休めない日本人? 休んでばかりの日本人?

れを書いているのはサッ
ーの2022年カタール・ワール
ドカップの日本 vs ドイツ戦の
翌日なんですけど。

 

日本なぜか勝ってしまいまして。まあ
ドイツ自滅っぽいところもありまし
たけど、世の中的には日本中大喜び
たいな状況でございます。

 

まあ、勝ちは勝ちとして素直に喜んで
いいかなとか思ってネットとか SNS
見てたんですが、それで目に入ったの
こちらのツイート記事だったわけです。

 

どうも日本サポーターの人が会社
2週間休んで現地に応援に行っていて
上司に休ませてもらってありがとう
いうサインを掲げている、という写真
なんですね。

 

で、

 

これ見て微笑ましいと思うとか、そん
なの有給休暇を取るのは権利なんだか
上司に礼を言う必要なんかないとか、
いろんな反応がこのウラで聞こえてく
ような気がするんですけどね。

 

そして、なんとなく日本人休みがな
かなか取れなくて、あくせく働かされ
ているなんていうイメージがつきまと
うんですけど。

 

でも、実際には今の日本人ってそんな
に働いてないっていわれてたりするん
ですよね。もちろん人によるとは思い
ますが、全般的に働き方改革とかそ
んなことの関係が大きいのかとは思い
ますが。

 

今やイタリア人の方が年間の労働時間
でいうと日本人より働いているとかい
ないとか。

 

前に日本で働いているフランス人のパ
ティシエの話を YouTube かなんかで
見たんですが、日本ではフランスほど
長い休暇をとることは少ないけど、
日とかは結構多くて、休みは多いと思
うなんて話してたんですよね。

 

なので、最初のツイートの話に戻ると
あとは長い休みもより気兼ねなく取る
ことが出来るようになれば、日本の労
働環境は最高なのかもしれません。

 

賃金が上がらないという問題を除けば
(こらこら)。

 

空いた時間音楽などいかがですか?

 

さて、最後にサッカーに戻って、こん
ツイートもありましたよ▼▼▼

 

記者会見中ドイツが日本に負けた
とを知らされたフランス代表デンベ
レ選手反応です。わーお。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

グローバルよりパーソナル?

、もう会社勤めは終了した
ですが。

 

勤めていた時に申込んだ、ビジネス系
雑誌とかのメディアメルマガとか
まだ送ってくるんですよね。配信停
止とかしてないからそりゃそうか。で、
来るからときどき読むんですけどね。

 

それで、そこにある人気の記事とかの
ランキングを眺めると、かなりの割合
で、

 

あまりビジネスに関係ない

 

と思われる記事が多いんですよね。

 

ビジネスじゃなくてどちらかというと
人間どう生きていったらいいか、とい
うようなモノが多いわけです。

 

人間関係をどうしたらいいかとか、
年後への備えだとか、脳を活性化する
にはどうしたらいいかとか、その他の
健康維持の話題とか。モノの捨てかた
とか。料理のレシピとか。

 

そんな話を、学者とか医者とか各種
ンフルエンサーとか、そういった人が
解説したりしてるわけですね。

 

もちろんビジネスをするのも人間なの
で、間接的にはビジネスにかかわる話
ともいえるわけではありますけど。

 

それにしても、業界動向とか世界経済
の行方とか政府の景気対策とか、ブロ
ックチェーンとか、そんな話はあまり
ランクインしてないようなんですよね。

 

で、

 

そんな傾向について、批判的なこと
書こうと思えば書けるんですけど、
まらないのでやめておいてですね。思
うに、ビジネス系メディア読む(観
る)人たちにとっても、結局自分のま
わり半径 1.5 メートル程度の関心事が
一番なんだなあ、ということなわけで
すよ。

 

そういうのがデジタルなメディアでは
簡単に可視化されてしまうのかもしれ
ません。

 

ミュージシャン向けメディアでも、
じつはそういう話題取り上げると結構
食い付きがいいんじゃないかとか、
ったりもするんですけどね。

 

ミュージシャンメンタル問題とかね。
まあ、やってる人もいますけどね。私
知合いのベーシストの人とか(笑)

 

ライブ前食事メニューのオススメ
とか。機材整頓術とか。ミュージシ
ャン投資術とか。

 

どんなもんでしょうね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

叱ったら、褒めろ?

(このお話はフィクションです)

 

に呼び出してすまんな。部
長が言った。

 

いえは答えたが、同僚は何も言わ
なかった。まあ、予想されたことでは
あるが。

 

俺も同僚も、今日は在宅勤務の日で、
家で作業していたのだが、急に部長
オンライン会議招集がかかったの
だ。

 

実は、S山のことなんだが。部長は言
った。S山というのは、最近俺と同僚
のチームに加わった若手の社員のこと
だ。

 

S山がどうしたんですか? 俺は聞い
た。

 

いや、どうもちょっと自信喪失気味
ようでな。自分がチームの戦力なれ
ていないと思ってるようで、落ち込ん
でいるみたいなんだ。叱られてばかり
なんです、と言ってたが。

 

部長はS山が誰に叱られるとは言わな
かったが、もちろんそのほとんどは同
なのだ。確かに何をやっても同僚
あれこれとダメ出しをしている。
ちょっとは気を使った方がいいんじゃ
ないかと言ったこともあったが、同僚
気にするそぶりも見せないのだった。

 

仕方ないじゃないですか、ジなこと
ばかりしてるんだから。そこで同僚
口を開いた

 

うん、そりゃ業務上注意したり教えて
やらなければいけないこともまだ多い
というのはわかる。部長は言った。

 

だが、このまま行くと、下手すると
ち込んだまま会社を辞めるとか言い出
しかねない気がするんだ。最近のあの
Z世代とかいう若い連中は、挫折や失
敗の経験が少なくて、耐性が低いそう
だ。部長は続ける。おおかた部長研修
ででも聞いたんだろう。

 

なので、叱るとき一緒に褒めること
も考えてやってほしい。部長は言った。

 

褒めるようなことしてないのに、何を
褒めろっていうんですか? 同僚は即
座に反論した。

 

なんでもいいんだよ。彼の存在を肯定
するようなことをつけ加えるんだ。部
長はそう同僚に答えた。これは部長と
しての業務指示と受けとってもらいた
い。

 

そう言われて同僚不服そうな顔はし
つつもそれ以上の反論はしなかった

 

もう少ししたら、この会議にS山も参
することになっている。なので、
ず最初にこの3人で彼にポジティブな
声をかけることにしようじゃないか。
部長は続けた。

 

同僚は一瞬部長を睨みつけるような目
をしたが、すぐに下を向いた

 

特に具体的に仕事のことを褒めなくて
もいいんだ。着てる服がかっこいい
とか、そんなことでもいい。いつも頑
張ってるなとか、そんな程度でいい。
何かポジティブな言葉をかけてやって
くれ。お、S山が入ってくるぞ。いい
な、業務指示ということで頼む。

 

S山が入ってきた。

 

お疲れさん。お、眼鏡変えたのか?
そうか、なかなかいいじゃないか
がまず声をかけた。

 

お疲れ。S山がチームに入ってくれて
助かってるよ。ありがとうな。は続
いて声をかけた。結構本音の気持ち
った。あの同僚からの嫌味なプレッシ
ャーを受けるのを分担できて、とし
てはかなり助かっているのだ。

 

そして、俺と部長は、固唾を飲んで
同僚が口を開くのを待った。

 

い……

 

同僚は何か言おうとしている。

 

いつ……

 

いつも頑張ってるな、と言おうとして
いるようだ。早く言ってくれ。俺は緊
張しながら思っていた。

 

い、いつになったらお得意へのレポー
トを送るんだ、さっさとやれ。

 

画面越し部長ズッコケてフレーム
アウトするのが見えた。

 

俺は思ったこいつギター・デュオ
しかやらないのは、好きでやってるわ
けではなくて、3人以上のバンド・メ
ンバーとやってなんかいけないから
ゃないだろうか。

 

いや、そうに違いない。

 

このお話はフィクションなので、現
実のZ世代若手社員、チーム内の軋轢、
司からの指示どとは無関係です。
ぶんね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

若い頃の記憶ってやつは……という話

日、今日の1曲なんてこと
で、主に昔の曲を Facebook
とか Twitter に投稿したりし
てるんですが。

 

この前、オリビア・ニュートン・ジョ
“A Little More Love” という曲
を投稿しまして、で、その日本版のジ
ャケット写真も紹介したんですが。

 

ん?

 

と思ったわけですよ。オリビアがサス
ペンダー付きのパンツルックで写って
写真が使われているんですが。

 

この感じどこかで見たことがある、と
思ったんですね。

 

で、色々考えて思いついたのが、こち
らの写真で。

 

近年シティ・ポップの名曲として海外
でも人気の竹内まりや「プラスティ
ック・ラブ」が最近シングル化された
ときのジャケット写真ですね。あー、
そうかそうだった、と一度は思ったん
ですが。

 

でもなんか他にもあったなあ、と思っ
ググってみたんですよね。最近は
た画像の検索なんてのもできるので、
そしたらコレが出てきたんですよね。

 

はい、安室奈美恵『PLAY』という
アルバムジャケットでした。そうか
これもよく見た気がするなあ。なんて
ことで終わったんですが。

 

その日の夜寝る前にふと、

 

あ、もしかして

 

と思ったことがありまして。

 

『愛の嵐』というイタリア映画(同名
の TV ドラマがあったようですが、映
画の方です)があったんですけどね。
1974年のもので、この有名なシーン
というか宣伝用のスチル写真がありま
して。

 

良識のある皆さんのために、あえてこ
こにその画像は出しません(まあ早い
話エロティックな映画なわけです)が、
ご興味のある方は検索してみてくださ
ませ。見る場所にはご注意を(笑)

若い頃の記憶というのは、しょうもな
いもんですねえ。というそれだけのお
でございました。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

予想どおりに(?)不合理な私

間というのは合理的に考え
合理的に行動する生き物であ
る……とも限らない、というの
は近年ではよく言われることで
すが。

 

経済学なんかでは、合理的に考え行動
する人間前提となっていたわけです。
昔はね。

 

それに対して行動経済学なんてものが
出てきて、人間の思考や行動の非合理
に焦点があてられるようになってき
たわけですね。

 

そんな経済学の話ググればいっぱい
出てくるんで、ご興味のある方は読ん
でいただければと思うんですが。

 

で、

 

そんな人間の非合理性をいちばん肌身
で感じられるのは、

 

音楽をやるとき

 

じゃないか、なんていうことを思った
わけです。アドリブで演奏する時なん
かはとくに。

 

音楽にはこうすればこうなるとか、
れをやればこういうことになる、なん
ていうこと(あえて理論とはいいませ
んが)は色々あって、それを覚えて演
するのが普通なわけですが、必ずし
それを守る人ばかりじゃないし。

 

ライブで、必要以上に声を張り上げ
り、事前には考えてもいなかった奇声
を発してしまったり。

 

決められたテンポがあるのに、なぜか
だんだん速くなって(走って)しまっ
たり

 

だけど、そういう「逸脱」した演奏が
なぜかウケてしまったり

 

本番の演奏だけでなく、練習すれば、
そしてそれを続ければ上達するわけで
すが、それが出来なかったり

まあ、色々あるわけですよね。

 

で、思うんですが、自分ごとにしても
他人事にしても、そうした非合理とい
うか不合理な現象を楽しむことができ
ることが一番なんじゃないかと思うん
ですが。

 

まあ、別に強制はしませんけど。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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ネガティブを受け入れていいこと、悪いこと?

ジティブ vs ネガティブ
たないな話は前にも書いている
んですが。

 

基本的にはなんでもポジティブであれ
ばいいというもんじゃないというこ
だったかと思います。時にはポジテ
ィブの押付けになって、害もあるぞ、
なんてね。

 

ネガティブな感情を持つことも受け入
て、何ができるかを考える必要があ
あるよ、ってことなんですが。

 

で、

 

ここで大事なのは、

 

ネガティブな「感情」を感じている
ということを受け入れる、ってことな
んですね。

何が言いたいのかというと、つまり、
ネガティブな「結果」をそのまま受け
入れろということではない、というこ
となわけです。

 

ネガティブな結果については、次回こ
うしようとか、それを避ける準備をし
ておこうとか対策を立てる必要がある
わけでして。そのままにしておいても
あまりいいことはありませんよね。

 

この違いについては、以前からよくご
紹介している、ジュリアード卒のバイ
オリニストでもある心理学者のノア・
カゲヤマさんのブログに書かれていた
んですが。

 

同じ記事には、ネガティブな考えや感
を持つことを素直に受け入れる(そ
して、受け流す傾向にある人のほう
が、ネガティブな感情をもってしまう
ことが悪いことだと考える人より、
とか不安を持つ傾向が少ないなんて、
研究結果についても書かれていました。

 

平たく言えば、そういうふうに、自分
のネガティブな思考や感情に素直に向
きあえる人の方が幸せ、ということで
すね。

 

そして、研究によればパフォーマンス
も良くなるのだそうですよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

静かに「辞める」人たち?

こ最近、英語圏ではやりの
言葉がありまして。まあ、主に
アメリカですけど。

 

Quiet quitting

 

っていうんですけどね。

 

まだ日本ではそれほど知られてない言
かもしれないんですが、こういうの
はだいたい日本でも後追いで流行る
じゃないかと思うんですが。

 

で、

 

この quiet quitting というのは、直訳
すると「静かな退職」ってなるわけで
すが、本当に仕事を辞めるというより
は、

 

会社の仕事は(クビにならない程度に)
必要最低限しかしない

 

ということなわけですね。しかもそれ
をストライキみたいな抗議活動として
声高にやるわけではなく「静かに」
やるわけです。

 

こういう言葉や行動が注目されてきて
いるのは、特にアメリカ「ハッスル
・カルチャー」とかいわれている、
されている以上パフォーマンス
発揮してどんどん出世しようとか、そ
ういうののアンチテーゼみたいになっ
ているからのようでして。

 

ビジネス・マネジメントについての
から TikTokYouTube動画まで、
いろんなところで目につくようになっ
ています。

で、まあ、別に私としてはこの「静か
な退職」人に勧める気が特にあるわ
けではないんですが。

 

こういうのって、自分の考える自分へ
の期待値も下げないと出来ないことで
はないかと思うんですよね。なので、
こんなことも世界では起きてるってこ
とを知っておくのは良いことではない
かと思ったりするわけです。

 

とくに、人にも自分にも厳しいおじさ
たちにはね。

 

まあ、最近では日本という国が全体と
して quiet quitting してるという気
がしないではないですが。

 

Quiet quitting についてもう少し知
たい方は、例えばこちらの記事など
どうぞ。▼▼▼
※※なお、アメリカの労働者の少なく
とも 50% は「静かな退職」をしてる
というギャラップ社の調査報告もある
そうです。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

ダイナミクスの問題とMVP?

年(2022年)の野球/ベ
ースボール・シーズンも終わり
ましたね。

 

そうなるとあとは MVP が誰かぐらい
が、事でしょうかね。今年は主に
メジャー・リーグ(MLB)が注目され
るんでしょうけどね。特に谷翔平選
のいるアメリカン・リーグの。

 

これを書いている時点(2022年11月
4日)では、まだ決ってはいないんで
すが。巷の評判では、ヤンキースのあ
62本のホームランを打ったジャッ
選手が有力といわれています。

2021年にMVPを獲得した大谷選手も、
下馬評には上っているわけですが、今
年は昨年ほどのインパクトはない、と
いう話になっています。

 

しかしですよ、

 

昨年ほどではないといいますが、今年
の大谷選手は本塁打の数は昨年を下回
っているものの投手としての成績など
昨年以上のモノを残していますし、
打率前年よりだいぶ高いですしね。

 

そして、なにより投手としても打者と
しても規定回数をクリアしているとい
うですね、前人未到な数字を残してい
るわけです。

 

でも、去年ほどのインパクトはない
なんていわれてしまうんですねえ。

 

ダイナミクスのつけ方が大事なんてね、
セッションとかで演奏する時よくいわ
れるんですが。ダイナミクスというの
つまり音量の「差」のつけ方なんです
ね。

 

最初からドカンといってしまうとその
それ以上に盛り上げるのが大変だ、
と。そんな話なんですけど。

 

2022年の大谷選手は、そんな状態
陥ってしまったのかなあ、とそんなこ
とを思ってスポーツ・ニュースを見た
りしております。相変らずヒマですね。

 

これで大谷がMVP獲ったらすごいです
なぁ。さて、どうなるか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

成功した人の秘密は実はだいたい○○だったりする、のか?

回の教則本の話で思い出し
たんですけど。「生存者のバイ
アス」ってものについて前に書
いたことがありました。

 

教則本とかでもそうですが、俺はコレ
でうまくいったんだからそれに従え
な話とか、SNSとかでよくみかける
うすれば儲かるみたいな話ってありま
すけど。

 

そういう事例が出てくるのは、単にそ
うやって生残ってきた人たちばかりが
目立つからなんじゃないかという話で
した。

 

『エクセレント・カンパニー』とい
ベストセラー本がありまして。そこ
で紹介された超優良と思われていた
について後追いでその後を調べてみ
ら、その多く倒産とか経営不振
かそういう憂目にあっているなんて話
もあるそうでして。

 

短期的な成功話ってそういうことある
んですよすね。

 

で、

 

そういう話っていうのは、そういう
き残りが目立つ結果っていうことでも
あるわけですが。

 

それとともに、たとえ偶然でもなにか
上手くいくと、それを何かとか誰かの
考えが正しいからそのおかげで成功し
たと人間はとらえがちっていう傾向
せいともいえそうなんですよね。

 

この前、人間は確率論より因果論でも
のを語りたがるものだ、という言葉を
聞いたんですよ。

 

つまり単なる偶然であっても、ある成
功事例があったら、それを何か(その
人の能力や手法)のおかげであるとい
原因と結果の因果関係考えがち
てことなんですよね。

 

なので、結局繰り返しにはなるんです
人が成功した事例、とくにその手法
(メソッド)なんかの紹介は、いった
ん引いて見た方がよいかな、なんて思
うわけです。

 

もちろん、そのメソッドが本当に成功
につながったという可能性完全
定できるわけではありませんけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

「教則本は必要か、不要か」的議論の謎

則本が役に立つとか、立た
いとか、1冊マスターできるでき
ないとか、そんな話題について前
にも書いた気もしますが。

 

ネットでも、たとえば「ギター 教則
 いらない」とか入れて検索すると、
山ほどヒットしてきます。

 

ここで役に立つ立たないの議論をする
つもりはないのですが(ないんかい)、
それにしても、なんでそんなに色々議
論になるんでしょうかね?

 

というのは、教則本も本なわけでして、
というものはおそらく買われて本当
に役に立つことというのは、数%くら
のものではないかと思うんですよね。

 

たいていの本は読んでも記憶に残った
りしないと思うんですけどね。下手を
すると、読んだこと忘れてまた買った
りして。いざ目を通したらあれ? な
んてことありますよね。

 

読まれるならまだしも、積ん読なんて
言葉が一般化してるってことは、部屋
の片隅で読まれないまま放っておかれ
る本のなんて多いことか、という実態
がある気がするんですけど。

 

英会話の本だって、ダイエット本だっ
て、そんな本は山ほどあると思うんで
すよね。

 

本を書いた人にとっても、出版する会
にとってもですね、まずは買っても
らえるってことが大事で、あとのこと
は、まあ買った人がよろしく、という
ことではないかと。

 

買っても読まないし、場所とってしか
たないというならブッ○オフに持って
いけばいいわけで。それで「経済を回
せ」ばいいじゃないか割切れない人
がなぜか多いのでしょうね。

 

その辺が教則本の面白いところかなあ
と、思ったりもするわけです。

 

で、まあ色々ぶっちゃけてしまった
うでもありますが……

 

思うに、音楽とか楽器を習得するとい
うことになると、何かちょっと普通
違ったスイッチが入ったりするのでは
ないんでしょうかね。

 

で、そこのり口の教則本なんてもの
挫折するとちょっと普通の本とはち
がう感情の動があったりするとか?
ま、知らんけど。

 

そんなことを考えたってことで、特に
結論はありません(ないんかい)。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

音楽における世代間抗争(あるいは、じゃれあい?)について

んか以前 Twitter (今のX)
見てたら、んなツイートがい
いねを集めてまして▼▼▼

 

まあ、われわれ世代ビートルズやら
ストーンズ推したがるように、レッ
チリやらオアシスやらを推す(おそら
く)今 40 歳を過ぎた新たな「おじさ
ん世代」が生れている、ということな
のかもしれませんが。

 

歴史は繰り返すんでしょうかね。

 

人間、30歳を過ぎると新しい音楽を
こうとしなくなる、なんて話もこの
ツイートスレッドに出てきますね。

 

さらにこのツイートのスレッドを見て
いくと、「ミスチルおじさん」「ニル
ヴァーナおじさん」とか他にも色々出
てきますね。

 

まあ、ロックの歴史なんてモノは、
の世代への反抗心で出来上っていると
思うので、こうした状況むしろ正常
運転な気がしなくもありません。ある
種の予定調和というか。

しかし、今の音楽状況を見ると、これ
から先はどうなっていくんでしょうか
ね。「ビートルズ」とか「ストーンズ」
とかいう大きなくくりのできるクラス
ター維持できるのか。ちょっと心配
してしまうところもあります。

 

前にも書いた気もしますが、若い人た
ちの音楽的興味結構拡散している気
がするんですよね。ジャンル的にも時
代的にも

 

Official髭男おじさん(おばさん?)
か生れるんでしょうか。東京事変あた
りはありそうかな。あとは K-POP ね。

 

一方、無駄な争いを好まないといわれ
Z世代と呼ばれる人たちが、こうい
ったロックな世代間抗争乗ってくる
のか? とかいう別の心配(?)も湧
き上ってくる今日この頃でもあります。

 

ま、ヒマだと色々考えちゃうんですよ
ね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。 ( ̄▽ ̄)

 

めんどくさい奴になりたくなければ、ちょっとめんどくさく考える?

SNSとかの投稿読んでるとた
(よく?)めんどくさい人がい
るなあとか思いません?

 

なんか、自分の主張を繰り広げること
読む人間押さえ込もうというか、
自分の理屈万能であるかのように書
いたりしてるとかね。で、それに反対
なことを書かれたりすると怒ったり
バカにしたりとか。

 

まるで理屈さえ通っていればなんでも
許されると思ってるというかね。まあ
その人の理屈なんですが。

 

あと、コロナ直接対面でのコミュニ
ケーションの量が減ってメールとか
文章でのコミュニケーションが増える
中で、正論を振りかざして人を追いつ
めるなんていうケースも増えているの
だとか。

まあ文章というのは、書いてからも見
直して(自分から見て)スキのない
うに手直しできたりするのでね。そん
なことをやったりする人は、スキのな
いメールが送れれば、それで誰でも納
するなんて思いがちですが。

 

実は文字でのコミュニケーションは、
対面のコミュニケーションに比べて情
報量が格段に少ないので、伝わらない
ことも十分考えられるのですが、書く
側はそれが我慢できなくて、結局言い
たいことの押し付けになったりして。

 

結果めんどくさいやつ認定されてしま
うなんてことになったりしてね。

 

結局、大事なのは、そんなふうに白黒
ハッキリつけられることそんなに
ないわけで、それを受け入れられるか
どうか、そんな思考ができるかなので
はないかとか思うんですけど。

 

グレーな領域を無視しないというかね。

 

ある意味めんどくさいことなわけです
が、そういう考え方ができると「めん
どくさいやつ」と思われるのを防ぐこ
とができるのではないか。

 

なんてことを考えて、SNS でのやり
とり覗いたりしておりますですよ。
あーめんどくさ。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

ハイパーな修正?

楽理論を学ぶというのは、
に悪いことじゃないし、役にも立
とは思うんですが。

 

ときに、中途半端な知識がかえって
になったり、奏がおかしなことに
なったりもします。

 

演奏そのものよりも、自分がちゃんと
理論にかなった演奏してるかが気にな
ったりしてね。演奏の方がおろそかと
いわないまでも微妙になってしまった
り。

 

でもまあ、それも通らねばならない道
なのかもしれませんけどね。

 

この前、言語学に関連した、といっ
ても本格的な学術書ではなくて、エッ
セイ集みたいなものですが、そんな本
を読んでいたんですが。

 

外国語を話すときよくある間違い
にするあまり、過度に修正をかけてし
まうことがあるそうで。

 

例えばラテン系の言葉(フランス語
とかイタリア語とか)ネイティブ
スピーカーH の音発音ができな
というか、そもそも H はそういった
語だと無音なので、「花」を「穴」
たいに読んでしまう、なんてことが起
こります。

 

で、それを教える側は修正するわけで
すけど、話す側が、そのことを気にす
るあまり過剰に修正しようとする傾向
が出ることがあるそうです。つまり、
この場合「穴」を「花」と読んでしま
うことになったりするわけで、

 

Hypercorrection

 

とかいうそうですけど。

 

ハイパー修正?

 

ま、用語はどうでもいいんですが、よ
言語の習得と音楽(理論)の習得を
比較する話を見たりするんですが、
んなことも似てるかな、などと、思っ
たある日の読書体験ではありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

ギリギリも悪くない、のかも?

休みの宿題(でも会社の提出
書類でもなんでもいいんですが)
を、ギリギリのタイミングで仕上
人っていますよね?

 

で、ギリギリに出すんだけどちゃんと
したものを出したりね。結構、クォリ
ティ高かったりして。

 

前の日までは、何もしてないんだよ〜
とか、やばいなあどうしよう、とか言
ってたとしても、ちゃんと帳尻は合わ
せるという人、周りにいませんでした
か?

で、

 

結局、そういう人たちって、

 

1.ついて前からやっていた、か、
2.実際にギリギリに手をつけて間に
合わせるのが上手い

 

か、どちらかなわけですよね。

 

の方はひとまず置いておくとして、
の方の人たちって、どういう人なの
かというと、どうも意識的にそうやっ
自分を追い込むことで良い仕事をす
タイプの人なわけです。

 

そういえば、ビジネス生産性を上げ
メソッドなんかを専門にしてる人が、
「ギリギリ」に仕事に手をつけるのも
悪くないよ、なんてことを書いていた
のをだいぶ前に見たような気がするん
ですが。

 

そうやって時間的な制約自分にかけ
ことで、よりクリエイティブな結果
を残せるタイプの人もいるってことら
しいんですよね。

 

考えてみれば、音楽でアドリブでソロ
を弾いたりするってのも、似たような
ところがある気もするので、そういう
ギリギリを試してみるのもいいかも
なんて思ったんですけどね。

 

ただ、その専門家の人によれば、「ギ
リギリ」が上手くいくためには

 

1.それを意識的にやっているとちゃ
んと自覚してること
2.そしてその仕事にどれだけかか
かの時間の見積りがちゃんとできて
こと

 

重要だ、といってました。

 

なので、単にびすぎててやるのを
れてたてのはダメってことみたいで
す。

 

ま、そりゃそうか

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

「できない」は世界を救う?

年ぶりか……俺はつぶやいた。

 

最後に出社してから、確かに1年
が過ぎていた。久しぶりにオフィス
戻った俺は、浦島太郎のような気分だ
った。

 

1年半前、俺は希望していた1年間の
大学院での国内留学の選考に受かり、
あの同僚とのコンビ解消して、学生
生活を送らせてもらったのだ。このご
時世に、会社もよく行かせてくれたも
のだ。

 

1年間なのでハードではあったが、土
日にはジャムセッションにもしょっち
ゅう行けたし、おれはハッピーだった。
そして無事に MBA の資格を手にした
俺は、こうやって会社に戻ってきた
いうわけだった。

 

俺がやっていた仕事どうなったんだ
ろうな。俺は思った。確かあの仕事は
入社2年目若手社員同僚とコンビ
を組むことになったはずだった。

 

あの同僚との仕事をそんな若者に託す
ことになって、俺は少々心が痛んだ
それ以上にあの同僚から解放される
とが嬉しかった

 

あれ? そうか1年経ったんですね。
おかえりなさい。後ろでがした。

 

見ると、留学に行く前一緒に仕事
していた内勤の社員だった。同僚がな
んでもクライアントに言われた無理を
押し付けるので、かなりの苦労をかけ
相手だ。

 

ああ、君か。どうだい、最近例のクラ
イアントの仕事は? 相変わらず無茶
なこと言ってくるんだろうな。俺は尋
ねた。

 

ああ、いや、それがね。あの若手の彼
に担当が替わってすぐに、一つとてつ
もない無茶な依頼が来たんですが、結
局それ、納期に間に合わなくて、穴を
開けちゃったんですよ。

 

え? 本当か? それでどうなった?
俺は驚いて聞き返した。

 

それがね、もちろんうちの社内でも問
になったんですが、あちらさんの方
でも、あんまり無茶な発注をするもん
じゃない、という話になりましてね。
最近では、そんなわけで、結構オーダ
ーがまともになりました。おかげで、
定時に退社できることも多くなりまし
たよ。

 

その社員は、笑って、じゃまた、とい
って立ち去ったえええ〜〜

 

そんなことがあったとは。社内の根回
しとか大変な苦労していた俺の努力は
何だったんだ。俺は、呆然として、そ
ばにあった椅子に崩れ落ちた

 

……

 

と、いうところで目が覚めたか。
ちぇ。世の中は甘くない。ま、今どき
MBA なんてのも流行らないか。

 

また、昼寝か。いい気なもんだな。
の声がした。見ると俺の目の前に立
っていた。

 

お得意からのあの発注の件内勤には
伝えたのか? どうせあいつらは時間
がないとか文句言うんだろうが、ちゃ
んと言うこときかせてくれよ。
日ライブがあるから帰るぞ。じゃな。
そう言って同僚は立ち去った

は、黙って見送っていたが、この案
件、穴を開けた方がいいのではないか
思いはじめていた。それが、みんな
の幸せのためじゃないのか? いや
対そうに違いない。

 

そんなどす黒い思い脳内を駆け巡る
のを、俺は押しとどめることができな
くなりつつあった……

 

このお話はフィクションですので、
現実の国内留学制度、クライアントの
無茶振り、社内のもめごとなどとは無
関係ですよ。たぶん。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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踏切とアドリブ・ソロの関係?

かずの踏切っていうのがあ
ましたよねえ。あ、今でもあるの
か。

 

もっとも、最近は、線路高架化され
たりして、数は減っているんだと思い
ますが、の家の近所にも昔はありま
した

 

一方の電車通り過ぎたと思ったらす
ぐに反対方向の電車がやってきて、踏
切は長いこと閉まったまま、なんてこ
とになるわけです。特にとか夕方ね。

 

それが道路の渋滞を引き起こしていた
りしたわけで、社会問題になったりも
してたわけですが。
でね、

 

ジャムセッションとかやってると、と
きどきアドリブソロ弾いているう
ちに頭の中がバグってきて(?)終わ
りどころを逃してしまって、長〜いソ
になってしまうことが、起こるんで
すよね。

 

そういうのを見ると、ああ頭の中が
かずの踏切状態なんだな、なんて思っ
たりするわけです。

 

そうならないうちにソロを終わらせる
方向に持っていくことが肝要なんです
が、なかなか言うは易しで、起こりが
なことではあるんですよね。

 

あと、

 

1コーラス最後まで弾き切ることに
集中するあまり、ソロを次の人に受け
渡しするのをれて次のコーラスに
突入してしまう、なんてのもあります
ね。

 

ま、そういう時もう1コーラス責任
取って弾いていただくしかないんです
けど。

 

セッションあるあるってことで。

 

お気をつけくださいまし。

 

て、ことで。

 

それでは、また。 ( ̄▽ ̄)

 

完璧主義にもいろいろある? らしい

璧主義がもたらす問題やら
弊害やらについては、こちらで
も前に書きましたし、いろいろ
な所で書かれているのを目にし
ます。

 

この前も、ネットビジネス系の記事
を読んだら、また書かれていまして。

 

なんでも、それだけいろいろ問題が指
されているにもかかわらず世の中
では「完璧さへのこだわりが強まって
いる」のだそうでして。

 

完璧さへのプレッシャーむしろ深刻
しているのだそうです。困ったもん
ですね。

 

で、まあ詳しく知りたい方は記事を読
んでいただければと思うのですが▼▼

 

その記事の中で面白いと思ったのは、
「完璧主義」にもタイプがあるという
話で、3つあるそうなんですが、簡単
にいうと、

 

1.自分自身に完璧さを求めるタイプ
2.他人が自分に完璧さを求めている
と思い込むタイプ
3.他人に対して完璧さを求めるタイ

 

分かれるということらしいんですね。

 

言われてみればっていうような話では
ありますが、確かにそんなタイプに分
かれる気もしますね。なんか特に迷
なような……

 

なんですけど、

 

そこれって3つのタイプというよりは、
「完璧主義」にはこうした側面がある
よっていうことのような気もします。

1人の人間完璧主義者だとして、そ
こにはこの3つの側面同居している
という気もしますよね。人によって
の部分が強いかには違いがあるにして
も。

 

まあ、いずれにしても厄介なことでは
あります。

 

みなさんは完璧主義的傾向強いです
か? そうだとしたら、この3つのど
の部分が強いですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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選択と集中は楽しさの敵である?

の中には、1つのことを
して集中することで成果を上げて
いる(ということになっている?)
人たちがいたり企業があったりし
す。

 

一方で、そんな選択と集中なんてこと
を考えずに、何にでも手を出す人(や
企業)も存在しますよね。

 

で、

 

別にどっちがいいか悪いかなんて話で
もないんですが、よくその対比で一方
が他方をディスったり逆にディスられ
たりなんてのも目にします。音楽界隈
でもよくみかけますよね。

 

前にも書きましたけど、楽器マルチ
プレーヤー対単一楽器ひとすじタイプ
のプレーヤーとか。

 

ジャンルを特定してこだわったプレー
ヤー対どんなジャンルでも手を出すプ
レーヤーとか。

 

大体、「ひとすじ」系の人いろいろ
と手を出す人のことをお調子者のバカ
とか思ってる節があるような。いや、
ま知らんけど。

 

いろいろ手を出してる人は、あまりそ
「ひとすじ」系の人をけなしたりはし
ない気もしますが、たぶん

 

そんなことをしてるより、いろいろ手
を出していろいろしてた方が楽しい

 

からではないかと思うんですが。ま、
偏見かもしれませんけど。

 

そういえば、最近あるビジネス系の動
を見てたら、ある人が選択と集中
てしまうと、ビジネスが面白くなくな
って、人材も集まらなくなる、なんて
ことを言っていましたっけ。

 

まあ、確かにいろんなことが得意ない
ろんな人がいた方が楽しいよなあ。な
んてことを思いながら、いろんなこと
に手を出すジャムセッション続けて
いこうかと考えている今日この頃でご
ざいます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

今の自分 vs. 昔の自分問題(?)について

間、年とって、キャリアを
ねて、それなりに成功体験重な
ってくると逆にその成功体験にと
らわれやすくもなりますね。

 

よく言われるのが、アラカン前後のお
じさんが、過去の仕事上の功績やそれ
によって得た地位にとらわれて、不必
要にいばったりしてうとまれる、なん
てことで。よく批判的に書かれていた
もします。

 

これは、自分の過去の成功体験に縛ら
れて、それにすがりついてしまうとい
うものですけど、一方で

 

過去の成功があるので、新しいことを
やらせてもらえない、あるいはやって
も評価してもらえない

 

なんてこともあるんですよね。

 

例えばこんな記事がありまして▼▼▼

 

あのイーグルズティモシー・シュミ
ットが、なぜイーグルズは新しい曲を
発表しないのか、と聞かれて、「人々
イーグルズの新曲が聴きたいわけで
はなくて、昔のヒット曲が聴きたい
だよ」と答えているという話です。

 

で、まあ

 

もちろん、こんな風に考えて古い曲
しかやらないバンドやアーティストだ
けではないでしょうが、同じようなこ
を考えるスターたちはいるようで。
有名なところでは、ビリー・ジョエル
なんかも長いこと新曲を作ることはや
めていましたよね。

 

ティモシー・シュミットは、ソロ
曲を発表したりすることで、彼として
創作欲みたいなものは満たされてい
ようですけどね。

 

そんなわけで、人間の過去の成功体験
というのは、その人(たち)の内面
かりでなく、周囲からの期待にも影響
を与えるということで、なかなか一筋
縄ではいかないなあと思ったと。

 

そんなわけでございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

世代論を越えた概念としてのアラカン?

最近気がついたわけでも
んですけど。

 

ときどき、今流行っている音楽にはあ
まり関心がなくて、昔のわれわれアラ
カン以上の世代が親しんでいた音楽
大好き、っていう若者出会ったり、
見かけたりするんですよね。

 

1970年代歌謡曲とか洋楽が大好き
だったり、サム・クックとかあの辺の
クラシック・ソウルがいい! とかい
ハタチそこそこの若者とか。1980年
ニューウェイヴ系ファッション
も含めて大好物だとか。

 

そういう若者いるんですよね。

 

で、同世代とは話があわないんですよ
とかいってるというね。

見た目若くても中身はアラカンみたい
な生き物、わりとみかけませんか?

 

まあ親の影響なんてのもあるでしょう
し、今は YouTube昔の映像も簡単
に見られますしねえ。そういう若者
増殖傾向にあるのかもしれません。

 

今は、昔のモノ時代を越え現代
影響力を持ちうる、そんな時代なの
ですねえ。そんな「未来」を予言した
「未来学者」が昔いたような気もしま
すが。

 

知らんけど。

 

ま、なので、そういう若者に出会った
ら、見た目にだまされずアラカン
して生暖かく接するのがいいんじゃな
いかとか。

 

「アラカン」というのは世代を表すた
んなる用語ではなくて、人間の生き方
を示す概念になっているのではないか
とか。

 

そんなことを思う今日この頃ではあり
ます。あ、半分冗談です。

 

半分ね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)