聞かれてもいないのに教えようとするおじさんについて

にとあるブログ記事を見ま
して。

 

一部の皆さまには有名あるギター講
師の方のブログだったんですが。すで
にその記事は消されてしまってい
うで読めないんですけど。

 

どんな内容かというと「ロックT警察」
の話でした。「ロックT警察」という
のは、

 

昔のロックバンドの名前の入ったTシ
ャツを着ている若者にそのロックバン
ドについて訊ねて、知らなかったりす
るとがっかりしたり、教えてやろうと
説教したりするおじさん

 

のことを言っているそうでして。

 

で、そのブログでは、そういうのは
然ロックじゃないしカッコ悪い、と批
判していたわけです。確かにおっしゃ
るとおりですけど。

 

Tシャツの胸によく見えるように書い
てある好きなロックバンドの名前を見
ると反応したくなるおじさんの気持ち
もわからないじゃないですけどね。
をつけましょうね。

 

ことロックTに限らず、別に頼まれて
もいないのに、色々アドバイスしたり
教えてやろうとかする人いますよね。
音楽なんかでもそういう自称「耳の肥
えた」おじさんがいるので、言うこと
をきいてはいけない、と誰か書いてま
したが(笑)

 

まあ、えてしてそういうのはそのおじ
さんの自己肯定感の低さの裏返しだっ
たりしますね。そしてまた最近はそれ
SNS上で展開されたりもしますので、
話はよりやっかいで、困ったもんです。

 

でも、今の世の中、昔のことでも知識
を得ようと思えば調べは結構簡単につ
ので、時々おじさんもびっくりな知
を昔のアーティストについて持って
いる若者もいますからね。記憶力の低
下しているおじさんが木っ端みじん
されてしまったりしてね。

 

そんな番組とか動画の企画、誰かやっ
てみたら面白いかもしれませんな。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ジャパニーズ・スケール?

たまたWeb上の記事の紹介
なのです……。こんなのがあ
ったんですね
▼▼▼

 

主にロックのギターのことを扱うサイ
トの Ultimate-Guitar.com にあった記
事なんですけど。「日本のスケール」
について知ろうというような内容の記
事ですね。

 

日本のスケールって、つまり音階なん
ですが。書いているのは Tommaso
Zillio というカナダ在住のイタリア人
ギタリストという人でして。

 

記事の中には日本の音階(沖縄の音階
とか、民謡に出てくる音階(田舎節
ていうのかな?)とか、都節(平調子)
という音階とかについて解説する動画
と、それをロック(?)ギターにどう
取り入れるかについての動画が入って
います。

 

ちなみにここで言ってる民謡の音階
いうのは陽旋法都節は陰旋法とも言
ったりしますね。

 

まあ、詳しいことを知りたい人は是非
この記事とその中の動画をご覧になっ
てください。全部英語(それもイタリ
ア訛り)ですけどね。

 

で、さて、

 

日本人のギター小僧が、マイナーやメ
ジャーのペンタトニックスケール
一生懸命覚えようとしている一方で、
カナダ在住のイタリア人ギタリストは
自分のプレイの幅を広げようと日本の
スケールを研究しているのですねえ。
まあ、ただのスケールオタクなのかも
しれませんけど。

 

うがってみれば、動画のネタに困って
日本の音階に手を出したのかもしれま
せんけどね。

 

以前にも、日本の尺八でジャズを演奏
するアメリカ人ミュージシャンの話
書きました※※けど、なんだか面白い
時代になりましたねえ。みなさんも
境地を開くのにたとえばモンゴルのス
ケールとかカザフスタンの旋法とかを
研究するのいいかもしれませんよ。

 

日本の民謡のスケール(田舎節)っ
て実はマイナーペンタ(ということは
メジャーペンタ)と同じなんですけど
ね(笑)動画でも解説されてますが。

 

※※尺八を吹くジャズミュージシャン
の話はこちらを▼▼▼

 

て、ことで。

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

不良にならずに音楽やってます?

前あるネットの記事を目に
まして。

 

現在高齢者となった人たちが若い頃
当時の大人に言われたことを聞いた、
みたいな内容だったんですね。まあ大
人から説教されたことみたいな内容で
す。

 

リンクがあったんですが、元記事が削
されてしまったようで、今は見られ
ないのですけど、音楽に関する文句が
多かったです。KISSは悪魔の音楽だそ
うですよ。まあそういえなくもないか
もしれませんが(笑)

 

やっぱり、みんな当時流行っていて好
きだった音楽については、上の世代の
人たちからは色々言われていたんです
ねえ。

 

アメリカの話ではあるんですけどね。
でも結構日本でも似たようなものでは
なかったかと思います。

 

よく聞く話は、エレキギターを弾くよ
うな奴は不良だといわれていた、とい
うのですね。まあ、エレキを始めた動
不純なものがまるでなかったか
言われると、No と言いきれる人は少
ないだろうという気はしますが……。
え? そんなことない?

ギタリストの皆さん、どうでしたか?

 

はといえば、エレキをちゃんと(何
がちゃんとだかよくわかりませんが)
弾き始めたのは、高校に入ってから
したが、うちの親は特に心配すること
もない様子で、弾かせてくれていまし
たねえ。

 

うちの両親は、特に楽器を弾いたりす
る趣味はありませんでしたが、そこら
へんはわりと自由にさせてくれていま
した。

 

部屋へたくそなギターを弾いていた
り、音楽仲間がやってきても特に文句
をいうでもなかったです。時々、うる
さいから静かにといわれたことはあり
ましたけどね(笑)

 

私のことを信頼してくれていたのか、
不良化するとかそんなことはあまり
く考えていなかったのかよくわかり
ませんが。

 

そんな意味では、おかげでいまだにギ
ターを弾いているわけで、そこは感謝
しております、はい。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

アラカンシアトル旅行記 #8:シアトルでジャムセッションの顛末

アトルのポップ・カルチャ
ー博物館
の来館者は空いてるス
タジオで自由に
ジャムセッショ
できる!ということ
で……

われわれアラカン4人組は喜んでスタ
ジオに突入したのですが。そこで1つ
問題に遭遇したのです。それは、

 

ギターとベースのチューニングが合っ
てない!

 

……ということでございました(涙)

 

普通スタジオに入ったら、まあ楽器の
チューニングはゆっくり丁寧にやるも
んではありますが、問題はここのスタ
ジオは

 

10分~15分で入れ換え

 

になってしまうんですよね。それに
ューナーも置いてないし。

 

そこらへんはこの博物館の運営上の問
ですねー。いちおうチューニングの
問題があるときはスタッフを呼べとは
書いてあるのですが……。

 

ここの運営スタッフボランティア
人たちみたいでしたし、見る限りでは
かなり少ない人数で周辺をカバーして
るようでして。誰か捕まえて頼むのも
現実的とはあまり思えず

 

とはいえ、そのままでは調子っ外れな
演奏になってしまいますから、キーボ
ードに合わせてチューニングして、
ャムってみたのですが。

 

なぜかやっぱり調子っ外れなんですね。
というか、なんだか弾いてるうちにど
んどん調子が狂ってくるみたいでして。

 

そこで気がついたのですが、どうも、
そのギター

 

弦を張り替えたばかり

 

だったみたいなんですね。

 

ギタリストの方はよくご存じだと思い
ますが、ギターの弦というのは、新し
張り替えたときは、チューニング
合わせてもすぐ狂うものなんですね。

 

弦を張ったら、手で弦を引っ張ったり
して何度かチューニングをしなおして
弦の張りを安定させないといけないの
ですが、どうもそれができてないよう
で。

 

よく、リハーサルスタジオギターを
借りる古いサビかけの弦が張ったま
まの奴を渡されたりするんですが。そ
れに比べればこの施設では弦をちゃん
と換えていて偉いとは思うものの……

 

ちゃんとチューニングが安定してから
部屋に置いといてほしい

 

ですよねえ。

 

それでも、そんな状況の中われわれは
セッションを敢行いたしましたよ。比
較的ましな状態のところ(苦笑)をご
覧にいれましょう。

 

ちなみに、ハーモニカを吹いているの
Kさんで、こんな時のために荷物に
入れて持ってこられたのだそうです。
さすがあと、ベースを弾いているの
は普段はキーボードのNさん
なんです
が、この演奏をした部屋にはキーボー
がなかったので、ベースを弾いてい
ただいています。

 

それから、置いてあるギターのアンプ
マーシャルで、ハイゲインで歪んだ
設定に固定されてました。なので、こ
れが「仕様」なんですね。さすが、
ミヘンとニルヴァーナを生んだ街だけ
のことはあります。

 

というわけで、アラカン4人の今回の
音楽的なクライマックスは早くも初日
にやってきたのでした。さあ、あとは
観光だ~(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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歪み系ギタリストetc.……という「役」を演じてみる

れをお読みの皆さんの中で、
ギタリ
ストの方はどのくらいい
るのでしょう
か?とくにエレキ
を弾く人は。結構い
るのかな?

 

で、そんなエレクトリック・ギタリス
の皆さんは、クリーンな音が好きで
すか?それとも歪ませたひずませた
と読んでくださいね)トーンがお好き
ですか?

 

は、普段はそんなに歪ませたトーン
では演奏しないのですが、以前、
曲のイメージに合わせてギターの音を
歪ませたい、と言われたことがありま
して。それじゃあということで、マー
シャルのアンプのゲインを持ち上げた
歪ませた音で弾いたんです。

 

で、それはそれで楽しかったんですね。
普段とちょっと違う自分「演じる」
というのも大げさですが、そんな気分
で演奏するのも楽しいなと思ったので
した。

 

普段はあまりやらないこととか、自分
には合わないと思うこととか、こだわ
りがあってできない、とか、そんなこ
とって人間だれしもあるとは思うので
すが。時々そこから一歩踏み出してみ
るのも大切だと言われます。

 

いわゆる「コンフォート・ゾーン」
ら出てみる、というやつですね。

 

ただ、そんな時に、自分を変えてみる
とか、生き方を変えるんだとか、そん
な風に思うと、なかなか大事になって
しまって、足がすくんでしまいかねな
ですよね。

 

そんな時は、単にそんな役を「演じて
みる」という気持ちでいくといいんじ
ゃないか、と思うわけですよ。別に
当の自分を変えようとか思わずにね。

 

そうやっているうちに、新しい世界が
見えてくるかもしれません。

 

……ギターの音を歪ませたくらいで
げさかもしれませんが、そんなことを
ちょっと思ったので。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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スムースは神、だった?

ット・ロックお話でござい
ました。流行った当時はAORとか
いわれていたジャンルの音楽です
ね。

 

この言葉は、その名も『ヨット・ロッ
ク』という 2000年代になってネット
上で公開された動画のシリーズから来
ているんです。

 

これ、ご興味のある方YouTube
”Yacht Rock” 検索すれば見つかり
ます。え? 探すの面倒? しょうが
ないな……こちらです。

 

まあ全部英語ですけどね。でも言葉が
わからなくても、観ればわかります
ど、早い話このシリーズ

 

AOR の立役者たちを、チープなテイス
トでシニカルに皮肉ったおバカな似非
ドキュメンタリー(モキュメンタリー
というらしい)

 

なわけでして。

 

で、今回、私はこのシリーズ全編
を通しました!(威張るほどのことか)
全部で12本ありますが、実は1本あた
り5分くらいですので、すぐに見終わ
ってしまうんですけどね。

 

さて、このシリーズの主役格(?)は、
あのマイケル・マクドナルドケニー
・ロギンズの2人なんですね。もちろ
役者がやっていて、本人たちが出て
くるわけじゃないですよ。

 

2人はココとかいう師匠のようなプロ
デューサー架空の人物のようです)
に、「スムースは神である」(と実際
に言っているわけじゃないですが)と
いうような指導(?)を受けて、ヒッ
ト曲を生み出していく……

 

というようなストーリーなんです。他
にもこの2人だけでなく、わき役とし
て、同時代の AOR 系やそれ以外のミ
ュージシャンたちも登場します。クリ
ストファー・クロスとか、TOTO とか
イーグルズとか他にもいろいろ。ホー
ル&オーツはなぜか悪役扱いなんです
よね(笑)。

 

なぜ、『ヨット・ロック』かというと
おそらく、当時のニュー・リッチ的な
ヨットを乗り回す若者の好む音楽、と
いうイメージがあったのかな、と思い
ます。このシリーズの舞台も、南カリ
フォルニアのマリーナらしきところ
なっています。

 

とまあ、長々と『ヨット・ロック』に
ついて語ってしまいましたが。この
ット・ロック現象を見て思うのはです
ね、昔の音楽でもこんな形(ネットの
動画)で再び人の目に(耳に?)触れ
て、蘇ったりするってことですね。

 

たとえ、からかい半分だったとしても
それで人の耳に入ると、それを好きな
ってリスペクトする人も出てくるんで
すよね。近年ヨット・ロックが用語
として定着してきたのも、そんな動き
が実際にあるからなので。

 

そして、アラカン世代もそんな今でも
リスペクトされるようなジャンルの曲
リアルタイムで聞いていたことで、
リスペクトされることもあるかもしれ
ない、ということですね。

 

知らんけどな。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ヨット・ロックとは?

ット・ロックという音楽ジャ
ンル(を指す言葉)がありまして
ね。

 

ある、というか作られた、というか
談から駒というような話なんですが。

 

ヨット・ロック何を指すのかという
1970年代から80年代にかけて流行
った、いわゆる AOR という言葉が指
す音楽とほぼ同じものといってよいか
と思います。

 

まあ、早い話がジャズや R&B の影響
を受けているけど、どファンクみたい
なねちっこい音楽じゃなくて、さらっ
とスムースな(主に)白人系のロック
のサブジャンル、みたいな感じですよ
ね。

 

TOTOとか、軟弱化(笑)したあとの
シカゴとか、ボズ・スキャッグスとか
スティーリー・ダンとか、マイケル・
マクドナルドが前面に出たドゥービー
・ブラザーズとか(実はマイケル・マ
クドナルドはこの「ヨット・ロック」
を語る上での重要人物なのですが、そ
の話は後ほど)。

 

アラカンの皆さんは、若い頃ドライブ
ミュージックとしてよく聞いておられ
た方も多いのではと思います。青春の
熱い記憶が蘇ります、かね?(笑)

 

で、話はヨット・ロックに戻りますけ
ど、

 

AOR って言葉がすでにあるのに、
んで今さら AOR のことをヨット・ロ
ックなんて呼ぶようになったでしょう
か?

 

実は、ヨット・ロックという言葉はそ
れらの曲が流行った頃にはなかった
葉なんですね。

 

この言葉が生まれたのは、インターネ
ットが普及した今世紀に入って登場し
たある動画のシリーズがきっかけにな
っているのです。それは……

 

続きます(←こら)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

どこかのギター名人伝(その3)

(昨日の続きですよ)
西の山にたどり着いたギター
名人を目
指す男は、早速その山
に住むという
高の名人ギタリ
ストを探し歩いた。

 

10日ほど山の中をさまよった末に、男
は森の中で老人に出会った。西の山の
孤高のギタリストというのはあなたか
と尋ねると、そんな風に呼ぶ人もいる
ようだとの返事だった。

 

男は疲れ果てていたこともあって、
面突破で行くしかないと考えて、名を
名乗り勝負を申し出た。そうすると、
男の耳に急にBPM200越えのドラムと
ベースの伴奏が聞こえてきたのである。

 

挑まれた老人は、しかしドラムやベー
スはおろか、ギターを持っているわけ
でもない。だが、老人は、「今聞こえ
ている音に合わせて、ギターを弾いて
みろ」という。言われた男は、いつに
もまして、あらん限りのテクニック
持ち出して、ソロを弾いた。

 

老人は涼しい顔をして、それを聞いて
いたが、しばらくすると、

 

「一通りは弾けるようだな。ついて来
なさい」

 

と言って歩き出した。

 

老人の後をついていくと、森の少し開
けたところに、なんとステージが現れ
た。ステージ後方には、スタックされ
マーシャルのアンプがそびえている。

 

老人は男にステージ前方に転がしてあ
モニターアンプ足をのせて弾いて
見ろという。男は片足をアンプにのせ
て弾こうとしたが、足をのせると、ア
ンプはグラグラし、ステージの面(つ
ら)から
客席側に落ちそうになった。

 

男はバランスを崩し、慌てて身を後ろ
に引いたソロを弾くどころではなか
った。老人はそれを見て笑っている。

 

そして、老人は男のそばに来ると、
足でその不安定なアンプの上に軽々と
乗った。そして、バランスも崩さす涼
しい顔を続けている。

 

次の瞬間、男の耳にはそれまでに聞い
たこともない、この世のものとも思え
ないギターソロが響き渡ったのである。
しかし、見ると老人は別にギターを弾
いているようには見えない。

 

ソロを弾くのにギターがいるうちはま
だまだ修行がたらん。ギターも何も持
たず一瞬のうちにメロディーが脳内に
響き渡ってこそ一人前。老人はそう言
った。

そして気づくと老人のギターの音(?)
を聴きに森中のクマ、シカ、サル、イ
ノシシ、タヌキ、キツネ、ハクビシン
といった獣たちが集まってきたのであ
る。頭上では鳥たちも枝に止まって
き入っている。

 

男は、老人の前にひれ伏し、教えを乞
うた。老人はこれを許し、それから
年もの修行が始まったというが、その
修行の記録は残っていない。修行は
ずエアギターから始まったという噂も
あるが定かではない。

 

男のいた街の人々は、急に姿を消した
カリスマギタリストのことを折にふれ
て話したが、男の行方は誰も知らなか
った。そのうち男は伝説のギタリスト
と呼ばれるようになった。

 

昔男の師匠だったギタリスト老衰
死んでしばらくした頃、男は戻ってき
た。

 

男のことを覚えていた人々は、男を
かく向かい入れ、再びライブハウスで
演奏するように頼んだが、男はもはや
ギターを手にすることはなかった。た
だ毎日、バーカウンターで呆けたよう
バーボンのストレートを口にするだ
けである。

 

男がギターを弾くことはなかった。が、
男のそばにいると、人々は脳内に天上
の音楽のごとき至高のギターソロを聴
いたといわれている。

 

そして、これはもはや真偽を質す術も
ないのだが、こんな逸話が残っている。
ある日、くだんのライブハウスで客の
もっているギターを見た男は、急にそ
れに興味を示し練習に使いたいので
それを貸してくれと乞うたというので
ある。

 

人々は色めき立った。またあの男のギ
タープレイが聴けるかもしれない、と。

 

しかし、翌朝人々が目にしたのは、
ートボールのグラウンドで手にしたギ
ターで玉
を打つ男の姿であった。

 

なんでも、男のいるチームは、全員の
「グルーヴがぴったりと一致」してい
て、ものすごく強かったということで
ある。

 

おしまい

 

(なんども言いますが、このお話はフ
ィクションで、実際のギタリストとは
無関係です。あと、このお話が中島敦
の「名人伝」によく似ていると思った
あなた、単なる気のせいです←オイ)

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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どこかのギター名人伝(その2)

(昨日の続きです。フィクションです
よ。)
者修行を終えてカリスマ超
絶技巧ギ
タリストとなった男は
良からぬことを
考えていた。

 

もはやこの国の中に自分のカリスマを
脅かす存在がいるとすれば、それは
匠だけである。なので、師匠のホスト
しているセッションに行って、師匠を
凌駕する演奏をして完膚なきまでに打
ち負かしてしまえば、もうこの国で
いものはない

 

そう考えた男は、師匠がまさにホスト
しているところにずかずかと乗り込ん
だのである。そして今まさにセッショ
が始まろうとしているところに割っ
て入った。そこにいたギター担当の男
をどけて、自分のギターをアンプにつ
ないだのである。

 

そして、男は、自分の持つあらんかぎ
りのテクニックを駆使した超絶速弾き
フレーズを機関銃のように繰り出した
のだった。

 

だが、

 

しかし、師匠もさるもの、男の意図を
一瞬のうちに感じ取るや、自らもギタ
ーを手に取り、男の弾くギターの音に
対して逆位相の音をすぐさま繰り出し、
男の弾く音をすべてキャンセルしてし
まったのだ(ノイズキャンセリング・
ヘッドフォンの原理ですな)。

このバトル十数分にわたって続けら
れたといわれているが、客席からはな
んとギター音は全く聞こえなかった
いう。

 

この壮絶なバトルが終わったとき、二
人のギタリストは互いを抱きしめ合い、
涙を流して和解したと伝えられている。

 

涙ながらに抱擁し合いながらも、師匠
のギタリストは考えた。今日はなんと
かうまくいったが、今後またこの男は
何かをしでかすかもしれない。そんな
状況が続くのは剣呑でかなわん。何か
手を打たねばなるまい。

 

そこで師匠は男に告げた。もはやお前
教えることは何も残ってはいない
これより上を目指すのであれば、西の
山に住むという、孤高の老ギタリスト
の元に行くしかなかろう。

 

西の山の孤高の老ギタリスト?男は繰
り返した。

 

そうだ、その人のテクニックに比べれ
ば、我々の技巧など、子供だましにす
ぎない。お前が師と仰ぐべきなのはそ
のお方だ。行け、西の山へ。

 

なんと、この国にはまだそのような超
絶ギタリストがいたのか。男は打ちひ
しがれたが、生来立ち直りの早い性格
であったので、ペットショップボーイ
の音楽をバックにすぐさまギターを
背に西の山へと向かった。

 

もはや男の頭には、その西の山の超絶
ギタリストを倒すことしか頭になかっ
た。

 

続きます(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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どこかのギター名人伝

とある国に住む男が、世界
一のギタ
ーの速弾き名人になろ
うと志を立てた。

 

師となる人物を物色すると、当時速弾
きギタリストとしては当代一という人
の噂を聞き、弟子入りを志願した。
は男にまずは、ギターを持たずに、
休まず右手のピッキングの動作を止め
ずに続けるよう命じた。

 

16分音符のオルタネイトでアップダウ
ンを繰り返し、一時たりとも止めては
ならぬというのだった。男は家に帰る
と、早速同棲していた彼女が仕事が帰
るのを待ちながら夕食の支度をしたが、
その間も右手のアップダウンは休まず、
左手だけを使って料理を作った。

 

当然、できた料理は食べられたもので
はなく、帰ってきた彼女文句を言う
しかし男は意に介さず、ひたらすら右
手のアップダウンを止めなかった。

 

男はあきれた彼女にアパートを追い出
されてしまった。しかし男は友達の家
を点々としながら、コンビニのバイト
をして食いつないだ(彼女に追い出さ
れ慣れているというのもあったが)。

 

とはいえ、コンビニのバイトも使える
のは左手だけなので、レジはまかせて
もらえず、商品の出し入れしかやらせ
てもらえなかった。バイト代はいつも
最低賃金レベルだった。

 

それでも男はアップダウンを続けるう
ちに、ついに、何も意識しなくても右
手は正確なリズムで上下するようにな
った。友達に聞くと、寝ている間も彼
の右手はアップダウンを続けるように
なっていた。

 

そこで男は師匠のところに行き、それ
報告すると、師匠はそれだけでは、
まだギターを持ってはならない、次に
音を聴けという。最大限の集中力
演奏される音を聞いて、細かい音の一
つ一つがそれぞれ4分音符のようにゆ
っくり聞こえるようにしろというのだ
った。

 

男はそこで、世の中のギターの速弾き
で有名な音源を集めて、ただひたすら
聴くことにした。バイトの最中ヘッ
ドフォンをつけて聴きまくった。集中
しすぎて、左手を動かすことも忘れて
しまったので、すぐにクビになってし
まったが。

 

クビになったせいで、食べるモノにも
事欠くようになり、いつも腹を空かせ
ようになった。だが反面、頭の雑念
はなくなり、集中力は増したのだった。

 

そうこうするうちに、最初はものすご
く早く感じたイングウェイペトルー
フレーズの一音一音がしばらくす
ると8分音符のように、そして1年も
経つうちに4分音符のようにゆっくり
と聴こえるようになったのである。

 

1拍6連のフレーズが2拍3連のよう
に聴こえるようになった頃、男は再び
師匠を訪れた。師匠はでかした、と言
うとついに男にギターを持つことを許
し、武者修行の旅に出るようにと命じ
た。

男はその足で旅に出ると、国中のライ
ブハウスやセッションバーに殴り込み
をかけた。すると、その超絶速弾き
センセーションを巻き起こし、男は一
カリスマギタリストとしてあがめら
れるようになったのだった。

 

こうして男は、国中を席巻し尽くすと
2年後に自分の住んでいた街に戻って
きた。そして、街にあるライブハウス
に向かった。その日はちょうど男の師
匠がホストをしているセッションデー
だった。

 

男は何か良からぬことを考え始めてい
た……

 

続きます( ̄▽ ̄)


(今日のお話はフィクションで、現実

のギタリストとは何の関係もありませ
んよ。いや、ほんとに)

 

て、ことで。

 

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デスメタルで健康な生活を??

かなか気分や体調が落ち着
ないことありますよね。整わ
ないというかね。季節的な影響
が結構あったりするともいわれ
ます。

 

前にこんなことを書いたことがありま
して。

 

簡単に言うと、春先は実は自律神経が
乱れやすい。そして、そんな自律神経
の乱れを整えるのに効果的なのが音楽
らしい、ということですね。

 

で、別にヒーリング・ミュージックと
いったような特別な音楽を聴かなくて
も、自分の好きな音楽を聴くのがいち
ばんいいらしい、なんてことも書いて
います。

 

なんですが、

 

その時、じゃあデスメタルなんていう
のはどうなんだろうか? なんてこと
を冗談半分で書きまして。で、まあ
に好きな音楽なら良いんじゃない
という結論にしたんですが。

 

正直、どうなんだろうという気もして
いました。

 

よくいわれるのは、デスメタルのよう
暴力的な音楽を聴くと、聴いた人も
攻撃的、暴力的な気持ちになるのでは
ないか、ということなのですよね。あ
るいは、聴き慣れているとさらに強い
刺激を求めるのでは、とか。そんな音
楽を聴いて、果たして自律神経は整う
のか?

そしたらですね、

 

デスメタルの曲が人間にどのような
情的反応を引き起こすか、オーストラ
リアの大学の研究チームが調べたらし
いんですよ。ブラッドバスというデス
メタル・グループの “Eaten” という
を被験者に聞かせながら、暴力的な画
像を見せたんだそうですが。

 

で、まあ結論をいってしまうと、デス
メタルのファンが暴力的な画像を見て
も特に普通の人たちと異なった反応を
示すことはなかったそうでして。

 

この実験をした研究者によれば、デス
メタルファンの「この音楽に対する主
な感情的反応は、喜びとエンパワーメ
ント(自信を与えること)」「(デ
スメタル)ファンは、いい人」「彼ら
は誰かを傷つけることはない」のだそ
うです(笑)

 

なので、デスメタル・ファンの皆さん
は、デスメタルを楽しんで、健康な生
活を送ってくださいね。

 

※こちらの記事を参考にいたしました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

HIROMI GOとビリー・〇〇〇〇の交差点??

前、アラカンセッションで、
あの曲
をやったんですね。

 

郷ひろみ「2億4千万の瞳」なんで
すけどね。作詞売野雅勇作・編曲
井上大輔という、1984年のヒット
曲なんですが。

 

郷ひろみのこれがちょうど50枚目の
シングルだったそうです。民営化され
る前の国鉄(古い)最期のキャンペ
ーン・ソングでもありましたね。

 

いわゆる昭和歌謡の1曲なわけですが。

 

で、まあセッションでやろうというの
で、事前に聴いていったわけですが。
改めて聴いてみると、これまで気がつ
かなかったに気づいたりするわけです。

 

全体の曲調としては、郷ひろみの曲に
よくあるマイナーキーのポップ・ロッ
ク調になってますね。イントロサビ
のところでは、いわゆる「アンダルシ
ア終止」というコード進行やその変形
パターンが使われています。

 

アンダルシア終止というのは、Dm-C-
Bb-A というような進行で、名前から
もわかるように、フラメンコで特徴的
に使われる進行ですが、それ以外にも
ラテン音楽やポップスなどで頻繁に顔
を出します。例えばデル・シャノン
「悲しき街角」とか、ベンチャーズ
有名な「ウォーク・ドント・ラン」
か。

 

まあ、その辺はある種予定調和的な作
りなんですが。

 

今回、気がついたんですけど、面白い
のはこの曲の間奏なんです。よろしけ
れば上の動画でもう一度聞いてみてく
ださい(1:50 すぎあたりです)。

 

ここまで、ほぼずっとマイナー(Dm)
で来ていたのがここで急に平行調のF
に転調するんですが、なんと bVII
まりEbからBb→Fという進行アルト
サックスがソロを吹くんですね。なん
でしょうこの意表の付き方は。

 

聴いてみると、なんだかここだけアメ
リカのポップ・ロックでよく出てくる
サックス・プレイっぽくないですか?
私は、

 

ビリー・ジョエルっぽい!

 

と思ったんでよすね。彼のバンドの
ッチー・キャナータアルトサックス
とか、そんな感じ。

この曲の出た1984年当時ビリー・ジ
ョエルの最盛期で、日本でも大人気
したからねー。わずか8小節のこのソ
ロにビリー・ジョエルっぽさを盛り込
みたかったんでしょうか?プロデュー
サーの意向かな?

 

まあ、そんなことに今さら気が付いて
面白がっていたのではありました。や
はり昭和歌謡を聞き返すのって楽しい
ですね。

 

ま、今日はそれだけです(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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シカゴのギタリストだったテリー・キャスという人について

カゴという名前のバンドが
あります。

 

デビュー時、バンド名は Chicago 
Transit Authority (シカゴ交通局)
といっていました。1969年のデビュ
ーアルバム
のタイトルも同じだったん
ですが、ヒットしたこともあって本物
のシカゴ交通局から文句が来たんでし
ょうか、ぐに単に Chicago となり
ました。

 

3管のホーンセクションを持つこのバ
ンドはブラッド・スウェット&ティア
ーズなどと並んで、ジャズやロックや
その他のポップスなどの色んな音楽ジ
ャンルの境を超えたバンドとして、人
気を博し、すぐにスターになりました。

 

そのシカゴの創立時のメンバーで、
タリストでありリードヴォーカリスト
3人のうちの1人だったテリー・キャ
ス(Terry Kath)という人がいます。

 

創立時のメンバーということは、今は
メンバーじゃないわけですが、この人
の場合、別に脱退したというわけでな
く、拳銃の事故(ということになって
います)で1978年に亡くなってしま
ったんですね。なんでも、弾が入って
いないと思って自分の頭に向けて引金
を引いたら1発残っていたんだとか。

 


▲テリー・キャス

そんな悲劇的な死に方をしたので、そ
ニュースを聞いたときは結構ショッ
クを受けた覚えがあります。というの
は、私にとっておそらくギターを始め
たころ、一番影響を受けたギタリスト
だったからでして。

 

もちろん70年代前半にはいろんなギタ
リストがひしめいていて、ジミー・ペ
イジやらリッチー・ブラックモアやら
ジミヘンやら他にも多くの人がいたわ
けなんですけどね。の場合、たまた
まシカゴにはまってしまい、そのため
テリー・キャスのギターに影響を受け
た、ということなんですが。

 

で、まあわかりやすい話ですが、大ヒ
ットした「長い夜」(25 or 6 to 4)
という曲のギターソロなんかに影響を
受け、高校で軽音に入って、同じよう
シカゴ好きの仲間とシカゴのコピー
バンドをやって文化祭で「長い夜」を
やったりしたこともあったんですね。
▼▼▼

 

そういえば、テリー・キャスの影響で
クライベイビー(ワウ・ペダル)を買
ったりもしたなあ……(遠い目)。テ
リー・キャス、亡くなったのは、32歳
になる直前だったということで、若か
ったですね。

 

そんなテリー・キャスについて、UCR
(Ultimate Classic Rock) という
ック音楽サイト
が、リー・キャスが
シカゴに残した曲
(自ら作曲したり、
歌ったり、リードギターを弾いたりし
た曲)のトップ10という記事が出てい
るのが目に止まったんですが▼▼▼

 

……よく見たら大分前の記事ですね。
ま、別にこれから彼の曲が増えるわけ
じゃないのでいいんですがね(汗)こ
の記事に上げられている曲を聞くと、
いやあ懐しいですなー。第1位はやは
り「長い夜」ですよね。

 

で、

 

シカゴのホーンセクションがバンドに
ジャズの風味(?)を与えているとし
たら、テリー・キャスのギターは、バ
ンドに荒々しいロックなテイストを与
えていました。そんな意味でも、絶妙
バランスだったと思うんですよね。

 

上の記事の6位に上げられているファ
ースト・アルバムの中の「フリーフォ
ーム・ギター」という曲(?)なんか、
全面的にギターのハウリング(フィー
ドバック)サウンドですからねー。

 

そんなわけで、久しぶりにテリー・キ
ャスの歌やギターで昔の想い出に浸っ
ているという極めて個人的なお話でご
ざいました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)
 

 

続・リフを弾くのは頑固おやじに限る?

の続きでございますが……

 

リフという音楽用語のお話でございま
した。同じ短めのフレーズを繰り返し
演奏することを指すわけですが。同じ
ような意味のクラシック用語の「オス
ティナート」(元の意味は「頑固な」
「執拗な」)がリフというものの特質
をずばり示しているのでは、というこ
とでございましたが。

 

余談ですが、このオスティナート
いうイタリア語の単語(ostinato)は、
英語の単語 obstinate語源が同じ
なんですね。Obstinate というのは、
受験英語で憶えている人もおられるか
もしれませんが、「強情な」とか「頑
固な」という意味ですね)

 

で、さて、

 

そんなわけで、リフというものはたい
てい何回も繰り返されるので、「執拗
な」感じはするものですが、特に、
ドリブのセッションでは、その執拗さ
が余計に必要になることが多いのです。

 

アドリブセッションで、リフを弾く場
合、お決まりのリフを弾いたりするだ
けでなく、ソリストなどが全体を盛り
上げるために、リフを弾いてバンド全
体を巻き込もうとする
ことがあります。
そんな時、

 

その場で適当に(というと語弊があり
ますが)リフを作って遊ぶ

 

ということになるんですね。ロックな
セッションなどでは、起こりがちなん
ですが。

 

で、そんな時、リフを作って仕掛ける
は、そのリフがバンドのメンバー全
員に認知してもらえるように、何度も
「執拗に」弾いて提示する必要がある
んですね。

 

それで、全員がそのリフを認知して初
めてバンド全体で盛り上がれるわけで
す。

 

これを、控えめにちょっとだけやって
誰も気がついてくれなかったりしま
からね(笑)

 

ロックセッションでの(アドリブの)
リフは「しつこく、執拗に」弾く

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

*もう一つ、こんな時のコツとしては
なるべく、短くて音数の少ないリフ
しましょう。いくらカッコよくても、
音数多くて複雑だと他の人がついてこ
れない可能性が増しますので。

 

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I Will Survive??

10月も最終日、明日には11
月になろ
うという日だった。

 

は、また同僚と出張に出ていた。も
うすでに1週間以上が過ぎていた。例
によって同僚がクライアントの問題解
決のために地元での対応を優先しよう
と言い張ったためだ。

 

俺は東京に戻っても対応は可能だと
したが、そんなことを聞き入れる同
僚ではなかった。そんなこんなですで
に1週間。俺は東京のことがだんだん
気掛かりになってきていた。

 

それに、次の土曜日には俺は東京でセ
ッションホストをすることになってい
るのだ。すでに参加者定員近く集ま
っている。キャンセルするわけにはい
かない。

 

何をブツブツ言ってるんだ。同僚は俺
に言った。さっきから質問してるだろ
う。クライアントから言われた例のプ
ログラムの納期はどうなっている?

 

まだ東京から返事がないんだ。俺は言
った。なあ、俺だけでも東京に戻った
方がいいんじゃないか?

 

またその話か。そのプログラムさえち
ゃんとした形で納品されれば、すぐに
帰れるさ。

 

堂々巡りだ。俺は時計を見て言った。
もう遅いし、帰ろうぜ。

 

……もう7時か。しかたない。東京と
は明日の朝、ちゃんと連絡取れよ。同
僚は言って立ち上がった。俺の上司で
もないのになんでこんなに偉そうなん
だ、こいつは。

 

俺たちは外に出て、ホテルに向かって
歩き出した。

 

いつもと街の様子が違っていた。

 

ハロウィーンか。なんでも町おこし
今年は色々イベントがあるらしい。
まさらハロウィーンっていうのも、ど
うなんだろうな。同僚は言った。

 

確かに、街中はハロウィーンのイベン
トモードだった。幽霊や、魔女や、
ンビ仮装をした若者がはしゃいでい
る。

 

面白いのは、ハロウィーンの仮装をし
ストリートミュージシャンが大勢
ることだった。街中のいろんなところ
で演奏をしている。

 

中でも街角の小さな公園で演奏してい
ロックバンドには人だかりがしてい
た。のぞいてみると、頭もひげもモジ
ャモジャのヴォーカル兼ギタリスト
リーダーのようだった。なんとツイン
ドラムじゃないか。珍しい。

 

なかなかいいじゃないか。と俺は思っ
た。演奏もジャムセッションぽくソロ
を回していて俺の好みだった。同僚の
好みじゃないだろうが……。

 

そう思って同僚を見ると、ノリノリと
いうわけではなかったが、食い入るよ
うにステージを見つめていた。へえ、
と俺は思った。

 

ステージでは、がボブ・ディランの
「ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア」
に変わっていた。シンプルだがいい曲
だ。

 

よく見ると、ステージに新たにヴォー
カリストが加わっていた。亡くなった
グレッグ・オールマンにそっくりだな
と俺は思った。そういえば、あのリー
ダージェリー・ガルシアによく似て
いるな。そうか、有名ミュージシャン
ゾンビ(アンデッド?)バンドってわ
けか。面白い。

 

そんなことを思っていると、ステージ
にはどんどん人が増えていくようだっ
た。コーネル・デュプリーを思わせる
ギタリストもいた……というか、デュ
プリー本人にだんだん見えてきた。他
のミュージシャンもそうだ。さらにス
テージには、ウォルター・ベッカーが、
チャック・ベリーが、BBキングが出て
きていた。みんなで楽しそうにソロを
まわしている。

 

ジョン・レノンジョージ・ハリソン
がギターを持って歌っているのも見え
た。

 

ピアノのところにはアレサ・フランク
リンがいた。そばにいる若い女性は
イミー・ワインハウスだろうか。大先
輩を立ててコーラスに回っているのか。
あっちの世界ではエイミーの方が先輩
だけどな……

 

そのうち、同僚の好きなアラン・ホー
ルズワースも出てきた。俺は、ほらほ
らといって同僚の方を見た……

 

……同僚はいなかった。

 

どこに行ったんだと思って周りを見回
すと、なんと同僚はふらふらとステー
ジに上がっていくところだった。様子
がおかしい。そのうち誰かのギターを
借りて同僚もソロを弾き始めた。

 

その瞬間俺は思った。

 

まずい、このままだと同僚は「あっち
の世界」に行ってしまう連れ戻さな
いといけない。

 

おれは人混みをかき分けて、ステージ
に向かった。小突き回されながらステ
ージに上ると同僚のところにいき、腕
をつかんで言った。さあ、戻るんだ。
しかし同僚は、放心したようにギター
を弾いている。

 

もう一度同僚に声を掛けようとした
の腕が後ろから引っ張られた。俺はそ
れを振り払おうとして、自分の腕を見
た。

 

俺の腕をつかんでいるのは、骸骨の手
だった。俺は恐怖のあまり叫び声をあ
げた。

 

……ところで、身体を揺さぶられて目
が覚めた。

 

よく立ったまんまで眠れるもんだな。
同僚があきれた顔で俺をみていた。遅
くなる。帰るぞ。

 

公園のロックバンドはまだ演奏を続け
ていた。グレイトフル・デッド「タ
ッチ・オヴ・グレイ」。

 

公園を後にしながら、俺はサビのコー
ラス“I will get by. I will survive.”
というフレーズを口ずさんでいた。
はなんとか生き延びるんだ……。生き
延びて、東京でセッションホストをし
なければ……

 

(このお話はフィクションです。実在
する街、人間、ゾンビ等とは関係あり
ません。たぶん)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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たった4音がヒット曲を生んだ話?

ートルズの曲の多くは、ご
存知のよ
うにジョン・レノンと
ポール・マッカ
ートニーの共作
という形で書かれてい
ます。

 

ま、どちらかが1人で書いても共作
いう扱いにはなる約束だったんそうで
すけどね。

 

最近、ポール・マッカートニーが、
分の書いた曲について解説している動
画を YouTube で見つけて観たんです
けど、その中で有名な And I Love
Her 
について語っていたんです。

 

こちらがその動画のリンクです。3:40
辺りから And I Love Her の話になり
ます(ごめんなさい英語です)▼▼▼

 

で、

 

その中で、この曲を事前に書き上げて
スタジオに持っていった時の話になる
わけです。ボールジョンはもちろん
どんな曲か分かっているわけですが、
ジョージリンゴやプロデューサーの
ジョージ・マーティンといった人は
の場が初めてなので、この曲を書いた
ポールは彼らにこんな曲だよと聞かせ
るわけです。

 

そしたら、ジョージ・マーティン
かイントロが欲しいな、と言ったのだ
そうです。それで、みんなで色々考え
ていたらジョージ・ハリスがあの
ターの短いリフを思いついて弾いた
ですね。

「考えてみれば、あのリフがなければ
この曲はぜんぜんだよね」ポール
言っています。

 

確かに、改めてこの曲を聞き返してみ
れば、ジョージの考えたあのわずか4
音のリフがこの曲の魅力の大きな部分
を占めているのがわかります。

 

当時は曲をスタジオに持ちこんで、さ
っと相談して、でもうレコーディング
といったペースでバンバン進んでいっ
なんてことをポールは語っています。
長時間悩んで、複雑なアレンジすれば
ヒット曲ができるわけでもない、って
ことですかね。

 

リフを思いついたジョージすげーと思
うと同時に、他のメンバーやスタッフ
がそんな思い付きのようなリフの良さ
を理解して、それでレコーディング
てしまうのもすげーなと思った次第で
す。

 

当時ハード・デイズ・ナイトの頃)
彼らの勢いというのもあるのでしょ
うけどね。

 

…て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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……ホテルへようこそ

い日だった。ただ妙に乾燥していて湿気がなく、なんだか砂漠のような気候だなと俺は思った。

 

砂漠に行ったこともないのに。

 

俺と同僚ホテルを探していた。クラ
イアントとの打合せでクレームを聞か
されたあと、本社に帰って出直そ
と同僚に言ったのだが、同僚が出張
を延期して支社と解決策を探るべきだ
と言いはったのだった。

 

宿泊していたホテルに延泊の相談をし
たのだが、満室だと断られ、しかたな
別のホテルを探し出したのだ。どう
も市内で何か大きな催事があるようで
ホテル探しは難航した。

 

俺と同僚で手分けをしてネットを検索
したり、電話をかけまくった後、よう
やく同僚が1件のホテルからOKの返
をもらい、俺と同僚はタクシーに乗
ってそのホテルに向かった。

 

乗ったのは妙なタクシーだった。何か
植物を焚いたような、奇妙な香り
した。嗅いでいると、どこかに行って
しまいそうな香りだった。

 

頭が重くてめまいがしそうだと感じ始
めたところで。タクシーはホテルに着
いた。この街には何度も出張で来てい
るが、見慣れない風景のエリアだった。

 

ホテルのフロントの女性入り口まで
出てきて迎えてくれた。古いホテル
中はちょっと暗いですので、と彼女は
言って、そのまま部屋まで案内をして
くれた。遠くで鐘の音がしたような気
がしたが、記憶はあいまいだ。

 

……ホテルへようこそ、と彼女は言っ
たが、ホテルの名前は聞き取れなかっ
た。古いですが部屋は沢山あります
ら、いつでも空きはあるんです。彼女
は聞いてもいないのにそんなことを言
った。

 

腹が空いていたが、疲れてもいたので、
同僚と俺はホテルのレストランで夕食
を取ることにした。同僚がワインを頼
むと給仕長は、当ホテルでは1969年
の創業以来酒類は置いていないのです
と言った。

 

こんな日に、酒も飲まずに寝られるも
んか。同僚は立ち上がり、フロントと
交渉してくるといって歩き出した。俺
は嫌な予感がして、同僚を追ってフロ
ントに向かった。

 

フロントには誰もいなかった。

 

……が、その脇の開け放たれたドアの
向こうに人影が見えた。同僚はそのま
ま中に入った、俺も後を追った。

 

そこには、例のフロントの女性も、給
仕長もいた。それ以外のスタッフもい
るようだった。皆は手にナイフを握り
なにかテーブルの上のものを突き刺そ
うとしていた。

 

俺たちに気がつくと、フロントの女性
は言った。お客様、言い忘れましたが
チェックアウトは24時間いつでもOK
です。ただ、誰も帰った人はいません
けどね。彼女は笑った。

 

俺は同僚を見た。同僚も笑っていた。
俺はドアを出て逃げ出そうとした……

 

……ところで、肩を揺さぶられて目が
覚めた。

 

明日朝から支社で打合せだ。もう部
屋に戻ろう。寝過ごして遅れるなよ。
同僚は立ち上がって俺に言った。

 

ホテルのレストランで食事をするうち
に疲れが出て寝てしまっていたらしい。
70年代ロックのチャンネルに合わせて
いるらしい有線放送のBGMが流れてい
た。

 

イーグルズの「ホテル・カリフォルニ
ア」の最後のツイン・ギターの演奏が
聞こえた。

 

本当に俺たちは本社に帰れるのだろう
か。

 

(例によって、これはフィクションで
すので、現実の出張や街やホテルとは
何の関係もないです、きっと……)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ロントレのイントロと「グランド・オープン」にいらつく人

業施設とか、レストランと
かが華々
しく開業するとき、よ
くポスターや広
告に「○月○日
グランド・オープン!」
とか書
いてあるのを見ますよね。

 

あの、「グランド・オープン!」とい
う表現て、和製英語だって知ってまし
た?

 

以前日本で働く英語ネイティブの人
指摘されたんですが、たしかに英語で
しくいうなら、これは
Grand Opening
なわけですよ。Openは名詞にはなり
ませんからね。形容詞か動詞。

 

ところが、日本ではなぜかグランド・
オープンなんですねー。こうやってカ
タカナで書いてあればまだしも、英語
(ていうかローマ字)
Grand Open
で、書いてあるのを見るとすごくいら
くんだ、とその英語ネイティブの人
は言ってました。まあ、結構いたると
ころで目に入りますからね。

何がいらつくって、外車(日本から見
てね)のディーラーの開店のポスター
にも「グランド・オープン」て書いて
あるのを見る時だね、とその人は苦笑
していました。

 

日本人はこれで分かるからいいじゃん
とも言えるでしょうが、グランド・オ
ープンは(ローマ字で書けば)ネイテ
ィブにも何を言いたいかわかる。けど
間違ってるよ、絶対に。というので
ラストレーションがたまる。という構
図だと思います。

 

そういえば、

 

これは YouTube で見た動画の中で、
よっちゃんこと野村義男さんが、ドゥ
ービー・ブラザーズギタリストのパ
ット・シモンズ直々に言われたこと
だといって紹介していたんですけど。
あの有名な「ロング・トレイン・ラン
ニング」という曲のイントロのギター
のリフがあるじゃないですか。

 

あのリフ色んなバンドがコピーする
けど、90%以上が間違った弾き方
してる、とシモンズは言っていたんだ
そうです。どう違うか?ちょっとした
コードの押さえ方の違いなんですけど
ね。詳しくは動画をどうぞ。▼▼▼
2:30の辺りからロントレの話にな
ります)

 

まあ、間違っていたとしても、曲の流
れを妨げるわけではないし、聴く側も
別の曲に間違えるわけでもありません。
でもパット・シモンズにとっては許せ
ないし、いらつくんでしょうねえ。

 

みなさんは、そんな経験ありますか?

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ミュージシャン版「蜘蛛の糸」

る朝、お釈迦様が散歩中に
の池を通して地獄をのぞいてみる
と、罪人たちが苦しんでいる中に、
カンダタという妙な名前のミュー
ジシャンを見つけました。

 

カンダタは、デスメタル・バンドのボ
ーカルを担当していましたが、別に
スメタルをやっていたために地獄に落
とされたわけではありません

 

友達に借金して踏み倒したり、同時に
2人3人以上の女性と付き合ってお金
をせびったり、彼女の持っているブラ
ンド品を勝手に持ち出してコメ兵でお
金に換えたりと非道なことを繰り返し
たので、地獄に落とされたのです。
ンドマンの皆さんは気をつけましょう
ね。

 

そんなわけで、この男は、今は地獄で
MojaSlasher(亡者スラッシャー)
いうバンドを組まされて、デスメタル
を毎日ノンストップで歌わされている
のでした。体に悪そうですね。まあ
獄なんで、仕方ないですが。

 

そんなカンダタでしたが、昔たった一
度だけですが、善い行いをしたことが
ありました。ライブ会場にいた小さな
クモを踏みつぶそうとして思いとどま
り、命を救ってやったのです。もっと
も、それは彼のバンドのロゴマークが
毒グモだったからなんですが。

 

そんなことを思い出したお釈迦様は、
彼を地獄から救い出してやろうと思い
ました。そんなご都合主義の気まぐれ
でいいのかという議論はさておき、お
釈迦様は一本のギター弦をカンダタめ
がけて下ろしてやりました。

 

地獄で毎日声を張り上げて歌っている
カンダタでしたが、目の前に降りてき
たギターの弦を見て「これを登れば地
獄から抜け出せる」と思い、その弦に
つかまって登ることにしました。

 

一方で妙に文学好きだったカンダタく
は、芥川のあの小説を思い出し、
のメンバー(?)に見つかると殺到し
てきそうだと思いました。そこで気づ
かれないように大声で歌い続けながら
ちょっとずつ登ることにしました。

 

もっとも他のメンバーは演奏に夢中
誰もそんな弦のことには気がつきませ
。バ○というか、純粋というか。

 

そんなわけで、仲間には気付かれず
カンダタはそーっとその弦を登ってい
き、ボーカルが休みのパートになった
とたんに一目散に登り出しました。そ
して、あと一息でお釈迦様のいる極楽
浄土にたどりつこうというその瞬間。

 

無情にもギター弦はぷつんと切れ、カ
ンダタは真っ逆さまに地獄へと落ちて
行きました……

 

お釈迦様は、

 

「あ、いかん、新品の弦のつもりが
の前に取り換えた古いスーパーライト
ゲージの1弦だった。009だし、だい
ぶ古かったからなー。……まあギター
の弦が切れるのはお釈迦様にも予測は
つかん。また今度ってことで」

 

といって、散歩の続きに向かいました
とさ。おしまい。

 

教訓:ギターの弦は定期的に取り換え
ましょう

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

おおきなおと

音好きなおじいさんが、新
しいギタ
ーを買いました。年寄
りのくせに5キ
ロ近くあるレス
○ールでした。

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

ぎっくり腰にならないか心配しながら
ギターを背負ってスタジオに向かいま
した。

 

おじいさんは、スタジオ入りすると、
大好きなマー○ャルのアンプにつない
で、大好きなAのパワーコードを鳴ら
ました。が、「なんか音の抜けがわる
いなあ」といって満足できません。

 

おじいさんは、エフェクターを忘れて
きたのに気がつきました。そこで家に
いるおばあさんに電話して、エフェク
ターを届けてくれるようにたのみまし
た。

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

重たいエフェクターボードをおばあさ
んは運んできてくれました。これで歪
んだいい音がでるとおじいさんは思い
ましたが、やっぱり音は抜けません。

 

おじいさんはを呼び出しました。孫
はしぶしぶやってきましたが、

 

「うーん、おれDTMしかやらないし」

 

とかいって使い物にならずやっぱり
は抜けません。

 

そこで孫はを呼び出しました。犬は、
「これは歪ませ過ぎですよ」といって、

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

と、エフェクターのかかり具合前足
いろいろ調整しました。でも、おじ
いさんの耳には、抜けのある音になり
ません。

 

犬は、に応援を頼みました。猫はア
ンプのイコライザーを、

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

と、MIDDLE 中心にいろいろいじりま
した。
でもおじいさんは「抜けてこな
いなあ」
といいます。

 

困った猫は、ねずみを呼びました。ね
ずみはしばらく考えていましたが、何
を思ったか、おじいさんの肩に、

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

と上り、おじいさんの耳の中をのぞき
込みました。そして、「おじいさんこ
んな
ものが」と言うと、手(前足)を
耳の中に突っ込んで、何かを引っ張り
出しました。

 

「おおそうだった。昨日ヘビメタのラ
イブを最前列
で聞いたので、耳栓して
んじゃった」

 

おじいさんは喜んでギターをかき鳴ら
すと、やっと音は抜けました。

 

「素晴らしい、さあみんな、じゃあ1
曲やろう」

 

その瞬間、スタジオのランプが点滅し
予約の時間がおわりましたとさ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)