リフという言葉は、音楽用語
で、ここでもたびたび使ってき
ました。
しかし、リフとは何か、ちゃんとした
説明をしていなかったなと思いまして。
セッションとかバンドやっていると当
たり前の言葉でみんな知っているもの
と思ってしまいがちですが。そうでな
いことが結構あるんですよね。気をつ
けなければ。
そんな反省トークはともかく、リフと
いう言葉(riff と書きます)ですが。
これは、
リフレイン(refrain)
の略だということになっています。
なっていますという言い方になるのは、
こういうスラングの語源というものは
実はなかなか特定しづらいものだから
なんですが。でも、まあそういうこと
にしておいてあまり問題はないと思い
ます。
というのは、リフという言葉は「短い
フレーズの繰り返し」のことをいうか
らなんですね。アラカン世代の方は、
ディープ・パープルの「スモーク・オ
ン・ザ・ウォーター」という曲をご存
じの方が多いと思いますが、あの曲の
冒頭の繰り返しフレーズなどが有名な
リフの例です▼▼▼
先ほど「スラング」という言い方をし
ましたが、まあジャズ、ロック、ファ
ンクといったポピュラー音楽の「業界
用語」のようなものです。クラシック
音楽業界(?)の方では「リフ」とは
言わないようですね。
じゃあなんというのかというと、
オスティナート
というそうでして。
いつぞやの「ソリ」と同じで、これも
イタリア語でございます。 Ostinato
と書きますが、複数だとオスティナー
ティでしょうかね。ま、それはともか
く。
で、この単語元々「頑固な」とか「執
拗な」という意味なんです。「リフ」
というなんだか軽いノリよりもちょっ
と重たい感じもしますが、考えてみる
とリフというものの本質をずばりと言
っている気もします。
どういうことか?
続きます(^-^)
て、ことで。
それでは、また( ̄▽ ̄)
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