ボツを捨てないで

こうやってFacebookやら
ブログ
毎日のように投稿して
るわけですが。


時々、書き始めたのはいいいけど、ど

うもいまいちだとか、なんだか論旨
思っていたようにまとまらないとか、
そんなことになることもあるんですよ
ね。え?そもそも大した論旨じゃない
だろ?


ま、そうなんですけどね……


とはいえ、自分の全く気に入らないも

のを出すのはためらわれるわけでして、
そんな時は、

ボツにする

……ということになるわけです。


で、ボツにしてそれを捨ててしまうの

かというと、そうでもなくて、書きか
けのまま、保管しておくんですね。私
の場合、Evernote って場所に。そし
て、しばらく寝かしておくんですよ。


で、その記事のことは忘れて全く別の

こと書いたりしてですね。まあ、その
まま忘れ去ってしまうこともあるので
すが(笑)。


時々、思い立って見返す
わけです。そ

うすると、あれ、これここをこうして
こんな流れにすれば、つかえるじゃん。
なんてこともあるんですね。


ちょっと、ワインとか食べ物なんかを

熟成させたら、美味しくなったなんて
ことに似てるとこもありますが。この
場合、熟成してるのは原稿じゃなくて
こちらの頭の中だというのが、ちょっ
と違うってことですね。


音楽の練習
なんかでも、どうも思った

ような成果が出ないなあ、というか、
今の自分にフィットしないなあ、と感
じることがあると思うんですが。


そんな風に感じたら、その練習の記録

を取った上で、いったん「ボツにして」
しばらくどこかに置いておく、という
のもありだと思うんですよね。で、
間を置いて見返してみる。


そうすると、自分の変化がその練習に

フィットするようになっている、なん
てことが起きたりします。起こらない
こともありますけどね。


参考になれば幸いです。


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ネットのあちこちにある沼の危険性について

は、世の中にYouTube
じめとしたネット上の動画サ

ビスなんても
のがあって、便
だなーなん
て思う毎日ではあり
ます。


色んなミュージシャンの演奏の動画

もちろん沢山ありますよね。でもそれ
だけじゃなく、伴奏だけのカラオケ音
だったり、様々な教則ビデオなんて
のも山ほどありますね。


実際、その数とクォリティーどんど

ん向上しているんでして。きょうび
かを(音楽を含め)覚えるためにはこ
ういった動画を活用しない手はない
思うってしまうわけです。


なんですが……


なんというか、とめどがなくなってし

まいかねないんですよね。ある動画を
観てると、関連した動画がまた色々見
つかって、そうするとそっちも観なけ
りゃと思ってしまい、その先にもまた
……というようなある種の沼にはまり
込んでしまいがちになりませんか。

この前も、何をどう間違えたのか「リ
ディアン#9」というスケールの解説
動画にいつの間にか見入っていまして。
ふと気がついて、いかんいかん、と思
ったんですが……


別にその動画が悪いとかそういうこと

ではないんです。というかよくできた
動画なんですけどね。でもそれが今必
要なことかというと、そもそも

特に必要じゃない

わけでして(爆)


気をつけないと、自分が本当に必要な

ことにたどり着けない、なんてことに
なってしまいかねないわけです。気を
つけましょうね。


…でも、そういう寄り道が楽しかった

りするんですけどね。あ、いかんいか
ん。


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

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そのリピート・ボタンにはご注意を(あるホラー・ストーリー)

れは、イギリスで起きた、
ある音楽
好きの人が体験した
ろしいけど本当
の話です。

 

サウサンプトンという街(サッカー日
本代表の吉田麻也選手の所属してたチ
ームがある街ですね)に、被害者とな
った人は住んでいました。

 

彼は、何年か前に亡くなったシンガー
ジョージ・マイケルが、昔アンドリ
ュー・リッジリーって人(憶えてます
?)と組んでいたワム!というグルー
プのこの曲が好きだったようでして。
▼▼▼

 

はい、この曲、邦題『ウキウキ・ウ
ェイク・ミー・アップ』(笑)という
1984年のヒット曲ですねー。このお
気楽な明るさが受けて、ワム!は世界
的なスターになったんですよ。日本で
も流行りましたね。

 

ところが、被害者になった人の隣に住
んでいた男は、この曲が嫌いだったよ
うで。……いや、本当は特にこの曲が
嫌いだったのではないのかもしれませ
んが、どうも被害者となった人がこの
曲を、

 

「大音量で(?)何度も何度も繰り返
してかけていた

 

つまり、ループさせていたんですね。

それで、犯人の男は何度かクレーム
入れたらしいのですが、一向に改善さ
れないので、

 

「ベランダづたいに被害者の家に押し
入り、材木(?)で被害者を何度も叩
いた」

 

……んだそうです。ま、もちろん逮捕
されたようですが……。ちなみに犯人
は、傷害で懲役2年の前科があったそ
うですが。こわいですねー。

 

みなさんも注意してくださいね。え?
せめて『ラストクリスマス』あたりに
しておけばよかったのに?いや、そう
いうことではなくてね。

 

そのギターのフレーズ練習、1日5分
くらいにしといた方がよくないですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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深くイメージしてみよう?

の前、スポーツやビジネス
におけるメンタ
について書か
れた本を読んでいたの
ですが。

 

そこに、普段何気なく使ってしまいが
ちな言葉の本来の意味について、深く
イメージしてみよう、ということが書
かれていました。

 

世の中には言葉が溢れていて、もとも
強い意志の現れとして、人の心に響
いた言葉も、だんだん日常化して軽い
気持ちで使われたりしますよね。そん
言葉の本来の意味を深くイメージす
ことで行動も変わるとか、そんな話
でした。

 

なるほど。

 

で、思ったんですが、音楽でですね、
普段何気なくやっているようなこと
ついても、深く意味づけを考えてみる
なんてことをしたらどうでしょうか。

たとえば、セッションで曲の最後にや
リット・エンディングというのがあ
ります。最後だんだんゆっくり(リタ
ルダンド)になって終るという、ごく
一般的な終り方ですけれど。この次第
にゆっくりになっていく、その意味
けを、ちょっと深く考えながらやって
みたらどうでしょう?

 

この一曲、ちょっと途中でロストした
人もいたし、色々あったけど、ここは
最後一発息をあわせて終らせよう、と
か。

 

いやー、なかなか気持ちの良い演奏だ
ったけど、まだ今日は色んな曲をやる
から、きっちり締めて、次につなげよ
、だとか。

 

その時々で、なんでも良いのですが、
そんな意味づけをイメージしながらや
ると、またちょっと一味違ってくるか
しれません。……なんてことを思っ
たりして。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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視点の高さを気にしてみよう

い最近、電車に乗っていて
思ったんです
けどね…

 

その時、朝の通勤時間帯で、私は運良
く座れたのですが、当然のことではあ
りますが車内は混んでいたんですね。
で、まあ混んでいるということは、

 

人との(物理的な)距離が近い

 

…ことになるわけです。

 

それはしかたないんですけど、最近は
時代が時代なので、立っている人も座
っている人も、多くの人が

 

スマホをいじっている

 

…んですよね。

 

で、その時私はスマホは使ってました
が音楽を聞いていたので、スマホ自体
は胸のポケットに入っていたんですが、
私の目の前にはアラカン世代と思われ
る男性、つまり「おじさん」が立って
しきりにスマホを操作してたんです。

 

さて、同世代の方はおわかりかと思い
ますが、おじさんがスマホをいじると
たいてい老眼なので、スマホの位置
結構目から離れて、「下の方にくる」
んですね。そうすると、ちょうど座っ
ている私の目の高さの位置におじさん
(こっちもおじさんですが)のスマホ
がくる、という位置関係になりまして。

 

これが空いている車内ならどうという
ことはないんですが、今言ったように
混みあっているとお互いの距離がかな
り近くなります。そうすると、

 

目の前に人のスマホがくるのは、かな
り煩わしい

 

…わけなんですね。うぜーな、と。

 

視線の高さが変わることで、それまで
は気がつかないものが見えたり聞こえ
たりすることがあるものです。スタジ
オで楽器の音量を確認するときも、時
々確認する「高さ」を変えてみるとい
ですよ。だいぶ聞こえ方が変わりま
す。

ともあれ、満員電車で立ってスマホを
いじる時は気をつけましょうね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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スマホの予測、セッションの予測

日のテーマは「予測」です。
先を読
むことですね。

 

パソコンスマホで文章を入力してい
ると、最近は「予測変換」という機能
が働きます。文章を入力するとき、変
換キーを押さなくても、コンピュータ
が何を入力したいのかを予測して候補
を表示しくれるわけですね。便利だと
思う人もいれば、余計なお世話だとい
う人もいて、色々なんですが。

 

私としては便利だと思うのでオンにし
ています(iPhone だとそもそもオフ
にはできないですが)。ときどき間違
えて妙な変換候補を選んでしまうこと
もありますけどね。

余計なことだと思う人のために、この
機能をオフにするやり方ネットで解
されていたりします。PCの場合、こ
の機能がCPUのパワーを食うため、
理が遅くなるのでオフにしたいという
人も結構いるようです。

 

予測変換は、入力する人の変換の履歴
を覚えているので、それでスマホの場
合にその履歴データが浮気の証拠にさ
れてしまうこともあるそうです。怖い
ですね…。

 

で、予測です。

 

音楽を演奏する、特にセッションをす
るときなどにも、予測の力が大切です。
演奏の流れを読んで、その予測を生か
して自分のプレイに活かすことで全体
のアンサンブルの質が上りますからね。

 

そう書いてしまうとなにやらすごい
とをしなければいけない気になってし
まうかもしれませんが。でも、初心者
の段階から、できることは色々ある
ですよ。

 

例えば、ソロを盛り上げたいと思って
ドラマーにアイコンタクトをするとき、
盛り上げたい直前にいきなりドラマー
を見てもドラマーも直ぐには対応でき
ませんよね。余裕を持って早めに視線
をドラマーに向けるというのも予測の
なせる技なわけです。

 

あるいは、自分の出せるテクニックの
100%でいきなり弾き始めたら、その
後は落ちていくばかりですよね。なの
最初は抑えめにしようとか、途中で
いったん落ちつかせようとか、そんな
ことを考えるのも予測なわけでして。

 

考えてみれば、われわれの日常を考え
ても、そんな経験に基づく予測を活用
して生活しているわけですからね。そ
れが音楽の演奏という場になるとなか
なかできなくなるのは、結局、どうし
ても楽器の「操作」に脳のパワーを奪
われているんでしょうね。

 

勇気を出して楽器から(あるいは楽譜
から)目を上げてまわりを見ること。
そこから、セッションでの「予測」
始まります。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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退屈と創造力の不思議な関係?

退が好きだ、という人はあ
まりいな
いとは思いますが。


普通、人間退屈しないで過ごしたい

思いますよね。で、まあいろんな刺激
を外部から得ようとするわけです。


テレビ
というものがあれだけ普及した

のは、いつでも映像と音声の刺激を得
られる手軽な装置だったからだったか
らですよね。今では、されにそれに
ットという(ほぼ)無限の刺激を与え
てくれるモノが加わっています。


われわれはコンピュータやらスマホ

らを通じて、四六時中そうした刺激に
自分をさらしていられるわけです。退
屈なんて、しないですまそうと思えば、
すませられる時代なのかもしれません。


なんですが……


だいぶ昔の研究ですが、1980年代

カナダで、テレビが見られる地域の子
供とテレビが見られない地域の子供
比較調査したんだそうです。そうした
ら、種々の思考能力創造性について、
テレビの見られない地域の子供の方が
テレビのある地域の子供に勝っていた
という調査結果が出たんだそうです。


さらに、しばらくしてテレビのなかっ

た地域でテレビが見られるようになっ
たとたん、どうなったと思いますか?
予想はつくと思いますが、その地域の
子供たちのスコアは他の地域の子供た
ちのレベルまで下がってしまったんで
すね。


どう思います?


それから、また別の研究での実験結果

がありまして、被験者を2グループ
分けて、一方に単調でつまらないタス
(電話帳から電話番号を書き写すと
かそんな仕事)をさせたそうです。で、
その後にあるモノの使い道についての
アイデアをどれだけ多く書き出せるか、
というテストをしたんだとか。



そうしたら、事前に退屈な仕事をさせ
なかったグループにくらべて、退屈な
仕事をしたグループの方が、良いスコ
アをたたき出したんだそうです。(ち
なみに何の使い道かというと発泡スチ
ロールのコップだったそうですが 笑)


なかなか考えさせられる結果ですよね。


とはいってもいまさらテレビやコンピ

ューターやらスマホを捨てろとまで言
うつもりはありませんが……。


でも少なくとも、1日(あるいは1週

間?)の中で、意識的に「退屈する」
時間を持ってみるというのは、クリエ
イティブな活動(たとえば音楽を演奏
するとか)をする人にとっては、有効
なことなのかもしれません、よね?


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

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アウトプットのないインプットの話

セッションでのインプ
ットとア
ウトプットについて書
きまして。

 

セッションの現場に立つと、どうして
アウトプットをいかに出すかという
ことで精いっぱいになってしまいがち
ですが、実はどれだけその場でインプ
ットを取り込めるかが大事……なんて

 

今回は、セッションの現場に行くその
前の段階のお話です。

 

そうすると話は逆になってきましてね。
セッションでアウトプットするために
インプットに必死になったりするんで
すね。教則本読んだり、練習したり。

 

それ自体は別に悪いことじゃないんで
すが……

問題は、アウトプットの現場に行く前
インプットをどんどん溜め込もうと
することなんですね。アウトプットを
ちゃんとしようとしすぎるあまり、イ
ンプットが不足してるんじゃないか、
と不安で、ひたすらインプットばかり
し続けるなんてことになったりしてま
せんか?

 

そんなことをしてるうちに、どんどん
インプットが自己目的化していく、な
んていう人がときどきいます。現場に
来ませんか?と誘ってみても、もうち
ょっと練習してから……とかいって、
練習モードから抜け出さない、とか。

 

そうなるとそんな状態が一種のコンフ
ォート・ゾーンになって、居心地良く
なっちゃうんですよね。

 

人の生き方それぞれなので、の人の
自由ではあるわけですけどね。セッシ
ョンとかやってる身からすると、なん
だかもったいないなあ、と思うわけで
はあります。ま、余計なお世話かもし
れませんが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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カワイイはエライ?

間の行動に与える「イメー
ジ」の力
というのは大きいもの
だといわれますよね。

 

どれだけ具体的なイメージが想い描け
るか。それによってスポーツや音楽の
パフォーマンスが向上する、というこ
とについては前にも書きました。

 

あるいは、どれだけ緊張から解放され
リラックスした状態で演奏や競技に臨
めるかについても、パフォーマンスに
影響しますね。そんなリラックス状態
を生み出すのにも、イメージを活用し
た方法がありますね。

 

「イメージ・リラクゼーション法」
どとも呼ばれますが、基本的には自分
がこれまで一番くつろぐことができた
場面を思い浮かべること(と呼吸法
でリラックス状態を生み出すという手
法です。活用されている方もいらっし
ゃるんじゃないでしょうか。

 

それから、最近の研究によると、可愛
い動物の子供の写真などを作業の合間
にみることで、集中力や生産性がアッ
するそうなんですね。できるだけ可
愛い子供の動物がいいらしく、普通の
大人の動物より格段に(?)集中力が
アップするのだとか。

 

実はこの研究、日本の広島大学だかの
研究グループのものだそうです。題し
て、“The Power of Kawaii”(笑)
そんなわけで、「カワイイ」という日
本語はいまや世界語になりつつあるよ
うで。

 

そんなわけで、音楽(だけじゃないで
すが)のパフォーマンスの向上に、
メージの持つ力活用が期待できるの
では、と。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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カラオケ音源はあれこれ手を出すのが吉?

前、演奏の練習をするため
カラオ
ケの音源を見つけるコ
ツみたいな記事
を書いたことが
ありました。

 

まあ、早い話YouTubeで探すわけで
すけどね。ちょっとしたコツがありま
して、詳しいことはこちらをご覧くだ
さい

 

それで、ちょっと読み返していて気が
ついたんですが、ここで、私は複数見
つかったら「お好みのものを選んで」
くださいと書いているんですね。です
が、曲をジャムセッション的に練習し
ようという場合、

 

なるべくなら、複数の音源で練習した
方がいい

 

…んじゃないかと思うんですね、最近。

 

もちろん曲によっては1つしか見つか
らない、なんてこともあるでしょうか
ら、そんな時は仕方ないんですが。
名な曲なら、多くの場合複数みつかる
と思うんです。

で、どれにしようかなー、とか迷うよ
りはですね、みつかった音源を色々と
かけて、練習してみた方がいいと思う
んですね。というのは、iReal Pro
んかについても言えるんですが、カラ
オケ音源で繰り返し練習してると、
剣に練習すればするほどその音源に馴
れてしまうんですね。

 

つまり、人間には記憶力というものが
ある(私にも一応あります)ので「憶
えてしまう」んですよ。つまり、この
部分にくるとこんなバッキングしてく
るとか、こんなフィルインを入れてく
るぞ、とかね。そうすると、それを頼
りに演奏するようになったりするんで
す。
セッションというか、実際の演奏とい
うものは、その度ごとに違うものです
からね。そんな状況に近い形で練習し
たいなら、色んな音源を使った方がい
と思うんですね。

 

まあ、昔ならそんなカラオケ音源簡単
に手に入らなかったので、贅沢といえ
ば贅沢な話なんですけどね。良い時代
ですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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かぶってもOK?

ッションで、ソロを回して
いるとし
ましょう。前の人のソ
ロが終わって、
いざ自分のソロ
というとき、皆さんは
どのタイ
ミングでソロを始めますか?

 

前の人のソロが終わるのをしっかり確
認してから、それでは、と弾き始めま
すか?それとも、前のソロの終わりに
かぶせてソロをスタートさせますか?

 

もちろん、人それぞれなので、色々あ
って良いのですが、とくにノリのよい
とかの場合は、前の人のソロにガン
ガンかぶせて入っていった方が良い結
になったりすることが多いのではな
いかと思います。

 

先日ちょっとご紹介した、ソロの冒頭
からガツンと盛り上げる「トップギア」
で行こうと思ったりする場合は、特
にそうですね。というか、前の人が盛
り上がっているときにガンガンかぶせ
ていかないと、失敗しちゃいます。

日本人的な「礼儀正しさ」という観点
からすると、前の人がちゃんと終わっ
たのを確認して、おもむろに「さて」
ということになりがちですけどね。個
人の性格によるところも大きいのかも
しれませんが。

 

われわれのやっているセッションでも、
豪快にかぶせて「食い気味」に入って
くる方がいて、この前も終わった後の
飲み会で「かぶせてきますねー」とか
いってネタにしたりしてますが、セッ
ション的には、実はそれ全然「あり」
ですから。

 

皆さんも、お好みはあると思いますが、
「食い気味」に始める練習もしておく
と役に立ちますよ。

 

て、ことで。ご参考になれば。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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難しいにもいろいろある

の中には、残念ながら(?)
「難し
い曲」というものが、存
在します。


数え上げればきりがありませんが、た

とえばジャムセッションの界隈(?)
でいうとですね、ジャズの曲は難しい
といわれるモノが多いですね。特に、
ビバップ以降のジャズのミュージシャ
ンが作曲したものなんかに多いようで
すね。


どうしても、それまでのスタンダード
ナンバーなんかとは一線を画す路線

打ち出したいと思うと、難しくなって
しまうんでしょうかね。


チャーリー・パーカー
「ドナ・リー」
とか「コンファメーション」とか、
ック・コリア「スペイン」とか、
ョン・コルトレーン「ジャイアント・
ステップス」とか、デイヴ・ブルーベ
ック「テイク・ファイヴ」とか、有
名な難曲ですね。そしてまた、それを
マスターしようとチャレンジする人も
後をたたない、という人気曲だったり
もするわけです。


なんですが、


そういった難曲といわれる曲の「難し

さ」というのは実はいろいろだったり
するわけです。


たとえば、「ドナ・リー」とか「コン

ファメーション」といった曲は、テー
マのメロディーをちゃんと演奏するの
がともかく難しいわけです。なんせ、
パーカーのアドリブをそのまま曲にし
てしまったようなテーマなので。


ですが、パーカーの曲の構造つまりコ

ード進行なんかは、別にその辺の(と
いってはなんですが)のスタンダード
・ナンバーと難易度はあまり変わらな
んですね。実は、パーカーという人
の曲は、ほとんどが昔のスタンダード
・ナンバーからコード進行を借りて書
かれているのです(コンファメーショ
ンは違うらしいですが)。


一方、「ジャイアント・ステップス」

なんて曲は、テーマのメロディーはそ
んなに複雑なものではないですね。と
いうか、まあある意味とってつけたよ
うなシンプルなものです。

この曲の問題は、いわゆる「コルトレ
ーン・チェンジ」とよばれるコード進
行に沿ってソロをどう展開していくか、
というところにあるわけですね。話す
と長くなりますが、ネットで探せばこ
の曲の解説は沢山出てきますので、ご
興味ある方は検索してみてください。


そして、「テイク・ファイヴ」。この

曲についていえば、5拍子という変拍
子をどうクリアするか、ということが
中心になりますよね。「スペイン」
関して言えば、有名なキメのフレーズ
を含むテーマ部分のアンサンブルをバ
ンドとしてどううまくまとめるかがポ
イントだったり、とか。


というわけで、難しい曲、といっても

その「難しさ」はいろいろだよなあ、
その「難しさ」がどこにあるかを押さ
えて練習しないとね。と、久しぶりに
「コンファメーション」のテーマを弾
いてみようとして思ったのではありま
した。ありゃー、だいぶ忘れちゃって
るなー、ヤバ(汗)


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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セッションでの「練習」について

ッションで、本番の演奏を
する前に
「じゃあ練習で1コー
ラス回してみま
しょう」とかい
うことってありますよ
ね?え、
そんなことやらない?

 

アラカンセッションなんかでは、よく
やるんですけどね。セッションバーと
かだと、難しいですかね。

 

で、まあ…

 

そんな練習ができたとしてですね、そ
れが「練習」だからといって、自分の
楽器操作のことばかりに頭が行ってい
と、セッションの観点からするとあ
まりよろしくないわけです。

 

セッションの「練習」というのは周り
の人がどんな演奏をするのか、それに
対してどうやって合わせたり反応した
すべきか、そんなことを確認するた
めにあるので。ジャムの三原則にもあ
るようになるべく「楽器を見ない」で
演奏するお互いを見るようにすること
が大切なんですね。

 

自分たちの演奏が全体として良くなる
ということもありますし、演奏を「聴
く側」にとっても、演奏するプレイヤ
ーが反応しあっているのが見えるか見
えないかでその演奏の印象は大きく変
わります。

 

前にも書きましたけど、全員が自分の
楽器や譜面だけを見つめてお互い(や
オーディエンス)を全く見ない演奏を
するという実験をわれわれの仲間うち
でしたことがありました。演奏を聴い
ている側の評価は最低でした。

 

似たようなことをより科学的に(?)
実験をした例もあるようで、ある弦楽
四重奏のグループに、お互いがよく見
える位置関係で演奏した場合と全員が
背を向けてお互いが見えないで演奏
た場合を比較してもらったそうです。
結果は、やはりお互いが見えて反応が
できる演奏の方が演奏者自身の評価も
高かったそうです。

基本的には譜面に忠実に弾くことを求
められるクラシックの演奏でも、お互
いを見ることはやはり大切なのですね。
それがジャムセッションであれば、な
おさらですよね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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Acapella というアプリが面白いので…

前に、こんな動画を作りまし
て…▼▼▼
Acapellaというスマホ、タブレット用
のアプリ、正確にいうとAcapella from
PicPlayPostというものがありまして、
しばらく前から、気にはなっていたの
ですが、先日ようやくダウンロード
て(無料なんですけどね)使ってみた、
その作品(?)第1号なんですね。

 

どんなアプリかといいますと Mixcord
というデベロッパー(というかデベロ
ッパーのネットワーク?)から出てい
るようで、つい最近出来たアプリかと
思っていたんですが、2年以上前から
あるようですね。

 

で、どうも元々PicPlayPostという
画のコラージュを作るアプリがあって
それがベースになっているようです。
このAcapellaというソフトは、その
画コラージュを「音楽」に特化させた
というのが一番の特徴です。

 

iPhone用のアプリはこちら▼▼▼
Android用はこちら▼▼▼

 

何ができるかというと、一つの画面を
最大9つのフレームに分割して、その
それぞれに音声付きの動画をどんどん
録画していけるんですね。前に撮った
動画を再生しながらそれに重ねていけ
るので、あのジェイコブ・コリアみた
いな1人多重録音の動画を作ったり、
動画のデータを共有することによって、
YouTubeで見るようなペンタトニック
ス風のコラボ動画を作ることができま
す。

そんなわけで、入手してすぐに、1人
多重録音(録画)をモノは試しとやっ
てみたのが、最初にご紹介した動画で
した。まあギターのバッキングの上で
ソロをぱらぱら弾いただけですが…

 

ユーミンの「卒業写真」ジャズっぽ
く弾いてみたわけですが、普通に動画
編集ソフトを使ってやろうとするとそ
れなりに結構な手間のかかることが
単にできてしまうんですよね。気に入
るまで何回も録り直しもできますし。

 

なかなか楽しいアプリではないかと思
い、これは色々遊べそうと思ったので
した。この続きはまたそのうち…。

 

※追記:この他の Acapella 関係の投
稿
にご興味のある方は、
こちらにまと
めてあります
!▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/?s=Acapella&x=0&y=0

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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いきなりセッション?

だん、私たちが何か技術
仕事のやり方を身に着け
よう
とするときは、基礎から
入って、
徐々に知識の量を
増やしていき、
段階を追って成長をしていける
ような手順
をふんでいくのがセ
オリー
ですよね。

 

たとえば将棋を覚えるとすれば「駒の
種類を覚える」「将棋盤について知る」
「駒の並べ方を覚える」「駒の動かし
方(働き)を知る」「将棋のルールを
覚える」「定跡を覚える」…といった
ステップをふんでいくわけです。まあ
当たり前のことといえばそうなんです
が。

 

音楽でも、普通はやりたい楽器を決め
たら、楽器の扱い方を学んだうえで、
簡単な音の出し方からはじめて、色々
なテクニックを覚えていく。その合間
には、音楽理論的な知識も身に着けな
がらそれに沿った音の出し方を覚える
メジャースケールとか、ブルーノー
とか、その他のスケールとか)とい
った順番ですすんでいくのが、まずは
常道かと思います。その他にも楽器特
有のテクニック
などもありますよね。

 

で、色々な楽器が集まってアンサンブ
で演奏をするというのは、おそらく
最後の段階として設定されていること
がほとんどではないでしょうか。

 

音楽教室などのカリキュラムも、だい
たい、そんな流れですよね。

 

そういう流れはごく普通のものなので、
それがだめだとかどうとかそんなこと
を言いたいのではないのですが。

 

…が、

 

時にはそんな手順をすっ飛ばしてとい
うか、それはそれとしていきなり最終
到達地点を目にしたり、その場にいる
というのが有効なこともあると思うの
ですね。

 

もちろんそのためには、その場の作り
方やサポートは必要
なのですが、それ
によって楽しくやりとげられたり、そ
の場にいたという実感を得ること、つ
まり成功体験の獲得というのはインパ
クトの強いものなので、それを味わう
ことが通常の練習続ける意味でも力に
なるのでは、と思うのですね。

 

セッションを、ドとレの2音など音数
ってでもやってみる、それをやり
遂げる、ということをお勧めするのに
は、そんな理由もある、と私は思って
いるのですが。

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あなたも、いきなりセッションの楽し
さを味わいにいらっしゃいませんか?
まずはその場にいるだけ、それを目に、
耳にするだけでも違うと思いますよ。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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不要な「余分」、必要な「余○」

楽でもそうだし、文章を書
く時でも
そうなんですが、簡潔
で余計なものを
そぎ落とした表
を好む人と、複雑で
色んな要
素が絡み合った豊饒感を好む

がいます。

 

前者をミニマリズム後者をマキシマ
リズムと言ったりもします(マキシマ
リズムという言葉はあまりなじみがな
いですけどね)。

 

これはある程度人の嗜好の問題なので
どっちが良い悪いの問題ではないとは
思います。ただ、現代という時代の中
では、ミニマリズム的な考え方が優勢
な気がしますね。

 

というのは、人間どうしても放ってお
くと、マキシマリズム方面に走りがち
になりやすいからではないかと思うん
ですね。「もったいない」精神が出る
ので、まずはいっぱい盛ってしまいが
になる。でも、それを単純にアウト
プットすると、要素が多すぎてわけが
わからなくなる(そんなパワーポイン
トのプレゼンテーションは一杯ありま
すね 笑)。

 

そこをシンプルにシンプルにそぎ落と
していくことで、洗練されて伝わりや
すいものになる、というのが現代のト
レンドになっているのだと思います。
思うに、スティーブ・ジョブズとか彼
が率いたアップルなんていう会社が
の線で成功したことが、そんなトレン
ドに一役買っていることもあるんじゃ
ないでしょうか。

 

時代が変われば、またトレンドも変わ
るかもしれませんが。シンプルに伝え
たいこと、表現したいことを絞り込む
ことは、私も大切だと思います。セッ
ションなどでソロを弾く時などもなる
べくシンプルに伝わり易く弾くようで
ありたいと思いますね。


ただ…

 

音楽というのは、基本的にはリアルタ
イムに表現を紡ぎ出していく活動なん
ですよね。表現としてはシンプルで伝
わり易いことは大切ですが、じゃあ
えようとする人間の引き出しというか、
手持ちの余裕までそぎ落とし切ってし
まうと、不測の事態に対応しきれない
ということが起こりかねないんですね。

 

少なくとも、そんな「余裕」をある程
度確保することも必要なわけでして。
要はバランスなんですが。

 

2020年の追記:新型コロナの影響
で、色々モノの見方が変ってくると、
さらに「余分」なものが消えて行くと
いう気もしています。知らんけど。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

 

アラカン・モラトリアム

「モラトリアム」という言
葉は最近は
昔ほどあまり使われ
ないと思っていた
んですが…。

 

モラトリアム大本の意味は、「一時
的な停止、猶予(期間)」といったこ
とです。経済学用語としては、「債務
の支払いの一定期間猶予」とかいった
意味になり、心理学では「学生など社
会に出て一人前の人間となる事を猶予
されている状態」という意味になりま
した。

 

アラカン世代の方々は良くご存じでは
ないかと思うんですが、「モラトリア
ム人間の時代」という本が昔出て、一
時結構もてはやされたんですね。日本
が80年代にさしかかろうという頃で、
「豊かな社会に育ち組織に属そうとし
ない」
つまり本来猶予期間をすぎてい
るはずな
のにいつまでも猶予を求める
若者
、みたいな意味で批判的に使われ
ていました。

 

なので、どうしても若者について言う
言葉のイメージがあったのですね。と
ころが、私の以前の記事に関連して、
アラカンは次に未知の領域と可能性
が待っているという点で中
二に似てい
るかもしれない。
アラカン厨二説」と
いうコメントをいただきまして。それ
って、つまりアラカンはある意味モラ
トリアムにある
ってこと?と思ったん
ですね。

 

で、ちょっとネットで検索してみると
(便利ですなあ最近は)実は今のシニ
アを語る上のキーワードとして、「モ
ラトリアム」がかなり使われている
に気がついたのでした。

 

「シニアモラトリアム」「セカンドラ
イフモラトリアム」「モラトリアムお
じさん」「リタイア・モラトリアム」
そんなワードが踊っているのですねえ。
いわれてみれば「第二の青春」とかい
うくらいで、「青春」には「モラトリ
アム」がつき物なのですよねえ。「厨
二」かどうかはさておき。

 

そして、そんなモラトリアム期間に音
楽にはまる「若者」(笑)がいても不
思議はないよなあ、と思ったのでした。

 

そんなわけで、モラトリアムの皆さん、
音楽やりましょう。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

 

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練習用カラオケ音源を無料で見つけるおまじない?

日は、音楽を自宅で練習す
るための
カラオケ(昔はマイナ
スワンとかいっ
てましたがもう
死語でしょうか?)を
基本タダ
で手に入れるコツをお教えし

いと思います。

 

音楽を楽しむのに一番良いのは、もち
ろん私個人的には、セッションなどで
仲間と演奏することだとは思っており
ますが。とはいえ、毎日というわけに
もいかないでしょうし、セッションに
行く前に曲の練習をしたいと思う方も
多いでしょう。

 

そんな時、昔からPCなどではコード
を入力してやると簡易に伴奏を演奏し
てくれるソフトがありますし、最近で
スマホでそれをやってくれるアプリ
もありますね。私もときどき活用させ
てもらってます。

 

ただ、そういったPCソフトやアプリ
タダではないので、初期費用はどう
してもかかりますね。今回は、なんと
かタダで手に入れてやろうということ
でして。そのために必要なものは…

 

YouTube

 

…なんですね。まあ、予想はついたか
と思いますが、コツというのはこれか
らでして。お目当てのカラオケの動画
を見つけるには検索しなきゃいけませ
んね。

 

で、その時に曲名だけをいれて検索し
たらカラオケに行き当るのに時間がか
かりますよね。そこで曲名の後に「カ
ラオケ」と入れるのもいいんですが、
外国の曲なんかでは上手くヒットしな
いこともあります。

私の経験では、そんな時は、英語で

 

Backing (track)

 

と曲名の後に打ち込んで検索するのが
いいようです。たいていBackingまで
入力すれば、YouTube の方で track は
補完してくれます。 Play-along という
のもありますね。Backing trackも
Play-alongも、どちらも楽器などの練
習用のカラオケという意味です。

 

たとえば、Bye Bye Blackbird という

曲のカラオケを見つけたいのならば、

bye bye blackbird backing

…と入れてやるんですね(YouTube
は大文字小文字を気にしないので、こ
れでOKです)。

 

もちろん 100%やりたい曲のカラオケ
がヒットしてくる保証はありませんが、
ま、タダですしね。セッションでやる
ようなスタンダード系の曲ならヒット
する確率は高いです。

 

複数ヒットすることも多く、クオリテ
ィも色々ですので、試しに聞いてみて
お好みのものを選んで楽しんでくださ
いませ。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

 

楽器の基礎練習はやはり朝がいい…んじゃないかな?

なさんは、普段楽器の練習
はいつや
ってますか?特に、い
わゆる基礎練習
といわれる比較
的メカニカルな繰り返
し行う練
習をするのは、一日のいつご

が多いですか?え、そんな練習
しな
い?

 

…するものとして話を続けます。

 

私はやはりできれば朝がいいと思いま
す。ただ、朝起きぬけで頭がボーっと
してる時は避けた方がいいと思うので、
眠気の抜けた朝食後あたりがよさそう
です。え?朝食食べない?食べた方が
いいですよ。

 

朝食の効用の話はしだすと長くなるの
でしませんが、色んな人が書いてます
よね。何だかんだ言って、そんな朝の
時間が一番脳も冴えていて、気力も充
実しているので、基礎練習の効果も一
番あるように思います。

 

私も、完璧に毎日とはいえませんが、
たいていの日は朝食後に練習するよう
にしています。といっても、5分から
10分、長くてもせいぜい15分てとこ
ろですが。チェンジアップとかギター
の指板全体でフレーズを色々に弾く練
とかをメトロノームに合わせてやっ
てます。(注:チェンジアップという
のは、1拍に入るリズムを4分音符〜
8分音符〜3連符〜16音符というよう
に数小節単位でどんどん変えていく練
です。ドラマーがよくやる練習です
が、他の楽器にも有用です)

 

それだけなんですが、少なくとも朝に
練習してなかった時より、練習を「続
けること」に抵抗がなくなりました。
少なくとも、私にとっては反復練習を
することに脳の抵抗が一番ない時間帯
は朝である、といっていいと思います。

 

え?夜型の人間には難しい?朝起きた
らすぐに仕事に行かなきゃいけない?
私も昔は夜型に寄っていたと思うんで
すけどね。歳のせいか、最近は6時
前には目が覚めるんですよ。それに、
夜メトロノーム聞いてると睡魔に襲わ
れるし(苦笑)

なので、朝の練習、アラカンに有利と
いうかアラカン向きといえるかもしれ
ませんね。アラカンにも色々いらっし
ゃるとは思いますので、みんながそう
だと断定する気はありませんが。

 

あと、それぞれの住宅事情家族の生
活時間もありますからね。そんなこと
も考慮して、自宅での練習はほどほど
どうぞ。特に管楽器の方は練習場所
には苦労しますよね

 

ここは、近所の川原まで行ってブ〇ー
〇ャイア〇トのように吹くというのは
どうですかね?寒い時季はつらいです
かね(笑)

 

皆さんはいかがですか?

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

 

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シナトラ・テストって何それ?

「シナトラ・テスト」って
言葉があるんですけどね

 

一般的な用語かどうかよくわからない
んですけども、どういうことかという
と、「ニューヨーク・ニューヨーク」
という歌がありまして。もともとは同
名の映画(1977年 マーティン・スコ
セッシ監督)の主題歌で、映画では
イザ・ミネリが歌いました。

 

なんですが、一般には翌々年にフラン
ク・シナトラがカバーしたバージョン
の方が有名になってしまい、彼の十八
(の一つ……ですね、なんせ十八番
の多い人なので)みたいになった曲

 

で、

 

その曲の歌詞に、
If I can make it there,
I’ll make it anywhere.

 

……という部分があるんです。「そこ
(ニューヨーク)で成功できれば、ど
こでも成功できる」というわけです。

つまり、あることを納得性のある形で
証明するには、より大きなことを一つ
成しとげれば良い、ということなんで
すね。たとえば、500人の大パーティ
の食事のケイタリングを提供できれば
50人のパーティをケイタリングする能
力があることは証明できるとか。

 

この言葉を知った文脈としては、ある
考えをいかに他の人に納得してもえる
、ということなんですが。これって、
自分を納得させる(自分で自分を信頼
できるようにする)ことにも使えます
よね。

 

以前聞いた話でいえば、静物や人物を
正確にデッサンする能力を身に付ける
ことは、リアリスティックな絵を描く
人ばかりでなく、抽象画を描く人にと
っても自分の能力に自信を持つために
は重要なんだと聞いたことがあります。

 

そんな人間の心の働きを自分の練習や
目標設定に生かすのが吉、なのではな
いか? そんなことを考えたのはあり
ました。

 

音楽に置き換えると何でしょうかね?
もちろん、その人その人の状況によっ
て違ってくるわけですが。たとえば、
どんなグルーヴの曲でも演奏が出来る
ようになる、とか。メインの楽器以外
の別の楽器も弾ける、とか……。「ジ
ャイアン・ステップス」をマター
するとか?

 

みなさんは、いかがですか? 自分な
のシナトラ・テストはありますか?

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

 

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