明るく楽しくクリスマス?

リスマス・シーズンというの
は当たり前ですが毎年やってくる
わけですよね。

 

そしてそれは、クリスマスソングの季
でもあるわけです。前にも書きまし
たけど、クリスマスソングがひっ切り
なしにかかっていると、メンタルに良
くないという説もありますが、そうは
いっても毎日どこかしらで流されてい
ますよね。

 

で、さて、皆さんクリスマスソングっ
てどんなイメージを持たれてますか?

 

われわれがよく耳にするクリスマスソ
ングは、アメリカで書かれたものが多
くて、 たいていちょっとノスタルジッ
クな雰囲気があって、ちょっとセンチ
メンタルな気分にさせるものが多いで
すよね。

 

曲の作りなんかも、微妙にヒネリのあ
るものが多かったりしますね。しゃれ
たコード進行が使われたりして。

 

もちろん「ジングルベル・ロック」と
か陽気なものもありますけどね。

 

で、

 

そんな中で、アメリカを中心に特にス
ペイン語圏ではかなり人気のあるクリ
スマスソングがあります。ホセ・フェ
リシアーノというプエルトリコ出身の
ギタリスト兼シンガーソングライター

 

Feliz Navidad(フェリス・ナビダ)

 

という曲なんですが▼▼▼

 

最初に発表されたのが1970年といい
ますから、もう50年以上経つわけで
すね。Feliz Navidad というのは、
ペイン語でメリークリスマスという意
味です。フェリシアーノ以外にも多く
の人がカバーしてたりするんですが。

 

お聞きになればわかりますが、非常に
シンプルな曲で、ほぼメジャーのスリ
ーコードでできてまして、歌詞もスペ
イン語と英語でクリスマスの挨拶をし
てるような内容の繰り返しです。

 

そんなヒネリのない(?)曲ですけど
楽しくないですか? 私はこの曲好き
なんで、よく紹介したり、セッション
でもやってみようとかしてみるんです
が。

 

どうも、日本では認知度が低いんです
よね。なんでだろう? やっぱり日本
の場合、クリスマスソングはラブソン
的なちょっとしんみり感のある作り
ゃないと受けないのですかね?

 

そんなわけで地道に(?)今年もこの
曲を押しているうちに年は暮れていき
ます。良いお年を(←早いよ)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

伝説の〇〇〇をやってみた

前、タモリという人が国
民的なスタ
ーになる前のいわ
ゆるハナモゲラ語の
ネタで、
「ソバヤ」というのがある、
いうことを書きまして▼▼▼

 

たまたまそれを読んだ人が、先日の
ラカンセッションでやってみたいとい
うことをおっしゃったので、

 

やってみた

 

というのが今日のお話でございます。

 

前にも書きましたが、アフリカの民族
音楽のパロディーでして、中心となる
人がなにかを叫ぶ(コール)→残りの
人が「ソバヤソバーヤ」と返す(レス
ポンス)という至極単純な構造になっ
ているわけですが。

 

これぞまさにジャムセッションの原点
ではないか、ということで一度やって
みたいと思ってたんですよね。

 

ですので、そんな声が上がったことは
私にとっても望むところでございまし
た。

そんなわけで、その日の実際の映像
こちらでございます。カメラがちょっ
傾いてしまってますが、それもなかな
ワイルドでよいのでは、と思ってお
ります(そうか?)▼▼▼
https://youtu.be/KFw1ws6Z640

 

お時間のある時に、お楽しみいただけ
れば幸いです(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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サッカーのフォワードは音楽の演奏でも前に出たがるか?

前、中学校の友人がヴァイ
オリンを
演奏する市民オーケス
トラのコンサー
トがあったので、
当時の同級生何人か
と一緒に行
ってきました。

 

で、今日の話はそのコンサートのこと
ではなくて(←ないのかい)、その後
飲みに入ったビアホールでの会話なの
ですが。

 

そこにいた私と中学校のときにサッカ
ー部で一緒だった男が、最近楽器を習
い始めたという話でして。なんでも、
チェロが習いたくて山〇楽器の教室
体験レッスンを受けにいったそうなの
ですが。

 

そしたら、弦を押さえるのも大変だし
弓の操作も大変で、まあ早い話がとて
も演奏するまでいかなかったそうで。
彼が教室の先生(女性だったみたいで
すが)に「このまま続けたらうまくな
れますか?」と聞いたら、

 

「他の楽器にしたほうがいいかもしれ
ませんねー」

 

と言われたんだそうです。商売っ気の
ない先生ですねえ。それでいいのか、
〇野楽器?

 

しかたなくその男はウクレレを習うこ
とにしたんだそうです……。そりゃ、
弦は同じ4本だけどさ。そっちにいく
んだ。

 

で、どうもコードをポロンポロンと弾
きながら歌を歌うのが楽しいそうで。
今は教室で「乾杯」を練習してるそう
ですが「俺、先生より上手いと思う」
と言っておりました。まあ、上手いと
いうのは歌のことですけど。

 

さすが、センターフォワードやってた
だけあって、自己肯定感の高い奴

 

じゃあ、そのうち俺がギターでお前が
ウクレレで歌う後ろで伴奏してやるよ
なんてことを言ったら、昔みたいだな
なんぞと言っておりました。そりゃ
はサイドバックでしたけどね(ブツブ
ツ)。

で、さて、

 

そんな話をしているうちに、そいつが
私に「お前はいつからギターやってる
んだ?」と聞いたわけですよ。えーと、
中1くらいからだよ、と答えたらです
ね。

 

「つまり、お前は俺が毎日休まずサッ
カーやってた頃から、裏でギター弾い
てたわけ?」

 

とか言って、非難がましく私を見る
けですね。そこを突いてくるか?

 

さすがフォワード、一瞬のスキをのが
さずシュートを放つなー。確かに
高校に入ったらサッカーから軽音に鞍
替えしましたけどね……。はサッカ
ーを続けてインターハイにも出て、そ
の後もサッカーを続けたので、まあ大
したもんなんですが。

 

別れ際、ウクレレが上達するまで3年
待ってくれ、と言ってました。半年で
なんとかしろ、と言っておきましたが、
さて、どうなるか……

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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でんわは○○○○??(CMソングに揺れるアラカン心)

前、アラカンセッション
いう50代
以上を対象としたセッ
ションをやった
時の話なんです
が。

 

前にもお話したかと思いますが、この
セッションでは、参加される皆さんの
リクエストをなるべくお聞きして、
現しようと考えておりまして。先日の
回のときも、色々出たんですがその中
に、とあるCMソングをやりたい、と
いうのがあったんですね。

 

とある、老舗(?)温泉ホテルのCM
なんですが。え?あれだろうって?
わかりますか?

 

このCMソング、特に関東子供時代
を過ごした私たちの世代の多くの人の
記憶にあると思うのですが、まさかこ
れでセッションしようという人がいる
とは(笑)なんでも、休日にこのホテ
ルの前を通りがかったので、思いつい
たんだそうですが。

 

とはいえ、リクエストいただいたら、
やってしまうのがアラカンセッション。
それも1回はオリジナルに近い形でや
りましたが、2回目はこれをジャズの
アレンジでやろうと思い立ちまして。

 

で、やったのがこちらの動画でござい
ます。この曲、作曲いずみたくさん
なんですね。しかも作詞はあの野坂昭
さんだそうです。▼▼▼

 

セッションが終った後、こういう昔な
つかしいCMソングでセッションをや
るというのはなかなかいい、という話
になりました。また、いろんなリクエ
ストが来そうでございます。

 

こんなアラカンセッションご興味が
ございましたら、コメントでお知らせ
くださいませ。

 

楽しくセッションできる仲間を年中無
休で(笑)募集中でございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

CMソングには危険なあの歌(その3)

Mソングにしたら(場合に
よりけり
ですが)まずいんじゃ
ないかと思う懐
かしの洋楽ヒッ
トソングの話、その3
回目です。

 

今日取り上げるのは、ジグソーという
パズルみたいな名前のイギリスのグル
ーブによる「スカイ・ハイ」という曲
です。1975年に、香港・オーストラ
リア合作のアクション映画の主題歌
して作られ、アメリカのヒットチャー
トで3位まで上がったヒット曲です。

 

この曲、日本で人気が出たのはその2
年後の1977年で、あのミル・マスカ
ラス全日本プロレスに参戦して人気
を得たときに入場用のテーマ曲として
使ってからでした。その年の洋楽チャ
ートを席巻し、日本だけで120万枚売
れたとかいう話も(オリコンによれば
57万枚だそうですが)。▼▼▼

 

この曲、なかなか威勢の良い感じに聞
こえるので、入場曲として使われたの
でしょうかね?で、人気が出たことも
あって、クルマのCMなどに使われた
りてるんですね。

 

しかし、歌詞を眺めていただければわ
かりますが、この曲
失恋の歌(より正確に言うと彼女に振
られた歌)
……なんですよね。

 

「僕は君に愛を捧げたのに」
「2人で頂上獲ったと思ったのに」
「君は僕にうそをついた」
「理由もなく、君は全てを空高く吹き
飛ばした」

なんていう歌詞が並んでいるんですよ。

 

タイトル「スカイ・ハイ」というの
空高くという意味ですが、なにが空
高くかというと、彼女に振られて幸せ
が吹き飛ばされたという話なんですね。

 

ミル・マスカラス、よくこんな歌詞の
歌で入場してましたね(笑)いちおう
向こうの人ってことじゃなかでしたっ
け、彼は?あ、メキシコ人か。

 

まあ、それはいいとしても、こういう
歌詞の歌をファミリー・カーのCM
は使わない方がいいんじゃないのか
と思いますけどね。1人乗りのバイク
とかならありかもしれませんが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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……ホテルへようこそ

い日だった。ただ妙に乾燥していて湿気がなく、なんだか砂漠のような気候だなと俺は思った。

 

砂漠に行ったこともないのに。

 

俺と同僚ホテルを探していた。クラ
イアントとの打合せでクレームを聞か
されたあと、本社に帰って出直そ
と同僚に言ったのだが、同僚が出張
を延期して支社と解決策を探るべきだ
と言いはったのだった。

 

宿泊していたホテルに延泊の相談をし
たのだが、満室だと断られ、しかたな
別のホテルを探し出したのだ。どう
も市内で何か大きな催事があるようで
ホテル探しは難航した。

 

俺と同僚で手分けをしてネットを検索
したり、電話をかけまくった後、よう
やく同僚が1件のホテルからOKの返
をもらい、俺と同僚はタクシーに乗
ってそのホテルに向かった。

 

乗ったのは妙なタクシーだった。何か
植物を焚いたような、奇妙な香り
した。嗅いでいると、どこかに行って
しまいそうな香りだった。

 

頭が重くてめまいがしそうだと感じ始
めたところで。タクシーはホテルに着
いた。この街には何度も出張で来てい
るが、見慣れない風景のエリアだった。

 

ホテルのフロントの女性入り口まで
出てきて迎えてくれた。古いホテル
中はちょっと暗いですので、と彼女は
言って、そのまま部屋まで案内をして
くれた。遠くで鐘の音がしたような気
がしたが、記憶はあいまいだ。

 

……ホテルへようこそ、と彼女は言っ
たが、ホテルの名前は聞き取れなかっ
た。古いですが部屋は沢山あります
ら、いつでも空きはあるんです。彼女
は聞いてもいないのにそんなことを言
った。

 

腹が空いていたが、疲れてもいたので、
同僚と俺はホテルのレストランで夕食
を取ることにした。同僚がワインを頼
むと給仕長は、当ホテルでは1969年
の創業以来酒類は置いていないのです
と言った。

 

こんな日に、酒も飲まずに寝られるも
んか。同僚は立ち上がり、フロントと
交渉してくるといって歩き出した。俺
は嫌な予感がして、同僚を追ってフロ
ントに向かった。

 

フロントには誰もいなかった。

 

……が、その脇の開け放たれたドアの
向こうに人影が見えた。同僚はそのま
ま中に入った、俺も後を追った。

 

そこには、例のフロントの女性も、給
仕長もいた。それ以外のスタッフもい
るようだった。皆は手にナイフを握り
なにかテーブルの上のものを突き刺そ
うとしていた。

 

俺たちに気がつくと、フロントの女性
は言った。お客様、言い忘れましたが
チェックアウトは24時間いつでもOK
です。ただ、誰も帰った人はいません
けどね。彼女は笑った。

 

俺は同僚を見た。同僚も笑っていた。
俺はドアを出て逃げ出そうとした……

 

……ところで、肩を揺さぶられて目が
覚めた。

 

明日朝から支社で打合せだ。もう部
屋に戻ろう。寝過ごして遅れるなよ。
同僚は立ち上がって俺に言った。

 

ホテルのレストランで食事をするうち
に疲れが出て寝てしまっていたらしい。
70年代ロックのチャンネルに合わせて
いるらしい有線放送のBGMが流れてい
た。

 

イーグルズの「ホテル・カリフォルニ
ア」の最後のツイン・ギターの演奏が
聞こえた。

 

本当に俺たちは本社に帰れるのだろう
か。

 

(例によって、これはフィクションで
すので、現実の出張や街やホテルとは
何の関係もないです、きっと……)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

CMソングには危険なあの歌(その2)

に、CMソングにしたらま
ずいんじ
ゃないかと思う洋楽ヒ
ットソングの話
書きましたが、
同じようなお話です。

 

今日取り上げるのは、あのビリー・ジ
ョエルの名曲「ピアノ・マン」です。
この曲をお好きな方も多いと思います。
そういえば、いつか Facebookフレン
の皆さんにアンケートをとったら、
「オネスティ」「ストレンジャー」に
次いで第3位でした。

 

「ピアノ・マン」はビリー・ジョエル
自身の体験に基づく歌で、彼の最初の
ヒット曲でもありました。哀愁のある
3拍子の曲で、確かに良い曲なんです
よ。私も好きです。

 

ただ、問題はこの曲を会社の「環境保
護活動」を紹介する企業CMに使うと
いうことなんでして……。

 

とある電力会社が使っていたんですけ
どね。もう10年以上も前の話ですけ
ど(動画さがしたけど、みつかりませ
んでした)。

 

で、

 

たとえば、この曲の出だしの歌詞を見
るとですね、

 

♪土曜日の夜9時、いつもの客が(酒
場に)やってくる。俺のとなりでは老
人がジントニックを愛でている。老人
は俺に思い出の歌を歌ってくれという。

 

とかなんとかいった感じなわけです
よ。

 

これが尾瀬の自然を守る活動をしてい
るシーンか何かのバックで流れるわけ
ですね(笑)

 

まあ、そりゃ環境保護活動をする人た
ちも夜にはピアノのあるバーに行って
懐しい歌を歌うこともあるでしょうけ
どね。とはいえ、昼間の活動のバック
グラウンド・ミュージックとしてはち
ょっとどうなの?と思ったわけでした。

 

この会社、その後3.11があったせいか
環境保護のCMやらなくなってしまい
ましたが(おいおい)……

 

「ピアノ・マン」はこの他にも、某不
動産販売会社のマンションのCMにも
使われていましたが、これもまあ、個
人的にはどうかと思わなくもありませ
ん。

 

そして、わりと最近では某メーカーの
ビールのCMに使われてました。まあ
ビールならいいんじゃない、と思われ
るかもしれませんが、個人的にはそれ
微妙かもと思ったりしてます。

 

この歌は「色々問題を抱えた人たちが、
ひとときの安らぎを求めてピアノ・バ
ーに来る」っていう歌なわけです。そ
して、「そんなバーのピアノマンでく
すぶってる俺って……」というね(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

CMソングには危険なあの歌

ラカン世代の人で若い頃
をよく
聴いていた人は、ギル
バート・オサリ
ヴァンという歌
手を覚えていらっしゃ
ると思い
ます。

 

アイルランド生まれイギリス育ち
シンガーソングライターで、1970年
代初めにブレイクし、1972年「ア
ローン・アゲイン」全米で通算6週
1位になるという大ヒットになりまし
た。日本でも洋楽チャートで5週連続
1位になったそうです。

 

で、この「アローン・アゲイン」(原
題は “Alone Again (Naturally)”)な
んですが、メロディはポップなバラー
耳に心地よいんですよね。そのお
かげ(?)か、日本ではCMやらテレ
ビドラマ使わたりするんですけど。

 

それ、いいのか? と思ってしまうん
ですよねえ。

 

というのは、この曲、メロディは耳に
心地よいんですが、詞の内容はとても
耳障りが悪いんですね(笑)ネットで
検索すると和訳した歌詞がご覧いただ
けると思いますが、この詞の中の「主
人公は」

 

1.結婚式を上げる教会で婚約者に逃
げられる
2.失意のあまり投身自殺を考える
3.神も仏もあるものかと考える(す
みません仏とは言ってないです)
4.母親は父親の死によって絶望し言
葉を失う
5.その母親も死んでしまい、主人公
は1日泣き明かす

 

というわけでですね、悲惨で絶望的
内容が連ねられているわけですよ。そ
んな歌をCMソングに使うっていうの
はねえ、英語ネイティブの人が聞いた
らかなり衝撃的(?)なんじゃないで
しょうか。

 

YouTubeで探してみたらですね、たと
えばクレジットカードのCMに使われ
てたりしたんですねえ。で、ナレーシ
ョンが「安心がついて初めて国際カー
ドと呼べます」とか言ってですね、海
外旅行でも安心だということをアピー
ルしたいんでしょうけど、安心できる
歌詞じゃないと思うなあ。

 

読者の皆さんに、CM制作者の方がい
たらどうぞお気をつけくださいね。あ
とテレビドラマとかにも使われてたみ
たいですが、その辺も。

 

似たような話は、他の曲でもあります
が、長くなるので今日はここまで

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ロントレのイントロと「グランド・オープン」にいらつく人

業施設とか、レストランと
かが華々
しく開業するとき、よ
くポスターや広
告に「○月○日
グランド・オープン!」
とか書
いてあるのを見ますよね。

 

あの、「グランド・オープン!」とい
う表現て、和製英語だって知ってまし
た?

 

以前日本で働く英語ネイティブの人
指摘されたんですが、たしかに英語で
しくいうなら、これは
Grand Opening
なわけですよ。Openは名詞にはなり
ませんからね。形容詞か動詞。

 

ところが、日本ではなぜかグランド・
オープンなんですねー。こうやってカ
タカナで書いてあればまだしも、英語
(ていうかローマ字)
Grand Open
で、書いてあるのを見るとすごくいら
くんだ、とその英語ネイティブの人
は言ってました。まあ、結構いたると
ころで目に入りますからね。

何がいらつくって、外車(日本から見
てね)のディーラーの開店のポスター
にも「グランド・オープン」て書いて
あるのを見る時だね、とその人は苦笑
していました。

 

日本人はこれで分かるからいいじゃん
とも言えるでしょうが、グランド・オ
ープンは(ローマ字で書けば)ネイテ
ィブにも何を言いたいかわかる。けど
間違ってるよ、絶対に。というので
ラストレーションがたまる。という構
図だと思います。

 

そういえば、

 

これは YouTube で見た動画の中で、
よっちゃんこと野村義男さんが、ドゥ
ービー・ブラザーズギタリストのパ
ット・シモンズ直々に言われたこと
だといって紹介していたんですけど。
あの有名な「ロング・トレイン・ラン
ニング」という曲のイントロのギター
のリフがあるじゃないですか。

 

あのリフ色んなバンドがコピーする
けど、90%以上が間違った弾き方
してる、とシモンズは言っていたんだ
そうです。どう違うか?ちょっとした
コードの押さえ方の違いなんですけど
ね。詳しくは動画をどうぞ。▼▼▼
2:30の辺りからロントレの話にな
ります)

 

まあ、間違っていたとしても、曲の流
れを妨げるわけではないし、聴く側も
別の曲に間違えるわけでもありません。
でもパット・シモンズにとっては許せ
ないし、いらつくんでしょうねえ。

 

みなさんは、そんな経験ありますか?

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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名前はめんどくさいが、聴けば一発?

ールトーンスケールという
なんだか面倒な名前のスケール
がありまして……

 

名前は怖そうですが、説明は簡単で、
ホールトーンというのは日本語で「全
音」つまり半音2つ分のインターバル
を表します。ということで、ホールト
ーンスケールは隣り合う音の感覚がす
べて全音になっている音階なんですね。

 

普通のスケールキーによって色々音
が変わりますけど、ホールトーンスケ
ール実は2種類しかありません。音
が全て同じ間隔で並んでいるので、
こから始めても同じなんですよ。

で、さて、

 

そんな理論的なことはおいといてです
ね、実はこの音階、とある有名歌手の
ヒット曲に使われているんですが、ご
存じですか?アラカン世代の皆さんな
ら、きっと聴いたことがあると思うの
ですが……。

 

そう、スティービー・ワンダー“You
Are the Sunshine of My Life”(邦
「サンシャイン」)イントロ部分が
このスケールなんですね。▼▼▼

 

1972年のアルバム『トーキング・ブ
ック』からのシングルカット(発売は
1973年)曲でした。この曲の前に、
「迷信」が発売されていて、その次に
これが出て、これを聴いた高校生にな
りたての私は、「何これカッコいい」
と思いました。ご他聞に漏れずね。

 

で、その時、たまたま読んだ音楽雑誌
に、これは「ホールトーンスケール」
という音階が使われていて、と書かれ
ていたので、一発でこのスケールの名
前とどんな響きなのかというイメージ
が私の頭に擦り込まれたのでした。

 

スケールとしてのイメージはっきり
頭にあると、それを使うときもちゃん
意図した使い方ができますよね。

 

そんなわけで、今でも私は結構(かな
り?)ホールトーンスケールを使うの
が好きです(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ジェイムズ・テイラーの変態的(?)コードフォーム

が最初に弾いたギターは
コギでし
た。当時はフォーク・
ギターといって
ましたけど(笑)

 

アコースティック・ギターの奏法とし
一番影響を受けたのはジェイム
ズ・テイラーだと思うんですね。「フ
ァイアー・アンド・レイン」とか「君
の友達」とか「ユー・キャン・クロー
ズ・ユア・アイズ」とか、よく練習し
ました。

ところでアコギを弾かれるみなさん、
Dのローコードってどう押さえていら
っしゃいますか?

 

人さし指で3弦2フレット、くすり指
で2弦3フレット、中指で1弦2フレ
ットというのが普通ですよね?私もそ
うなんですけど。

 

ところがジェイムズ・テイラーはそう
押さえないんですよね…

 

そんな話をつらつら書こうと思ったの
ですがね…。ちょっと気を持たせて、
続きは次回に(笑)

 

それをお待ちいただく間、最近(とい
っても10年前ですが)のジェイムズ・
テイラーの演奏をどうぞ。▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ビリー・ジョエルについての好みの日米格差?

リー・ジョエルという人は、
2019年で70歳になりました。

 

彼が最後スタジオアルバムを発表し
たのは1993年なので、もう四半世紀
も新作を発表していないことになりま
すが。スゴイのはそれでも人気が衰え
ていないことですね。

 

まあ、スタジオアルバムを全部で13
シングルは61枚出していますか
らね。十分すぎるといえば言えるので
はありますが。

 

そんなわけで、以前Facebookで、私
の Facebook フレンドの皆さんの好
きなビリー・ジョエルの曲は何かと問
いかけてみたのですね。そうしたら、
来るは来るは、のべ70人以上の方から
コメントをいただきました。そこで、
せっかくなので、ざっと集計してみた
わけです。

 

そうすると、

 

1位は「オネスティ」(20票)
2位、「ストレンジャー」(15票)
3位、「ピアノマン」(11票)
4位、「素顔のままで」(10票)
5位は「アップタウン・ガール」「ロ
ンゲスト・タイム」「ニューヨークの
想い」が同数(5票)
(ちなみに、1票でも入った曲は全部
で25曲)

 

という結果になりました。「オネステ
ィ」と「ストレンジャー」強いですね
え。まあ、実は結構予想通りではある
のですが。

 

この2曲、日本人に特に好まれる傾向
があるようなんですね。逆にいうと、
アメリカでのビリー・ジョエルのベス
ト10などにはあまり登場しないんです。

例えば、ローリング・ストーン誌の読
者投票というのをみると、

 

Piano Man
Scenes from an Italian Restaurant
New York State of Mind
Only the Good Die Young
Captain Jack
Vienna
Just the Way You Are
We Didn’t Start the Fire
Summer Highland Falls
Goodnight Saigon

 

というのがベストテンです。だいぶ違
いますね。「ピアノマン」「ニューヨ
ークの想い」「素顔のままで」という
ところは共通してますが。

 

「オネスティ」とか「ストレンジャー」
といったマイナー・キーメランコリ
ックな曲は日本人が好みやすく、アメ
リカでは比較的受けない、ということ
なのかなあと感じられます。

 

別にどちらが良くて、どちらが悪いと
いう話ではないのですが、面白いです
ね。

 

最後に、アメリカのテレビ番組で、
リー・ジョエル自身が選んだ彼の曲ベ
ストファイヴというのがあるのでご紹
介しておきましょう:

 

Scenes from an Italian Restaurant
She’s Right on Time
You May Be Right
And So It Goes
Vienna

 

だそうです。これまた全然違いますね。
そういう意味では「イタリアン・レス
トランで」歌手自身とファンの共通
なんですね。ちなみに、私の「調査」
では「イタリアン・レストランで」
約1票を獲得しています(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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シンガーソングライターの主従逆転?

1970年代前半に活躍した、
ジム・ク
ロウチ(Jim Croce)
というシンガー
ソングライター
がいました。ブレイク
して数年
で、残念なことに飛行機事故

亡くなってしまいましたが。

 

アコースティック・ギターを中心とし
た音楽をやっていた人ですが、純粋な
フォークシンガーというより、フォー
ク・ロックという範疇かなと思います。
まあ、どっちでもいいんですけど。

 

「オペレーター」とか「タイム・イン
・ア・ボトル」とかのバラードも良い
ですが「リロイ・ブラウンは悪い奴」
といったアップテンポの曲も得意にし
ていました。ベスト盤が今でも入手で
きますので、ご興味があればどうぞ。

 

でね、

 

そのジム・クロウチの曲には、ほぼ必
サイドマンとして1人の若いギタリ
ストが参加していて、間奏ソロとか
オブリガートとかを弾いていました。
非常に端正なギターを弾く人で、私、
アコースティック・ギターの奏者とし
て、あんなふうに弾きたいものだとあ
こがれた憶えがあります。

 

モーリス・ミューライゼン(Maurice
Muehleisen)という人です。愛称
モーリーといいました。年齢はクロウ
チより6歳くらい若かったようですが、
ヒゲはやしていたので、そんなに離れ
てるようには見えませんね(笑)

たいていマーティンのギターを弾いて
いましたが、当時出たてのオベーショ
のエレアコも弾いていたらしく、こ
の2人はオベーション・ギターのアー
リー・アダプターでもあったんですね。

 

で、さて、

 

このモーリーですが、実は彼自身もシ
ンガーソングライターとして活動して
いたことがあります。実は1970年に
アルバムを発表しているんですね。ヒ
ットはしませんでしたけれど。

 

当時、ジム・クロウチは音楽を離れて
生活のために色んな職を転々としてい
たようです。そのうち、モーリーと引
き合わされて、モーリーのサイドマン
として歌うようになったんだそうです。

 

で、そうこうするうちに立場が逆転
て、ジム・クロウチがメイン・ヴォー
カルとギターモーリーがコーラスと
リードギターを担当するようになりま
した。それがブレイクして、2人は
アーで全米を飛び回るようになるわけ
です。

 

全米No. 1シングルも出したその矢先
1973年ツアー移動中の飛行機が
墜落して、2人は亡くなりました。
ム・クロウチは30歳、モーリーは24
でした。

 

なんだか、禍福はあざなえる縄の如し
を地で行くような話ですね。

 

そのモーリー・ミューライゼンの残し
ただ1枚のアルバムですが、2006年
2人の死から33年後にCD化されまし
た。YouTube でも聞けるので、リン
クを貼っておきます。▼▼▼

 

ギターと同じように端正な高い声です
が、大ヒットするにはジム・クロウチ
のようなワイルドさが必要だったのか
しれません。まあ結果論ですが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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青春の「sus4」コード

くのみなさんが、sus4 とい
うコードのことをご存じだと思う
のですが。

 

この「sus4」系のコードってフワフワ
した浮遊感があるコードで、最初にこ
のコードを知った時「おおー」とか
思った人、結構いるんじゃないかと思
うんですよね。

 

トニックドミナントサブドミナン
3コードプラスαくらいしか知ら
なかったギター少年が、この「sus4」
コードを知った時の新鮮な感覚。

 

これって、たぶんメジャー7コード
キラキラした響きを知るのと同じくら
いのインパクトだったんじゃないか、
などと勝手に思うんですが、どうでし
ょうね?なんか、もう後戻りできない
ぞ的な?

 

え、大げさ?

 

まあ、人それぞれかも知れませんが、
私なんかは、そんなインパクトを感じ
た一人でしたね。

 

私がギターをいじり始めた70年代前
の曲でいうと、たとえば青い三角定
というグループの「太陽がくれた季
節」という曲がありまして。この曲の
イントロがいきなりの sus4 でした。
▼▼▼

 

あとシカゴ“Questions 67 & 68”
という曲のイントロsus4 使いまく
でしたね。やはりイントロとかサビ
の盛り上がりで使われているのが印象
に残りやすいでしょうかね?▼▼▼

 

ビートルズ「ハード・デイズ・ナイ
ト」冒頭のギターでのジャラーンとい
うコードも、sus4 系ですよね。▼▼

 

で、そのうち、この sus4 の親戚のよ
うな(?)F/G(コードはFでベース
がG)とか Dm7/G といったコードを
知ったりすると、もうなんかほら君も
もう大人の仲間入りって感じじゃなか
ったですか?

そうすると、曲中でおしゃれに使う
かっこいい、とか思ったりするんで
すよね。知らんけど。

 

私なんか、今でも譜面では普通にG7
とか書いてあっても勝手に F/G にし
てしまうことも多いですが。もちろん
曲やアレンジにもよりますけどね。

 

そんなこんなで、かれこれ40年以上、
ギター弾いてます。知らんがな。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「多重露光」?のジャムセッション

いぶ前に、ネット上でこん
な記事を
読みまして(見まして
?)、へえーと
思ったことがあ
りました▼▼▼

 

古い期限切れのフィルムをカメラに入
れて撮影してみたら、実はそのフィル
ムは父親が昔撮ったフィルムの現像し
忘れた物だったのですね。それを現像
してみたら、昔と今の画像が重ね合わ
されたものになったというわけです。
多重露光と言うんですが。

 

この多重露光というのは、普通(?)
芸術的な写真意図的に使われるもの
ですが。この場合は意図しない多重露
で、それがちょっと感動的なものに
なったというわけです。

 

で、

 

こちらでもしょっちゅう話題にさせて
いただいている、私たちが開催してい
る50代以上を対象とした「アラカンセ
ッション」に話は飛ぶんですが。

アラカンセッションの場合、参加の皆
さんからリクエストをもらって、やる
ことが多いんですね。で、そのリクエ
ストされる曲には、いわゆるセッショ
ン・スタンダードといわれる曲も多い
んですけど、一方であんまりセッショ
ンではやらないような、昔の懐メロ的
な曲をやることもあるんです。

 

前にもご紹介したと思いますが、70年
代の歌謡曲とか、フォークとか洋楽
かね。で、そうすると、そこには当時
の想い出もよみがえってくるし、一方
で大人になった(ま、少なくとも外見
はね)今の現実の姿が目の前にはある
し。

 

と、いうわけで、ちょうど脳内で多重
露光したような感じになるんですよね。
ま、感動的とまで言えるかどうかは色
々あるにしても、なんだか面白い感覚
になることが時々あります。

 

カラオケ懐メロ歌うのと似たような
感じといえばそうかもしれませんが、
セッションだと、自分たちで演奏して
いるので、よりイメージの重なり具合
(?)が面白いんですよね。

 

皆さんはいかがですか?こんなセッシ
ョンにご興味ありますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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音楽の好みが決まる年齢?

前ある記事ツイッターの
レンド入
をしてたことがあ
りました。こちらなんですけど
…… ▼▼▼

 

ニュー・ヨーク・タイムズに掲載され
た記事を元に書かれているようですが、
人間音楽の好みというものは、基本的
には思春期のわりと早い段階で決まっ
てしまうらしい、という内容なんです
ね。Spotifyのデータを分析した結果
なんだそうですが。

 

男性だと14歳女性は少し早くて13
歳ごろなんだそうです。

 

どう思われます?色々と意見はあろう
かと思いますが、私個人的には「結構
言えてるんじゃないの」というのが、
直感的な感想でした。

 

で、自分が14歳の頃にどんな音楽が身
のまわりにあったのか、調べてみるこ
とにしました(ググってみただけです
けど)。若い人はすぐに思い出せるで
しょうけど、この歳になるとね……

 

そうすると、私が14歳になった1971
「日本の」音楽状況は大体こんな
感じでした:

 

この年のレコード大賞尾崎紀世彦
『また逢う日まで』でした。売上でい
うとオリコン年間1位『わたしの
城下町』(小柳ルミ子)2位『知
床旅情』(加藤登紀子)で『また逢う
日まで』は3位。

 

この年は小柳ルミ子、南沙織、天地真
3人娘がブレイクした頃でしたね。
洋楽ヒット曲でいうと『小さな恋の
メロディ』(ビージーズ)が映画のヒ
ットもあってオリコン年間12位、それ
からマッシュマッカーンというバンド
『霧の中の二人』という曲が16位
いますなー。憶えてる人います?

アルバム年間チャート第1位エル
ヴィス・プレスリーの『この胸のとき
めきを』第2位サイモン&ガーフ
ァンクル『明日に架ける橋』でした。

 

はこの頃は洋楽を聴くことが多かっ
ので、その他目ぼしい洋楽のヒット
アルバムを見てみると、キャロル・
キング『つづれおり』マーヴィン
・ゲイ『ホワッツ・ゴーイン・オン』
EL&P『展覧会の絵』ドン・マク
リーン『アメリカン・パイ』ブレ
ッド『イフ』サンタナ『ブラッ
ク・マジック・ウーマン』カーペン
ターズ『雨の日と月曜日は』ニル
ソン『ウィズアウト・ユー』などな
ど。

 

それからハミルトン、ジョー・フラン
ク&レイノルズという長ったらしい名
前のバンドが歌った『恋のかけひき』
とか、ジョン・デンバー『故郷に帰
りたい(カントリー・ロード)』
ェイス『黒い炎』ジョニ・ミッ
ェル『ブルー』フレンチ・ポッ
ではミシェル・ポルナレフ『シ
リーに口づけ』……

 

……はあはあ。

 

他にも山ほどありますが、書ききれま
せん。

 

うーん、こうしてみると14歳の頃に流
行っていた音楽が私の好みを「決定づ
けて」いるかというとちょっと考えて
しまいますが、少なくとも今でも好き
な曲が多いのは間違いないですね。

 

みなさんも、自分の13歳14歳の頃に
流行った音楽を思い返したり、調べて
みると面白いかもしれませんよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄) 

 

そうあの「カントリーロード」です
よ。ジブリの映画の曲だと思ってる人
多いですが、こちらがオリジナル。

 

 

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私を入れてくれるようなセッションには出たくない?

『アニー・ホール』ってい
ウディ・
アレンの映画があり
まして。

 

アレン本人とダイアン・キートンの主
演しているコミカルなラブ・ストーリ
ー(?)です。そういえば、前に話題
にしたポール・サイモンも出演してま
すね。

 

で、その中でのアレンのセリフに「私
を会員にしてくれるようなクラブには
入りたくない」(I don’t want to be-
long to any club that will accept
me as a member.)というのがある
んですね。

 

映画の中でアレンも言っているのです
が、もともとは有名なコメディアンの
グラウチョ・マルクスが言ったジョー
のようですが。この言葉が、映画の
中でのアレンの恋愛観のキーワード
なっているんですね。ま、映画の内容
については、ここで深くは立ち入りま
せんけど。

でね、

 

ジャムセッションに参加しようとか、
思っていても、まだ自分にはそんな力
はないとか、もうちょっと上手くなっ
てから、とかためらっている人に「
とレの2音とかド、レ、ミの3音だけ
でもセッションできますよ」といって
誘うとしましょう。それなら誰でもで
きるでしょ?なんて。

 

そうすると、誘いを受けた人には「じ
ゃあ、やってみよう」と思う人「え
えー、そりゃ出来るけど、そんなんで
セッションといえるの?」とか思って
手を出さない人といると思うんですよ
ね。

 

つまり、「私を入れてくれるようなセ
ッションには出たくない」ということ
になるわけですが…。そんな人って案

外いそうな気もするんですよね。それ
って実はやらない理由を探しているだ
けなんじゃないですかね?

 

ま、どう考えるかは人それぞれの自由
なわけですが、こういうとき、わりと
こねくりまわさずにいっちょ乗ってみ
ようと思う人の方が結局得するんじゃ
ないか。なんて、思いながら、次回の
セッションの準備をする今日この頃で
ございます。(←だから、誘い方が回
りくどいってば)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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高校の時作曲した話(でも続かなかった話)

さんは、作曲、つまり自分
で曲を創作したりされますか?

 

私は、しないんですけどね、基本的に
は。まあ、アドリブなんてのは、その
場で作曲してるようなもんだといえな
くもないですが、それを別にすれば

 

じゃ、全くしたことないのか?という
と、したことはあります高校生のこ
ろですからかれこれ40年以上前のこと
ですが。当時、高校の軽音に所属して
まして、文化祭だかで友達とギターと
ボーカルのデュオで出ることになった
ことがありまして。そこでやる曲とか
をね。

 

普段は、軽音でも洋楽コピーバンド系
で活動することがメインだったんです
けどね。シカゴとかやってましたが。

 

なんですが、なぜかそっちとは別に
級生の男(笑)とアコギとヴォーカル
のデュオをやることになったんですよ。
で、サイモン&ガーファンクルのバー
ジョンの『バイ・バイ・ラブ』(オリ
ジナルのエヴァリー・ブラザーズじゃ
なくて)をやることにして、でももう
1曲はどうしようということになり…

 

なんかオリジナルをやりたいというこ
とになって、結局私が作るはめになっ
てしまいました。なんですが、別に
つも作ってる訳じゃないので、どう作
り始めたらいいか、思いあぐねていた
のですね。あと、作詞どうしよう、と
いう問題もありました。

そんなとき、たまたまシカゴ『シカ
ゴ III』というアルバムの中にですね、
“Happy ’Cause I’m Going Home”
という曲があるのを思い出しまして。

 

このアルバム、初期のシカゴのものと
しては地味めな方でこの曲も “Travel
Suite” という組曲の中の曲(ラスト
の曲)なので、御存じない方が多いと
思いますが、こんな曲です▼▼▼

 

これだー、と思いまして。基本的にラ
テン風味のリズムにアコギボーカル
はスキャットのみ。これをパク…じゃ
ないマネしようと決めたんですね。

 

で、

 

できたのが“Happy ’Cause I’m Leav-
ing Home”という曲(爆)でして。ア
コギにスキャット、たしか一緒にやっ
た男がフルート吹けるというので、フ
ルートソロをやらせた気もしますが、
結局うまくできなくて本番ではギター
で弾いたんだったか、そこらへん、
う記憶はあいまいですが…。

 

で、できた曲の評判はそんなに悪くな
かった(といっても仲間うちの話です
けど)と記憶してますが、じゃあ、そ
れで調子にのって作曲にのめり込んだ
かというとそんなこともなく…(あと
2曲くらいは作ったかな?)

 

結局、私の場合何かを「茶化す」とか
「パロってみる」とかそんな気になら
ないとエンジンがかからなかったみた
いで。でも、それを(普通の高校生が)
音楽でやるのって、大変なんですよね…。

 

この前、曲の譜面がどこかに残ってな
いか探したんですけど、見つからなか
ったなあ。録音も残ってないですし…。
80%くらいは記憶してるとは思うんで
すが…。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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○○○の2階で大騒ぎ?

の前、ちょっとウィキペデ
ィアで
ール・アンド・レスポ
ンスのことをど
んな風に書いて
あるか眺めてたんです
が…。


まず、冒頭コール・アンド・レスポン

スとは、「複数の演奏者または歌手が
前者の呼びかけに後者が応答する形で
フレーズを継承し、演奏または歌唱す
る楽式のこと」とか書いてあるわけで
す。ま、確かに(笑)


で、その下の方に「ブラックアフリカ

地域において、伝統的に集会や宗教儀
式などを告知するコミュニケーション
手段として普及していた」とか書いて
ありまして…


それで私が何を思い出したかというと

これなんですね▼▼▼
https://youtu.be/zbHpS7B5xgQ


えー、タモリ「ソバヤ」という曲と

いうかネタなんですが、彼のファース
ト・アルバムに入っていたんじゃない
かと思います。タモリが国民的大スタ
ー(笑)になる前のネタですね。


たしか「全国冷やし中華愛好会」(全

冷中)のイベントで歌われたんですよ
ね。全冷中のことを語り出すと長くな
るので、ご興味のある方はググってみ
てください。


アフリカの民族音楽をパロってるわけ

ですが、タモリがなにか訳の分からな
いことを叫ぶ(コール)→「ソバヤソ
バーヤ」(レスポンス)という構造に
なってまして。ま、ただそれの繰り返
しなんですが…。


なんでもオールナイトニッポンでこれ

2時間連続でやったとか、そんな伝
説にもなってる芸なんですね。


これって、ジャムセッションの原点み

たいな芸じゃないですか。最近タモリ
がやってるの見ないけど、このまま
憶のかなたに忘れ去るのも惜しいな、
と思ったんですよ。


どこか(どこだよ?)でやってみたい

な、などと思ってしまったんですけど
ね(誰となく)。


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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「ヨコハマ」の想い出

にも、洋楽の曲についたお
かしな邦
題について書きました
が…

 

今日もおかしなというか変わった(?)
邦題の洋楽について一つ思い出したの
で、その話をしようかと思いまして。

 

60年代から70年代初頭にかけて人気
のあったアメリカのアイドル歌手に、
ボビー・シャーマンという人がいまし
た。結構な数のレコードを出している
人で、アイドル歌手としてはかなり成
功した部類に入ると思います。

 

そのボビー・シャーマンに『想い出の
ヨコハマ』という歌があるんですね。
1970年の曲ですが、これが日本で発
売されて、当時はラジオの深夜放送全
盛ですから、中学生だった私はそうや
ってラジオで流れているのを聞いて、
アメリカの人気アイドルが横浜の歌を
歌ってると思い、

 

「横浜すげー」

 

とか思っていたわけです。まあ、横浜
って歌の題材になりやすい街ではあり
ますけどね。「ブルーライトヨコハマ」
とか。

ところが、しばらくして、実はこの曲
“Oklahoma City Times” というのが
原題だと知ったんですね。つまり、正
しくは(?)『想い出のオクラホマ』
だったんです。

 

たぶん、日本のレコード会社の担当が、
「これどう聞いてもヨコハマとしか聞
こえない」と思って、そんな邦題をつ
けて売り出したんでしょう。確かにヨ
コハマといってるようにしか日本人の
耳には聞こえません。空耳アワーかよ
▼▼▼

 

あとから調べてみると、この曲、アメ
リカではシングルカットもされていな
ようです。商魂たくましいレコード
会社が日本のみのシングル発売にした
んですなー。

 

まあ、当時は高度成長期で、日本
界からモノマネばかりしやがって、と
かいわれながらたくましくやっていた
時代でしたからね。そんな時代だから
できたことなのかもしれません。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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