アラカンセッションはアラカンだけのものか?

承知とは思いますが、私、
アラカン
セッションという50
代以上のいわ
ゆるシニアと呼ば
れる世代向けのジャ
ムセッショ
ンを開催しています。

 

えー、そんなの知らなかったという方
でご興味のある方はこちらのページ
ご覧ください。参加してみたい、見学
してみたいという方は、私までメール
をくださいませ▼▼▼

 

で、まあそんなセッション毎月2回
くらいのペースで開催しているのです
が、先日のアラカンセッションでちょ
っと面白いことがありましたので、そ
んなお話をしようかと思いまして。

 

そもそもの話、このアラカンセッショ
ンは、私と同世代前後の皆さんに、
楽にセッションを楽しんでいただきた
と思って、浅沼勇司さん(速攻アレ
ンジ総研所長)と始めたわけですね。

 

若い人とかいっぱいいるセッションだ
となんだか気後れするとか、そういう
皆さんのために気兼ねなくできるセッ
ション
をする場を作ろうということで。
おかげさまで、参加者の方々にも恵ま
れて、もう3年ほどもやっております
が。

 

ではあるんですが、そうはいっても別
世代で殻に閉じこもろうとかそんな
気もなくて、時には若い人をゲストに
呼んだりして、世代間の交流もしたり
はしています。そんな交流の新たな方
向が何かないか、などといつも考えた
りしておりまして。

で、

 

つい先日のアラカンセッションの本番
前日に、いつも通りセッションの会場
になる吉祥寺のスカラベさんというお
店(ライブのできるバー)のご主人
事前の確認のために電話でお話をして
いた時のことでございました。

 

一通り確認をすませたところで、本多
さん(スカラベのご主人)が

 

「でさあ、青井さん、一つ相談がある
んだけど」

 

……と切り出してこられたのですね。

 

本多さんからの相談というと、アラカ
ンセッションが終わった後、急にライ
をやりたいという別のバンドが入っ
たとかそんな話が多いので、その日も
そんなことかと思ったのですが。

 

その日の「相談」ちょっと違ったお
でございました……

 

続きます( ̄▽ ̄)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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英語ができない? アドリブができない?

く、日本人って英語が話せ
ない人が
多いっていうじゃない
ですか。もちろん上手な人だっ
ていますけど、全般的にね。

 

あれってどうやってその英語の「話せ
なさ加減」を測るんでしょうか? 
申告ですかね?

 

実際のところ、確かに日本には英語の
とても上手い人は少ないかもしれない
けれど、英語を全く「話せない人」も
少ないと思うんですよね。

 

というのは、英語ネイティブの人が日
本のことを書いている文章を読むと、
日本人は限られた英語ではあるけれど
それを使って親切に対応してくれる、
とか書いてあるのによく遭遇するんで
すよね。まあ、日本びいきの人の文章
なんでしょうけどね。

そりゃ中学高校でずっとやってるんだ
から少しはできるけど、とても「話せ
る」って言えるほどじゃないよ。そん
な声も聞こえてきそうですが……

 

問題はそうやって「話せない」と言っ
てしまうメンタリティにもあるような
気がするんですよ。学校で習ったもの
がまるでゼロであるかのように考えて
しまうんですよね。勝手に「できる」
ことの基準を高く設定しちゃってる
じゃないでしょうか。

 

でも実際にはゼロではないし、その
積の上に足りないものを足していけば
いいんだと思うんですが。

 

現実には、そういうのとは別の、なん
だかよくわからない英語の「教則本」
が溢れるという状況になっているんで
すよねー。なんかもったいなくないで
すか? 別に今の日本の英語教育がこ
のままでいいというつもりもないです
けれど。

 

で、

 

同じようなことが、程度の差はあるも
のの、アドリブでソロを弾く、という
ことについても言える気がします。学
校でやった音楽の授業にある程度の知
識があれば、セッションでアドリブソ
ロを弾くことを始めるのに十分だと思
うのですよね。

 

何か特別な知識やスキルを身につけな
いと始められないとか、そんな風に思
う人が多いのではないですかね。

 

まあ、セッションでアドリブソロを弾
ける弾けないというのは、英語ができ
るできないということほど切実ではな
とは思いますが。

 

でも、楽しいですよ。(^-^)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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サックスは最初木で作られた……らしい?

んなセッション、やったこと
がありまして▼▼▼

https://youtu.be/SYNTZrk2ts0
まあ、一発ネタなんですけど、こーゆ
ーのがネタとして成立するためには、
ネタ以外の部分はマジメに(?)ちゃ
んと演奏しないと面白くないですよね。

 

とくにテーマを演奏するサックスの方
ばっちりキメていただいたのでネタ
が引き立ちました(笑)

 

で、さて、

 

そんなサックスつまりサクソフォンは、
今や音楽、とくにジャズを始めとした
ポピュラー音楽には欠かせない楽器
すが、実は大分新しい楽器(というか
楽器)です。発明した人の名前も分
かっていて、アドルフ・サックスとい
う人です。なのでサクソフォンという
名前なわけですね。

 

で、そのサクソフォンという名称
されると作った人の名前になってし
まうというね。なかなか美味しい(?)
ことになってるわけなんですよね。

 

木管楽器に分類されるわけですが、ご
承知のとおりディーは金属(主に真
鍮)でして。木管、金管の区別は発音
の仕方によるので、そういう分類にな
るのだそうです。サックスはクラリネ
ットによく似たリードによって音を出
しますからね。

 

このサックスさんベルギー生まれ
人だそうですが、彼が1847年特許
を取得したのはパリにおいてだそうで
す。実は最初に彼の作った楽器は木製
だったそうですが、すぐに真鍮に切り
替えたという記事を読んだことがあり
ます。音量的に有利だからでしょうか
ね。

 

で、

 

今では特にジャズなどではサックスの
占める地位は確固たるものがあります
が、元々、ジャズではクラリネットが
主流でした。サックスがジャズで広く
使われるようになるのは、あるミュー
ジシャンのおかげなんだそうです。

 

シドニー・ベシェというニューオリン
ズ生まれの人で、この人もクラリネッ
トの名手といわれていたのですが、た
またま滞在中のロンドンジャンク屋
ソプラノサックスを手に入れたとこ
ろ、それにのめり込むことになったの
だそうでして。

 

1920年代初頭のことでした。アメリ
カに戻ったベシェはサックスで演奏
するようになり、それ以降、他のジャ
ズミュージシャンたちはサックスとい
うものに真面目に取り組み出したのだ
そうです。

 

ということは、ベシェがジャンク屋で
ソプラノサックスに出会わなければ、
チャーリー・パーカーもソニー・ロリ
ンズもサックスを吹くようにはならな
かったかもしれないんですねえ。何が
幸いするかわかりませんね。

 

ベシェが、1939年に出来たばかりの
ブルーノート・レコードガーシュイ
「サマータイム」ソプラノサッ
クスで吹き込んだのを聴いてみましょ
うか▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

すぐおいしい、一発芸セッション?

4という月は年度の頭という
ことで、世の中ではいろい
ろと
あるわけですが。

 

で、たとえば4月になるとテレビの編
も変わりますよね。新番組が始まっ
たりして。その一方、3月で終わる番
組もありますね。

 

NHK の朝ドラも4月とか9月になる
と新しいシリーズに切り替わりますね
(最近はコロナのせいで変則的になっ
たりもしましたが)。

 

朝ドラといえば、「まんぷく」という
ドラマがあって、チ○ンラーメ
ップ○ードル発明したあの会社の創
業者とその妻の物語でした。この番組
のおかげで、チ○ンラーメンはだいぶ
売れたらしいですね。

 

時代に敏感な(ほんとか?)われら
ラカンセッションとしては、このドラ
マが放送された頃、そんな流れにのっ
て、とある曲に改造を加えたセッショ
をしたことがありました。

 

あのセッションスタンダードなんです
けどね。

 

というわけで、今日はほんと一発芸
ございます。お楽しみいただければ幸
いです▼▼▼

 

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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バンドメンバーの脳波はシンクロしているか?

を聴いたり演奏したりし
ている時人の脳はどのように働
いているか?そ
んな研究の成果
を最近よく目にします。

 

研究手法の進歩が、リアルタイム
の音楽に対する反応を調べることを可
能にしてくれているのですね。前にも
そんな話を書きましたが。

 

今日も、また新しい研究の結果につい
ての記事を読んだので、そのお話です。

 

アメリカのニューヨーク市立大学とア
ーカンソー大学の共同チームの研究な
のですが、20人の被験者に音楽を聴か
せながら脳波を測定したのだそうです。

 

そうすると被験者の脳波は完全とはい
かないまでも、かなり似たものになっ
たんだそうです。つまり、音楽に合わ
せて脳波がシンクロする、同期する
いうわけですね。

 

ただ、条件として、聴いている人間が
音楽を熱心に聴いていれば、というこ
とだそうでして、たとえば被験者の気
を逸らすようなこと(数を7つ飛ばし
で逆に数えさせるとか)をさせると、
とたんに同期しなくなったんだとか。

 

でね、

 

残念ながら、この実験音楽を聴く人
の脳波を計っているわけで、音楽を
奏する人どうしの脳波については言及
はないわけなんですね。でも、同じ音
楽を一緒に演奏する場合、やはり脳波
は同期するんじゃないかとは思えます
よね。

 

ただ一方で、音楽の演奏には、「楽器
の操作」という作業が絡むので、それ
が実は一緒に演奏している音楽から気
を逸らす要因にもなりかねない、とい
気もします。

 

ということは、演奏する人がいかに他
のメンバーの生み出す音を「聴いてい
るか」というのが大切なんだろうなー、
と。まあこの記事を読みながら思った
のではありました。そういう視点での
研究、誰かやってませんかね?

 

多分、そのうち現れるんじゃないか
期待しています。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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幸福度の低い日本人。他人にも自分にも厳しい日本人

年、国連の「幸福度ランキン
グ」というのが発表されて、日本
の順位が低い(し、前回からラン
クが下がった)というので、ニュ
ースになったりしますね。

 

で、このランキングの仕方というのが
少々わかりにくいんですが、人間の幸
福度というものをいくつかのファクタ
ーに分けて評価していて、その総合成
績(?)でランク付けしているんです
ね。

 

で、これはニュースなんかでも言って
いたんですが、日本経済的社会的な
要因では、そんなに他の国と比べて
きく違わないのに、とくに他者への寛
容度とかその他の項目(つまりよくわ
からないけど、なんとなく幸せ)とい
った項目がとても低いという話でして。
なんだか余裕がないんですよね。

つまり、どうも日本人は他の国の人た
ちと同じように幸福を感じてもよさそ
うなのに、あまり感じていない。特に
他人に寛容でなく、自分が幸福である
こともあまり認めたがらない、そんな
余裕が感じられないということのよう
です。

 

他人に厳しい人は自分にも厳しいとい
うのはよくあることですね。私も仕事
上付き合わざるをえない人で、仕事の
仲間にとても厳しいという人間に出会
うことが過去にもありました。

 

で、そういう人はほぼ間違いなく自分
にも厳しくて、結局メンタルおかしく
しちゃったりすることも多いんですよ
ね。人間的には悪い人というわけでは
ないんですが、でもそういう人と仕事
するのは願い下げにしたかったです。

 

そして……、音楽でいっしょにセッシ
ョンする人間についても、まあやっぱ
りね(笑)さいわい私の周りには今の
ところそういう人はほとんどいません
が(SNS上に少しいるかな 笑)。

 

人の仕事の(演奏の)良いところを見
つけてそれを認められるというのは、
ハッピーなアラカンミュージックライ
フのためにはとても大切だと思うので
すよ。

 

そして、自分のことを認められるとい
うこともね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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ハンデをもらうことを自分に許す?

回のテーマは、ハンデはなる
べく多くもらった方がいいんじゃ
ない? というお話です。

 

以前読んだ話なんですが、だいぶ昔な
んで、どこで読んだか覚えてないんで
すけどね。

 

囲碁で、格上の人と対戦するときには
ハンディキャップとして対局開始前に
石を置かせてもらうわけです。プロの
棋士や高段の強豪に指導してもらうと
きなんかですね。置き碁なんていいま
すが。

 

そんな時、普通の人は、なるべく少な
いハンデで戦おうとする傾向があるら
しいです。自分の腕が上がっているこ
とを確認したいからでしょうかね。

 

ところが、将棋のプロ棋士プロの囲
碁棋士に対局してもらうときは、なる
べく石をたくさん置きたがるんだとか。
つまり沢山ハンデをもらおうとするわ
けですね。

で、まあ話の落ち(?)としてはさす
がにプロの将棋指しは勝負にカラい
というようなことだったと思います。
確かに1勝の重みを誰よりも感じてい
る人たちでしょうからね。

 

ただ思うのですが、

 

もともと10の実力を持つ相手に対し
て、自分の実力が例えばだとしまし
ょうか。

 

そのとき、「公正な」ハンデは確かに
その差の3つ分なのでしょうけど。で
も実際に「対局」するのは相手のいわ
ばホームグラウンドなわけですよね。

 

そういったことを考えると、たとえば
実際には5つぐらいのハンデをもらわ
ないと、現実のパフォーマンスレベル
ではつりあいが取れない、なんてこと
は容易に起こりうると思うのですよね。

 

将棋のプロの人たちはそんなことも熟
している人たちなんだよなあ、とい
うことなんですね。彼らは彼らで、ア
マチュアの人と指導対局するときは
を落として戦うわけなので。

 

で、翻って、音楽の話になるのですが。

 

音楽では、例えばセッションで1曲や
るごとに別に勝負をつけたりしている
わけではないはずなんですが。でも
手い人みたいに弾けなくて悔しいとか
負けた、とか、そんな風に考えがち
人が結構いることも確かです。

 

そんな風に考えると、自分も難しいこ
とやろうとか、そんな風に、自分のハ
ンデを少なくする方向に行ってしまい
がちなんですよね。でも、実は上手い
人とやるってことは実力差以上のハン
デをもらってちょうど良いくらいなわ
けですよ。

 

そんな風に自分が余裕をもてるくらい
のハンデをもらう方に発想を切り替え
ると、楽しくなるんじゃないかな、と
思ったりするんですよね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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「連続している」という考え方

日のお話は、いろんなこと
残念な
ことに連続している
ということです。
あっちかこっ
ちかという風にすっぱり
切り分
けられないってことですね。

 

なぜ「残念なこと」と言うかというと、
われわれは往々にして、「あれかこれ
か」という考え方をしがちですよね。
か。か。か。そん
な感じですね。天国地獄かとか、
り上がりか落ち着きか、とか(笑)

 

もちろん、それはある意味便利で役に
も立つからでして、とくに非常に短い
時間で判断をしなければいけないとき、
二択以上の選択肢があっても人間は判
断できないので、そういうふうに絞っ
て考えることは有効な手段であるわけ
です。

 

ただ一方で、科学研究の進展などで明
らかになっていることは、色んなこと
は、正しく理解しようとすると多くの
場合はっきりと二分できるわけではな
ということです。社会的にもそんな
考え方が「多様性」という言い方で力
を得てきていますね。

 

たとえば、今私は「内向型と外向型」
に関する本を読んでいるのですけど、
当たり前ですが、すべての人間がはっ
きりと内向型と外向型に分かれている
わけではないんですね。人によって、
両極端のどこかにいるわけです。

 

多くの人は「内向的」な面と「外向的」
な面をいろんな割合で持っているとい
うことですね。全体として、「連続体」
を成しているというわけです。

 

本の著者は「自分たちのちがいに感謝」
すべきだし「人間がみな同じだったら、
この世界はひどく退屈」だと書いてい
ました。いろんなモノゴトを連続した
ものスペクトラムなんて言葉もあり
ますね。フュージョンバンドじゃない
ですよ)と捉えることにわれわれは
れないといけないようです。

 

音楽やっていても、その人その人の
はもちろんあり、楽器による違い
あり、慣れ親しんだ音楽のノリの違い
も色々出ますよね。そういうものを窮
屈に1つの枠に押し込めるよりは、そ
んな違いを味わって楽しんだほうが身
体によさそう(?)ですよね。

 

グルーヴの違いや、ハーモニーの感覚
なんていうのもそういうものな気がし
ます。

 

二分法的な考え方便利で、ガイドラ
インとして有効だけれども、現実はそ
の2つの両極の間で「連続体」となっ
ている。そんなことなのではないかと
いうお話でございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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HIROMI GOとビリー・〇〇〇〇の交差点??

前、アラカンセッションで、
あの曲
をやったんですね。

 

郷ひろみ「2億4千万の瞳」なんで
すけどね。作詞売野雅勇作・編曲
井上大輔という、1984年のヒット
曲なんですが。

 

郷ひろみのこれがちょうど50枚目の
シングルだったそうです。民営化され
る前の国鉄(古い)最期のキャンペ
ーン・ソングでもありましたね。

 

いわゆる昭和歌謡の1曲なわけですが。

 

で、まあセッションでやろうというの
で、事前に聴いていったわけですが。
改めて聴いてみると、これまで気がつ
かなかったに気づいたりするわけです。

 

全体の曲調としては、郷ひろみの曲に
よくあるマイナーキーのポップ・ロッ
ク調になってますね。イントロサビ
のところでは、いわゆる「アンダルシ
ア終止」というコード進行やその変形
パターンが使われています。

 

アンダルシア終止というのは、Dm-C-
Bb-A というような進行で、名前から
もわかるように、フラメンコで特徴的
に使われる進行ですが、それ以外にも
ラテン音楽やポップスなどで頻繁に顔
を出します。例えばデル・シャノン
「悲しき街角」とか、ベンチャーズ
有名な「ウォーク・ドント・ラン」
か。

 

まあ、その辺はある種予定調和的な作
りなんですが。

 

今回、気がついたんですけど、面白い
のはこの曲の間奏なんです。よろしけ
れば上の動画でもう一度聞いてみてく
ださい(1:50 すぎあたりです)。

 

ここまで、ほぼずっとマイナー(Dm)
で来ていたのがここで急に平行調のF
に転調するんですが、なんと bVII
まりEbからBb→Fという進行アルト
サックスがソロを吹くんですね。なん
でしょうこの意表の付き方は。

 

聴いてみると、なんだかここだけアメ
リカのポップ・ロックでよく出てくる
サックス・プレイっぽくないですか?
私は、

 

ビリー・ジョエルっぽい!

 

と思ったんでよすね。彼のバンドの
ッチー・キャナータアルトサックス
とか、そんな感じ。

この曲の出た1984年当時ビリー・ジ
ョエルの最盛期で、日本でも大人気
したからねー。わずか8小節のこのソ
ロにビリー・ジョエルっぽさを盛り込
みたかったんでしょうか?プロデュー
サーの意向かな?

 

まあ、そんなことに今さら気が付いて
面白がっていたのではありました。や
はり昭和歌謡を聞き返すのって楽しい
ですね。

 

ま、今日はそれだけです(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「イベント」思考の困ったところ?

間、イベント企画したり、
さらに詳細な計画立てて準備した
り、最終的には実施したり、そん
なことを繰り返しているわけです。

 

われわれの生活はそんな大小さまざま
なイベントの計画・準備・実施(本番)
の繰り返しといえないこともないです
ね。私たちがやっている「ジャムセ
ョン」なんていうのもそんなイベン
トの1つともいえるわけですが。

 

そんな私が言うのもなんなんですが、
一方で何でもイベントと捉えてしまう
考え方というのもしあしかな、と思
うんですよね。

 

というのも、どうしてもイベントには
上に書いたようなサイクルがあるので、
最初は落ち着いているけど、しだいに
本番に向かってアゲアゲな感じになっ
ていって、当然のことながら本番で最
高潮を迎える、という、そんな流れ
なるわけなんですが。

 

どうしても、本番のは、

 

気分的に落ちる

 

という現象を生みやすいわけでして。

 

大学受験なんてのもの一大イベン
みたいな感じで語られるわけですが
(特に今世紀に入る前はそうでしたね。
今もそんなところがないこともない
しょうが、少子化とともにちょっと雰
囲気が変った気もしますけど。)

 

本来大学受験というのは大学で勉強し
りするための入り口のはずが、そこ
あまりイベント的に扱うと、5月病
とかいって、入学後に落ち込む人が出
るハメになるわけですね。

 

音楽の世界で言うと、すごいライブや
るぞーとか思って、企画して準備して
実施して、やり切って、そこでプツン
と気持ちが切れてしまうなんていうの
もね。けっこうあるあるではないでし
ょうか。

 

で、

 

音楽といえば、話は私たちのやってい
セッションに戻ってくるわけですが、
私としてはセッションで演奏すること
を、そんな「イベント」としてあまり
捉えて欲しくないわけなんですよね。
そのために練習しなくちゃとか言い出
す人も出てくるし。

 

私と一緒にセッションを主催している
浅沼さん(速攻アレンジ研究所長)
よく言うんですが、練習してから来
んじゃなくて、練習しに来いよ、と。
そのくらい日常的な普通のこととして
参加してもらえるようになりたい、と
思うわけです。

 

参加する皆さんには、そこで何があっ
ても、良い方にも悪い方にも引きずっ
て欲しくないなあ、と思う今日この頃
でございます。まじめか。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

コードの向こうにスケールが見える?

ッションという場面で使う
のにお勧
めしているコードの押
さえ方のお話で
ございました。

 

この間からお話ししているのは、
コード(Amにもなる)でしたね。再
掲しておきますね。

で、前回お話したようなメリットもあ
るわけですが、アドリブ・ソロをする
ようなセッションのばあい、このコー
ドの押さえ方には、さらなるメリット
があるわけなんですね。

 

こちらのを覚えておいででしょうか?
少し前に、初めてセッションをする人
におすすめするCのメジャースケール
(ペンタトニック)の弾くときのポジ
ションを示したものなわけですが。よ
く見ていただきたいのですが……

5フレットをべたっと押さえたCのコ
ードから、このスケールを使って弾く
アドリブ・ソロに移行するのに、非常
スムーズに動ける、ということがお
分かりいただけますでしょうか?

 

仮にCのオープン・コードを弾いてい
たとすると、かなりの距離の移動と、
フレット上のポジションの再把握に結
頭を使わないといけないですよね。
大事なアドリブ・ソロの入りのフレー
ズをあたふたと弾かなくてはならなく
なりかねませんね。

ギターのコードの押さえ方スケール
を弾く時のポジションをこうやって
連づけて覚えるクセをつけておくと、
先々色んなコードやスケールを覚える
のに役立つと思うんですよね。

 

そんなわけで、コードのポジションと
スケールのポジションはなるべく関連
づけて覚えましょう、というお話でご
ざいました。ご参考になれば幸いです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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青春もアラカンも使える(?)Cコード

日の続きなんですが。

 

フォークギターというかアコギとかで
よく弾くCのオープンコードは、セッ
ションとかではあまり使わないという
お話でした。

 

なんでかというと、このオープンのC
コードだと、出てくる音の音域が他の
楽器とぶつかってしまって、お互いに
邪魔してしまいやすいからなんですね。
特にベースとかピアノとかですね。

 

確か少し前にもそんなこと書きました

よね。


で、


そんなわけで、われわれがやるセッシ
ョンなどで、ギターの人がコードでバ
ッキングをするときには、まったく違
った簡単な押さえ方をお勧めしていま
す。こちらなんですけどね
はい、シンプルですね。基本的には
さし指でべたっと1弦から4弦まで
さえていただければ結構です。5弦と
6弦は弾きません。

 

低音の部分はベースに任せてしまおう
ということですね。そうやって、役割
分担をして、全体のアンサンブルの音
を作っていこう、というわけです。

 

低音はベースに任せてしまう、といい
ましたが、それによってさらに良いこ
がありまして。上の図にもカッコの
中に書きましたが、この押さえ方でギ
ターが弾いたとして、ベースがCの音
を弾けばCのコード、ベースがAの音
ならAmのコードになるんですよ。

1粒で2度おいしい、ってやつですね。

 

そして、実はさらにはこのコードの押
さえ方をしていると、ギターでアドリ
ブソロを弾く時にも有利なんですね。
とくに初心者のうちは。

 

どういうことか?

 

んー、もう1回続きます(^-^;

 

厳密にはC6とAm7ということにな
りますが、コードの機能が変わるわけ
ではないので、細かいことは気にしな
くて大丈夫です。そうならないように
回避する方法もありますが、それはま
た別の機会に。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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青春の想い出のCコード??

いぶ以前に、昔フォークギ
ター(古
いね)やってた人は
やらBbやらEb
やらの難しいコ
ードで苦労したなんて
話を書き
まして。

 

そんな経験のある皆さまから結構反響
をいただきました。その節はありがと
うございました

 

最近その記事を読み返しましてね。

 

考えてみれば、ギターの初心者からし
たら、どんなコードだって最初は難し
いわけなんですよねえ。実際、コード
チャートなどで目にしたコードをチャ
ート通りに押さえたとしても、

 

鳴らない

 

なんてことは山ほどありますよね。

 

例えば、を押さえる手前(というか
ほぼ同時か)で押さえる必要が出てく
Cのオープンコードってあるじゃな
いですか。あれも、実はきれいに音を
出すのは難しくありませんでしたか?

なぜかというと、4弦の2フレットの
の音を押さえる中指や、2弦の1フ
レット(Cの音)を押さえる人さし指
が、開放弦である3弦や1弦に触れて
しまって音が出ない(ミュートしてし
まう)からなんですよね。

 

私の記憶では、開放弦をミュートせず
きれいに音が出るようになるまでに
は結構時間がかかった覚えがあります。
押弦している指が倒れ気味だと、どう
しても他の弦に触れてしまうので、
を立てて押さえないといけないのです
が、これがなかなか大変なんですね、

 

しかも、

このCのオープンコード、アコギで
き語りとかする分にはもちろん使える
んですが、ジャムセッションとかでは
あまり使えない、というか使わない
ですよね。もちろん知っておいて(そ
して押さえられるようになることは)
ムダになることはありませんが。

 

なぜか?

 

続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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スピーチとアドリブ・ソロの関係?

ピーチってお得意ですか?
仕事での
スピーチ、結婚式など
でのスピーチ、
色々ありますね。

 

得意な人、苦手な人、もちろん様々
とは思いますが、スピーチのコツなど
を書いたやネットの記事が色々ある
のを見ると、苦手な人も多いんでしょ
う。

 

人間生きてれば、なにかしらのスピー
チをしなきゃいけない場面というのは
ありますからね。とはいえ、毎日のよ
うにする人ばかりではないでしょうし。

 

でね、

 

スピーチって、セッションで演奏する
ソロにちょっと似てませんか?まず
ーマがあるでしょ、たいてい。そして、
程度の差こそあれ、アドリブの要素
入り込んできますしね。

 

スピーチは基本的に1人でやるもん
という違いはありますけどね。

そんなわけで、スピーチのコツがセッ
ションでソロを弾くのに役立つか、見
てみようと思ったんですよ(ヒマか?)

 

とはいえ、あまり長い本とか読むのは
めんどくさいので(オイ)、短いネッ
トの記事を読んでみました▼▼▼

 

この記事によれば、スピーチで「人の
心を動かす」のに大切なコツ3つ

 

1. 相手に語りかけるような話し方を意
識する
2. 具体性を持たせる
3. キーワードを繰り返す

 

……だそうです。

 

スピーチという文脈で、このコツをど
う活かすかご興味のある方は記事を読
んでいただければと思いますが、問題
はこの3つのコツがジャムセッション
などでソロを弾くのに役に立つかです
よね。

 

まず1.ですが、これはちゃんとコミ
ュニケーションとして成立するように
相手(聴き手やバンドメンバー)を意
識しろ、ということですよね。いつも
言っているジャムはコミュニケーショ
である、ということと整合しますね。

 

そして、2.ですが、これは手癖で弾
くようなフレーズではなく、頭の中で
鳴っている音を出すようにしようとい
うことだと捉えれば、セッションでの
ソロにも活かせそうですね。

 

さらに、3.ですが。うーん、これは、
良い演奏にはモチーフが必要ってこと
ですね。あるモチーフを決めて、それ
を繰り返し変形しながら使うと、まと
まりがあって、しかも盛り上がるソロ
になるという風に取れます。

 

おー、ちゃんとソロを弾く時の心構え
にも通じるじゃないですか。いささか
強引な解釈もありますが、そんなわけ
で、人前でスピーチする時の心構えは
アドリブ・ソロを弾く時のコツにも使
える!……かも。いかがですか?

 

え、ヒマなんだろ?って?

 

ばれたか。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ターゲットは誰?

タインバーガーというギタ
ーの話の続きなんですけどね。
……ちょっと思ったんですが。

 

今現在、このギターやベースって誰を
ターゲットに想定してるんでしょうか
ね?おじさんたち?若者

 

ちょっと考えると、80年代から蘇っ
たこのギターに反応するのは、まずは
私のようなおじさんたちではないのか
と思うんですよね。あの頃はスターた
ちが使っててあこがれだったけど手が
出なかった。でも今なら、なんて人た
ち。

 

Webを検索してみても、買って感想を
書いてるのは、おじさんたちが多い
うにみうけられます。

ところが、このギターを売っている
イ○ベ楽器さん広告特設のサイト
を見るとですね、おじさんのかけらも
ないんですわ(笑)▼▼▼

 

誰かがユニ○ロの広告みたいだって言
ってましたが。たしかにそんな感じも
ありますなー。

 

売る側からすると、おやじたちはほっ
といても反応してくるだろうから、逆
既成概念のあまりない若者をターゲ
ットにしようと思ったんですかね。値
段も押さえめだし。

 

放っておかれても反応してしまったお
やじとしては、なんだか悔しいぞ(笑)

 

まあ、売る側の思惑通りに、セッショ
ンなんかでアラカンと若者がスタイン
バーガー持って一緒にやってるなんて
いう図は、それはそれで、悪くない
などとも考えますが。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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頭のないギターの話

タインバーガーというブラ
ンドのギ
ターがありまして。ベ
ースも作ってますが。

 

もともとドイツ系ユダヤ人の人の始め
たギターメーカーなので、シュタイン
バーガーというのかもしれませんが、
日本ではふつうスタインバーガーと呼
ばれてますね。

 

スタインバーガーさんはもともと家具
職人だったそうですが、70年代後半
ら、革新的なギターを作るようになり、
今も受け継がれるヘッドのないスタイ
や、グラファイトやカーボン素材の
使用といったユニークなギターを生み
出して、人気を得ました。80年代には
たくさんみかけたんですけどね。

 

なので、もともと結構な値段のするギ
ターだったのですが、最近はギブソン
社の傘下となり、生産ラインもナッシ
ュビルからアジアに移まして。製造に
使われる素材メープルなどの木材
いった普通にギターに使われるような
モノになったんですね。

なので、

 

まあ早い話、かなりお安く手に入るよ
うになったのですね。そんなわけで、
しばらく前からなんとなく気になって
いたのですが……。

 

買ってしまいました(笑)

 

あのギブソンの傘下というのに一抹の
不安を感じないわけでもなかったので
すけどね(こらこら)。

 

で、早速セッションに持ち込んだり
ております(笑)

https://twitter.com/jamsaito/status/1102106627472220160

https://twitter.com/jamsaito/status/1102073799141277697

使ってみた感触としては、もこの値
段としては結構良くて(少なくとも私
が使う限りでは)問題なく、不思議な
形状をしている割には、弾きやすい
ターだと思います。軽いしね。まあ、
ボディーが普通のギターよりは極端に
小さいですから。

 

で、

 

なんでこのギターを買ったかというと
ですね、もちろんギター弾きの習性
して(?)そろそろ新しいギターが欲
しかったというのもあるのですが、そ
れよりも

 

今年は旅行などで持ち歩けるギターが
欲しかった

 

……というのがあるのですよ。

 

持ち出すってどこに?ふふふ。

 

ま、それはまたこの先のお楽しみとい
うことで。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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気配りの文化と “Oops!” のカルチャー

前、ネットの記事を見てい
たらですね、エレベーターの行
き先階を指定するボタンについ
ての動画があったんですが。

 

アメリカの動画なんですが最新のエレ
ベーターの行き先ボタンはダブルタッ
プ(2回連続で触ること)をすると選
んだ階をキャンセルできるんだせ、
ールじゃん?みたいな話だったんです
ね。

 

……あれ

 

こういうエレベーター、もう何年も前
から日本にはありませんか?その動画
をよく見ると、実はそのエレベーター
も日本のメーカーのモノのようでした。

 

確かに、エレベーターのボタン、間違
って押してしまうことって時々ありま
すね。で、昔のエレベーターでは、そ
れをキャンセルできなくて、無駄に停
止階が増えてしまって、押し間違えた
人はバツの悪い思いをする、なんてこ
とありました(今でもあるか)。

 

でまあ、このキャンセルできるタイプ
のエレベーターが出てきたとき、なる
ほどそういうときには便利だな、と思
ったものでしたが。どこの国の誰が考
えたのか、ということまでは思いが至
らなかったですねえ。日本人の発想だ
ったのか。

 

でね、

 

つまり、今では日本の新しい建物には
たいていついているようなこの機能
まだアメリカではあまり(ほとんど?)
普及してないということですね。

 

そして、この機能をクールだと評価す
るアメリカ人もいるわけですが、じゃ
日本ほど急速にあまねく普及するか
というとどうなんだろう、と思ったわ
けですよ。

 

つまり、

 

日本人ほどそんな押し間違いのこと気
にしないんじゃないかアメリカ人は

 

と思ったんですね。

 

こういう間違えたりした時のことにつ
いて事前に細かな気配りを効かせよう
とする日本人の感性を否定する気は別
になくて、素晴らしい結果をもたらす
こともあると思うのですが。一方で、
もっとアバウトでいいじゃんとか思わ
ないでもないわけでして。

 

実際、この話を某SNSで知人とやりと
りしたらですね、子供から学生時代を
アメリカで過ごしたその人は、

 

(アメリカ人というのは)Oops! Oh
well! で片付けられる素晴らしい国民
ですから

 

ジョーク交じりに言っておりました。

で、

 

そんなわけで、まあ、ジャムセッショ
なんかをやるときもですね、あんま
り上手くいかなかったり、間違えるこ
とを心配するより、ちょっとくらいな
んか上手くいかなくても、

 

Oops!(おっとー)

 

ですませて次いこう次、というノリ
ほうがきっと良い結果になりそうだな
あと思ったりもしたりしてね。

 

皆さんはどう思われますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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音楽と脳の関係はこの辺まで研究されてるらしい

がそんなネタばっかり探し
ているか
らかもしれませんが、
音楽が人間の脳
に与える影響
ついての研究の記事が
よく目に
入ってきます。

 

なんとなく、そうではないかと思われ
ていたようなことが、ここ数年の研究
で確認されたことも少なくないようで
す。

 

どんなことかというと、音楽の人間の
脳にもたらす喜びやモチベーション
いったことや、ストレスの軽減とか、
免疫システムの改善とか、社会的なつ
ながりとか、そういう分野にわたって
いるとようでしで。

 

たとえば、好みの音楽を聴くと脳内の
ドーパミン(快感や幸せな気分をもた
らすというあの脳内ホルモンですね)
の分泌を高めるということが近年確認
されてニュース(?)になっていまし
た。

 

リラックスさせるような音楽を聴いた
ときは、別名「ストレスホルモン」
よばれるコルチゾールの脳内分泌レベ
ルを下げる働きがある。そういうこと
もわかっているんだとか。

 

あるいは人間の免疫システムに大切な
働きをもつサイトカインやその他の物
の生成に関連のある脳内物質(やや
こしくてすいません)を変化させる力
を音楽は持っているそうです。

それから、最近時々話題になる「愛情
ホルモン」とか呼ばれているオキシト
シンですが……。その名の通り愛情や
信頼などの感情を呼び起こすと言われ
ていますが、

 

音楽を他の人と一緒に演奏する

 

……と分泌されることも確認されてい
るようです。なんとなくわかりますよ
ね。

 

もちろん楽器を演奏することは、脳の
色んな部分を活性化することもわかっ
ているので、脳自体の健康にも良いわ
けですよね。前にも書きましたが。

 

まあ、そんなわけで、音楽の人間の脳
や脳を介した健康上、生活上の利点は、
次々と明らかになっているようです。
別にそんなメリットのためだけに音楽
をやりましょうと言う気はありません
が、音楽をやる上で邪魔になるお話で
はありませんよね。

 

そういえば……

 

こうした音楽の恩恵、とくに楽器の演
奏のもたらす恩恵は年齢や楽器のスキ
ルのレベルには関係なくあるらしいで
すよ。そういう点では、楽器を始める
のに遅過ぎる、ということはないよう
です。

 

ご参考までに。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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○○○○にもペダル?

ドミナントペダルの話を
しました
が。

 

復習すると、ベーシストが、コード進
行にかかわらず曲のキーのドミナント
コードのルート音(ナンバリングシス
テムでいうと5の音ですね)を弾き続
ることを、ドミナントペダルといいま
す。

 

そうすると、全体が盛り上がるわけで
すね。ジャズのベーシストなどがアド
リブで曲の進行を盛り上げるときに使
うテクニックなんですが。

 

で、今日はちょっとその補足といいま
すが、そのドミナントペダルのちょっ
別の使い方というか応用というか
そんなお話でございまして。

 

どういう使い方かというと、

 

曲のイントロで使う

 

ということなんですが。

イントロというのは曲のクライマック
スというわけではありませんが、曲の
入口で聴く側を引き込むために、まず
ある程度盛り上がりたい、という気
持ちが働くのでしょう。そんな時に、
事前の決め事として、ドミナントペダ
ルを使うということが結構あります。

 

たとえば、こちらの動画をご覧くださ
い。チャーリー・パーカー「コンフ
ァメーション」という有名な曲ですが、
イントロを聞いていただくと、いきな
りドミナントペダルが使われているの
がわかります▼▼▼

 

これ実は、この「コンファメーション」
という曲のほぼお決まりのイントロ
んですね。ジャムセッションなどでは
多くの場合、このイントロが出てきま
す。

 

このようにお決まりのイントロもあり
ますし、アドリブというかその場でペ
ダルで始めようという相談をして決め
ることもあります。

 

たとえば、よくある「I-VI-II-V」の進
行をイントロにしたとしても(キーC
なら Cmaj7-A7-Dm7-G7 とかですね)
ここのベースをすべてGのペダルで弾
いてしまうと、あら不思議、なんかそ
れらしくなるんですね(←それってな
んだよ)。

 

さらには、もっと曲のアレンジ的に使
われることもあります。こちらの動画
マイルズ・デイヴィスの「いつか王
子様が」ですが、イントロからベース
のペダルが続き、テーマに入ってもそ
のまま続いてBメロの手前まで使われ
ています▼▼▼

 

ジャズの曲などを聴くと、そんな具合
にドミナントペダルが使われているの
に出くわすことがあります。コルトレ
ーン“Moment’s Notice” なんかに
も使われていますので、ご興味のある
方は聴いてみてください。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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盛り上げたいときのペダル?

ャムセッションでソリスト
がソロを
取るときのことは色々
書いてますが。

 

で、そんなときにストーリー展開を考
えましょうね、なんてことも度々書い
てきました。落ち着き・盛り上がりの
展開ですね。

 

基本的なパターンとしては、静かに
ち着いた感じで始めて、次第に周囲を
あおる感じ(周りからあおられること
もありますが)になり、最終的にガツ
ンと(曲にもよるけど)盛り上がって
終わり、はい次の人。なんていう感じ
ですね。

 

ただし、このストーリー展開ソリス
ト1人で作るものではありません。上
の書き方を見てもわかると思いますが、
バンドの他のメンバーとの共同作業
達成されないと、アンサンブルという
感じになりませんね。

 

そんなわけで、ソリストが周りとコミ
ュニケーションを取って、盛り上がる
タイミングを合わせたりする必要があ
るし、周りもソリストの意図をくみ取
って演奏のパターンを変えたりする必
があるわけですね。特にドラマーと
のやり取りは重要なわけですが。

 

そんな陰で、地味に縁の下の力持ち的
支えているベーシストなんですが。そ
ベーシストが主体となって盛り上が
りを生み出す技があるんですね。それ

 

ドミナントペダル

 

というモノなんですが。

ペダル?はい、そこのギタリストの方
エフェクターのことではありませんよ。
音楽用語で、正式にはペダルポイント
というのですが、コードが変化しても
同じ音をずっと弾き続けることをいう
んですね。

 

で、ドミナントペダルというのは、そ
キーのドミナントコード(V の和音)
のルート音をずっと弾き続けること
いいます。キーがCならGの音になり
ますね。キーがFならC。さて、キー
がAなら何でしょう?(*答えは一番
最後に)

 

このドミナントペダルベーシストが
いちばん使うことが多いと思いますが
(あとはピアノの左手とか、オルガン
のフットペダルとかですかね)、これ
をやると曲の進行が盛り上がるので、
アドリブソロのガッツリ盛り上がると
ころによく使われるのですね。

 

ベーシストとしては、曲の盛り上がり
を主体的にコントロールできる重要な
テクニックでもあるわけです。ただし
使いどころに注意は必要です。まだソ
リストが暖まってない時からこれを使
うとちぐはぐになりますし、一旦使う
と、やめた途端に盛り上がり感がなく
なりますし。

 

ジャズなどではとてもよく聴かれます

ので、チェックしてみてください。

 

*ちなみに、キーAの時のドミナント
のルート音はです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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