素敵な恋……じゃなくてソロの終わらせ方

ャムセッションで、気持ち
よくソロ
を弾いていて、さて、
そろそろ終わら
せようかって時
が来ますよね。コルト
レーンで
もない限り(こらこら)

 

で、自分は終わったつもりで、はい次
の人どうぞ、って感じで周りを見ると
あれ?だれも終わったって気付いてく
れていない……。そんなことありませ
んか?

 

だもんで、しかたなくセッションホス
トに助けをを求めたりして、せっかく
気持ちよく弾いていたのに、なんだか
なあ、なんてことになってしまう。

 

できれば避けたいですよね。

 

で、そういうことを避けるにはですね、

 

終わったことがはっきりわかるように

 

……すればいいわけです。じゃあ、ど
うするか?

まず、音楽的なことから言うと、たい
ていの曲の場合、最後はその曲のトニ
ックコード(Cメジャーキーの曲なら
Cメジャーコード。つまり落ち着きコ
ード)で終わりますよね。で、そのコ
ードの前はたいていの場合盛り上がり
コード(GとかFとか)なわけです。

 

その落ち着きコード(トニックコード)
でしっかり終わった感じを出すことで
周りにも終わったんだと分かりやすく
なりますよね。なので、慣れないうち
は、とにかくそのトニックコードの来
る小節の頭に、「これで終わり!」っ
て音をぶち込むことです。

 

終わった感じを出すには、そのコード
を構成する音に行くっていうのがセオ
リーですけど、これも分かりやすさを
重視するなら、おしゃれに3度の音と
か考えたりせずに、1度の音(つまり
スケールのドの音)に行くことですね。

 

G7→Cなんて流れだったら、もうソラ
→ドーとかファミレ→ドーとかですね。
え?あんまり素敵じゃない?でも、
ロが上手く終わらないよりはいいでし
ょ?

 

こうやって、まずははっきりすっきり
終わらせられるようになってから、お
しゃれに終わらせることを考えましょ
う。

 

音的なことを別にすれば、やはり大切
なのはアイコンタクト。特にドラマー
には、早めの目配せを。それから次の
ソリストにも。もし位置的にドラマー
や次のソリストが見えにくい場合は、
セッションホストですね。

 

あとは、ジェスチャーというか体の動
ですね。少々大げさと思えるくらい
身振りをつけるくらいでちょうどい
いです。

 

日本人て、どうしても以心伝心とかそ
ういうハイコンテクストなコミュニケ
ーションを好みがちですが、セッショ
ンでは、そういった考えはバックファ
イアしがちなので、ご注意くださいね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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