プランBとしての○○○が演奏を救う?

またま、TEDの動画を見て
まして。

 

その動画では、今インターネットとい
うのは当たり前に使われているけれど
も、じつは結構脆弱なところがあるの
で、ネット全体がクラッシュしてしま
う危険
がある。それに備えてプランB
をわれわれは持つべきだ、というよう
なことが言われていました。

 

プランBということばになじみのない
かたもいらっしゃるかもしれませんが、
一番のぞましい作戦(プランA)など
がうまくいかない場合のバックアップ
プラン、つまり次善の策という意味で
使われます。

 

FB用 114

何事につけプランBを持つといういう
ことは大切だと思うのですが、思いの
ほかプランBを持たずにみなさん臨ま
れるのが、じつは、

 

ジャムセッションでのソロ

 

なんですね。

 

かっこいいソロを弾いてやろう、とか
思って弾き始めてもうまくいかない
なると、いきなり頭の中が真っ白にな
ってしまう。それにとどまらず自分が
どこを弾いているかがわからなくなる
いわゆる「ロスト」状態になってグダ
グダになってしまう…

 

よくある(聞く)話じゃないですか?

 

そんなときにどうするかプランB
指針を与えてくれるのが、「ジャムの
三原則」なんではないかと思うのです。

 

「ジャムの三原則」というのは前にも
詳しくご説明しましたのでここではあ
まり深入りしませんが、「弾かずに聞
く」「フレーズを歌う」「楽器を見な
い」
基本三原則としており、要は
のプレイヤーやオーディエンスとのコ
ミュケーション
をしっかりとりましょ
うということでした。

 

理想としては、この三原則がプランA
の中で機能していればよいのですが、
どうしても気負ってしまうのがセッシ
ョンでのソロであるとすれば、それで
うまくいかなったときに、この三原則
思い出せば、グダグダから立ち直れ
確率は上がります。

 

まあ、それでもうまくいかない場合も
あるかもしれませんが……

 

何度も言いますが、人間ロストしても
死にませんからー

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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ざくっとまとめすぎないで

ある本を読んでいたら「要
約語」
の危険性という話
がでて
きました。

 

要約語というのは、「やさしい」とか
「きびしい」とか、物事をざっくりと
まとめてしまう言葉です。なぜ危険か
というと、なにが「やさしい」のかな
にが「きびしい」のか、じつは明確で
はない
からです。わかったような気に
なってしまいがちですが、そこが罠と
いうことでして。

ざっくり

たとえば「○○○○は難しい」という
文章があったとしましょうか。○○○
○には、何かセッションでやる曲名が
入ると仮定
しましょう。

 

しかし、何をもって○○○○という曲
を「難しい」というのか判然としませ
ん。

 

アドリブでどんな音を使っていいのか
がわからないから難しいのか?ころこ
ろとコード進行が変わるから難しいの
か?転調するから?形式が複雑だから?
変拍子だから?小節数がはんぱだから?
すごく速い曲だから?すごく遅い曲
から?

 

などなど人が難しいと考える理由は実
は様々です。そしてその「難しさ」に
より対処の仕方は変わってきます。

 

ざっくりとした言葉で要約して気分を
表明しても、なかなか解決には至りま
せん。
当たり前のことを言っているよ
うですが、実際には結構この手のざっ
くりとした感想で納得して思考が停止
してしまうことが多いのです。

 

課題を認識することは大事ですがその
課題をできる限り具体的なアクション
レベルの課題に分割することで、初め
て解決策は見えてきます。

 

なんか、今回はすごいえらそうですね。
ま、自戒をこめて。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

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