プレイヤーの狙い vs. オーディエンスの感想(ちょっとつづき)

日のつづきなんですけど。
昨日みたいなこと考えていたら(す
みませんヒマです)、「教授」こと坂
本龍一さんの訃報が流れてきたんです
よね。同世代の多くの人たちと同じよ
うにやっぱりかなりショックだったん
ですが。

 

それで、教授のアルバムを聴いたり、
いろいろSNSネット記事を見たり
してたんですけど、そういえばと思い
出したのが、昨日の話に関連するエピ
ソードで。

 

どんなエピソードかというと、昔教授
がとあるアニメ映画の音楽を担当した
ことがあってですね。当初本人はノリ
ノリでやる気まんまんだったそうなん
ですが。

 

なんだか、その音楽を作っていく過程
でアニメの制作側と色々あったらしく
て。といっても別に音楽降りたってこ
とではなく、映画は最終的には公開
れたんですけども。

 

でも、教授本人はそれについては「黒
歴史」くらいに思っていて、語りたが
らなくなってしまったということらし
いんですね。

 

このエピソードを私はそのアニメ映画
制作側にいた岡田斗司夫さんの動画
で知ったんですけど。

 

まあ、ハリウッド映画アカデミー賞
も獲った教授と、日本のアニメ制作側
作業イメージ噛み合わなかった
いうことのようです。

 

で、

 

でも教授の死を悼む Twitter 上の投稿
を見たりしていると、このアニメ映画
の音楽が大好きで、なんなら教授の曲
の中でも一番好き、みたいなことを
いている人もいるんですよね。

 

この音楽の YouTube 動画とかのコメン
ト欄見ても、そんなコメントがたくさ
んあるんですけど。

 

人間の気持ちというのはままならない
ものですね。

 

坂本龍一「教授」にもそんなことがあ
ったんだよなあ、と。そんなお話でご
ざいました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ちなみにご興味のある方は、わりと
有名な話のようなので、ネットで検索
してみてくださいませ。キーワード
「オネアミス」です。

 

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上部構造・下部構造?

あ、お前があいつと仕事し
て苦労するのはそうだろうなあ
と思うよ。

 

と、仲良くしている会社の先輩
言った。あいつというのは、のあの
同僚のことだ。

 

そういいますけどね、先輩。苦労する
とかなんて簡単に言ってすまされるよ
うな苦労じゃないんですから。

 

俺は酒の勢いもあって、先輩に反論
た。この人と飲みに来るのもずいぶん
久しぶりだ。2軒目になると、なおさ
言いたいことが止まらない

 

酒の席仕事の愚痴を言うのは無粋
ことはわかってるつもりだが、色々
まっているモノが噴出してしまった。

 

もう、いいかげん会社もわれわれに
々の仕事を与えてくれてもいいんじゃ
ないですかね? 俺は続けた。

 

まあ、だけど外野から見てるとお前た
2人は良い組み合せだと思うがなあ。
なんていうかさ、アッパー・ストラク
チャー・トライアドみたいな関係とい
うかさ。先輩は言った。

 

俺はビックリして、先輩を見た。この
からそんな言葉を聞くとはおもわな
かった。

 

え? 先輩、もしかして音楽やってた
んですか? 俺はたずねた。

 

あれ? お前知らなかった? 俺、
学の頃はジャズ研でキーボードやって
てさ、結構複雑なアレンジとか勉強
たこともあったのよ。先輩は言った。

 

知らなかった。

 

だから思うんだけどさ、お前下のほ
うのコードだとするじゃない。そこは
がっちりお前が固めてるんだけど、そ
上のほうであいつが色々と妙なって
いうと語弊があるかもしれないけど、
いろんなトライアドを弾いて彩りがつ
わけよ。

 

それがクライアントにも評価されてる
んじゃないの? 先輩は続ける。

 

やめちゃうには惜しいと思うんだけど
なあ。そう言って先輩はドリンクのお
替わりを注文した。

 

……

 

俺は、なんだか急に酔いが醒めていく
のを感じた。なんで俺のまわりには、
変な音楽のたとえ話ばかりしたがる人
間が多いんだ?

 

先輩は、色々と音楽理論引き合い
出して語りつづけた。シラケ
軒目にきたことを後悔していた。

 

だんだん睡魔が襲ってきた。その後、
俺の頭の上で、同僚がいろんな音を出
しながら跳びはねている夢を見たよう
な気がする。

 

気がついたら終電がなくなっていた。

 

この話はフィクションですので、現
実の会社の先輩、飲み屋、バー、アッ
パーストラクチャー・トライアドなど
の音楽理論とは無関係です。きっと。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

みんな同じ感覚で聴いている、とは限らない?

前、世界的に展開している某
ハンバーガー・チェーンがです

 

PUFFY「アジアの純真」という曲
を使って期間限定商品プロモーショ
したんですが。

 

その CM について、各方面からいろい
ろと文句というか異議申し立てという
かが湧き上がった、という話がありま
した。

 

CMに出ている若い女性の感じがです
ね、PUFFY に寄せているようで、そ
寄せ方が適当だとか、リスペクトが
ないとか、そんな不満が出ているとい
う話なんですね。

 

で、まあ確かに CM を観るとですね、
PUFFYリアルタイムで見た人間
らすると、そういう不満が出るのもわ
からないじゃないわけです。なんかね。

 

そんな一方で、そもそも今回の CM の
ターゲットは、そんな PUFFY リアル
タイム世代じゃなくて、もっと若いい
わゆるZ世代あたりなんだから、なん
ていうマーケティング専門家のコメン
トがあったりしてですね。

 

ははあ、なんてことを思ったりもする
わけです。

 

で、

 

まあ、このバーガーチェーンの販促キ
ャンペーンが成功か失敗かとかは、
としては別にどうでもいいんですが。

 

思ったのは、最近 TikTok とかインス
とかの影響で、昔の音楽が若い世代
に聴かれて再ヒットしているなんてい
う話を聞きますけども(そういえば、
PUFFY「愛のしるし」そん
でバズりましたね)。

 

だからといって今の若者たち昔の
人たちと同じような感覚でその音楽を
好きになって聞いているとか、あまり
短絡的に考えない方がいいかもしれま
せんね。

 

そんな可能性を考えずに、上から目線
で色々薀蓄語るとか、教えてやろう
か思ったりすると、ロックTおじさん
みたいになるかもなあ、と思ったりし
て。

 

気をつけよう。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

脳の活動を音楽にしたら○○○・ジャズ?

間の脳と音楽の関係について
は色々と研究もあるようですが。

 

こんな記事を目にしまして▼▼▼

 

が読んだのは最近なんですけど、
く見たら10年以上前の記事なんですね。
中国の研究者脳の活動の状態を音楽
に「変換」する新しい方法を生み出し
て、その結果を発表した、という内容
なんですが。

 

詳しい話は、記事を読んでいただけれ
ばと思いますが(たいして詳しくない
ですけど)、そうやって生れた音楽

 

フリースタイルのジャズピアノ

 

によく似ていた、ということなんです
ね。

 

まあ、これがモーツアルトピアノ・
ソナタとかスコット・ジョプリンのラ
グタイム・ピアノによく似てるとかだ
ったら、ックリですが、フリー・ジ
ャズピアですからねえ、あまりビ
ックリでもない気もしますが。

 

そんな感じで読んでいたんですが、こ
記事には、実際にどんな音楽になっ
たのか、その音のデータはないんです
よね。

 

でも、やっぱり聴いて確認してみたい
と思いません?

 

ということで、もとの論文にあたって
みたんですが、そしたら、ちゃんと結
果の音声データが掲載されていたんで
すよ▼▼▼

 

英語のページで恐縮ですが、このペー
ジの一番下の方に降りていっていただ
くと、“Supporting Information” とい
うセクションがあって、そこで音声デ
ータ聴いたりダウンロードできたり
します。

 

4つアップロードされてますが、1つ
だけこちらにもアップしておきますね
▼▼▼
どうですか? まあ、そんなもんかな
って感じですかね。(論文の中では、
特に「フリースタイルのジャズピアノ」
という言葉使われていないですね。
記事を書いた記者の感想のようです)

 

ま、そんなわけで、世の中には妙なこ
とを研究してる人もいるよねってこと
なんですが。

 

その後この研究から生れた新しい発見
やら成果やらがあったのかどうか、ち
ょっと調べた範囲ではわかりません
した。もし、何か見つけたらお知らせ
しますね。え? 別にいらない?

 

そりゃそうか。

 

……て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

CMソングには危険なあの歌(その5)

んかこのシリーズだいぶ久
しぶりなんですが。

 

最近テレビあまり見ないものでね……
なんて気取ってもだれも褒めてはくれ
ませんが。

 

ともあれ、久しぶり気になるCMで
の使われ方をしている洋楽ポップス
耳にしたもので、書いてみようかな、
と。

 

ザ・メッセンジャーズというあまり知
られていないバンドの「気になる女の
子」という邦題の曲なんですけど。こ
んな曲です▼▼▼

 

1971年というから、中学生のころ
のヒット曲ですが。この曲、アメリカ
ではあまりヒットしなかったんですが、
なんか日本ではヒットしたんですよね。
(調べたら、この曲モータウン傘下の
レア・アースというレーベルから出て
たんですね。へー)

 

私、よくラジオ深夜放送で聴きまし
た。そういう意味では懐かしさを感じ
ないわけではないですし、いわゆる
ブルガム・ロックとかポップとかいう
路線ぽくて、それなりにキャッチー
サウンドではあるとは思います。

 

そんな曲なんですが、ときどき日本の
CM思い出したように使われるんで
すよ。

 

最近では、某自動車メーカーのとある
車種CMに使われています。

 

で、

 

この曲、英語の原題がですね、“That’s
the Way a Woman Is” というんですが。

 

「女の人ってそうだよね」とか「女っ
てそんなもんさ」というような意味に
なるわけですよね。

 

歌詞の内容を見ていくと、歌い手の
女性と知合っていい感じになっ
て、最後はふられる、という流れで、
その話の進展ごとに、この“That’s the
Way a Woman Is” というフレーズが歌
われるって構成になっています。

 

でね、

 

まあ、別に使う側は気にしてないのか
もしれませんが、今やダイバーシティ
とかいうような時代に、「女ってそ
んなもんさ」とかいうCMに使う
というのはどうなんだろうとか思うん
ですけどね。

 

そもそも商品となんの関係もないとい
うかね。まあ、耳当たりの良さとかそ
んなことで使われてるんでしょうけど。
いいのかなあ、なんて。

 

まあ、ヒマなんですけどね。それは確
かに。

 

ちなみに最近クルマのCMに使われ
ているバージョンて、オリジナルでは
なくて、CM用に新しくレコーディン
グされたもの(アーティスト不明)ら
しいです。Wikipedia によればですけ
ど。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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日本語にしづらいジョーク(落穂拾いの続き)

ょっと前回の続きなんですが。
その中には含めなかったジョーク
があってですね。

 

なんでかというと、元が英語だと、
本語にすると説明が必要になるとか、
そういうジョークがあるんですよね。

 

「説明が必要なジョーク」って、つま
り結局、

 

あまり面白くない

 

ってことになりがちなわけで。

 

なので、まあ除外したんですが、一方
ジョークを色々紹介するときって

 

ネタに困ってる

 

ときが多くてですね……えーと

 

そんなわけで紹介します(こらこら)

 

Q.ギタリストが遅刻したのはなぜで
すか?
A.ジャムに捕まっていたからです。

 

ね、よくわからないでしょ? つまり
ジャム(Jam)という英単語には、い
わゆるジャムセッションの意味と「交
通渋滞」の意味があるということなん
ですけどね。

 

もう一つ、

 

最近ギターを習っているんだけど。こ
の前うちの親父に何かリクエストある
かって聞いたらさ、「Far Far Away を
弾けるかな?」って言われたんだ。

 

っていうんですけど。何がジョーク?
って感じですよね。

 

これ、親父さんの返事のところが、英
語では、

 

“Can you play far far away?”

 

ってなっているんですね。

 

どういうことかというと、

 

イギリススレイドというロック・バ
ンドの曲 Far Far Away というのが
ありまして、その曲を弾いてくれとい
リクエストともとれるけど、

 

「(お前のギターはヘタクソなので)
ずーっと遠くいって弾いてくれない?」

 

という意味にもとれるということでし
て。

 

あー、やっぱり説明すると面白くない
ですよね……失礼しました。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

あの「リック」で出来た曲?

「リック」という音楽業界用語についていたことがありました。

 

そこでは、なぜ「舐める」という意
味の単語「ソロの中などで使われる
定番的な短めのフレーズ」という意味
になるのか、なんて話だったんですが。

 

そういえば、リックといえばこれとい
う、英語だと The Lick定冠詞付き
よばれるフレーズがありまして。起源
よくわかりませんが、世の中に広め
たのはやはりジャズの演奏だろうと考
えられているようです。こんなものな
んですが▼▼▼

 

このフレーズジャズを中心にクラシ
ックを含めたいろんな演奏聞こえて
くるということで、こんな動画が作ら
れていたりするんですね▼▼▼

 

いかがですか、こうやって見せられる
本当にいろんな人が弾いてますね。

 

アメリカベーシスト音楽関連のユ
ーチューバーとしても有名なアダム・
ーリーという人は、そのチャンネル
特に初期の頃、このリックをよく
にしていました。

 

あるとき、彼は、連続5時間このリッ
クをベースで弾き続けるという配信
したりして、話題になったりもしまし
た。そのあたりから、このリックはい
わゆる「ミーム」化してしまいまして。
そういえばどこかで聴いたという方も
いらっしゃるかと思うんですが。

 

も、実はその配信をネタにこんな
を書いたこともありました(笑)▼▼▼

 

で、

 

この前、そういえばこんな曲があった
のを思い出したんですよね。ャカ
という1980年代に人気のあった
リスのフュージョン・バンドなん
ですが▼▼▼

 

どうですか? アドリブのソロの中で
こっそり(?)使うっていうのではな
くて、曲の構成の中にしっかり組みこ
まれているんですよ。

 

ことほど左様にこのフレーズははびこ
っているのです。

 

さあ、これだけこの「リック」を聴い
てしまったあなたは、次にソロを弾く
ようなことがあればこのフレーズを弾
かずにはいられない気がしませんか?
遠慮はいりませんよ……

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

チャント英語を勉強する?

ャントって言葉をご存じですか?

 

固い日本語で訳すと詠唱ってことにな
るようですが、「一定のリズムと節を
持った、祈りを捧げる様式を意味する」
Wikipedia にはありました。もと
もとは宗教に関連していたのですね。

 

たいていの場合単純な節回しで(グレ
ゴリアン・チャントのような複雑なも
のもありますが)歌われる(?)もの
で、仏教のお経なんていうのもこの
といえるようです。

 

ラップなんていうのも、その流れとい
えるのかもしれません。

 

で、そんなチャントなんですが、これ
応用して英語の教育に役立てよう
考えた人がいて、英語ジャズのリズ
ムというかグルーヴにのせて話す(歌
う)というメソッド(?)なんですが。

 

短い単語からより長い文章までチャン
トの形で繰り返すことで、自然な英語
のリズムボキャブラリー文法を身
に着けられるということだそうです。

 

にはどうしても上手い下手の意識が
伴うので、それがあまり意識されない
チャントでやるってのがミソのようで
す。

 

このやり方を開拓したキャロリン・グ
ラハムという人の講演を記録した動画
があったので、ご覧いただくとどんな
感じかよくつかめると思います▼▼▼

 

最近では、小学生用の英語の副読本
んかにも取り入れられているようです
ね。英語の勉強で苦労しておられる方
は、参考にしてみてはいかがでしょう?

 

ちなみに、別の研究で、言語習得
ために単語を覚えるときに、単純に声
に出して覚えようとするよりも、その
単語を歌った方が効果的なんていう結
果もあるそうですから、よりメロディ
アスに歌えるなら歌った方がいいのか
しれませんね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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若い頃の記憶ってやつは……という話

日、今日の1曲なんてことで、
主に昔の曲を Facebook とか X
(旧 Twitter)に投稿したりし
るんですが。

 

なんでそんなことを毎日やってるのか
というと、よくわからないんですが、
なんか惰性で(おいおい)続いており
まして。で、曲を紹介するときに、そ
の曲のレコード(古い曲なもので)の
ジャケットの写真も一緒にシェアした
りしてるんですね。

 

そんなある日のこと、

 

オリビア・ニュートン・ジョ“A
Little More Love” という曲を紹介した
んですね。で、その日もその日本版の
ャケット写真も紹介したんですが。
これですね▼▼▼

 

 

ん?

 

と思ったわけですよ。オリビアがサス
ペンダー付きのパンツルックで写って
写真が使われているんですが。

 

この感じどこかで見たことがある、と
思ったんですね。

 

で、色々考えて思いついたのが、こち
らの写真で。

 

近年シティ・ポップの名曲として海外
でも人気の竹内まりや「プラスティ
ック・ラブ」が最近シングル化された
ときのジャケット写真ですね。あー、
そうかそうだった、と一度は思ったん
ですが。

 

でもなんか他にもあったなあ、と思っ
ググってみたんですよね。最近は
た画像の検索なんてのもできるので、
そしたらコレが出てきたんですよね。

 

 

はい、安室奈美恵『PLAY』という
アルバムジャケットでした。そうか
これもよく見た気がするなあ。なんて
ことで終わったんですが。

 

その日の夜寝る前にふと、

 

あ、もしかして

 

と思ったことがありまして。

 

『愛の嵐』というイタリア映画(同名
の TV ドラマがあったようですが、映
画の方です)があったんですけどね。
1974年のもので、この有名なシーン
というか宣伝用のスチル写真がありま
して。

 

良識のある皆さんのために、あえてこ
こにその画像は出しません(まあ早い
話エロティックなシーンのある映画な
わけです)が、ご興味のある方は検索
してみてくださませ。閲覧場所には
ご注意を(笑)

 

 

若い頃の記憶というのは、しょうもな
いもんですねえ。というそれだけのお
でございました。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

シンプルな良さ vs 過剰な(?)ものの良さ

の中の色が消えてるという
を読んだんですが。

 

といってもマーケティングがらみの
業のロゴとかそういう話なんですが、
今の企業のロゴのトレンドとして、
手な色使いとか、そういうのは流行ら
なくて、色の落ち着いたものが主流
なんだそうでして。

 

色使いだけじゃなくて、ロゴの字体
んかも奇抜な感じのものは減っていて
普通の字体を使うことが多くなってる
んだそうです。

 

世の中のその他のトレンドを見ても、
ミニマリズムとか、断捨離だの、コン
○リだの、どちらかというと余分なも
の排除する考え方の勢いが強い気はし
ますよね。

音楽なんかでも、特に洋楽(言い方が
古い?)とかを聞くと、割と決まった
コード進行をループで使っている曲
かが多い気もします、最近はね。その
J-POP なんかは違うところもあり
が。

 

昔の例えば1970〜80年代の洋楽
ット曲なんかは、もっと複雑な構造
曲が多かったと思うんですよね。時に
は過剰なくらいに。

 

それで、最近の曲はつまらないとか
言う人もいたりもするんですが、で
も、トレンドとしては、そんな傾向
んだそうでして。

 

で、

 

まあ、売れてなんぼのマーケティング
の世界では、そういうことなんでしょ
うけど。みたいな、ジャムセッショ
ンをする人間からすれば、

 

別にどっちもあっていいんじゃね?

 

とか思うわけなんですけどね。

 

この前セッションした時も、コード4
つくらいで延々アドリブするセッショ
も面白ければ(ジャムセッション的
にはこっちの方がやりやすいってのは
ありますが)、AメロBメロにサビ
あって大サビがあって、みたいな曲
やるのもそれはそれで楽しいな、と思
ったりするわけですよ。

 

ダイバーシティとか重視するわりには
マーケティングの手法は均一的だよな
あ、なんて思ったりもするのですけど。

 

どんなもんでしょうか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

またまた、音楽をめぐる名言・迷言(とジョーク)

にもやった音楽にまつわるいろんな名言やら迷言のご紹介したいとまたまた思いまして。

 

ま、ほとんど後者ですけどね。

 

え? ネタ切れ?

 

……先に進みます。早速1つめ

 

私のいう知識人というのは、「ウィ
アム・テル序曲」を聞いて「ローン・
レンジャー」を頭に浮べないでいられ
る人だね。
ビリー・コノリーというイギリスのコ
メディアンの言葉ですが、まあ、最近
では「ローン・レンジャー」を知って
る人が減ってきてますからねえ。ジョ
ークも世に連れかもしれません。

 

私は歌うのが好きだ。スコッチを飲
のも好きだ。たいていの人は私がスコ
ッチを飲むのを聴く方を好むみたいだ
が。
ジョージ・バーンズという、 1996年
100歳で亡くなったというアメリカ
のコメディアンの言葉でした。

コメディアンの語るジョークはさすが
多いんですが、ミュージシャン本人
言葉もやはり趣があるわけでして。

 

私には飲酒の問題なんてないよ。酒
切れたときを除いてね。
前回も登場した「酔いどれ詩人」こと
トム・ウェイツさんです。いやはや。

 

俺を拷問したいんならさ、俺をしば
つけてうちのバンドの最初のビデオ5
本を無理やり見させるといいよ。
ジョン・ボン・ジョヴィさんです。そ
んなに恥ずかしいのかー

 

(ベートーベンについて記者から聞
れて)好きだよ。特に詞がいいよね。
1964年に最初にアメリカ・ツアー
たときのリンゴ・スター記者会見
答えだそうです。

 

ま、そんなわけで今回もお楽しみいた
だけましたら幸いです。

 

あ、あと、迷言じゃないんですが、音
楽ジョークの中に「オーボエ・ジョー
ク」というのもあるみたいなんですよ
ね。こんな感じ↓
Q:オーボエとタマネギとの違いは
んですか?
A:オーボエをみじん切りにしても
も泣かないですね。
……なんていうんですけど、どうして
オーボエなんでしょうね? あの音色
だけどなあ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。 ( ̄▽ ̄)

 

勝手に集大成にするな?

大成という言葉がありまして、
結構よく使われたりするんですけ
ど。

 

意味としては、「多くのものを集めて、
一つのまとまったものにすること」
「長い間、活動したり努力してきた
りした結果」とかそういうことですね。
だいたい、これまでに業績を沢山上げ
ていて功成り名遂げた人について使わ
れることが多い言葉です。

 

なので、ベテランのミュージシャンな
んかにも使われるんですが。

 

たとえば、コロナ前の2019年にステ
ィングが来日してコンサートツアーを
したことがありまして、当然チケット
が売り出されたわけですが、そこに書
かれていたコピー

 

キャリア集大成となる来日公演

 

だったんですね。

 

スティングが自分のヒット曲まとめ
て演奏するそんなコンサート・ツアー
だよ、という趣旨のようです。その頃、
ポリス時代からの自分の曲をセルフカ
バーしたアルバムを出したんですね。

CC Raph_PH QueenbdayRAH210418-34

で、どう思います、このコピー?

 

集大成という言葉は、上にも書いたよ
うに

 

沢山あるものをまとめ上げたもの

 

というようなことですね。なので、
山あるヒット曲を歌うスティングのコ
ンサートとしては間違ってない、とも
いえるかもしれませんが。

 

でも、なんだかスティングもうこれで
おしまい、みたいな風にも感じますよ
ね。

 

集大成というと、キャリアの最後の締
めくくりというニュアンスが強いんじ
ゃないでしょうかね。

 

でも、スティングは当時まだ60代でし
し、も現役バリバリやってます
しねえ。わりと最近もグラミー賞獲っ
たりもしてるし。まだまだこれからも
活躍しそうですよね。

 

集大成とか言って客を呼ぶのはまだ先
でいいんじゃないの、と思ったのでご
ざいました。言われた方も、そんなこ
と言われてもって気持ちになるかもし
れませんしねえ。

 

なんだか口うるさいおじさんみたいな
話になってしまいましたが、ま、そ
な気分の日もあるわけですよ私も。

 

知らんがな。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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「教則本は必要か、不要か」的議論の謎

則本が役に立つとか、立た
いとか、1冊マスターできるでき
ないとか、そんな話題について前
にも書いた気もしますが。

 

ネットでも、たとえば「ギター 教則
 いらない」とか入れて検索すると、
山ほどヒットしてきます。

 

ここで役に立つ立たないの議論をする
つもりはないのですが(ないんかい)、
それにしても、なんでそんなに色々議
論になるんでしょうかね?

 

というのは、教則本も本なわけでして、
というものはおそらく買われて本当
に役に立つことというのは、数%くら
のものではないかと思うんですよね。

 

たいていの本は読んでも記憶に残った
りしないと思うんですけどね。下手を
すると、読んだこと忘れてまた買った
りして。いざ目を通したらあれ? な
んてことありますよね。

 

読まれるならまだしも、積ん読なんて
言葉が一般化してるってことは、部屋
の片隅で読まれないまま放っておかれ
る本のなんて多いことか、という実態
がある気がするんですけど。

 

英会話の本だって、ダイエット本だっ
て、そんな本は山ほどあると思うんで
すよね。

 

本を書いた人にとっても、出版する会
にとってもですね、まずは買っても
らえるってことが大事で、あとのこと
は、まあ買った人がよろしく、という
ことではないかと。

 

買っても読まないし、場所とってしか
たないというならブッ○オフに持って
いけばいいわけで。それで「経済を回
せ」ばいいじゃないか割切れない人
がなぜか多いのでしょうね。

 

その辺が教則本の面白いところかなあ
と、思ったりもするわけです。

 

で、まあ色々ぶっちゃけてしまった
うでもありますが……

 

思うに、音楽とか楽器を習得するとい
うことになると、何かちょっと普通
違ったスイッチが入ったりするのでは
ないんでしょうかね。

 

で、そこのり口の教則本なんてもの
挫折するとちょっと普通の本とはち
がう感情の動があったりするとか?
ま、知らんけど。

 

そんなことを考えたってことで、特に
結論はありません(ないんかい)。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

親指は案外器用な指である?

近の若者は、PC とか使わ
スマホで何でもやってしまうなん
て話はだいぶ前からよくきます。

 

レポートの作成なんかもスマホだけ
やってしまうとかね。それがいいとか
悪いとか、議論になったりして。

 

いい悪いはともかく、入力大変じゃな
いかと思うんですが、まあ慣れの問題
なのかもしれません。

 

ところで、皆さんは、スマホで文字入
するときどうしてますか?

 

いろんな入力の仕方ってありますが、
日本語の場合フリック入力というのが
速いって言われてますよね。片手でス
マホを持って同じ手の親指で入力する
っていうのが標準的な(?)やり方
すね▼▼▼

 

これ、速い人本当に速いですよね。
は別に速い方じゃないですが、皆さ
んはいかがですか?

 

英語に、「不器用」を意味する表現
“all thumbs” ていうのがありますが、
親指って片手にある5本の指のうちい
ちばん不器用そうなイメージがありま
すよね。でも、ことフリック入力では
いちばん威力を発揮するというかね、
器用に動くわけです。

スマホの英語のキーボードには、こう
いうフリック入力ってのはないんだろ
うなあ、と思っていたら、実は似たよ
うなでもちょっと違うフリック入力的
なものがあるのだそうで、こんな動画
がありました▼▼▼

 

こちらも親指が活躍しますね。慣れれ
相当早打ちもできそうです。あんま
り「打つ」っていう感じでもないです
けどね。どっちかというと「這わす」
っていうかね。

 

ま、それはともかく、ウェス・モンゴ
メリーのギター奏法じゃないですが、
親指でもいろいろ出来るもんだなあ、
と。もときどき親指でギター弾くし、
これもやってみようかなあと、そんな
ことを思って YouTube を観ていた
ではありました。ヒマかよ。

 

追記:上に書いた英語の入力方法です
「なぞり入力」というのだそうで、
最近日本語にも対応したとのことです。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

 

音楽における世代間抗争(あるいは、じゃれあい?)について

んか以前 Twitter (今のX)
見てたら、んなツイートがい
いねを集めてまして▼▼▼

 

まあ、われわれ世代ビートルズやら
ストーンズ推したがるように、レッ
チリやらオアシスやらを推す(おそら
く)今 40 歳を過ぎた新たな「おじさ
ん世代」が生れている、ということな
のかもしれませんが。

 

歴史は繰り返すんでしょうかね。

 

人間、30歳を過ぎると新しい音楽を
こうとしなくなる、なんて話もこの
ツイートスレッドに出てきますね。

 

さらにこのツイートのスレッドを見て
いくと、「ミスチルおじさん」「ニル
ヴァーナおじさん」とか他にも色々出
てきますね。

 

まあ、ロックの歴史なんてモノは、
の世代への反抗心で出来上っていると
思うので、こうした状況むしろ正常
運転な気がしなくもありません。ある
種の予定調和というか。

しかし、今の音楽状況を見ると、これ
から先はどうなっていくんでしょうか
ね。「ビートルズ」とか「ストーンズ」
とかいう大きなくくりのできるクラス
ター維持できるのか。ちょっと心配
してしまうところもあります。

 

前にも書いた気もしますが、若い人た
ちの音楽的興味結構拡散している気
がするんですよね。ジャンル的にも時
代的にも

 

Official髭男おじさん(おばさん?)
か生れるんでしょうか。東京事変あた
りはありそうかな。あとは K-POP ね。

 

一方、無駄な争いを好まないといわれ
Z世代と呼ばれる人たちが、こうい
ったロックな世代間抗争乗ってくる
のか? とかいう別の心配(?)も湧
き上ってくる今日この頃でもあります。

 

ま、ヒマだと色々考えちゃうんですよ
ね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。 ( ̄▽ ̄)

 

選択と集中は楽しさの敵である?

の中には、1つのことを
して集中することで成果を上げて
いる(ということになっている?)
人たちがいたり企業があったりし
す。

 

一方で、そんな選択と集中なんてこと
を考えずに、何にでも手を出す人(や
企業)も存在しますよね。

 

で、

 

別にどっちがいいか悪いかなんて話で
もないんですが、よくその対比で一方
が他方をディスったり逆にディスられ
たりなんてのも目にします。音楽界隈
でもよくみかけますよね。

 

前にも書きましたけど、楽器マルチ
プレーヤー対単一楽器ひとすじタイプ
のプレーヤーとか。

 

ジャンルを特定してこだわったプレー
ヤー対どんなジャンルでも手を出すプ
レーヤーとか。

 

大体、「ひとすじ」系の人いろいろ
と手を出す人のことをお調子者のバカ
とか思ってる節があるような。いや、
ま知らんけど。

 

いろいろ手を出してる人は、あまりそ
「ひとすじ」系の人をけなしたりはし
ない気もしますが、たぶん

 

そんなことをしてるより、いろいろ手
を出していろいろしてた方が楽しい

 

からではないかと思うんですが。ま、
偏見かもしれませんけど。

 

そういえば、最近あるビジネス系の動
を見てたら、ある人が選択と集中
てしまうと、ビジネスが面白くなくな
って、人材も集まらなくなる、なんて
ことを言っていましたっけ。

 

まあ、確かにいろんなことが得意ない
ろんな人がいた方が楽しいよなあ。な
んてことを思いながら、いろんなこと
に手を出すジャムセッション続けて
いこうかと考えている今日この頃でご
ざいます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

世代論を越えた概念としてのアラカン?

最近気がついたわけでも
んですけど。

 

ときどき、今流行っている音楽にはあ
まり関心がなくて、昔のわれわれアラ
カン以上の世代が親しんでいた音楽
大好き、っていう若者出会ったり、
見かけたりするんですよね。

 

1970年代歌謡曲とか洋楽が大好き
だったり、サム・クックとかあの辺の
クラシック・ソウルがいい! とかい
ハタチそこそこの若者とか。1980年
ニューウェイヴ系ファッション
も含めて大好物だとか。

 

そういう若者いるんですよね。

 

で、同世代とは話があわないんですよ
とかいってるというね。

見た目若くても中身はアラカンみたい
な生き物、わりとみかけませんか?

 

まあ親の影響なんてのもあるでしょう
し、今は YouTube昔の映像も簡単
に見られますしねえ。そういう若者
増殖傾向にあるのかもしれません。

 

今は、昔のモノ時代を越え現代
影響力を持ちうる、そんな時代なの
ですねえ。そんな「未来」を予言した
「未来学者」が昔いたような気もしま
すが。

 

知らんけど。

 

ま、なので、そういう若者に出会った
ら、見た目にだまされずアラカン
して生暖かく接するのがいいんじゃな
いかとか。

 

「アラカン」というのは世代を表すた
んなる用語ではなくて、人間の生き方
を示す概念になっているのではないか
とか。

 

そんなことを思う今日この頃ではあり
ます。あ、半分冗談です。

 

半分ね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

音楽を「語る」ことと演奏と

楽を「語る」人というの
沢山いますよね。批評家とか評
論家という人たちとかがいたり
とかですね。

 

批評家でなくても、誰でも語ることが
できるのが音楽ですよね。好き嫌い
毛が生えたような形でも自由に語れる
わけで。それが良いことでもあるし、
色々ケンカのタネにもなったりする
けですが。

 

一方でなかなかお目にかかれないのが、
音楽を演奏する立場の人が、自分の演
奏する曲の内容や意味わかりやすく
解説するような文章とか講義とかです
ね。入り込んじゃって、唯我独尊的な
話だと聞いてる方はつらいしね。

 

もちろん、音大とかいけば、専門の先
が専門的に詳しく解説する講義とか
はあるのでしょうが(行ったことない
から知らないけど)、専門家じゃない
人にもわかりやすくて意味のある説明
ということになると、なかなか出会う
は難しかったりします。

 

ボストンフィルハーモニー管弦楽団
音楽監督である、指揮者のベンジャミ
ン・ザンダーが行った TED での講演
なんていうのは、そういう珍しい例な
のかもしれません。(英語の講演です
が人間が翻訳した日本語字幕がありま
す)▼▼▼

 

ショパンのピアノ曲を例に、音楽理論
的にも裏打ちのある解説をしているの
ですが、決して難しい理論的な用語
駆使するわけでもなく(「偽終止」と
いう言葉は使っていますが)、でも
楽を演奏する人にとっても聴くだけの
にとっても意味のある話になってい
ますよね。

 

で、

思ったのですが、別に人に聞かせるわ
けでなくても、こういう曲の分析がで
きたとしたら、自分が演奏するときに
もかなり有効な気がしてきませんか?

 

専門のクラシックの演奏家の人などは
たぶんやっていることなんでしょうが、
クラシックじゃなくても、どんなジャ
ンルでも。趣味で演奏するような立場
でもね。

 

ライブのMCなんかでこんな話できた
らスゴイでしょうけどねえ。ザンダー
ほどの説得力のある話にはならないと
しても、ちょっとまねしてみたくなり
ません? 無理か。これもある種の
ではありますな。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

トニック抜きの○○?

んなジョークがありまして
(またかよ)

 

アルノルト・シェーンベルクが
に入ってきて言った:
「ジンをくれたまえ。トニック
でね」

 

このジョークの何が面白いかというの
がピンとくる人はクラシック音楽に詳
しくてなおかつ酒飲み、ということに
なると思いますが、つまり、シェーン
ベルクはいわゆる調性音楽を捨てて、
12音階技法というのを始めた人でし
て。

 

調性がないということは、調性のある
音楽には欠かせない主和音(トニック
などという概念いらない、というこ
とですね。(しかしジョークの解説
いうのはいつもながら興ざめなもの
すが……)

で、

 

個人的な話で恐縮ですが、2022年の
6月いっぱいで、年齢の関係でそれま
勤めていた会社を辞めることになり
まして。定年後に再雇用されてたんで
すが、その期限がきてしまったってこ
とですね。それ以降は、フリーな状態
になっております。

 

それまでは、なんだかんだいって、
とか仕事といった「トニック」のよ
うなモノがあって、それに合せた生活
があったわけですが。その「トニック」
がなくなったわけです。

 

そんなわけで、調性のない(?)生活
突入しております。さて、そこで
が生れてくるのか? 自分ごとながら
ちょっと楽しみ、かつちょっと不安で
はあったんですが。

 

まあ、別に何かが生れてこなくても、
誰に迷惑かけるじゃなし、まあ、のん
びり考えますか、なんて言ってたんで
すが。

 

そしたらもうかれこれ2年たちました。
結局、音楽仲間と楽しくセッション
て、暮らしているという、アリとキリ
ギリスなら、キリギリス状態でござい
ます。ま、このまま続けていければ
と、今は思っている次第でございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

テレビのバラエティー番組の密か……でもない楽しみ

レビのバラエティー番組
見ているといろんな映像が流れ
るわけですね。

 

それがたとえば食レポのコーナーであ
ればお目当ての店お目当ての料理
食べてる映像とか、旅番組の中であれ
景色を撮った映像とか。

 

まあ、テレビなんで映像がないと放送
事故になるわけなんで、当り前ですけ
どね。

 

で、そんな映像と同じくらい当り前
私たちに向かって流れてくるのは、

 

映像に付けられた BGM

 

だったりするわけです。

 

で、まあそんな音楽聞き流されるの
が普通だと思うんですが、たまになん
でその曲が BGM として使われている
んだろうなんて思うこともあるわけで
して。

 

で、それが映像の内容と密接に関連し
ていたりすることもあるんですが、い
っぽうで、かなり無理やりな選曲がさ
れていることもあるんですね。

 

無理やりではあるんですが、そのバカ
バカし

 

笑える

 

というのもあって、おそらく選曲した
も、わかった人は笑ってくれるんじ
ゃないかと期待してると思われるんで
すね。だいたいそういうのは、タイト
ルと映像の内容をダジャレ的にこじつ
けたのが多いんですが。

 

で、

 

そんな聴きかたをしてると、だんだん
そんな聴きかたしか出来なくなってく
のでして。ああ、今日はこんな曲が
あんな使われ方してるなあ、なんてこ
とを思って一人で笑ったりしてるわけ
なんですね。

 

ただ、問題があって、といってもたい
した問題じゃないんですが、それを後
から誰かに教えて面白がろうとか思っ
ていても、

 

すぐに忘れる

 

ってことなんですよ。年のせいですか
ね?

 

さて、そんなことで悩んでいたです
がついこの前、やってた放送BGM
で、選曲側の狙い(大げさだな)に気
がついたので、メモを取ったんですよ。

 

それっていうのが、よくあるバスでい
ろんなところに行くというよくある番
だったんですが、なんか「のらぼう
菜」という野菜を作っている家庭菜園
みたいなのを紹介してたんですね。で、
そこで流れた曲というのが、

 

 

だったんですよ。

 

で、そこではたと膝を打ったというわ
けでもないですが、とにかく気がつい
のが

 

デ・ラ・ルス→ノラさん(リード・ヴ
ォーカリスト)→のらぼう菜

 

ということだな、と。

 

まあそんなわけだったんですよ。

 

ということで、今日のお話はそれだけ
です。ああ、すっきりした。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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