飽きっぽさはコントロールできるか?

然ですが、皆さんは飽きっぽいですか?

 

ひとつのことがなかなか続かなくて、
すぐ別のことに手を出す方ですか?
それとも同じことを粛々と(なにやら
政治家や官僚の答弁ぽい言葉ですが)
られる方ですか?

 

地道に続けられるというのはそれは
晴らしいことですが、その反対に飽き
っぽい人の中にはそういう自分が嫌
ったり、なんとかそんなところを改め
たいと悩んだりする人もいるかもしれ
ません。

 

でも、実は脳科学的な知見からいうと
そもそも人間の脳というのは

 

飽きっぽくできている

 

モノなんだそうです。

 

人間のというのは、変化がないとす
ぐに飽きてしまうのだそうですよ。な
ので、まあ飽きっぽくて続かないのは
変化が感じられないことを続けていれ
ば当たり前に起きることなんですね。

 

じゃあなぜ同じことをコツコツと続け
られる人がいるのか、という疑問を抱
くわけですが。そういう人は変化がな
いようにみえることにも、小さなこと
かもしれませんが、何か変化を見出し
ていて、脳が飽きないでいられるから
だそうです。

 

逆に言えば、何かをコツコツ続ける
めには少しずつでも何か変化をつけた
り変化を見つけたりするようにすれば
良い、ということらしいんですね。

 

で、

 

私自身のことを振り返ってみるとです
ね、私なんだかんだで中学生のころか
ら途中中断を挟みつつも音楽を続けて
きていわけですが。

 

そんな中でも、色んな楽器に手を出し
たり、ひとつのジャンルの音楽ばかり
聴いたかと思えばまた別のジャンルを
聴いたとか。飽きっぽいといえばい
えるんですよね。

 

最近あまり触らない楽器などを見ると
ちょっと胸が痛んだりもするわけです
が。

 

とはいえ、そうすることで、

 

音楽を続ける

 

ということには、何となく成功してき
とも言えるわけだよなー、と思って
みたりもするわけです。

 

皆さんはいかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

マウンティングしたい人たち(「俺の後ろにまわるんじゃない!」)

の中には、マウンティング
したがる
人がいますねー。

 

マウンティングというのは、ご承知と
は思いますが、もともと動物自分の
優位性を表すために相手に対して背後
から馬乗りになる様子をいいます。

 

それが転じて人間関係で自分が相手よ
り幸せだとか、知識があるとかいって
優位に立とうとすることを言うように
なりました。

 

なんてことを調べるために、ウェブ
マウンティングをググってみたら、
ップヒット
するのは、ほとんど「マウ
ンティング女子」
の話題でした……大
変なんですねー。

とはいえ、最近ではマウンティング男
子も増えているとか。とくにSNS界隈
には、結構出没するような…。他人の
タイムラインで、説教めいたこと言っ
たり、長々と持論を書き込んだり。

 

で、

 

誰かも書いてましたけどなんか音楽の
話題になるとそういう人の比率が結構
増える気もします。ある音楽的なこと
について、こうしてみたらどうだろう
とか書くと、いやこうだろ、とか、そ
うじゃなくて、こうとか。アッパーな
アイライン(上から目線)でくる人が
います。

 

あと、誰々はこういってるとか、こう
やってるとか、ね。

 

正直いって、

 

うぜー

 

と思うこともあるわけですが…。

 

でもまあ、上にも書いたように、これ
ってある種動物的な本能に関わってい
ことでもあるようなので、やる人は
どんなに言ってもやるんですよ、きっ
と。

 

だいたいこういうことをする人は、
分に対する自己肯定感の低い人なので、
その裏返しで人に対して否定的な言葉
投げつけたがるんでしょう。

 

なので、まあせいぜい、自分ではそう
ならないようにしなくては、という
と受け止めて、あとは華麗にスルー
するのが正解ではないか、と最近は思
っております。アラカンの時間は貴重
ですしね(そのわりにネタにして書い
てますが 笑)

 

しかし、ま、時々アー○ラ○トで撃っ
てやろかと思うことも…、あ、いやい
やいや。

それよりもこのモンティ・パイソンの
でも聴かせてあげましょう。ま、そ
れも余計なお世話か▼▼▼

 

反論したりして相手をすると逆に喜
ばせるだけなんですよね。反応がない
と彼らはつまらないので、寄ってこな
くなることが多いです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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リーダーは女性がいい?とくにアラカンでは?

2019年(前回)の参議院議員
選挙では女性当選数が28人
で、過去最高タイ記録だったそ
うです。

 

まだまだ少ないという議論ももちろん
あるでしょうけどね。当選者全体でみ
ると22%ということですから。

 

一方、ビジネスの世界でも女性の社長
の数は年々増えているそうです。それ
でも全国平均で13%くらいだそうです
が。それに上場企業だと1%くらいに
なってしまうみたいですけどね。

 

ただまあ、アメリカでもフォーチュン
500に入るような企業の CEO女性
比率5% 弱で、しかも最近は減少傾
あるなんて話もあります。

 

これは、最近読んだ記事(に、
ーダーシップについての話がありまし
て、そこに書かれていたんですけど。
主に女性とリーダーシップの関係につ
いての話だったんですが。

 

で、まあ、ここで女性の社長を増やす
とか女性議員の数を増やすにはどうし
たら良いのかとかそんな話をしだすつ
もりはないのですが。面白いな、と思
ったのは、

 

実は女性の方が男性よりリーダーシッ
プという点で優れた能力をもっている

 

……ということがデータで示されてい
たんです。

 

様々な視点リーダーシップを評価す
る19の指標のうち17について女性が
男性を上回るというデータがあるのだ
そうです。

 

さらに面白いのは、女性自分の能力
について若い頃は男性よりかなり低く
自己評価するのですが、歳をとるにし
たがってそれがどんどん上がっていく
のですね。一方男性はあまり変化しな
のだそうで。60歳を過ぎるころにな
ると、その自己評価の高さが逆転する
のだそうです。

 

なるほど。

 

ということは、実力も自信もあるアラ
カンの女性はリーダーとして最適なの
では、といえるかもしれませんよね。

 

ビジネスの世界でもそうだとすれば、
音楽の世界でもバンドやらセッション
のリーダーシップもどんどん女性にと
ってもらうのがいいのかも、とも思っ
たりして。

セッションホストなんてやってみたい
アラカン女性いらっしゃいませんかね
え?

 

こちらの記事を参考にしました

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
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アラカンシアトル旅行記 #15:あとがき?のようなもの

回の#14までで、今回の
ラカンシ
アトル「遠足」につい
て私が書こうと
思ったことはほ
ぼ書いてしまいました。

 

今回の「遠足」に行って、帰ってきて
からもう1ヶ月以上経つわけですが。
今日は、「あとがき」がわりに今回の
旅に関する雑感などを書いてみたいと
思います。

 

シアトルという街をちゃんと体験する
のは初めてだった(カナダに行く中継
地として降りたことはあった)のです
が、夏のこの時期に訪れるにはとても
良い街だと思いました。

 

1年を通して暮らす人にはまた別の感
想がありうるのかもしれませんけど、
豊かな自然もあるし、街の規模巨大
すぎるというほどではなく、今後のこ
とはわかりませんが、今が旬な街のよ
うな気がします。できたらまた訪れた
と思える街でした。

 

そして、今回の旅実現させていただ
いたアラカンセッションの仲間の皆さ
には本当に感謝したいと思います。
日本からご一緒させていただいたNさ
ん、Kさん。そして、シアトルで3人
を迎えて歓待していただいたYさん。

 

改めましてありがとうございました。

 

この3名の皆さんとは、アラカンセッ
ションという場でつながったことで今
回の旅が実現したわけなんですが。逆
にいえばセッションという場でのつな
がりが全てで、それまで仕事やプライ
ベートでのつながりなどはまるでなか
った皆さんでした。

 

そういう意味では、アラカンセッショ
ンをやっていて本当に良かったと思い
ますし、これからもまた同じようなこ
をそのつながりの中から生み出した
と思っております。

 

また別の場所にも出かけてみたいし、
別の遠足以外のなにか企画を立ち上げ
てもみたいし。シアトルにもまた行っ
てみたいし。

 

次の何かつなげていければ最高です
ね。

 

※おまけ1:
シアトルでいちばん高い
建築物はスペ
ースニードル……ではな
くてコロンビ
ア・センターとかコロン
ビア・タワー
とか呼ばれる建物です。
タワーといっ
ても塔ではなくて普通の
(?)建物で
すが。そこの展望エリア
から見たスペ
ースニードル▼▼▼

※おまけ2:
パイク・プレイスのすぐ近くのダウン
タウンエリアにあったアーティスティ
ックな(?)雨どいです。なんなんで
しょうか(笑)▼▼▼

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #14:続・シアトルで大人の社会科見学

ーイングの飛行機工場見学
を終えた
アラカン4名は、次の
目的地に向かい
ました。

 

アメリカワインの有名な産地という
と、どうしてもナパバレーとかソノマ
などの産地があるカリフォルニアが頭
に浮かぶのではないかと思います。も
ちろんカリフォルニアは今でもアメリ
カ最大のワイン産地なんですけどね。

 

しかし、最近では良質なワインの産
はカリフォルニアからさらに北に広が
っていまして。つまりオレゴン州やさ
らにはシアトルのあるワシントン州
でも高品質なワインが生産されている
のです。

 

実はワシントン州はカリフォルニアに
続いてアメリカで第2位のワインの生
産地なのだそうです。この辺りはフラ
ンスのボルドーとほぼ同緯度になるん
ですね。高緯度のため夏は日照時間が
長く、冬は寒さが厳しいので、ワイン
造りには適しているようです。

 

シアトルの雨の多さを考えるとどうな
んだろうと思っていたのですが、実は
ブドウの作られるコロンビア・ヴァレ
ーなどの地域はすごく年間降水量の少
ない乾燥した土地なのだそうです。

 

今回訪れたのはウッディンビルという
シアトルの近郊の街にあるワイナリー
(シャトー・セント・ミシェル)なの
ですが、ワインになるブドウはそうい
った地域で採れたものなのですね。

▲▲▲シャトーの入り口

雰囲気作り(?)のために敷地の中に
もブドウは植えられていましたけどね
(笑)▼▼▼

こちらのワイナリーでも、ワインの製
造工程を巡って試飲もできるツアー
参加しました。まあ、正直言って、製
造工程などは日本の山梨などのワイナ
リーでやってることと同じなわけです
が……。

 

ただ思ったのは、ツアーのガイドをす
る人の違いですね。ボーイングのツア
ーのお兄さんもそうですが、彼らはお
そらく何らかのアクティング(演技)
の訓練を受けたのであろう気がします。
知らんけど。

 

そのツアーの雰囲気や状況に合わせた
ガイドの仕方をしますね。

 

ワイナリーツアーのガイドのおじさん
はボーイングとはうって変わって陽気
な感じで、ツアーの冒頭で実は今日う
れしいことがあってさ、とか言い出す
わけです。

 

「俺の息子が就職したんだ」

 

と嬉しそうに言うんですね。だからっ
てわけか知りませんが、早速試飲のグ
ラスを配ったりして。で、乾杯と。ま
あ、そんなアドリブ(実は毎日息子が
就職してるのかもしれませんが)も効
かせてくるのですね。

 

こういった工場見学ツアーでもエンタ
テインメント性を重視しているのです
ね。

 

そんなことを考えているうちに、試飲
したワインで結構いい気分になりなが
らツアーは終了し、われわれアラカン
のシアトル・ミニ弾丸ツアーの主なイ
ベントもほぼ終了となったのでした。

▲▲▲ツアーがスタートするシャトーの建物

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #13:シアトルで大人の社会科見学

アトル滞在3日目、この日
が丸々1
日シアトルにいる最後
の日でした。

 

この日は、事前からシアトル近辺でい
わゆる大人の社会科見学をする日と決
めていました。つまり工場見学ですね。

 

行く先は、まずシアトルの製造業とい
えばここにならざるを得ない、航空機
製造の巨大企業ボーイングの工場
した。アラカン4人は朝早起きして、
工場のあるエヴァレットという街まで
クルマで向かいます。

 

で、着いたわけですが、いやー大きい
大きい。工場見学の入り口実際の工
まではバスに乗ってしかもハイウェ
イを通っての移動という規模感です。
だいたい、そばに滑走路のある工場っ
て何だよという感じですが、飛行機工
場ですからね(笑)。

▲▲▲ツアー受付のある建物

工場自体も大きくて、ギネス認定世界
最大の工場だそうで。東京ドーム 89
個分の広さだととあるサイトに書いて
ありました。そういわれてもピンと来
ませんけどね。

 

事前にYさんにネットで予約してもら
って行ったのですが、余裕を見過ぎた
のか、早くつき過ぎてしばらく待たな
きゃと思っていたら、1つ前のツアー
が空いてるから入れてあげるわと受
の女性が調整してくれました。ええ人
や。

 

ということで、すんなりと工場見学ツ
アーに加わったのですが、残念ながら
見学のツアー中は写真撮影一切禁止
した。スマホなども全てツアーを出発
する建物にあるロッカーに預けなくて
はいけませんでした。

 

ツアーではボーイングの各種の飛行機
が組み立てられているラインを工程の
順を追って見学できるのですけどね。
なんせ広いので、工場内の移動が大変
で、工場に着くと地下の長い通路
足で歩かされます。その後これもとて
も大きい貨物用のエレベーターに乗っ
て見学用のデッキまで上がるんですが。

 

来場者素早くスケジュール通りに移
動させるために、ツアーのガイド役
お兄さん、笑顔はほとんど見せず
ゃべり口調もなぜかやや軍隊調でした。
まあ、仕込んだ演出なんでしょうけど
ね。

 

見学中の写真がないので、ツアーが終
わった後の展示エリアの写真と工場周
辺の写真でお茶を濁そう(笑)

日本からのアラカン3人のうちの1人
Nさんは、結構な航空機マニアで、
フライトシミュレーションのソフトに
もお詳しい方なんですね。Nさんにと
ってはここが今回の旅のハイライト
なったのかもしれません。知らんけど。

 

このお兄さん、ツアー後受付のデス
クでも働いていたのですが、私の私物
入れたロッカーの鍵が開かなくなっ
しまいまして。助けを求めたら、そ
の時はとても愛想
よく対応してくれま
したよ(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #12:続・アラカンのシアトル食事&ナイトライフ事情

回、シアトル(というかベ
ルビュー)
のシーフードレスト
ランで食べた豪快
なコースの話
をしましたが……

 

実は、今回のシアトル遠足(笑)でち
ゃんとレストランに入って取った食事
というのは、このシーフードマウン
ト・レーニアを見に出かけた日のラン
チだけだったんですね。

 

そのランチを食べたレストランという
のは、マウント・レーニアの中腹
ラダイスというリゾートエリアにある
パラダイス・インというホテルのレス
トランでした。

 

ランチなので、軽くサンドイッチやバ
ーガーで済ませましたが、歴史のある
(といっても20世紀初頭にできたくら
いではありますが)ホテルのレストラ
ンでして、なかなか美味しかったです。

 

私はサーモンのグリルのサンドイッチ
を食べましたが、さすが北西部でカナ
ダにほど近いワシントン州。美味しい
サーモンでございました。

 

で、それ以外の食事はどうしていたか
というと、泊めていただいたYさん
お宅の近くにある、ショッピングモー
ルのフードコートで食べたり、ホール
・フーズ・マーケットのような食品ス
ーパーで買った総菜を買ってきて食べ
たりしていました。

 

食の細い(?)アラカンにとっては、
そんな食事の方が量もコントロールで
きるし、体調にも合わせられるので、
良い選択ではなかったかと思います。

 

料理のスタイル結構なバラエティ
あるんですよね。寿司などの和食
華はもちろん、エスニックな料理も色
々あり、特にインド系の住民が多いせ
いかもしれませんが、ホール・フーズ
・マーケットのインド料理は充実して
ましたね。

 

もちろん、チキンのローストやピザも
あり、3日やそこらの滞在では飽きる
ことはあり得ない、という感じでした。

 

で、

 

ということは、アラカン4人、夜は大
人しくしていたのか、といえば、そう
いうわけでもなく。2日目の夜は、早
めの夕食を済ませた後、シアトル市内
のライブハウスに出かけました。

 

出向いたのは、ジャズ・アレイという
全米でも有名なライブ・ハウスという
かナイトクラブ
で、連日のようにビッ
グネームの出演がある店でした。日本
でいうとブルーノートとかビルボード
ライブとか、そんな系統のちゃんとし
た食事もできる店ですね。

 

内部はかなり広く、東京のブルーノー
トより広い感じで2階席もあるという
大きめのハコでした。予約を入れたの
がちょっと遅かったので、われわれの
席はステージ下手の壁に沿った列では
ありましたが。

その夜の出演は、ブライアン・カルバ
ートソンというジャズ、ファンク系の
キーボーディストでありトロンボーン
も吹くという人のバンドでした。カル
バートソン以外は全員黒人のバンドで、
ガンガンスイングするファンキーなス
テージでした。

カルバートソンエンターテイナー
して素晴らしく、会場は大盛り上がり
でございましたよ。

 

このジャズ・アレイダウンタウンの
アマゾンの本社の近くにあり、でも
とくに安全面に不安を感じることはあ
りませんでした。

、といっても、なので、9時過ぎ
まで明るいんですけどね。

 

※追記1:
朝食はどうしていたか、というと、Y
さんが毎朝用意をしてくださったんで
すね。とても美味しかったです。Yさ
んに感謝!そういえば、レイニア種と
いうチェリーがあって、ちょうど季節
だったので出していただいたのですが、
日本のサクランボに近くて美味しかっ
たです。

 

※追記2:
3日目の昼に近郊にあるワイナリーの
見学に行ったのですが、そこの敷地内
に野外コンサート会場があり、夏はそ
こで頻繁にサマー・コンサートが行わ
れるとのこと。出演者を見たらノラ・
ジョーンズだのダイアナ・クラールだ
のアース・ウィンド・アンド・ファイ
アだのといったビッグ・ネームが並ん
でしました。いいなあ。

※追記3:
Yさんのお宅の近所のショッピング・
モールでは、3日目の夜にジャズのビ
ッグバンドが出演していました。有名
なバンドということではないですが、
そんな感じで音楽に触れる機会は毎日
それ
なりにありましたね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #11:アラカンのシアトル食事&ナイトライフ事情

回、われわれ日本から出か
けたアラ
カン3人は実質3日
かシアトルにい
なかったわけで
すが。

 

その3日間の食事事情と、夜のエンタ
ーテインメント(いや変な意味じゃな
ですよ)について今日はお話しいた
しましょうか。

 

ご承知のように、アメリカの食事は、
ほおっておくと、ガツンと量がありま
よね。普通にレストランなどに毎食
行っていると、食の細い(まあ日本人
としては普通なんだと思いますが)
ラカンにはヘビーなわけですが。

 

それを実感したのは、最初の日の夜
The Crab Pot という名前のシーフー
ドレストランでした。ローカルのカジ
ュアルなレストランなんですが。

▲▲▲緯度が高いので夜遅くまで明るいです

ベルビュー市内(シアトルにもあるそ
うですが)の小さな湖というか池とい
うかのほとりにあるモールの中にあり
ました。

 

ここで、食べたシーフードのコース
写真がこちらです。

シーフードのコースというから、まあ
わりと大人しいもの想像していたの
ですが、何を隠そう。って何も隠して
ない、というか見てくださいこのあけ
っぴろげ感。

 

大皿に盛るでもなく、テーブルを紙で
カバーしてそこにバケツに入れて(!)
運んできたすべての料理がまさにぶち
まけられるんですね。

 

含まれている食材はというと、まず、
ダンジネスクラブ(アメリカイチョウ
ガニ)という地元の有名なカニです。
ダンジネスというのはワシントン州の
漁港の名前なのだとか。それから、
ノークラブで、これは日本でいうズワ
イガニにあたります。

 

店の名前がクラブ・ポットというくら
いなので、この2種類のカニが中心
すね。ちなみにクラブ・ポットという
のはカニを獲るために餌を仕込んで海
に入れるカゴのことです。

 

さらにそれに加えてシュリンプ(エビ)
ムール貝クラム(アサリ?ハマグ
リ?)。そしてなぜかソーセージ
ウモロコシジャガイモ

 

これらが一緒くたになって、スチーム
されています。それをみんな手づかみ
で食べる、と。そういうことになって
おります。カニの爪なんかは、木槌の
ようなものでたたき割って食べます
ワイルドでしょ?

 

でもね、これが美味しいんです。

 

味付けがケイジャン風というのでしょ
うか?スパイスを使っているんですね。
といってもものすごく辛いわけではな
く、マイルドな辛さでして。これがい
いんです。

 

これをマニーズ・ペール・エールとい
琥珀色のシアトルの地ビールなんか
を飲みながら食べると、なぜかどんど
んイケてしまうんですね。気が付くと
食べ過ぎていることうけ合い。

▲▲▲がんばりました

まあそれでも、食べ残して、お持ち帰
りしましたけどね。

 

そんな着いた初日の夕食でした。実際
ここはお勧めです。シアトルに行かれ
る機会がありましたら。ぜひどうぞ。

 

あ、1日目の夕食のことしか書けなか
った。続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #10:タコマ〇〇はアラカンに微笑んだか?

アトルは豊かな自然に取り
巻かれた
街です。

 

緑と水が豊富であることは書きました
が、そのシンボル的な存在なのが、
ウント・レーニアですね。なぜか日本
ではコンビニで売ってるコーヒー飲料
の名前で有名ですが(笑)

 

マウント・レーニアつまりレーニア山
シアトルの南東の方角にある成層火
で、富士山と同じような円錐形をし
ています。

 

日本中に「○○富士」とよばれる山が
ありますが、移民としてシアトルにや
ってきた日系人たちはマウント・レー
ニアを「タコマ富士」という愛称で呼
んだそうです。

 

今回シアトルに行くので、このマウン
ト・レーニアを含む自然も楽しみたい
と言っていたのですが、この山、標高
4,392 m もあるのだそうでして、登る
のはなかなか大変なんですね。

 

なので、せめてマウント・レーニアが
良く見えるところに行こう、というこ
とになりました。Yさんに調べていた
だいたところ、クリスタル・マウンテ
というスキーリゾートがマウント・
レーニアを眺めるのにとても良い、と
いうことで。

 

Yさんの車でクリスタル・マウンテン
めざして向かったのですが、前日まで
は良かった天気が、この日は曇りがち
になってきまして。

▲▲▲何も見えません……

クリスタル・マウンテンに着いたころ
には、周りは一面霧マウント・レー
ニアどころか数十メートル先も見えな
、という状況でした。本当は、ケー
ブルカー頂上に行ってマウント・レ
ーニアを眺める予定でしたが、案内所
で聞いても、「(上に行っても)今日
はダメだねえ」とのつれない返事。

 

仕方なく、マウント・レーニア周辺の
自然を楽しもうということに方針転換
しました。運が良ければどこかで晴れ
間が出てマウント・レーニアも見える
かも、というはかない期待をもちなが
らではありましたが。

 

で、

 

このあたりは、前にも書きましたが、
氷河が作った地形でして、そんな氷河
が生み出した急峻な渓谷や広がる原生
は素晴らしいものでございました。
この一帯は国立公園になっているので
すね。

 

写真でどのくらいその感じが伝わるか
どうかはわかりませんが……

▲▲▲「君はいま氷河の氷で磨かれた岩の上
に立っている」と書いてあります

降雪量の多いところで、溶けずに残っ
ている根雪や、つい最近降ったのでは
と思われる雪が積もっているのが目に
入ります。

 

マウント・レーニアの中腹、標高でい
うと 1,600 m くらいのところに、そ
の名もパラダイスというリゾートエリ
があるのですが、昼食を取りがてら
そこのホテルで話をきくと、なんと
の日には雪が降ったのだそうです(ち
なみにここで食べたサーモンのサンド
イッチは美味しかった)。

 

シアトルの街中とは全然気候が違う
ですねえ。

 

そんなこんなで、大自然は楽しめたも
のの、マウント・レーニアの姿をおが
むことはできずに、シアトルへの帰路
についたその途中。急に陽の光がさし
てくる一瞬がありまして。

 

あわててマウント・レーニアの方角に
目をやると、雲の切れ目から、ちょっ
とだけタコマ富士の姿を垣間見ること
ができました。残念ながら頂上までは
見えませんでしたが……

ということで、アラカン4人の自然散
策遠足終了しました。また行けたら
今度はマウント・レーニア、しっかり
眺めてきたい、と思います。

 

※追記:帰国してからすぐにYさんか
こんな写真が送られてきました(笑)
いいですねえ。

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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完璧じゃなくても、素晴らしいこと

間アラカンとかシニアとか
いわれるような年齢になってく
ると、色々とこだわりのよう
ものが身に付いてしまっていた
りしますね。

 

日常的なことでも、仕事でも、趣味
も、これはこうでないとか、あれは
あしたい、とか、ま、どうしてもね。

 

私はあんまりこだわりの強い方だとは
自分で思ってないのですが、それでも
この前書き出してみたら、それなりに
あるんですよね。

 

例えば、ホントにどうでもいいこと
すが、歯磨きのときなどに口をゆすぐ
マウスウォッシュはリ○テ○ンのオリ
ジナルの甘くない奴じゃないといやだ、
とか。

 

メモを取ったりする手帳(スマホとか
じゃなくて実際に手書きするやつです
ね)はコ○ヨ測量○帳という手帳の
方眼罫のスケッチブックが好き、とか。

 

ま、そんなことです。

 

まあ話のネタにそんな事を書いてるく
らいならいいんですが。そういうこだ
わりにとらわれすぎて、それがないと
違和感があって、人生楽しくないとか
面白くないとか思い出すと、面倒なこ
とになってきますね。

 

前にも書いたと思いますが、完璧主義
というのはやっかいな代物でして。
だわり
追い求めすぎると、楽しい
とも楽しめなくなったり
します。

 

完璧を追い求め過ぎると自律神経にも
良くないそうですよ。

 

日頃 web なんかを覗いていると、た
まに面白いというか、琴線にふれてく
るような言葉に出会うことがあります
が、この前見た言葉に、

 

モノゴトが素晴らしくあるためには完
璧である必要はない

 

……というのがありました。

 

確かに考えてみれば、完璧でなくても
楽しいことや面白いことはいくらもあ
んですよね。特に音楽でもなんでも
趣味の世界のことなんてのは、特にそ
ではないでしょうかね。

 

ジャムセッションなんていうのは、
んな風なモノの見方ができないと、た
ぶん違和感ばっかりが残って、楽しく
ないと思うんですが。どうですかね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

アラカンシアトル旅行記 #9:シアトルの住宅事情と音楽

回のアラカンシアトル遠足
(笑)で
お世話になったYさん
は、もともと
ックスを吹かれ
る方だったんですが。

 

日本でアラカンセッションに参加され
てから、色んな楽器に興味を持たれま
して。特にドラムが大好きになってし
まったんですね。

 

セッションでも、ドラムを叩いている
ときがいちばん楽しそう、なんてよく
いわれていました。そして、シアトル
に転勤になって、ドラムの先生を見つ
けて教室に通っているのだそうです。

 

そんなYさんのお宅に今回泊めていた
だいたのですが。シアトルの東、レイ
ク・ワシントンという湖を越えたとこ
ろにあるベルヴューという街にそのお
宅はありました。

 

かなりの部屋数のある集合住宅(日本
でいうマンション)なんですが、なん
土地が豊富にあるところなので、高
層ではなくて、3階建てくらいの建物
でした。周りに緑も多く、環境はとて
もいい感じです。こっちはリスが普通
に家の周りにいたりしますね。

▲▲▲周囲の環境はこんな感じでした

で、そんなマンションの1室にYさん
はお住みなのですが。2ベッドルーム
のアパートメントで、単身赴任なので
普段は独り住まいのYさんにとっては
結構なスペースがあるんですよね。

 

なので、お邪魔してみると、お部屋の
中には、これとか、
そしてこれとか、
さらにはこんなものまで、
あるのでした(この他にサックスもも
ちろんあるはずです)。
Yさん、これなら日々音楽三昧生活
と思ったら、実はドラムを叩いたら
の部屋のインド人(このあたりはマイ
クロソフトがインド人を多数雇ってい
るので、インド人がとにかく多いのだ
そうです)の一家からクレームが来て、
結局叩けないのだとか。なんというこ
とでしょう。

 

Yさん、それでフラストレーション
たまって、近く引っ越すつもりで物件
探しをしているんだと言ってました。

 

そんなわけで、こんなに色々楽器があ
るのに、部屋でのセッションは自粛
あいなりました。

 

できたらYさんのドラムの先生にお会
いしたかったのですが、都合が調整で
きずで、それもかないませんでした。

 

んー、残念また次の機会に(笑)

 

※追記:つい最近Yさんから連絡があ
り、
新しい部屋に引っ越されたとのこ
と。
これで思う存分家でドラムが叩け
るこ
とを祈ります。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #7:シアトルでジャムセッション?

アトルポップカルチャー
博物館(MoPOP)
は、音楽
関連の展示が多くあるという話
でした。

 

シアトルという街は、ジミ・ヘンドリ
クスニルヴァーナといったロックの
スターを生んだ街でもあり、彼らに関
する展示などもあるのですが(ちなみ
パール・ジャムもそうですね)。

 

ニルヴァーナの使った楽器の実物など
が展示されていたりとか。ジミヘンに
関しては世界中を旅した彼のスーツケ
ースなども展示されていました(笑)

 

しかし、そういった静的な展示ばかり
でなく、音楽を実際に自分で演奏した
り、楽器に触れながらその楽器につい
て学習のできるような展示があったり
もします。

 

例えば、写真のようにドラムとかキー
ボードとか、モニター画面に出るイン
ストラクションに合わせて楽器を実際

に演奏しながら学んだりね。

私もベースやキーボードの体験展示
触ったりして、それはそれで面白かっ
たのですが。

 

こうした展示のあるエリアには、実は
小さめのスタジオのような部屋がいく
つもあって、そしてそこには “JAM”
と書かれたサインが出ています。

こ、これは……

 

つまり、ここで好きにジャムっていい
ってことでしょうか?

 

はい、その通りなんです。

 

入場者空いているスタジオに好きに
入って行って、備え付けの楽器で演奏
ができるんですよ。ちなみにギター、
ベース、キーボード、ドラムがありま
したよ。スタジオも楽器もすべてタダ
です(もちろん入館料は30ドルほどと
られてますけどね)。

 

そうと知ったからには、アラカンセッ
ションで知り合った4人には

 

セッションしないという選択肢はない
やろ

 

……ということになるわけですよね。

 

というわけで、スタジオが空くのを見
計らって4人はスタジオに突入するの
でありました。

 

しかし、実はそこには問題が待ち構え
ていたのですが、それは……

 

待て次回。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #6:ポップ・カルチャーの博物館?

ペースニードルの側にある
この奇妙
な格好をした建物は、
The Museum of 
Pop Culture
という名称の博物館です。通称
MoPOP

 

この特徴的な外観は、フランク・ゲー
リーというカナダ生まれのアメリカ人
有名建築家デザインによるものです。
建築に詳しい方にはおなじみの名前だ
と思いますが、この人、こういった
雑な形状の建物をデザインするので有
なんですね。

By CacophonyOwn work, CC BY-SA 3.0, Link

さて、この MoPOP ですが、ポップ・
カルチャーの博物館ということで、
ピュラー音楽SF、ホラー、ファンタ
ジー、ビデオゲームといった分野に焦
点をあてた博物館です。

 

もともと地元の大企業、マイクロソフ
創業者の一人であるポール・アレ
莫大な投資をして始めたプロジェ
クトなんですね。

 

当初は「エクスペリエンス・ミュージ
ック・プロジェクト」と呼ばれていた
くらいで、この博物館で一番力が入っ
ているのは音楽と感じられます。まあ
私が音楽やってるからかもしれません
けどね。

 

ポール・アレン本人ギタリストでも
あったそうで、ジミ・ヘンドリクスに
影響を受けたのだとかいう話です。た
しか自分でもレコードを出していたん
じゃないかな。まあ、彼ほどの金持ち
ならなんでもできたでしょうが。知ら
んけど。

 

で、

 

に入ってみると、館内多くの展示
エリアに分かれています。その中でも
まず目を引くのが、エントランス・ホ
ールにある巨大な、「ギターの木」
ようなオブジェというかインスタレー
ションというか、そんななにかです。

▲▲▲ スマホのパノラマ機能を使って
撮った
ので、少し歪んでるかも

イギリスのアーティストの作品だそう
ですが、500台ギターなどの楽器が
使われているそうです。近寄ってみた
らあまり高そうなギターはなかった
すけどね(笑)

 

そして、

 

実はこの後、われわれアラカンご一行
様の4名はこの博物館の中で、ジャム
セッションをすることになるのです。
え、いきなり?

 

続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #5:スペースニードルのそばには?

アトルで一番有名なランド
マークと
言えば、写真の建物、
というかタワー
スペースニー
ドルだろうと思います。

シアトルの紹介をする写真には、たい
ていこのスペースニードルが写ってい
ますよね。ニードルというのはとい
う意味ですが、まさしく針のように
いタワーの上にスペースシップのよう
な展望施設が載っている建造物です。

 

ミッドセンチュリー(?)でSFチック
なタワーですよね。

 

スペースニードルが建てられたのは、
まさしくミッドセンチュリーの1962
でした。このエリアはその時にあっ
た万国博の敷地なんですね。

 

逆にいうと、スペースニードルは東京
タワースカイツリーのような、電波
塔として建てられたわけではないんで
すね。大阪万国博の太陽の塔のような
ものなんです。

 

もちろん、展望施設としては人気のス
ポットで(なんでも最近改装されて、
展望施設の壁のガラス張りの面積が大
幅に広がったらしいです。さらに下の
階は床が全面ガラス張りになったそう
です。怖そう)ございます。

 

それから回転展望レストランもあるよ
うですが、Yさんが聞いたところによ
れば食事のクォリティ残念な感じだ
そうです。知らんけど。

 

で、さて、

 

われわれ4人、スペースニードルを目
指して街中を歩いて移動したのですが、
確かに直線距離としてはそんな遠くは
ないのですが、シアトルという街は、
丘を切り開いてできた街なので、坂が
多いんですね。しかも、

 

急な坂が多い

 

んですよ。

▲▲▲坂の急な感じわかりますかね?

シアトルは北の方にある割には雪の少
ない所と言われてますが、一度雪が降
ると大騒ぎだそうです。

 

そんな街中を歩いて移動しまして(ぜ
えぜえ)……

 

一行はスペースニードルにたどりつい
のですが、実はお目当てはスペース
ニードルに登ることではありません
近くのホットドッグスタンドでホット
ドッグを買って昼食をすませたあと、
向かったのは、すぐ近くの奇妙な外観
の建物でした。なんですかこれは?

続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #4:シアトルで見た変なモノ

アトルのダウンダウンにあ
パイク
・プレイス・マーケッ
は、有名スポ
ットとして、多
くの観光客を集めてい
るのです
が。その側に変な場所
ありま
して。

 

写真をご覧ください▼▼▼

えーと、変なのは私ではありません。
変だというご意見もあるかもしれませ
んが、ここではいちおう無視して話を
進めます。

 

問題は私の後ろの壁にある色んな色の
多数の点なのです。これ、何だと思い
ますか?これはですね……

 

チューイングガム

 

なんです。

 

より正確に言えば(正確に言ったとこ
ろで誰も幸せにはならないと思います
が)「チューイングガムの噛みカス」
なわけですね。うえぇ。

 

この、ついた名前「ガム・ウォー
ル」というそうです。まんまじゃねえ
か。

 

なんでも、1990年代に始まったらしい
のですが、この側にあるコメディ・シ
アター開演を待つ人たちが噛んだ後
ガムを貼り付けるようになったのだ
そうで。定期的にクリーニングされて
いるそうですが、またすぐにこういう
状態になるのだそうです。

 

このエリアの環境として問題はないん
ですかね?観光スポット(?)が増え
るからいいのか。

 

そして、次の写真……

これ「ガム・ウォール」のすぐ近くに
あるお店なんですが。ウィンドウに、

 

WE SELL GUM(ガム売ってます)

 

貼り紙が。

 

あおっとるやん。

 

ま、そんなところです。パイク・プレ
イス・マーケット。どんなところだよ。

▲▲▲バスキングしてるお兄さん。足下には
地元
の有名人が(クリックすると拡大されます)

さて、次にわれわれアラカン一行は、
シアトルの中でも一番有名だと思われ
る建物を目指して移動しました。その
建物とは、こちらですが。

続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #3:古い市場とス○バの1号店

アトル周辺の地形は大昔に
氷河によ
る侵食で形成されたい
わゆるフィヨル
でして、入り
組んだ湾や入り江があ
る所です。

 

シアトルの西側にはピュージェット湾
という細長い湾があり、東側にはワシ
ントン湖という南北に長い大きな湖が
あります。市の総面積の40%以上が
水域なんだそうです。

▲▲▲赤線の中がシアトル市
© OpenStreetMap contributors

そんなシアトルでわれわれが最初に向
かったのは、ダウンタウンから西側に
海に向かって行ったところにあるパイ
ク・プレイス(Pike Place)という
エリアに古くからあるマーケットでし
た。

▲▲▲海を背景に4人勢ぞろいで撮影

なんでも1907年に近郊の農家が作物
ワゴンに載せて集まったのが初め
んだそうで、今では地元の産物海産
から野菜やら果物やらやら、細か
ブース分けされた小売店に並べられ
ています。

ワシントン州があるし、農作物の
産地としても全米有数な州なのですね。
東京の築地の場外市場のような感じも
ある場所です。

 

中でも有名なのが、いくつもある魚屋
の1つ。ここでは客の注文に応じて
員が大きなサーモンなどの魚を投げ
それを別の店員がキャッチするという、
築地の魚屋さんが見たら発狂するんじ
ゃないかというような光景が見られま
す。
▲▲▲ツアー客相手に魚を投げたりもして
ました(笑)
農産物、水産物ばかりでなく、レスト
ラン食料品以外の小売り店もあり、
いちいちじっくり見ていたら1日いて
も終わらない感じです。

 

そして、もしカフェ好きな人だったら
見逃せないのが、このマーケットの一
角にある1971年にオープンしたとい
スターバックスの1号店ここだけ
にしかないというマグカップタンブ
ラーが買えるということもあり、長い
列ができています。

私は、実はYさんに事前にお願いをし
て、タンブラーをゲットしていただき
子供へのお土産にしました。列に並ぶ
時間が節約できて助かった!Yさん、
ありがとうごさいます(^-^)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #2:シアトル到着!

アトルは、何度か書いてま
すが、ア
メリカ合衆国の西海岸
のアラスカ州を
除いていちばん
北に位置するワシント
ン州にあ
る、同州最大の都市です。

 

人口70万強とのことですが、近年
加の一途をたどっているそうです。航
空機やITなどの主要産業のHQ(本
社)があったりしますからね。港街で、
神戸市と姉妹都市なんだとか。

 

緯度でみると、北海道よりさらに北、
樺太の南端くらいですが、近くを暖流
が流れていることや、地形のおかげで
そのわりには比較的温暖な気候の街で
す。

 

とはいえ、夏の平均気温は24℃くら
です。雨の多い街と言われています
がこれも夏は比較的晴れの日が多い
で、この街を訪れるには良い時期では
ありました。

シアトル・タコマ国際空港に無事着陸
し、飛行機から降り、入国審査も済ま
せ、バゲージ・クレイム・エリアで迎
えに来ていただいたYさんとも合流し、
いよいよシアトルの街へと向かいます。

▲▲▲バゲージ・クレイム・エリアには
複葉機が飛んでます(笑)

途中、ボーイング・フィールドという
愛称で知られる空港(正式名称はキン
グ郡国際空港)のそばを通りました。
その名の通り、こちらに本拠を構える
ボーイング社整備施設格納庫
究開発施設などが建ち並んでいます。

 

ボーイングの新型機の飛行試験にはこ
の空港が使われるそうで、近隣には
空博物館もあります。

▲▲▲ボーイング・フィールド周辺

この地域におけるボーイングの影響力
がわかります。アラカン仲間のYさん
の会社もボーイング社との取引がある
ためシアトルに現法があり(Yさんは
その社長になっている)オフィスもこ
の近くのようです。

 

ボーイングについてはまた後にお話し
することがありますが、一行はまずは
シアトルのダウンタウンに向かいます。

▲▲▲港湾地区ですね。向こうに海が見える

そうすると目についてくるのは街をと
りかこむ水(海??)と緑の豊かさ
す。エメラルドシティという愛称で呼
ばれているのもわかります。

 

さて、

 

続きます。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #1:飛びます飛びます

てさて、旅の前のスケジュ
ールを考
えたりする楽しいやり
とりの時期もあ
っというまに過
ぎ去りまして……

 

いよいよ、アラカン3人、シアトルへ
と旅立つ日がやってまいりました。

 

2019年6月20日。3人はそれぞれのル
ートで成田に集結し、無事合流しまし
て。さて、出国でございます。

 

しかし、久しぶり(6年ぶりくら
い?)の海外旅行なのですが、もろも
ろの手続きオンライン化されたりし
て、だいぶ様子が変わってますね。

 

ESTA というアメリカの電子渡航認証
システムは大分前からありましたけど、
航空券の手配や、飛行機の搭乗チェッ
クインなんかもオンライン化が進んで
いて、便利な反面、手に取れるチケッ
トや搭乗券がなくアラカンのおじさ
んとしては、微妙に落ち着かない感じ
がしましたよ。

▲▲▲搭乗券はスマホに送られてくる世の中
なのですね

他にも空港に入る時の荷物チェック
なくなっているし、出国の審査も機械
されて、フラッパーゲートみたいな
ところで顔認証しておしまいみたいな
流れになっていて。だいぶ省力化され
てますね。

 

出国のスタンプ、押さなくてよくなっ
ちゃったんですよね。なんか寂しいの
で、おじさんたちは人のいるブースに
行ってわざわざスタンプ押してもらっ
のでした。

 

しょっちゅう海外に行っている方には
当たり前なんでしょうけどね。しばら
くぶりだと新鮮に感じられることが色
々ありました。

 

さて、出国のプロセス順調に進み、
順調すぎて少々時間を持て余してしま
いましたが、無事に3人は機上の人
なりまして。あとは現地に着くのを待
つばかりでございます。

▲▲▲搭乗前にパチリ。時間が余ったのでビ
ール(笑)

シアトルはアメリカ北西部の沿岸都市
なので、日本からのフライト時間は、
往きで8時間30分程度(帰りは10時
間くらい)と、東海岸やヨーロッパ方
面に行くのに比べれば短いのですが。

 

とはいえ、8時間あまりですからね、
私としては時差ボケ対策としてなるべ
く機内で睡眠を取ろうと思ったのです
が。

 

が……

 

なんとなく機内でやってる映画のリス
トを見たら、アレサ・フランクリンが
70年代にやったゴスペルアルバムの公
開レコー
ディングの記録映画や、ジョ
ーン・ジェットの伝記的映画なんてモ
ノが目に入ってしまいまして……

 

観てしまいました。

 

どっちも日本未公開なんですもの。

 

ま、それでも機内で数時間の睡眠は確
保しまして、さて、まもなくシアトル
に到着でございます。

 

続きます

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ハッピー・パブリック・ドメイン?

生日というのは誰にでもあ
もので。ま、当り前ですが。

 

で、誕生日に音楽といえば、もちろん
あの曲が登場するわけですよね。別に
セッションでなくとも世界中で歌われ
たりしてると思いますが、つまり例の

 

♫ハッピー・バースデー・トゥ・ユー

 

というあの曲でございます。

 

誕生日祝いといえば、これを聴かない
ことはない、というくらいの「スタン
ダード・ナンバー」振りですが。

 

で、

 

私、この「ハッピー・バースデー・ト
・ユー」という曲は著作権がまだ残
っていて、この曲の演奏の動画などを
公開すると、著作権料が発生して徴収
され思っていたのですね。前にそ
んなトラブルがあったとかいう話を聞
かされたことがあったのですよ。

 

だから映画とかCMとかで使いたくて
なかなか使えないという話だったと思
います。

 

実際この「ハッピー・バースデー・ト
ゥ・ユー」という曲は世界でもっとも
著作権使用料を稼いだ楽曲といわれて
いるのだとか。なので、この曲を使っ
て動画を撮ったりする時には気をつけ
ないと……とか思っていたのです。

 

ところが、

 

そんな話をある日セッションが終わっ
にしていて、その時にスマホで改
めて調べてみてわかったのですが、こ
曲(メロディー)の著作権は日本で
は 2007 年に切れており、アメリカで
も 2016 年、裁判の末にパブリック・
メインつまり著作権などの知的財産
が消滅した状態になったのですね。

 

著作権を持っている(と主張していた)
のはワーナーだったようなのですが、
ロイヤリティを取ろうとして逆にどこ
かの映画会社に訴えられた末の裁判の
結果
だそうでして。

 

なので、現在ではこの曲を使って動画
や音源を制作しても、もう何のおとが
めも
ないんですね。

 

常識は変わるものでございますねえ。

 

知っていると思っていることでも、時
々それを疑って調べてみたほうがいい
ということかと。

 

(以下豆知識 笑)
※1 この「ハッピー・バースデー・ト
ゥ・ユー」という曲は、1893年にヒル
という名の姉妹によって書かれたのだ
そうで、最初は実は「グッド・モーニ
グ・トゥ・ユー」という曲だったそ
うです。

 

※2 この曲には日本語版の歌詞があ
るそうで(聞いたことないけど)、そ
の日本語の歌詞については、2079年
まで著作権が保護されているそうです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

アラカンシアトル旅行記:前説の続き

ラカンセッションの常連メ
ンバーの
方がアメリカのシアト
に転勤された
のに便乗(?)
して、遊びに行こう!
となりま
して。

 

そんな話がなんとなくまとまったのが
今年(2019年)にはいってわりとす
ぐのことでございました。アラカンセ
ッションのこれも常連メンバーKさ
が、率先して日程の調整フライト
情報の取得などをしてくださいまして。

 

アラカンセッションの仲間に声をかけ
て、興味を示した人たちの中から、
終的に行くことになったのが、
さん、そしてもう一人の常連メンバー
であるNさんということになりました。

 

Yさんのお宅に泊めていただけるとい
うことになり、しかもYさんもお仕事
休んで一緒に行動してくださるとのこ
とで。ありがたいことではありますが、
あまりご迷惑にならないようにしなけ
ればいけませんので。

 

日程は、6月20日発で同24日の帰国
というプチ弾丸ツアー的なモノになり
ました。現地3泊ということですね。

短いながら、中身の濃い旅にしようと
日本側3人、シアトル側1人の合計4
はそれから色々と相談を重ねたわけ
ですが。これも今はSNS上で出来てし
まうのでどこかで集まって相談する
いうような必要もなく進行し、日々は
過ぎていきました。

 

最初は Slack というチャットアプリ
を使ってみたのですが、使い勝手がい
まいちということで、結局 Facebook
のメッセンジャーで今回は事足りてし
まいました。そんな複雑なことするわ
けじゃないですからね。

 

いつの間にか、Kさんが行程連絡先
などをまとめた「旅のしおり」のよう
なモノを作ってくださいまして。大人
の遠足というか修学旅行というかそん
なノリになってきたのでした。この
おりは Google Document で共有
てみんなで完成させました。

 

便利な世の中だ。

 

まあ実はそんなふうに色々とやりとり
したり考えたりしている時期がいちば
ん楽しいんですよね。

 

そんなことをしているうちに、旅行の
日はすぐにやって来るのでした。

 

次回はいよいよ旅立ちますよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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