アラカン関西セッション旅

年の夏休みは、子供の受験
とかあっ
て家族で遠出するとい
うことができず。
6月にはシア
トルに行ったこともあり、
静か
に家で過ごそうかなとも思った
ですが……

 

そうはいっても、家にあまりずっとい
ると、家人の

 

どっかに出かけろ光線⚡️

 

を浴びることになるのですよねえ。

 

……というわけで、じゃあ1人でどこ
かに行くか、と考えていたところ……
目に入ったのが、音楽仲間の関西在住
のベーシストである新澤則輝(しんさ
わのりあき)さんセッション大阪
で開催されるというお知らせだったの
です。

▲▲新澤さん

新澤さんプロのベーシストとしても
活躍されているバリバリのミュージシ
ャン。ですが、その一方で一般の方々
を対象とした今回のようなジャムセッ
ションも企画・開催されています。

 

ミュージシャンのメンタルに焦点をあ
てたメルマガを発行されています。そ
れから、ご自身がカナダに単身音楽武
者修行に出かけた経緯を書いた電子書
も出されています。面白い読み物で
すので、ご興味のある方は読んでみて
ください。

 

新澤さんには、数ヶ月前に東京にいら
した時に、私のやっているアラカンセ
ッションにもお越しいただいてまして
じゃあ今度はこちらから新澤さん主催
のセッションに突撃するのもいいんじ
ゃないか、と、思ったわけです。

 

て、ことで、

 

セッションの当日の朝新幹線で西に
向かいました。前日入りというのも頭
をかすめたのですが、ちょうどそのと
き来ていた台風の影響が出るか出ない
か微妙だったので、安全を見て当日入
をしました。こんな時のために買っ
たスタインバーガーを手に(笑)

で、着いたところは大阪の十三じゅ
うそうと読みますね。難読地名の一つ
です)にある246というスタジオでご
ざいました。駅からの行き方がよくわ
からず、時間ギリギリに到着いたしま
して。

 

さて、他の参加者の皆さんとの顔合わ
でございましたが。あれ?

 

続きます。

 

※新澤さんの……
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て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #12:続・アラカンのシアトル食事&ナイトライフ事情

回、シアトル(というかベ
ルビュー)
のシーフードレスト
ランで食べた豪快
なコースの話
をしましたが……

 

実は、今回のシアトル遠足(笑)でち
ゃんとレストランに入って取った食事
というのは、このシーフードマウン
ト・レーニアを見に出かけた日のラン
チだけだったんですね。

 

そのランチを食べたレストランという
のは、マウント・レーニアの中腹
ラダイスというリゾートエリアにある
パラダイス・インというホテルのレス
トランでした。

 

ランチなので、軽くサンドイッチやバ
ーガーで済ませましたが、歴史のある
(といっても20世紀初頭にできたくら
いではありますが)ホテルのレストラ
ンでして、なかなか美味しかったです。

 

私はサーモンのグリルのサンドイッチ
を食べましたが、さすが北西部でカナ
ダにほど近いワシントン州。美味しい
サーモンでございました。

 

で、それ以外の食事はどうしていたか
というと、泊めていただいたYさん
お宅の近くにある、ショッピングモー
ルのフードコートで食べたり、ホール
・フーズ・マーケットのような食品ス
ーパーで買った総菜を買ってきて食べ
たりしていました。

 

食の細い(?)アラカンにとっては、
そんな食事の方が量もコントロールで
きるし、体調にも合わせられるので、
良い選択ではなかったかと思います。

 

料理のスタイル結構なバラエティ
あるんですよね。寿司などの和食
華はもちろん、エスニックな料理も色
々あり、特にインド系の住民が多いせ
いかもしれませんが、ホール・フーズ
・マーケットのインド料理は充実して
ましたね。

 

もちろん、チキンのローストやピザも
あり、3日やそこらの滞在では飽きる
ことはあり得ない、という感じでした。

 

で、

 

ということは、アラカン4人、夜は大
人しくしていたのか、といえば、そう
いうわけでもなく。2日目の夜は、早
めの夕食を済ませた後、シアトル市内
のライブハウスに出かけました。

 

出向いたのは、ジャズ・アレイという
全米でも有名なライブ・ハウスという
かナイトクラブ
で、連日のようにビッ
グネームの出演がある店でした。日本
でいうとブルーノートとかビルボード
ライブとか、そんな系統のちゃんとし
た食事もできる店ですね。

 

内部はかなり広く、東京のブルーノー
トより広い感じで2階席もあるという
大きめのハコでした。予約を入れたの
がちょっと遅かったので、われわれの
席はステージ下手の壁に沿った列では
ありましたが。

その夜の出演は、ブライアン・カルバ
ートソンというジャズ、ファンク系の
キーボーディストでありトロンボーン
も吹くという人のバンドでした。カル
バートソン以外は全員黒人のバンドで、
ガンガンスイングするファンキーなス
テージでした。

カルバートソンエンターテイナー
して素晴らしく、会場は大盛り上がり
でございましたよ。

 

このジャズ・アレイダウンタウンの
アマゾンの本社の近くにあり、でも
とくに安全面に不安を感じることはあ
りませんでした。

、といっても、なので、9時過ぎ
まで明るいんですけどね。

 

※追記1:
朝食はどうしていたか、というと、Y
さんが毎朝用意をしてくださったんで
すね。とても美味しかったです。Yさ
んに感謝!そういえば、レイニア種と
いうチェリーがあって、ちょうど季節
だったので出していただいたのですが、
日本のサクランボに近くて美味しかっ
たです。

 

※追記2:
3日目の昼に近郊にあるワイナリーの
見学に行ったのですが、そこの敷地内
に野外コンサート会場があり、夏はそ
こで頻繁にサマー・コンサートが行わ
れるとのこと。出演者を見たらノラ・
ジョーンズだのダイアナ・クラールだ
のアース・ウィンド・アンド・ファイ
アだのといったビッグ・ネームが並ん
でしました。いいなあ。

※追記3:
Yさんのお宅の近所のショッピング・
モールでは、3日目の夜にジャズのビ
ッグバンドが出演していました。有名
なバンドということではないですが、
そんな感じで音楽に触れる機会は毎日
それ
なりにありましたね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #9:シアトルの住宅事情と音楽

回のアラカンシアトル遠足
(笑)で
お世話になったYさん
は、もともと
ックスを吹かれ
る方だったんですが。

 

日本でアラカンセッションに参加され
てから、色んな楽器に興味を持たれま
して。特にドラムが大好きになってし
まったんですね。

 

セッションでも、ドラムを叩いている
ときがいちばん楽しそう、なんてよく
いわれていました。そして、シアトル
に転勤になって、ドラムの先生を見つ
けて教室に通っているのだそうです。

 

そんなYさんのお宅に今回泊めていた
だいたのですが。シアトルの東、レイ
ク・ワシントンという湖を越えたとこ
ろにあるベルヴューという街にそのお
宅はありました。

 

かなりの部屋数のある集合住宅(日本
でいうマンション)なんですが、なん
土地が豊富にあるところなので、高
層ではなくて、3階建てくらいの建物
でした。周りに緑も多く、環境はとて
もいい感じです。こっちはリスが普通
に家の周りにいたりしますね。

▲▲▲周囲の環境はこんな感じでした

で、そんなマンションの1室にYさん
はお住みなのですが。2ベッドルーム
のアパートメントで、単身赴任なので
普段は独り住まいのYさんにとっては
結構なスペースがあるんですよね。

 

なので、お邪魔してみると、お部屋の
中には、これとか、
そしてこれとか、
さらにはこんなものまで、
あるのでした(この他にサックスもも
ちろんあるはずです)。
Yさん、これなら日々音楽三昧生活
と思ったら、実はドラムを叩いたら
の部屋のインド人(このあたりはマイ
クロソフトがインド人を多数雇ってい
るので、インド人がとにかく多いのだ
そうです)の一家からクレームが来て、
結局叩けないのだとか。なんというこ
とでしょう。

 

Yさん、それでフラストレーション
たまって、近く引っ越すつもりで物件
探しをしているんだと言ってました。

 

そんなわけで、こんなに色々楽器があ
るのに、部屋でのセッションは自粛
あいなりました。

 

できたらYさんのドラムの先生にお会
いしたかったのですが、都合が調整で
きずで、それもかないませんでした。

 

んー、残念また次の機会に(笑)

 

※追記:つい最近Yさんから連絡があ
り、
新しい部屋に引っ越されたとのこ
と。
これで思う存分家でドラムが叩け
るこ
とを祈ります。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #8:シアトルでジャムセッションの顛末

アトルのポップ・カルチャ
ー博物館
の来館者は空いてるス
タジオで自由に
ジャムセッショ
できる!ということ
で……

われわれアラカン4人組は喜んでスタ
ジオに突入したのですが。そこで1つ
問題に遭遇したのです。それは、

 

ギターとベースのチューニングが合っ
てない!

 

……ということでございました(涙)

 

普通スタジオに入ったら、まあ楽器の
チューニングはゆっくり丁寧にやるも
んではありますが、問題はここのスタ
ジオは

 

10分~15分で入れ換え

 

になってしまうんですよね。それに
ューナーも置いてないし。

 

そこらへんはこの博物館の運営上の問
ですねー。いちおうチューニングの
問題があるときはスタッフを呼べとは
書いてあるのですが……。

 

ここの運営スタッフボランティア
人たちみたいでしたし、見る限りでは
かなり少ない人数で周辺をカバーして
るようでして。誰か捕まえて頼むのも
現実的とはあまり思えず

 

とはいえ、そのままでは調子っ外れな
演奏になってしまいますから、キーボ
ードに合わせてチューニングして、
ャムってみたのですが。

 

なぜかやっぱり調子っ外れなんですね。
というか、なんだか弾いてるうちにど
んどん調子が狂ってくるみたいでして。

 

そこで気がついたのですが、どうも、
そのギター

 

弦を張り替えたばかり

 

だったみたいなんですね。

 

ギタリストの方はよくご存じだと思い
ますが、ギターの弦というのは、新し
張り替えたときは、チューニング
合わせてもすぐ狂うものなんですね。

 

弦を張ったら、手で弦を引っ張ったり
して何度かチューニングをしなおして
弦の張りを安定させないといけないの
ですが、どうもそれができてないよう
で。

 

よく、リハーサルスタジオギターを
借りる古いサビかけの弦が張ったま
まの奴を渡されたりするんですが。そ
れに比べればこの施設では弦をちゃん
と換えていて偉いとは思うものの……

 

ちゃんとチューニングが安定してから
部屋に置いといてほしい

 

ですよねえ。

 

それでも、そんな状況の中われわれは
セッションを敢行いたしましたよ。比
較的ましな状態のところ(苦笑)をご
覧にいれましょう。

 

ちなみに、ハーモニカを吹いているの
Kさんで、こんな時のために荷物に
入れて持ってこられたのだそうです。
さすがあと、ベースを弾いているの
は普段はキーボードのNさん
なんです
が、この演奏をした部屋にはキーボー
がなかったので、ベースを弾いてい
ただいています。

 

それから、置いてあるギターのアンプ
マーシャルで、ハイゲインで歪んだ
設定に固定されてました。なので、こ
れが「仕様」なんですね。さすが、
ミヘンとニルヴァーナを生んだ街だけ
のことはあります。

 

というわけで、アラカン4人の今回の
音楽的なクライマックスは早くも初日
にやってきたのでした。さあ、あとは
観光だ~(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #7:シアトルでジャムセッション?

アトルポップカルチャー
博物館(MoPOP)
は、音楽
関連の展示が多くあるという話
でした。

 

シアトルという街は、ジミ・ヘンドリ
クスニルヴァーナといったロックの
スターを生んだ街でもあり、彼らに関
する展示などもあるのですが(ちなみ
パール・ジャムもそうですね)。

 

ニルヴァーナの使った楽器の実物など
が展示されていたりとか。ジミヘンに
関しては世界中を旅した彼のスーツケ
ースなども展示されていました(笑)

 

しかし、そういった静的な展示ばかり
でなく、音楽を実際に自分で演奏した
り、楽器に触れながらその楽器につい
て学習のできるような展示があったり
もします。

 

例えば、写真のようにドラムとかキー
ボードとか、モニター画面に出るイン
ストラクションに合わせて楽器を実際

に演奏しながら学んだりね。

私もベースやキーボードの体験展示
触ったりして、それはそれで面白かっ
たのですが。

 

こうした展示のあるエリアには、実は
小さめのスタジオのような部屋がいく
つもあって、そしてそこには “JAM”
と書かれたサインが出ています。

こ、これは……

 

つまり、ここで好きにジャムっていい
ってことでしょうか?

 

はい、その通りなんです。

 

入場者空いているスタジオに好きに
入って行って、備え付けの楽器で演奏
ができるんですよ。ちなみにギター、
ベース、キーボード、ドラムがありま
したよ。スタジオも楽器もすべてタダ
です(もちろん入館料は30ドルほどと
られてますけどね)。

 

そうと知ったからには、アラカンセッ
ションで知り合った4人には

 

セッションしないという選択肢はない
やろ

 

……ということになるわけですよね。

 

というわけで、スタジオが空くのを見
計らって4人はスタジオに突入するの
でありました。

 

しかし、実はそこには問題が待ち構え
ていたのですが、それは……

 

待て次回。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #6:ポップ・カルチャーの博物館?

ペースニードルの側にある
この奇妙
な格好をした建物は、
The Museum of 
Pop Culture
という名称の博物館です。通称
MoPOP

 

この特徴的な外観は、フランク・ゲー
リーというカナダ生まれのアメリカ人
有名建築家デザインによるものです。
建築に詳しい方にはおなじみの名前だ
と思いますが、この人、こういった
雑な形状の建物をデザインするので有
なんですね。

By CacophonyOwn work, CC BY-SA 3.0, Link

さて、この MoPOP ですが、ポップ・
カルチャーの博物館ということで、
ピュラー音楽SF、ホラー、ファンタ
ジー、ビデオゲームといった分野に焦
点をあてた博物館です。

 

もともと地元の大企業、マイクロソフ
創業者の一人であるポール・アレ
莫大な投資をして始めたプロジェ
クトなんですね。

 

当初は「エクスペリエンス・ミュージ
ック・プロジェクト」と呼ばれていた
くらいで、この博物館で一番力が入っ
ているのは音楽と感じられます。まあ
私が音楽やってるからかもしれません
けどね。

 

ポール・アレン本人ギタリストでも
あったそうで、ジミ・ヘンドリクスに
影響を受けたのだとかいう話です。た
しか自分でもレコードを出していたん
じゃないかな。まあ、彼ほどの金持ち
ならなんでもできたでしょうが。知ら
んけど。

 

で、

 

に入ってみると、館内多くの展示
エリアに分かれています。その中でも
まず目を引くのが、エントランス・ホ
ールにある巨大な、「ギターの木」
ようなオブジェというかインスタレー
ションというか、そんななにかです。

▲▲▲ スマホのパノラマ機能を使って
撮った
ので、少し歪んでるかも

イギリスのアーティストの作品だそう
ですが、500台ギターなどの楽器が
使われているそうです。近寄ってみた
らあまり高そうなギターはなかった
すけどね(笑)

 

そして、

 

実はこの後、われわれアラカンご一行
様の4名はこの博物館の中で、ジャム
セッションをすることになるのです。
え、いきなり?

 

続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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もしセッションホストがしょぼいユーチューバーだったら

い、どうもこんにちは!

 

今日はですね、ジャムセッションのホ
ストをやります! ジャムセッション
て知ってますか? みんなで曲を決め
て、それを素材にアドリブでソロを演
奏したりするんですよ。

 

そして、セッションのホストは、それ
を色々ディレクションしてまとめ上げ
ていく役目の人のことなんです。今日
は、僕の友達で楽器を弾くプレイヤー
の人たちに集まってもらいました。

 

さて、は何をやろうか? ジャムセ
ッションだから、事前に練習してきて
から、あまり複雑なのは難しいよ
ね。J-POPとかは展開が複雑な曲が多
いからやめとこうか。え? ソウル
か昔のAORがいい? Just the Two

 

いいじゃない、Just the Two of Us、
名曲だよね。展開も複雑じゃないしね。
それに今日はサックスもいるし、あの
リフ弾いてもらえるからいいかも。

 

じゃ、それでいこう。サックスの他は
ギター2人とキーボードベース
ラムと、うん、ちょうどいいかな。
ォーカルは僕がやらしてもらいますね。

 

ほんとはコーラスも欲しいんだけど、
今日はいないので、できたら僕が後で
編集の時に足しますわ。

 

で、カメラなんだけど、今日は2カメ
用意してるんで……えーと、この辺に
1カメ固定して、もう一つこっちのカ
メラを……どうしよーかなー。

 

えーと、悪いけどギターの2人のどっ
ちかカメラに回ってくれないかな?
え? きみやってくれる? ありがと
うありがとう。

 

ね、これ、こうやって持つと手ブレが
しない仕組みになってるからね、これ
演奏中のメンバーを1人ずつ抜いて
ってもらえます? うん。で、ま、い
ちおう僕を中心にお願いしますね。僕
チャンネルに上げるんで。

 

あ、それから動き回る時、固定のカメ
ラに写らないようにしてくださいね。

 

あ、あとさー、演奏の途中1、2度
ストップして、僕とギターとサックス
位置を入れ替わってカット繋ぎ
3人が瞬間移動してるようにしたい
だけどいいかな? やっぱり、ちょっ
映像的なギミックを入れたいわけよ。

 

キーボードとドラムの入れ替わりも考
えたんだけど、さすがに大変そうだし。
あとの時間もあるしね。いい? そう?
ありがとう、助かるわー。最近、再生
数が伸びなくってさー。このままだと
広告入れてもらえなくなりそうで……

 

えーと、コホン、さて……

 

みんな準備大丈夫かな? じゃあ、始
めますよー。せーの、ワン、ツー……

 

あ、ごめん、言いわすれてたけど、
奏終わったところで、僕が感想はコメ
ント欄にって言うんで、みんなで下の
方を指さしてもらっていい? よろし
くね。

 

そういえば、みんなチャンネル登録
てくれてる? してない人は後でしと
いてね。お願いします。目標の数にな
なか届かなくてさ。大変なのよユー
ューバーも。

 

じゃあ、撮りますよ。サックスリフ
の練習止めて本番行くよ? 大丈夫?
いまいち不安? たのむよ、頑張って
ねー。

 

それじゃ、イントロはキーボードから
ね。よろしく!せーのー……

 

※このお話はフィクションで、現実の
ジャムセッションとは無関係だと思い
ます、たぶん。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

歪み系ギタリストetc.……という「役」を演じてみる

れをお読みの皆さんの中で、
ギタリ
ストの方はどのくらいい
るのでしょう
か?とくにエレキ
を弾く人は。結構い
るのかな?

 

で、そんなエレクトリック・ギタリス
の皆さんは、クリーンな音が好きで
すか?それとも歪ませたひずませた
と読んでくださいね)トーンがお好き
ですか?

 

は、普段はそんなに歪ませたトーン
では演奏しないのですが、以前、
曲のイメージに合わせてギターの音を
歪ませたい、と言われたことがありま
して。それじゃあということで、マー
シャルのアンプのゲインを持ち上げた
歪ませた音で弾いたんです。

 

で、それはそれで楽しかったんですね。
普段とちょっと違う自分「演じる」
というのも大げさですが、そんな気分
で演奏するのも楽しいなと思ったので
した。

 

普段はあまりやらないこととか、自分
には合わないと思うこととか、こだわ
りがあってできない、とか、そんなこ
とって人間だれしもあるとは思うので
すが。時々そこから一歩踏み出してみ
るのも大切だと言われます。

 

いわゆる「コンフォート・ゾーン」
ら出てみる、というやつですね。

 

ただ、そんな時に、自分を変えてみる
とか、生き方を変えるんだとか、そん
な風に思うと、なかなか大事になって
しまって、足がすくんでしまいかねな
ですよね。

 

そんな時は、単にそんな役を「演じて
みる」という気持ちでいくといいんじ
ゃないか、と思うわけですよ。別に
当の自分を変えようとか思わずにね。

 

そうやっているうちに、新しい世界が
見えてくるかもしれません。

 

……ギターの音を歪ませたくらいで
げさかもしれませんが、そんなことを
ちょっと思ったので。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
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上手くなりたい人、気にしない人

趣味に取り組んでいると
き、たと
えば楽器の演奏でも、
ジョギングでも、
絵を描くこと
でもいいのですが。

 

上手くなりたい、とか上達したいとか
思って真剣に取り組む人もいれば、
しければいいやと割り切ってやる人も
いますね。日々の進歩を確認すること
モチベーションになる人と、そんな
ことは別に関係なく楽しむ人とでもい
いましょうか。

 

あ、これは分かりやすいように極端な
書き方をしてますからね。たいていの
人はこの両極端の中間のどこかにいる
わけなんですして。あくまでどっちの
傾向が強いか、という話だと思ってく
ださいね。

 

で、これはその人の考え方の問題なの
で、それぞれの楽しみ方でそれぞれが
続けていればいいわけなんですが。

 

時々、自分の考え方が正義とか思いだ
すと話がこじれたりします。とくに前
の傾向の強い人たちがね。

 

まず、上達したいとかあまり思わない
人に向かって、なんで上達しようと思
わないんだとか、なんで練習しないん
とか、余計なお世話な言葉をかけた
りします。上達しないのにやる意味あ
るの、とか。

 

それから、自分の上達の仕方が思った
ようにいかなくて、自分にいらついた
もします。それでもっと練習しなき
ゃとか思って、練習ばかりして実践の
場に出てこないとか、逆にいやになっ
てやめちゃったりとか。

 

上手くなろうと努力することを否定す
るつもりはありませんし、その努力の
結果上達できることは素晴らしいです。
ですが、その上達のイメージと自分の
現状とのギャップにいらだつとあまり
良いことは起こりませんね。

 

人間というのは面倒くさいもんですね。
まあ、そんな面倒くさいところにつけ
込んで(失礼)いろんなビジネスが成
り立っているともいえるのではありま
すが。

 

アラカンくらいの歳を過ぎると、そん
面倒くさいことをいう人も少なくな
気もするのですが、まあ最近のアラ
ンはまだ結構生臭いのでね。特に、
業社会でそれなりに出世とかした人
気をつけた方がいいかもしれません。

 

上達することにあまりとらわれない人
が結構気がついたら上手くなってる
なんてこともあったりしますしね。

 

あなたはどちらの傾向が強いですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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うますぎてまずくなる?

さんは、料理お好きですか?

 

私、実は嫌いじゃなくて(前にも書き
ましたっけね?)、休日なんかは家で
料理したりするし、ネットにあるレシ
ピなどの料理関連の記事を読むのも
構好きなんですが。

 

で、最近あるプロの和食の料理人の方
のエッセイ(?)を読んでいたら、

 

(だしなどの)うまみが多すぎるとお
いしくない

 

という言葉があったんです。

 

「うまみ」という種類の味は、甘味・
酸味・塩味・苦味に続く第5の味とし
最近よく話題にされますね。だしな
どに出るグルタミン酸などのアミノ酸
によって生まれる味ですよね。

 

で、そのうまみなんですが、それが
ければいいというわけではない、とい
うことをその料理人の方は書いておら
れたのですね。

 

確かに、他の甘味とかの味があまり強
過ぎたら料理全体の味のバランスはお
かしくなってしまいますが、うまみだ
って同じだ、ということですよね。
ランスが大事ということかと。

うまみ、というのが妙に(過剰に?)
もてはやされたために、うまみを強調
しすぎる傾向にあって、どうもその
ランスがおかしくなってるんじゃない
、ということですね。

 

で、

 

音楽演奏するときも、演奏する当人
が自分の演奏のパフォーマンスやテク
ニック的なものばかりを強調しようと
すると、アンサンブルとしてのバラン
スが崩れてしまう、なんていうのと
てるなと思ったんですよ。

 

個人の「うまみ」ばかりが立ってしま
って、アンサンブル全体の印象は今ひ
とつ、なんていう演奏、あるような気
がしません? だしの効き過ぎた演奏
ならないようにしないと、とか思っ
たりして。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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オーディオ愛好家とギタリストの話が(やや)かみ合った理由

いぶ以前の話ですが、クラシ
ックのコンサートに行きまして。

 

ちょっとタダでチケットをもらえる
いうことがありまして、2枚もらった
ので、クラシック好きの友人を誘って
行ったのですが。

 

で、まあそれはそれだけのことなので
すが、今日のお話の本題はそのコンサ
ートの後で友人と食事しながら話した
ことなのです。

 

その友人はクラシックばかりでなくジ
ャズなども聴く音楽好きな人間ですが、
楽器の演奏をするとか、ジャムセッシ
ョンをするとか、そういう趣味はない
んですが。ただ、

 

オーディオには結構うるさい

 

んですね。うるさいというか、まあ
なんですな。ただ、そんな超高価な
システムを持ってるとか、そういうの
ではないようなんですが。

 

で、その男と話していたら、突然ある
外国のメーカーの名前を口にしたんで
すよ。で、私はちょっと驚きまして。

 

その名前はギタリストにとっては、数
々のギターやベース用のエフェクター
ペダルを作っている有名メーカーとし
て認識される名前だったんですね。も
っと言ってしまうと、有名なエフェク
ターと同等に近い性能のものをとても
安く売っているメーカーなんですが。

 

ギタリストの皆さんはもうお分かりに
なった方が多いのではと思いますが、
あのドイツのメーカーなんです(工場
は中国にあります。なんせ同じ性能の
ものを半分の値段でというのが社是
会社なので)。

 

ですが、当然ながら友人はそこのエフ
ェクターの話をしたかったのではなく
て、そこが出している「デジタルグラ
フィックイコライザー」という機材を
買ったという話をしたかったのでした。

 

この機材は、普通ライブ会場のPA
調整などのために使われるものなんで
すが、は自分の家のオーディオを部
屋の特性に合わせて調整するために購
入したのですね。そんなプロの機材を
買ってまで?というのが、素人の感想
ではあるのですが、友人に言わせると、
なんせそのメーカーのその機材は

 

めちゃくちゃ安い

 

んだそうです(調べてみたらサ〇ン〇
ハウ〇で3万円台でした)。さすが、
ベリンガー(あ、言っちゃった)。

友人に言わせれば、高いオーディオシ
ステムを買わなくても、これで調整す
れば音がとてもよくなる(はず)とい
うことなんですね。結果が出たらまた
教えてくれるそうです。

 

まあ、結果がとても良くても私がその
機材を買うかというと、それはない
思うんですけどね。でも、その会社の
名前が出たことでオーディオという私
には縁遠い趣味にちょっと親近感がわ
いたことは確かです。

 

で、さて……

 

この話、最後にちょっとしたオチがあ
りまして、友人はオーディオマニアの
クラシックファンとして、たくさん
ナログレコードを持ってるわけですね。

 

で、上に書いた機材はデジタルイコラ
イザーなのでレコードを聴くときにも
活用しようと思うと、20万円近くする
高性能のアナログ・デジタル・コンバ
ーターが必要、ということらしく。
局節約にならないんだよなあ、という
ことでございました。ちゃんちゃん。

 

て、ことで(ギタリストでもオーディ
オ好きでもないみなさんには退屈でし
たかねー。すみません)

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ダブルでストップ?? って何を?

ターの奏法にですね、ダブ
ルストッ
というのがあります。

 

簡単に言ってしまうと、一度に2つの
弦を弾いて2つの音を出すことダブ
ルストップと呼びます。複音とか重音
奏法とか日本語では言ったような気が
します。違うかな(←調べる気ないの
かい)

 

正確に言うと、ギターだけでなく
クレレでもベースでもバイオリンなど
でも、同じように同時に2つの弦を弾
けばダブルストップと言います。弦楽
器だけでというわけでもなくて、ドラ
ムでもありますね(右手と左手の両方
で同時に叩くんですね)。

 

管楽器にもあるそうです。ただ、弦楽
器などではこのダブルストップという
のはよくある奏法なわけですが、管楽
器では楽器の構造上かなり特殊な奏法
になるので、一般的ではないとのこと
です。そりゃそうか。

 

で、

 

昔から、なんでこの奏法のことを
ダブル「ストップ」というのか不思議
に思っていたのですね。だって別に何
も「ストップ」してないじゃん、とい
うか弾いて音が出てるじゃん。しかも
2つも

とか思いながら、弾くのに忙しくて調
べてなかったんですが(←オイ)、こ
の前、辞書 “stop” の意味を改めて

調べてみたんですね。

普通、辞書が手元にあってもそんな
本的な単語の意味調べないですよね?
そこに盲点(?)があったわけでして。

 

辞書(ウィズダム英和辞典第3版)
は、 “stop” の意味として「〈管楽器
(の穴・音栓)〉を押さえる;〈弦楽
器(の弦)〉を押さえる」というのが
ちゃんとあるのでした。

 

たぶん、管楽器の穴を塞ぐ(空気の流
れを止める)というのが元々の意味
のかなあとは思いますが。そうかそう
いうことでしたか、と、そんな訳で、
長年の疑問が解決して、ちょっとスッ
キリしましたわ。

 

あ、ギターを弾く人、とくにアドリブ
ソロを弾く皆さんには、ダブルストッ
プはソロのバリエーションをつけるの
に良く使われますので多分おなじみで
すよね。音にハーモニーの厚みが出ま
すし、音圧も稼げますしね。

 

よく YouTube なんかにはジミ・ヘン
ドリクス(ジミヘン)のダブルストッ
プ奏法レッスン動画とかが出ていた
りします。ご興味のある方は探してみ
てください。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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成功の秘訣はベタ?じゃなくて○タ

ギタリストというミュージ
シャンで
ユーチューバーの人が
いるんですが。

 

あ、波田陽区さんのことではありませ
。あの人はギター侍ですからー。あ
MIYAVI さんのことでもないです。

 

侍ギタリスト(samuraiguitarist)
カナダのマニトバ生まれの日系のミ
ージシャンでして。トロントで音楽
を学んだ後に、ギタリスト兼ソングラ
ターとして活動するかたわらユーチ
ーバーとしても活躍しています。

 

彼のYouTubeのチャンネルの登録者
は現在70万人以上いるようなので、
なかなかのものではないかと思います
▼▼▼

 

定期的に新しくアップされる動画の内
は、ギターの演奏そのものもありま
すが、それよりも演奏のコツとかギタ
リスト/ミュージシャンとして役に立
つだろう知識とか、ギターやアクセサ
リーの比較だとか、自分の経験談だと
かが多いです。

 

自分の経験に基づいた音楽教育的内容
といえばちょっと固いですがちょんま
げスタイルでギターを弾くという見た
目の面白さがあるので、説教くさい感
じはあまりしません。

 


▲▲▲侍ギタリストさん

その彼が、ある動画で語っていたので
すが、最初YouTubeを始めた時は、
彼も人目を引いてバイラルになるよう
面白い演奏動画を色々苦労して作っ
たんだそうです。1年毎日同じ場所で
ギターを
弾いてコマ落としで見せる動
とか。

 

でも、彼が YouTube を始めたのは、
2014年ごろで、2007年だったのな
らともかく、もうそんなバイラル狙い
の動画は飽きられていた。もっとクリ
エイターたちとパーソナルなつながり
を生むような動画を最初から作ってい
れば良かった。そんなことを彼は語っ
ていたのですね。

 

確かに、最近の音楽(だけじゃないと
は思いますが)関連のユーチューバー
で成功している人の動画は、ひとりで
頑張って作って世間を驚かそうという
ものよりは、自分の経験や知識をシェ
したり、仲間のクリエイターとの共
同作業や対談だったりといったクリエ
イター同志の繋がりを見せる内容のも
のが多い気がします。

 

自分自身のことを客観的に認知する能
のことを「メタ認知能力」といいま
す。メタ認知能力を高めるには自分自
身のことを観察し、その上で自分の行
動をコントロールすることが大切なの
だとか。

 

成功しているユーチューバーを見ると
そんなメタ認知能力を働かせて自分に
軌道修正をかけている人が多いと思わ
せられます。

 

まずは自分自身を観察してみますか。

 

※上に紹介した侍ギタリストの動画は
こちらです(すみません英語です)
▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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ひょんなことからベース弾くようになったバンドでライブに出た話

日の続きでございますが。

 

そんなわけで、バンドのベーシスト
しての活動が始まったわけですが、と
はいいましても、毎日スタジオにこも
って練習するとか、日に個人練習を8
時間するとか、そんなことは一切あり
ません。まあ予想通りかと思いますが。

 

せいぜい、月に数回1回2時間位
をする、という感じでございまして。
時には各人の都合により、参加できな
くても、んーまあしかたないねー、と
いうような生温かいノリでございます。

 

でも、なぜか淡々と集まっては練習
たり時には曲を作ったりしているので
すね。こういう、

 

フラット・モチベーション

 

が、何事も続けるコツかな、と思って
ますので、私としてはそれを許す感じ
が気に入りました。

 

ジャムセッションの場で知り合った仲
間なので、演奏のノリがセッション的
なんですよね。この曲は1音違わずこ
うでなければならない、なんてことを
いわれたら、はおそらくすぐに身を
引いてしまうと思うのですが、そんな
こともなく。

 

バンドは、フロントのツイン・ヴォー
カルの2人(1人はシンガーソングラ
イターとしても活動)が作る曲を演奏
するというコンセプトでございまして、
そんな練習中の音源を昨日ご紹介した
などにアップしていたのですが、そう
したら、

 

下北沢の某ライブハウスのブッキング
担当からライブ出演の打診

 

があったんです。見てるもんですねえ。
そんなわけで今回のライブへの出演
つながるわけでございますが。

 

当日はわがバンドを含めて5つのバン
が出演ということで、夕方5時から
リハーサルで現場入りして、われわれ
の本番は9時からの30分。全5曲を
演奏させていただきました。

写真は、出番待ちをしている様子でご
ざいます。なんだか良くわからない集
ですよね。ライブが終わった後、ハ
コ(ライブハウス)のブッキング担当
の人「どうやって知り合ったんです
か?」と不思議そうに聞かれました
(笑)

 

(それにまるみちさんが「出会い系ア
プリです」と答えてメンバー全員から
即座に否定されていたのは内緒の話で
す。)

 

え?演奏はどうだったかって?まあ、
色々なミスやら細かい問題はそれぞれ
ありましたが、そこは現場力で乗り切
ました。深くは聞かないように。気
が向いたら、Twitterのほうに何かア
ップされるかもしれません。

 

で、さて、

 

ライブが終わると燃え尽きるというよ
うなこともフラット・モチベーション
このバンドにはないので、次のライ
ブを夏に渋谷でやりたいということで
動き出しております。

 

何で渋谷かというと、渋谷のとあるお
店で食事がしたい、と強力に推すメン
バーがいるからなんですが。そんなわ
けで明日も練習です。

 

バンドの話の続きは、またそのうちに。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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ひょんなことからあるバンドでベース弾くことになった話

ー、前回の記事で、ライブ
に出たと
いうような話を書いた
のですが。

 

実は私、最近、セッションホストをす
るかたわら、とあるバンドでベース
弾いているのですね。え、ベース?

 

おまえギター弾きじゃなかったっけ?
という突っ込みが多方面から飛んでき
そうですが、それがなぜかベースです
のよ奥様。もうびっくりですの。

 

そんなバンドに私を引きずり込んだの
は(人聞き悪いね)以前にこちらでも
ご紹介したまるみちさん、なんですが。
彼女からある日メッセージが飛んでき
ましてね。

▲▲▲まるみちさん

以前から私もよく知っている音楽仲間
たちとバンドを始めたんだけど、ベー
で入りませんか、ということで。メ
ンバーは誰々で……というお話。

 

ベースって、メンバーに○○くんがいる
じゃないって聞いたら、いや彼は仕事が
忙しくて練習に出られないことが多い
で、彼が入れない時はベース、彼がいる
時はギターをやって欲しい。……という
ような話だったんですね。

 

それで、まあメンバーはみんなジャム
セッションを一緒にやったこともある
仲間だし、いいかな、と思って入った
のですが。

 

そしたら、いきなりベースが辞めてし
まったんですね。うーん、どうも声が
かかった時点でそんなことになりそう
なのは見通していたんではないかと思
うのですが(笑)そんなわけで、必然
的に(?)私はベース固定、となって
しまいまして……

 

そうやってなし崩しに(?)私をベー
シストに抱えることになったバンドは
Navy green Tanzanight(ネイビー
・グリーン・タンザナイト)というの
ですが。ご興味のある方は、バンドの
Twitter アカウントがありますので、
そちらをフォローいただけると、活動
の様子がわかりますです▼▼▼

フロントのツイン・ヴォーカル20
30代ドラム40代一児の父
で、ベースアラカンの私というすご
いバランスのバンドでございます。

 

ちょっと続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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一途なタイプ?クロスオーバーなタイプ?

なたは一途な人ですか?…
…って別
に恋愛相談しようって
わけじゃないん
ですが。

 

日本語「一途な人」というとわりと
好意的な表現と受け取られるんではな
いかと思います。わき目もふらず一つ
のことに打ち込んでいる、というのは
評価されることが多いような気がしま
すね、特に日本では。

 

仕事上のこととかなんかその傾向が強
かったですね。特に昔気質の人なんか
この道一筋ン十年とか。最近はだい
ぶ変わってきてはいると思いますけど。

 

音楽なんてのも、一途にひとつのジャ
ンルにこだわる人もいれば、色んな傾
向の音楽に手を出す人もいます。一つ
の楽器を追求する人もいれば、多くの
楽器をこなす人もいます。

 

ただいずれにせよ、色んなことに興味
を持って、あれやこれやと手を出す
とにはあまりいい顔しない人が一定数
いることは確かですね。チャラチャラ
してんじゃねえよ、的な?

 

個人的な体験でいえば、色んな楽
器を演奏するマルチ・プレイヤーの話
をしたら、そういうのは自己顕示欲の
強いチャラい奴らばかりだ、とかなん
とか某SNSで言われたことがあります。

 

知らんよ。

 

でね、

 

だから日本人は頭が固いとかいいたい
訳ではないんです。だって、同じ日本
人が、毎日とっかえひっかえ色んなジ
ャンルを楽しんでいる分野があるので
すからね。

 

何かというと、「食」ですね。

 

こと食に関していえば、日本人ほぼ全
員オールジャンルプレイヤーじゃない
ですか。和食、洋食、中華、フレンチ、
イタリアン、エスニック。とっかえひ
っかえですよね。で、その多くの分野
において、日本はかなり水準の高いも
のを食べられるわけですよ。

 

食についていえば、諸外国の人のほう
が、かなり保守的な傾向が強いと思う
んですよね。(もちろん日本人だって
外国人だって色々ですが、全体として
ね)

こういった保守的な傾向と、冒険的な
傾向の偏りっていうのは、どこに原因
があるのでしょうね?もうちょっと今
日のランチを選ぶ時並みのオープンマ
インドな傾向が他の領域でもあっても
いい気がしますけどね……

 

ま、いずれにせよ、新しいことが起こ
のは多くはジャンルがクロスオーバ
ーしたところですね。それがなければ
ナポリタンスパゲッティアボカドサ
ーモンロールも生まれなかったわけで
すから。

 

あ、お腹空いてきた。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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こどもとジャム。アラカンとジャム。一緒にジャム?

月の大型連休中のある1日、
朝から小
さいこど
もたちとジャ
ムセッションをして、そ
のあと
アラカンの人たちとジャムセッ
ションをするということがあり
ました。

 

こどもたちとジャムセッションという
のは、音楽仲間のみやもりみおさん
はじめた「こどもジャムピアノレッス
ン」体験イベントのお手伝いをして
きたんです。

 

「こどもジャムピアノレッスン」とい
うのは、ジャムセッションの考えを取
り入れてみやもりさんが始めた新しい
こども向けのピアノレッスンなんです
ね。詳しいことは、みやもりさんが自
分の note のページに書かれています
ので、そちらを見ていただくのが良い
と思います▼▼▼

 

当日やってきたこどもたちとその親御
さんたちに、みやもりさんはドとレの
2つの音だけを使って「音でおしゃべ
り」をすることを体験してもらい、一
緒に楽しんだんですね。つまり、音で
のコミュニケーション=ジャムセッシ
ョンということなんです。

 

で、私は何の手伝いをしたかというと
その音でのおしゃべりのバッキングを
してサポートしたわけなのでした。30
代〜アラカンまでのおっさん3人のバ
ックバンド付きの「音でのおしゃべり」
をこどもたちに楽しんでもらったと、
まあそんなわけでして。

 

しかし、こういうことを始めようとい
うだけあって、みやもりさんこども
とのコミュニケーションがとても上手
いんですよ。感心しました。イラスト
入りのカードとか小道具も色々考えら
れていましたね。

 

なんといってもこども頭が柔軟で自
である一方、頭の固い大人には予測
できないようなことをしたりもするわ
けですけどね。そんなこどもたちを上
手にジャムセッションの世界に誘導し
ていました。

 

終わった後の感想を聞いても、こども
たちは楽しい時間を過ごしてくれたよ
うです。「こどもジャムピアノレッス
ン」今後に期待が持てそうですね。

 

で、さて、

ちょうどその日は、例のアラカンセッ
ションの日でもあったのですね。そん
なわけで、午後はそちらの会場へ移動
して、いつも通りホストをつとめさせ
ていただきました。そして改めて思っ
たのですが……

 

みやもりさんともよく話をしているの
ですが、こどもたちとアラカンのみな
さんが、ときには一緒にセッションす
というような機会がもてたら、素敵
だな、と思うわけですよ。

 

底に流れているジャムセッションの考
え方は共通ですからね。そんな行き来
をより自由にできる環境を持てたらい
いいな、と。そんなことを思った1日
ではございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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どこかのギター名人伝(その3)

(昨日の続きですよ)
西の山にたどり着いたギター
名人を目
指す男は、早速その山
に住むという
高の名人ギタリ
ストを探し歩いた。

 

10日ほど山の中をさまよった末に、男
は森の中で老人に出会った。西の山の
孤高のギタリストというのはあなたか
と尋ねると、そんな風に呼ぶ人もいる
ようだとの返事だった。

 

男は疲れ果てていたこともあって、
面突破で行くしかないと考えて、名を
名乗り勝負を申し出た。そうすると、
男の耳に急にBPM200越えのドラムと
ベースの伴奏が聞こえてきたのである。

 

挑まれた老人は、しかしドラムやベー
スはおろか、ギターを持っているわけ
でもない。だが、老人は、「今聞こえ
ている音に合わせて、ギターを弾いて
みろ」という。言われた男は、いつに
もまして、あらん限りのテクニック
持ち出して、ソロを弾いた。

 

老人は涼しい顔をして、それを聞いて
いたが、しばらくすると、

 

「一通りは弾けるようだな。ついて来
なさい」

 

と言って歩き出した。

 

老人の後をついていくと、森の少し開
けたところに、なんとステージが現れ
た。ステージ後方には、スタックされ
マーシャルのアンプがそびえている。

 

老人は男にステージ前方に転がしてあ
モニターアンプ足をのせて弾いて
見ろという。男は片足をアンプにのせ
て弾こうとしたが、足をのせると、ア
ンプはグラグラし、ステージの面(つ
ら)から
客席側に落ちそうになった。

 

男はバランスを崩し、慌てて身を後ろ
に引いたソロを弾くどころではなか
った。老人はそれを見て笑っている。

 

そして、老人は男のそばに来ると、
足でその不安定なアンプの上に軽々と
乗った。そして、バランスも崩さす涼
しい顔を続けている。

 

次の瞬間、男の耳にはそれまでに聞い
たこともない、この世のものとも思え
ないギターソロが響き渡ったのである。
しかし、見ると老人は別にギターを弾
いているようには見えない。

 

ソロを弾くのにギターがいるうちはま
だまだ修行がたらん。ギターも何も持
たず一瞬のうちにメロディーが脳内に
響き渡ってこそ一人前。老人はそう言
った。

そして気づくと老人のギターの音(?)
を聴きに森中のクマ、シカ、サル、イ
ノシシ、タヌキ、キツネ、ハクビシン
といった獣たちが集まってきたのであ
る。頭上では鳥たちも枝に止まって
き入っている。

 

男は、老人の前にひれ伏し、教えを乞
うた。老人はこれを許し、それから
年もの修行が始まったというが、その
修行の記録は残っていない。修行は
ずエアギターから始まったという噂も
あるが定かではない。

 

男のいた街の人々は、急に姿を消した
カリスマギタリストのことを折にふれ
て話したが、男の行方は誰も知らなか
った。そのうち男は伝説のギタリスト
と呼ばれるようになった。

 

昔男の師匠だったギタリスト老衰
死んでしばらくした頃、男は戻ってき
た。

 

男のことを覚えていた人々は、男を
かく向かい入れ、再びライブハウスで
演奏するように頼んだが、男はもはや
ギターを手にすることはなかった。た
だ毎日、バーカウンターで呆けたよう
バーボンのストレートを口にするだ
けである。

 

男がギターを弾くことはなかった。が、
男のそばにいると、人々は脳内に天上
の音楽のごとき至高のギターソロを聴
いたといわれている。

 

そして、これはもはや真偽を質す術も
ないのだが、こんな逸話が残っている。
ある日、くだんのライブハウスで客の
もっているギターを見た男は、急にそ
れに興味を示し練習に使いたいので
それを貸してくれと乞うたというので
ある。

 

人々は色めき立った。またあの男のギ
タープレイが聴けるかもしれない、と。

 

しかし、翌朝人々が目にしたのは、
ートボールのグラウンドで手にしたギ
ターで玉
を打つ男の姿であった。

 

なんでも、男のいるチームは、全員の
「グルーヴがぴったりと一致」してい
て、ものすごく強かったということで
ある。

 

おしまい

 

(なんども言いますが、このお話はフ
ィクションで、実際のギタリストとは
無関係です。あと、このお話が中島敦
の「名人伝」によく似ていると思った
あなた、単なる気のせいです←オイ)

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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どこかのギター名人伝(その2)

(昨日の続きです。フィクションです
よ。)
者修行を終えてカリスマ超
絶技巧ギ
タリストとなった男は
良からぬことを
考えていた。

 

もはやこの国の中に自分のカリスマを
脅かす存在がいるとすれば、それは
匠だけである。なので、師匠のホスト
しているセッションに行って、師匠を
凌駕する演奏をして完膚なきまでに打
ち負かしてしまえば、もうこの国で
いものはない

 

そう考えた男は、師匠がまさにホスト
しているところにずかずかと乗り込ん
だのである。そして今まさにセッショ
が始まろうとしているところに割っ
て入った。そこにいたギター担当の男
をどけて、自分のギターをアンプにつ
ないだのである。

 

そして、男は、自分の持つあらんかぎ
りのテクニックを駆使した超絶速弾き
フレーズを機関銃のように繰り出した
のだった。

 

だが、

 

しかし、師匠もさるもの、男の意図を
一瞬のうちに感じ取るや、自らもギタ
ーを手に取り、男の弾くギターの音に
対して逆位相の音をすぐさま繰り出し、
男の弾く音をすべてキャンセルしてし
まったのだ(ノイズキャンセリング・
ヘッドフォンの原理ですな)。

このバトル十数分にわたって続けら
れたといわれているが、客席からはな
んとギター音は全く聞こえなかった
いう。

 

この壮絶なバトルが終わったとき、二
人のギタリストは互いを抱きしめ合い、
涙を流して和解したと伝えられている。

 

涙ながらに抱擁し合いながらも、師匠
のギタリストは考えた。今日はなんと
かうまくいったが、今後またこの男は
何かをしでかすかもしれない。そんな
状況が続くのは剣呑でかなわん。何か
手を打たねばなるまい。

 

そこで師匠は男に告げた。もはやお前
教えることは何も残ってはいない
これより上を目指すのであれば、西の
山に住むという、孤高の老ギタリスト
の元に行くしかなかろう。

 

西の山の孤高の老ギタリスト?男は繰
り返した。

 

そうだ、その人のテクニックに比べれ
ば、我々の技巧など、子供だましにす
ぎない。お前が師と仰ぐべきなのはそ
のお方だ。行け、西の山へ。

 

なんと、この国にはまだそのような超
絶ギタリストがいたのか。男は打ちひ
しがれたが、生来立ち直りの早い性格
であったので、ペットショップボーイ
の音楽をバックにすぐさまギターを
背に西の山へと向かった。

 

もはや男の頭には、その西の山の超絶
ギタリストを倒すことしか頭になかっ
た。

 

続きます(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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どこかのギター名人伝

とある国に住む男が、世界
一のギタ
ーの速弾き名人になろ
うと志を立てた。

 

師となる人物を物色すると、当時速弾
きギタリストとしては当代一という人
の噂を聞き、弟子入りを志願した。
は男にまずは、ギターを持たずに、
休まず右手のピッキングの動作を止め
ずに続けるよう命じた。

 

16分音符のオルタネイトでアップダウ
ンを繰り返し、一時たりとも止めては
ならぬというのだった。男は家に帰る
と、早速同棲していた彼女が仕事が帰
るのを待ちながら夕食の支度をしたが、
その間も右手のアップダウンは休まず、
左手だけを使って料理を作った。

 

当然、できた料理は食べられたもので
はなく、帰ってきた彼女文句を言う
しかし男は意に介さず、ひたらすら右
手のアップダウンを止めなかった。

 

男はあきれた彼女にアパートを追い出
されてしまった。しかし男は友達の家
を点々としながら、コンビニのバイト
をして食いつないだ(彼女に追い出さ
れ慣れているというのもあったが)。

 

とはいえ、コンビニのバイトも使える
のは左手だけなので、レジはまかせて
もらえず、商品の出し入れしかやらせ
てもらえなかった。バイト代はいつも
最低賃金レベルだった。

 

それでも男はアップダウンを続けるう
ちに、ついに、何も意識しなくても右
手は正確なリズムで上下するようにな
った。友達に聞くと、寝ている間も彼
の右手はアップダウンを続けるように
なっていた。

 

そこで男は師匠のところに行き、それ
報告すると、師匠はそれだけでは、
まだギターを持ってはならない、次に
音を聴けという。最大限の集中力
演奏される音を聞いて、細かい音の一
つ一つがそれぞれ4分音符のようにゆ
っくり聞こえるようにしろというのだ
った。

 

男はそこで、世の中のギターの速弾き
で有名な音源を集めて、ただひたすら
聴くことにした。バイトの最中ヘッ
ドフォンをつけて聴きまくった。集中
しすぎて、左手を動かすことも忘れて
しまったので、すぐにクビになってし
まったが。

 

クビになったせいで、食べるモノにも
事欠くようになり、いつも腹を空かせ
ようになった。だが反面、頭の雑念
はなくなり、集中力は増したのだった。

 

そうこうするうちに、最初はものすご
く早く感じたイングウェイペトルー
フレーズの一音一音がしばらくす
ると8分音符のように、そして1年も
経つうちに4分音符のようにゆっくり
と聴こえるようになったのである。

 

1拍6連のフレーズが2拍3連のよう
に聴こえるようになった頃、男は再び
師匠を訪れた。師匠はでかした、と言
うとついに男にギターを持つことを許
し、武者修行の旅に出るようにと命じ
た。

男はその足で旅に出ると、国中のライ
ブハウスやセッションバーに殴り込み
をかけた。すると、その超絶速弾き
センセーションを巻き起こし、男は一
カリスマギタリストとしてあがめら
れるようになったのだった。

 

こうして男は、国中を席巻し尽くすと
2年後に自分の住んでいた街に戻って
きた。そして、街にあるライブハウス
に向かった。その日はちょうど男の師
匠がホストをしているセッションデー
だった。

 

男は何か良からぬことを考え始めてい
た……

 

続きます( ̄▽ ̄)


(今日のお話はフィクションで、現実

のギタリストとは何の関係もありませ
んよ。いや、ほんとに)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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