もしもセッションホストが料理のお兄さんYouTuberだったら

い!! 青井で〜〜す!

 

え、えーとですね。今日は、セッショ
ンホストってことでやってみたいと思
います。やるはですね、

 

Bye Bye Blackbird

 

というシュタンダードでしゅ。でしゅ
って、あれ? えー、すでに2曲ほど
やって、出来上っております。絶好調!

 

セッションではよくやられる曲……な
んですが。私がやるからには、至高の
Bye Bye Blackbird ということでい
きたいと思うわけでございます!

 

ということで、まずは気合を注入した
いと思い@#$%&()¥??!

 

(ジョッキに氷とウィスキーと炭酸水
を注いで飲み干す)

 

ということで、今日の材料としまして
はですね、ピアノ、ギター、ベース、
ドラム、トランペット、サックス各1
という感じですかね。それ以外の調味
料は概要欄を見てください。

 

で、この曲は、前半コード進行の動
きが少なくて、後半になると色々動き
出すって感じなんですが。

 

このAメロの6小節目にですね、いわ
ゆるトニック・ディミニッシュという
コードで味付けするかってことなんで
すけど、私はこれ、絶対入れていただ
きたいと思うわけです。

 

ディミニッシュじゃない普通のツー・
ファイブ入れたりするのもあるんです
けど、私は断固入れる派です。ここが
ポイントです。

 

この上に b5 のブルーノートなんかが
ひと振りかかったりすると、味に深み
が出るつーかね。

 

ディミニッシュ・コード嫌いって人も
結構いるんですが、一度この味を知る
とやみつきになりますよ。

 

あとはCメロでちょっと転調したりし
ますけど、まあ、その辺はたいしたこ
とないです。

 

て、ことで、それでは作ってじゃない
演奏していきたいとおもいます。いい
ですか、せーの。

 

くー、いいなあ。このディミニッシュ
たまんね〜。

 

ご家庭でもぜひ一度お試しくださいね
〜〜

 

このお話はフィクションですので、
現実の料理のお兄さん、YouTube チ
ャンネルやジャムセッションなどとは
無関係ですたぶん。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

間違いは完璧のもと?

分に厳しい人っていますよ
ね。

 

そういう人は、自分がミスをしたりす
ると自分が許せなくなったり嫌になっ
たりしがちだといわれます。また、次
もまたうまくいかないのでは、と1回
のミスを普遍化してしまいがちだとも
いわれますね。

 

皆さんもそんな気持ちになることはあ
りませんか? 音楽の演奏なんかでも、
そんな気持ちにとらわれることはあり
がちな話ですよね。うまく弾かなきゃ
とか、ミスしちゃいけないとか、自分
不要なプレッシャーをかけてしまっ
たりして。

 

まじめ責任感の強い人に多そうです
よね。

 

テニスの大坂なおみ選手も、そんな傾
向がある(あった?)んだそうです。

 

大坂選手の活躍とともに、彼女と同じ
くらい注目されていた元コーチサー
ャ・バイン(バジン)があるイン
ビューで、大坂選手のそんな一面
明かしているのを読んだことがありま
す。

 

「彼女はすごい完璧主義者で、自分を
責めたり、自分につらく当たったりし
がちなんだ。なので私はそれと対照的
にするようにしないといけない。大丈
夫。地球は丸い。芝生は緑だ、って感
じで前に進んでいくのさ」

 

完璧主義者というのはなかなか大変で
すねえ。とはいえ、われわれの心の中
にも、そんな完璧主義的傾向は案外よ
く生れがちなのかも。

 

あのピクサーの共同創設者でディズニ
ー・アニメーション・スタジオの社長
でもあったエド・キャットムルの言葉
ですが、

 

「間違いを犯さないようにするより、
間違いを修正するほうが良い結果を生
む」

のだそうですよ。

 

間違いや失敗を修正していくことで前
に進めるんだっていうことですね。最
終的に完璧を目指すにしても、そうい
プロセスとしての小さな間違いは実
はした方がいい、ということなんだそ
うで。

 

いかがですか?(何が?)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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音楽を「分類」するあやうさについて

前、いつもよくセッション
でご一緒させているある方か
うかがった話なんですが。

 

その方がとあるお店で開催されたジャ
ズのセッションに参加して、ま、なん
というかあまりいい思いをしなかっ
ということだったんですね。

 

で、その体験をここで詳しく再現しよ
うとかそれが主旨ではないんですが、
そこでのキーワードがそのセッション
では「ストレート・アヘッド」なジャ
をやる、ということでして。

 

「ストレート・アヘッド」なジャズ
んて言葉、最近あまり聞きませんけれ
ど。ご存じでない方のために書きます
と、いわゆる4ビートのビバップから
ハードバップとよばれる時代、ファン
クだのロックだのに影響されていない
60 年代中盤くらいまでのジャズをさ
しているのだと思われます。

 

「思われます」というのは、そもそも
その「ストレート・アヘッド」なジャ
ズという言葉の定義自体が曖昧なんで
して。おおよそ上のような意味で使わ
れるようですが、じゃあモードジャズ
あたりは入るのか入らないかとか、
テンの匂いのするのはどうなんだろう
とかね。結局そこでやっている人たち
の好みに左右されるんですよね。

 

ちなみに「ストレート・アヘッド」と
いう言葉の元々の意味は、「前方へ真
っすぐ」ということで、そこらへんか
「正統派」とかそんな意味が出てき
たようですが。

 

で、

 

このように音楽を説明するために世の
中に数々の言葉があるわけなんですが、
結局その言葉はかなり漠然とした「雰
囲気」だったり「気分」を表すものが
多いんですよね。ジャーナリスティッ
クな視点から作られた言葉が多いせい
もあるかもしれません。

逆に言えば、その音楽が生まれた時代
のある種の雰囲気を伝えるには良い面
もあるかもしれません。「ストレート
・アヘッド」という言葉に関していえ
ば、「フュージョン」とか「スムーズ
・ジャズ」とかいうのとは違うんだぜ、
という気分を出したいのだろうなとは
想像できますね。

 

ですが、

 

こうした用語を自らまとうことで、
楽はいわゆる「タコ壺化」というか自
分のまわりに壁を作ってしまう危険性
が生れると思うんですけどね。べつに
好きで聴いているだけならいいんです
が、演奏する側、音楽を提供する側が
そんな言葉を身にまとって殻に閉じこ
もるってのは、どうなんだろうとか思
ってしまうのですけど。

 

面白いことはそんな殻を出たところに
生まれる気がするんですが。

 

ま、よけいなお世話かもしれませんけ
どね。

 

(もちろん、音楽の理解を容易にする
のに有効な「類型」というのはありま
すが、それはまた別の話です)

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

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頼ってはいけない?モノ

し遂げなければいけないこ
って誰しもありますよね。そ
れが何かは人それぞれだと思い
ますが。

 

例えば、あの難しい曲弾けるように
なりたいとか。ライブのために曲を覚
えなきゃとか、発表会のために練習
しなきゃとか。

 

いろいろあるわけですが。

 

そんなとき頼ってはいけないもの
というのが今日のテーマなんですが。
それは何かというと、

 

あなたの意志の力とか自制心

 

なんですね。

 

まあ、皆さんも経験はあると思うので
すが、一年の計とかいって、元旦
立てて、やってやるぞ、とか意気込
んでみてもまず成就しないというのは
よくある話ですよね。

 

その日はよくても続かないですよね。

 

意志の力自分の行動をコントロール
しようとしても、長続きしない、とい
うのは、まあ常識になりつつあります。
の世の中、集中力を殺ぐものには事
欠かないですからね。

 

で、じゃあどうするかというと、その
行動をせざるを得ないように、自分を
追込む仕組みとか環境作りを考えるっ
てことなんですね。

 

自分の周りの誰かれ構わず公言して、
やらないわけにはいかない立場自分
を追込むとか。なるべくやるべき行動
細かいタスクに落し込んで、ルーチ
ン化してしまうとか。そういう戦略的
なアプローチが必要なわけです。

 

ま、逆にいえば思いつきでやってみ
ようと考えたことが続かなかったりで
きなかったりするのは、当り前のこと
だってことですから。出来なくてもあ
まり罪悪感持つ必要もないと言えるわ
けです。

 

そういう意味では、こうやって毎日の
ようにメルマガやブログを送ったり、
公開したりしてる私ってエライ! 
己肯定感を上げたところで、今日は
おしまいです(おいおい)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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空は、たぶん、落ちてこない(と思う)

々、古代中国の杞(き)
いう国に、空から
天が崩れ
落ち
てくる
んじゃないかと
心配にな
って、ラーメンも
ワンタンも喉
を通らなくなった人がいたそう
です。

 

starry-night-1164868-639x451
そこから「取り越し苦労」を意味する
「杞憂」という言葉が生まれたんだと
か。

 

世の中には色んな人がいますが、天が
落ちてくると思い悩むかどうかは別に
しても、物事を悲観的見る人と楽観
な人と傾向が別れるのは確かですね。

 

で、別に悲観的なこと自体が悪いとい
うことではなく、それがうまくコント
ロールできればいいんじゃないの、な
んてことを別のところで書いたりもし
たんですが。

 

……ですが、まあ、

 

セッションをするという現場(?)に
フォーカスしてみるとですね、そうい
う場面では楽観的でいるということ
結構大事だと思うんですよね。まあだ
いたいこんなところでやればいいだろ
うという、ある意味大胆な見極めとか、
ミストーンも味のうちよね、という
割り切りとか、とにかく止まらず
後まで行ければ勝ち、とか……

 

FB用 121

全く1人で、なんども打込み直したり
撮り直して音楽を作る人ならともかく
セッションとなると何かあるそのたび
に、悲観的になって立ち止まってしま
うと演奏になりませんよね。

 

少々のことがあっても、すんだことは
しかたない。はい、次、というノリ
ある人の方が色々有利な業界(?)な
んですよ(笑)

 

アーティストというと、世の中的には
色々と苦悩してそれを乗り越えて成長
していくイメージがあるかもしれませ
んけど(まあ、そうやってビッグにな
る人もいるかもしれませんけど)、
はね……

 

楽しくセッションしましょうね。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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スタープレーヤーの悲劇?

の日、俺は少しばかり浮れ
た気分久しぶりに出社した。

 

なぜ浮れていたかというと、ついにあ
の同僚と別れて仕事をすることになっ
たからだ。

 

その理由が、社長発案で社内の優秀
「スタープレーヤー」が集められて
「ドリームチーム」が作られることに
なり、それにあの同僚が選ばれたとい
うのは、かなり(というかすごく)
にくわなかった。だがしかし、それを
上回る解放感で、俺は浮れていたのだ。

 

その日は、新たなチームの顔合せをし
たい、最初だからリアルでという部長
声掛けで、出社することになった。
俺にはまったく異存はない新たな仕
事仲間が誰になるか、それにも興味が
あった。

 

俺は、会議室のドアを開けた。

 

と、そこには部長が1人で座っていた。

 

おはようございます。俺は言った。

 

お、おう、おはよう。部長は言ったが
なにか歯切の悪い挨拶だった。

 

私の新しい仕事のパートナーはまだ来
てないんですね? 俺は尋ねた。

 

うん……それなんだけどな。実はちょ
っと問題があって。

 

問題? 俺はおうむ返しに聞いた。

 

そう……。つまりさ、ほら、よく色ん
バンドのエース級を寄せ集めて、
しいバンド組むなんてことあるだろ?

 

は? 何を言ってるんだこの人は?
俺は思った。また音楽の話か?

 

だけどさ、そういうのって、なかなか
うまく行かないじゃない? みんな
強すぎて、空中分解したりして。
部長は続けた。

 

俺はとても嫌な予感を感じないではい
られなかった。

 

……でさあ、例のあの社長のプロジェ
クトなんだが……

 

部長は説明を始めた。早い話、社内の
スーパープレーヤーたちが集められた
が、初回の会議から仲違いになって、
お互いこんな奴らと一緒に仕事はでき
ない、ということになったらしい。

 

つまり、社長プロジェクトは、白紙に
戻ったわけだ。

 

俺はさあ、最初から嫌な予感してたん
だよ。本部長にも言ったんだけどなあ。
部長は、俺に目を合わさないで言った。

 

で、まあ、すまんが……

 

……ちょ、ちょっと待ってくださいよ。
俺はいった。じゃあ、次の仕事の俺の
パートナーは……

 

と、そこで会議室のドアが開いた。

 

そこに誰がいるか、俺には分かってい
が、そちらを見る勇気は出てこなか
った。

 

このお話はフィクションですので、
現実の会社、組織のスタープレーヤー
やドリームチームなどとは無関係です
たぶん。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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わらうギョーカイ人?

つかもやった、舞台とかイ
ベントとかのギョーカイ用語
話なんですが。

 

舞台の上などにあるモノ(大道具とか
小道具とか )を「わらう」というスラ
ングがありますよね。テレビとか映画
の業界でも使うんだと思いますけど。

 

今はもうあまり使われないのかな?
なんて思って、ちょっとググってみた
結構ヒットしたんで(ギョーカイ用
の基礎知識的なサイトとかで)、ま
だ使われてるみたいですね。

 

どういう意味かというと、その話題に
なっているモノを「どかす」とか「片
づける」っていう意味ですね。「その
椅子わらってくれる?」なんていうふ
うに使います。

 

黒柳徹子さんが、初めてテレビの仕事
をしたときに言われて、そのモノに向
かって大声で笑ったとかいうを昔聞
いたような気がしますが、あまり記憶
が定かでないです。

 

なんで「わらう」という言葉をそうい
う意味に使うのかというと、こういう
スラングにはありがちですが、あまり
よく分かっていないようでして。諸説
ございます、ということですね。

 

大道具などのなんかが緩んだ状態
「わらって」いるというので、そうい
う道具は修理しないといけないから
づける、そんなところから来てるとい
う説がありましたが、なんだかまだる
っこしいですよね。

 

「とっぱらう」(取払う)が簡略化
れたもの、なんて説がシンプルでいい
気がしますが。とはいえだから正しい
ともいえないので。

 

どなたか、他の説を聞いた方いらっし
ゃいますか? まあ、いいんですけど。

 

なんで、そんなギョーカイ用語を思い
出したかというと、山下洋輔さんの本
『ピアニストを笑え!』というのが
あるのを思い出したところから、連想
が働いたということなんですけどね。

 

ひまかよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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聞いて(聴いて)いる、つもり?

き上手であれなんて言葉を
ときどき耳にします。傾聴の大
さ、なんてのもよく目にしま
すね。

 

そういう言葉心に刻んでいる方もい
らっしゃるでしょうし、自分は聞き上
手だと自負されている方もいらっしゃ
ると思います。

 

ですがまあ、なかなか聞き上手を自認
する人がホントに聞き上手かというと、
そうでもない、というのもよく言われ
ることだったりしますよね。

 

人の話を聞くというスタンスを取りつ
つも、結局自分のやりたいことを通す
ための

 

アリバイ作り

 

であったりする、そんな状況を目にす
ることも多かったりしますが。

 

で、

 

やっかいなのは、そんなこと分かって
いる、なんてまた一段上の目線で見て
「そんな俺は大丈夫」なんて思ってい
る人が、実は大丈夫じゃないなんて話
もよくあるわけですね。

 

特に自分に反対するような意見を聞い
たときに、それをちゃんと聞ける人は
なかなかいないものだそうでして。な
ぜかというと、反対意見に関しては、
人間は生理的に「脅威」とか「危険」
さらには「恐怖」を感じるからだそう
でして。

 

それを越えて、オープンに相手の言う
ことを聞ける人は、かなり少ないわけ
ですね。どこかの大国の中の話を見た
り、某SNS で起きていることを見たり
しても、まあそうだよな、とか思うわ
けです。

 

まあ、別にそれについて、これといっ
処方箋を持ち合わせているわけじゃ
ないんですけど(ないのかい)。

 

思うのは、それに比べれば、ジャムセ
ッションで相手の音を聞いて反応する
なんてのは、まあある意味易しいこと
なのかもしれない、なんてことなわけ
です。

 

いかがですかね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ワーワーしたい時もある

ターのエフェクターで、
ウワウワウ・ペダルとか呼
ばれるものがあります。

 

日本ではワウ(ワウ)というんですが
英語では Wah Wah といいますよね。
ワーワーじゃねえか。まあ、いいんで
すけどね。名前の通り、ペダルを踏む
とギターの音がワウワウするというエ
フェクターでございます。

 

そういえばジョージ・ハリソン「ワ
ー・ワー」というがありましたな。
解散直前のビートルズにまつわる騒々
しさが題材になってますが。

 

で、さて、

 

私、高校時代に、シカゴというバンド
テリー・キャスというギタリスト
このワウワウを使っているのに影響
れて自分でもクライ・ベイビーという
ブランドのペダルを買って持っていた
ことがあります。

 

当時、テリー・キャスだけじゃなくて
ジミヘンとか、クラプトンとか、R&B
・ファンク系でワーワー・ワトソン
デヴィッド・T・ウォーカーとか、
ワウ・ペダルの名手・名演を色々聴い
たせいでしょうかね。

 

しかし、その後はずっと使ってなかっ
んですが。

 

たまたま持ってるマルチ・エフェクタ
ペダルが付いていて、それがワウ
・ペダルとしても使えることに今さら
ながら気がつきまして。

 

何十年ぶりでワーワーしてみたんです
ね。そうしたら、結構ハマリまして。

 

ペダルを踏むタイミングとか、最初な
かなか苦労しましたが、この位にはで
きるようになりました▼▼▼

 

というわけで、今後もワーワーしたい
ときにはやってみようか、と考えてお
ります。何にしても楽しいので(笑)

 

ちなみに、この動画は音楽仲間た
と一緒に作ったものですが、メイン
ハーモニカを吹いている垣渕昭宏さ
は、この動画だけでなく、毎週自分
けでとか、他の人との合奏とか、数
くの動画を上げていらっしゃるので、
よろしかったらフォローしてみてくだ
さいね。
Twitter: @kakky721204

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ベース・ソロは○○を誘発するか?

たまたュージシャン・ジ
ークなんですが。

 

こんなジョークがありました。ちょっ
長いんで、どうしようかと思ったの
ですが、やっぱり紹介しようかな、と
いうことで……

 

ある夫婦マリッジ(結婚)・カウン
セラーの所に相談にきました。彼らの
問題は、夫婦の間に会話がない、とい
うことでした。

 

もう長いこと会話していないんです。
はいいました。

 

会話するきっかけも話題も見つけられ
ないんです。とはいいます。

 

わかりました。カウンセラーは言って、
こうやってここにいらしたのがいいき
っかけじゃないですか。どうです、こ
こで会話してみませんか? と2人に
会話をするように促しました。

 

しかし、2人は目を合わせることもな
く、会話は始まりません。

 

カウンセラーは、何度か会話させるこ
とを試みましたが、成功しません。
ると、彼は突然立ち上がって部屋を
ていきました。

 

しばらくして、カウンセラーはなんと
ウッド・ベースを持って部屋に戻って
きました。

 

そして、驚いている夫婦の前で、カウ
ンセラーはおもむろにそのベースで
ース・ソロを弾き始めたのです

 

するとどうでしょう、2人は急に話を
したくてたまらなくなり、ついに
ぶりかで会話を始めたのです。

 

ベース・ソロが終わると、2人はカウ
ンセラーに、どうして急に会話ができ
るようになったんでしょう? と尋ね
ました。

 

いやなに。カウンセラーは言いました。

 

人っていうのはベース・ソロが始まる
と話をしないではいられない生き物
んですよ。

 

(おしまい)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

アラカンこそ○○○○どり?

齢者についての記事なんか
を読んだりすると、よく目にす
るのが「社会的な孤立」とか、
「孤独」といったキーワードで
す。

 

国内外の研究者によれば、こうした社
会的孤立や孤独(前者客観的な社会
とのつながりのあり方で、後者主観
的なものだとお考えください)が高齢
者の健康喫煙や飲酒などより影響
るなんて話もあります。

 

そして、日本の高齢者は現状、世界的
に見ても孤独であるといわれているん
ですね。

 

逆にいえばそういった「社会とのつな
がり」(の少なさ)の問題をどのよう
解決したらいいのか、というのが大
きな課題だということですね。

 

で、

 

そんなつながりのあり方の1つが、
味を通じたつながりで、音楽なんてい
うのもそんな趣味の1つであるわけで
すね。

 

そして、そんな音楽などの趣味による
つながりというとですね、今は

 

リアルオンライン(デジタル)

 

という話が出てくるわけです。

 

コロナが流行り出して、かなりたち
すが、まだまだ、オンラインでの活動
をされている方も多いでしょう。

 

でも、リアルの良さは捨てられないし、
デジタルはどうも苦手とか、リアルに
はかなわないとか思われる方もいらっ
しゃると思います。だってリアルで
自由につながりを満喫できる日が早く
来て欲しいと切実に思う1人でもある
わけですが。

 

とはいえ、デジタル全くいらなくな
る訳はなく、これからの高齢者の「社
会的なつながり」の維持には不可欠
あろうとも思うわけですね。

 

なので、これからはリアルかデジタル
か、なんていう二者択一ではなく、そ
両方の「いいとこどり」をしていく
ように考えないといけないよな、と思
ったりするわけです。

 

むしろアラカンすぎたら、積極的にそ
んな「いいとこどり」を目指すべき
と思いませんか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ストーリーのなせるわざ?

間というのは「ストーリー」
に弱い生き物だそうでして。

 

弱いというのは、良くできた話を聞く
とそれを信じたくなるってことなんで
すが。そればかりか、それを裏づける
証拠探し求めようとするらしいんで
すね。

 

人間は生れながらにして、ストーリー
を求めるようにできているんだそうで
す。

 

前に2度ばかり「音楽の悪魔」の話を
書いたことがありました。増4度(減
5度)別名トライトーンという音程
とても不安定なので、ヨーロッパ中世
では「音楽の悪魔」として忌み嫌われ
ていた、というような話なんですが。

 

これ、いろんなところで語られている
ことなんですが、でも実はそんなこと
はなかったというのがホントらしい
ですね。まあ、不安定な音程なので
迎はされなかったかもしれませんが、
そんな忌み嫌われかたもされていなか
ったということのようです。

 

でも、話としては「音楽の悪魔」とか
いうストーリーがあった方が面白い
ゃないですか。なので、どんどんそん
な話が広まっていったみたいです。

 

まあ音程の話なら別にさして害もない
わけですが、もっと重大な決断とかに
かかわる話だと、ウソを信じたら(そ
してそれをさらに補強する証拠を探し
出したりしたら)大変なことになりか
ねませんよね。ストーリーテリング・
トラップとかいわれるそうです。

 

とまあ、ストーリーの持つ力というの
それくらい強いものだ、ということ
なんですね。

 

まあ、アドリブソロを組立てるのに、
ストーリー展開を意識して演奏するな
んてくらいが平和のようですので。

 

セッションしませんか?(結局そこか
よ)

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

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押したり引いたりの世の中です?

ーケティング広告の本と
記事とかを読んでいる(たま
にそういうのを読むこともある
のです)とくわすのが、

 

プッシュプル

 

って言葉でして。

 

プッシュ型/プル型の営業とか、そん
な形でよく使われますよね。

 

プッシュ型というのは、自分から行動
を起こして、顧客とかに働きかける
り方で、プル型というのは逆に顧客側
から行動を起こしてもらって、それを
受けて売込みとかプロモーションを行
うやり方のことですね。

 

戸別訪問して、モノを売るなんてのは
プッシュ型の典型で、展示会に来ても
らってそこで商談に持込む、なんての
プル型ってイメージでしょうか。線
引きの難しいモノもあるようですが。

 

ネットによるオンラインの購買が増え
現在では、情報を買い手が積極的に
取りに行きやすくなっているので、
ル型が重要になっているといわれてま
すね。まあ、プッシュとプルのどちら
かだけで、というわけではなく、両方
の考え方が必要なのでしょうけど。

 

で、

 

音楽の世界では、基本的に作品とかを
発表して多くの人に聴いてもらいたい
レコード買ってもらいたい、なんての
は、プッシュ型だったわけですね。
ジオテレビで沢山流してもらって、
買ってもらうとかね。

 

でもは、ネットでバズる曲がヒット
したりしてますから、音楽の世界でも
だいぶ売れ方が変わって来ているわけ
ですよね。

 

あと、われわれがよくやっているセッ
ションなんていうのは、ミュージシャ
ン同士プッシュとプルが微妙にから
まりあう世界なんですよね。

 

1人のプレーヤーが一方的に弾きたい
音を出しているばかりじゃ、良いセッ
ションとはいいづらいわけで。一緒に
やっている相手から反応を引き出す
それに対して反応し返すとか、そんな
ことでセッションは盛り上がっていく
のですが。

 

そういう意味で、今の世の中ジャム
ッション的になっている感を強くした
りするとある一日でございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 
 

バリー・マニロウは自意識過剰を引き起こすか?

にこんなことを書きまして
……

 

はい、不良たちの溜り場バリー・マ
ニロウの曲を流して、そのダサさで不
良たちを追払おうという試みの話でし
たね。結果についてはよくわからない
んですが。

 

いずれにせよ、なんかそんな風に思わ
れたり使われたりするバリー・マニロ
ウって……なんてお話でした。

 

そしたらですね、

 

この前「スポットライト効果」につい
てちょっと検索してたんですけど。あ、
「スポットライト効果」というのは
というものは、自分のことを周りの
人がまるで自分にスポットライトがあ
たっているかようにみんな注目してい
思いがち、という心理的傾向をい
う言葉なんですが。

 

で、その「スポットライト効果」に関
連した有名な実験があるらしくてです
ね。どんな実験かというと、

 

被験者バリー・マニロウの顔写真
胸の部分に大きくプリントされた「ダ
サい」Tシャツを着せて、アンケート
調査をしている部屋に送り込んで、
ンケートをしている人の前を歩かせる

 

ということをしたそうで。

で、さて、アンケートに答えていた人
たちは、そのTシャツを着た人のこと
をどのくらい注目しただろうか? 
いうことなんですが。

 

問題の「ダサい」Tシャツを着せられ
た側の人たちは平均して46%と答えた
そうなんですが、実際に注目した人は
平均21%しかいなかった、と。まあ、
そんな結果だったんだそうです。

 

早い話、人が思うほどその人のことを
周りの人は気にしてないよ、って話な
わけですね。

 

そんなわけで、まあ人前で何かすると
きは、そう思って気を楽に、ってこと
でもあるわけですが。

 

しかし、やっぱりバリー・マニロウに
は同情せざるを得ないかと、思ったり
もするわけです。私、バリー・マニロ
ウ嫌いじゃないんですけどねえ。何の
フォローにもなってませんが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「失敗したらどうしよう?」を逆手にとる?

の前、自分に厳しすぎる
が、そんなクセをどうしたら回
できるか、なんていう記事を
読んでいたんですが。

 

ビジネス系の記事なんですけどね。ま
あ、ビジネスでもそういう感情にとら
われる人は多いんでしょう。自分に厳
しいあまり、失敗したらどうしよう、
とかそんなことを考えて、それが逆作
用して動揺したりとか。

 

ありがちですよね。

 

同じようなことは音楽でもありますね。
それこそ、曲を弾こうという段になっ
て、覚えていたはずのテーマのメロデ
ィ間違えたらどうしようとか、ソロで
失敗したらどうしようとか。

 

色んな不安にかられる方、多いんじゃ
ないかと思います。そんなことを考え
て演奏することに尻込みしちゃったり
とかね。

 

で、

 

その記事の話にもどるんですが、この
「○○したらどうしよう」というパタ
ーンが頭によぎったら、そのパターン
と同じ数だけ、逆パターンを考えてみ
たらいいんじゃないか、なんてことが
書いてあったんですね。

 

なんか、それ面白くないですか?

 

つまり、フレーズを間違えたらどうし
よう、なんて考えが浮んだら、すかさ
ず、いやいや完璧なフレーズが弾けて、
聴いてる人が大興奮したらどうしよう、
と考えてみるとか。

 

自分の弾くソロが素晴しすぎて、バン
ドが有名になってしまったらどうしよ
うとか。聴いている人の中に、レコー
ド会社の人がいて、デビュー話が来た
どうしようとか。

 

そんな、成功パターンを考えるんです
ね。そうすることで、脳の力がより有
効に活用できるんだそうです。知らん
けど。

 

本当に素晴しい演奏ができるかもしれ
ませんよ。スカウトされるかどうかは
別にして(笑)

 

問題の記事にご興味のある方はこちら
をどうぞ▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

テンの多い演奏、少ない演奏??

の多い人ですか、あなた
は?

 

なんのこっちゃとお思いでしょうが、
ここでいう「テン」というのは「、」
つまり読点とよばれる記号のことです
ね。

 

で、このテン(読点)年齢の高い人
は沢山打つ傾向がある、という話を読
んだんですね。それに対して、最近の
若い人たちはあまり句読点を使わない
のだそうです。

 

なので、そんな若い人たちから見ると
句読点の多い文章「おじさん構文」
なんだそうです。

 

まあ、確かに SNS なんかでも「私は、
○○が、嫌いです」とか「それは、と
ても、いいですね!」とか、テンの多
い文章に遭遇することもあります。
人的なクセかな、なんて思っていたの
ですが、世代間ギャップとして認識さ
れているとは思いませんでした。

 

まあ、SNS でつぶやく分には好きなよ
うに書けばいいとも思いますがねえ

 

でね、

 

セッションなんかでソロを弾くときも
最初のうちはどうしても、「テン」の
多いソロになりがちですよね。どうし
てもフレーズがぶつぶつ切れ切れにな
ったりして。

 

うまい人は、もっと大きく小節の範囲
を越えたまとまりのフレーズを弾く
けですね。

 

その人の文章を書く時のテンの打ち方
と、ソロのフレーズの大きさどう関
係するのかしないのか。それはよく
かりませんけど、少なくともフレーズ
の「テン」の打ち方は、若者風が良い
のかもしれませんね。

 

ま、まるでテンがないのも困るかも
れませんが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

コロナ時代も、コロナ後も、ボーッとしたいわたくし?

にこんなことを書いたので
すが▼▼▼

 

えー、繰り返しになりますが、結構
ーッとしてることの多い私です。で、
ボーッとすること自体はそんなに悪い
ことではない、脳が色々処理を高速で
行ってる証拠だなんていうね、そんな
ことを書いたわけですが。

 

で、

 

そしたらですね、コロナで色々と生活
が変ってしまった今こそ、ボーッとす
る時間が必要なんだ、なんて話をまた
最近になって読んだんですね。

 

とくにテレワーク家からネットを使
って仕事をしている人なんかはそうな
のだそうでして。そういう人は、オン
ラインの会議なんかでずっとPC画面
カメラを凝視していることが多くな
りがちですけど。

 

そうすると、目と目を合わせないとい
けなかったりしますが、それって人間
本能的に恐怖を感じたりするので、
ストレスを脳にかけることになるそう
なんですよ。

 

なので、そういうネット会議なんかの
ときにも、意識的にボーッと、特に何
も見ていない時間を持とうとすること
も大事だ、と。まあそういうわけなん
ですね。

 

まあ、その人の性格にもよるかもしれ
ませんが、私みたいに(?)内向的で
スーパーセンシティブな人は、特に気
を付けた方がよいのでは、と思います
ね。

 

それに何か一点に集中しっぱなしより、
全体をボーッと眺めている方が、色ん
な音が聞こえてきたりしますよ。あ、
これはジャムセッションのコツか。

 

まあ、似たようなもんですよ。きっと。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

○○○○○を借りて曲作り?

ントラファクトという言葉
ありまして。英語で書くと、
Contrafact ですが。

 

なんか堅苦しく見えるかもしれません
が、これ音楽用語でして。もともとは
クラシックの用語だったようですが、
ジャズなどの用語としても使われます。

 

ジャズ用語としてのコントラファクト
は、すでにある曲のコード進行を使っ
て新しい曲を作ることをいいます。

 

たとえば、チャーリー・パーカーの曲
“Ornithology” という有名な曲があ
るんですが、これは “How High the
Moon” という別のスタンダード曲の
コード進行をまるごと借りてつくられ
ています。

 

他にもジャズには例が多くて、特に
ーカーはいろんな曲をこのコントラフ
ァクトで書いていますね。Wikipedia
には、ジャズのコントラファクトをま
とめたページがあるくらいです▼▼▼

なんでこんなに多いのかってちょっと
不思議に思ったりもしたのですが、考
えてみれば誰もがコード進行を色々
分で考えるのが好きなわけでもない
しょうしね。それに、そういえば、

 

ブルーズ

 

ってものは、結果的に(?)みんなコ
ントラファクトだとも言えるわけです
よね。

 

なので、別に不思議でもないのか、と
今は思っています。

 

前に「リズム・チェンジ」について
いたことがありましたが、あれもこの
コントラファクト文化(?)の産物
いえるのかな、と。

 

ちなみに、ジャズ以前のコントラフ
ァクトというのは、世俗的な音楽、例
えば民衆の間で流行っていた歌のメロ
ディーなどを教会音楽に取り入れたり
することを指していたようです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

いきなりドカン……は避けたほうがいいかも?

日、こんなことを書きまして。

 

コロナ禍が明けたとして、なんでも元
に戻るのか、戻るべきなのか、戻りた
いか?なんて話を書いたのですが。

 

で、まあ元に戻りたいという部分もも
ちろんあるとは思うのですね。そんな
ことについてのお話が今日のテーマ
んですが。

 

結論をいうと、

 

あんまり急激に元に戻ろうとしないほ
がいいかも

 

ってことなんですね。

 

なんだかんだいって1年以上から2年
近くコロナで色々と制限がかかって
きていたわけで。もう早く元に戻りた
い!とか思う気持ちわからないでは
ないですが。

 

とはいっても、人間というのは順応す
る生きモノなので、コロナ期間中、そ
うした制限のある環境に順応してきた
わけです。

 

なので、それを一気に元に戻そうとす
ると、その反動もあるかもしれないの
ですよね。

まあ人によって個人差はあるとは思い
ますが、とくに感受性の鋭い方は気を
つけてスロースタートを考えられた方
がよいと思うのですね。

 

音楽で言うとですね、いきなり大会場
のフェスとかに行こうとしたりするの
は、止めておいた方がいいのかもしれ
ません。

 

徐々に馴らすスモール・スタート
切る。そんなつもりでいた方が、色々
メンタル的には良さそうです。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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みんなが休んでるのに休めない人?

ッション、というか音楽の
アレンジ
手法として、ブレイク
というのがあり
ます。

 

ブレイクといっても何かを壊すわけで
はなく(当たり前だ)、休憩とか小休
という意味のブレイクに近いですね。

 

つまり、曲の途中で(通常小節の頭で)
バッキングをしているリズム隊および
ハーモニー楽器、メロディ楽器の全員
がバン! と一斉に演奏をストップ
ることです。ソリストを残してね。

 

ブレイクの入れ方にはいくつかのパタ
ーンがありまして。まず曲の本体にそ
構成の一部として組み込まれている
場合があります。ウォーターメロン・
マンの後ろから3小節目にあるキメの
ブレイクとか、スイート・ホーム・シ
カゴのテーマの3コーラス目冒頭に入
るブレイクとかですね。

 

コール・ポーターの “I’ve Got You
Under My Skin”という曲は、歌詞に
“Stop”という言葉があって、それにあ
わせてブレイクが入ります。

 

アドリブ・ソロの途中に、ブレイクが
組み込まれる場合もあります。ウォー
ターメロン・マンのブレイクは通常、
ソロを回している間も引き継がれます
普通はブレイクのない曲でも、セッシ
ョンのメンバーのその場の取り決めで
ブレイクを入れることもあります

 

で、

 

ブレイクを入れることでどのような効
がもたらされるかというと、

 

ソリストがフィーチャーされる

 

……わけです。

 

ソリスト以外の音は全て止まってしま
わけですから、当たり前ではあるの
ですけどね。逆にソリストは(アドリ
ブをしているときは特に)自分はフィ
ーチャーされている、という前提でな
るべく目立つように弾くのが、暗黙の
前提なわけです。

 

遠慮がちに奥ゆかしく弾いても、ブレ
イクした方は腰砕けになってしまうの
で、ガンガン行かないと演奏がつまら
なくなってしまいます。

 

そういえばもう一つのブレイクのパタ
ーンがありました。

 

特にジャズのセッションなどで使われ
る手法でして。前テーマが終わってソ
リストがソロに入ろうとするとき、テ
ーマの最後の部分で、残りのメンバー
がブレイクを入れることがよくありま
す。

 

これもソリストをフィーチャーすると
いう精神では同じですよね。

 

昔、チャーリー・パーカーというジャ
ズの世界では神様と同じくらいエライ
とされているとかいうアルト・サック
のプレイヤーがいまして。

この人が『チュニジアの夜』という曲
のレコーディングで吹いたブレイクの
フレーズ(この場合4小節分あります
が)があまりに素晴らしい、というこ
とで、曲全体はボツになったものの、
そのブレイクの部分だけ、録音が残さ
れてアルバムに収録されています。
▼▼▼

 

まあ、神様じゃない限り、そんなこと
はまずほとんど起こらないとは思いま
すが(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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