コンフォート・ゾーンを出ろ、という呪い?(続き)

こちらの続きです)
ンフォート・ゾーンから出
うとするのがいいのが悪いのかと
いうようなお話でしたが。

 

コンフォート・ゾーン出て成長しろ
という言説が多い中、コンフォート・
ゾーンを出て頑張ろうとすると心身病
んだりするかも、というもあるよ、
という話でした。

 

一方で、じゃあそれで成長できるのか
人間は? という疑問はやはり感じて
しまいますよね。

 

あまり多数派とはいえなさそうな
ようとしない方がいいよという記事
るとですね、成長には、負荷はかかる
けれど自分でやれる範囲の中ちょっ
とずつやっていくのが良い、みたいな
ことが書かれていたりするんですね。

 

自分の手の届かないようなことを目指
すのではなく、自分でマネージできる
レベルの難しさのことをしなさいとい
うことですね。そういう「スイート・
スポット」を狙いなさい、と。

 

なるほど。まあなんかそういわれる方
心は穏やかでいられそうですよね。

 

しかし「コンフォート・ゾーンを脱け
出せ」主張してる人たちのを読ん
でも、多くはいきなりとんでもなく難
しいレベルを目指すと「パニック・ゾ
ーン」に突入してしまう。だからちょ
とだけ先「ラーニング・ゾーン」
を目指しなさい、というようなことを
言っているんですよね。

 

こうなってくると、なんか表現の仕方
の違いなのでは? という気もしてき
ます。

 

結局、コンフォート・ゾーンを脱けて
上を目指せ、という掛け声にあまり
らされずに地道にできることを拡張
ていけばいいんじゃないの、という
りと普通の結論になってしまいそうで
すが。

 

でさて、

 

いろいろとりとめなくなりましたが。
私なりの感想としては、仮にコンフ
ート・ゾーンを脱け出して成長しよ
とするとしても、無理して上を目指す
というよりは、ちょっと視点をずら
てみるとか、立ち位置を変えてみる
か。そういう風に考えた方が良い気が
するんですけどね。

 

若いうちちょっと無理しても頑張っ
て上を目指すという選択もありなのか
もしれませんけど、とくにアラカン以
上の人間にとっては、そんな無理しな
い考え方の方がしあわせになれる気が
します。

 

だれかが、「コンフォート・ゾーン」
の外に出るには、上に出るのと横方向
に出るのと2つあるんじゃないか、な
んてことを言ってましたが、まさにそ
んな横方向な感じかもしれません。

 

そんななまっちょろいことでは成長で
きないっていう人もいるんだろうなぁ
って気もしますけどね。そんな方はど
うぞ自由にって感じですが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

コンフォート・ゾーンを出ろ、という呪い?

ンフォート・ゾーンのこと
前にも書いたことがありましたが。

 

そこでは、そのコンフォート・ゾーン
から脱け出すにはどうするかというよ
うなことで書いたと思うんですけど。

 

改めて感じるのは、世の中にはコンフ
ォート・ゾーンを飛び出して成長しろ
という言説山のようにあるってこと
ですね。そうしないと次はないぞ、み
たいな。ちょっと脅しに近いものもあ
ったりして。

 

そんなコンフォート・ゾーン脱出作戦
で高らかなマーチ鳴り響くみたいな
記事が、ネットを検索してもたくさん
出てきます。

 

ですが、

 

なんかそんなのばかり見ていると、
があまのじゃくなので、何かコンフォ
ート・ゾーンにいてはけないという呪
のようなものをかけられているよう
な気にもなるわけです。

 

それもどうよ的な気にもなりまして。

 

まあ、よく探してみると、そんなコン
フォート・ゾーンを抜け出せ的な言説
に対する批判もないわけじゃなくて、
そうやって自分を高めようとするあま
り、自分を追い詰めすぎて身体や心を
病んでしまう危険性を指摘する人もい
ることはいるんです。

 

ただ、ネットで検索する限りあまり多
くはないようですけど。というか、
ても少ないという感じですけどね。

 

自己啓発系の記事にしてもビジネス系
にしても。威勢よく上を目指せとかい
う記事の方がウケはいいでしょうから
ね。

 

で、さて、じゃあ身体や心を傷つける
ことなしに「成長」するためにはどう
したらいいかって話になるわけですが。

 

え? 別に成長しなくていい?

 

……ま、ちょっと続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

3人の王子とジャムセッションの意外な関係?

レンディピティという言葉
お聞きになったことがあるのでは
と思いますが。

 

昔、セレンディップ今のスリランカ
のことだそうです)の国に3人の王子
がいて、彼らが旅をする、という童話
から来ているのだそうですが。

 

その旅の途中、意外な出来事に遭遇
ると、王子たちはいつもその聡明さで
予想もしないような発見をするという、
そんな内容なんだそうで。

 

そこから、何かを探しているときに、
探しているものとは別の価値があるも
のを偶然見つけること、ふとした偶然
をきっかけに、幸運をつかみ取ること
セレンディピティというようになり
ました。

 

現実世界でも、科学上の様々な発見や
発明に、セレンディピティといえるよ
うな逸話があるといわれています。

 

で、

 

コロナ禍があって「会議」というもの
オンライン化が進んだ影響で、色々
問題が起きていて、とくにビジネス関
係の記事とか読むとよく論議にもなっ
たりしているみたいなんですが。

 

そこでよく出てくるのがこのセレンデ
ィピティという言葉なんですよね。
ンラインの会議では雑談が生れづらく
セレンディピティ欠如してしまい
がち、とか。確かにそりゃそうかもし
れません。

 

ちょっと別の文脈ですが、メタバース
にはセレンディピティ生れないとか
そんなこといってる記事もあった気が
します。まあ、それが本当にそうかど
うかはこれまた議論があるでしょうが。

 

<ところで、

 

ジャムセッションしてると、時々これ
がこうなると、ああなるのか、とい
うようなことが起きたりします。

 

一人の出した音に対するの人の反応
とか、その場の雑談みたいなものとい
えなくもないですよね。そこに意外
(時に)面白い演奏が生れたりするこ
とがあるわけですね。

 

事前パワーポイントを作っておくと
か、そういうのとは違うんで、セレン
ディピティ的なものを生みやすいんで
しょうかね。

 

逆に言えば、会議面白いアイデア
生むような有用なものであるためには
ジャムセッション化する必要があると
いうことなのかもしれません。

 

とはいえ、じゃあセッションホストに
会議を仕切らせれば素晴しいアイデア
が生れるのか、といえばまた別の話
とは思いますけどね。セッションホス
トやってるような人は会議嫌いでしょ
うし。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

自分らしくしない訓練?

分らしく生きてますか、皆さんは?

 

だいたいよく言われるのが、自分らし
くあらねばとか、自分に素直にならな
ければとかとか、自分に嘘をつくのは
よくないとかそんなことなわけですけ
が。

 

とはいえ、人間そうそう自分の意に沿
ったことするだけでは生きていけま
せんよね。よほどの暴君でもなければ。

 

だいたい、何が本当に「自分らしい」
のか、皆さんわかります? はとい
えば、じつは「よくわからない」んで
すよね。

 

せいぜい、そのときどきこれは好き
だなあとか、これは「今の」気分じゃ
ないなあとか、そんな程度な気がする
わけです。

 

心理学「役割性格」っていう用語
あるそうで。人間というのは、いろん
シチュエーションに合わせて、その
場で必要な性格役割として演じてい
ってことなんですね。

 

で、心理学的には「それでいい」って
ことらしいんですけど。あまり自分ら
しさなんてものにとらわれて自分に批
判的になったり自分を責めたりすると
ろくなことはない、ということでして。

 

なので、まあそんな「自分らしさ」
あまり気にせずに、これからも生
ていこうかな。というか、ちょっと
識的「自分らしくない」役割なんて
のを引受けてみる練習をするのも時
いかも、なんて思う今日この頃
ございますが。

 

そういえば、

 

一方、音楽やってると「自分らしく」
ということを過剰に意識してる人とか
出くわす気がするんですけどね。ど
うなんでしょう? 何かの反動ですか
ね、あれは?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

チャント英語を勉強する?

ャントって言葉をご存じですか?

 

固い日本語で訳すと詠唱ってことにな
るようですが、「一定のリズムと節を
持った、祈りを捧げる様式を意味する」
Wikipedia にはありました。もと
もとは宗教に関連していたのですね。

 

たいていの場合単純な節回しで(グレ
ゴリアン・チャントのような複雑なも
のもありますが)歌われる(?)もの
で、仏教のお経なんていうのもこの
といえるようです。

 

ラップなんていうのも、その流れとい
えるのかもしれません。

 

で、そんなチャントなんですが、これ
応用して英語の教育に役立てよう
考えた人がいて、英語ジャズのリズ
ムというかグルーヴにのせて話す(歌
う)というメソッド(?)なんですが。

 

短い単語からより長い文章までチャン
トの形で繰り返すことで、自然な英語
のリズムボキャブラリー文法を身
に着けられるということだそうです。

 

にはどうしても上手い下手の意識が
伴うので、それがあまり意識されない
チャントでやるってのがミソのようで
す。

 

このやり方を開拓したキャロリン・グ
ラハムという人の講演を記録した動画
があったので、ご覧いただくとどんな
感じかよくつかめると思います▼▼▼

 

最近では、小学生用の英語の副読本
んかにも取り入れられているようです
ね。英語の勉強で苦労しておられる方
は、参考にしてみてはいかがでしょう?

 

ちなみに、別の研究で、言語習得
ために単語を覚えるときに、単純に声
に出して覚えようとするよりも、その
単語を歌った方が効果的なんていう結
果もあるそうですから、よりメロディ
アスに歌えるなら歌った方がいいのか
しれませんね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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新しい音色、新しいスパイス?

ょっと前、男の料理の凝り
と楽器とか機材についての凝り方
は似てる、なんてことをきまし

 

なので、女性からの冷めた目線も似て
よね、なんてちょっと揶揄するよう
なことも書いたんですが。

 

とはいうものの、料理するのは嫌
いじゃないなので、そういう普通見
かけないスパイスとかハーブとか食材
を使いたくなる気持ちはわかります

 

最近いろんなところに出店してるカル
○ィとかを覗くと結構トキメキます
ね、なんか買ってしまうんですよね。
そんなわけで、ハリッサとかフムスの
とか、クスクとか、うちにもある
んですけどね。

 

まあ、電車乗ってわざわざ遠くまで出
掛けて専門店を探訪するような根性
ではないのではありますが。

 

最近で言うと、たまたま YouTube 
あるカレー専門チャンネルなんかを見
ていて、

 

 

というスパイスというかハーブについ
て知ったんですよね。チキンカレーと
かに入れると相性がいいとかいう話で。

 

とはいえ上にも書いたように遠出して
までどうしても手に入れたいってとこ
ではいかないのですが、たまたま

 

熱帯雨林

 

調べてみたら売ってるじゃないです
か。それで、うかうかと注文して、
キンカレーに入れてみたんですが。

 

これがちょっとシロップのような甘い
香り気に入ってしまったんですよね。

 

思うに、知らなかったスパイスやハー
ブについての発見というのは、知らな
かったパーカッションの音色を初めて
聴くような、そんな心を昂揚させるも
のがあるようなそんな気がするなあ、
と。

 

チキンカレーを食べながら思ったとい
う、そんなお話でございました。ま、
それだけなんですけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

凝り性と料理と音楽と

理、お好きですか? 食べ
んじゃなくて、作る方ですけど。

 

これを読んでいらっしゃるみなさん
中で、料理が好きで「凝っている」
いう方はどのくらいいらっしゃるんで
しょうね?

 

料理好きなのは別にいいことだとは思
うんですが、とくに「料理に凝ってい
る」というような人には、主に男の人
ですけど、傾向があるんじゃないか、

 

ジャンルでいうと、カレーとか、洋食
とか、食べ応えのあるがっつり系
かね。それから道具こだわるとか。
食材にこだわるとか。カレー系に多い
と思いますが、スパイス調味料にこ
だわるとか。

 

たしかにそんな傾向ありそうだなーと
か思って読んでたんですけどね。

 

で、

 

なんというか、とくに道具とか調味料
とかにこだわる、なんていうのは、
楽やる人たち楽器とか機材とかその
周辺のモノへのこだわり似たものを
感じるよなあ、と思ったわけです。

 

男の子の趣味って、って感じで。

 

まあ、そういうんでいろいろお金が回
ってる面もあるでしょうから、悪いこ
とだというつもりもないんですが。

 

料理とのアナロジーで見てみると、
性たちからの音楽機材系への冷めた視
なんてのも分かりやすいかな、なん
て思ったりもしますね。え? なに、
それいるの? なんて。

 

ま、それだけなんですが。

 

あと、余談ですが、上の記事にも引用
料理」てのを見ると、日本の独身男の
健康は大丈夫か、とか思ったりして。

 

ま、ほどほどにね。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

頭の中の「あいつ」を飼いならす?

の中にウトサイダーを飼っ
ていたりしませんか?

 

アウトサイダーというとわかりにくけ
れば、「あまのじゃく」という方がわ
かりやすいですかね。

 

誰かの考えを聞いて面白いと思ったり
した時とか、新たに加わったコミュニ
ティのルールとか聞いたときとか、色
々あると思うんですが、そんなとき、
頭の中で、

 

えー、なんか違わない?

 

なんて突込んだりする奴がいませんか
ね? え? そんなことない?

 

まあ、その人それぞれなのかもしれな
いんですが、私個人としては

 

あるある

 

なのですよね。

 

とはいうものの、だから何にでも反抗
していたら「厨二病」とかいわれるし、
身体ももたないですからね。そこはそ
れなりに折合いをつけて取り入れるべ
きものは取り入れ、受け入れるべきも
のは受け入れて生きている(つもりな)
のですが。

 

自分でももうちょっとだけ素直になれ
ないものかと思ったりしなくもないの
ですけど。まあいまさら変わらない
は思いますが。

 

一方、

 

じゃあ、そういう「あまのじゃく」な
アウトサイダー頭の中に全くいない
としたら、それはそれで危険ではない
かとも思うわけです。

 

素晴しい考えだとか、この人の意見は
正しい、と思っても一応疑ってみる
か、みんながこうしようと言っている
ときに逆張りしたらどうなるかと考え
てみるとか。

 

詐欺だとかカルトだとかを例にとるま
でもなく、生きていればそんな思考が
必要なこともまた結構あるわけで。

 

結局、そういうアウトサイダーを頭の
中でどう飼いならしておくか、という
ことかな、と。そんなことを考えたと
いうことでございました。素直とあま
のじゃくのバランスということですか
ね。

 

SNS人の意見を読む(聞く)時
んかは、そんなアウトサイダーを前面
に立てておいた方が安全な気もします。
たぶんね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

アラカンよ立ち上れ(足でね)

ってばかりじゃ体によくな
というのはよく言われることです
が。

 

仕事の性質にもよるとは思いますが、
デスクワークの多い人なんかは、座り
っぱなしになりがちですよね。日9
時間以上座っていると統計的に亡リ
スクが高い、なんて怖い話もあります。

 

なので、ときどき意識的に立ち上るよ
うにしようとかいう話はよく聞きます
ね。テレワークなんかしてると、通勤
というものがないので、なおさらかも
しれません。

 

実はこの座りすぎのリスク運動選手
にもあるそうで、アスリートたちも
は結構座ってる時間が長いなんていう
データもあるようです。

 

アスリートたちは毎日練習などで運動
しているんだから別にいいんじゃない
と思われるかもしれませんが、そう
いうわけでもないようで。座りすぎ
競技にはマイナスの効果がある(ら
しい)なんて話を読みました

 

なので、日頃運動してるという人も
をつけたほうが良さそうです。

 

で、

 

アスリートならぬ身としてもですね、
なるべく立つことを増やそうとか思う
わけですが。なかなか思うだけでは実
態が伴わないので、私の着けている
スマート・ウォッチに定期的に立つこ
とを促してくるように設定したりして
いるんですが。

 

とりあえず、練習とかで楽器弾く時も
なるべく立って弾くことを意識しよう
かと思ってる今日この頃です。まあ、
楽器にもよるでしょうが、私の場合は
ギターを弾くことが多いので、立って
弾くのは別に不自然じゃないし。

 

……なんですけど。

 

やっぱり、気がつくと座って弾いてる
ことが多いんですよね。困ったもんだ。
気をつけよう。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

「黒い金曜日」との相性の悪い私?

ラック・フライデーという
言葉を耳にするようになったの
はわりと最近だと思うんですが。

 

最初聞いた時、なにか悪いことがあっ
金曜日かと思ったんですよね。ブラ
ック・マンデーなんて言葉もあります
し。

 

なんでも、アメリカフィラデルフィ
で、感謝祭の翌日の金曜日に、感謝
祭のプレゼントの売れ残り一掃セー
をやって繁盛したのが始まりだそう
で。店の外に人が溢れるくらいだった
とかで。

 

人だかりの整理警察仕事が増える
ので、警官たちが「真っ暗な金曜日」
と呼んだのが始まりなんだとか。最近
小売業界が黒字になる、という意味
解釈されているようですが。

 

まあ、それはいいんですが、日本でも
ここ数年ネット通販系を中心に盛り
上がるようになってるようで。ついに
うちの近所のスーパーでも今年はやっ
てましたね。音楽・楽器関係も色々と
目につきました

 

で、

 

そんなセールの誘惑につられて色々と
散財したとか、欲しいモノを手に入れ
とかいう SNS なんかで見る
けなんですが。音楽だと機材系とかね。
最近の言葉で言うと MNG てやつです
ね。

 

まあ別にそれはいいんですけど。

でも、このブラック・フライデーとい
いうやつは、なんかいつも私の「物欲」
の周期(?)とは噛み合わないんです
よね。この時期はなんか「欲しい!」
ってものがないというタイミングなん
ですよ、いつも。音楽・楽器関連にし
ても、それ以外でも。

 

散財しなくていいじゃないか、という
見方もあるんですが。そういう時に買
わないと、それはそれでなんか損した
ような気になりません? ならない?

 

ま、そんなこんなで今年も私はブラッ
ク・フライデーに何も買わなかった
いう。それだけのお話でした。

 

みなさんは、何か買いました?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「出来ないこと」が世の中を回す?

に、ビジネス系の雑誌とか
サイトを見ても、ビジネスそのも
のというより、自己啓発とか健康
とか脳トレとか、そんな話の方が
人気、なんてことを書いたんです
が。

 

そういうのがなぜ氾濫するのか、あれ
からもいろいろ考えたんですけどね。
ヒマなもんで。

 

結局、ああいうのって、唯一の本当の
答えなんてものはない世界のものじゃ
ないですか。だから悪く言えばなんと
でも書けるし、お互い食い違ったり
るような話が出てきてもまあ人それぞ
なんてことも言えるし。

 

ある意味、いろんな人のいろんな「意
見」として出しておけばどうとでもな
感じですしね。

 

その上、こうした記事に書かれている
ああしなさいとか、これを毎日やりな
さいとか、これはこう言い換えなさい
とか、人にはこうしなさいとか、そう
いうことって、ふつうの人には

 

たいてい出来ない

 

ことじゃないですか。たまに出来る人
がいるのかもしれないけど。

 

なので、手を変え品を変えというか、
これがダメならこっちという感じで、
出てるモノにみんなまた食いついて
くるのではないか? なんて思ったり
して。

 

音楽の教則本とかメソッドなんてのも
ある意味似てるかもしれません。あと
英会話のメソッドとか。健康食品とか。

 

どれも「出来ない」から百花繚乱(?)
山ほど生まれてきて、それをあれこれ
追いかける人もいるわけではなかろう
かと、思うんですが。

 

で、

 

それがいけないことかというと、まあ
見方にもよるんでしょうけど、私個人
には、別にいいのかも、と生ぬるく
思ったりしております。案外それで世
の中回っているのかも

 

あー、またやってるなとか。おー、
んどはそうきたか、とか。そうやって
側で見て面白がっているのが吉なんで
はないですかね? カッコよくいえば
メタな視点で。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

他人のせいにするのはいけないことか?

く、人のせいにしてはいけ
せんなんて言葉を耳にするんで
すが。特に子供に言ったりします
よね。

 

それがそんなに悪いことか、というの
今日のお話なんですが。

 

まあ、そりゃ本当に自分が悪くても
れを人のせいにして知らん顔をしてる、
なんてのはいけないとは思うんですけ
ど。

 

人間のやることってそう簡単に割切れ
ることは少ないですよね。どっちにも
言い分がある、なんてことが大多数
ことなわけです。

 

で、

 

問題なのは、子供の時に言われた冒頭
の言葉頭に染み付いているせいなの
か、なんでも自分の方が悪いとか、
分のやり方カイゼンしなくちゃいけ
ないとか。そんな風に思ってしまう人
結構多いんじゃないか、ということ
ではないかってことなんですよね。

 

それが立派な態度だ、という思い込み
いったん忘れた方がいいのかもしれ
ません。

 

とくにメンタル的に落込んでいるとか、
そういう時に自分がいけないんだとか
思ったりしてると、下手すると心を病
でしまったりするおそれも出てきた
りするかもしれませんし。

 

そんな時は「戦略的に」相手が悪い
だとか、あいつのせいだとか、そう思
うことも必要なんではないかと。そん
な風に思う今日この頃ではあります。

 

セッションで、演奏しててちょっとグ
ズグズになったりした時とか、他のメ
ンバーと息が合わないなとか、そんな
時にも、ホストのあいつの仕切が悪い
からだと思って忘れてしまうとか、ね。

 

あれ?

 

ただし、反射的に口に出して相手に言
わないようにするべきでしょうけどね。
お互いに本当に「カイゼン」につなが
ような提案ができるなら別ですが。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

休めない日本人? 休んでばかりの日本人?

れを書いているのはサッ
ーの2022年カタール・ワール
ドカップの日本 vs ドイツ戦の
翌日なんですけど。

 

日本なぜか勝ってしまいまして。まあ
ドイツ自滅っぽいところもありまし
たけど、世の中的には日本中大喜び
たいな状況でございます。

 

まあ、勝ちは勝ちとして素直に喜んで
いいかなとか思ってネットとか SNS
見てたんですが、それで目に入ったの
こちらのツイート記事だったわけです。

 

どうも日本サポーターの人が会社
2週間休んで現地に応援に行っていて
上司に休ませてもらってありがとう
いうサインを掲げている、という写真
なんですね。

 

で、

 

これ見て微笑ましいと思うとか、そん
なの有給休暇を取るのは権利なんだか
上司に礼を言う必要なんかないとか、
いろんな反応がこのウラで聞こえてく
ような気がするんですけどね。

 

そして、なんとなく日本人休みがな
かなか取れなくて、あくせく働かされ
ているなんていうイメージがつきまと
うんですけど。

 

でも、実際には今の日本人ってそんな
に働いてないっていわれてたりするん
ですよね。もちろん人によるとは思い
ますが、全般的に働き方改革とかそ
んなことの関係が大きいのかとは思い
ますが。

 

今やイタリア人の方が年間の労働時間
でいうと日本人より働いているとかい
ないとか。

 

前に日本で働いているフランス人のパ
ティシエの話を YouTube かなんかで
見たんですが、日本ではフランスほど
長い休暇をとることは少ないけど、
日とかは結構多くて、休みは多いと思
うなんて話してたんですよね。

 

なので、最初のツイートの話に戻ると
あとは長い休みもより気兼ねなく取る
ことが出来るようになれば、日本の労
働環境は最高なのかもしれません。

 

賃金が上がらないという問題を除けば
(こらこら)。

 

空いた時間音楽などいかがですか?

 

さて、最後にサッカーに戻って、こん
ツイートもありましたよ▼▼▼

 

記者会見中ドイツが日本に負けた
とを知らされたフランス代表デンベ
レ選手反応です。わーお。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

グローバルよりパーソナル?

、もう会社勤めは終了した
ですが。

 

勤めていた時に申込んだ、ビジネス系
雑誌とかのメディアメルマガとか
まだ送ってくるんですよね。配信停
止とかしてないからそりゃそうか。で、
来るからときどき読むんですけどね。

 

それで、そこにある人気の記事とかの
ランキングを眺めると、かなりの割合
で、

 

あまりビジネスに関係ない

 

と思われる記事が多いんですよね。

 

ビジネスじゃなくてどちらかというと
人間どう生きていったらいいか、とい
うようなモノが多いわけです。

 

人間関係をどうしたらいいかとか、
年後への備えだとか、脳を活性化する
にはどうしたらいいかとか、その他の
健康維持の話題とか。モノの捨てかた
とか。料理のレシピとか。

 

そんな話を、学者とか医者とか各種
ンフルエンサーとか、そういった人が
解説したりしてるわけですね。

 

もちろんビジネスをするのも人間なの
で、間接的にはビジネスにかかわる話
ともいえるわけではありますけど。

 

それにしても、業界動向とか世界経済
の行方とか政府の景気対策とか、ブロ
ックチェーンとか、そんな話はあまり
ランクインしてないようなんですよね。

 

で、

 

そんな傾向について、批判的なこと
書こうと思えば書けるんですけど、
まらないのでやめておいてですね。思
うに、ビジネス系メディア読む(観
る)人たちにとっても、結局自分のま
わり半径 1.5 メートル程度の関心事が
一番なんだなあ、ということなわけで
すよ。

 

そういうのがデジタルなメディアでは
簡単に可視化されてしまうのかもしれ
ません。

 

ミュージシャン向けメディアでも、
じつはそういう話題取り上げると結構
食い付きがいいんじゃないかとか、
ったりもするんですけどね。

 

ミュージシャンメンタル問題とかね。
まあ、やってる人もいますけどね。私
知合いのベーシストの人とか(笑)

 

ライブ前食事メニューのオススメ
とか。機材整頓術とか。ミュージシ
ャン投資術とか。

 

どんなもんでしょうね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

若い頃の記憶ってやつは……という話

日、今日の1曲なんてことで、
主に昔の曲を Facebook とか X
(旧 Twitter)に投稿したりし
るんですが。

 

なんでそんなことを毎日やってるのか
というと、よくわからないんですが、
なんか惰性で(おいおい)続いており
まして。で、曲を紹介するときに、そ
の曲のレコード(古い曲なもので)の
ジャケットの写真も一緒にシェアした
りしてるんですね。

 

そんなある日のこと、

 

オリビア・ニュートン・ジョ“A
Little More Love” という曲を紹介した
んですね。で、その日もその日本版の
ャケット写真も紹介したんですが。
これですね▼▼▼

 

 

ん?

 

と思ったわけですよ。オリビアがサス
ペンダー付きのパンツルックで写って
写真が使われているんですが。

 

この感じどこかで見たことがある、と
思ったんですね。

 

で、色々考えて思いついたのが、こち
らの写真で。

 

近年シティ・ポップの名曲として海外
でも人気の竹内まりや「プラスティ
ック・ラブ」が最近シングル化された
ときのジャケット写真ですね。あー、
そうかそうだった、と一度は思ったん
ですが。

 

でもなんか他にもあったなあ、と思っ
ググってみたんですよね。最近は
た画像の検索なんてのもできるので、
そしたらコレが出てきたんですよね。

 

 

はい、安室奈美恵『PLAY』という
アルバムジャケットでした。そうか
これもよく見た気がするなあ。なんて
ことで終わったんですが。

 

その日の夜寝る前にふと、

 

あ、もしかして

 

と思ったことがありまして。

 

『愛の嵐』というイタリア映画(同名
の TV ドラマがあったようですが、映
画の方です)があったんですけどね。
1974年のもので、この有名なシーン
というか宣伝用のスチル写真がありま
して。

 

良識のある皆さんのために、あえてこ
こにその画像は出しません(まあ早い
話エロティックなシーンのある映画な
わけです)が、ご興味のある方は検索
してみてくださませ。閲覧場所には
ご注意を(笑)

 

 

若い頃の記憶というのは、しょうもな
いもんですねえ。というそれだけのお
でございました。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

予想どおりに(?)不合理な私

間というのは合理的に考え
合理的に行動する生き物であ
る……とも限らない、というの
は近年ではよく言われることで
すが。

 

経済学なんかでは、合理的に考え行動
する人間前提となっていたわけです。
昔はね。

 

それに対して行動経済学なんてものが
出てきて、人間の思考や行動の非合理
に焦点があてられるようになってき
たわけですね。

 

そんな経済学の話ググればいっぱい
出てくるんで、ご興味のある方は読ん
でいただければと思うんですが。

 

で、

 

そんな人間の非合理性をいちばん肌身
で感じられるのは、

 

音楽をやるとき

 

じゃないか、なんていうことを思った
わけです。アドリブで演奏する時なん
かはとくに。

 

音楽にはこうすればこうなるとか、
れをやればこういうことになる、なん
ていうこと(あえて理論とはいいませ
んが)は色々あって、それを覚えて演
するのが普通なわけですが、必ずし
それを守る人ばかりじゃないし。

 

ライブで、必要以上に声を張り上げ
り、事前には考えてもいなかった奇声
を発してしまったり。

 

決められたテンポがあるのに、なぜか
だんだん速くなって(走って)しまっ
たり

 

だけど、そういう「逸脱」した演奏が
なぜかウケてしまったり

 

本番の演奏だけでなく、練習すれば、
そしてそれを続ければ上達するわけで
すが、それが出来なかったり

まあ、色々あるわけですよね。

 

で、思うんですが、自分ごとにしても
他人事にしても、そうした非合理とい
うか不合理な現象を楽しむことができ
ることが一番なんじゃないかと思うん
ですが。

 

まあ、別に強制はしませんけど。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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ネガティブを受け入れていいこと、悪いこと?

ジティブ vs ネガティブ
たないな話は前にも書いている
んですが。

 

基本的にはなんでもポジティブであれ
ばいいというもんじゃないというこ
だったかと思います。時にはポジテ
ィブの押付けになって、害もあるぞ、
なんてね。

 

ネガティブな感情を持つことも受け入
て、何ができるかを考える必要があ
あるよ、ってことなんですが。

 

で、

 

ここで大事なのは、

 

ネガティブな「感情」を感じている
ということを受け入れる、ってことな
んですね。

何が言いたいのかというと、つまり、
ネガティブな「結果」をそのまま受け
入れろということではない、というこ
となわけです。

 

ネガティブな結果については、次回こ
うしようとか、それを避ける準備をし
ておこうとか対策を立てる必要がある
わけでして。そのままにしておいても
あまりいいことはありませんよね。

 

この違いについては、以前からよくご
紹介している、ジュリアード卒のバイ
オリニストでもある心理学者のノア・
カゲヤマさんのブログに書かれていた
んですが。

 

同じ記事には、ネガティブな考えや感
を持つことを素直に受け入れる(そ
して、受け流す傾向にある人のほう
が、ネガティブな感情をもってしまう
ことが悪いことだと考える人より、
とか不安を持つ傾向が少ないなんて、
研究結果についても書かれていました。

 

平たく言えば、そういうふうに、自分
のネガティブな思考や感情に素直に向
きあえる人の方が幸せ、ということで
すね。

 

そして、研究によればパフォーマンス
も良くなるのだそうですよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

シンプルな良さ vs 過剰な(?)ものの良さ

の中の色が消えてるという
を読んだんですが。

 

といってもマーケティングがらみの
業のロゴとかそういう話なんですが、
今の企業のロゴのトレンドとして、
手な色使いとか、そういうのは流行ら
なくて、色の落ち着いたものが主流
なんだそうでして。

 

色使いだけじゃなくて、ロゴの字体
んかも奇抜な感じのものは減っていて
普通の字体を使うことが多くなってる
んだそうです。

 

世の中のその他のトレンドを見ても、
ミニマリズムとか、断捨離だの、コン
○リだの、どちらかというと余分なも
の排除する考え方の勢いが強い気はし
ますよね。

音楽なんかでも、特に洋楽(言い方が
古い?)とかを聞くと、割と決まった
コード進行をループで使っている曲
かが多い気もします、最近はね。その
J-POP なんかは違うところもあり
が。

 

昔の例えば1970〜80年代の洋楽
ット曲なんかは、もっと複雑な構造
曲が多かったと思うんですよね。時に
は過剰なくらいに。

 

それで、最近の曲はつまらないとか
言う人もいたりもするんですが、で
も、トレンドとしては、そんな傾向
んだそうでして。

 

で、

 

まあ、売れてなんぼのマーケティング
の世界では、そういうことなんでしょ
うけど。みたいな、ジャムセッショ
ンをする人間からすれば、

 

別にどっちもあっていいんじゃね?

 

とか思うわけなんですけどね。

 

この前セッションした時も、コード4
つくらいで延々アドリブするセッショ
も面白ければ(ジャムセッション的
にはこっちの方がやりやすいってのは
ありますが)、AメロBメロにサビ
あって大サビがあって、みたいな曲
やるのもそれはそれで楽しいな、と思
ったりするわけですよ。

 

ダイバーシティとか重視するわりには
マーケティングの手法は均一的だよな
あ、なんて思ったりもするのですけど。

 

どんなもんでしょうか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

手書きやら紙やらアナログやら

ジタル化の時代とかいわれ
がら、ってものはなかなかなく
ならないわけですが。

 

ペーパーレスの推進とかで、会社の書
とかについてはだいぶ紙の利用は減
っては来てるんだと思いますが。でも
文房具とかノートとか、なにかしら紙
に関連した道具を使う人はまだまだい
ますよね。

 

とくにアラカン以上の世代になると、
デジタルな道具を新たに使うのをおっ
くうがる人も多いでしょうし。

 

なんだかんだいいながら、前にも書い
レコードとかカセットテープとかそ
ういうアナログなモノと同様に、
なかなかしぶとく残りつづけるんだと
思わせられますね。

 

そういえば、意思決定のための道具
して使われた時、デジタルな手段にく
らべてアナログなやり方を使うと、
は「より善良に振る舞う」という傾向
があるという、そんな研究結果がある
とかいう話を前に読んだことがありま
す。

 

何をもって善良というかってのは難し
気もしますけどね。

 

もっとも、その意思決定完全に他人
(たとえば友人)のためのもので、
分には関係のないものだと差はつかな
そうです。

ともあれ、何でもデジタルな道具に置
き換えれば世の中いい方に進むってい
うものでもないようです。うまく
ログなモノを混ぜた方がいいのではな
いでしょうかね。

 

やはりリアル手で触れることができ
るモノヒューマンな心を呼びさます
力があるのかもしれません。まじめか。

 

そういえば、音楽やってると

 

譜面

 

ていうものを使わないわけにもいかな
のですが。これなんかも最近電子
化されたビューワーとかもあるんです
けど。紙の譜面そう簡単にはなくな
らないものなのかもしれません。

 

私の周りの人でも、いち早くタブレッ
中心に切り替えた人もいれば、まだ
紙中の人もいるって感じですね。

 

とはいえ、ムダに出力したりするのも
SDGs な昨今気が引けるものもありま
すんで。なるべく大事に整理・保管
無駄なく使おうなんて思う今日この
ではあります。

 

思うだけで終わるかもしれませんけど
(こらこら)。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

静かに「辞める」人たち?

こ最近、英語圏ではやりの
言葉がありまして。まあ、主に
アメリカですけど。

 

Quiet quitting

 

っていうんですけどね。

 

まだ日本ではそれほど知られてない言
かもしれないんですが、こういうの
はだいたい日本でも後追いで流行る
じゃないかと思うんですが。

 

で、

 

この quiet quitting というのは、直訳
すると「静かな退職」ってなるわけで
すが、本当に仕事を辞めるというより
は、

 

会社の仕事は(クビにならない程度に)
必要最低限しかしない

 

ということなわけですね。しかもそれ
をストライキみたいな抗議活動として
声高にやるわけではなく「静かに」
やるわけです。

 

こういう言葉や行動が注目されてきて
いるのは、特にアメリカ「ハッスル
・カルチャー」とかいわれている、
されている以上パフォーマンス
発揮してどんどん出世しようとか、そ
ういうののアンチテーゼみたいになっ
ているからのようでして。

 

ビジネス・マネジメントについての
から TikTokYouTube動画まで、
いろんなところで目につくようになっ
ています。

で、まあ、別に私としてはこの「静か
な退職」人に勧める気が特にあるわ
けではないんですが。

 

こういうのって、自分の考える自分へ
の期待値も下げないと出来ないことで
はないかと思うんですよね。なので、
こんなことも世界では起きてるってこ
とを知っておくのは良いことではない
かと思ったりするわけです。

 

とくに、人にも自分にも厳しいおじさ
たちにはね。

 

まあ、最近では日本という国が全体と
して quiet quitting してるという気
がしないではないですが。

 

Quiet quitting についてもう少し知
たい方は、例えばこちらの記事など
どうぞ。▼▼▼
※※なお、アメリカの労働者の少なく
とも 50% は「静かな退職」をしてる
というギャラップ社の調査報告もある
そうです。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)