んですが。
ジャムセッションでアドリブソロを弾
くなんてときに、自分の演奏の意図が
他のバンドメンバーに伝わるように、
「プレゼンテーション」する意識が必
要ではないか、なんて話だったんです
が。
そこで思い出したのが、
エレベーターピッチ
という言葉なんですね。
もともとエレベーターピッチというの
は、会社のエライ人にエレベーターに
乗り合わせた時のような、ごく短時間
(15〜30秒くらい)にアイデアなどを
伝えるプレゼンテーションのことをい
います。
時間のないエグゼクティブに短時間で
簡潔にアイデアを売り込むという、そ
んな考え方で、もちろんアメリカで生
まれた言葉なんですが。
で、まあご関心のある方は、そんなタ
イトルの本も出てますし、詳しいこと
はそちらを当たってければ、と思いま
す。要は、短時間でダイレクトにポイ
ントを絞って話す、ってことなわけで
すね。
そのためには、事前の整理も必要でし
ょうし、簡潔に伝わるように、不要な
ことの切り捨てもいりますよね。
そんな視点を、アドリブソロに持ち込
んでみるのもありかもしれません。単
に音やらテクニックを詰め込めばいい
もんじゃないわけで、相手(バンドメ
ンバー)の反応を見る余裕も必要です
よね。
なんてことを思ったのではありました。
て、ことで。
では、また ( ̄▽ ̄)