アラカンシアトル旅行記 #14:続・シアトルで大人の社会科見学

ーイングの飛行機工場見学
を終えた
アラカン4名は、次の
目的地に向かい
ました。

 

アメリカワインの有名な産地という
と、どうしてもナパバレーとかソノマ
などの産地があるカリフォルニアが頭
に浮かぶのではないかと思います。も
ちろんカリフォルニアは今でもアメリ
カ最大のワイン産地なんですけどね。

 

しかし、最近では良質なワインの産
はカリフォルニアからさらに北に広が
っていまして。つまりオレゴン州やさ
らにはシアトルのあるワシントン州
でも高品質なワインが生産されている
のです。

 

実はワシントン州はカリフォルニアに
続いてアメリカで第2位のワインの生
産地なのだそうです。この辺りはフラ
ンスのボルドーとほぼ同緯度になるん
ですね。高緯度のため夏は日照時間が
長く、冬は寒さが厳しいので、ワイン
造りには適しているようです。

 

シアトルの雨の多さを考えるとどうな
んだろうと思っていたのですが、実は
ブドウの作られるコロンビア・ヴァレ
ーなどの地域はすごく年間降水量の少
ない乾燥した土地なのだそうです。

 

今回訪れたのはウッディンビルという
シアトルの近郊の街にあるワイナリー
(シャトー・セント・ミシェル)なの
ですが、ワインになるブドウはそうい
った地域で採れたものなのですね。

▲▲▲シャトーの入り口

雰囲気作り(?)のために敷地の中に
もブドウは植えられていましたけどね
(笑)▼▼▼

こちらのワイナリーでも、ワインの製
造工程を巡って試飲もできるツアー
参加しました。まあ、正直言って、製
造工程などは日本の山梨などのワイナ
リーでやってることと同じなわけです
が……。

 

ただ思ったのは、ツアーのガイドをす
る人の違いですね。ボーイングのツア
ーのお兄さんもそうですが、彼らはお
そらく何らかのアクティング(演技)
の訓練を受けたのであろう気がします。
知らんけど。

 

そのツアーの雰囲気や状況に合わせた
ガイドの仕方をしますね。

 

ワイナリーツアーのガイドのおじさん
はボーイングとはうって変わって陽気
な感じで、ツアーの冒頭で実は今日う
れしいことがあってさ、とか言い出す
わけです。

 

「俺の息子が就職したんだ」

 

と嬉しそうに言うんですね。だからっ
てわけか知りませんが、早速試飲のグ
ラスを配ったりして。で、乾杯と。ま
あ、そんなアドリブ(実は毎日息子が
就職してるのかもしれませんが)も効
かせてくるのですね。

 

こういった工場見学ツアーでもエンタ
テインメント性を重視しているのです
ね。

 

そんなことを考えているうちに、試飲
したワインで結構いい気分になりなが
らツアーは終了し、われわれアラカン
のシアトル・ミニ弾丸ツアーの主なイ
ベントもほぼ終了となったのでした。

▲▲▲ツアーがスタートするシャトーの建物

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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