自分に厳しい人っていますよ
ね。
ね。
そういう人は、自分がミスをしたりす
ると自分が許せなくなったり嫌になっ
たりしがちだといわれます。また、次
もまたうまくいかないのでは、と1回
のミスを普遍化してしまいがちだとも
いわれますね。
皆さんもそんな気持ちになることはあ
りませんか? 音楽の演奏なんかでも、
そんな気持ちにとらわれることはあり
がちな話ですよね。うまく弾かなきゃ
とか、ミスしちゃいけないとか、自分
に不要なプレッシャーをかけてしまっ
たりして。
まじめで責任感の強い人に多そうです
よね。
テニスの大坂なおみ選手も、そんな傾
向がある(あった?)んだそうです。
大坂選手の活躍とともに、彼女と同じ
くらい注目されていた元コーチのサー
シャ・バイン(バジン)氏があるイン
タビューで、大坂選手のそんな一面を
明かしているのを読んだことがありま
す。
「彼女はすごい完璧主義者で、自分を
責めたり、自分につらく当たったりし
がちなんだ。なので私はそれと対照的
にするようにしないといけない。大丈
夫。地球は丸い。芝生は緑だ、って感
じで前に進んでいくのさ」
完璧主義者というのはなかなか大変で
すねえ。とはいえ、われわれの心の中
にも、そんな完璧主義的傾向は案外よ
く生れがちなのかも。
あのピクサーの共同創設者でディズニ
ー・アニメーション・スタジオの社長
でもあったエド・キャットムルの言葉
ですが、
「間違いを犯さないようにするより、
間違いを修正するほうが良い結果を生
む」
のだそうですよ。
間違いや失敗を修正していくことで前
に進めるんだっていうことですね。最
終的に完璧を目指すにしても、そうい
うプロセスとしての小さな間違いは実
はした方がいい、ということなんだそ
うで。
いかがですか?(何が?)
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
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