ジェイムズ・テイラーの変態的(?)コードフォーム その2

ェイムズ・テイラーさんが
弾くロー
・ポジションのDコー
の押さえ方の
話でした。

 

普通の人が押さえるような、人さし指
で3弦2フレット、くすり指で2弦3
フレット、中指で1弦2フレットでは
ないのですね。じゃあどう押さえてい
るのか?

 

実は、人さし指と中指の押さえる弦が
なんです。人さし指で1弦2フレッ
ト、くすり指で2弦3フレット、中指
で3弦2フレットという押さえ方。ん
ー何で?って思う人も多いと思うので
すが。

 

ジェイムズ・テイラーによれば、彼は
1弦をハマリング・オンする(ギター
弾かない方のために解説すると、右手
で弦を弾かずに、左手を弦にハンマー
で打ち付けるようにして音を出す技法
をこう呼びます)ことが多いので、
う押さえた方が都合がいいらしいんで
す。人さし指の方が力が強いですから
ね。

 

それから、彼の奏法の特徴として、
ースラインを結構動かすので、そのた
めにもこうした方が押さえやすいんだ
そうです。

試しにやってみましたが、まあ言わん
とするところはわからないじゃない
すが(小指でベースラインを押さえる
ときなんかは特に)、しかし普通の押
さえ方が頭に染みついている身にはこ
れは難しいですね。

 

そんな彼のDコードの押さえ方彼が
自分で解説しているレッスン動画で間
近に見ることができます。「カントリ
ー・ロード」という彼の初期の曲が
です。▼▼▼

 

よく見ると、彼はロー・コードのAも
妙な押さえ方してますね(人さし指で
2弦2フレット、中指で3弦2フレッ
ト、くすり指で4弦2フレット)これ
も似たような理由のようですが。

 

ジェイムズ・テイラーは「やってごら
ん!」(“Give it a try!”)とか気軽に
言ってますが、ベテランほど頭がこん
がらがりそうです。

 

頭がまっさらな状態であれば、自然に
憶えられるのかもしれませんけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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