いたってシンプルな作りの曲でして、
テーマで使われる音は「ソ」と「ド」
のたった2音、というシンプルさなん
ですね。なので、初心者のブルーズ入
門としてもよく演奏されます。
もちろん、曲がシンプルだといっても、
弾く人によっては、めいっぱい音詰め
込んだソロにもなるのが面白いところ
なんですけどね。YouTubeかなんかで
オスカー・ピーターソンという人の C
Jam Blues を検索して見るとなかなか
笑えます。すごいんですけどね、なん
というか、そうなるかって感じで。
あ、話が脱線した。元に戻しましょう。
で、この C Jam Blues キーをFでやっ
たとしたらこれは C Jam Blues なん
だろうか、という極めて哲学的な疑問
が浮かんだんですよ。昼休みにとある
だろうか、という極めて哲学的な疑問
が浮かんだんですよ。昼休みにとある
方の Facebook 投稿を読んでいた時な
んですが。それはもはや F Jam Blues
なのではないのか?なんてね。
あと、「ドレミの歌」をキーC以外で
歌ったとしたら、それはもはやドレミ
の歌じゃないのではないか?とか。こ
れはおそらく、固定ド派と移動ド派の
間で論争が起きそうです。
普通のわれわれが聴く音楽というのは
調性のある楽曲がほとんどですから、
曲を聴く場合、何がしかの決まったキ
ーで弾かれているわけなんですね。
ある曲をどのキーでやるかというのは、
時として悩ましい問題であったりもす
るのですよねー。
て、ことで。
では、また ( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
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