セッションをするとソロ楽器
を弾く人は多くの場合、
を弾く人は多くの場合、
アドリブでソロを弾く
ことになります。
よーしと意気込んで取り掛かる人もい
れば、どうしようと不安を抱えつつ始
める人もいるでしょうが、何にしても
順番がくればソロは始まります。
ソロが始まって弾いていくときに、ぐ
ずぐずにならない、あるいはなってし
まっても建て直すためには「ジャムの
三原則」があるよ、という話は前回し
ました。
じゃあ、ソロを終わらせるのに、何か
よりどころはあるのでしょうか?
考えてみれば、世の中のいろんなアク
ティビティと同様に、セッションでの
ソロというものも、「やめ時」がむず
かしいのです。たとえ大きな破綻のな
いソロであるとしても、それが果てし
なく続くとなればどうしたって聞くほ
うは
飽きる ( ̄▽ ̄;;
わけですね。
かといって、あんまり始まってすぐに
終わらせると
つまらない (> <)
わけです。
そういうことにならないために、より
どころとなるのが「ストーリー展開」
なのですね。ソロを一つのストーリー
と考えて、そのためにどうやって始め
て、どうやってクライマックスを迎え
るのか、その構想がちゃんと頭の中に
あれば、「終わらせ方がわからない」
という事態はさけられます。※
オーディエンスには、ソロの終わった
ときに「いい演奏だった」と拍手して
もらいたいですよね。「終わって良か
った!」という拍手をもらわないよう
にしたいものです(笑)
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
※もちろん、他のメンバーとのやりと
りの中で、もう1コーラスとかいう展
開になることもありますけどね。