やれる範囲でやるということ

なさんは、普段パワーポイ
ントとかあるいは
キーノートと
かいった、
いわゆるプレゼンテ
ション用のソフトを使ってい
らっしゃいますか?

 

あれって、1枚1枚のページのことを
スライドっていうじゃないですか?ス
ライドってもともとどんなものか、今
の皆さんはご存じなんでしょうか?

Slides

そう、一定の年齢以上の方はご承知だ
とは思いますが、写真のポジフィルム
を現像したものを紙やプラスティック
の枠にマウントしたものを指していま
した。(ポジフィルムわかりますか?
ネガのように現像しても陰陽反転しな
いフィルムです。ネガフィルムってわ
かりますか?以下略)。

 

という装置で投影したものがスライド
ショーとよばれていたのです。

 

スライドを自動で送るメカ付きのプロ
ジェクターがあったのですが、これが
また誤作動したり、ひっかかったり
して、色々トラブルの種になっていた
ものでしたね。

 

まだ20年くらい前は、結構つかわれて
いたんですけどね。デジタル化されて
あっという間に見なくなりました。

 

今はそんなスライドショーの作成は、
パワーポイントやキーノートといった
ソフトや、デジカメやスマホなどとい
ったデジタルな手段に置き換えられて
しまいましたね。

 

便利にはなりましたが、それこそどこ
までも手をいれることができるように
なって、作る人が楽になったかといえ
ばそんなこともなく、逆に前よりも負
担が増えている
ことが多い気がします
ね。

 

そしてまた、作られるスライドショー
全体のクオリティーが上がっている
かというと、それも怪しい気がします。
機能がたくさんある分、それに振り回
されているのでは、と思うことも多い
ですね。アニメーションだの何だのっ
てのは、スライドではできませんでし
たけどね。必要なのかこれ、と思うこ
とも多いです。

 

別に、だから昔のポジフィルム出力の
スライドに戻れとか言いたいわけでは
ないのですが。機能が増えていろいろ
できるからといって、できてくるスラ
イドショーの質が上がるわけではない
ということでして。

 

機能がある、ということは別に機能を
つかわなきゃいけない、ということで
はないんですけどね。

 

セッションのソロも一緒で、いろんな
ことができるテクニックをもっていた
としても、それを全部つかえば素敵な
ソロになるかといえばそういうもんで
もないわけですねー。限られたテクで
あっても伝わるソロが大事だよな、と。

 

そんなことを久々にプレゼンテーショ
ンソフトを使いながら考えたのではあ
りました。

 

では、また。 ( ̄▽ ̄)

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