「味変」について考える

系の動画とか観てると、よ
く出てくるのが、

 

味変

 

なんですが。

 

ご存知と思いますが、料理食べ進む
うちに飽きがきたら、なにか調味料
かを加えて、ちょっと味に変化をつけ
ことで最後まで美味しく食べるため
手法(やや大げさ)を「味変」とい
いますね。

 

しかし、ちょっと最近、みんな味が濃
かったりうま味の強いもの食べ過ぎな
んじゃないのとか、思ったりもしない
でもないですけどね。

 

とはいえ、でもからそんな味変的な
ことやらなかった訳でもなくて、た
とえば、

 

レモン

 

なんてのはそんな風に使われたりもし
てきましたよね。

 

ちょっとしつこい揚物とか、そういう
のをさっぱり食べるのにレモンを搾っ
てかけるなんてのは、昔も今もよく
われていることで。

 

ちょっと前のドラマで、唐揚げまわ
りの承諾も得ないでレモンを搾ってか
けることの是非、について延々議論
るなんてシーンがありましたっけね。

 

そういえば、この前、マクドナルド
またアップル・パイを注文したんです
けど。やっぱりあまり熱くないなあ、
と思って食べましたが、それはともか
く。

 

普通一緒に注文するコーヒーの替わり
その日アイス・ティーにしたんで
すね。アイス・レモン・ティー。

 

そうして出て来たものを見ると、アイ
ス・ティーに、小さいプラの容器に入
ったレモン汁というかジュースという
かが付いてきたわけです。まあ、生の
レモン出してたら大変でしょうから。

 

で、思ったんですが、このレモンの汁
を、食べかけのアップル・パイかけ
てみたら、味変になるんじゃね? な
んてね。

 

それでやってみたら、確かにちょっと
気分が変わって、いい感じだったんで
すよ。

 

まあ、それだけなんですけどね。

 

セッションソロを弾く時にも、途中
簡単に「味変」できるレモン・ジュ
ースみたいなモノってないですかね?
そんな便利なモノ、ないか……

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

進歩・改良しようするとアレも増える?

こそこ好評なのを、もっと良
くしたいと思うのは普通によくあ
ることで。

 

その第一歩を踏み出して、それがまた
好評だったりすると、さらに意見を聞
いて改良していこうと思ったりして。

 

それで、さらに改良して、かなり大好
なんてことになったりすると、一定
の地位を得たりして。自信もつくわけ
ですけど。

 

そうすると、その一方

 

アンチ

 

というか、いや改良の方向はそうじゃ
ないだろ、とか言う人も増えてきて。
こうしてほしいとか、いやああしてほ
しいとか、言う人もでてきて。

 

で、そんなアンチな(というか方向性
の違う意見もだんだん耳につくよう
になったりして。陣営(?)が別れた
してね。

 

今は SNS なんてものもあるので、そ
こで色々バトル(?)がおきたりして。

 

まあ、大変だなあ、と。とある人気
ンビニ商品についてのやりとりを見て
思ったりしたんですが。

 

……

 

どこかのミュージシャンの話とか、ど
こかの選挙の候補者の話だと思いまし
た?

 

そういや似てますね。まあ、おんなじ
ようなもんか(こらこら)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

意識と時間とアドリブ・ソロと

ャムセッションやってると、

 

交替でアドリブでソロを演奏する

 

というのをやるわけですね、たいてい
の場合。

 

そうすると、演奏する人はバッキング
をしている他の人の音を聞いて、直前
つまり直近の「過去」の音反応して
その場で直近の「未来」に向けて音を
出す、なんてことをやっているわけで
す。

 

まあ、そんなことをいちいち考えてや
っているわけではないですが(そんな
人もいるかもしれませんが)、人間の
「意識」はそんな風に働いているわけ
ですね。

 

人間が「現在」のことだけしか知覚で
きないとしたら、ソとミとミの音をつ
なげて「ちょうちょ」のメロディー
して認識はできないですよね。

 

ソとミという「直近の過去」の音
えているから最後のミがきて認識でき
わけですよね。

 

当たり前といえばそうですが、実はけ
っこう不思議なことをやっているので
は? 音楽に限った話ではないですけ
ど。

 

というような話を、現代思想を扱った
ほほうなんて思ったんですが。

 

そういえば、われわれの仲間のセッシ
ョンで、メロディ反応セッションとい
うのをときどきやるんですね。

 

「カエルの歌」とか「メリーさんの羊」
とかのメロディのはじめのところ
リストが弾いたら、その次のフレーズ
はみんなユニゾンで弾かなきゃいけな
いうルールでやるセッションでして。

 

簡単なようでけっこう頭を使ったりも
するんですけど(というのは、そのフ
レーズだけに注意を払っていると、演
奏の他の部分がおろそかになったりす
るので)ね。

 

そういう人間の意識の働き関係して
いるのかもしれない、などと思ったと
いう。そんな暑い夏の日の読書時間
あった、というようなことでございま
した。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

AI時代とセッションのゆくえ?

の前、「曲」を決めてやるセ
ッションとそうじゃないセッショ
ンの話をしまして

 

のやってるアラカンセッションでは
どうしても曲を使ってやるセッション
傾きがちなんて話を書いたんですけ
ど。

 

つい先日にやったセッションでも、
和の歌謡曲なんかをネタにしたセッシ
ョン大盛り上がりしたんですよね。
(しかしカサブランカ・ダンディー
か、今の世の中では考えられない歌詞
ですなあ……)

 

思うに、それはその曲を単なる素材と
して演奏しているだけではないんです
よね。歌ってる歌手バンドだとか、
当時の音楽シーンだとか、そういった
ものを含めて改めて楽しんでいる、と
いうことではないかと。

 

別にだから、セッションは曲を使って
やるべきだとか言いたいわけではない
んですが。そして、曲を使わずにやる
セッションやればやったでちゃんと
楽しめるメンバーだったと思うんです
けどね。

 

で、

 

ふと思うとですね、たぶんこれから
世の中AI によって作られた曲
山出てくると思うんですが。そんな時
代のセッションというのは、どうなっ
ていくんだろうとか思うわけです。

 

そんな作者 AI というを、昭和の歌
謡曲みたいにみんなセッションとかで
やりたがるのか? やるのだとしても、
それは単なる素材として使われるのか?
あるいは時代やら音楽シーンも含めて
味わうようなことになるのか?

 

どうなっていくんでしょうね? 知ら
んけど。(まあ、その AI の作った曲
がどうマーケティングかによるんだろ
うとは、想像されますが)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

「異形のもの」としてのセッション?

ャム・セッションとかしてる
とですね……

 

完璧な演奏というのは、まずありえな
わけです。絶対ないとは言いません
けど。たいてい、なんかしらちょっと
不完全な部分は残るわけですね。

 

完璧な作品を残したい、という
れが嫌とか思うかもしれないんですが。
なんかは、そこがいい! とか思っ
てしまうほうで。

 

そういう人間らしいというか、ギクシ
ャク感があったり、やらかし感があっ
たりしたほうが面白い、とか感じるの
ですよね。

 

それが特にちょっと冒険してみようか
とか考えた末のやらかしであったりす
るのであれば、なお良いのではないか
とか思うわけです。

 

テヘペロ上等って感じですかね。

 

にいうと、そんなセッション的「異
形のもの」的感覚をできたら積極的に
色々導入したい、と考えたりもするわ
けでして。

 

だから、事前練習ありの、コラボして
レコーディングとか、言ってしまえば
ライブの演奏とかでも、そういうセッ
ション感を逆に持ち込みたいなあ、な
どと考えてしまう方でもあります。

 

まあ、音楽に限らない、私の個人的趣
といえば、そうなんでしょうけどね。
だからそんなのに付き合いたくない、
という人がいてもそりゃそうかな、と
思うわけですが。

 

みなさんは、いかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

新しい音楽を愛でる耳を求める心?

んな記事が出てたんですが
▼▼▼

 

なんか、このデジャヴというか、既視
というかね。あ、同じことか。
似たような内容の記事の話を書いた
と思うんですけど。

 

人間の音楽の好み10代前半で決まる
とか、みんな自分が若かった頃の音楽
が一番だと思っている、とか。

 

またかい、と思いながら読んでる、と
いうか見てるわけでして。

 

まあこんな記事が出るたび読んでる私
どうよ、とも思ったりするわけです
が……

 

それはさておき、

 

あと、音楽の好みが時代から離れて停
滞するのはだいたい30歳すぎから、と
かね。だんだん時代の音楽の流行
いていけなくなるってことですね。

 

これも、またよく聞くというか、まあ
そうだろうねえ、というような話だと
思うわけですけど。

 

なんでしょうか、やっぱりいくつにな
っても新しい最先端の音楽「わかる」
のがカッコいいという思いがあるんで
すかね? だとしても、気持ちはわか
らないじゃないですが、

 

諦めも肝心

 

ではないか、とも思うわけですよ。

 

だいたいそういうことが気になりだし
たらもう、それはそういう歳になった
ってことなんでは? と思うわけです。

 

みなさんは、いつまでも新しい音楽が
「わかる」大人でいたいですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ヨイトマケと農場の密かな関係?

レビから流れてきた「ヨイトマケの唄」を聴いて、私が何を思ったか、という話でした。

 

とくに集中して聴いていたわけではな
かったんですが、聴きなじみのある曲
だったんで耳についたんでしょうね。
で、ふと、頭に浮んだのが、この曲だ
ったんですよ▼▼▼

 

はい、“Old MacDonald Had a Farm”
というアメリカの童謡(民謡)ですが、
日本でもよく聴きますよね。「イー・
アイ・イー・アイ・オー」というとこ
ろをみんな覚えていると思うんですが、
邦題「ゆかいな牧場」だそうです。

 

で、

 

「ヨイトマケの唄」の実際のヨイトマ
ケが「引用」されている部分ではなく
て、主人公のストーリーが語られる部
の出だしのところ。「今も聞こえる、
ヨイトマケの〜」ってところですが。

 

それが、この童謡の冒頭部分

 

ほぼ同じじゃね?

 

と思ったわけです。スローに歌ってま
すけどね、ヨイトマケの方は。

 

この「ヨイトマケの唄」は、美輪明宏
さんの作詞・作曲ということになって
いるようですが、この「ゆかいな牧場」
の冒頭部分に影響を受けているでは?
と思ったりしたということなんですが。

 

まあ、どうなんでしょうね。この2つ
の曲メジャー・ペンタトニック・ス
ケールを基本につくられてますんで、
似やすい、というのはあるとは思うん
ですけどね。

 

一方で、この2つの曲が似ているとい
うのは、なんか、

 

ほほえましい

 

と思ったりもしておりますが……

 

という、最近の「気づき」(笑)につ
いてのお話でございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

たまたま聴こえたヨイトマケの唄に何を思ったか

の前テレビを点けたら、桑田
佳祐さんの歌声が流れてきまして。

 

なんか NHK音楽番組で彼が(サザ
ンじゃなくて、桑田佳祐として歌っ
てたんですよね。歌っていたのは、
の歌謡曲とかシャンソンとかだったん
ですが。

 

で、そこで歌っていた曲の一つに、
輪明宏さんの

 

ヨイトマケの唄

 

があったんですよ▼▼▼
皆さんご存知だとは思うんですが、こ
の曲、美輪さんの代表曲で、紅白なん
かでも歌ってましたよね。歌詞の内容
から民放では長らく放送できなかった
とか、色々エピソードの多い曲ではあ
ります。

 

いわゆる土方肉体労働者作業の現
場で歌う唄題材にしてるので、どう
とかこうとか、ね。

 

そして、この曲の「復権」大きな役
を果たしたのが桑田さんで、彼が
分の番組この曲を歌ったこともあっ
民放でも放送されるようになったと
か、いろいろ。

 

で、

 

まあそれは基礎知識(?)としてです
ね、その日、この曲を聴いて、たまた
ま私が思ったことがありまして。

 

あれ? この曲って? と……

 

さて、私は何を思ったでしょう?

 

というところで、続きはまた次回(お
いおい)

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

積読が Tsundoku になる日?

んかまた「積読」ということ
について考えていたんですが。

 

そしたら、ウンベルト・エーコという
有名な学者であり作家である人がなん
か言ってたというのを見たんです。

 

エーコと言えば、「薔薇の名前」とい
有名な本があって、そういえばその
本持ってるけど、まさしく積読状態
なってるなと思ったんですが、それは
まあそれとしてですね。

 

閑話休題、調べてみるとエーコがなに
かいってたというより、彼が3万冊
蔵書を持っていて、それは、彼が本
を沢山読んだことの証しというよりも、
本をもっと沢山「読みたかった」こと
の証しである、ということを、別の誰
Nassim Nicholas Taleb とかいう
人だそうですが)が言ってたという話
で。

 

この Taleb という人によれば、読んで
いない本自分が知らないことをリマ
インドしてくれる「antilibrary(アンチ
ライブラリー)」なのだそうです。

 

音楽の教則本に当てはめていえば、
棚に置かれたままになっている教則本
は、自分がどれだけ音楽について知ら
ないかをリマインドしてくれている
だと。そういうことになりますね。な
るほど。

 

で、

 

まあそれはそれで、「へー」てなこと
ではあるんですが(わりとサラッとス
ルーしますが)。それより、ちょっと
面白いと思ったのは、そんな話をたど
るうちに見つけた英語の記事なんです
が▼▼▼

 

そこに、そんな「アンチライブラリー」
なんていう言葉より、私(筆者)は
本語の「積読」という言葉が好きだ、
なんて書いてあるんですよね。

 

筆者は積読という言葉をまた別のニュ
ーヨーク・タイムズの記事で見つけた
ようなんですが。実はけっこうこの積
読ならぬ Tsundoku という単語じわ
じわ英語圏で使われているらしい、な
んで話もあるようです。

 

前に「金継ぎ」という言葉が英語にと
り入れられているなんて話を書きまし
たが(最近オックスフォードの英語辞
にも載ったようです)。次は積読な
のかもしれません。

 

まあ、「過労死」が英語になるより嬉
しいですよね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

働かないと本を読む? ○○本は?

近、『なぜ働いていると本
が読めなくなるのか』という本
がベスト・セラーになっている
のだそうですね。

 

なんか色んなところで紹介されている
ようで、YouTube などの動画チャン
ルやサイトにも頻繁にこの本の著者の
が出ています。

 

で、

 

はこの本をまだ読んだわけではない
ので(いないのかい)、この本につい
て良い本だともそうでないとも語るこ
とはできないんですが。

 

私のことをいえば、数年前に会社勤め
を辞めてから

 

読書量は増えた

 

というのは、私の場合確かにそうなの
ですよね。

 

ちなみにちょっと記録をつけていたの
ですが、昨年(2023年)一年で、80
冊以上の本を読んでいるんですよね、
私。働いていたころは、おそらくその
半分行っていたかどうか、という感じ
ではないかと思うんですが。

 

まあ、別に沢山読んでりゃエライ、と
言いたいわけではないんですけど。

 

やはり働いているときには読書する
というのか、そういうモノ奪われ
ているというか、削がれているんでし
ょうかね。

 

なんていうことをその本の「書名」
見て考えた、と(なので、この本を読
もうかどうしようか思案中ではありま
す)。

 

しかし、働くなくなっても音楽の教則
本を読むようにはなっていないな、と
(そういえば、やっと何冊か教則本を
売り払いました。ちょっとスッキリ)。

 

そんなことを考えた、ある日のネット
・サーフィン(死語)ではありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

○○○○をした若者は自転車に乗って大声で歌う?

ある SNS の投稿を見てたん
ですが。

 

私の住んでいる街中心とした話題
取り上げているグループ投稿だった
んですけど。けっこう盛り上がってい
まして、

 

(この街には)大声で歌いながら自転
車やスクータに乗っている「若い」人
が多い。

 

と書かれていたんですよ。

 

へ? そんな若者出会ったことは私
はないけどなあ、と思いながら読んで
いたんですが。コメント欄を見ると、
あー、いるいる、というようなレスポ
ンスがこれまた多くてですね。

 

ちょっとビックリしてしまったんです
けど。

 

皆さんの街にはそういう人多いですか?

 

で、

 

コメントをさらに見ていると、

 

ワイヤレスイヤホンの普及の影響があ
るのでは?

 

という意見があったんですね。

 

最近のイヤホンワイヤレスだし、
イズキャンセリング(ノイキャン)
んていう機能がついてるモノも多いし、
音楽の世界に没頭してまわりが見えな
くなってしまうのでは、ということで
しょうかね……

 

しかし、

 

そういうことであれば、なんかもイ
ヤホン着けて自転車には乗りませんが
危険ですからやめましょうね)、
イキャンをオンにして、電車の中
ッドホンで音楽聴いたり、ときどきす
んですが。

 

そんな時、無意識に声を出して歌った
りしてやしないか、などと、ちょっと
心配になってしまうのではありました。

 

音楽に没頭するのも、ほどほどにしな
いとね。なんてことを思うとともに、
いちばん最初に iPod が発売されたと
きの CM を思い出してしまいました。
▼▼▼

 

もう25年近く前なんですねえ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

切れた弦は○○○である?

ターの弦が切れたんですよね。

 

で、まあ、なんとかしないといけない
わけです。

 

新しい弦を張ればいいということでは
あるんですが。実は弦の張替えって、

 

苦手

 

というか、なんかあまり気乗りのしな
い作業なんですよね。私にとっては
ですけど。

 

しかし、今回はそういってグズグズし
てもいられない事情がありまして。
いで対応しなければいけない事態(お
おげさに書いてますが)なんですね。

 

何かというと、音楽仲間数人とでオン
ラインでコラボする話がありまして。
私からレコーディングを開始する手筈
をすでに決めてるんですよ。たとえば
こんな動画を(これは2人ですが)何
人かで作ろうって話です▼▼▼

 

で、そのレコーディングに今回弦の切
れたギターが必要、ということなんで
すね。

 

まあ、そのレコーディングに手を付け
というのも、ちょっとグズグズして
たところがありまして。これはさっさ
と手を付けろ、という

 

何かのお告げ

 

解釈することにしました。

 


(写真はイメージです)

 

弦を張替えるにはギターを手にしなけ
ればいけないわけで、そうすると、そ
のままレコーディングに突入するハー
ドルも低くなるだろう、というわけで。

 

ちょっと手の付かない何かがあるとき
には、意識的に何かを「お告げ」と解
釈するのもありだよね。と、思ったと
いうお話でございました。

 

さて、弦を買いにいかないと……(早
く買えよ)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

弦、買いました。高くなりました
ね、ギター弦。しくしく。

 

脱力するには力を入れる?

イブとか人前で演奏したり
するときにすごく緊張するとい
うことありますよね。人それぞ
れでしょうけど。

 

そういう極端な緊張はなくても、楽器
の演奏には脱力が大切だとはわかって
いてもどうも力が入ってしまうとか、
そういうこともよくある話ですが。

 

そんな時の脱力の対処法として、前に
私が誰かに(誰だったか忘れました←)
教わったのが、まず一度身体に思いき
り力を入れて、それから力をゆっくり
抜いてやる、というのでして。

 

それ以来ときどき活用させてもらって
るんですが。

 

たまたま最近、こんな動画を見まして
ね▼▼▼

 

忙しいビジネス・パーソンどうした
らしっかり休めるかについて、精神科
医の方がアドバイスするというモノな
んですけど。この動画の中(17:32あ
たり)で、その同じテクニックを紹介
してるんですよ。

 

漸進的筋弛緩法(progressive muscle
relaxation)というんだそうです。そ
んなご大層な名前がついてるとは知り
ませんでした。なんかのライフハック
くらいに思ってたんですが。

 

人間自分が緊張してることを自覚する
のはなかなか難しいそうで、緊張と弛
緩の違い体感できて、自分が緊張し
たときに気がつけるようになるという
効果もあるようです。

 

ま、もう忙しいビジネス・パーソ
ではないので、動画のメイン・ター
ゲットではないんですが、そこのとこ
だけちょっと注目してしまいました。

 

お忙しい皆さんは、よろしければ他の
部分もご参考に、どうぞ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ゾーンに入るには……やっぱりあれ?

「ゾーン」に入る、という言
回しがありますよね。

 

高い集中力を維持しつつ、リラックス
して、実力が十分に発揮できる、そん
状態をいうわけですね。アスリート
とか、ミュージシャンなんかにとって
はぜひとも実現したい状態なわけです
が。

 

音楽で、そんな「ゾーン」に入る秘訣
を研究した結果についての記事を最近
読んだんですが▼▼▼

 

ジャズのギタリストに音源に合わせて
アドリブ演奏をさせて、その時の脳の
状態をスキャンして比較したんだそう
です。

 

で、まあ詳しくは記事を読んでいただ
ければと思いますが、結局、早い話、
ゾーン状態に入るには、

 

経験が大事(「練習、練習、練習」!)

 

という、けっこう身も蓋もない話のよ
うなんですよね。

 

なんか、すごい演奏をする近道期待
して読むとがっかりするかもしれませ
ん。

 

「カーネギー・ホールにはどうやって
行けばいいですか?」
「練習、練習、練習!」

 

という、有名なジョークを思い出して
しまいました。

 

ま、いいんですけどね……

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

「見える」はエライか?

の前の人間のタイプ分けの話
の内容と直接関連するわけではな
いんですが

 

ちょっと思ったのは「視覚優位」とい
う言葉についてなんですけどね。

 

なんとなく、「視覚」「優位」とい
われると、ちょっとカッコいいな、と
か、そういう人はいいよね、とか。そ
んな風に思えたりしませんか?

 

音楽に関しても、ある音を聞くと視覚
的なイメージ強く感じるとか、音に
よって違った「色」が見える、なんて
いう人がいるらしいんですが。

 

そんななのも、なんかカッコいいとい
うかクールというか、そんな気にさせ
るものがあるような気がするんですが。
どうでしょうね? 個人差あるのかも
しれませんけど。

 

それに、それを実際に感じている人
とっては別にそこまで思ってなかった
、逆にそんなのない方がいいと思っ
ているのかもしれないんですけどね。

 

ともあれ、私個人的には、世の中にそ
んな「見える」タイプの人、「視覚」
優位の人がなんかカッコよく見えるの
、やはり人間にとっては「視覚」で
得られる情報の重要性が大きいせい
のかな、と考えたりしております。

 

「千里眼」とか「透視」とか、そんな
超能力あこがれるのと、ちょっと
たものがあるのかなあ、とかね。

 

逆にいえば、そういう「見える」とい
うことを過大に評価しがちバイアス
みたいなものが、われわれにはあるの
かもしれないなあ、と。

 

そんな事を考えたのではありました。

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

人間の○○○分けはほどほどに

間を分類する/タイプ分けす
ということについては、前にも

 

例えば、よく目にするのに、視覚優位
タイプなんていう言葉があって、物事
を画像でとらえるのが得意という人が
いる、と。そういう話になっているわ
けです。

 

わりとこれ、よくわからないけど、ま
あそうだよね、というように受取って
しまいません?

 

それはそれとして、じゃあ視覚優位タ
イプ以外にはどういう人がるのか
思われるかもしれませんが、よく聞く
のが、

 

学習タイプ

 

なんて話だったりします。これは、人
間が物事を学習することについて、
のタイプがあるという説で、

 

V(Visual)タイプ:絵やイメージ、視覚
で学ぶタイプ
A(Aural/Audio)タイプ:会話や講義を
聞いて、聴覚で学ぶタイプ
R(Read/Write)タイプ:文字を読んだ
り書いたりして学ぶタイプ
K(Kinesthetic)タイプ:体を動かして
五感で学ぶタイプ

 

の4つなんだそうです。頭文字をとっ
VARK とか呼ばれたりもします。ち
なみに私は R タイプらしいです。知ら
んけど(自分のタイプが知りたければ
診断してくれるサイトもあります)。

 

ニュージーランドの教師だかが言い出
したタイプ分けだそうですが、特に
米では根強く指示されて、実際子供の
教育に活用されているという話もあり
ます。

 

一方で、子供にこのタイプ分けによっ
て物事を教えることで、学習が効率
くできるという証拠は(少なくとも今
のところ)見つかっていない、という
のが研究で明らかになっているそうな
んですが。

 

それでも、俺は経験的にこの分類は
果的だと信じてるんだ、という人もい
るようでして。そういう話を読むと、
色々香ばしいなあ、なんて思ったりも
するんですよね。

 

で、

 

結局われわれはタイプ分けが好きとい
うか、そいういう分類で物事を考えた
り、人のことを分かったように思うの
好む習性がある、ということなんだと
思うわけです。それはある程度仕方な
いかな、とも思うわけですが。

 

とはいえ、あんまりそれにとらわれて
いろんな人がまわりにいる中で、お前
はこのタイプだからなーとか、このタ
イプだからそうなんだよとか、わな
い方がいいよなあとも思うんですよ。

 

それが一因人間関係が悪化したよう
な例も目にしてますのでね。一人で楽
しむ程度にしておいた方がいいんじゃ
ないでしょうかね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

楽器練習は○○時の集中力を向上させるか?

を読んでいるとき、特にちょ
っとしめの本を読むときなど、

 

なかなか書いてあることに集中できな

 

なんてことないですか?

 

字面を追っていても、なんだかしっか
文章の言ってることが頭に入ってこ
ないとか。そのうち目が泳いでしまっ
て、ボーッとしてしまうとか。

 

自慢じゃないですが、私にはあります。
自慢してもしかたないけど。

 

毎回毎回というわけではないですが、
目の前にしている本とは別に何か気を
取られることがあったりすると、どう
しても本に集中できない、なんてこと
結構ありますよね。え? ない?

 

ないという人はうらやましいですが、
うらやましがってばかりもいられない
ので、どうしたもんかと考えたんです
が。

 

それで、だいぶ前に、子供の読書能力
を高めるのに、10週間にわたって、1
週あたり10分程度の楽器のレッスン
したら、能力が向上したという研究
話を読んだ事を思い出しまして

 

それも小さい子供じゃなくて結構大き
中学生くらいの子供だったというこ
となので、年取ったおじさんにも応用
可能かもしれない、と思ったんですね。

 

で、

 

じゃあ、読書する前にちょっと楽器の
練習をしてみようかと思ったわけです。

 

それも弾き馴れているギターとかだと
手癖でポロポロ弾きがちになるかも
れないと思って、ドラム練習用のパッ
を引っぱり出してきて、リズムパタ
ーンを叩いてみる、なんてことをしま
して。その後に読書してみる、という
ことをやってみたんですが。

 

そうしたら、なんか結構集中して読書
できているのではないか? いや、
のせいかもしれないけど。いや、でも
なんかちょっと違いがあるかも……

 

なんてことを思ったわけです。ハッキ
リしたことはまだ言えませんが、もし
かしたら効果あるのかもしれません。

 

私には、ですけどね。

 

もしよろしければ、同じようなことを
試してみて、その結果を教えていただ
けると嬉しいんですが……

 

え? そんなにヒマじゃない?

 

……そうですよね。はい。

 

昔のことなので、その論文について
書かれていたソースのリンクがわから
なくなってしまいました。こちらの記
事にはちょっと似たようなことが書か
れています▼▼▼

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

世の中は○○○のない人であふれている、らしい

る気とかモチベーションとか
ということについては、前にも書
いたことがありましたが。

 

より正確にいうと、何かをなしとげよ
うと思っても、やる気なんてものに頼
らない方がいいんじゃないか? なん
てことを書いたように思います。

 

ま、それについては基本そういうこと
だと思うわけですが。

 

しかし、世の中見渡してみると、
うやってやる気を「出すか」とかやる
気を「維持するか」とか、そしてどう
やってやる気を(部下とかに)「出さ
せるか」とか。

 

そんなことを書いた記事とか、語った
動画とか、そういうのが世の中にあふ
れているのだなあ、と思ったわけです
ね。

 

例えば、TED の作っているこんな
とかね。(字幕がありますので、英
語が嫌いな方は On にしてください)。

 

これは一例ですが、これ以外にもググ
ったりすれば山ほど出てきますね。

 

世の中にはやる気の出ない人とても
沢山いて、そんな人たちにやる気を出
させよう記事を書いたり動画を作っ
たりするやる気のある人たちまた沢
山いるんだなあと。

 

なんかメタというのかなんというのか、
そんな感想を持ってしまいました。

 

少なくとも、やる気が出ないのは自分
だけではない、ということなので、
の点で自分を責める必要はない、と思
うことはできるよなあ、などと。

 

そもそもあまりやる気のないおじさん
は思った、と。そんなある日のことで
はありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

音のダイナミクスとニューヨーク(?)

楽というか楽器の演奏やって
ると、最初のうちはともかく音を
出すだけで精いっぱいなわけです
が。

 

そのうち、だんだん出す音の大小とか
強弱とか、そういうものが気になって
くるわけです。まあ、いつもフルテン
マックスがいい!(キリッ)という人
もいいるとは思いますが。

 

そうすると、まわりから指摘されたり、
自分でもなんかこれが大切なのかも?
と思うようになるのが、

 

ダイナミクス

 

というモノというか概念なわけです。

 

ダイナミクスというのは、音の強弱の
なんというか相対的なグラデーション
みたいなものなんですが。

 

そのグラデーションの中で、その時出
す音の強弱を調整することが、曲の表
を作ったり、ストーリー展開を生み
出したりとかしていく重要なファクタ
になるわけですね。

 

その振れ幅が大きい方が、良い音楽
良い演奏とされるのが普通でして。ま
あ、ジャンルにもよりますけどね。

 

とはいえ、言うは易しで、なかなか
しいんですよね。

 

大事なのは、上にも書いたようにダイ
ナミクスというのは、「相対的」なも
なので、重要なのは強弱の「差」
わけですね。ひたすら大きい音で弾い
てもダイナミクスは生れないわけです
が……

 

なんてことをつらつら考えていたら、
この前、ニューヨークで地震があった
というニュースが流れてきまして。

 

正確に言うと震源はとなりのニュージ
ャージー州らしいですが、普段地震な
んてほとんど感じない(この規模のも
のは140年ぶりだとか)ニューヨーク
の人たちは大騒ぎしてました。開催中
国連の会議が一時ストップしたのだ
とか、いろいろ。

 

地震国日本のように体感値を示す震度
発表されないんで、どの程度の揺れ
を感じたのか定かではないんですが。
マグニチュードは4.8とのことで(笑)
実際被害は何もなかったそうです。

 

もう地震馴れしてしまった日本人はそ
れを生暖かい目で見守っていたわけで
すね。

 

しかし、これはダイナミクスのもたら
す効果の例証としては、なかなかわか
りやすいものではないか、などと思っ
推移を見ていたのではありました。

 

大事なのは前後の「差」なんですよね。

 

て、ことで。

 

それではまた ( ̄▽ ̄)

 

文庫本の上部とジャム・セッションの関係(あるいは無関係)

の前、文庫本のサイズの出版
社による微妙な違いについて書き
ましたが。

 

同じように、各社の文庫本を眺めてい
ると気がつくことがありまして。それ
は、

 

本のページの上部が不ぞろいになって
いるものがある

 

ということでして。これは、製本のミ
とかそういうことではなくて、意図
にそうしているものだそうで。

 

もともと元祖文庫本といわれる岩波文
始めたもののようですが、その他
にも新潮、ハヤカワ、創元社といった
ところが採用しているようです。

 

これ、専門用語「天アンカット」
いう製本のやり方だそうです。普通の
製本だと、各ページ天地と手前の3
つの辺のところをきれいに裁断して
ろえてあるわけですが、天(上部)
ところだけあえて不ぞろいにしている
ので、そう呼ばれるわけですね。

 

この製本方法は、手抜きのように見え
て、じつはかえって製本コストのかか
るやり方だそうです。昔の本の雰囲気
を残すために、意図的にそういうやり
をとっているとのことです。

 

完成品あえて不ぞろいというかラフ
な部分を残すこのやり方、私、個人的
には好きなんですよね。

 

これはまあ、人それぞれで、ちゃんと
きれいにそろえてあった方が好きとい
う人もいれば、どっちでもいいよ別に
と思う人もいるんだろうと思いますが。

 

そういうのを好むのは、ジャムセ
ッションなんていう、あえてどこか不
ぞろいな部分があることで面白くなる
モノ好きなのに繋がっているのかも
しれない、とか。

 

そんなことを思って本棚の整理をして
いたのではありました。ヒマだなあ。

 

天アンカットについて、くわしいこ
とを知りたい方は、たとえばこちらを
ご参照ください▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)