勝負は○○○○ではない!

回、ダメ出しの話をしまし
たけど。
それを読み返していて
思い出したんで
すが…。

 

アルトサックスの坂田明さんの言葉で
「勝負というものは、勝ち負けではな
い」という有名な名言(?)がありま
して。私の座右の銘といっても過言で
はございません(笑)

 

坂田明さんは、あの山下洋輔トリオの
第2期のサックス・プレイヤーで、例
ハナモゲラ語の創始者の一人でもあ
りますが…。最近では確か、ミジンコ
の研究家としても有名ですね。確かこ
の言葉は山下洋輔さんと碁だか将棋を
やって負けた時に思わず(?)出た言
葉だったんだとか。

 

そんないきさつはともかく、セッショ
ンをしたりするときに、ダメ出しする
のと同じように、「勝ち負け」にこだ
わる気持ちにとらわれることはありま
せんか?あいつには勝ってるとか、こ
いつには負けた、とか。

とくに自分のテクニックとかを磨きた
いとかいう思いが強いと、そんな気持
ちにつながったりしやすいのだろうと
思いますが。

 

そういうことより、最終的にメンバー
みんなが全体としてどれだけ幸せにな
れるか、が実は「勝負」なんじゃない
か、と思うんですが。アラカン世代と
かになってくると、特になおさらね。

 

勝ち負けにこだわる気持ちになりそう
なときには、この言葉を思い出すと良
のではないか、などと思ったのでは
ありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ダメ出しはいらない

事などで、ダメ出しを食ら
うことと
褒められることって、
どちらが多いで
すか?

 

日本の職場ってダメ出し多くないです
か?最近読んだ記事によると、日本の
職場って世界一「褒めない」職場なん
だそうです。確かにそんな気もします
よね。褒めたつもりでもおざなりで、
褒められた気がしないとか……。

 

うらはらなのが、職場でのパワハラ
題なんでしょうかね。ブラック企業
かね。

 

ま、別に世の中の職場の問題を語りた
いわけではないので、ここで深入りは
しませんけどね。

 

でね、

 

セッションなんかで一番いらないのが
このダメ出しなんですよね。やめまし
ょうね、人にダメ出すの。口には出さ
なくても、心の中で出してませんか?
で、またそんなダメ出しする人は、
分にもダメ出ししがちだったりします
しねー。めんどくさいんです。

 

必要なのはその場でのリアルタイムの
拍手と歓声ですよ。私たちのやってい
アラカンセッションは、いつもそん
な雰囲気でやらせていただけているの
で、感謝しています m(_ _)m

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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OSアップデートの時に思うこと

ンピュータとかスマホとか
を使って
いるとOSのアップデー
とかを時々
しますよね。

 

メジャー・アップデートだったりする
と、時間が結構かかったりしてね。失
敗しないだろうかとか、ちょっとドキ
ドキしますよね。アップデートする前
には、ネットで評判なんかを検索した
り慎重になりがちだったりして。

 

まあ、私は結構こういうアップデート
運(?)のいい方で、これまであまり
大きな問題に遭遇したことないんです
けどね。

 

そういえば、楽器にはあまりOSのアッ
プデートってないですねえ。DTMとか
やってるとソフトのバージョンアップ
とかあるでしょうけどね。そりゃもう
コンピュータ使ってやるんだから当た
りまえですね。

 

あと、最近のマルチエフェクターとか
ソフトアップデートされたりして、
あたらしい音色とかエフェクトが追加
されたりすることありますね。電子楽
とかにもあるのかな。

でも、電子製品でない楽器はそういう
のありませんね。エレキギターだって
いちおう電気は使いますけど、OSと
か関係ないですね、普通。そのうち回
路にICチップとか組み込まれたりして
ソフトのアップデートで色々機能が改
良されたりするのが普通になるのかも
しれませんが、今のところはね。

 

そんなわけで、コンピュータのような
アップデートの心配はいらないんです
が。そうなると、楽器の機能はかわら
ないので、自分の側のOSをアップデ
ートしなきゃいけないってことですよ
ね。

 

つまり、練習しろ、と(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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ときどきどうしても○○たくなるアレ?

きどきどうしてもこれが
べたくな
、とか、あの曲が
きたくなる、とか
いうものをお
持ちではありませんか?

 

私の場合でいうとですねー、例えば
座にある某老舗インド料理店「ムル
○ラ○チ」という、一種のチキンカレ
ーの定番料理があるんですけど、それ
をときどきたまらなく食べたくなるこ
とがあります。カレー好きの方ならご
存じの方も多いとおもいますが。

 

前にも書いた気がしますけど、その店
でそれを注文すると、初めての人には
食べ方の指導がついてきます。いわく、
皿の上に盛られた、カレーのソースも
鶏肉も野菜類もライスも全部よーく混
ぜて食べるべし、と。

▲こんな風にね(もっと混ぜますが)

私の自慢は、その食べ方をこの店の初
代店主(インド人で故人)に教えても
らったことですが……。それって単に
自分が歳とってるだけってことですな。

 

ま、ともかく、このカレーが食べたく
なると、どうしても頭から離れなくな
って食べにいかないとおさまらない、
なんてことが年に数回あったりします。

 

音楽でも似たようなことがありません
か?

 

これも私の場合だとですね……、えー
とそうそう、メンバーの一方のウォル
ター・ベッカーが数年前に亡くなって
しまったスティーリー・ダンの初期の
曲で Do It Again てのがありますが、
あれなんかもそうです。なんでか知り
ませんが、ときどき頭の中で鳴り出す
んですよ。

スティーリー・ダンというのは、70年
代に活躍した、バンドでベッカーとド
ナルド・フェイゲンの2人が中心メン
バーのバンドです。

 

Do It Again は彼らのデビュー・アル
バムからの曲ですが、彼らの音楽はラ
イブ志向というよりは作品志向が強い
ので、以降どんどん洗練されて、高度
になっていくんですね。それはそれで
素晴らしいし、ファンも多いんですけ
どね。

 

でも、私の頭で鳴り出すのは、初期の
比較的シンプルな Do It Again なんで
すよね。タイトルが Do It Again だか
でしょうか?

 

まさかね。▼▼▼

 

みなさんはいかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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「当たり前の罠」にご注意を

「半ドン」って言葉、最近
はあんまり
使われないですね。

 

週休二日制が浸透する前は、土曜日は
午前中だけ仕事するというところが多
く、それを「半ドン」と呼んでたんで
すよね。でも、今はそんな所はあまり
なくなってしまいましたが……。

 

例外があるとすれば、市役所とか区役
でしょうか。土曜日の午前中は(全
てではないにせよ)窓口が開いている
ところが多いんじゃないかと思います。
私もそれが当たり前だと思って、市役
所に行く用事を土曜日にすることが多
いのですが。

 

だいぶ以前ですが、土曜日に、そんな
感覚で市役所に行ったんですが……。
どうも様子がおかしいんですね。早い
話、開いてないみたいなわけです。入
り口にはご用の方は裏口へというサイ
ン……。

 

ついに市役所も土曜は業務しないこと
になったのかと思って、裏口に行って
そこの人(守衛さん?)に聞いたらで
すね、

 

「今日は祝日なので、やってません」

 

と言われたわけです。祝日??

 

その日は秋分の日だったんですね……。

 

最近たいていの祝日は月曜日なので、
土曜日に祝日がぶつかる可能性という
のを忘れていたのでした。

 

いや、完全に忘れていたわけではなく、
「今年の9月の連休は秋分の日が土曜
なのでショボいよなあ」なんて話を
したりもしてたんですがね……。それ
が土曜日の半ドンを全休にしてしまう、
ということに全く考えが及ばなかった
わけなのでした。

何事も「当たり前」だと思っていると
思わぬところで足をすくわれるという
お話でした。「当たり前の罠」という
ことでしょうかね。皆様もお気をつけ
くださいね。

 

Cメジャー・スケールの4度の音が急
にA(ラ)に変わってしまうかもしれ
ません。……ま、それはないにしても、
ときどき「当たり前」を見つめ直すの
が吉、かも。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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音楽のスペックは(あまり)変わらない?

Facebookの仕様って、よく
変わりま
すよね。

 

いいね!だけでない色んなリアクショ
ができるようになったのはもうだい
ぶ前ですね。急に投稿の文字が大きく
なったり、カラーの背景がつくように
なったり。Facebookライブなんても
のが生まれたのが1年前くらいでした
かねー。

 

最近では、プロフィールの写真が丸く
なったりとか…。PCとモバイルで見
え方が違ったりすることもあったりし
ますね。

 

そうした見かけ上のことだけでなく、
裏の仕組みも色々とFacebookはいじ
っているんですよね。たとえば、どん
な投稿が誰のタイムラインにどれだけ
上るようになるのか、とか。

 

で、

別にここでソーシャル・マーケティン
の話をしたいわけではないので、細
かいことに立ち入るつもりはありませ
んが…。SNS業界てのはそうやって
ねに色んな変化を自ら作ったり、それ
を試してまた修正したりと大変なわけ
ですねぇ。

 

翻って(?)音楽ではそんなドラステ
ィックな仕様の変化毎月のように起
こるなんてことはないですよね。

 

これもジャンルとか国によって微妙に
ちがったりすることもあるとは思いま
すが、明日からメジャー・スケールの
6番目の音を半音低くします、という
ようなことはないですね。

 

楽典2017年度7月版と9月版で違う
なんてこともないですし…。

 

あー、よかった(何が?)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

それ、ハーモニック・メジャーだろ
って突っ込んだ人、いますか?あんた
も好きねえw

 

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アルゼンチン発ニューヨーク経由の「和」?

人から誘われたので、「フ
エルサ 
ブルータWA!」というシ
ョーを観に行って
きました。

 

東京の品川でやっている、なんという
劇場とライブとテーマパーク的アト
ラクションとパーティがごちゃまぜ
なったような「体験型エンターテイン
メント」のショーです。オフィシャル
サイトを見ていただくのが、わかりや
すいですかね▼▼▼

 

以前、「ビーシャビーシャ」という、
それこそ観客がビシャビシャに濡れて
しまう(笑)ショーがあったのを憶え
ている方もいるかと思いますが、その
「ビーシャビーシャ」を作った同じク
リエイティブ・チームの作品です。
ルゼンチンのチームなんですな。

ニューヨーク他、世界各地でこの「フ
エルサ ブルータ」の名を冠したショー
をやっているようですね。これはその
日本バージョンというわけです。

 

共通する要素は(外国のを生で観たわ
けじゃないですが)音楽(ダンスビー
ト)照明(ストロボ多用)映像の
プロジェクション(投影)ワイヤー
アクションや大掛かりな吊り物中心の
仕掛け、それから水と風と紙吹雪でし
ょうか。観客は約70分のショーの間、
フロアに立ちっぱなし。そこにキャス
トが現れて観客を巻き込んで宙づりで
空を飛んだり、踊ったり。といった作
りです。

 

最後にWA!とついているように、日本
バージョンは全編「和」のテイストを
意識した作りになっています。といっ
ても別に静かなことはまるでなく(笑)
和太鼓が鳴り響いてましたが。

 

この「和」の扱いには色々と意見も出
そうな気もします。が、アルゼンチン
のチームもかなり勉強したと思われま
すし、日本側のスタッフの協力もたぶ
んあったんでしょう。日本人の歌舞伎
役者が演じても面白くなりそう、と
舞伎好きの友人は言ってました。

 

アルゼンチンのクリエイティブ・チー
ムが別にタンゴとかのショーをするわ
けではなく、ニューヨーク経由で日本
にやってきて、和をテーマにしたショ
ーをやる。そんな時代なんですなー。
なかなか刺激的で面白いショーでした
よ。ご興味のある方は、いかがでしょ
うか?

 

ちょっと、アラカンのおじさんには立
ちっぱなしはつらいけどね。(ちなみ
に2階にVIP席と称して座れるエリア
があるんですけど、フロアの倍以上の
料金でしたw 接待用ですなー)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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自由が欲しい? 自由から逃げたい?

回のテーマは「自由」とい
うことに
ついてです。

 

…といっても、別に政治的な話をしよ
うと思っているわけではなく、音楽に
ついてのお話ですが。

 

先日のことですが、あるセッション
参加しまして。どんなものかというと、
東京の吉祥寺で「ジャムセッションを
日本の文化に」とかぶち上げて、音楽
教室やったり音楽で起業したい人をプ
ロデュースしたりしている某社長がい
るんですけど。その人が月一でやって
るセッションでして。

 

大体いつも普通のセッションにはなら
ないんですね(笑)。

 

で、昨日のそのセッションでは、「オ
リジナルのスケール(音階)を作っ
てセッションする、というのがテーマ
だったんですね。

 

オリジナルのスケール?そんなものが
いまさら出来るのか?とお思いの方も
いらっしゃると思いますが、そこはそ
れ、やり方はあるものでして。コツと
いうか、ヒント1オクターブの中で
考えないで範囲を広げることにあるの
ですが。

 

まあ、ここではその詳しいやり方を解
説するのが目的ではないので、深入り
はしませんが。ともかく、たとえば、
そんなやり方で私が自分で作ったスケ
ールは、

 

C, E, A, C#(Db), F#(Gb), A#(Bb)

 

というものでした(2オクターブの範
囲で作ったスケールです)。

 

で、さらにスケールの中の音を組み合
わせて、自由にコードを作ったりもす
るんですね。で、その出来たコードを
並べてコード進行を作り、その進行を
使ってセッションをする、というね…
(例えば、私の作ったスケールでは、
C7b9, F#m7b5の繰り返しでやりま
したが)

 

ま、やっぱり普通じゃないセッション
になりました。正直かなり「エグい」
サウンドではあります。私的には好物
なんですけどね。苦手な方もいるでし
ょうが…。

 

で、

 

こんなことをやることで、何が得られ
るのかというと、既存の音楽の方法論
からの(部分的ではあるにせよ)「自
由」な訳ですね。で、実はこれって
からミュージシャンたちが繰り返して
きたことなわけです。

 

古いジャズからビバップというやり方
が出てきたり、そのビバップの枠組み
から自由になりたくてモードを取り入
れてみたり。さらにはフリージャズ
かに走ってみたり。

 

そんな、古い枠組みから自由になりた
というミュージシャンたちの取り組
みをある種シミュレーションするよう
なセッションではありました。とても
刺激的で面白いセッションでしたよ。

 

ただ…、

 

一方で、人間というのはそんな自由を
渇望することがある一方で、いつまで
も自由ではあり続けられない、という
側面もあるのですよね。そうすると、
自分のやっていることを体系付けたり
理論化することによって枠組みを作ろ
うともするわけでして。その枠組みを
深掘りする中での、進化(深化?)
いうのもあるので、それが悪いわけで
もないのです。

 

個人個人の志向によるところも大きい
と思います。同じ人でも、時には一方
に振れたり、ある時には反対に振れた
りもするでしょうね。そんなことも含
めて色々と考えさせられたセッション
ではありました。

 

みなさんは、いかがですか?自由が好
きですか?枠組みの中で深めていくの
が好きですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

「ス○ャラ○」でいいじゃないか

ではあんまり使われない気が
します「スチャラカ」という言
葉がありましてね。

 

調べると、お気楽とかいい加減とか、
おちゃらけた感じ、とかいうような意
味だと出てくると思います。もともと
褒め言葉ではないんでしょうけど。

 

昔、私が子供のころですからほんとに
昔ですけど『スチャラカ社員』ていう
テレビのコメディ番組がありまして。
関西で作られてたと思うので、スチャ
ラカって言葉も関西弁からきてるのか
と思うんですけどね。知らんけど。

 

好きなんですよ、この言葉。

 

昔は世の中がまじめだったので、「ス
チャラカ」とか「無責任」とか、そん
な言葉が輝いて聞こえたんでしょうか
ね。「こつこつやる奴ぁご苦労さん」
(クレイジー・キャッツ『無責任一代
男』)とかね。

 

で、

 

私が普段セッションやったり、SNSの
投稿やらブログやら書いたりするとき
は、できるだけスチャラカにやりたい
と思ってるんですよ。

 

アラカン以降の人生では、人間少し
チャラカになった方がいいんじゃな
と思うんですよね。

 

そうはいってもそうそう毎日スチャラ
カに生きてもいられないかもしれない
けど、セッションするときなんかは、
少々スチャラカに楽しくやりたいなん
て思うわけです。

 

幸いいつもやってるセッションいい
具合にスチャラカになってますんで、
この調子で今後も続けていきたいなと
考えております。別に高らかに宣言す
るほどのことでもないんですけど。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

パックの行き先、演奏の行き先

ェイン・グレツキーという
前を聞いてピンとくる人は、アイ
スホッケーのファンですよね。北
米のホッケー・リーグ(NHL)で
活躍したカナダ人の選手なんです
けど。

 

私は、特にアイスホッケーのファンじ
ゃないので、グレツキーがどれほどす
ごい選手か実感はないのですが、「ホ
ッケーの神様」と呼ばれるほどの選手
だそうです。サッカーでいうと、ペレ
とかマラドーナとかメッシみたいな人
ですかね?

 

この人の言った有名な言葉がありまし
て、たぶん聞いたことのある方も多い
んじゃないかと思いますが、

 

私はパックがあったところではなく、
パックがこれからいくところに滑って
いく(I skate to where the puck is
going to, not where it has been.)

 

……とか、そんなことを言っているん
ですね。

 

 

この言葉がなんでそんなに有名かとい
うと、アメリカの大企業のCEOたちが
非常に好んで引用するからなんです。

 

有名なところでいうと、あのスティー
ブ・ジョブズが iPhone を発表したキ
ノートか何かで引用しています。他
にもウォーレン・バフェットとか、と
にかく何度も何度も引用されている言
葉らしく。さすがに、「いい加減、
言葉を引用するのはやめたらどうか」
という人もいるようですけど(笑)

 

企業経営に関わる人がこの言葉を好む
のはよく分かります。過去がどうだっ
たかとか、今がどうだとかではなく、
未来にむけて市場とかテクノロジーと
かがどうなっていくのかを察知して、
それをめざすんだ、と。そんなことを
伝えたい経営者は多いでしょうから。

 

で、さて、

 

でもこれ、音楽をやる人間にとっても、
参考になる言葉かも、と思ったのです
ね。とくにアドリブのソロを弾くよう
な時、ついついその瞬間に何を弾くか
頭が一杯になりがちですよね。

 

でも、曲の流れを大きくとらえて、そ
の行き着く先を意識して演奏できると
気持ちのいいソロになりやすとはよ
く言われることなわけで。

 

アドリブ・ソロがうまくなりたいア
スホッケー・ファンの皆さんは、この
言葉を心に刻んで演奏するといいかも
しれません……て、だいぶニッチな
だな、今回はw

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

某中学生ジャズバンド事件について

大御所トランペッターが、
自分のプ
ロデュースする中学生
のジャズバンド
の発表会で、暴
走するドラムの子を往
復ビンタ
したとかしないとかいう事件

ちょっと前に話題になりました。

 

で、その時Facebookの投稿に取り上
げて書いたんですが。それに対して、
いろんなご意見を頂戴いたしました。
中学生の側に立つ意見も、トランぺッ
ターの方の側に立つ意見もありました。

 

この件についての私の基本的な考えは、
その時書いた通りで変わってはいませ
ん。(だいたいこんな感じ▼▼▼)

 

この話の当事者のトランペッターと中
学生の行動は、それぞれに問題がある、

と私は思います。

 

中学生の問題は何かと言えば、(おそ
らく)当初からバンドメンバーの間で
決められていた流れを無視して延々と

ソロを叩いてしまったことですよね。

 

意図的にやったのか、興奮のあまり舞
い上がったのか、その辺はよくわかり
ませんが。それはもちろん、良いか良
くないかと言われれば良くないことで

しょう。

 

(中略)

 

トランペッターの側の問題は、その暴
走する中学生を止めるのに、何も音楽
イベントのホストらしいやり方をとら
ず、最も非音楽的な方法でやめさせた

ように見えることです。

 

(中略)

 

この2つの問題を一緒くたにして、ど
っちが良くてどっちが悪いといったと
ころで、生産的な意味はないと私は思

います。

 

(中略)

 

それぞれの問題をそれぞれに検証して
みることは、意義はあると思いますけ
どね。
でね、

 

ここではこれ以上さらにどっちが良く
てどっちが悪い、あるいは、どっちが
「より良」くてどっちが「より悪い」
とかという議論をするつもりはありま
せん。ですが、一つだけ書いておきた
いことがありまして…。

 

それは、この当事者の中学生について
なんですね。

 

彼は今後も音楽を(ドラムを)続ける
のでしょうかね?続けるとして、あの
問題になったジャズバンドだったり、
その指導者であったトランぺッターの
の下で続けるのでしょうか?

私は、彼に音楽を続けてほしいと思い
ます。が、できれば彼には一度、あの
バンドや指導者の下を離れて、別の場
で音楽をしてみてほしいと思います。

 

そうすることで、俯瞰的に今回の事件
について考えてみてほしいと思うので
す。自分のやったことが反省すべきこ
となのかどうか、反省すべきだとして
何を反省するのかも含めて。

 

その上で、やっぱりああいうバンドや
指導者のもとで音楽したいというので
あれば、それはそれで彼の選択です。
一方でもっと別の場に自分にぴったり
くる音楽の形を見つけることになるか
しれません。そんな選択の機会と時
間を彼が持てるといいな、と思いまし
た。

 

てことで、この件については以上です。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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続・アフター・アワーズの愉しみ

回のアフター・アワーズ
お話の続き
なんですが…。

 

われわれが毎月やってるアラカンセッ
ションでも、ちょっと似たようなこと
が起きてまして。前回も書いたように
通常のセッションタイムの後の飲み会
の合間に、だれかが楽器を弾き出して、
またセッションが始まったりするんで
すね。

 

セッションの後にセッション?

 

実は、以前スタジオ借りてやってい
たのですが、ここのところ、ライブな
どもできるようなバーというか、そん
なお店に場所を移してやらせていただ
いているんですね。午後の3時くらい
から始めて、6時には終了するんです
が、そのままそのお店で、2次会する
ことが多くなりまして。

そうすると、お店は通常営業モード
なるわけですが、他のお客さんの具合
にもよるわけですが、わりと自由に2
次会中もセッションやらせてくれたり
するんです。

 

その頃になると、お酒も結構入ってま
からね、みんな大胆になって、いろ
んなこと始めます。普段さわらない楽
器を弾き出したりとかw

 

プロのミュージシャンが営業終了後に
やるシークレットな感じはないですけ
どね。ある人に言わせると、軽音の部
室みたいになってきたとか。別の人に
いわせると、セッションもグリコも
まけが楽しいんだとか(笑)

 

そんな、おまけがついてくる(かもし
れない)セッション、いかがでしょう?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アフター・アワーズの愉しみ

フター・アワーズって言葉
は最近は
あまり使われないんで
しょうかね。

 

アフター・アワーズっていうのは「通
常の活動(営業)時間の終わった後の
時間」というような意味ですが…。

 

音楽業界的(?)には、お店などでの
演奏が終わって、閉店した後に残った
ミュージシャン達が、お客さんのため
ではなくて、自分たちのためにジャム
セッションするような、そんなイメー
ジがある言葉ですね。

 

緊張が解けてリラックスした雰囲気も
ある一方、いつもとは違うメンバーや
やりかたでやってみるとか、そんな事
もできる、そんな時間。

ナット・キング・コールのアルバムに
After Midnight というのがあります。
彼が率いるコンボに色んなゲスト・ミ
ュージシャンを入れて演奏したのをア
ルバムにしたものです。

 

アフター・アワーズの雰囲気を取り入
れてLP(古いw)を作ろうというそん
な企画ですが、これが名盤でして。
ャズ・ピアニストとしての彼の素晴ら
しさもわかる1枚です。例えばこんな
感じ▼▼▼

 

最近、私たちのやってるアラカンセッ
ションでも、通常のセッションタイム
の後の飲み会の合間に、だれかが楽器
を弾き出して、またセッションが始ま
というのが、流行って(?)まして。

 

楽しいんですよ、これが。一度いかが
ですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ス○ラ○サ○ド効果?

の中によくあることなんだ
ど、こんなことにまで名前がつい
てるんだ、って驚くことがたまに
ありませんか?

 

で、その名前にミュージシャンの名前
が使われてたりすると、音楽好きとし
ては「おっ」とか思ったりするんです
よね。そういえば「モーツァルト効果」
って言葉について以前書いたことがあ
りましたが……

 

そんなミュージシャンの名前の付いた
言葉に「ストライサンド効果」という
のがあります。ストライサンドって、
あの歌手のバーブラ・ストライサンド
のことなんですが。

 

この言葉は、2003年にストライサンド
さんが、自分の大邸宅の写真がネット
上に公開されたのを差し止めようとし
て裁判を起こしたことに端を発してい
るんですね。

 

そうしたら、彼女がその裁判を起こし
た結果、かえって世間の注目を集めて
しまい、その写真が広く見られてしま
うはめになったそうでして。

 

そんなわけで、自分に不都合な情報を
隠蔽したり除去しようとしたりする努
力が、かえってその情報を広い範囲に
拡散させてしまう結果をもたらす現象
を(ぜえぜえ)「ストライサンド効果」
と呼ぶようになった、ということなん
だそうです。

 

たしかに言われてみれば、そんな話は
ネット上に色々ころがっているんです
が、それにバーバラ・ストライサンド
の名前がついていたとはね。さすが、
大スター(笑)(ちなみにその邸宅が
こちら▼▼▼)

残念なのは、音楽とは関係ない文脈で
使われてるってことですかね。

 

でも、

 

よくセッションとかやっていて、間違
えたりすると、あ、間違えたとか、テ
ヘペロとかそんな顔しがちな人がよく
いるんですけどね。で、当人としては、
なんとか失敗を取りつくろうとしてそ
んな顔してるんじゃないかと思うんで
すが。

 

聴いてる方は、そんな失敗に気がつい
ていないことがほとんどなので、実は
流せば気付かれなかった失敗をみんな
に知らせてしまう、というそんな効果
(?)を生んでしまうわけで。よく考
えると、これもストライサンド効果み
たいな話ではないかと……

 

その人の人柄もあるので、それで好感
度の上がる人もいるとは思いますけど
ね……おじさんはたいてい失敗します
けど。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

楽器「道」vsマルチプレイヤー?

本人はが好きだとよくい
われます。

 

「道」といっても普段歩いたり、クル
マを走らせたりする道のことじゃない
です。「人の道」とかいう道徳的な話
でもなくて、「武士道」とか「茶道」
とか、そういった「○○道」というあ
ですね。

 

古くからあるものばかりでなくて、
しく生まれたものでも「道」にしたが
る傾向があります。「野球道」とかね。

 

何かひたすら、その道の見果てぬ到達
点を極めるのが偉い。そんな究極の達
成を求めることをほめたたえる傾向
確かに日本にはあるような気がします。
職人気質なんて言葉も好意的に使われ
ることが多い。

 

音楽ではどうでしょう。一つの楽器を
極めること自体、確かに一生かけても
できるかどうか、という側面はたしか
にありますよね。そういう意味では、
音楽にも「道」を見出す、そんな一筋
な人もいるでしょう。

 

その一方で、いろんな楽器に興味をも
って、あれもこれも(というと聞こえ
が悪いかな)やってみたい、と思って
手を出す(というのもなんですが 笑)
人もいますよね。

 

実は私がよくセッションする50代以
上の人たちの間では、そんないろんな
楽器に興味を持つ方が増殖(?)して
るんですね。普段は管楽器やってるけ
どドラムやってみたいとか、ドラムが
メインだけどギターも、とか。

人間、年取ってくると、「道」の束縛
より自分の興味関心に素直になってく
るかな、とか思ったりもします。

 

でね、

 

そうすると、じゃあそんな「道」の探
求と「マルチ」な行き方とどっちが偉
とかそんな話になりやすいんですけ
ど。思うに問題はそういうことじゃな
、ってことなんですね。これ、どっ
ちも「趣味」の問題。なので「どっち
もあり」だと思うんですよ。

 

どっちの行き方を選ぶか、というのは
その人の問題なので、別に他人がどう
こういうことじゃないですよね。

 

できれば、お互いそんな違った行き方
(生き方)もあるという相互理解があ
ればいいよね。なんてことを思うわけ
です。

 

あと、本格的に弾けるようにはならな
くても、いろんな楽器への理解が深ま
るのは、結局メインの楽器のためにも
良いことだと思うんですけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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生前ジャムセッション葬?

「終活」なんて言葉が、
わりと一般
化してきてますよね。
自分の人生の終
わりに向けての
準備とかそんな意味ですが…。

 

言葉の好き嫌いはあるかもしれません
が、そんな「終活」の一環として「生
葬」なんていうものもメニュー(?)
として出てきます。以前にご紹介した
「定年後」という本にも出てました。

 

生前葬というのは、もちろん生きてる
うちに自分の葬儀をやってしまおう、
というものです。よくある葬儀のパタ
ーンにとらわれることもなく、自由に
内容を決めていいのだそうで。自分で
参列者に感謝の意も伝えられます(笑)
とか、ググると書かれています。

 

内容が自由に決められるということで、
事例としては、

 

  • 主催者、招待客のスピーチや歓談
  • 乾杯と会食
  • プレゼントや花束の贈呈
  • 思い出の曲や好きな曲を生演奏
  • ビンゴやカラオケなどの余興

 

てなことも出てました。ただのパーテ
ィーみたいだねえ、とか思ったんです
が…。そこで、ん?と思いまして。

 

「思い出の曲や好きな曲を生演奏」?

 

そうか、生前葬形式でセッションやる
ってのもありかも、と考えたわけです
よ。

 

祭壇には故人(まだ死んでないけど)
の写真があり、その前にはが置かれ
ていて本人が中で寝てるわけです。で、
その前に、セッション仲間が集まって
故人の若い頃流行った曲とか、特別に
好きな曲とか、セッションする訳です
ね。

そうやって、セッションしてると、そ
のうち本人もじっとしてられなくなっ
て、「生き返って」セッションに参加
してしまう、という。そんな流れ。

 

どんなもんでしょうね?やりたい人い
ますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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人間どこまで音楽を楽しめるか?

日は私がときどき見返してる
動画の話なんですが……

 

職場とかでは見ない方がいいかもしれ
ません。

 

その動画というのがこちらです。コロ
ナ前のものですが、何かの野外音楽フ
ェスかコンサートで、たすらヘドバ
ン(ヘッド・バンギング)するおじさ
(なのかな? あちらの人の歳はよ
くわからないので…)の様子ってだけ
のものですが。▼▼▼

 

1000万再生に迫ってますねー。ついて
る音楽は多分後付けだと思いますが、
とにかくも、ここまで音楽をひたすら
楽しんでる映像というのはそうはない
と思うんですよね(笑)

 

どこまで純粋に音楽を楽しめているか。
普段のわが身をかえりみさせられる
映像だなあと思ってときどき見返して
るんですが……そう思いません?

 

そんなわけで、今回はこれだけですw

 

あ、とはいえ、ヘドバンについては色
々と健康被害の懸念も言われてますか
ら、別にお勧めはいたしません。特に
アラカン世代以降のみなさんは、やめ
といた方がいいと思いますよ(汗)

 

セッションとかでわいわいやるくらい
で止めておきましょう。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

耳の被写界深度??

近、そもそもカメラ(スチ
ルのね)
を持ち歩くことがあま
りというかほと
んどなくなった
なあ、という方多いん
じゃない
でしょうか?

 

この前、なんとなく家にあるカメラを
見てたんですが、一眼レフやらレンジ
ファインダーやらコンパクトカメラ
ポラロイドやら中判カメラやら、
ィルムのだったりデジタルだったり色
々あるなあ、と今さらながらに思った
りしまして。

 

今は、ほぼスマホですましちゃいます
よねえ。良くも悪くも。

 

そして実はカメラよりごろごろと場所
とっているのが、「レンズ」だったり
して。まあ、コンパクトカメラだけ持
ってる分には、そんなことないんでし
ょうけど…。

 

そういえば、レンズって焦点距離によ
って広角〜標準〜望遠、という風に分
類されますよね。広角は焦点距離が短
くて写る範囲が広い、望遠はその逆
わけですが…。

 

実は、そこに被写界深度(ひしゃかい
しんど)というものがからんできて、
すごくざっくり言うと広角レンズのほ
うが被写界深度が深いので早い話ピン
トがあって見える範囲が広くなるんで
すね。

 

なので、広角レンズで撮ると、全体
くっきり写ることが多く、望遠レンズ
で撮ると、ピントの合う部分が限定的
でそれ以外の部分は「ボケる」という
傾向になるわけです。(ここでは絞り
の値とかの話は無視してますが、カメ
ラファンの皆さんご了承くださいませ)

 

でね、

 

音楽で、とくにセッションになると、
写真で言う、広角レンズのように耳を
働かす必要が出てくるんだよなあ、と
思ったわけです。

人間の耳というのは結構聞こえてくる
音の中から特定の音を集中的に聞こう
とするので、そうなると望遠レンズ
(しかも絞り開放で)撮った写真のよ
うにある1点しかピントがあっておら
ず、残りはきれいにボケている、とい
う感じに近い聞こえ方になるのですね。

 

なので、セッションする人は、高性能
ズームレンズのように、耳を広角側
して、全体の音を捉えられるようにし
ましょうね。

 

って、そんなたとえ話を考えたんです
けど、そもそも最近の人はあまりカメ
ラやらないもんね。アラカンの元(現
役?)カメラ小僧にしか通じないな、
と思ったのではありましたが……

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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たまにはランダムにシャッフル?

iPod(アイポッド)という製品
が最初
に出たのは2001年の11月
でした。も
うそんな昔なんですね。
それ以来、音楽の聞き方が大きく
変わりました。

 

もちろんそれまでもMP3プレイヤー
いうモノは存在していたわけですが、
結局その後ミュージック・プレイヤー
覇権を握ったのはiPodでしたね。

 

iPodが多くの人を惹きつけた機能のひ
とつにシャッフル再生というのがあり
ました。2005年にはシャッフル再生に
特化した機種(iPod Shuffle)も出ま
したよね。

 

久しぶりにそんなシャッフル機能をオ
ンにして音楽を聴いてみました。今は
もう iPhone とかスマホがミュージッ
クプレイヤーの時代ですけどね……

 

ときどきはっとするような曲がかかっ
たりして、なかなか新鮮です。全部
分の音楽コレクションの中の曲のはず
なんですけどね。ずいぶんと持ってい
るのを忘れている曲というのはあるも
のです。

そして、やはり普段自分で選曲しよう
とすると、どうしてもアーティストと
か、ジャンルの選択に偏りが出るな、
ということにも気付かされます。もち
ろん、特定の目的があって聴き込む、
という場合もあるでしょうけど。

 

何にもまして、こうしてシャッフルさ
れた音楽を聴くと、頭の中が色々と刺
激を受ける気がしますね。

 

そういえば、以前、兵庫県の丹波篠山
にある高速のサービスエリアで、食事
内容をガチャガチャで決めるという
「ガチャめし」というのを始めたらこ
れが大受けしている、というニュース
を見ました。500円でガチャガチャを
回すんですが、何が食べられるかは料
理が出てのお楽しみなんだとか(笑)

 

時には、ルーチン化しているものを、
あえてシャッフルしてみる、というの
も必要かもしれませんね。

 

あー、ジョアン・ジルベルトの次に
リー・ジョエルがきた(笑)

 

みなさんは、シャッフルしてますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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イメトレのコツはイメージにたよらないこと?

ポーツとかでもそうですが、
楽器の演
奏などでも「イメージ・
トレーニング」
が大切だ、とい
うのはよく言われるこ
とですね。

 

自分が理想の動き理想の音楽を奏で
ているのをイメージすると、脳の中の
手や身体の運動を司る領域が活性化
て、実際に良い演奏につながる、とか
いわれますね。多くの人がこの「イメ
トレ」の効用を語っています。

 

思い描くイメージは、なるべく具体的
でビビッドであるのが望ましいともい
われますね。

 

で、さて。

 

「イメトレ」の効用はおそらく間違い
のないところなのでしょうが、問題
あるとすれば、

 

「イメージを思い描くのが得意な人と
不得意な人がいる」

 

あるいは、

 

「あるイメージははっきり思い描けて
もぼやっとしか思い描けないイメージ
もある」

 

…ということではないでしょうか?
んなときどうするか?

 

ポイントはですね、「イメージ」を思
い描くとしても、すべて頭の中で処理
しようと思わなくても良い、というこ
とではないかと思うんですよね。え?
どういうことかよくわからない?

 

つまりですね、イメージがうまく思い
描けないようであれば、その不完全な
イメージ紙に言葉で書き出してみて、
それを見ながら、どこがぼんやりして
るかとか、そこに具体的に何を加えた
ら、ビビッドに感じられるイメージに
なるかを、考えてみる。そんなプロセ
スを踏むといいらしいんですね。

で、そのイメージをまた頭に思い浮か
べてみて、またそれを紙の上で評価し
てみる、なんてことを何度か繰り返し
てみるといいみたいです。

 

イメージ・トレーニングだからといっ
なんでもすべて頭の中だけで処理す
る必要はないってことですね。

 

ご参考になれば幸いです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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