音楽の、特にクラシック音楽
の譜面を見ると、音符や休符だ
けでなく、よく外国語で演奏に
関する指示(?)が書かれてい
ますよね。
の譜面を見ると、音符や休符だ
けでなく、よく外国語で演奏に
関する指示(?)が書かれてい
ますよね。
クラシックに詳しくなくてもなじみが
深いのは rit. とか。ritardando(リタ
ルダンド)の略で、「だんだんゆっく
り」という意味ですね。こうした演奏
に関する用語はたいていイタリア語な
んだそうですが。
あと、アンダンテ(andante、歩く速
さで)とかアレグロ(allegro、陽気に
速く)とかそんな用語も割と有名です
よね。でもそこら辺のニュアンスって
実は微妙だったりするんじゃないでし
ょうかね?解釈の余地が広いというか。
あと、もともとのイタリア語を翻訳す
るときに生まれる誤解、というか理解
のズレみたいなのもある気がします。
こういうのクラシックの演奏者の人た
ちはどうしてるんでしょうね。
で、
最近知ったのですが、そんな演奏用語
の1つに
accarezzevole
というのがあるんだそうでして。アッ
カレッツェヴォーレって読むんですか
ね。で、その意味が、とあるサイトに
よれば
「愛撫するように、甘えるように」
……なんだそうです(笑)さすがイタ
リア語。
しかし、どうやって弾くんでしょうね。
だいたい「愛撫するように」と「甘え
るように」じゃだいぶ違う気がするん
ですけどね。一方は積極的だし、もう
一方は受け身だし(笑)ま、いずれに
せよなんかエロいですね。
Wikipediaによれば、この用語を実際
に使った作曲家は数少ないそうです。
まあ、そりゃそうだろな。ですが、ロ
シアの作曲家でピアニストのアレクサ
ンドル・スクリャービンという人は使
ったんだそうですよ。
私、スクリャービンという人のことは
ほとんど何一つ知りませんが、ちょっ
と聴いてみたくなりました(爆)
どなたか、どの曲でこの用語を使って
るかご存じですか?
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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