アラカンパワーは夏にハジける?

なさん今年の夏はいかが
ごしでしょうか

 

2018年の夏は、東京に関していえば
むちゃくちゃ暑くて、夏休み前なのに
すでに夏本番でしたね。

 

サッカーのワールドカップなんていう
1月半にもわたるお祭りもありました
しね。その決勝戦もあり、さらにウィ
ンブルドンなんていうのもありました
し、ただでさえ暑いのに寝不足に拍車
のかかった人が多かったでしょう。

 

なんだか、7月半ばにしてアドレナリ
は出まくるわ、寝不足になるわ、し
かも暑いわで、体調おかしくならない
方が不思議なくらいでしたが。実際、
私の周りでも体調を崩される方が結構
いらっしゃいますね。

 

一方、西日本では大雨の被害に遭われ
地域もあり、その復旧に向けた作業も
猛暑の中で行われていますね。被害に
遭われた皆さまには、改めてお見舞い
申し上げます。

 

さて、そんな中、私事で恐縮ですが、
7月の三連休の初日は、私の母親の一
周忌
で、法要を営ませていただきまし
た。しかし、1年、あっという間です
ねえ。

 

施設にお世話になっていた最後の数年
は別にして、趣味や仕事でいつも動き
回っている人でしたので、そのバイタ
リティを受け継いでいきたいと思いま
す。

 

というわけで、法要を済ませた後の
連休は相変わらず音楽三昧の日々でし
た。リアルのセッションに顔を出し、
オンラインのセッションのホストをつ
とめ、友人がいる市民オーケストラの
コンサートに行き…ということで。ま
あ、普段通りですね(笑)

 

そんな中、嬉しいことがあったのは、
少し前に何回かに分けてお送りした
アカペラというスマホアプリを使っ
て、アラカンの仲間の皆さんと作っ
たコラボ動画なんですが▼▼▼

 

この動画の「Facebook上での」再生
回数が1000回を越えたと書いたので
すが、なんとその後2000にまで達
したんです。
正直、驚いています。
覧いただいた皆さま、あり
がとうござ
います。

 

しかし、何かこのアラカン世代の皆さ
んが新しいスマホを活用したテクノロ
ジーを利用してコラボする、この映像
には、何か引き付けられるものがある
のでしょうかね。素晴らしい仲間の皆
さんにも感謝したいと思います(^-^)

という訳で、今回は、とりとめのない
夏のご報告になってしまいました。た
ぶんこの前、平野レミさんの生放送特
見たせいかな、と(笑)この人70歳
すぎてるんですよね。見習おう…

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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悲しい歌やね?

リフォルニア大学の研究チ
ームが、
1985年から2015年
での30年間に
イギリスでリリー
スされた数十万にの
ぼるポピュ
ラー音楽の曲を調べたんだ
そう
です。

 

何でカリフォルニア大学がイギリスで
リリースされた曲を調査したんだ?と
いう突っ込みはごもっともですが、私
にも理由はわかりません(笑)たぶん
頼まれたかなにかしたんでしょう。

 

で、どんなことがわかったのか、とい
うとですね、曲の雰囲気に関係するこ
とでして。ここ30年で曲の「ハッピー
さ」とか「明るさ」が低下する一方、
「悲しさ」が増大しているというので
すね。

 

私が読んだ記事によれば85年頃の明る
い歌の典型としては、ワム!の「フリ
ーダム」が、一方2010年代に入って
からの歌の典型として、サム・スミス
れていました。

 

なるほどねー。

もちろん、85年ごろの曲がすべてハッ
ピーというわけではなく、最近の曲が
すべて悲しいというわけでもない(そ
れこそ「ハッピー」なんて歌もありま
したからね)のではあります。全体の
大きな傾向ということではあるわけで
すが、でもなんとなく、納得できてし
まう気がしませんか?え?私だけ?

 

80年代後半といえば、いわゆるバブル
にあたるわけでして、その後に続く
バブルの崩壊やら失われた10年やらそ
んな時代的な変化もあるので、日本の
アラカン世代にとっては「なるほど」
感が強いのかもしれません。世代差も
あるかもですね。

 

ともあれ、別の研究によれば、歌詞の
傾向を見ても「孤独」とか「社会的孤
立」とかを示すものが増えているのだ
とか。

 

一方で、ダンサブルでポップなノリの
曲は増えていてロックというジャン
ルは残念ながら「明らかに」減少傾向
にあるそうです)悲しい曲が多いとい
うのとは裏腹な傾向も見られるんだそ
うです。

 

「全体的なムードはハッピーじゃなく
なってるけど、一方でそれを忘れたく
てダンスしてるように思える」とは、
記事に引用されていた研究者の1人の
言葉でした。うーん。

 

皆さんは、どう思われますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アはアラカンのア?アカペラのア?5

カペラ(Acapella)という、
スマホ
上で友人や仲間と音楽を
コラボできる
アプリを使った
「アラカンセッション」
動画
そのメイキングをご紹介する企
画のいよいよ最終回です。

 

さて、前回で各プレイヤーのレコーデ
ィングは終了し、これで完成かと思わ
れるかもしれないんですが。実は、あ
一つ重要な作業が残っているのです
ね。それは…?

 

ミキシングといわれる作業なんです。
各トラックの音量を調整したり、ステ
レオで聴いた時の各楽器の位置を決め
たり、音響効果を加えたりして、全体
のバランスを整える作業ですね。で、
アカペラのアプリにはこのミキシング
を簡易的に行える機能があるんです。

これを私がちょちょいのちょい(古い
ね)といじってミックスして完成させ
ました、というとカッコいいんですけ
ど、今回は、われわれのコラボプロジ
ェクトでいつもお世話になっている音
楽仲間の土本Aki章貴さんに、お願い
しました

 

土本さんは、作曲家・編曲家として、
多くのミュージシャンとのコラボレー
ション活動をするかたわら、自ら会社
員との二足のわらじの生活を送った経
験を生かして、同じような境遇のミュ
ージシャンの応援もしているという方
です(最後の方に彼のメルマガの登録
リンクなどを貼っておきますので、ご
興味のある方はチェックしてください
ね)。

 

そんな土本さんにミキシングをお願い
したところ、ありがたいことに即対応
していただけました。

 

レコーディング時の音量の大きいトラ
ックの音量は下げ、逆に小さいトラッ
クの音量は大きめに…といった調節
し、各楽器の左右の定位(パニング)
を決め、リバーブやエコーといった音
響効果を加え、各楽器に合わせたイコ
ライジングコンプレッサー適用し、
といった作業をしていただいたわけで
す。

 

ご興味のある方は、専門書も色々出て
いますし、ネットにも多くの情報があ
りますので、調べてみてくださいね。

 

さて、そうやって完成した今回のファ
イナル版がこちらです。▼▼▼

 

これを各自がレコーディングをしただ
けの前回の時点のものと比べてみると
違いが分かるとおもうのですが▼▼▼

 

完成版は、それぞれの楽器の音がくっ
きりと粒立っていますよね!

 

昨日も書きましたが、この動画を私の
Facebookのタイムラインに上げたと
ろ、約48時間で1000再生を越えまし
。アラカンによるコラボプロジェク
トの第1弾としては、とても嬉しい結
果になりました。よかった、よかった。

 

さて、次は何をやりましょうかねー

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

土本Aki章貴さんのメルマガへのリ
ンクはこちらです▼▼▼
YouTubeチャンネルはこちら▼▼▼

 

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アはアラカンのア?アカペラのア?4

カペラ(Acapella)という、
スマホ
上で友人や仲間と音楽を
コラボできる
アプリを使った
「アラカンセッション」
動画
そのメイキングをご紹介する企
画の4回目です。

 

ちなみに、完成した動画Facebook
の私のタイムラインで公開したところ、
公開48時間で1000再生を達成いたし
ました。完成版は、こちらでも次回ご
覧にいれますね。

 

さて、前回までドラム、ベース、ギ
ター(バッキングとイントロ)のトラ
ックができ上がりました。あとは、
人分のソロのトラック(エンディング
含む)が空いています。再掲しておき
ますね▼▼▼

 

そこで、今回もメモを作りました。こ
のようなモノですが、ソリストの皆さ
んに、どの枠に何番目のソロが入るか、
どの人が落ち着いたパターンのソロか
盛りあがったパターンのソロになるか
それを図で示したものですね。

そんな、ディレクションにしたがって、
参加表明していただいた皆さんが、ソ
ロをレコーディングしていきました。
最初はキーボードの西川さん、出だし
の落ち着いたソロとともに、曲全体に
渡ってバッキングをお願いしました。
これを見越して、前回の私のギターの
バッキングはあまり厚いコードを弾か
なかった訳です。

 

その後はギターの藤森さん。こちらは
次の盛り上がりパートにつなげる意味
で、徐々にあおるような形で弾いて下
さっています。この辺は、日ごろジャ
ムセッションをなさっている経験が物
を言っています。

 

その後はハーモニカをWさんベース
のソロを今永さん、もう一度ハーモニ
カをみやしたさん、というみなさんで
盛り上ったソロを展開していただきま
した。

 

今永さんは、初めてなのでちょっと練
したいと言われて、試しにレコーデ
ィングされたのを、私がせっかくなの
でそのまま使いましょうということに
させていただきました(笑)

 

そして、最後にベーストラックをお願
いした日下部さんに、シメのエンディ
ングパートをお願いして、レコーティ
ングは終了しました▼▼▼

 

皆さん、演奏も頑張っていただきまし
たが、それぞれの視線にも注目してみ
てください。次の奏者にアイコンタク
(ホントは見えないんだけど)した
り、順番にソロをとっている人に視線
を向けたり(ホントは見えないんだけ
ど)。皆さん役者ですねー。

 

今回、初めてのコラボなのでその辺の
小芝居(こらこら)のお願いは全くし
てないんですが、さすが年の功(?)
って感じです。

 

さて、これで、めでたく動画完成…か
と思いきや、もう一つとても大事な工
程があるのです。それは、また次回に。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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アはアラカンのア?アカペラのア?3

カペラ(Acapella)という
スマホ
上で友人や仲間と音楽を
コラボできる
アプリを使った
「アラカンセッション」
動画、
その制作過程をご紹介する企画
の3回目です。

 

ドラムトラックをまずレコーディング
していただいたた後は、ソリストの皆
さんが快適に(?)ソロをプレイして
いただくためのベーストラックバッ
キングのレコーディングです。

 

ベース日下部さんとおっしゃいます
が、こちらもアラカンセッションの常
連組のお1人です。アラカンセッショ
ンでも良く演奏しておられる2人なの
で、手慣れた感じでレコーディングが
出来ました。盛り上げ盛り下げも私の
メモに合わせていただきバッチリです。

 

そして、ベースの後に、ギターで
バッキングを入れることにしました。
全体でイントロとエンディングを含め
ると7人ソリストが必要になるため、
同時にイントロ部分も弾いてしまいま
した。

 

アカペラは、画面を最大9つに分割
てレコーディングできる仕様になって
います。今回は、最初ということもあ
り、なるべく多くの方に参加していた
だこうと思い、9分割にしました。

 

バッキングに関して言うと、このあと
キーボードの方にソロとバッキングを
お願いしようと考えていたため、ギタ
ーはフルコードの分厚い音を出すよう
なことは控えて、2音程度のリフに近
い弾き方をしています。

 

これは、リアルジャムセッション
バッキングでのピアノとのぶつかり
合いを防ぐのに有効ですね。

そうやって出来たのが、こちらの全体
の土台となる部分です(なので、一
下の段に並べました)。▼▼▼

 

いよいよこの後、ソリストの皆さんの
出番です。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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アはアラカンのア?アカペラのア?2

カペラ(Acapella)という、
スマホ
上で友人や仲間と音楽を
コラボできる
アプリを使った
「アラカンセッション」
動画、
その制作過程をご紹介する企画
2回目です。

 

前回の最後に手書きのメモを掲げたの
ですが、ここから今日のお話はスター
します。(再掲しますね▼▼▼)

さて、今回制作する動画は長さが1分
という上限があります。これはアカペ
ラの無料版で作成できる上限なんです
ね。

 

誰か1人が有料版を使っていればその
人が最初にプロジェクトを立ち上げれ
ば1分以上のものも出来るのですが、
現状われわれのFacebookグループで
は1分に限定しています。

 

そうするとその1分という時間の中で
何人がソロをとれるかというのを計算
する必要があります。BPM120(1分
間に四分音符が120入る速さ)とする
と、1分間に入る上限は120÷4で30
小節。ただ実はドラマーには頭にカウ
ントを2小節分入れてもらう必要があ
るので、そうすると28小節分演奏でき
ことになります。

 

その28小節をイントロ4小節、落ち
着いた感じのソロ4小節×2人分、盛
り上がったソロ4小節×3人分、最後
に落ち着いたエンディング4小節に振
り分けることにしました。それを示し
たのが先ほどのメモだったわけです。

 

この設計図が完成したところで、参加
者を募る裏で、事前にドラムをお願い
することにしていた金垣さんという方
にメモを渡して、まずドラムトラック
を入れていただいたわけですね。その
段階のものがこちらです。▼▼▼

アカペラでコラボすると、アレンジに
もよりますが、ドラムのパートをまず
入れてもらうことが多いので、何もな
いキャンバスに筆を入れてもらうよう
なことになってしまうんですね。金垣
さんもちょっと不安に思っておられた
ようですが、しっかりとドラミングし
ていただいていますね。

 

さて、ここからFacebookで参加表明
していただいた皆さんとのコラボが本
格化します。次回をお楽しみに!

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アはアラカンのア?アカペラのア?1

カペラ(Acapella)という
スマホ上で
オンラインで人と音
楽をコラ
ボできるアプリと実際
にそれで作った
動画を以前にも
ご紹介したことがあり
ましたよ
ね。

 

これまでは、限られた音楽仲間で内々
で制作した動画をご紹介していたので
すが、最近もっと多くの方々にご参加
いただけるように、Facebookのグル
ープが出来ました。ご興味があって、
Facebookをやられている方は、こち
らのリンク先をチェックしてみてくだ
さい▼▼▼

 

そこで、私、そのグループにいつもリ
アルで開催しているアラカンセッショ
に来ていただいている皆さんをお誘
したんですね。そうしたら皆さんに
続々とご参加いただきました。ありが
たいことです。

 

そこで、じゃあ、アラカンのみんなで
1つコラボしてみたらいいんじゃない
、と思いまして。実は現在、制作が
進行しております。結果は乞うご期待
…なんですが。

 

単純に完成版をご披露するだけでは、
ちょっと能がないかな、と思いまして。
こちらで、その制作の過程をご紹介
ようと思い立ちました。今回ははその
第1回目でございます。

 

で、さて、

 

じゃあ、何を演奏しよう、というのを
まずは決めなくてはいけません。皆で
色々議論してみるのもいいですが、今
回は、初めてのアカペラセッション
いうことでもあるので、私の独断で、
あまり複雑なことをせずコードAm一
発の4小節コール&レス
ポンスという
のやろうと決めました。

 

要はリアルのセッションでもやってい
これをオンラインのコラボでやろう
ということですね。▼▼▼

 

そこまでは、パパッと決まったんです
が、じゃあ、それですぐにパッと声か
けてメンバーを集めてパッと出来るか、
というと、そこはそれ、少々コツがい
のでして。

まずは、腰を据えてプランを作るのが
、なんですね。というわけで、写真
のようなメモを作りました。なんです
かね、これは?

 

次回は、このメモにそって、コラボの
プランをご説明いたしますね。お楽し
みに。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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何かを始めること、変えること、と心の慣性

理学に慣性の法則というの
がありま
すよね。

 

「外から力が作用しなければ,物体は
静止または等速度運動を続ける」とい
うことなんですね。で、「運動の現状
をそのまま保持しようとする物体の性
質」を「慣性」と呼ぶわけです。中学
だか高校だかで習いましたっけね。

 

でね、

 

良く言われるのが、人間の心の働きに
も「慣性」にたとえられるものがある
ってことでして。何かを始めたり、変
えたいと思っても、現状を維持したい
という性質が人間の心にはあるという
ことですね。

 

心の「慣性」に抗う覚悟がないと今の
状況は変わらない、などと言われるわ
けです。

 

私くらいに心がひねくれていると、こ
ういうアナロジーを本職の物理学者の
皆さんはどう思っているんでしょうね、
などと茶々をいれたくなる気持ちもな
くはないですが(笑)、しかしその一
方で、

 

やっぱりこれホントそう

 

……と思ってしまうわけでして。

 

自分の少ない(?)経験から言っても、
他の人を見たりその話を聞いたりして
も、結局、その「心の慣性」に抗った
新しい世界に足を踏み入れている
ように見えます。

 

それじゃ、具体的にどうその心の働き
を乗り越えるか。そこが問題ですよね。
実はこれはカウンセリングをする人も
悩ませる大きな問題ではあるようです
が、まずは人間のそんな心の働きを客
観的に理解することが、第一歩ではと
思います。

 

実際、、以前ある一つの新しいこと
を始める行動を起こすのに、結構な心
理的抵抗が働くのを感じました。ほん
んのちょっとしたことなんですけどね。

 

で、その時に、この「心の慣性」の話
を思い出して、ちょっと自分を客観視
してみたら、ようやく行動に移すこと
ができたんです。繰り返しますが、人
生を左右するようなそんな大事でも何
でもないんですよ。

 

みなさんも、始めなきゃいけないんだ
けどなかなか始められない、なんてこ
とがありましたら、思い出してみてく
ださい。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

※1年後の追記:
上に書いた、始めようと思った「新し
いこと」がなんだったのか、まるで思
い出せません(汗)ま、そんなもんか。

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コード一発でジャムセッション?(後編)

ード一発(Amのみ)で行
うジャム
セッション、昨日の続
きですが、後半
はより盛り上っ
た展開になります。

 

セッションホストソリスト合図
よって、まずドラマー盛り上げよう
という意図が伝えられます。ドラマー
はそこでフィルインを入れ、さらにド
ラムのパターンを変え、盛り上がりを
表現し、他のメンバーはそれに追随
るように盛り上がります。

具体的には、音域をオクターブ上げる
とか、音数を増やしていく、単音では
なく和音を弾くことで音圧を出す、
ズムに変化をつける、そんなテクニッ
をそれぞれに使って、盛り上がって
いくんですね。▼▼▼

 

そして、これは前半と同じですが、
のプレイヤーの音を聞いてそれを自分
のフレーズに取り込んだりする。つま
音でのコミュニケーションの要素を
組み合わせることで、より楽しいセッ
ションになります。

 

動画の中でも、そんなプレイには拍手
が起きていますね。

 

動画で左から2番目のギターの男性は、
藤森さんという60代の方です。藤森さ
んはまずセッションに興味を持たれて、
セッションをするためにわずか1年半
ほど前にギターを購入されたんです。

 

そして、そこからアラカンセッション
オンラインのセッション積極的に
参加してこられたんですね。それこそ
ドとレの2音から始めて、ここまでの
プレイをされるようになったんです。

 

素晴らしいですね。

 

そんな藤森さんも含めた、チーム・ア
ラカン(?)の演奏、最後に通して聴
いてみましょうか。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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コード一発でジャムセッション?(前編)



「ジャムセッション」とい
うと、何か
「スタンダード」
呼ばれるような曲
を決めてみん
なで演奏するというよう
なイメ
ージを持たれる方も多いと思い
ます。

 

もちろんそういうジャムセッションも
たしかにあります。でも、そんなスタ
ンダード・ナンバーを知らないとジャ
ムセッションを楽しめないのか、とい
うと、そんなことはありません。

 

その場でコード進行を決めてセッショ
ンする「フリーセッション」という形
式もあるんです。しかもコード「進行」
といっても、色んなコードを使わずに

 

コード1つだけ

 

…でセッションすることもあるんです。

え?そんなんで楽しいセッションがで
きるのかって?

 

できるんですよ。

 

例えば、われわれのやっているオンラ
インのジャムセッションでも、初心者
のうちはほとんど「Am」(エーマイ
ナー)と呼ばれるコードだけでやるん
です。それでも楽しくセッションでき
る秘密は、それぞれのプレイヤーが他
のプレイヤーの演奏に反応して、コミ
ュニケーションしているからなんです
ね。

 

そんなセッションの様子を、私がホス
トをしているリアルのセッションであ
「アラカンセッション」動画で見
てみましょうか…▼▼▼

いかがでしょう?今回の動画はセッシ
ョン(1人1回4小節で順番にソロを
回していますね。コール&レスポンス
というやり方です)の前半部分ですが
すでに、ピアノとギター、あるいはト
ランペットとピアノとギターがお互い
のフレーズを自分のソロにも取り入れ
て、反応しあっているのが分かるでし
ょうか?

 

そして、反応しあうことで、全体の演
奏が聴く側にとっても楽しめるものに
なっていますよね。演奏の後半では、
さらに盛り上がって楽しくなっていき
ますよ。その様子はまた明日お届けい
たしますね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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おおきなおと

音好きなおじいさんが、新
しいギタ
ーを買いました。年寄
りのくせに5キ
ロ近くあるレス
○ールでした。

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

ぎっくり腰にならないか心配しながら
ギターを背負ってスタジオに向かいま
した。

 

おじいさんは、スタジオ入りすると、
大好きなマー○ャルのアンプにつない
で、大好きなAのパワーコードを鳴ら
ました。が、「なんか音の抜けがわる
いなあ」といって満足できません。

 

おじいさんは、エフェクターを忘れて
きたのに気がつきました。そこで家に
いるおばあさんに電話して、エフェク
ターを届けてくれるようにたのみまし
た。

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

重たいエフェクターボードをおばあさ
んは運んできてくれました。これで歪
んだいい音がでるとおじいさんは思い
ましたが、やっぱり音は抜けません。

 

おじいさんはを呼び出しました。孫
はしぶしぶやってきましたが、

 

「うーん、おれDTMしかやらないし」

 

とかいって使い物にならずやっぱり
は抜けません。

 

そこで孫はを呼び出しました。犬は、
「これは歪ませ過ぎですよ」といって、

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

と、エフェクターのかかり具合前足
いろいろ調整しました。でも、おじ
いさんの耳には、抜けのある音になり
ません。

 

犬は、に応援を頼みました。猫はア
ンプのイコライザーを、

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

と、MIDDLE 中心にいろいろいじりま
した。
でもおじいさんは「抜けてこな
いなあ」
といいます。

 

困った猫は、ねずみを呼びました。ね
ずみはしばらく考えていましたが、何
を思ったか、おじいさんの肩に、

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

と上り、おじいさんの耳の中をのぞき
込みました。そして、「おじいさんこ
んな
ものが」と言うと、手(前足)を
耳の中に突っ込んで、何かを引っ張り
出しました。

 

「おおそうだった。昨日ヘビメタのラ
イブを最前列
で聞いたので、耳栓して
んじゃった」

 

おじいさんは喜んでギターをかき鳴ら
すと、やっと音は抜けました。

 

「素晴らしい、さあみんな、じゃあ1
曲やろう」

 

その瞬間、スタジオのランプが点滅し
予約の時間がおわりましたとさ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ジェイムズ・テイラーの変態的(?)コードフォーム

が最初に弾いたギターは
コギでし
た。当時はフォーク・
ギターといって
ましたけど(笑)

 

アコースティック・ギターの奏法とし
一番影響を受けたのはジェイム
ズ・テイラーだと思うんですね。「フ
ァイアー・アンド・レイン」とか「君
の友達」とか「ユー・キャン・クロー
ズ・ユア・アイズ」とか、よく練習し
ました。

ところでアコギを弾かれるみなさん、
Dのローコードってどう押さえていら
っしゃいますか?

 

人さし指で3弦2フレット、くすり指
で2弦3フレット、中指で1弦2フレ
ットというのが普通ですよね?私もそ
うなんですけど。

 

ところがジェイムズ・テイラーはそう
押さえないんですよね…

 

そんな話をつらつら書こうと思ったの
ですがね…。ちょっと気を持たせて、
続きは次回に(笑)

 

それをお待ちいただく間、最近(とい
っても10年前ですが)のジェイムズ・
テイラーの演奏をどうぞ。▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ビリー・ジョエルについての好みの日米格差?

リー・ジョエルという人は、
もう75を過ぎていると思うんで
すが

 

彼が最後スタジオアルバムを発表し
たのは1993年なので、もう四半世紀
も新作を発表していないことになりま
すがスゴイのはそれでも人気が衰え
ていないことですね。

 

まあ、スタジオアルバムを全部で13
シングルは60枚以上出してますか
らね。十分すぎるといえば言えるので
はありますが。

 

そんなわけで、以前 Facebook で、私
の Facebook フレンドの皆さんの好
きなビリー・ジョエルの曲は何かと問
いかけてみたのですね。そうしたら、
来るは来るは、のべ70人以上の方から
コメントをいただきました。そこで、
せっかくなので、ざっと集計してみた
わけです。

 

そうすると、

 

1位は「オネスティ」(20票)
2位、「ストレンジャー」(15票)
3位、「ピアノマン」(11票)
4位、「素顔のままで」(10票)
5位は「アップタウン・ガール」「ロ
ンゲスト・タイム」「ニューヨークの
想い」が同数(5票)
(ちなみに、1票でも入った曲は全部
で25曲)

 

という結果になりました。「オネステ
ィ」と「ストレンジャー」強いですね
え。まあ、実は結構予想通りではある
のですが。

 

この2曲、日本人に特に好まれる傾向
があるようなんですね。逆にいうと、
アメリカでのビリー・ジョエルのベス
ト10などにはあまり登場しないんです。

 

 

例えば、ローリング・ストーン誌の読
者投票というのをみると、

 

Piano Man
Scenes from an Italian Restaurant
New York State of Mind
Only the Good Die Young
Captain Jack
Vienna
Just the Way You Are
We Didn’t Start the Fire
Summer Highland Falls
Goodnight Saigon

 

というのがベストテンです。だいぶ違
いますね。「ピアノマン」「ニューヨ
ークの想い」「素顔のままで」という
ところは共通してますが。

 

「オネスティ」とか「ストレンジャー」
といったマイナー・キーメランコリ
ックな曲は日本人が好みやすく、アメ
リカでは比較的受けない、ということ
なのかなあと感じられます。

 

別にどちらが良くて、どちらが悪いと
いう話ではないのですが、面白いです
ね。

 

最後に、アメリカのテレビ番組で、
ストファイヴというのがあるのでご紹
介しておきましょう:

 

Scenes from an Italian Restaurant
She’s Right on Time
You May Be Right
And So It Goes
Vienna

 

だそうです。これまた全然違いますね。
そういう意味では「イタリアン・レス
トランで」歌手自身とファンの共通

なんですね。ちなみに、私の「調査」

では「イタリアン・レストランで」
約1票を獲得しています(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

シングルの新曲(オリジナル)は、
2024年に1つありましたね。

 

休日に出会ったギターとブルーズ・シンガーの話 その2

年(2018年)のゴールデン
・ウィ
ーク連休中のある日に、
東京の吉祥寺
にある井の頭公園
を散歩した時に出会
ったギター
とその持ち主のお話でした。

 

で、その持ち主の「おじさん」(おじ
いさん?)
なのですが、
Broom Duster KAN(ブルーム・ダ
スター・カン)
という名前のブルーズマンなのでした。

 

ちょうどその日は、近くの野外ステー
フラダンスの演技が行われていた
ため、その音が押し寄せてきていて、
ちょっと興がそがれていた感じで、
休みされていたので、話しかけてみま
した。

 

話をお聞きすると、このギター、ハー
○・オ○で買ったアコギに穴をあけ、
鍋ブタ玄能(げんのうと読みますね。
懐しい)で叩いて加工したものを取り
つけてあるそうです。

 

簡単なように聞こえますが、鍋ブタの
固定とか、ブリッジテールピース
取り付けとか、かなり苦労したとのこ
と。まあ、ギター5000円弱くらい
で、鍋ブタ1000円弱だったそうな
ので、それ以外の材料・パーツを入れ
ても、原価は1万円していないようで
すが。

 

弦の振動を鍋ブタのリゾネーターに伝
えさらにそのボディー内で反響
せて、なるべく大きな音を出す、その
ために、色々試行錯誤したみたいです。
鍋のフタボディー内の空間大きく
取るために、だいぶ叩いて膨らませて
あります。

 

この方、10ホールズハーモニカも演奏
されるのですが、それにも漏斗を改造
した拡声器をつけてましたから、そも
そもこういう改造が好きみたいですね。

さてこの Broom Duster KAN さん、
実は知る人ぞ知るブルーズマンのよう
で。自分では Facebook なんかもや
らないそうですが、誰かが勝手に(?)
ライブスケージュールなんかをアップ
するブログを立ち上げてくれていたり
します。

 

その演奏する様子も、YouTube に結
構アップされたりしているようですの
で、ご興味のある方はチェックしてみ
てください。例えばこんなやつ▼▼▼

 

実はこの日、動画を撮影しようと
したのですが、スマホの調子があまり
良くなかったのか、ちゃんと撮れませ
んでした(涙)痛恨。

 

まあ、井の頭公園にまた今度行って聴
くとしましょうかね。皆さんも行かれ
ることがあれば、ぜひ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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休日に出会ったギターとブルーズ・シンガーの話 その1

年(2018年)のゴールデン
・ウィ
ークは、家族の都合が合
わずに旅行な
どの予定がたてら
れず、東京で過ごし
ました。

 

そんな連休中の1日に、東京の吉祥寺
にある井の頭公園(正式には都立井の
頭恩賜公園といいます)を散歩したん
ですね。朝のうち降っていた雨もやん
で、陽が差してきたこともあり、出か
けてみました。

 

で、まあ駅前でケバブサンドを買って、
園内の売店で缶ビール買って、昼下が
りの園内をうろついたんですが。

 

そしたら、その缶ビール買った売店の
で、写真のようなギターとその持ち
に出会ったのですね。うーん、なん
なんでしょうこのギター。

ブルーズブルーグラス、それから
ワイアンをやられる方は良くご存じか
とおもいますが、これはリゾネーター
・ギターあるいはリゾフォニック・ギ
ターと呼ばれるものです。ドブロ・ギ
ターという会社のものが有名ですね。

 

円形の金属(アルミ)の共鳴板(リゾ
ネーター)をボディーにとりつけたギ
ターをこう呼びます。もともと音量
かせぐために、まだピックアップのな
い時代に生まれたものですが、今では
ピックアップつきのものもあります。

 

基礎知識として、それはそうなんです
が、しかし…

 

このリゾネーター、どうみても普通に
市販されているものではありません。
この金属板はどうみても、

 

鍋のフタ

 

ですよねー。

 

あまりに興味深いので、そばにいるお
じさんに聞いてみました。

 

「これ鍋のフタですよね?」

 

「そうだよ」

 

「自分で改造したんですか?」

 

「そう」

 

こ、このおじさん、はいったい?

 

長くなったので、続きは明日また。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「うたごえ」は(アラカン)ミュージシャンを解放するか?

かし、「うたごえ喫茶」
んてもの
がありましたね。とい
っても私も実体
験として行った
ことはないですが。

 

だいたい私が生まれた年(1957年)
前後が最盛期だったようで、私が音
楽を始めた70年代にはすでに衰退
してましたからね。

 

イメージとしては、お店でピアノやア
コーディオンの演奏に合わせて、
人たちが合唱するという感じですね。
歌われる曲としてはロシア民謡のイメ
ージが強い。「トロイカ」とかね。

 

50年代〜60年代中頃までは、そんな
娯楽施設が豊富というわけではなか
ったですからね。カラオケももちろん
なかったわけでして。若者が同世代で
一体感をもって集う場所として、魅力
があったということでしょう。

 

高度成長の波にのまれて消えてしまい
ましたが…。

 

とはいえ、みんなで集まって歌うとい
うこと自体の魅力というものはなくな
らないですよね。そして、昔の若者つ
まりアラカン世代にとっても、好きな
歌をみんなで演奏して歌う、というの
は一つの大きな楽しみになりうるので
して。

楽器演奏だけのセッションというのも
もちろん楽しいのですが、どうしても
楽器のテクニックとか操作についての
向上心とかが忍び寄りがちですよね。
「うたごえ」がはいると、なぜかより
シンプルに音楽を楽しめるように思う
のは、気のせいでしょうかね?

 

われわれが開催している「アラカンセ
ッション」でも、それ以外のセッショ
ンでも、「うたごえ」をもう一度積極
的に見直すのも良いのでは、と思う今
日この頃でございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「あの時」をこじらせるアラカン?

さんはツイッターはやって
ますか?
SNSとして生き残れる
かとか、いろい
ろ言われてまし
たが、しぶとく生き延
びてます
よね。

 

アカウントはもっています。ご興
味のある方は、@aoi_akira01 で探す
と出てくると思います。Facebook 
つながっている方には、目新しいこと
はほとんどつぶやいてないですが。

 

で、それはともかく

 

以前、そのツイッターを眺めていたら
ですね、為末大さん(@daijapan)
ツイートが目に飛び込んできました。
為末さんて、あの陸上の400m障害
活躍したアスリートのあの為末さんで
すね。

 

曰く、

 

「あの時を忘れられない選手のセカン
ドキャリアはこじれる。」

 

……なかなか深くないですか?人間
ャリアを重ねているうちに、大きな
成感を得る瞬間もあるでしょう。その
こと自体は素晴らしいことなんですが、
それが「忘れられない」後々色々こ
じれるんですよね。

これはアスリートばかりでなく、例え
アラカン世代新たな生活やら活動
やらに足を踏み入れるときにも、言え
ることだろうと思います。

 

為末さんは、上のツイートとほぼ同時
こんなこともつぶやいています。

 

「不幸せに老いていく人は昔あったけ
ど今ないものを数える。幸せに老いて
いく人は今日あるものと新しく始める
ことを数える。」

 

いかがですか?皆さんは、「あの時」
をこじらせていませんか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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夜の挙動不審アラカン?

ごろ、オンラインで「ア
ペラ」(Acapella)というスマ
ホアプリを使ったコラボバンド
画作成活動を音楽仲間たち
やる機会が多いのですが。

 

アカペラについては前にも書いたこと
がありました。ご興味のある方はこち
らからどうぞ▼▼▼

 

で、そんな動画をいくつも作ってアッ
プしているのですね、例えばこちらと
か……

 

こちらとか……
楽しいでしょ?

 

……で、

 

これって、1人1人のプレイヤー
に演奏を録画・録音して、リレー方
で重ねていくわけですね。で、最後
に全体の音のバランスを調整(ミキシ
ング)して完成するんです。

 

だからどの時間帯にレコーディングす
るかはその人次第なんですね。で、
はというと、平日の昼間は家にいなか
ったり
いても仕事してることが多いの
で、レコーディングは

 

夜(か早朝)、家でやる

 

……ことが多くなるわけです。

だと私の場合住宅事情から、大きな
は出せないのですが、幸いエレキギ
ターなら、アンプを使わなくても直接
スマホと繋ぐインターフェースという
ものが最近は充実してるので、外部へ
の音もれはほとんどなしに録音できる
んですね。フェクターを繋いで歪ま
せたりもできるんです。

 

そんなわけで、レコーディングに参加
してるのですが、この前、そんな感じ
で夜にノリノリな曲のギターをレコー
ディングしていて気がついたんですが。

 

これ、はたから見たら、かなり異様
すよね。

 

アラカンのおじさんが、ひっそりと
した中、ファンクのグルーヴに合わせ
てギターをカッティングしてるわけで
すよ。スマホのカメラに向かって手を
振ったりして

 

ときどき、「あー、間違えた!」とか
叫んだりして。

 

家族が見ても引くだろうな……。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンこそダウンサイズ?

ラカンとかいう年齢になっ
てくると
ですね、睡眠というこ
との大事さが身
にしみてくるわ
けです。

 

もちろん、誰にとっても睡眠は大事
ことは当然なんですけどね。ただ、
い時は多少の睡眠不足は体力で乗り切
ってしまうなんてこともできたわけで
すよ。まあそれが良いことかどうかは
置くとしてもね。

 

若い頃1日に30時間分のやりたい
こと詰め込もうとか考えていたわけ
ですが。でもアラカンになるとダメ
す。とにかくまず寝るあとのことは
起きてから。

 

もうね、そう割り切りました。でね、
その一方、ちょっと調子悪いなと思っ
ても、早寝して睡眠を十分とれれば、
翌日にはたいてい復調してるわけです。

 

え?お前みたいに単純な奴ばかりじゃ
ない

 

……もちろん、まあこれはあくまで私
個人の感想ですので、全ての人にあて
はまるかどうかは分かりません。

 

でも、だからといって睡眠の大切さが
目減りするわけじゃないですよね。繰
り返しますが、とくにアラカンにとっ
ては。

 

とするとですね、

 

もちろん1日の長さは30時間になるな
んてわけはなく、今の世の中には珍し
く誰にでも平等に24時間なわけですよ。
そこで、まず睡眠時間を確保した上で
残りの活動時間に何をする、という考
え方になってきます。

24時間マイナス睡眠時間におさまるよ
うに、やることを絞り込む余分なこ
とは削るという発想にならざるをえな
い、とまあこうなるわけですね。つま
り、アラカンこそやることを「ダウン
サイズ」する必要が高まるということ
になります。

 

と、まあこんなことに今ごろ気がつい
ていてはいけないのかもしれません。
若いうちから、早めにダウンサイズの
考え方を取り入れた生活にシフトすべ
なんでしょうけどね。

 

その、寝る間を惜しんだ楽器の練習ホ
ントに必要ですか?とか若者に言って
みようかな。嫌われますね、きっと。

 

て、ことで。

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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他愛ない会話が大切です?

ットだかどこかで誰かが書
いていた
んですけど。

 

アラカンといわれるような年齢になっ
て、とくに会社勤めをしていた男性
場合、「一個人としての世間話」がで
きない人が多い、というんですね。
語が自分じゃなくて、自分の属してい
た会社とかの組織になってしまいやす
い、と。

 

その点、女性は他愛ない話でもなんで
も盛り上がれる、というわけです。ま
あ、別に女性が他愛のない話ばかりし
てる訳でもないでしょうけどね。それ
はそれで女性に失礼な気もしますが。

でも、まあその人の言いたいことは、
人間アラカンとか定年後とか言われる
歳になると、大切なのはプライドとか
そんなものじゃなくて、コミュニケー
ション力だ、ということなんですね。
人生、楽しくコミュニケーションでき
た方がいいでしょう?と。

 

まあ、異論反論を持つ方もいらっしゃ
るかもしれませんけど。でもジャムセ
ッションの現場なんかやってるとです
ね、そんな主張に一利あると思わざる
を得ないわけです。

 

プライド演奏する、自分のテクニッ
とか知識とか、そんなものを武器
セッションに臨む人がいます。一方で
そんなプライドなんか置いといて
でコミュニケーションというかお互い
反応しあって、楽しくやれればいい
思って参加される人もいるんですよね。

 

で、

 

結局、セッションを盛り上げてくれる
のは、結局後者のような人たちなんで
すよね。そんな人たちは、セッション
が終わった後で飲んでいても、ちゃん
自分を主語で語れるし、他愛のない
話で盛り上がれるんですよ。

そんな仲間が増えるといいなと思って、
ンラインセッションやらアラカンセ
ションやらを開催しております。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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