この前もやりましたが、今回
もまた、アドリブでソロなどを
とるときに、短い単純なフレー
ズを展開して、より長くて複雑
(というほどでもないですが)
もまた、アドリブでソロなどを
とるときに、短い単純なフレー
ズを展開して、より長くて複雑
(というほどでもないですが)
なモノにしていく手法のお話で
す。
なんでもいいですが、短いフレーズが
あるとしましょう。「ドーレー」でも
「ドレミー」でもいいんですが、これ
をまず1回弾いて、それから、もう1
回それを繰り返すんですね。
「ドレミー、ドレミー」とか、そんな
感じですね。
で、その後にもう1回弾くんですけど、
こんどは、この「ドレミー」のパター
ンをちょっとばかり崩すというか、ヒ
ネってみるんですよ。ちょっとだけリ
ズムを変えてみたり、余分な音を加え
てみたりしましょう。
たとえば、
「ドレミー、ドレミー」ときて
「ドレーミーミミー」といってみる
とかね。
そうすると、ほら4小節のフレーズが
一つでき上がります。そんな感じで、
短いフレーズのタネをより長いフレー
ズに「育てる」わけですね。
この前お話した「アプローチ・ノート」
を組み合わせてもいいですね。上の例
でいえば
「(シ)ドレレ♯ミーミミ―」
みたいな感じでしょうかね。
長めのフレーズを弾かなきゃという時
に、あれもこれもと音を詰め込んだり
するととりとめなくなりかねないので、
こんな考え方を知っておくといいです
よ。
ピンと来たら試してみてください。
では、また ( ̄▽ ̄)
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