パックの行き先、演奏の行き先

ェイン・グレツキーという
名前を聞
いてピンとくる人は、
アイスホッケー
のファンですよ
ね。北米のホッケー・
リーグ
(NHL)で活躍したカナダ人の
選手なんですけど。

 

私は、特にアイスホッケーのファンじ
ゃないので、グレツキーがどれほどす
ごい選手か実感はないのですが、「ホ
ッケーの神様」と呼ばれるほどの選手
だそうです。サッカーでいうと、ペレ
とかマラドーナとかメッシみたいな人
ですかね?

 

この人の言った有名な言葉がありまし
て、たぶん聞いたことのある方も多い
んじゃないかと思いますが、

 

私はパックがあったところではなく、
パックがこれからいくところに滑って
いく(I skate to where the puck is
going to, not where it has been.)

 

…とか、そんなことを言っているんで
すね。

この言葉がなんでそんなに有名かとい
うと、アメリカの大企業のCEOたちが
非常に好んで引用するからなんですね。

 

有名なところでいうと、あのスティー
ブ・ジョブズが iPhone を発表したキ
ノートか何かで引用しています。他
ウォーレン・バフェットとか、とに
かく何度も何度も引用されている言葉
らしく。さすがに、「いい加減、
言葉を引用するのはやめたらどうか」
という人もいるようですけど(笑)

 

企業経営に関わる人がこの言葉を好む
のはよく分かります。過去がどうだっ
たかとか、今がどうだとかではなく、
未来にむけて市場とかテクノロジーと
かがどうなっていくのかを察知して、
それをめざすんだ、と。そんなことを
伝えたい経営者は多いでしょうから。

 

で、さて、

 

でもこれ、音楽をやる人間にとっても、
参考になる言葉ではないか、と思った
のですね。とくにアドリブのソロを弾
くような時、ついついその瞬間に何を
弾くかで目一杯になりがちですよね。
実は、曲の流れを大きくとらえて、そ
の行き着く先を意識して演奏できると
気持ちのいいソロになりやすのです
が。

 

アドリブ・ソロがうまくなりたいア
スホッケー・ファンの皆さんは、この
言葉を心に刻んで演奏するといいかも
しれません。だいぶニッチな話だな、
今回はw

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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続・アフター・アワーズの愉しみ

回のアフター・アワーズ
お話の続き
なんですが…。

 

われわれが毎月やってるアラカンセッ
ションでも、ちょっと似たようなこと
が起きてまして。前回も書いたように
通常のセッションタイムの後の飲み会
の合間に、だれかが楽器を弾き出して、
またセッションが始まったりするんで
すね。

 

セッションの後にセッション?

 

実は、以前スタジオ借りてやってい
たのですが、ここのところ、ライブな
どもできるようなバーというか、そん
なお店に場所を移してやらせていただ
いているんですね。午後の3時くらい
から始めて、6時には終了するんです
が、そのままそのお店で、2次会する
ことが多くなりまして。

そうすると、お店は通常営業モード
なるわけですが、他のお客さんの具合
にもよるわけですが、わりと自由に2
次会中もセッションやらせてくれたり
するんです。

 

その頃になると、お酒も結構入ってま
からね、みんな大胆になって、いろ
んなこと始めます。普段さわらない楽
器を弾き出したりとかw

 

プロのミュージシャンが営業終了後に
やるシークレットな感じはないですけ
どね。ある人に言わせると、軽音の部
室みたいになってきたとか。別の人に
いわせると、セッションもグリコも
まけが楽しいんだとか(笑)

 

そんな、おまけがついてくる(かもし
れない)セッション、いかがでしょう?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アフター・アワーズの愉しみ

フター・アワーズって言葉
は最近は
あまり使われないんで
しょうかね。

 

アフター・アワーズっていうのは「通
常の活動(営業)時間の終わった後の
時間」というような意味ですが…。

 

音楽業界的(?)には、お店などでの
演奏が終わって、閉店した後に残った
ミュージシャン達が、お客さんのため
ではなくて、自分たちのためにジャム
セッションするような、そんなイメー
ジがある言葉ですね。

 

緊張が解けてリラックスした雰囲気も
ある一方、いつもとは違うメンバーや
やりかたでやってみるとか、そんな事
もできる、そんな時間。

ナット・キング・コールのアルバムに
After Midnight というのがあります。
彼が率いるコンボに色んなゲスト・ミ
ュージシャンを入れて演奏したのをア
ルバムにしたものです。

 

アフター・アワーズの雰囲気を取り入
れてLP(古いw)を作ろうというそん
な企画ですが、これが名盤でして。
ャズ・ピアニストとしての彼の素晴ら
しさもわかる1枚です。例えばこんな
感じ▼▼▼

 

最近、私たちのやってるアラカンセッ
ションでも、通常のセッションタイム
の後の飲み会の合間に、だれかが楽器
を弾き出して、またセッションが始ま
というのが、流行って(?)まして。

 

楽しいんですよ、これが。一度いかが
ですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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楽器「道」vsマルチプレイヤー?

本人はが好きだとよくい
われます。

 

「道」といっても普段歩いたり、クル
マを走らせたりする道のことじゃない
です。「人の道」とかいう道徳的な話
でもなくて、「武士道」とか「茶道」
とか、そういった「○○道」というあ
ですね。

 

古くからあるものばかりでなくて、
しく生まれたものでも「道」にしたが
る傾向があります。「野球道」とかね。

 

何かひたすら、その道の見果てぬ到達
点を極めるのが偉い。そんな究極の達
成を求めることをほめたたえる傾向
確かに日本にはあるような気がします。
職人気質なんて言葉も好意的に使われ
ることが多い。

 

音楽ではどうでしょう。一つの楽器を
極めること自体、確かに一生かけても
できるかどうか、という側面はたしか
にありますよね。そういう意味では、
音楽にも「道」を見出す、そんな一筋
な人もいるでしょう。

 

その一方で、いろんな楽器に興味をも
って、あれもこれも(というと聞こえ
が悪いかな)やってみたい、と思って
手を出す(というのもなんですが 笑)
人もいますよね。

 

実は私がよくセッションする50代以
上の人たちの間では、そんないろんな
楽器に興味を持つ方が増殖(?)して
るんですね。普段は管楽器やってるけ
どドラムやってみたいとか、ドラムが
メインだけどギターも、とか。

人間、年取ってくると、「道」の束縛
より自分の興味関心に素直になってく
るかな、とか思ったりもします。

 

でね、

 

そうすると、じゃあそんな「道」の探
求と「マルチ」な行き方とどっちが偉
とかそんな話になりやすいんですけ
ど。思うに問題はそういうことじゃな
、ってことなんですね。これ、どっ
ちも「趣味」の問題。なので「どっち
もあり」だと思うんですよ。

 

どっちの行き方を選ぶか、というのは
その人の問題なので、別に他人がどう
こういうことじゃないですよね。

 

できれば、お互いそんな違った行き方
(生き方)もあるという相互理解があ
ればいいよね。なんてことを思うわけ
です。

 

あと、本格的に弾けるようにはならな
くても、いろんな楽器への理解が深ま
るのは、結局メインの楽器のためにも
良いことだと思うんですけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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生前ジャムセッション葬?

「終活」なんて言葉が、
わりと一般
化してきてますよね。
自分の人生の終
わりに向けての
準備とかそんな意味ですが…。

 

言葉の好き嫌いはあるかもしれません
が、そんな「終活」の一環として「生
葬」なんていうものもメニュー(?)
として出てきます。以前にご紹介した
「定年後」という本にも出てました。

 

生前葬というのは、もちろん生きてる
うちに自分の葬儀をやってしまおう、
というものです。よくある葬儀のパタ
ーンにとらわれることもなく、自由に
内容を決めていいのだそうで。自分で
参列者に感謝の意も伝えられます(笑)
とか、ググると書かれています。

 

内容が自由に決められるということで、
事例としては、

 

  • 主催者、招待客のスピーチや歓談
  • 乾杯と会食
  • プレゼントや花束の贈呈
  • 思い出の曲や好きな曲を生演奏
  • ビンゴやカラオケなどの余興

 

てなことも出てました。ただのパーテ
ィーみたいだねえ、とか思ったんです
が…。そこで、ん?と思いまして。

 

「思い出の曲や好きな曲を生演奏」?

 

そうか、生前葬形式でセッションやる
ってのもありかも、と考えたわけです
よ。

 

祭壇には故人(まだ死んでないけど)
の写真があり、その前にはが置かれ
ていて本人が中で寝てるわけです。で、
その前に、セッション仲間が集まって
故人の若い頃流行った曲とか、特別に
好きな曲とか、セッションする訳です
ね。

そうやって、セッションしてると、そ
のうち本人もじっとしてられなくなっ
て、「生き返って」セッションに参加
してしまう、という。そんな流れ。

 

どんなもんでしょうね?やりたい人い
ますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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サイン?ハンコ?どっち?

った書類が自分の物である
ことを示したり
何かを受け取っ
たりした認めには、
ンコ(印
鑑)を押すか、サイン(署名)
するかしますよね。

 

日本社会だと、昔はハンコが絶対必要
とされていたような気がしますが、今
では、サインでもOKということはかな
り多いですよね。クレジット・カード
などはハンコ使えませんしね(これは
まあもともと欧米のものですしね)。

 

みなさんはハンコとサイン(英語でい
うとシグネチャー)、どちらがお好き
ですか?ってまあ、別に好き嫌いの話
しても仕方ないんですけどね。

 

シグネチャーといえば、有名人なんか
が良く使うトレードマークのようなセ
リフなんかをシグネチャー・フレーズ
とかいったりしますね。音楽でも、そ
ミュージシャンが好んでつかうフレ
ーズなどをシグネチャー・リックとか
言いますし。歌手の場合、十八番の曲
なんかをシグネチャー・ソングと呼ん
だりします。

この場合のシグネチャーというのはそ
の人の個性が出ているという意味で、
基本的に良い意味でつかわれています。

 

ハンコはどうかというと、そういう意
味で使われることはまずないですよね。
「判で押したような」という成句はあ
りますけど、これはどっちかというと
融通のきかない、あまり良くない感じ
ですしね。

 

考えてみれば、サインにはその人の個
も出ますし、毎回毎回全く同じでは
なくて、何がしかの「揺れ」とか「揺
らぎ」がありますものね。「揺れ」の
幅は人それぞれでしょうけれど。音楽
的にはそんな揺れが面白いともいえる
わけで。

 

本来の認証という観点からすると、ど
っちがいいのかはよく分かりませんが。
音楽的な見方からすると、そんな「揺
らぎ」のあるサイン(シグネチャー)
の方がなじみが良さそうですね。ま、
それだけのことなんですが(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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セッション界の○○○おじさん?

なさんのご近所には、広い
公園があります
か?

 

私の家の近所には小金井公園武蔵野
公園、野川公園と色々あります。で、
そういう公園の広い芝生のエリアなど
に行くとですね、よく出くわすのが、

 

凧揚げおじさん

 

なんですね。おそらくもうシニアの方
なんでしょうが、凧揚げが妙に(?)
上手で、なんだか自作なんだか市販の
ものでも自分なりにカスタマイズ(笑)
した凧を、ものすごく高くあげている
人、よくいませんか?

 

で、こっちが子供連れで、たまーにし
かさわらないような公園の売店で買っ
た凧を揚げようとして四苦八苦してる
と、いろいろと親切にアドバイスして
くれて、それが結構適切なアドバイス
で…。凧がちゃんと揚がると、やっぱ
りうれしいですよね。

 

でね、

思ったんですが、われわれアラカン
いうか、シニアというか、そんな年代
の中に、セッションの凧揚げおじさん
的な人増えると楽しいんじゃないで
しょうかね。

 

なんかいつもジャムセッションしてい
て楽しそうで、でちょっと近寄ってみ
ると、気さくにジャムセッションのこ
とを教えてくれたり、一緒にジャムれ
るような、そんなジャムセッション界
の凧揚げおじさん(おばさん)

 

どんなもんでしょうね?

 

以前、「約束の地、メンフィス テ
ク・ミー・トゥー・ザ・リバー」とい
う映画で、レジェンドといわれるよう
老ミュージシャンたちと若いミュ
ジシャンたちの交流を見たという話を
書きましたが。レジェンドといわれる
までになるのは大変ですけど、「凧
げおじさん」くらいになるなら、い
るんじゃないか、と思ったんですよ。

 

そんな仲間が増えると楽しそうだなと
考えたのではありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アイデアはさすらい人に降りてくる?

事の合間とか、音楽でも楽
器とか曲
の練習と練習と合間と
か、頭が疲れたのを
リフレッシ
したい時、何をされて
ますか?

 

今の時代、よくある答えは、「スマホ
をチェックする」ではないかと思うの
ですが…。まあ、チェックしたいこと
は沢山ありますよね、メール、Twitter,
Facebook, Instagram, LineなどのSNS、
人によっては株価とか為替とか、色々
あるでしょう。

 

とはいえ、それで頭がリフレッシュす
るのかというとかなり怪しいですよね。

 

最近の研究によれば、スマホというも
のは「そこに存在する」だけで、人の
注意を散漫にさせる力(本来あるべき
方向から逸らさせる力)があるんだと
か。

 

リフレッシュしたければ、スマホは遠
ざけたほうが良さそうです。難しいん
ですけどね(汗)

 

じゃあ何もせずにソファにでも座って
ゆっくりしてればいいのかというと、
実はそういうものでもないようでして。
よく言われるのは何かの運動をするの
が頭の疲れを取るのにいいということ
なんですが、その度にジムに行くわけ
にも行きませんしね。

 

で、

 

そうすると、すごーく常識的な話にな
ってしまうのですが、「歩く」のが良
ようです。それもできれば都会の喧
騒から離れた自然のあるところがいい
そうです。

 

実際に実験をした研究もあるそうで、
単に座って休憩しているより「散歩」
してリフレッシュした人はその散歩中
に大幅に多くのクリエイティブなアイ
デアを生み出したのだとか。しかも、
歩いている間だけでなく、仕事に戻っ
てからもその効果はしばらく持続する
んだそうです。

 

んー、そうすると、一番いいのはスマ
ホを置いて、近くの公園にでも散歩に
出かけるってことになりますね。ずい
ぶん当たり前の結論ですが。

 

…私の場合の問題は、そういうこの投
稿記事の80%はiPhoneで書いてるって
ことですねえ(笑)

 

私がメッセージとかに反応しないとき
はどこかをさまよっていると思ってく
ださいませ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンはクリエイティブ?(知らんけど)

般的にいって、世の中では
人間の
造性(クリエイティビ
ティ)
というの
は、若いうちに
ピークを迎えて、年を
とると衰
えていくものだと思われてい

すよね。

 

確かに若くして偉大な業績を残した芸
術家や科学者は多いですよね。特に物
理学などの自然科学の研究者の業績は
若い頃のものが多いようです。

 

音楽の世界でも、若くして大ヒットを
飛ばす人は多いですよね。で、そのま
ま続かずに消えていく人も結構います
けど。

でも、チャールズ・ダーウィン『種
の起源』を発表したのは50歳の時だっ
たそうですし、歳を取っても素晴らし
い作品を残す芸術家(特に画家とか)
も多いですよね。そもそもクリエイテ
ィビティといっても、一つのものでは
ない、というのが最近の考え方だとも
聞きます。

 

そして、そんな年齢を越えて創造性を
発揮するためのポイントは、何はとも
あれ、「意欲」を持ち続けることなん
だそうです。意欲が維持できれば、歳
取っていた方が、活用できる経験とか
人間としての、「引き出し」は多い
すからね。(この前も書きましたけど、
「フラットに」保つことが大事だと思
いますけどね)

 

で、まあ、

 

そんな大上段にクリエイティビティ
あるとかないとかというようなことは
ある意味どうでも良いのでして。今あ
るものでとにかく楽しんでやろう、と
いう意欲は、アラカンライフ、ポスト
アラカン(?)ライフをいきいきと過
ごす大きなポイントだろうと思う今日
このごろということなわけです。

 

そんな「楽しむ」ための程よい意欲
お持ちの皆さんと、いつも楽しくアラ
カンセッションなどと云うのものを開
催ささていただいております。

 

クリエイティブかどうかは二の次的な
ことを書きましたけど、結果として、
しれません。知らんけどな。

 

よろしければ、仲間に入りませんか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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シニアこそ○○○○モチベーション

回もシニアライフのお話な
んですが。

 

前にも書きましたが、仕事にしても、
趣味にしても、達成感とかモチベーシ
ョンとかといったものに、あまり頼る
のは良くないとよく言われます。なぜ
かというと、上がったモチベーション
は必ず落ちてしまうので、良い時は良
くてもその後スランプがやってきたり
してしまうからですね。

 

前にそんなことを書いた時、私はアラ
カン世代は人生の経験値も高いので、
そういうアップダウンのコントロール
には長けているのでは、と書きました。
いわゆるフラット・モチベーション
いうものですね。

そしてそれは確かにそうだろう、とは
今でも思います。

 

が、

 

ただ、その一方でこの年代の人の多く
は、自分の意思とはまた別に、様々な
変化に遭遇するのです。それは、仕事
を頑張ったその成果、失敗した失望感
というリニアな動きとはまた性質が違
います。

 

例えば、前回の話の続きのようになっ
てしまいますが、定年であったり、他
にも家族のあり方の変化であったり。
そして身近な人の死であったり、です
ね。

 

考えてみれば、仕事におけるモチベー
ションの問題などは、会社に属してい
れば、組織がある程度面倒もみてくれ
ます。組織があなたの外側からコント
ロールをしてくれる側面もあるのです
よね。

 

ところが、特に定年をすぎて組織から
離れるほど、そういったコントロール
は自分にほぼ全て(家族・友人の力と
いうのはもちろんあるにせよ)ふりか
かってくるようになるのですね。

 

なので、シニアにとっても、フラット
モチベーションはやはり大事なキーワ
ードなのだな、と改めて感じたのでは
ありました。

 

え?音楽の話がない?あー、そうです
ねえ。でも日頃音楽をやるのにも、フ
ラットなモチベーションを保つことは
大切ですよ。とくにバンド活動とか、
ライブ活動される方は。

 

ま、長くなったので、また別の機会に。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「定年後」に書いてあったこと

年、定年とか定年後とかの
ことを書
いた本て多いですよね。
小説にしても
ノンフィクション
にしても。

 

そんな中、ベストセラーになった本の
ひとつが、まさにその名も「定年後」
(楠木新著、中公新書)という新書本
です。著者自身が60歳で定年になって
後のその経験も踏まえたで、そのせ
いか、話に説得力があります。

 

その「定年後」を読むと、その著者が
自分が定年になった後の生活の中での
観察を記したパートがあり、さらにそ
の中で60代半ばの会社の先輩との話
を書いたところがあります。そこで、
その先輩に「イキイキとした生活を送
っている人の割合」を訊ねたところ、
「1割5分くらい」という返事があっ
たそうなんですね。

 

この割合については色々ご意見もある
かもしれませんが、その1割5分の人
たちが何をしているかとさらに聞いた
らいくつか上げられた中に「学生時代
に取り組んだ楽器の演奏を再び始めた
人」というのがあったんですよ。

 

著者はそれに続けて元気な人の共通項
をいくつかあげているのですが、その
ひとつが「若い頃の自分をもう一度呼
び戻している」人なのではないかと書
いていました。

 

このくだりを読んだ時は、そうそう、
うんうんと電車の中で声を出しそうに
なりましたねえ。ここ何年間も「ア
カンセッション」なんていうものをや
っている身としては、ですね(笑)

 

どうりでセッションでお会いする方々
がみな生き生きされている確率が高い
わけですね。……というかほとんど全
ですわ。年齢なりに身体の問題を抱
えた方もいたりしますが、でもセッシ
ョン中はとても生き生きされています
よ。

 

昔やってた楽器、再開しませんか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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人生最後の演奏で何を弾きたい?

々、人生の最後に何を食べ
たいか、な
んてテーマが新聞や
雑誌やその他のメディアで取り
上げられたりします。

 

いわゆる「最後の晩餐」ですね。もし
もこれで人生最後の食事となるとわか
っていたら、何を食べたいか、という
訳なんですが。

 

そんな時、答えとして出てくるものは
わりと定番といえる食べ物が多いよう
に思います。前に某大新聞が読者に聞
いた答えを見たんですが、

 

1位 にぎりずし
2位 ごはん
3位 刺身
4位 カレーライス
5位 ケーキ
6位 ステーキ
7位 すき焼き
8位 ウナギ
9位 おにぎり
10位 味噌汁

 

……なんてベストテンだったそうです。
定番物ばかりですよね。やはり最後
なると、ほっと安心できる食べ物がい
いんでしょうか。

 

それで、考えたんですが……

 

これから演奏する曲が、何を弾いても
いいけど、人生最後の曲になるとした
ら、何を弾きたいですかね? どんな
ャンルのどんな曲でも OK というこ
とで。

似たような質問に、無人島に1枚レコ
ード(CD)持っていけるとしたら、
何がいい? ってのもありますが、
くだから(何が?)演奏しましょ
よ。

 

やはり、慣れ親しんだ定番曲でしょう
かね? いわゆるスタンダードナンバ
でしょうか? 青春時代の想い出の
でしょうか? あるいは、もっと子
供の頃に聴いた童謡とかでしょうか?

 

やっぱり好きなジャンルに引っ張られ
ますかね。必要なバンドメンバーを好
きに選らんでいいということにしても
いいかも。例えば、スプリングスティ
ーンの替わりに歌ってバックはEスト
リートバンドとか。

 

まあ、そんなことを妄想してみたら、
面白いかな、っていうだけのことなん
ですけどね。皆さんは、何を演奏した
いですか?

 

え、? そうだなあ、今すぐといわ
れれば「ノッキング・オン・ザ・ヘブ
ズ・ドア」かも。すぐに気が変わる
とは思いますが←

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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家事とセッションにみる、当事者間の「すれちがい」

事について自分で持ってる
イメージ
と別の人がもってるイ
メージ(認識)
が違ってること
って、往々にしてあり
がちです
よね? 

 

時々、それに気がついてへえーとかい
ってびっくりする事があったりします
ね。

 

例えば、よく共働き夫婦の家事の分担
度合いなんてことが話題になると「う
ちは5:5だよね」とか「3:7くら
いかなあ」とかいうことになるんです
が、最近の調査によるとですね、そも
そもどこまでが「家事」になるのか
って線引きが夫と妻でちがうことが結
構あるって話でして。

 

妻と夫で大きな差のあるものをみると
ですね(つまり多く妻は家事だと思っ
てるのに夫はあまりそう思ってないも
のですが):

 

トイレットペーパーがなくなった時
に、買いに行く」とか、「を磨く」、
町内やマンションの会合に出席する」

 

……なんてのがあるそうです。最後の
やつは家事なの?って思う男の人多い
んじゃないでしょうか。他にも:

 

食事の献立を考える」、「飲みっぱ
なしのグラスを片付ける」、「調味料
を補充・交換する」、「食べ残しの食
品を冷蔵庫にしまう」、「新聞・雑誌
などをまとめて捨てる」

 

……なんてのも上がってました。「飲
っぱなしのグラスを片付け」ないの
奥さんが出ていったなんて話、どこ
で読んだ気がしますが。そんなわけ
何が家事かというところで違いがあ
と、そもそも5:5とか3:7とか
う割合の認識も実は違ってきてしま
ますよね。
で、まあ、

 

ことほどさように妻と夫の認識には違
いがあるってことですが、おんなじよ
うに、演奏する側と演奏を聴く側の認
識にも結構な違いがあるんじゃないか、
とよく思うんですよね。

 

セッションやライブなんかで、ソロ
弾いたとして、弾く側としてはあらん
限りのテクニックやら仕込んだフレー
ズを披露しているつもりでも、聴いて
方は結構そんなことには無頓着だった
りとか。そんなことよりも、バンド全
体の一体感とか、観客も巻き込んだ単
純な盛り上がりの仕掛けなんかが大受
したりとか。

 

わりとありがちなんじゃないでしょう
か。

 

そんな弾く側の思いと聴く側の気持ち
を俯瞰的にみてコントロールできると、
ライブやセッションの満足度も上がる
のでは、というお話でした。

 

さて、ゴミ出ししてこようかな。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンの音楽、アラカンの食事

さんの食卓には、白いご飯
と漬物
載ることが多いですか?

 

日本人の食卓って、ずっと白いご飯に
漬物が何かしらついているっていうの
が標準というか、多くの人、とくに年
長の人には好まれる、という印象が強
かったと思うのですが。最近はだいぶ
変わってきているようです。

 

まあ、そりゃそうですね。一方で糖質
を制限している人もいれば、同じご飯
でも玄米とか雑穀入りご飯とか、色々
バリエーションがありますしね。漬
物じゃなくて生野菜なんてことも多い
でしょうし、発酵食品としてみても
ーグルトとかチーズとかそういうオプ
ションも今はあるわけですしね。

最近の調査データなどを見ても、そん
食事の変化がとくに50代以上で顕著
に見られるということのようです。ま
自分の食事の事を考えてみても、そ
うなんだろうなあ、って感じですね。
漬物が嫌いなわけじゃないんですが。

 

チョイスが増えているというか、今の
シニアはいろんなバリエーションを経
していますからね。

 

考えてみれば、音楽の嗜好なんていう
ものもだいぶ変わっていますよねえ。
われわれの若いころ50代以上の好む
音楽のイメージといえば演歌とかそっ
ちの方向か、クラシックとかジャズ
らいだったかもしれないですが、今や
われわれが50代60代になっているわ
けですから。

 

今のシニア歌謡曲だったり、ジャズ
だったり、ロックだったり、フォーク
だったり、フュージョンだったり、
ィスコだったり、ソウルだったり、
クノだったり、いろんな音楽を体験
て来ているわけですよね。そちらの嗜
好も昔とは比べ物にならないくらいに
多様化しているわけです。

 

そんなジャンル展開の急激な多様化を
若いころに経験している今のシニアの
音楽嗜好と、食にまつわる状況がダブ
って見えたりするのではありました。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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朝ドラ主題歌とドラゴンの関係?

なさんは、NHKの朝の連続
テレビ小
説(いわゆる朝ドラ
すね)ってご覧
になりますか?

 

私はそんなにつぶさに観ているわけで
はないですけど、家族が観ているので
まあ、つまみ食い的に観ている感じな
んですが…。

 

2017年度の前半は「ひよっこ」とい
うドラマでした。1960年代から70年
代が時代背景のドラマ
で、ちょうどわ
れわれアラカン世代の子供の頃の話で
したね。東京オリンピックの話が出て
きたり、観てると当時のことを懐しく
思い出したりするように出来ていまし
たね。

 

で、その主題歌桑田佳祐さんなわけ
ですね。「若い広場」ってタイトルな
んですが、60年代を思い起こさせる曲
調に桑田節が乗っかって、私は好きで
したよ。なんかネットでは色々書かれ
たみたいですけどね。▼▼▼
https://youtu.be/32SIXAogkYI

 

NHKの会長歌詞がわかりづらいとか
言ったとか、じゃあ桑田使うなよって
話ですが…(笑)

 

まあ、それはともかく。

 

私が、この曲を聞いて、あ、と思った
のはですね、大サビの部分の(若い広
場、愉しドラマ〜」ってとこです)
ード進行がピーター・ポール&マリー
「パフ」によく似ているってことな
んですよ。全く同じではなく少々いじ
ってはいますけど。▼▼▼

私と同じくらいか少し上の歳の人でフ
ォークソング好きなら同意してくれる
んではないかと思うのですが…。「パ
フ」がレコードになったのが1963年
ですから、時代的にもぴったりだし。

 

やっぱり狙ってやったんだろうなあ、
と思ったのでした。この人、こういう
「引用」が上手いですよねー。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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昭和の歌謡曲でセッションパーティー!

いぶ以前に、昭和の歌謡曲
縛りでセ
ッションしたら面白い
かも、というこ
とを書きまして。
書いたまんま、なか
なか出来な
かったのですが(セッショ
ンの
中の1曲あるいは数曲を歌謡曲
することはよくあります)…

 

こちらでもときどきご報告などしてい
アラカンセッションという、原則50
代以上の方々を対象として毎月開催し
ているセッションが1周年を迎えたと
きに、それをやりました!

 

この日は1周年を記念して、ちょっと
いつもとは違ったパーティー形式のイ
ベントを実施いたしました。場所は吉
祥寺のとあるビルにある貸切パーティ
ーのできるカフェでした。窓からは井
の頭公園も望めるなかなか素敵なロケ
ーションです。

 

そんなスペースで、日曜の昼下がりに、
食事とドリンクを用意して、みんなで
パーティーとしゃれこみました。

そして、当日は「昭和のあの歌、あの
曲」というテーマを設定して、セッシ
ョンを楽しんだのです (^-^)

 

そんな様子を動画に撮りました(笑)

 

「すきすきソング」(ひみつのアッコ
ちゃん)です▼▼▼

 

「ドリフのズンドコ節」です▼▼▼

なんか、色モノ系ばっかりやってるよ
うな感じですかね?もちろんそればっ
かりじゃないんですよ。たとえば…

 

「ルビーの指輪」です▼▼▼

 

そんなわけで、懐しい曲を演奏し、語
り合い、楽しい時間を過ごすことがで
きました。

 

いかがですか?こんなアラカンセッシ
ョンご興味がある、あるいは参加し
たいと思われましたら、コメントでそ
の旨お知らせくださいませ。

 

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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○月を残酷な月にしないために?

になると、新たな生活をス
タートさ
せる人が多く出ますね。
で、あわただ
しく過ごすうちに
ゴールデン・ウィー
クになり、
それも終わると、また日常
が戻
ってきますね。

 

そんな季節、よく聞かれる言葉が、

 

「5月病」

 

…なわけです。

 

新たな生活を(希望に満ちて?)始め
た学生や新社会人が、なぜか5月に入
るとやる気がでなかったり、気分が落
ち込んだりと、いわゆるスランプ状態
になってしまうことをいうわけですね。
正式な病名ではないようですが、いつ
の頃からか世の中に広まって、誰もが
知っている言葉になりました。1970
年代にはすでにあったようですね。

 

でも、実はこれは何も学校の新入生
会社の新人たちに限った話ではない
うです。最近では、6月病、9月病、
10月病…と1年のほとんどの月の名前
のついた「病気」が語られるようにな
ってしまいました。

 

物事のスタートとか何か盛りあがった
流れの中での高揚した気持ちというの
は、なかなか長続きしませんね。「上
に昇った物は、下に降りてこなければ
ならない」デビッド・クレイトン・
トーマス(ブラッド・スエット&ティ
アーズ)も歌ってましたしね。上がっ
たモチベーションは、やはり落ち込む
定めにあるようです。

音楽なんかでもですね、ライブなんか
を一生懸命頑張って成し遂げたあと、
燃え尽きて次に何をしたらわからない
なんてことは起こりがちですよね。頑
張れば頑張るほど、そんな危険性は増
します。

 

もうそれ以降音楽はやらない、これで
打ち止め、という覚悟を決めてやるの
ならともかく、そんな人は少ないでし
ょうからね。何か音楽をやることを
大事にしてしまうと危険が危ないとい
えるでしょう。特に若い人たちは。

 

その点、アラカンといわれるような年
代の皆さんは、そんなアップダウンの
経験を経て、若い頃に比べれば、自分
のモチベーションのコントロールが出
来る方が多いのではと思いますが、い
かがでしょうか?

 

そしてまた、日頃からジャムセッショ
などで音楽が日常に組み込まれた生
をしていると、そんなアップダウン
の危険を最小限に出来るように思いま
す。もちろん、セッションの中での盛
上りはあるわけですが、その後の打ち
上げで良い気持ちになっておしまい
というのがほとんどですから。

 

そんなわけで、音楽で楽しくやるのに
はアラカンがセッションなどをするの
が最強、という例によって手前味噌
お話でごさいました。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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シニアじゃなくて、プレミアム世代と呼んでもらおうかしら

し前に「プレミアムフライ
デー」
が始まりま
したね。月末
の金曜日は早く仕事を上
がって
帰りましょう(お金もつかいま
しょう?)というあれです。

 

お勤めされている皆さんがどのように
過ごされたのか、まあ、実際に早く仕
事を上がられた方は多くはないんだろ
うとは思います。一部ではそれに乗っ
かっている会社もあるようですが一般
的には冷たい目でみられてますよね。

 

まあ、月の最終金曜ってのがそもそも
まずい気はしますよねー。それでも、
今後また軌道修正とかして続けるんで
しょうけどね…。なんだかんだ言って、
「働き方」をなんとかしないといけな
いという空気は日本を覆っ
ています
らね。

 

ただ、思うに「働き方」の変革はその
裏側「働かない時間のあり方」の変
がないとうまくいかないですよね。
「ワークライフバランス」というくら
いのもので。で、その「働かない時間」
を何とかする必要にそんな世の中に先
駆けて迫られていたのがアラカン世代
なんじゃないかと思ったわけですね。

 

つまり、

 

昔のように現場に出る機会は減って
き、そのうち定年再雇用とかになって、
さらに働かない(なくていい?)時間
が増えるというアラカン世代は、その
「働かない」時間をどうするか、その
とき居場所をどうするのか、頭を悩ま
せてきた(ている)わけですよ。例外
もいらっしゃるでしょうけれど。

なので、シルバー世代とかシニアとか
じゃなくて、実はアラカン=プレミア
ム世代なんだぜー、とちょっとつぶや
いてみたくなったのでした。

 

ま、呼び方はどうでもいい(?)けど
プレミアムな時間の過ごし方として音
楽しませんか?

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

 

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老人力は音楽をブーストするか?

回、アラカン世代の「創造
的破壊」
を助けるのは、いわゆ
「老人力」
はないだろうか、
と書きました。

 

書いておいて気がつきましたが、この
「老人力」という言葉は少々誤解をま
ねくかも、と思いまして。

 

これはですね、いわゆる「老人パワー」
とかそういうモノではありません。

 

「老人力」という言葉を世に出したの
は、故・赤瀬川原平さんで、正・続の
2冊の本となって出版されました(今
合本されて売られているようです)。
本はベストセラーとなり流行語の仲間
入りもしたのですが、今となってはだ
いぶ忘れられていると思います(それ
もまた老人力らしいといえばらしいで
すが)。▼▼▼

 

著者は「老人力」について、

 

ふつうは歳をとったとか、モーロクし
たとか、あいつもだいぶボケたとかい
うんだけど、そういう言葉の代りに、
『あいつもかなり老人力がついてきた
な』というふうにいうのである。そう
すると何だか、歳をとることに積極性
が出てきてなかなかいい。

 

…という風に書いているのですね。つ
まりそれまではマイナスのイメージが
ついていた言葉をプラス思考に転換し
たことがポイントだったわけです。

 

でね、この「老人力」という本を出し
たとき赤瀬川さんはちょうど60歳に
さしかかるころまさしくアラカン
あったわけなのですね。もっと歳をと
ってからの本かと思っていたら。今の
私とほとんど一緒じゃないですか(笑)

 

fb%e7%94%a8-219

そんな「忘れる」とか「挫折したこと
がある」とか、そんな「力」がアラカ
ン世代の音楽ライフを盛り上げること
になるのでは、と考える今日この頃な
わけです。

 

「よーし次、枯葉やろう、枯葉
「青井さん、30分前に枯葉やって5コ
ーラスもソロ弾いたじゃないですか」
「じゃあ、あれやろう、あれ
「あれって…」
「あれだよあれ」
「あれですかー」
「そう、あれ。じゃあ、せーの…」

 

…とか?なかなかな破壊力かも。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

 

創造的破壊的「○○力」?

く、街の再開発なんかがあ
と、そ完成後のイメージ
コンピュータ・グラフィックス
の絵になっていたりしてますよ
ね。なんとなく、人はこうし
街の開発には終点があるものだ
と思いがちですが…。

 

でも実はこういうのっていったんは完
成したと思っても、すぐにまた新たな
建て直しだとか、リニューアルだとか

といったモノが始まったりするんです
よね。当たり前のことですが、人間の
営みがそこにあるとすれば、完全に静
止した状態での完成形なんてものはな
といって良いでしょう。

 

そういえば、2016年のノーベル賞
取っ
大隅良典さんの受賞理由である
オートファジーというのは、生物の
胞レベルでも自らを分解し再
生する
いうメカニズムがあるというようなこ
とでしたよね。素人っぽい言い方です
みませんけど(笑)

 

同じようなことは、人間の色々な活動
にも言えるわけでして、とくにクリエ
イティブな活動にはそうした、自分の
殻を打ち破るような「創造的破壊」と
でもいうようなプロセスが必要になる
わけですね。スターダムにのし上がっ
たミュージシャンが生き残っていくた
めにはそれが必要なわけですし、それ
がうまくいかなくて消えていくスター
も数多いわけです。誰とはいいません
が。

 

とはいえ、

 

シニアとかアラカンとかいわれるよう
な年代になってくると、いまさらそん
な「創造的破壊」とかいわれたってね
、とか、そんな肩ひじ張らなくても
なー、とか思ったりもするわけですけ
どね。肩の力抜いていこうよー、とか。

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でも…、

 

一方、最近思うのは、そんなアラカン
世代にはいわゆる「老人力」というも
のが次第にそなわってきているので、
それが結構な破壊力をもたらしうるの
ではないか、なんてことなんですね。

 

どうなんでしょうか?(続きます)
( ̄▽ ̄)