頭をスッキリさせて練習したいなら……(仕事もね)

さん、スッキリした頭で仕
事とか楽
器の練習したいですよ
ね。仕事はとも
かく、とくに練
習はね(こらこら)。

 

そう思いながら、でも実際には毎日頭
スッキリしないなあとか、眠気が抜け
ないなあとか感じて暮らしてないです
か?も、以前は結構そういう日が多
かったんですけどね。

 

このブログをよく読まれている方には、
出張中にすぐに寝てしまって同僚にた
たき起こされる男の話はおなじみかと
思いますが、特に食事の後の眠気って
結構きつかったりしますよね。

 

今日は、私が60歳を過ぎてからほん
いくつかのことを改善
したら、だいぶ
頭がスッキリするようになったので、
皆さんにもそんな改善ポイントをお知
らせしようかと思います。

もちろん、「個人の感想」なので
すべての皆さんに同じような効果があ
るとはいえませんが。まあご参考程度
お読みください。

 

でと、

 

まずはともあれ、睡眠時間を確保する
ことは必須だと思います。この前も書
きましたが、に関して言えば、7時
間睡眠を確保するのとしないのでは、
かなり違いが出るので、極力確保する
ようにしています。

 

もちろん睡眠の質とか、そういうのも
重要だとは思いますが、それについて
は色んな本とか出てますので、そちら
をご覧ください。最近はそのための
マホのアプリもありますよね。

 

そして、もう一つ、実はこちらが今日
本題なのですが……

 

皆さんは、食事の時、食べるのが速い
方ですか?

 

はね、別に自慢じゃないけどかなり
速い方でした。まあ本当に今考えると
何の自慢にもならないんですけど。

 

職場のまわりの人たちが、そもそも速
かったんですよね。なんとなくそれに
ついて行こうとしていたのか、いつの
間にか、私も早食いになってましたね。

 

家族と一緒に食事しても、自分だけ先
に終わってしまってね。白い目で見ら
れたりして。でも、なかなかこういう
のって変えられないもので。

 

ですが、職場を定年・再雇用になった
時に、ちょっと自分の健康状態につい
て色々考えるようになりまして。特に
何か健康診断の結果などに大きな問題
はなかったのですが、なんだかこの頃
胃がもたれるというか、胸焼けすると
いうか、そんなことが多いな、と感じ
たんですね。

 

そこで、ちょっと食事のとり方も気を
つけてみようと思ったんですよ。で、
どうしたか、というと

 

前より、食べるときに食物を噛む回数
を増やす

 

ということだったんです。回数を増や
すと必然的に食事の時間も長くなりま
しね。

 

何回噛むのがいいのかという点は、よ
く1口食べ物を口にいれたら30回噛め
といわれるので、まずはそれを目安
して始めました。やっていると、口の
中に大きな食べ物の塊がなくなるまで
噛むと大体30回はかかるというのがわ
かってきます(食べ物の硬さにもより
ますが)。

 

そんな風にして、アラカンにして今さ
らながら、「よく噛む」運動をはじめ
たわけです。そうしたらですね、そも
そもの問題だった胃のもたれというの
も、かなり解消されたのですが、それ
とともに、

 

食事の後などに眠くなりにくい

 

というのがわかったんですね。

 

よく噛めば胃の負担が減るとともに
液も胃の方に集中しないので、頭の血
の巡りがよくなるってことなんでしょ
うかね?理屈はともかく、この眠くな
りにくくなる、という効果は仕事にせ
よ練習にせよ、昼間の活動の効率アッ
プにはとてもありがたいわけです。

 

いかがでしょう。

 

もともとよく噛んで食べる習慣のある
方には参考にならないでしょうが、も
しちょっと前の私のように、習慣的に
早食いの傾向のあるみなさんは、試し
てみてはいかがでしょう。

 

「よく噛む」ということについては、
色々な恩恵が言われてますので、まず
損にはならないと思いますしね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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“Les” Is More?

「皆さんは、物を『所有する』
ということに執着するほうですか
?」

 

私はそんな質問を投げかけた。

 

最近の若者は物を持たなくなってい
とかいう話をよく聞きます。いわゆ
ミニマリスティックな生活が人気で
すよね。『断捨離』がブームなったの
もここ15年くらいの話です」私は続け
た。会場の中の参加者は私の講義の内
容を熱心に聞いてくれているようだ。

 

「英語の “Less is more.” なんてフ
レーズもよく引用されるようになりま
した」今日の参加者は50代以上が多い
ので横文字はどうかな、と思いつつ私
は話したが、とくに嫌な顔をする人は
いなかった。

 

IT技術の進化がそれを助けている側
面もあります。いまや音楽はCDやレ
コードやその他のメディアよりもダウ
ンロードやストリーミングを通じて聴
かれることの方が多くなりました。
らないものはすぐにメル〇リとかで
ってしまえますし」

 

私は、たまたまライターとして、そん
物への所有欲から解放されたライフ
スタイル紹介しただけだったのだ。

 

ところが、それが人の目に止まり、講
演やらセミナーに呼ばれるようになり、
いまやそんな物欲から解放されたライ
フスタイルのエヴァンジェリストとし
て世の中に認知されるようになってし
まった。

 

もともとは音楽系中心のライターだっ
たのだが、人生どう転ぶかわからない
ものだ。まあそれでローンの返済に苦
労しなくて済んでいるので、文句をい
う筋合いではないのだが。

 

若者は車を買わないって言われて久
しいですね。特に都会では。だって
スマホやタブレットで読むことが増え
ているし。物理的に身の回りにおいて
おかねばならない最低限の物量が減っ
ているということは間違いないでしょ
う」

 

は違いました。私はもうすぐ還暦
なんですが、われわれの若いころは、
『所有』したい『物』があふれていま
したよね。みんなが所有したがる物を
表現するのに『三種の神器』なんて言
葉もありました。そういう物欲・所有
欲の刺激によって経済的に栄えていっ
たという側面もありましたしね、当時
は」

 

「そんなわれわれさらに上のシニア
世代には、先ほどからご紹介している
ような、物の所有から解放された生活
無縁なのでしょうか? そんなこと
はありません、今や『終活』の一環と
て、物を処分して身軽になろうとい
人は多いのです」

 

「断捨離といっても、捨てることにあ
まりにもとらわれ固執するのは問題で
す。ですが、今日お越しの皆さんも、
自分の周りにあるものが、本当に必要
いまいちどよく考え直してみてはい
かがでしょう?」

 

……

 

講演を終え、質疑応答も済ませた私は
主催者からの打ち上げの誘い断り、
帰りのハイヤーの申し出も断り、地下
鉄に乗ってある場所に向かった。そこ
行きつけの楽器店のギター売り場
った。幸い閉店まではまだ時間がある。

 

馴染みの店員が私を見つけて近寄って
きた。

 

「こんばんは。またいらっしゃいまし
たね。今週これで3回目じゃないです
か」

 

君が非番の日をいれると4回目だと思
ったが口には出さず、「例のあれ、ま
だ売れずにあるかね?」と私は聞いた。

 

「ありますよ。1954年のレスポール。
最高のコンディションでしょ? 店長
とも話したんですが、今日決めていた
だければ、いくらか勉強させてもらい
ますよ」そう言って店員は私の耳元で
ある数字をささやいた。私の心臓は高
鳴った。

 

「い、いや、しかしなあ。こんなにギ
ターばかりあってどうするのって、昨
日も妻にいわれたばかりだしなあ……」
私は言った。たしかに私の部屋はギタ
ーで足の踏み場もないのだ。

 

「じゃあ、いらないギターの買取もさ
せていただきますよ。そっちも他なら
ない先生ですから、いい値段で考えま
から」私の心臓はさらに高鳴る。

 

しかし、と私は思う。私の部屋に「い
らない」ギターなどあるだろうか? 
や、そんなものはない。どれもそれ
ぞれ思い入れのあるギターたちだ。手
放すなんてことはできない。

 

次第に私は家に帰って妻に言う言い訳
を必死に考え始めていた。ライター歴
35年。それくらいの言い訳を考えるの
は簡単だろう。私はそう自分に言い聞
かせて頭を絞り続けた……

 

(今回のお話はフィクションであり実
在する断捨離やこんまりや、ライター
やレスポールやギター売り場とは何
関係もありません。おそらく……)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

いったいどれだけ眠ればいいのだ?

間にとって、睡眠は大事で
すよね。
睡眠不足は色んな問題
を引き起こし、
起きているとき
の活動の質にも影響し
ます。

 

練習するのもいいけど、ちゃんと睡眠
時間をとらないとミスも増えるよ、と
いうようなことをブログに書いていた
ギタリストの人もいました。上手くな
りたければ、寝ることだ、と。確かに、
寝不足で働かない頭でギターの練習し
てもミスばっかりしそうな気はします。

 

そんなわけで、睡眠時間をちゃんと確
保することが大事なのはわかるんです
けど、じゃあどの位眠ればいいんでし
ょうかね?

 

よく8時間が理想、とか言われるんで
すけど、それには根拠がなくて逆に
そういう思い込みが不要なプレッシャ
ーになる、という人もいます。

 

若いころ8時間とかそれ以上とか長
時間寝られても、年を取ってアラカン
とかいわれる年代になると、そもそも
そんなに寝られない。年を取るにつれ
て睡眠時間は少なくなり、60代なら
6時間くらいが目安という人もいます。

 

一方で、年齢が上がるにつれて人間は
体力が落ちるのだから睡眠時間は増え
、という調査(?)を見たこともあ
ります。

 

どっちやねん。

まあ、こういうのは個人差もあるでし
ょうし、睡眠の質という問題もあるで
しょうから、一概に睡眠時間だけを論
ずるのはそもそも違うといわれるのか
もしれませんけどね。なので、万人に
共通した理想の睡眠時間というのは
想でしかないということかもしれませ
ん。

 

結局、自分で自分の理想の睡眠時間を
見つけるしかないのでしょう。

 

ちなみに、私(現在65歳)は、睡眠が
6時間程度のときと7時間のときだと
だんぜん7時間睡眠を取ったほうが頭
がすっきりして快調というのが現状の
結論です。なので、今はなるべく夜11
時前には寝て、朝6時前後に起きる
うに心がけてはいます。

 

そううまくいかないことも多いですけ
ど。ただ、上にも書いたように、あま
睡眠時間に囚われて強迫観念みたい
になっても本末転倒でしょうしね。

 

ただ、これももっと歳を取ると変わっ
ていくのかもしれませんが。

 

皆さんはどうですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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あの昭和の歌謡曲が、あの国で人気?

近、ちょっと訳あって「恋
のバカ
ンス」という曲のことを
調べたんです
けど。

 

岩谷時子作詞、宮川泰作曲で、ザ・ピ
ーナッツが歌った昭和歌謡の名曲です
ね。1963年のヒット曲です。▼▼▼

 

何で調べたかは、また別の機会にお話
しすることになると思いますが、それ
はともかく。調べる中で知ったのです
が、実はこの曲当時のソ連の国営放送
局の東京特派員の人が気に入って、ソ
連に持ち帰ったんだそうです。

 

で、なんと1965年にロシア語でレコ
ード化されたということなんですね。
それ以来、この曲は現地で愛され続け、
ソ連がロシアになった今でも歌われて
いるのだそうです。

ロシア語でどんな感じに歌われている
のかYouTubeで検索したら、色々出
てきました。例えばこんな感じ▼▼▼

 

なんだか4人組のアイドルグループみ
たいなおねえさんたちが歌って踊って
ますね。なぜか間奏で踊るときはブル
ーズになってますが(笑)しかし、
半は日本語の歌詞で歌ってるし、なん
かちゃんと原曲がリスペクトされてる
感じですよね。

 

他にも、色んな動画が見つかって、
当にロシアで人気のある曲なんだとい
うことが分かります。

 

しかし、1963年といえば、あのキュ
ーバ危機のすぐ後なんですけどね。音
楽は冷戦のさ中でも国境を越えて行っ
んですねえ。この話って有名なんで
すかね?私は今回初めて知りましたが。

 

坂本九「上を向いて歩こう」がアメ
リカで大ヒットした(これも1963年
でした)裏で、こんなことも起きてい
たんですね。

 

というわけで、今日はちょっと気楽な
話題でございました(いつもお気楽で
ですけどね)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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今日のセッションは、今日の○○

ャムセッションというと、
何か定番
の曲をいつもやってい
るイメージがあ
るかもしれませ
ん。

 

もちろん、セッションスタンダード
呼ばれるような曲は確かによく演奏さ
れますし、ブルーズを皆でやろうなん
てのもよくある光景ですよね。それは
それでもちろん楽しいのですが……。

 

とはいえ、

 

別にそういった曲じゃないとセッショ
ンできないという決まりはないのでし
て。普段やらないような曲でセッショ
ンするのも目先が変わって楽しかった
します。

 

ただ、あんまり複雑で難解な曲をやる
のは大変なので、シンプルで、セッシ
ョンでは普段やらないとしてもそれな
りにみんな知ってる曲がいいですね。
別に苦行をしたいわけではないですか
らね(笑)

 

われわれが開催しているアラカンセッ
ションでも、ときどきちょっと面白い
リクエストが来たりします。前にも
スラのテーマとか賛美歌でセッション
したことがありました。今日は、また
別のそんなセッションをご紹介しよう
かと思いまして。

 

こちらの動画、よろしければ最初の1
分ぐらいで一旦止めて、その後に演奏
されるテーマが何か当ててみてくださ
い。▼▼▼

当たりましたか?(笑)なんとあの料
理番組のテーマ曲でしたね(別の料理
番組のテーマもついでにやってます)。

 

ソロのときには、頭の4小節のコード
進行をぐるぐる回してたんですね。基
本的にはCとG7だけのシンプルな進
で(時々変なリハモしてますが…)
ソロを弾く難易度は高くないですが、
楽しく盛り上がってるでしょ?

 

皆さんは、こんなセッションどう思い
ますか?ご感想をコメントでいただけ
ると嬉しいです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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CMソングには危険なあの歌

ラカン世代の人で若い頃
をよく
聴いていた人は、ギル
バート・オサリ
ヴァンという歌
手を覚えていらっしゃ
ると思い
ます。

 

アイルランド生まれイギリス育ち
シンガーソングライターで、1970年
代初めにブレイクし、1972年「ア
ローン・アゲイン」全米で通算6週
1位になるという大ヒットになりまし
た。日本でも洋楽チャートで5週連続
1位になったそうです。

 

で、この「アローン・アゲイン」(原
題は “Alone Again (Naturally)”)な
んですが、メロディはポップなバラー
耳に心地よいんですよね。そのお
かげ(?)か、日本ではCMやらテレ
ビドラマ使わたりするんですけど。

 

それ、いいのか? と思ってしまうん
ですよねえ。

 

というのは、この曲、メロディは耳に
心地よいんですが、詞の内容はとても
耳障りが悪いんですね(笑)ネットで
検索すると和訳した歌詞がご覧いただ
けると思いますが、この詞の中の「主
人公は」

 

1.結婚式を上げる教会で婚約者に逃
げられる
2.失意のあまり投身自殺を考える
3.神も仏もあるものかと考える(す
みません仏とは言ってないです)
4.母親は父親の死によって絶望し言
葉を失う
5.その母親も死んでしまい、主人公
は1日泣き明かす

 

というわけでですね、悲惨で絶望的
内容が連ねられているわけですよ。そ
んな歌をCMソングに使うっていうの
はねえ、英語ネイティブの人が聞いた
らかなり衝撃的(?)なんじゃないで
しょうか。

 

YouTubeで探してみたらですね、たと
えばクレジットカードのCMに使われ
てたりしたんですねえ。で、ナレーシ
ョンが「安心がついて初めて国際カー
ドと呼べます」とか言ってですね、海
外旅行でも安心だということをアピー
ルしたいんでしょうけど、安心できる
歌詞じゃないと思うなあ。

 

読者の皆さんに、CM制作者の方がい
たらどうぞお気をつけくださいね。あ
とテレビドラマとかにも使われてたみ
たいですが、その辺も。

 

似たような話は、他の曲でもあります
が、長くなるので今日はここまで

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

人が変わればノリも変わる(ジャムセッションの「化学反応」)

たり前といえばそうなんで
すが、
ャムセッションという
のは、毎回その
度ごとに演奏す
るメンバーが変わりま
すよね。

 

とはいえ、を重ねると常連的な人も
増えてきて、気心も知れてくるとそれ
はそれで安心もできて良いのですが。
それでもちょっとずつでも人が変わる
と、それで演奏の傾向なども変化する
のが面白かったりします。

 

まして、初参加の方がいらっしゃった
りすると、初めはお互い手探り状態
はじまるものの、次第に一体感が出て
きて、いつもとはノリが違うけど、で
も楽しい、なんてことも起きたりして。
そんなところがセッションの楽しさの
ポイントのひとつだよなと思うわけな
んですね。

 

参加者の方がおっしゃってたんですが、
新たな「化学反応」が起きるのを感じ
取れたりするんですよ。

 

われわれのアラカンセッションにも、
とある初参加の方がおいでになったこ
とがありまして。で、事前にやりたい
曲のリクエストをいただいたんですが、
これがノリの良いファンクやジャズロ
ック系の曲だったんですね。

 

そうしたら、なんだか他の人からも別
示し合わせたわけでもないと思うの
ですが、ノリの良い曲のリクエスト
色々きまして。なかなか楽しいセッシ
ョンになりました。

 

そんなセッションの様子を、動画で短
くまとめました。ファンキーでしょ?

 

こんな「化学反応」をその回ごとに感
じられるジャムセッション。あなたも
いかがですか?

 

アラカンセッションにご興味のある
方は私までご連絡ください(^-^)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

クリエイティビティは限られた人だけのものか?

つだったか、アメリカで音
楽の即興演奏関わる人間の脳
の働きを調べている研究者の話
を読んだのですが。

 

その研究者によれば、即興演奏(つま
われわれになじみのある言葉でいえ
ばアドリブですね)というのは、クリ
エイティビティの原型のような行動な
ので、人の脳を理解するのに役立つ
だそうです。

 

で、さらにその人は、クリエイティビ
ティがなければ人間は問題解決をした
イノベーションをすることはできな
いので、死んでしまう、というような
ことも言っていました。クリエイティ
ビティがあるから人間は進歩を続けて
いるんだと。

 

クリエイティビティというと、何かあ
る人には備わっていて、他の人にはな
いような資質と考えがちになりますけ
どね。でも実は、そもそもそれがなけ
れば人類は種として存続できなかった
わけですよね。

 

つまり、誰にでも程度の差はあるかも
しれないけどクリエイティビティとい
うのはあるはずなんですよね。

 

ただ……

 

現代の生活では、ふだんあまりそれを
使わなくても生き延びていけるように
なっていたということは言えるかもし
れません。運が良ければ(?)一生。
日本が高度成長の波にのっていた時期
なんていうのは、そんな時代だったの
かも、と今になって思います。

 

とはいえ、最近何が起こるかわから
ない状況にどんどんなっている気もし
ますしね。サバイバルのためにクリエ
イティビティを呼び覚ましておいた方
が良くないですかね?でも、どうやっ
て?

そこで、最初の話に戻るわけですが、
やっぱり即興演奏じゃないですかね?
あ、また出た我田引水(笑)

 

芸術的なアドリブ、人を感動させる即
興演奏を目指すことはもちろん素晴ら
しいことではあります。でも、より人
間として根源的な生き延びる力を呼び
覚ますためにアドリブする。そんな考
えもあって良いのでは、と思ったある
週末ではありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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レスポールの恩返し(続き)

(前回の続きです。おじいさんとおば
あさんの家に迷い込んだ、トランスジ
ェンダーの娘(?)。その後どうなる
か?)
うしたある日、娘はおじい
さんが畑
で作っている落花生
分けてほしいと
いいました。お
じいさんが娘に落花生
をやると、
娘は、

 

「これから、毎晩この落花生を持って
納屋で作業をしますけど、絶対に中を
のぞかないで下さい」といいました。
そして、納屋の中に入っていきました。

 

おじいさんとおばあさんは不思議に思
いましたが、約束なので、そのまま寝
床に入って寝てしまいました。夢の中
でおじいさんはなにやら重低音の音楽
を聞いた気がしました。

 

次の朝、充血した目をしながら、
おじいさんのところにやってきてお金
を手渡しました。金種もバラバラの使
い古したお札やコインでしたが、結構
な額がありました。「どうぞ、家計の
足しにしてください」娘は言いました。

 

おじいさんとおばあさんは、娘がどう
やってその金を稼いだのか、いぶかし
く思いましたが、家計が苦しいので、
ありがたく受け取りました。

 

それから毎晩、娘は納屋に落花生を持
ち込んでは翌朝お金を持って出てきま
した。おじいさんとおばあさんの生活
は次第に良くなって来て、時々は夫婦
で旅行に行くようになりました。
その間中も、毎日納屋で「作業」して
いるようでした。

 

そんなある晩、おじいさんとおばあさ
んが寝床に入ってしばらくした真夜中
過ぎ家の戸を激しく叩く音がしまし
た。おばあさんが慌てて戸を開けると、
そこには怖い顔をした男達が立ってい
ました。

 

警察です。通報があったので、納屋
を拝見させていただけますか」

 

男達のリーダーらしき男が言いました。

 

おじいさんは約束のことも忘れて
屋の戸を開けました。すると、そこで
大音響で音楽が流れ、多くの男女が
薄暗い中でダンスをしていました。
カウンターの向こうで、カクテル
作り、落花生を煎っていました。

 

「これはどう見ても照度が10ルクス
以下ですな。風営法違反で、署まで来
ていただきましょうか」

 

警官はそう言って、娘の腕をつかみま
した。

 

娘はおじいさんにいいました。

 

「おじいさん、おばあさん、私は以前
助けていただいたレスポールのゴール
ドトップです。ご恩をお返ししたくて
人間になってやってきましたが、こう
やって見られてしまってはもうここに
いることはできません。どうぞお元気
で」

 

そう言った瞬間、娘は元のレスポール
に戻ってしまいました。警官は、いつ
のまにか自分の手にギターがあるのを
見て驚き、慌てて娘の捜索の連絡をし
に外に停めてあるパトカーに戻って行
きました。

おじいさんの納屋の床には、客がつま
みに食べた落花生の殻が大量に散らば
っていました。壁には「ソルトピーナ
ッツ」というサインがかかっていまし
た。

 

おじいさんはそれから毎日納屋でレス
ポールを弾いて過ごしましたとさ(し
みじみ)。

 

……て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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○○○○ルの恩返し?

々貧しいけれど正直者で心
の優しい
おじいさんおばあさ
がいました。

 

ある日、おじいさん町にたきぎを売
に行きました。すると、途中にある
田んぼのあぜ道に、なにか光るもの
見つけたのです。

 

近寄ってよく見ると、古くて弦も切れ
てボロボロになっていましたが、レス
ポールのゴールドトップが落ちていた
のでした。またかよ

 

状態はハードオフのジャンク売り場の
ギターより悪そうでしたので、おじい
さんも最初は、バラしてたきぎにして
売ってしまおうかと考えました。が、
このおじいさん昔はギターの改造を
趣味にしていたので、いったん家に持
ち帰り、納屋でオーバーホールをして
やりました。

すると、そこそこの状態になったので、
おじいさんは町に持って行って、ちょ
っとトッポい小金を持っていそうなギ
ター好きのお兄さんン十万売りつ
ました。助けてもらったレスポール
は、嬉しそうに貰われて行きました。
どこが正直者のじいさんやねん。

 

その晩、おじいさんおばあさんが、
ギターを売った久しぶりにご馳走
を食べて酒盛りをしていると、外から
戸を叩く音がしました。

 

おばあさんが戸を開けてみると、美し
い娘が立っていました。おばあさんが
驚いて中に入れてやると、道に迷った
ので一晩とめてほしいとその娘はいい
ます。

 

小金が入って気が大きくなっていたお
じいさんは泊めてあげることにしまし
た。翌朝、起きてみると、娘はすでに
朝食にフレンチトーストカフェオレ
を作ってくれていました。そればかり
か、家の中の余計なものを整理して、
いきなりさっぱりとした小ぎれいなイ
ンテリアに変えてしまっていました。

 

「お願いです、どうかこの家に置
いてください」とおじいさんとおばあ
さんに頼みました。娘の話によれば実
は彼女はニューヨーク帰りのトランス
ジェンダーで、ミニマルなライフスタ
イルを追求しているのだが、ダイバー
シティに理解のない日本の親類からつ
まはじきにされているのだそうです。

 

2人は、娘(?)の言っていることが
よくわからず、それにあんまり部屋が
さっぱりしてしまって、少々戸惑って
いましたが、娘が働き者のようなので、
OKを出し、一緒に暮らすことにしま
した。

 

……て、ことで、さてどうなるのでし
う?

 

続きます。( ̄▽ ̄)

 

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熱中症予防(そして、あの力を保つのにも?)に水分を

球温暖化のせいか、ここ毎年
夏は暑い日がことさら多いですよ
ね。

 

そんなわけで色々と注意喚起されるの
熱中症対策なわけですが。

 

特に年齢が高くなってくると、温度に
対する感覚が弱く(鈍く?)なってく
ため、室内にいても熱中症になりや
すいといわれています。アラカン世代
やそれ以上になってくると、人ごとで
はないですよね。

 

私の周りでも、熱中症になってしまっ
とか、よく分からないけど体調壊し
とか、色々と聞こえてきます。幸い
私個人は、これまでひどい熱中症を経
験することなくやってこれております
が……

 

ま、私のことはともかく。

 

熱中症対策で一番重要なのは、やはり
「水分補給」ですよね。どんな形で補
給するかは、議論があるみたいですが
(単に水を飲むんじゃなくて、塩分
糖分の含まれたスポーツドリンクなど
がいいとかどうとか)、ともあれ水分
はしっかり取るように、繰り返し警告
されますね。

 

ことほど左様に水分の補給は大切なわ
けですが、実は、熱中症の対策ばかり
ではなく、音楽にもそれ以外の日常生
活にも関係することで、水分補給が役
にたつことがあるんです。

 

それは、

 

集中力を保つ

 

……のに、水分補給が有効、ってこと
なんだそうでして。

 

いろんなデータをみると、軽い脱水状
(つまりのどが渇いた程度ってこと
ですね)のときには、集中力が落ちて
しまい、水をのむと集中力が回復する
ことがわかるそうです。

 

そんなわけで、夏場はもちろんですが、
1年を通して練習だったりライブ
本番だったりにおいて集中力をキープ
するには、コップ1杯の水を口にする
ことが大事、ということなんですね。

 

アルコール入りの飲料を口にする人も
いるかとは思いますが、アルコールに
脱水作用があるので、こと水分補給
という意味では、逆効果のようです。
まあ、アルコールには他の意味合い
あるとは思いますけど。

 

十分な水分を取って、暑い夏も、集中
力のいる演奏も、乗り切ってください
せ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

40過ぎたら働くのは週○日がベスト?じゃあ、残り○日は何するか?

ーストラリアの研究なんで
すけど、
40歳過ぎの男女を対象
に、労働時間
と人の脳の認知能
力の関係を調べるテ
ストをした
んだそうです。

 

どんなテストかというと、「声を出し
て単語を読み上げる」とか「数のリス
トを逆順で暗唱する」とかそんなもの
らしいですが。

 

そしたら、40歳以上の人間の認知能
力が発揮されるベストの労働時間は週
25時間だという結果になったそうで
して。25時間ということは、1日8時
間労働とすると、ほぼ週3日、という
ことになりますね。

 

働き方改革が叫ばれ、長時間残業の弊
が色々と言われているこの時代では
ありますが。それでも週3日というの
は、え?そんな少ないの?という感じ
を持たれる方が多いでしょうね。

 

25時間から35時間の間では、認知能
力への影響は限定的らしいですけどね。
それでも40時間を越えると大きく落
ち込むのだそうです。

 

まあ、そういわれても、40代の働き
盛りバリバリやってる人にそんなこ
とを言っても、非現実的な話と思われ
てしまうでしょうね。でも、アラカン
といわれるような年代から先のこと
見越して、そんな生活をイメージして
おくこと大切なことかもしれません。

 

個人的な経験から言っても、40
過ぎて、定年にいたるまで、結構あっ
と言う間ですからね。60過ぎたその
タイミングでは、週3日労働だったり
週25時間〜30時間程度で働くという
のは、実際的な選択肢として、イメト
レしておくべきかな、と思います。

 

でね、

 

そうするとですね、もし週3日だけ働
としたら、残りの4日はどこで何を
どのようにして過ごすのかそんなこ
ともイメトレしておかなければいけな
いと思うんですよね。案外、その辺の
イメトレが不足している人が結構いる
気がします。

特に男性ですね。女性は案外そういう
ことは抜け目なく(こらこら)イメト
レしてる気がしますが。

 

個人的には、音楽(ジャムセッション)
なんてのをお勧めしているわけですが、
別にそれ以外のアクティビティでもい
いんですけどね。

 

皆さん、いかがなさってますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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名前はめんどくさいが、聴けば一発?

ールトーンスケールという
なんだか面倒な名前のスケール
がありまして……

 

名前は怖そうですが、説明は簡単で、
ホールトーンというのは日本語で「全
音」つまり半音2つ分のインターバル
を表します。ということで、ホールト
ーンスケールは隣り合う音の感覚がす
べて全音になっている音階なんですね。

 

普通のスケールキーによって色々音
が変わりますけど、ホールトーンスケ
ール実は2種類しかありません。音
が全て同じ間隔で並んでいるので、
こから始めても同じなんですよ。

で、さて、

 

そんな理論的なことはおいといてです
ね、実はこの音階、とある有名歌手の
ヒット曲に使われているんですが、ご
存じですか?アラカン世代の皆さんな
ら、きっと聴いたことがあると思うの
ですが……。

 

そう、スティービー・ワンダー“You
Are the Sunshine of My Life”(邦
「サンシャイン」)イントロ部分が
このスケールなんですね。▼▼▼

 

1972年のアルバム『トーキング・ブ
ック』からのシングルカット(発売は
1973年)曲でした。この曲の前に、
「迷信」が発売されていて、その次に
これが出て、これを聴いた高校生にな
りたての私は、「何これカッコいい」
と思いました。ご他聞に漏れずね。

 

で、その時、たまたま読んだ音楽雑誌
に、これは「ホールトーンスケール」
という音階が使われていて、と書かれ
ていたので、一発でこのスケールの名
前とどんな響きなのかというイメージ
が私の頭に擦り込まれたのでした。

 

スケールとしてのイメージはっきり
頭にあると、それを使うときもちゃん
意図した使い方ができますよね。

 

そんなわけで、今でも私は結構(かな
り?)ホールトーンスケールを使うの
が好きです(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

オンラインセッション動画をつなげてみたらどうなったか

度もご紹介しましたけど、
今、オン
ラインでAcapella(ア
カペラ)というスマホの
アプリ
を使って演奏でコラボする、と
いうこともやっておりまして。

 

で、そんな活動の中で、ラカン世代
のメンバーを中心に(全員ではありま
せんが)コラボ動画を作ってみました。

 

ある有名な曲(おわかりかと思います
がSt○nd by ○eです)のコード進行
私がバッキングしたのに合わせて、皆
さんに個別にソロを弾いてもらったん
ですね。それを集めて、こんな風にし
てみました。いかがでしょう?

 

つまり、まず個別のソロを弾いていた
だいたデータを一回動画(mp4)のデ
ータとして保存しまして。で、それを
動画編集ソフトに読み込んで、つなぎ
合わせてみたわけですね。

 

これはこれで、なかなか面白いのでは
と思ったわけなんですが。いかがでし
ょうか?みんなでソロを回しているよ
うに見えませんか?

 

ソロの並べ方なんですが、最初は落
ち着いたソロを配置し、その後盛り上
げに向けてあおるようなソロをつなげ、
鍵ハモのところで一旦盛り上げてみま
した。その後ベースのソロを挟んで、
もう一度盛り上がる、というような意
図でつなげております。

 

Playing for Changeという有名なグ
ループというかプロジェクトがありま
す。世界中ミュージシャンが1つの曲
をその地元で演奏したものをつないで
発表したりしている(YouTubeに色々
アップされてます)、ちょっとそれに
似た感じを狙って仕上げてみました。

 

こうすることで、アカペラというアプ
リの無料版の時間制限(1分)の壁を
乗り越えてみたいという狙いもありま
した。ちょっとセコいですが(笑)

 

もちろんリアルのセッション仲間も増
やしたいのですが、距離の遠い仲間と
も気軽にセッションできる、こんな活
動も続けて行きたいと思っています。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

●おまけ(?)
あ、そういえば、速攻アレンジ総研の
浅沼勇司所長もソロを弾いてくれたの
ですが、YouTube動画なんで、そのま
ま出すしかない…。というわけで、ど
うぞ(笑)
https://youtu.be/5nMxUl1yROI

 

アラカンパワーは夏にハジける?

なさん今年の夏はいかが
ごしでしょうか

 

2018年の夏は、東京に関していえば
むちゃくちゃ暑くて、夏休み前なのに
すでに夏本番でしたね。

 

サッカーのワールドカップなんていう
1月半にもわたるお祭りもありました
しね。その決勝戦もあり、さらにウィ
ンブルドンなんていうのもありました
し、ただでさえ暑いのに寝不足に拍車
のかかった人が多かったでしょう。

 

なんだか、7月半ばにしてアドレナリ
は出まくるわ、寝不足になるわ、し
かも暑いわで、体調おかしくならない
方が不思議なくらいでしたが。実際、
私の周りでも体調を崩される方が結構
いらっしゃいますね。

 

一方、西日本では大雨の被害に遭われ
地域もあり、その復旧に向けた作業も
猛暑の中で行われていますね。被害に
遭われた皆さまには、改めてお見舞い
申し上げます。

 

さて、そんな中、私事で恐縮ですが、
7月の三連休の初日は、私の母親の一
周忌
で、法要を営ませていただきまし
た。しかし、1年、あっという間です
ねえ。

 

施設にお世話になっていた最後の数年
は別にして、趣味や仕事でいつも動き
回っている人でしたので、そのバイタ
リティを受け継いでいきたいと思いま
す。

 

というわけで、法要を済ませた後の
連休は相変わらず音楽三昧の日々でし
た。リアルのセッションに顔を出し、
オンラインのセッションのホストをつ
とめ、友人がいる市民オーケストラの
コンサートに行き…ということで。ま
あ、普段通りですね(笑)

 

そんな中、嬉しいことがあったのは、
少し前に何回かに分けてお送りした
アカペラというスマホアプリを使っ
て、アラカンの仲間の皆さんと作っ
たコラボ動画なんですが▼▼▼

 

この動画の「Facebook上での」再生
回数が1000回を越えたと書いたので
すが、なんとその後2000にまで達
したんです。
正直、驚いています。
覧いただいた皆さま、あり
がとうござ
います。

 

しかし、何かこのアラカン世代の皆さ
んが新しいスマホを活用したテクノロ
ジーを利用してコラボする、この映像
には、何か引き付けられるものがある
のでしょうかね。素晴らしい仲間の皆
さんにも感謝したいと思います(^-^)

という訳で、今回は、とりとめのない
夏のご報告になってしまいました。た
ぶんこの前、平野レミさんの生放送特
見たせいかな、と(笑)この人70歳
すぎてるんですよね。見習おう…

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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悲しい歌やね?

リフォルニア大学の研究チ
ームが、
1985年から2015年
での30年間に
イギリスでリリー
スされた数十万にの
ぼるポピュ
ラー音楽の曲を調べたんだ
そう
です。

 

何でカリフォルニア大学がイギリスで
リリースされた曲を調査したんだ?と
いう突っ込みはごもっともですが、私
にも理由はわかりません(笑)たぶん
頼まれたかなにかしたんでしょう。

 

で、どんなことがわかったのか、とい
うとですね、曲の雰囲気に関係するこ
とでして。ここ30年で曲の「ハッピー
さ」とか「明るさ」が低下する一方、
「悲しさ」が増大しているというので
すね。

 

私が読んだ記事によれば85年頃の明る
い歌の典型としては、ワム!の「フリ
ーダム」が、一方2010年代に入って
からの歌の典型として、サム・スミス
れていました。

 

なるほどねー。

もちろん、85年ごろの曲がすべてハッ
ピーというわけではなく、最近の曲が
すべて悲しいというわけでもない(そ
れこそ「ハッピー」なんて歌もありま
したからね)のではあります。全体の
大きな傾向ということではあるわけで
すが、でもなんとなく、納得できてし
まう気がしませんか?え?私だけ?

 

80年代後半といえば、いわゆるバブル
にあたるわけでして、その後に続く
バブルの崩壊やら失われた10年やらそ
んな時代的な変化もあるので、日本の
アラカン世代にとっては「なるほど」
感が強いのかもしれません。世代差も
あるかもですね。

 

ともあれ、別の研究によれば、歌詞の
傾向を見ても「孤独」とか「社会的孤
立」とかを示すものが増えているのだ
とか。

 

一方で、ダンサブルでポップなノリの
曲は増えていてロックというジャン
ルは残念ながら「明らかに」減少傾向
にあるそうです)悲しい曲が多いとい
うのとは裏腹な傾向も見られるんだそ
うです。

 

「全体的なムードはハッピーじゃなく
なってるけど、一方でそれを忘れたく
てダンスしてるように思える」とは、
記事に引用されていた研究者の1人の
言葉でした。うーん。

 

皆さんは、どう思われますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アはアラカンのア?アカペラのア?2

カペラ(Acapella)という、
スマホ
上で友人や仲間と音楽を
コラボできる
アプリを使った
「アラカンセッション」
動画、
その制作過程をご紹介する企画
2回目です。

 

前回の最後に手書きのメモを掲げたの
ですが、ここから今日のお話はスター
します。(再掲しますね▼▼▼)

さて、今回制作する動画は長さが1分
という上限があります。これはアカペ
ラの無料版で作成できる上限なんです
ね。

 

誰か1人が有料版を使っていればその
人が最初にプロジェクトを立ち上げれ
ば1分以上のものも出来るのですが、
現状われわれのFacebookグループで
は1分に限定しています。

 

そうするとその1分という時間の中で
何人がソロをとれるかというのを計算
する必要があります。BPM120(1分
間に四分音符が120入る速さ)とする
と、1分間に入る上限は120÷4で30
小節。ただ実はドラマーには頭にカウ
ントを2小節分入れてもらう必要があ
るので、そうすると28小節分演奏でき
ことになります。

 

その28小節をイントロ4小節、落ち
着いた感じのソロ4小節×2人分、盛
り上がったソロ4小節×3人分、最後
に落ち着いたエンディング4小節に振
り分けることにしました。それを示し
たのが先ほどのメモだったわけです。

 

この設計図が完成したところで、参加
者を募る裏で、事前にドラムをお願い
することにしていた金垣さんという方
にメモを渡して、まずドラムトラック
を入れていただいたわけですね。その
段階のものがこちらです。▼▼▼

アカペラでコラボすると、アレンジに
もよりますが、ドラムのパートをまず
入れてもらうことが多いので、何もな
いキャンバスに筆を入れてもらうよう
なことになってしまうんですね。金垣
さんもちょっと不安に思っておられた
ようですが、しっかりとドラミングし
ていただいていますね。

 

さて、ここからFacebookで参加表明
していただいた皆さんとのコラボが本
格化します。次回をお楽しみに!

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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何かを始めること、変えること、と心の慣性

理学に慣性の法則というの
がありま
すよね。

 

「外から力が作用しなければ,物体は
静止または等速度運動を続ける」とい
うことなんですね。で、「運動の現状
をそのまま保持しようとする物体の性
質」を「慣性」と呼ぶわけです。中学
だか高校だかで習いましたっけね。

 

でね、

 

良く言われるのが、人間の心の働きに
も「慣性」にたとえられるものがある
ってことでして。何かを始めたり、変
えたいと思っても、現状を維持したい
という性質が人間の心にはあるという
ことですね。

 

心の「慣性」に抗う覚悟がないと今の
状況は変わらない、などと言われるわ
けです。

 

私くらいに心がひねくれていると、こ
ういうアナロジーを本職の物理学者の
皆さんはどう思っているんでしょうね、
などと茶々をいれたくなる気持ちもな
くはないですが(笑)、しかしその一
方で、

 

やっぱりこれホントそう

 

……と思ってしまうわけでして。

 

自分の少ない(?)経験から言っても、
他の人を見たりその話を聞いたりして
も、結局、その「心の慣性」に抗った
新しい世界に足を踏み入れている
ように見えます。

 

それじゃ、具体的にどうその心の働き
を乗り越えるか。そこが問題ですよね。
実はこれはカウンセリングをする人も
悩ませる大きな問題ではあるようです
が、まずは人間のそんな心の働きを客
観的に理解することが、第一歩ではと
思います。

 

実際、、以前ある一つの新しいこと
を始める行動を起こすのに、結構な心
理的抵抗が働くのを感じました。ほん
んのちょっとしたことなんですけどね。

 

で、その時に、この「心の慣性」の話
を思い出して、ちょっと自分を客観視
してみたら、ようやく行動に移すこと
ができたんです。繰り返しますが、人
生を左右するようなそんな大事でも何
でもないんですよ。

 

みなさんも、始めなきゃいけないんだ
けどなかなか始められない、なんてこ
とがありましたら、思い出してみてく
ださい。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

※1年後の追記:
上に書いた、始めようと思った「新し
いこと」がなんだったのか、まるで思
い出せません(汗)ま、そんなもんか。

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コード一発でジャムセッション?(後編)

ード一発(Amのみ)で行
うジャム
セッション、昨日の続
きですが、後半
はより盛り上っ
た展開になります。

 

セッションホストソリスト合図
よって、まずドラマー盛り上げよう
という意図が伝えられます。ドラマー
はそこでフィルインを入れ、さらにド
ラムのパターンを変え、盛り上がりを
表現し、他のメンバーはそれに追随
るように盛り上がります。

具体的には、音域をオクターブ上げる
とか、音数を増やしていく、単音では
なく和音を弾くことで音圧を出す、
ズムに変化をつける、そんなテクニッ
をそれぞれに使って、盛り上がって
いくんですね。▼▼▼

 

そして、これは前半と同じですが、
のプレイヤーの音を聞いてそれを自分
のフレーズに取り込んだりする。つま
音でのコミュニケーションの要素を
組み合わせることで、より楽しいセッ
ションになります。

 

動画の中でも、そんなプレイには拍手
が起きていますね。

 

動画で左から2番目のギターの男性は、
藤森さんという60代の方です。藤森さ
んはまずセッションに興味を持たれて、
セッションをするためにわずか1年半
ほど前にギターを購入されたんです。

 

そして、そこからアラカンセッション
オンラインのセッション積極的に
参加してこられたんですね。それこそ
ドとレの2音から始めて、ここまでの
プレイをされるようになったんです。

 

素晴らしいですね。

 

そんな藤森さんも含めた、チーム・ア
ラカン(?)の演奏、最後に通して聴
いてみましょうか。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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おおきなおと

音好きなおじいさんが、新
しいギタ
ーを買いました。年寄
りのくせに5キ
ロ近くあるレス
○ールでした。

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

ぎっくり腰にならないか心配しながら
ギターを背負ってスタジオに向かいま
した。

 

おじいさんは、スタジオ入りすると、
大好きなマー○ャルのアンプにつない
で、大好きなAのパワーコードを鳴ら
ました。が、「なんか音の抜けがわる
いなあ」といって満足できません。

 

おじいさんは、エフェクターを忘れて
きたのに気がつきました。そこで家に
いるおばあさんに電話して、エフェク
ターを届けてくれるようにたのみまし
た。

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

重たいエフェクターボードをおばあさ
んは運んできてくれました。これで歪
んだいい音がでるとおじいさんは思い
ましたが、やっぱり音は抜けません。

 

おじいさんはを呼び出しました。孫
はしぶしぶやってきましたが、

 

「うーん、おれDTMしかやらないし」

 

とかいって使い物にならずやっぱり
は抜けません。

 

そこで孫はを呼び出しました。犬は、
「これは歪ませ過ぎですよ」といって、

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

と、エフェクターのかかり具合前足
いろいろ調整しました。でも、おじ
いさんの耳には、抜けのある音になり
ません。

 

犬は、に応援を頼みました。猫はア
ンプのイコライザーを、

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

と、MIDDLE 中心にいろいろいじりま
した。
でもおじいさんは「抜けてこな
いなあ」
といいます。

 

困った猫は、ねずみを呼びました。ね
ずみはしばらく考えていましたが、何
を思ったか、おじいさんの肩に、

 

「うんとこしょ。どっこいしょ」

 

と上り、おじいさんの耳の中をのぞき
込みました。そして、「おじいさんこ
んな
ものが」と言うと、手(前足)を
耳の中に突っ込んで、何かを引っ張り
出しました。

 

「おおそうだった。昨日ヘビメタのラ
イブを最前列
で聞いたので、耳栓して
んじゃった」

 

おじいさんは喜んでギターをかき鳴ら
すと、やっと音は抜けました。

 

「素晴らしい、さあみんな、じゃあ1
曲やろう」

 

その瞬間、スタジオのランプが点滅し
予約の時間がおわりましたとさ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)