キリギリスおじさん・おばさんとダイバーシティー

リとキリギリスという童
(イソップの寓話)があります
よね。

 

働き者のアリに比べて、音楽が好きで
働かないキリギリスは、冬になって
えて死んでしまうとか、食べ物を恵ん
でくれたアリに嫌味を言われるとか。
ま、そんなお話です(←雑だなー)。

 

余談ですが、元々のイソップの寓話
は、キリギリスではなくてセミだった
そうです。北ヨーロッパにはセミはあ
まりいないので、いつの間にかキリギ
リスになったんだとか。

 

それはともかく、キリギリスは可哀そ
うに、「遊んでばかりで使えないやつ」
の代名詞になってしまったわけですね。

 

さて、

 

世の中には定年というモノがありまし
て、この制度の良し悪しについては、
色んな意見がいま渦巻いています。
生100年時代に、わずか(?)60歳で
働くのやめる是非が問われているわけ
です。少子高齢化の波も押し寄せてき
ていますしね。

 

そんなわけで、定年延長する動きと
か、そもそも定年なんてものに縛られ
ず働きたいだけ働けるようにしろだの、
そんな話でもちきりなわけですが。

 

で、

 

個人的にはですね、もちろんいつまで
働きたいという人の想いに応えられ
るようになることはいいこととは思う
ものの、なんだかあまりにもアラカン
を過ぎた人たちを「労働力」としてひ
とくくりにしすぎてやしないか、と思
うわけですよ。

 

定年という制度の問題は色々あるかも
しれませんが、少なくとも、次のステ
ージに人を送り出して、その先で様々
なことに手を染めることのきっかけに
はなるわけですよね。それが「仕事」
という形態をとるのか、「趣味」とか
「道楽」とかという形をとるのかは、
人それぞれ、にしておいてくれないか、
とも思うんです。

 

ちょっと前までは、そんな考えが結構
主流だった気もするんですけどね。こ
こに来て、急に「労働力」としてのシ
ニア世代という見方というか、「働け」
というプレッシャーが強まっている気
がします。

 

この国は、「多様性」(ダイバーシテ
ィ)を尊重するんじゃなかったっけ?
とか考えたりもします。LGBTは生産
性がないからどーのこーのといった
会議員がいましたが、それに通ずるも
のを感じたりしなくもありません。

 

アラカンやそれ以上の世代(シニア世
代)のダイバーシティも尊重して欲し
ですよね。アリだけじゃなくてキリ
ギリスになる自由も欲しい気がするん
ですが。

 

あと20~30年(?)ほどすると訪れ
るとかいわれる「シンギュラリティ」
が本当に来たとして、そんなときに頼
りになるのは、案外遊びや音楽大好き
なおやじやおばさんたちだったりする
のでは、と思ったりもするわけですよ。
知らんけど。

 

そんなことを考えたりする、もはや
分キリギリス状態のアラカンおやじ
ございます。

 

でも飢えて死ぬのはやだなー

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ボツネタで振り返る2018年?

、こうやって毎日のように
メルマガやブログ投稿をして
いるのですが……

 

当たり前ですが、毎日なんの手助けも
なく、ゼロから書いているというわけ
ではありません。

 

ネタを思いつかない日もあるし、逆に
何か思いついてもその場で直ぐに書く
状況になかったりすることもあるので、

 

メモをつけている

 

わけですね。まあネタ帳のようなもの
です。

 

そこに書かれているのは、ほんとに
い付きのネタであったり、誰かの言っ
たことの引用であったり、ネットで拾
った記事だったりと様々ではあります。
最近ではスマホの音声入力なんて機能
もありますから、そんな形でメモした
ものもあります。

 

で、そんな中からネタを拾い出して実
際に記事にしていくわけですが、必ず
しもすべてのネタが日の目を見るとい
うわけでもありません。つまり、

 

ボツになる

 

ネタもあるわけですね。

で、今ちょっと昨年(2018年)1年の
ボツネタを見返してたんですが……

 

「もしセッションホストが意識高い系
だったら」

 

……とか、

 

「もしセッションホストがドナルド・
トランプだったら」

 

なんてのが出てきました。セッション
メンバーが次々クビになるのかな。意
識高い系はいちいち自分磨きに話をも
っていくとか?(もはや覚えてない)

 

「ルシファーとルシアーの召喚取違い」
これはですね、ルシファーというのは
もちろん堕天使「サタン」の別名です
が、そのルシファーを召喚しようとし
たら間違えて冴えないおっさんが出て
くるんですね。で、このおっさんが
シアー(ギターを作る職人)だったと。
そこまでは結構面白いと思ったんです
が、先の展開が思いつかなかった感じ?

 

「エジソンの蓄音機」
これは、エジソンは自分の発明した
音機の使い道として 、「速記」「遺
言記録」といったことを考えていた、
という話を読んでメモしたみたいです。
音楽のことなんて考えてなかったんで
すねえ、エジソンさん。

 

「1人では個性は発揮できない」
……まあ、そりゃそうなんですけど、
何が書きたかったんでしょう?

 

「作り置きのきくものきかないもの」
これも何を考えていたか、今となって
は不明です。

 

「シニアの4人に1人が『恋愛中』!」
ある調査のレポートだったんですが、
えー、ほんとかよ!?と思ってメモし
たんですけど。よく読むと「独身の」
シニアの4人に1人ってことだったん
で、ボツ

 

「沢田研二ネタ」
……とだけ書いてますね。おそらく、
例のコンサートドタキャン事件のとき
のメモ(笑)

 

「弟『自分の葬式でどんな音楽を流せ
ばいいと思う?』 姉の答えが天才的す
ぎて吹いた!」
これはネットで見つけた記事をそのま
まメモしたもんですな。こちら▼▼▼

 

「入れ替わりネタ」
これはですね、よくある心と体の入れ
替わるネタギタリストとベーシスト
でやってみたらどうか、というネタで
した。

 

主だったところは、こんなものでしょ
うかね。最後の入れ替わりネタとか、
面白くなりそうな気がするので、気が
向いたら書くかもしれません。

 

何か、読んでみたいネタありましたか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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富士山目指す前にまずは○○○

し前のわれわれのアラカ
セッシ
ョンに新しい参加者の方
(Nさん)
いらっしゃいまし
て。

 

見学でお越しになられた50代の男性
の方ですが、Nさんはジャムセッショ
ンに前から興味
をもたれていたのです
ね。そして、ようやくわれわれのセッ
ションにお越しいただけたというわけ
です。

 

その結果、セッションの楽しさ実感
できたとおっしゃって来年もご参加い
ただけるとの意欲も示していただけま
した。まことにありがたいことでござ
います。

 

で、

 

Nさんは、私のメルマガにもよく感想
のメールを送ってくださるのですが、
その中で、先日、

 

自分も来年は富士山に
登ってみたいと思っています。
先ずは高尾山から始めてみようと
予定しています

 

と書かれておられたんですね。

この前、「偽りの希望シンドローム」
というお話を書きました。

 

あんまり高い目標を掲げるとそれだけ
で満足して次に進むモチベーションが
出なくなる、なんてお話でした。そこ
から逃れるには、なるべく敷居の低い
目標をちょっとずつクリアしていった
ほうが良いよ、と書いたのですが。

 

まさしく、「偽りの希望」から逃れる
行動をNさんは始めておられるんだな
あと思いました。今後首尾よく素敵な
音楽ライフを送るお手伝いができたら
と願っております。

 

そんなわけで、ジャムセッション界の
高尾山(笑)アラカンセッションに皆
さまもいかがでしょうか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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アラカンギタリスト鍵ハモ一本でセッションに挑む(笑)

回か書いておりますように、
私最近
鍵盤ハーモニカ(商品名
ピ〇ニカ)で
セッションのため
「朝練」に参加す
るというの
を続けておりまして。

 

それを始めてぼちぼちひと月以上経ち
ました。そんなわけで、そろそろ実地
に本チャンのリアルなセッション参加
するのもありかな、と思いまして。

 

で、

 

参加してきた。

 

…というのが今日のお話です。

 

参加したのは、音楽仲間の垣渕招宏
毎月開催しているジャムセッショ
です。垣渕さんは本職はハーモニカ
を作る職人さんですが、セッションに
魅せられて自分でセッションホストも
するようになってしまったという方で
す。

 

ちょうど、彼のジャムセッションが吉
祥寺であったので、参加させてもらっ
たわけです。ギターでは何度も参加し
たことがあるので、まあ様子も分かっ
ている、というのもありましたしね。

 

で、

 

参加してみた結果どうだったかという
ことなんですけど。やはりというか、
ギターとは全く勝手がちがうので、

 

1.周りのことが見えない
2.(なぜかというと)どうしても鍵
盤に目がいきがちになる
3.さらに弾くことで頭が一杯
4.もちろん、そもそも楽器の扱いや
奏法に習熟しているわけではない

 

……という、まあほぼセッション初心
と同様の状態に陥りました。ただ、
セッション慣れはしているので、一方
でそんな自分の状態をその場で冷静に
(でもないか)分析はできるんですけ
どね。

 

垣渕さんがよく初心者向けにやるのに
「カウントセッション」というのがあ
るんですが。どんなのかというと、
小節のコール&レスポンスをしている
最中にホストがホワイトボードに数字
(4とか8とか)を書いて見せたら、
その数だけ全員でカウントをはさみこ
まなければいけない、というものなん
ですが。

 

演奏に没頭してると、その数字を見逃
してしまうんですね。コール&レスポ
ンスの受け渡しで手いっぱいで。でま
あ、ご多分にもれず私もしっかり見逃
してしまったというようなわけでござ
います(汗)。

あと、ある程度長く演奏してみないと
わからないことというのもあるわけで
して、長いソロをとろうとすると、
吸やら息継ぎの問題もでてきますし。
ちょっと管楽器奏者の大変さも分かっ
たりとか。

 

鍵ハモ独特の注意点なんかもあるわけ
で、例えば、キーを押してないとあた
り前ですが音は出ないわけで。でもギ
ターと違ってサステインというものは
ほぼ皆無なので、ハンドサインを出す
タイミングに苦労したりとか。

 

いろいろやらかしながら学ばせていた
だきましたが、でも楽しかったです。

 

正直、疲れたら誰かのギター借りて弾
かせてもらおうかな、とか思ってたん
ですが。結局最後まで鍵ハモだけで通
しました。なんだか、妙にハマるもの
があるんですよね。結構私と相性の良
い楽器なのかもと思ったり(←単純)。

 

あと、思っていたより音量の出る楽器
なんですね。もちろん私がソロを取る
ときなどは、周りも音量を控えめにし
てくれていたのですが、それでも結構
音量出るもんだなと思いました。

 

そんなわけで、今後も鍵ハモでセッシ
ョン、続けていきたいと思います。
た何かありましたら報告しますね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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音楽三昧ライフを始めるのに遅過ぎることはないのです

さま、2019年、あけまして
おめ
でとうございます。

 

さて、年始早々、私の電子書籍が発刊
されました。その名も『アラカン音楽
三昧ユニバース』。無料のダウンロー
ド期間を設定したこともありまして、
多くのダウンロードをいただき、カス
タマーレビューの書き込みも沢山いた
だきました。(画像をクリックすると
Kindle Store に飛びます)

改めてお礼を申し上げます!

 

いただいたレビューを読ませていただ
いて、嬉しかったのは、こんな部分で
した。
……セッション参加者のロングインタ
ビューが秀逸でした。
 「音楽を自分のものにするためには、
セッションが近道」という参加者の方
の見解を中心に、セッションを通じて
学べる音楽の具体的な内容について話
が進んでいきますが、大変説得力があ
ります。
 また、この参加者の方は、セッショ
ンに参加するために初めてギターを買
ったとのこと。この勇気と行動力に、
セッションに参加するかしないか入り
口でたたずんでいる方々は、大変勇気
づけられるのではないでしょうか。
そうなんですね。まさにこのインタビ
ューから、ここに書いたいただいたよ
うなことを感じ取っていただけたら
と思って今回この書籍を作らさせてい
ただきました。それが伝わったのであ
れば、こんなに嬉しいことはありませ
ん。

 

他の皆さまのレビューでも、

 

「音楽を楽しみながら続けることの大
切さ、実際に演奏するなかで経験する
ことを糧にすることが上手くなること
につながっていく、そんなことを学び
ました」

 

「『物事を始めるのに早いも遅いもな
い』という事を,説得力をもって実感
させられます(^^)」

 

「初めてセッションに参加された方の
メンタルブロックを乗り越えてからの
成長の素晴らしい体験談」

 

「セッションに参加するときに出会う
戸惑いがどんなものかとか、それをク
リヤーしていく爽快感が伝わるもので
した」

 

「セッションに行きたくてギターを買
った……インタビュー記事は、『目か
ら鱗』がいっぱいで、勇気づけられま
した」

 

「物事を始めるのに、遅いなんてこと
無いんですね」
「インタビューではジャムセッション
魅力を余すことなく伝えられていた
と思う」

 

「セッションって、音楽っていいなぁ
て、そして、これからも音楽を続け
ていこうという気持ちになりました」

 

……といったご感想を頂戴しています。

 

本当にありがとうございます今年も
アラカンの皆さまの音楽三昧ライフ
実現するお手伝いが少しでもできるよ
うに、努めてまいります。

 

本年も、どうぞよろしくお願いいたし
す!

おなじみまるみちさんの「うり坊」のイラストです
まるみちさんのイラスト素材サイトはこちら!▼▼

http://stayhome-publicity.com/sozai/

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ネガティブな感情は否定せずに受け入れる。そして?

間、いろんな失敗やら
違いやらを
犯すこともたまに
はあるわけですよね。
日常生
活でも、仕事でも、音楽の演
でも。

 

え?しょっちゅうある?

 

まあ、私もそうなんですけどね。

 

そんな時、人間どうしてもネガティブ
な感情にとらわれやすいですよね。前
に、間違いを犯した時にそれを認めて
修正していく姿勢が大切だというよう
なことを書きましたけれど、それが人
間にとってなかなか難しいことである
ことも確かです。

 

そうしたときに、間違いを認めるので
はなく、うまくいかないことの理由
外部に求めたり、自分の行動の正当化
を計ったりということも起こりやすい
ですよね。俺は正しいがあいつがこう
だからうまくいかないとか、そんなこ
とを考えたり言ってしまいがちです。

誰しも自分に対して持っているイメー
ジを否定されるようなことが起こると
受け入れづらいものです。心理学でい
認知的不協和ってやつですね。

 

こういう不協和がおこると、人間は
なので、自分の正当化とか、そうい
う行動をとりやすいわけです。アラカ
ンくらいになると、頑固な人も多いで
すからねー。とくに男性は。

 

さらにそうした感情の動きが自分でい
やになったり、自分で自分に失望した
りするという負のスパイラルに陥ると
これはよろしくないですよね。

 

そんなネガティブな感情をどう処理
ていくか、ということなんですが、

 

まずは受け入れてしまいましょう

 

……というのが、心理学の教えてくれ
るところです。

 

まずはそういう感情どういうものか
どんな感情が湧き上がってきたのか
頭でなるべく客観的に理解するように
するのが大事なんだそうです。書き出
してみるのもいいでしょうね。

 

そして、そんな感情を持ったときに自
分がどんな反応をしたりしたのか、と
いうのも把握しておきましよう。

 

で、

 

そうして得られた自分の感情について
の理解を、あとは将来そうした状況に
遭遇したときの自分の行動を修正する
ガイドとして利用するわけですね。

 

過去は変えようがないので、将来の役
に立つような形で蓄積しておくのが一
番いいと思いませんか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカン女子は居場所に困らない?

の続きでございます。

 

定年を控えた、あるいはもうすぐ迎え
アラカン男子は、居るべき「場」を
失いやすいので注意、というお話でし
た。

 

ここで、じゃあアラカン女子の人たち
はどうなんだろうと考えるわけなんで
すが……

 

どうも、女性は男性ほど「場」を求め
る傾向が強くないのでは、と思うんで
すよね。

 

もちろん個人差はあるとは思いますが、
男のようにある意味抽象的な場がある
こと、場に「いること」をまず求める
というよりは、より具体的な人間関係、
友人関係でのメリットを求めている
うに思います。

これが、いわゆる男性脳・女性脳の違
なのか、文化的に与えられていた
会的役割の違いによる結果なのかは、
色々議論がありそうなので、そこはス
ルーしますけど。そういう傾向がある
ように思うんですよね。(個人的には
「男性脳・女性脳」とかにさほど興味
があるわけではないです)

 

逆に言えば、そういう良い人間関係が
あれば、それがその女性にとっての良
い居場所になるわけではないかと。

 

だいたいにおいて女性の方が男性より
も人づきあいが上手いというのは、
く言われることですよね。男の場合
まず「場」に所属してしまえば、不器
用でも人間関係は後からついてくると
思っているようなところがありません
かね?

 

そして、その場が奪われると、別の居
場所を見つけるのに苦労するのも男子
という傾向があるようですね。よく
独なのが好きという男性がいますけれ
ど、実は居場所は確保した上での「孤
独」が好き、ということなんじゃない
でしょうか。めんどくさいですね、考
えてみれば。

 

……なんてことを考えながら、ラカ
ンセッションなんてものを開催してお
ります。居場所をお探しの男性の皆様、
いかがですか?あ、女性も歓迎します
よ、もちろん。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカン男子の居場所とメンタル

にも、アラカンやプレ・
アラカン世
代の男性にとって
「居場所」の重要
性なんて
ことを書いたんですが

 

世の中、どんどん変化していますが、
この大切さはますます増しているよう
に思います。

 

最近では「働き方改革」なんていう流
れもあり、職場が人との繋がりを重視
する場から単に「ジョブを遂行する場
所」になってしまい、ある人の言を借
りれば、定年前から会社で「ぼっち化」
する傾向が進んでいるんだとか。

昔は会社というのは、上の世代から新
入社員までがその場の「メンバー」
して受け入れられていて、必要な場面
では助け合うという感覚があったわけ
ですよね。必要とあれば、若手を育て
る役割を上の世代が受け持ったりとか。

 

でも、今はどんどん個々が仕事をそれ
ぞれにこなすことだけが求められる
うになってきている。その結果、職場
の「居場所」としての意味合いが相対
的に低くなってきているんですよね。
(2021年の追記:それにこのコロナ
禍ですからなおさらですよね)

 

もちろん単純にどちらが良い悪いとい
うことではないというか、それぞれに
良い面悪い面があるとは思います。た
とえば昔ながらの職場だと、1人だけ
残業せずに帰るなんてことはしづらか
ったりしますから。

 

でも、単にいるだけで心地良い居場所
が手に入る職場が少なくなりつつある
のは確かなようです。何かそれを補完
するモノがないと、アラカン世代、と
くに男性のメンタルが厳しい時代かと
思うんですよね。

 

で、前にも書いたように、そんなアラ
カン世代の音楽好きの皆さんに、居場
所のひとつとして、ジャムセッション
というモノをお勧めしているわけです
が。

 

(そういえば、女性はどうなんでしょ
うね?)

 

ちょっと続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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伝説の〇〇〇をやってみた

前、タモリという人が国
民的なスタ
ーになる前のいわ
ゆるハナモゲラ語の
ネタで、
「ソバヤ」というのがある、
いうことを書きまして▼▼▼

 

たまたまそれを読んだ人が、先日の
ラカンセッションでやってみたいとい
うことをおっしゃったので、

 

やってみた

 

というのが今日のお話でございます。

 

前にも書きましたが、アフリカの民族
音楽のパロディーでして、中心となる
人がなにかを叫ぶ(コール)→残りの
人が「ソバヤソバーヤ」と返す(レス
ポンス)という至極単純な構造になっ
ているわけですが。

 

これぞまさにジャムセッションの原点
ではないか、ということで一度やって
みたいと思ってたんですよね。

 

ですので、そんな声が上がったことは
私にとっても望むところでございまし
た。

そんなわけで、その日の実際の映像
こちらでございます。カメラがちょっ
傾いてしまってますが、それもなかな
ワイルドでよいのでは、と思ってお
ります(そうか?)▼▼▼
https://youtu.be/KFw1ws6Z640

 

お時間のある時に、お楽しみいただけ
れば幸いです(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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それは本当に待つべきことか?

うしばらく前のことにな
てしまいましたが、当時8年ぶ
りにノートブック・コンピュ
買い替えたんですね。いつ
もこうやってメルマガとかブロ
かを書いてたマシンですけ
ど。

 

正確に言うと Macbook Air なんです
が、それまで使っていたのは古〜〜い
11インチのやつでして、さすがにもう、

 

「遅い!」

 

ってことだったわけで。処理に色々時
間がかかってフラストレーションがた
まることが多くなっていたんです。

 

で、それをその頃発売になったその時
点で最新の Macbook Air に買い替え
わけですが、これはもうですね比較
するとメチャクチャ速いわけです。
んな作業がスイスイ進みますして。

 

で、まあ良かった良かったという話で
はあるんですが。しかし、実はこの買
い替え、その半年以上前から考えては
いたんですが、なんとなく延び延び
なっていたんですね。

なぜかというと、アップル製品を使わ
れる方はよくご存じかと思いますが、

 

「そろそろ新しいのが出るから、もう
少し待とう」

 

という心理が働くんですね。ただ問題
は必ずしも、こちらの都合の良いタイ
ミングではモデルチェンジしてくれな
ことでして。そんなこんなでうだう
だ半年待ってしまいました。

 

もちろん、新しいマシンを手に入れて
そのモノ自体には不満はないのですが、
しかし半年前その時のモデルに買い
替えていればほぼ同じパフォーマンス
を半年前に手に入れられてはいたん
すよね。ディスプレイの違いとか色々
差はあるものの……

 

その半年でムダにした時間も結構なも
だったと思ったわけです。趣味で使
うのならまだしも、毎日の作業をこな
マシンはもっとさっさと買い替える
きではなかったかと。

 

そんなご経験はありませんか?

 

違和感を感じつつも、まあまだ我慢で
きるからとかいいながら、変化をため
らっていたりしてね 人間、どうして
現状維持で進みたがりますからね。
たまにはそんな視点考えてみること
も必要かもしれません。

 

で、

 

さて、その後なんですが、コロナとか
があってですね、作業をするのにコン
ピュータを持ち歩くってことが激減し
たんですよね。そうすると家のデスク
トップ作業することがほとんどにな
ってしまいまして。

 

その時買った Macbook Air は今はほ
とんど使わなくなってしまいました。

 

とはいえ、その時の買替えの決断自体
後悔する気持ちはないのですけよね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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適度な○○感が大事です?

間関係をいかにうまく維持
していく
かというのは、気持ち
よく生きていく
上で大切ですよ
ね。

 

良い関係性を保つためには、お互いが
あまり近くてべたべたになるのも考え
ものですよね。というわけで、お察し
の通り、今日のテーマ人間関係の適
度な「距離感」です。

 

とくにアラカンというような年齢にな
ってくると、重要な気がするんですよ
ね。

 

最近、ある調査の結果を見ていたので
すが、その調査はシニアの女性が孫と
の関係をどう考えているかということ
についてのモノだったんですね。女性
は特に孫なんて可愛くて、しょっちゅ
うコミュニケーションをとりたいとか
思っていそうですが……

 

意外にも、今のシニア女性は「孫離れ」
しているみたいで、自分の体力を考慮
したり、自分が自由にできる時間が制
されたりすることへの恐れからか、
結構距離を保とうとする人が多いんで
すね。

 

もちろん、孫の年齢にもよるところは
あるでしょうけどね。孫の方もおばあ
ちゃん離れ(もちろん親離れも)する
わけですから。

 

ともあれ、そんな肉親の関係の中でも
適度な距離感は大切なわけです。だと
したら、もちろん音楽を一緒にやる仲
間との関係性でもなおさらそれはいえ
るわけですよね。

ただ、バンドを組もうって人って、結
熱い人多くて、緊密な人間関係を求
めがちじゃないですか?一心同体感
かね。もちろん人それぞれだとは思い
ますが。

 

そんな関係性を求めがちだと、結局
ラッシュが起こったりして、活動停止
とかに追い込まれたりすることもあり
がちなのではと思います。メンバー同
士の色恋沙汰によるトラブルなんての
はその最たるモノかもしれませんね。

 

そういえば、あのいきものがかりも、
「放牧」から戻ってきたわけですけど、
適度な距離感を維持するのに「放牧」
というのは良い生活の知恵(最近の流
行り言葉で言うとライフハックなの
かもしれません。

 

え?私?私が主にやっているのはジャ
ムセッションなので、そこら辺の距離
感は今のところ良い感じですよ(笑)
普段は「放牧」されてる方々との活動
ですからね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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サッカーのフォワードは音楽の演奏でも前に出たがるか?

前、中学校の友人がヴァイ
オリンを
演奏する市民オーケス
トラのコンサー
トがあったので、
当時の同級生何人か
と一緒に行
ってきました。

 

で、今日の話はそのコンサートのこと
ではなくて(←ないのかい)、その後
飲みに入ったビアホールでの会話なの
ですが。

 

そこにいた私と中学校のときにサッカ
ー部で一緒だった男が、最近楽器を習
い始めたという話でして。なんでも、
チェロが習いたくて山〇楽器の教室
体験レッスンを受けにいったそうなの
ですが。

 

そしたら、弦を押さえるのも大変だし
弓の操作も大変で、まあ早い話がとて
も演奏するまでいかなかったそうで。
彼が教室の先生(女性だったみたいで
すが)に「このまま続けたらうまくな
れますか?」と聞いたら、

 

「他の楽器にしたほうがいいかもしれ
ませんねー」

 

と言われたんだそうです。商売っ気の
ない先生ですねえ。それでいいのか、
〇野楽器?

 

しかたなくその男はウクレレを習うこ
とにしたんだそうです……。そりゃ、
弦は同じ4本だけどさ。そっちにいく
んだ。

 

で、どうもコードをポロンポロンと弾
きながら歌を歌うのが楽しいそうで。
今は教室で「乾杯」を練習してるそう
ですが「俺、先生より上手いと思う」
と言っておりました。まあ、上手いと
いうのは歌のことですけど。

 

さすが、センターフォワードやってた
だけあって、自己肯定感の高い奴

 

じゃあ、そのうち俺がギターでお前が
ウクレレで歌う後ろで伴奏してやるよ
なんてことを言ったら、昔みたいだな
なんぞと言っておりました。そりゃ
はサイドバックでしたけどね(ブツブ
ツ)。

で、さて、

 

そんな話をしているうちに、そいつが
私に「お前はいつからギターやってる
んだ?」と聞いたわけですよ。えーと、
中1くらいからだよ、と答えたらです
ね。

 

「つまり、お前は俺が毎日休まずサッ
カーやってた頃から、裏でギター弾い
てたわけ?」

 

とか言って、非難がましく私を見る
けですね。そこを突いてくるか?

 

さすがフォワード、一瞬のスキをのが
さずシュートを放つなー。確かに
高校に入ったらサッカーから軽音に鞍
替えしましたけどね……。はサッカ
ーを続けてインターハイにも出て、そ
の後もサッカーを続けたので、まあ大
したもんなんですが。

 

別れ際、ウクレレが上達するまで3年
待ってくれ、と言ってました。半年で
なんとかしろ、と言っておきましたが、
さて、どうなるか……

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

眼鏡の好みとセッションの関係??

ってかけていらっしゃいますか?

 

かけている方は、その眼鏡のデザイ
を、ご家族パートナーの方と相談
て選びましたか? それとも自分ひと
で決めましたか?

 

かけてるんですけどね。なんでこ
んなことを訊くのかというと、実は
とあるポッドキャストをぼやっっと
(いつもの通りです。はい)聞いてい
たときに。こんな投稿を読んでいたの
が耳にはいりまして。

 

いわく、「私の夫の眼鏡のデザインは
私の好みに合わせるべきではないか?
なぜならその眼鏡を目にする時間が一
番長いのは私なのだから」なんだそう
です。

 

その番組の他のことはすっかり忘れて
しまったのですが(←こらこら)、こ
分だけは鮮明に覚えているんです
よ。その発想はなかった、というかね。

 

たしかに自分で自分が眼鏡をかけてい
るのを見るのは、鏡の中か写真やビデ
オの中くらいですよね。一日に合計何
分もないことが多いわけで。

 

実は自分なんかよりも(というのもな
んですが)その眼鏡を長い時間見てい
る人が他にいるわけですよね。その人
の好みも尊重すべきではないのか?と。

 

私? いやあ一人で勝手に選んでまし
ねえ。

 

眼鏡を介した他人とのコミュニケーシ
ョンといいますか、もともと視力を矯
正する装置である眼鏡も、周りの人間
にはある種のメッセージを送りうる、
ということですね。

 

で、

 

眼鏡という極めてパーソナルと思える
ものでさえ、人間が2人以上いると気
にする人がいるわけですよね。だとす
れば、バンドやセッションなどで演奏
するときにあなたの出す音について、
周りにいる人が気にしないわけはない
と思ったわけです。

 

逆に言えば、周りから何も気にされて
いないのだとしたら、そのバンドやセ
ッションは何かがおかしいわけで。

 

演奏何か弾かなくちゃ、というとき、
どうしても自分の出したい音だけに
識が行ってしまいがちになりますが、
その音が他の人の望む音か、というこ
とを思い出すのに、自分の眼鏡にさわ
ってみるのもよいのでは、と考えたわ
けですよ。

 

いかがですか? え? 眼鏡かけてな
い?

 

えーと、じゃ、そゆことで(←おい)

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

おまけ:こういう人も注意しましょう
ね▼▼▼

作画:栗熊ひろよさん

 

大事なのは主観的な年齢です?

たちの年齢というのは、誕
生日によ
って決まる客観的なも
のですよね。何
年の何月何日生
まれだから今何歳、と
かね。

 

そんな風に客観的なデータとして年齢
というものはまず捉えられるモノなわ
けですね。個人情報の一部でもありま
すし。

 

それはまあそうなんですが、年齢には
実は「主観的な」年齢というのもあり
まして、近年の研究では、そんな主観
的な年齢が重視されるようにもなって
いるようです。

 

主観的な年齢、つまりその人本人が自
分をいくつくらいに感じているか、と
いうことなわけですが。実はこの実年
齢と主観的な年齢の差が、その人の健
康や長寿に影響するらしいのですね。

 

たとえば、主観年齢の低い(若い)人
はより活動的で、うつのリスクも低い
んだとか。まあ、そりゃそうかと思わ
なくもないんですが、でも、データを
もとにした研究が進んでいて実際に
されてきている、というのは心強い
ですね。

手っ取り早くいってしまえば、気が若
い人は、健康かつ長寿でいられる可能
性が高いということでしょうか。もち
ろんあくまで可能性なわけですが。

 

ともあれ、だとすると積極的に「主観
年齢」を下げる努力をすることは、自
分の健康のためにいいということです
よね。きっと。

 

そう考えてみると、音楽を演奏する
んていうのは、そのためにはぴったり
なアクティビティじゃないですかね?
自分の若かった頃によく聞いたり演奏
していた曲を演奏する、なんていうの
は、実は健康法としてとても良いので
ないか、などという考え(妄想?)
が頭を駆け巡るわけではあります。

 

あまり大きな声で言うと薬事法とかに
引っ掛かりそうなので言いませんけど
ね。まあ、楽しくやって、健康にも良
い影響があるなら恩の字ではないかと
思うわけでございます。

 

(こちらの記事を参考にしました▼▼)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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たった4音がヒット曲を生んだ話?

ートルズの曲の多くは、ご
存知のよ
うにジョン・レノンと
ポール・マッカ
ートニーの共作
という形で書かれてい
ます。

 

ま、どちらかが1人で書いても共作
いう扱いにはなる約束だったんそうで
すけどね。

 

最近、ポール・マッカートニーが、
分の書いた曲について解説している動
画を YouTube で見つけて観たんです
けど、その中で有名な And I Love
Her 
について語っていたんです。

 

こちらがその動画のリンクです。3:40
辺りから And I Love Her の話になり
ます(ごめんなさい英語です)▼▼▼

 

で、

 

その中で、この曲を事前に書き上げて
スタジオに持っていった時の話になる
わけです。ボールジョンはもちろん
どんな曲か分かっているわけですが、
ジョージリンゴやプロデューサーの
ジョージ・マーティンといった人は
の場が初めてなので、この曲を書いた
ポールは彼らにこんな曲だよと聞かせ
るわけです。

 

そしたら、ジョージ・マーティン
かイントロが欲しいな、と言ったのだ
そうです。それで、みんなで色々考え
ていたらジョージ・ハリスがあの
ターの短いリフを思いついて弾いた
ですね。

「考えてみれば、あのリフがなければ
この曲はぜんぜんだよね」ポール
言っています。

 

確かに、改めてこの曲を聞き返してみ
れば、ジョージの考えたあのわずか4
音のリフがこの曲の魅力の大きな部分
を占めているのがわかります。

 

当時は曲をスタジオに持ちこんで、さ
っと相談して、でもうレコーディング
といったペースでバンバン進んでいっ
なんてことをポールは語っています。
長時間悩んで、複雑なアレンジすれば
ヒット曲ができるわけでもない、って
ことですかね。

 

リフを思いついたジョージすげーと思
うと同時に、他のメンバーやスタッフ
がそんな思い付きのようなリフの良さ
を理解して、それでレコーディング
てしまうのもすげーなと思った次第で
す。

 

当時ハード・デイズ・ナイトの頃)
彼らの勢いというのもあるのでしょ
うけどね。

 

…て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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セッションは「世代の壁」を超えるか?

い、最近のことでございま
すが、私
とあるセッションにお
邪魔しておりま
して。

 

そのセッションのことが今日のテーマ
ではないのですが(また別の機会にご
紹介するかもしれませんが)、そこに
親子で参加されている方がいらしたの
ですね。

 

お父さんと小学生(だと思います。
の歳を当てるのはあまり得意ではない
ですけど)の男の子が一緒に参加され
てまして、2人で一緒にビートルズの
”Nowhere Man” を演奏されていたの
ですよ。

 

そのセッションは別に小学生を含む親
子が対象というわけではなく、プロア
マとりまぜて残りのメンバーはすべて
大人だったんですが。そのお子さんは
楽しそうに演奏に加わっていました。

 

で、

 

そんな前振りで始めたのは、この前た
またま、仲間のセッションホストの方
2人と私とで、「ジャムセッションは
世代の壁を超えられるのか」というテ
ーマでトーク・セッションをしたんで
すね。ジャムセッションは、はたして
全ての世代を受け入れる器となってい
るのか、と。

 

私以外のお2人というのはご存知の方
も多いとは思いますが、芝郁男(しば
いくお)さん新澤則輝(しんさわの
りあき)さんという現役バリバリのセ
ッションホスト/インストラクター/
プレイヤーなんですが。
▲新澤さん
芝さん
▲芝さん
そのお2人とも、やはりセッション参
加者の中に20代の若い人が少ないこと
を感じておられていました。そんな方
々にセッションの魅力を感じて理解し
ていただくことが大事だというのは一
致したところではありました。

 

私も、アラカンセッションなどという
いかにも年齢で参加者を限定するセッ
ションをやってはおりますが、前にも
書きましたけれど、世代を超えたセッ
ションなどでの交流はむしろどんどん
やっていきたいと考えているのですよ。

 

そんなわけで、冒頭のセッションの話
に戻りますが、小学生の男の子が楽し
そうにビートルズ・ナンバーでセッシ
ョンを楽しんでいるのを見て、若い人
たちにセッションの楽しさをわかって
もらうことは無理な話ではない、と意
を強くしたのではありました。

 

では、セッションホスト3名による
別トークセッションをどうぞ。音声の
ですので、移動中などのスキマ時間
にでもお聞きください。▼▼▼

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

【追記】
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ら▼▼▼
新澤さんのメルマガ登録リンクはこち
らです▼▼▼

 

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でんわは○○○○??(CMソングに揺れるアラカン心)

前、アラカンセッション
いう50代
以上を対象としたセッ
ションをやった
時の話なんです
が。

 

前にもお話したかと思いますが、この
セッションでは、参加される皆さんの
リクエストをなるべくお聞きして、
現しようと考えておりまして。先日の
回のときも、色々出たんですがその中
に、とあるCMソングをやりたい、と
いうのがあったんですね。

 

とある、老舗(?)温泉ホテルのCM
なんですが。え?あれだろうって?
わかりますか?

 

このCMソング、特に関東子供時代
を過ごした私たちの世代の多くの人の
記憶にあると思うのですが、まさかこ
れでセッションしようという人がいる
とは(笑)なんでも、休日にこのホテ
ルの前を通りがかったので、思いつい
たんだそうですが。

 

とはいえ、リクエストいただいたら、
やってしまうのがアラカンセッション。
それも1回はオリジナルに近い形でや
りましたが、2回目はこれをジャズの
アレンジでやろうと思い立ちまして。

 

で、やったのがこちらの動画でござい
ます。この曲、作曲いずみたくさん
なんですね。しかも作詞はあの野坂昭
さんだそうです。▼▼▼

 

セッションが終った後、こういう昔な
つかしいCMソングでセッションをや
るというのはなかなかいい、という話
になりました。また、いろんなリクエ
ストが来そうでございます。

 

こんなアラカンセッションご興味が
ございましたら、コメントでお知らせ
くださいませ。

 

楽しくセッションできる仲間を年中無
休で(笑)募集中でございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

1杯のコーヒーのもたらすもの、もたらさないもの?

日毎日睡眠を十分にとって、
早起き
して、目がぱっちりした
状態で、仕事
をバリバリ片づけ
る。あるいは楽器の
練習に取り
組む。

 

早起きはともかくとして、そんな生活
を送りたいと思う人は多いでとは思い
ますが、なかなかそういつも理想通り
には行きませんよね。そんな生活に近
づくために私の実践していることはつ
いこの前にも書きましたが……

 

そうはいっても人間、睡眠が足りなく
て頭がスッキリしないとか、もうちょ
っとクリアな頭で仕事したいとか思う
こともあるわけですね。そして、そん
なとき、人はある「物質」体内に取
り込もうとするわけです。その物質を
効率良く取り込むには、通常ある飲料
が有効とされておりますね。

 

そう、その物質とは「カフェイン」で、
飲料とは

 

コーヒー

 

なわけですが(そんなもったいぶって
どうする)。もちろん、脳を覚醒させ
る効果のある物質は他にもありますが、
そういう物質はたいてい「覚醒剤」
いう扱いになって、簡単には入手でき
ませんしね。

バルザック1日50杯のコーヒーを飲
んだとかいわれていますし、ベートー
ヴェンは自分の飲むコーヒーのために
毎回自分で60粒のコーヒー豆を数えて
淹れたんだとか。バッハにも「コーヒ
ーカンタータ」という曲があります。

 

そんなわけで、クリエイティブな仕事
をする人で、コーヒーは欠かせない飲
だというケースはきっと多いだろう
と思います。

 

とはいえ、

 

そうはいっても際限なくコーヒーを飲
むのも考えものです。バルザックは51
歳で心臓発作で死んだそうですし。

 

コーヒー健康全般に良いいや悪いと
いう論争もまだ続いていますね。最近
はメリットがあるという考えが優勢な
ようですけども。とくに問題カフェ
インは頭を覚醒させるけれど睡眠を妨
げるということですよね。

 

午後の2時以降にカフェインを摂取
ると、寝る時までに体外に排出しきれ
ずに睡眠に影響するといわれています。
なので、基本的にコーヒーは午前
中か遅くとも昼食後で飲むのを止める
ようにしています。午後は、カフェイ
ンレスの飲料を摂るように心がけるよ
にしていますね。

 

それに、これも前に書きましたけど、
クリエイティブな仕事をする時には
が冴えてさえいれば良いのかというと
そうでもないんですよね。とくにアイ
デアを思いついたりするときは、頭が
ぼーっとして、考えがあちこちに飛び
やすい状態の時の方が良い着想がえら
れやすかったりします。

 

ですから、午前中はクリアな頭でバリ
バリやる。必要ならコーヒーも飲む。
午後は、コーヒーは控えて、チコちゃ
んに叱られてもいいから(?)ボーッ
と生きる時間を作る。

 

そんな生活一番かな、と私は現状考
えております。変わるかもしらんけど
な。

 

追記:ちなみに体質的にカフェインの
合わない人、たとえばカフェイン・ア
レルギーの人はコーヒー飲んじゃダメ
ですよ。当たり前ですが。

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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頭をスッキリさせて練習したいなら……(仕事もね)

さん、スッキリした頭で仕
事とか楽
器の練習したいですよ
ね。仕事はとも
かく、とくに練
習はね(こらこら)。

 

そう思いながら、でも実際には毎日頭
スッキリしないなあとか、眠気が抜け
ないなあとか感じて暮らしてないです
か?も、以前は結構そういう日が多
かったんですけどね。

 

このブログをよく読まれている方には、
出張中にすぐに寝てしまって同僚にた
たき起こされる男の話はおなじみかと
思いますが、特に食事の後の眠気って
結構きつかったりしますよね。

 

今日は、私が60歳を過ぎてからほん
いくつかのことを改善
したら、だいぶ
頭がスッキリするようになったので、
皆さんにもそんな改善ポイントをお知
らせしようかと思います。

もちろん、「個人の感想」なので
すべての皆さんに同じような効果があ
るとはいえませんが。まあご参考程度
お読みください。

 

でと、

 

まずはともあれ、睡眠時間を確保する
ことは必須だと思います。この前も書
きましたが、に関して言えば、7時
間睡眠を確保するのとしないのでは、
かなり違いが出るので、極力確保する
ようにしています。

 

もちろん睡眠の質とか、そういうのも
重要だとは思いますが、それについて
は色んな本とか出てますので、そちら
をご覧ください。最近はそのための
マホのアプリもありますよね。

 

そして、もう一つ、実はこちらが今日
本題なのですが……

 

皆さんは、食事の時、食べるのが速い
方ですか?

 

はね、別に自慢じゃないけどかなり
速い方でした。まあ本当に今考えると
何の自慢にもならないんですけど。

 

職場のまわりの人たちが、そもそも速
かったんですよね。なんとなくそれに
ついて行こうとしていたのか、いつの
間にか、私も早食いになってましたね。

 

家族と一緒に食事しても、自分だけ先
に終わってしまってね。白い目で見ら
れたりして。でも、なかなかこういう
のって変えられないもので。

 

ですが、職場を定年・再雇用になった
時に、ちょっと自分の健康状態につい
て色々考えるようになりまして。特に
何か健康診断の結果などに大きな問題
はなかったのですが、なんだかこの頃
胃がもたれるというか、胸焼けすると
いうか、そんなことが多いな、と感じ
たんですね。

 

そこで、ちょっと食事のとり方も気を
つけてみようと思ったんですよ。で、
どうしたか、というと

 

前より、食べるときに食物を噛む回数
を増やす

 

ということだったんです。回数を増や
すと必然的に食事の時間も長くなりま
しね。

 

何回噛むのがいいのかという点は、よ
く1口食べ物を口にいれたら30回噛め
といわれるので、まずはそれを目安
して始めました。やっていると、口の
中に大きな食べ物の塊がなくなるまで
噛むと大体30回はかかるというのがわ
かってきます(食べ物の硬さにもより
ますが)。

 

そんな風にして、アラカンにして今さ
らながら、「よく噛む」運動をはじめ
たわけです。そうしたらですね、そも
そもの問題だった胃のもたれというの
も、かなり解消されたのですが、それ
とともに、

 

食事の後などに眠くなりにくい

 

というのがわかったんですね。

 

よく噛めば胃の負担が減るとともに
液も胃の方に集中しないので、頭の血
の巡りがよくなるってことなんでしょ
うかね?理屈はともかく、この眠くな
りにくくなる、という効果は仕事にせ
よ練習にせよ、昼間の活動の効率アッ
プにはとてもありがたいわけです。

 

いかがでしょう。

 

もともとよく噛んで食べる習慣のある
方には参考にならないでしょうが、も
しちょっと前の私のように、習慣的に
早食いの傾向のあるみなさんは、試し
てみてはいかがでしょう。

 

「よく噛む」ということについては、
色々な恩恵が言われてますので、まず
損にはならないと思いますしね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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“Les” Is More?

「皆さんは、物を『所有する』
ということに執着するほうですか
?」

 

私はそんな質問を投げかけた。

 

最近の若者は物を持たなくなってい
とかいう話をよく聞きます。いわゆ
ミニマリスティックな生活が人気で
すよね。『断捨離』がブームなったの
もここ15年くらいの話です」私は続け
た。会場の中の参加者は私の講義の内
容を熱心に聞いてくれているようだ。

 

「英語の “Less is more.” なんてフ
レーズもよく引用されるようになりま
した」今日の参加者は50代以上が多い
ので横文字はどうかな、と思いつつ私
は話したが、とくに嫌な顔をする人は
いなかった。

 

IT技術の進化がそれを助けている側
面もあります。いまや音楽はCDやレ
コードやその他のメディアよりもダウ
ンロードやストリーミングを通じて聴
かれることの方が多くなりました。
らないものはすぐにメル〇リとかで
ってしまえますし」

 

私は、たまたまライターとして、そん
物への所有欲から解放されたライフ
スタイル紹介しただけだったのだ。

 

ところが、それが人の目に止まり、講
演やらセミナーに呼ばれるようになり、
いまやそんな物欲から解放されたライ
フスタイルのエヴァンジェリストとし
て世の中に認知されるようになってし
まった。

 

もともとは音楽系中心のライターだっ
たのだが、人生どう転ぶかわからない
ものだ。まあそれでローンの返済に苦
労しなくて済んでいるので、文句をい
う筋合いではないのだが。

 

若者は車を買わないって言われて久
しいですね。特に都会では。だって
スマホやタブレットで読むことが増え
ているし。物理的に身の回りにおいて
おかねばならない最低限の物量が減っ
ているということは間違いないでしょ
う」

 

は違いました。私はもうすぐ還暦
なんですが、われわれの若いころは、
『所有』したい『物』があふれていま
したよね。みんなが所有したがる物を
表現するのに『三種の神器』なんて言
葉もありました。そういう物欲・所有
欲の刺激によって経済的に栄えていっ
たという側面もありましたしね、当時
は」

 

「そんなわれわれさらに上のシニア
世代には、先ほどからご紹介している
ような、物の所有から解放された生活
無縁なのでしょうか? そんなこと
はありません、今や『終活』の一環と
て、物を処分して身軽になろうとい
人は多いのです」

 

「断捨離といっても、捨てることにあ
まりにもとらわれ固執するのは問題で
す。ですが、今日お越しの皆さんも、
自分の周りにあるものが、本当に必要
いまいちどよく考え直してみてはい
かがでしょう?」

 

……

 

講演を終え、質疑応答も済ませた私は
主催者からの打ち上げの誘い断り、
帰りのハイヤーの申し出も断り、地下
鉄に乗ってある場所に向かった。そこ
行きつけの楽器店のギター売り場
った。幸い閉店まではまだ時間がある。

 

馴染みの店員が私を見つけて近寄って
きた。

 

「こんばんは。またいらっしゃいまし
たね。今週これで3回目じゃないです
か」

 

君が非番の日をいれると4回目だと思
ったが口には出さず、「例のあれ、ま
だ売れずにあるかね?」と私は聞いた。

 

「ありますよ。1954年のレスポール。
最高のコンディションでしょ? 店長
とも話したんですが、今日決めていた
だければ、いくらか勉強させてもらい
ますよ」そう言って店員は私の耳元で
ある数字をささやいた。私の心臓は高
鳴った。

 

「い、いや、しかしなあ。こんなにギ
ターばかりあってどうするのって、昨
日も妻にいわれたばかりだしなあ……」
私は言った。たしかに私の部屋はギタ
ーで足の踏み場もないのだ。

 

「じゃあ、いらないギターの買取もさ
せていただきますよ。そっちも他なら
ない先生ですから、いい値段で考えま
から」私の心臓はさらに高鳴る。

 

しかし、と私は思う。私の部屋に「い
らない」ギターなどあるだろうか? 
や、そんなものはない。どれもそれ
ぞれ思い入れのあるギターたちだ。手
放すなんてことはできない。

 

次第に私は家に帰って妻に言う言い訳
を必死に考え始めていた。ライター歴
35年。それくらいの言い訳を考えるの
は簡単だろう。私はそう自分に言い聞
かせて頭を絞り続けた……

 

(今回のお話はフィクションであり実
在する断捨離やこんまりや、ライター
やレスポールやギター売り場とは何
関係もありません。おそらく……)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)