泣いたギタリストの赤鬼(続き)

前回の続きです)
鬼の立てた計略に従って、
鬼と赤鬼は山の麓の街のジャズフ
ェスにエントリーしました。

 

鬼をジャズフェスに参加させるかで、
地元では賛否両論ありましたが、フェ
スの主催者「頭の角のあるなしで参
加者を差別はしない」という原則を貫
いたことで、参加できることになりま
した。ダイバーシティは大切ですね。

 

そして、フェスの当日、赤鬼は青鬼と
一緒に会場に入りました。もちろんヘ
ッドライナー的な扱いではないので、
午後の早い時間ではありましたが、
がジャズを演奏するという物珍しさ
惹かれて客の入りは悪くありません
した。

 

まず青鬼ステージに上がります。

 

青鬼ルーピングマシンを使いながら
複雑に音を重ね合わせ不協和音を詰
め込んだ演奏を始めました。通常のコ
ード進行ではなく、非機能的な和声の
オンパレードでその上妙なスケール
使ったため、そういう音楽を聴きなれ
ない観客目を白黒させました。

 

「なんだこれは」
「こんなもの音楽じゃない」
「うわあああ、助けてくれ」

 

そんなが聞こえる中、阿鼻叫喚にな
一歩手前で青鬼は演奏を終えました。

 

青鬼は楽屋に戻ってくると赤鬼にいい
ました。「さあ、早く行くんだ」

 

青鬼に背中を押されるようにして、
ステージに出ました。そして、ご
ごく普通のスタンダードナンバー
ソロギターでごく普通に演奏しました。

 

「わかりやすい!」
「やっとまともな音楽が聴けた!」
「おおおお、癒される」

 

赤鬼の演奏が終わると、観客は総立ち
で拍手するありさまでした。こうして
フェスを救ったヒーローとして、赤鬼
はたちまち人気者になったのです。

 

赤鬼が山に開いたカフェにも、街の人
たちがやってくるようになりました。
赤鬼は毎日忙しく店を切り盛りし、手
の空いた時間には、店内でライブ演奏
をするという、最初に思い描いたよう
充実した生活を手に入れました。

 

それでも赤鬼には一つ気になること
ありました。あの青鬼があのフェス以
来一度もカフェにやってこなかった
です。

 

赤鬼は青鬼の家を訪ねることにしまし
た。行ってみると家の戸固く閉まっ
おり、戸の脇には張り紙がしてあり
ました。

 

それは、

 

「赤鬼くん、人間たちと仲良くして、
楽しく暮らしてください。もし、ぼく
が、このまま君と付き合っていると、
君も変な音楽が実は好きな鬼だと思わ
れるかもしれません。それで、ぼくは
旅に出ます。どっちにしてもぼくの音
楽はここでは受け入れてもらえないの
で、 ぼくの音楽を聴いてもらえる大都
会に行くことにしました。ぼくはいつ
までも君を忘れません。さようなら、
体を大事にしてください。ぼくはどこ
までも君の友達です」

 

という青鬼の置手紙でした。赤鬼はそ
れを読んでさめざめと泣きました。

 

青鬼がいなくなってだいぶ経つ今も、
赤鬼
は、思うのです。自分は人気者に
なって店も繁盛しているけれど、音楽
的な冒険はできなくなってしまった。
ちょっとアウトなフレーズを弾いても
客は妙な顔をする。

 

人気と引き換えに自分は音楽的な自由
を手放してしまったのかもしれない。
青鬼のように自分の音楽を追求してい
くことはもうできない。そう思うと
鬼の目からは今も再び涙が頬を伝って
流れ落ちるのでした。

 

(この話はフィクションですので、実
在する街や山や鬼とは何の関係もあり
ません。あと別に私は超アウトなフレ
ーズが特別好きなわけでもないです。
いや、ま、ちょっとは好きだけど 笑)
て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

泣いたギタリストの赤鬼

ある山の中に心の優しい、
楽が好きな赤鬼が住んでいました。

 

赤鬼は、人間たちと仲良くしたいと思
い、見晴らしのいい場所に小屋を建て
て、ライブもできるカフェを開業しま
した。赤鬼は手の空いている時には自
分でギターを弾いて万人受けしそうな
スムーズジャズ系のオサレな曲を演奏
することにしました。

 

には、

 

心のやさしい鬼のお店です。どなたで
もおいでください。おいしいお菓子が
ございます。お茶も沸かしてございま
す。素敵な音楽も演奏しています

 

という看板を出しました。

 

しかし、人間たちは恐れてお店に近寄
りませんでした。やってくるのはクマ、
リス、イノシシ、シカ、蝶たちばかり
です。

 

山の麓の街では、この店に入ると妙な
音楽を鬼に聴かされて洗脳され、家来
にされてしまう、というようなまこと
しやかなまで流れているという話で
した。

 

赤鬼はとても悲しみ、人間に信用して
もらえないことを悔しがり、しまいに
腹を立てて、表の看板を外してしま
いました。

 

そうやって赤鬼が一人で悲しんでいる
ところに、音楽仲間コンテンポラリ
ージャズが大好きな青鬼が訪ねてきま
した。

 

青鬼はちょっと練習場所に店を使わせ
てもらいたかっただけなのですが、
いている赤鬼を見て、どうしたのかと
聞きました。赤鬼が事情を説明すると、
それを聞いた青鬼はあることを思いつ
きました。

 

それは、近々麓の街で開催されるジャ
ズフェスティバル青鬼が出て超難解
な曲を弾き、人々を苦しめる。そこに
赤鬼が登場して、スムーズできれいで
わかりやすい曲を演奏してみんなの
気者になる、というものでした。

 

「そんなことしたら、君ばかりが悪者
になるじゃないか。そんな申しわけの
ないことはできないよ」

 

と赤鬼は言いましたが、青鬼は強引に
ジャズフェスへのエントリーを決めて
しまいました。

 

そして、ジャズフェスの当日二人は麓
の街へと出かけて行ったのです。

 

続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

タワー・オブ・パワーブリージング?

(今回のお話はフィクションです)
緊張していた。ギターの
ネックを
持つ手の掌が汗ばんで
いるのがわかる。
まだ演奏が始
まってもいないのに。

 

俺は隣にいる同僚を見た。涼しい顔
している。何も感じないのかこいつは?

 

クライアント秋の社内祭りの時期に
出張することになってしまったのがそ
もそものことの起こりだ。クライアン
トの担当部長から、祭りのクライマッ
クスに社内の精鋭を集めたバンドを結
成してライブをやるのだが、ギタリス
として参加して欲しいといわれたの
だ。

 

なんでもピアノ音大出の若者が弾き
トランペットサックストロンボー
ン他社内ビッグバンドから選抜され
たメンバーが出るそうだ。地区大会で
全国大会にも出たことのあるバ
ンドらしい。

 

お二人とも、いつもギターを弾いてい
んでしょう?ぜひ、参加して腕前を
披露してください。タワー・オブ・パ
ワーのカバーをやりましょう。

 

そう担当部長に言われ、俺は断ろうと
思ったのだが、同僚が二つ返事で、
いですよ、よろこんで、と承諾してし
まったのだ。

 

上司にも相談したが、上司もこのクラ
イアントにはこの前納期の件で迷惑
かけたので、是非ともやってこい
マしたら査定に響くぞ、と脅されてし
まう始末だったのだ。

 

冗談じゃない。なんで趣味のギターが
査定の対象にならなきゃいけないのだ。

 

俺は不満だったが、退路を断たれてし
まったのでもはやいかんともしがたく
こうやってギターを抱えてライブ会場
の控室にいるのだった。

 

どうした、緊張してるのか?

 

同僚が面白がって俺を見ながら言う。

 

いつもと勝手が違うから、段取りを頭
の中で確認してるだけだよ。俺は
ついた。

 

ふん、いつも軟弱なジャムセッション
とかやってるから、こういうときに緊
張してしまうんだ。を見ろ。毎回真
剣勝負ギターデュオのおかげで、
張なんかとは無縁だ。

 

お前は神経が何本かないんだろうよ、
と俺は言おうとしたが、面倒なことに
なるのでぐっとこらえた。

 

いいことを教えてやろうか。同僚は笑
いながら言った。

 

いいことってなんだよ?

 

緊張を和らげるには、呼吸が大切だ。
息を4秒かけて吸う、そしてその倍の
8秒かけて吐く。これを繰り返してみ
ろ。

 

4秒と8秒?

 

だいたいでいいんだ。大事なのは吸う
時間の倍の時間をかけてゆっくり吐く
ことだ。パワーブリージングっていう
そうだ。ま、やってみろ。

 

同僚に指示されるのは嫌だったが、藁
にもすがりたい気持ちだった俺は、同
僚のいう呼吸法をやってみた。

やってみると、なんだか心が落ち着く
ような気がした。俺はその呼吸法をく
り返した。

 

そうこうするうちに、出番がやってき
て俺たちはステージに上がった。ステ
ージには椅子が用意されていて、俺た
ちは指定の椅子に座った。

 

俺はひたすら今教わった呼吸法を繰り
返した。なかなかいい。心がどんどん
平静になる……

 

……

 

乱暴に揺さぶられて俺は目が覚めた。

 

どうした、寝てたのか?お前のへたく
そなギターが聞こえてこないと思った
んだが、道理でな。

 

えええ?俺は同僚の顔を見た。

 

心配するな、お前の分も俺がソロ弾い
ておいたから。部長さんも客席で嬉し
そうにしてたよ。お前の下手なギター
を聴かれなくて良かったのかもな。

 

同僚は声を出して笑いながら、控室に
歩いて行った。

 

えええええええーーー???

 

★今回のお話はフィクションですので
現実の会社、出張、バンド等とは無関
係です(たぶんね)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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ギ○ー・マ○ジンがとうとう……??

ターの話が多くて恐縮です
が、すみ
ませんね、私もギター
弾きなもので。

 

ギター・マガジンという雑誌があって、
こんどそのスピンオフというか、別冊
のような形で「ギター・マガジン・レ
イドバック」というのを発売すること
になったと告知が出てました。

 

あの頃、
ギター・ヒーローになりたかった
すべての大人ギタリストへ
新ギター誌、誕生

 

……なんだそうですよ。

 

ギター・マガジンからドロップアウト
してしまった「大人世代」のギタリス
ト、「ゆる〜くギターを弾きたい大人
ギタリスト」のための専門誌とのふれ
こみでございます▼▼▼
http://bit.ly/35Ik4hF

 

んー、ついにリットーミュージックも
こっ
ちを向いて本腰入れてきたか、っ
て感じですよね。こっちってつまり
ラカン世代とかさらに上のシニア層
てことですけど。

 

ここんところのギター・マガジンの
とかみても、そういった世代を意識
したようなのが多いな、って気はして
んですけどね。まあ時間の問題であ
ったのかもしれません。

 

他の楽器関係雑誌とか、教則本の内
容にも波及してくるんじゃないでしょ
うかね、この傾向は。まあギターはマ
スが大きいですからね。そこから来ま
すよね。

さてさて、実際にでき上がった雑誌が
そんなアラカン世代に受けるモノにな
るか、面白がって見ていましょうかね。

 

ギター・マガジンのコンテンツを流用
した片手間仕事だったりしたら嫌です
けどねー。さて。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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面倒くさいギターの弦のお手入れにこれ?(続き)

ターの弦の手入れ用の製品
ついてのお話でございました。

そういえばベース弦にも使える
モノなんですが。

 

早い話、こちらでございます。

はい、こんな缶に入っているんですが、
GHSというメーカーの出している

 

Fast-Fret(ファスト・フレット)

 

という製品です。

 

GHSって、ダ◯リオとかエ◯クサーと
いったメーカーに比べて知名度低い
思いますが、ギターやベースなどの弦
のメーカー
なんですね。アメリカのミ
シガン州
にあるらしいですが。

 

スタインバーガーの弦をこのメーカー
が造ってたりするので、そのせいで目
に止まったのかもしれません。

 

で、缶を開けてみるとですね、

 

こんなモノが入っています。

キャップを外した状態で撮ってますが、
こんな感じでプラスチックの黒い取手
の先に薬剤を染み込ませたフェルト状
のパーツが付いている、とまあそんな
形態のものですね。

 

で、どう使うかというと、取手を持っ
てこんなふうに弦の上を滑らせてやる
わけです。弦だけでなく指板やフレッ
トについてもOKのようです。

で、最後にクロス(一応、缶に同梱さ
れてます)で軽く拭いてやって作業完
、とそんな使い方なんですが。

 

効能(?)としては、弦や指板・フレ
ットの汚れが落ちる、弦の滑りが良く
なる、弦の寿命が延びる、等々という
ことになってますね。

 

確かに使ってみると弦はキレイにな
りますし、滑りも良くなります。そし
て何より、面倒くささがスプレータイ
プのものより大幅に改善されますし、
床がツルツルになることありません
ネットの情報によれば、スプレーのも
のに比べて大幅に長持ちするそうです。

 

現状、かなり満足して、ギターを弾く
前後の日常的なメンテに使っておりま
す。

 

気になるのは、薬剤の匂いがやや独特
で、好き嫌いがありそうということく
らいでしょうか。幸い私には特に気に
はならないですが。

 

面倒くさがりのギタリスト(ベーシス
トも)の皆さんのご参考までに。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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面倒くさいギターの弦のお手入れにこれ?

回の話はギタリストの方々
向けでご
ざいます。他の楽器を
演奏する皆さん、
ごめんなさい。

 

で、ギタリストの皆さん、ギターを弾
いたあとお手入れしてますか?もちろ
んこまめにやっている人もいらっしゃ
るかとは思いますが、でもぶっちゃけ
弾いた後のメンテって

 

面倒くさい

 

ですよねえ。

 

スターミュージシャンにでもなれば
タッフが全部やってくれるでしょうけ
ど、一般のギタリストはそうはいきま
せん。大体ギタリストというのは、か
っこはつけたがるけど、細かい楽器の
ケアなんかは嫌いな人が多いと思うん
ですよね。

 

で、手入れを怠っていると、弦が錆び
てきたりするわけです。特に夏場とか
ね。手も汗をかきますから、それが錆
の原因になるわけですね。

 

それで、最近は寿命を延ばすために
脂でコーティングした弦なんかも出て
ますけど、好き嫌いありますしね。値
段も高いし。

 

弾いた後にクロスで拭くくらいはする
かもしれませんが、それだけじゃ不十
だし、弦の滑りも悪くなるし、とか
色々問題があるわけです。

 

そんな時のためにギターの弦と指板に
吹きつける潤滑剤のスプレーがあった
りするんですけどね。あれって霧状に
なった中の液体(つまり潤滑剤)が床
に飛び散ったりするんですよね。

 

そうすると、なにが起こるかというと

 

床がつるつるすべって危険

 

な状態になったりするわけです。

 

ギタリストなら1回くらいやらかして、
家の人に叱られたりしてるんじゃない
でしょうかね?ギタリストあるある
と思うんですけど。

 

え、ないですか?そうですか、すみま
せん。

 

で、まあ

そんな悩みを私も抱えていたわけです
が、ある日、楽器屋で見つけたモノ
あったわけでございます。それがこち
ら▲▲▲なんですが。あれ……?

 

あ、長くなりましたので、続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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新・アラカンあるある?

分前に、アラカン世代のあ
るある話
をいくつか書いたので
すが。

 

久しぶりにやってみようかなと思いま
して。アラカン世代の人がやりがちな
こと、アラカン世代の人たちに起こり
がちなことをつらつら書いてみました。

 

では、

 

若い頃に好きでよく聞いたりコピー
していたバンドやアーティストが久し
ぶりにツアーでやってくる時、「最後
の日本公演!」とかのコピーがあって
も、信じない

 

でも、そんなコンサートにたぶん行
く。

 

(ギタリスト編)家にあるギター
半分以上1年以上弾いていない

 

買った、アーティストのライブ
もう見られないVHSテープを捨てられ
ずにまだ持っている例:クラプトン
アンプラグドとか

 

そんなビデオがYouTubeに上がって
いると、喜んで「あとで見る」ボタン
を押す。

 

でもたぶん見ない

 

そのうちにYouTubeから削除される

 

4に戻る

何かの事情で最近流行っている曲
やろうとして、曲を覚えようとするが
覚えられない

 

10そのくせ40年以上前にやった曲
ことは詳細に覚えている

 

11Facebookの投稿についたコメント
返信でやり取りしてると、横から別
の人が割り込んでコメント返信してき
て、さらに自分でオチを付けて去って
いく

 

12なんなんでしょうね↑ま、いいか。

 

……とまあ、書いてきましたが。

 

皆さんの気づいたアラカンあるある話
面白いのがありましたら、ぜひコメン
トで教えてください
ませ。

 

以前に書いたあるある話を読みたい
方はこちらを!▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

お読みいただきありがとうございま
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ギタリストの好きなスケール?

本のスケールの話をしたば
かりです
が、こんな記事も目に
飛び込んで来ま
した。

▼▼▼
http://bit.ly/2mOhDbm

 

なんと、ギタリストだけでなく音楽を
やっている方なら色々お世話になって
いる可能性の高い、

 

サ○ンド○ウス

 

さんのブログに出てたんですけど、そ
の○ウン○ハ○スのスタッフさんたち
「好きなスケールや、手癖のように
使ってしまうスケール」がテーマでし
て。

 

で、

 

見てみると、まずごくスタンダード
マイナーペンタトニックスケールがど
かんと出てくるので、「まあ普通かな
あ」なんて思ってたんですが。

 

で、ブルーススケールでしょ、そして
ハーモニックマイナーときましてね、
まあこんなもんかなあと見てたらです
ね。その次に

 

ドリアンスケール+b(フラット)5

 

なるものが出てきたんですよ。単なる
ドリアンじゃなくて、b5付き。

 

これねー、実は私の好物なんですよ。
ドリアンにはb5がないとつまらない、
と私なんかは思うのですが。まあこれ
好みですけど。

 

本文を読むとこのブログの筆者の方の
手癖スケールだそうでして。

 

こういうのって、なんか一気に好感度
上がりますよねー。これからも頑張っ
て欲しいモノです、サウンドハウスさ
(あ、言っちゃった)には。

 

ちなみに、このドリアン+b5の後に
出てくるリディアンb7というスケー
ルも私好きですよ。「変態性を感じさ
せる」とか書かれてますが……(笑)

 

皆さんは何か特に好きなスケールはあ
りますか?

 

★最後にご注意を。このブログに書か
れている指板の図を見てスケールを練
習しようとしても、ほぼ間違いなく実
際の演奏で上手く使えるようにはなら
ないと思いますよ。知らんけど。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ジャパニーズ・スケール?

たまたWeb上の記事の紹介
なのです……。こんなのがあ
ったんですね
▼▼▼

 

主にロックのギターのことを扱うサイ
トの Ultimate-Guitar.com にあった記
事なんですけど。「日本のスケール」
について知ろうというような内容の記
事ですね。

 

日本のスケールって、つまり音階なん
ですが。書いているのは Tommaso
Zillio というカナダ在住のイタリア人
ギタリストという人でして。

 

記事の中には日本の音階(沖縄の音階
とか、民謡に出てくる音階(田舎節
ていうのかな?)とか、都節(平調子)
という音階とかについて解説する動画
と、それをロック(?)ギターにどう
取り入れるかについての動画が入って
います。

 

ちなみにここで言ってる民謡の音階
いうのは陽旋法都節は陰旋法とも言
ったりしますね。

 

まあ、詳しいことを知りたい人は是非
この記事とその中の動画をご覧になっ
てください。全部英語(それもイタリ
ア訛り)ですけどね。

 

で、さて、

 

日本人のギター小僧が、マイナーやメ
ジャーのペンタトニックスケール
一生懸命覚えようとしている一方で、
カナダ在住のイタリア人ギタリストは
自分のプレイの幅を広げようと日本の
スケールを研究しているのですねえ。
まあ、ただのスケールオタクなのかも
しれませんけど。

 

うがってみれば、動画のネタに困って
日本の音階に手を出したのかもしれま
せんけどね。

 

以前にも、日本の尺八でジャズを演奏
するアメリカ人ミュージシャンの話
書きました※※けど、なんだか面白い
時代になりましたねえ。みなさんも
境地を開くのにたとえばモンゴルのス
ケールとかカザフスタンの旋法とかを
研究するのいいかもしれませんよ。

 

日本の民謡のスケール(田舎節)っ
て実はマイナーペンタ(ということは
メジャーペンタ)と同じなんですけど
ね(笑)動画でも解説されてますが。

 

※※尺八を吹くジャズミュージシャン
の話はこちらを▼▼▼

 

て、ことで。

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

不良にならずに音楽やってます?

前あるネットの記事を目に
まして。

 

現在高齢者となった人たちが若い頃
当時の大人に言われたことを聞いた、
みたいな内容だったんですね。まあ大
人から説教されたことみたいな内容で
す。

 

リンクがあったんですが、元記事が削
されてしまったようで、今は見られ
ないのですけど、音楽に関する文句が
多かったです。KISSは悪魔の音楽だそ
うですよ。まあそういえなくもないか
もしれませんが(笑)

 

やっぱり、みんな当時流行っていて好
きだった音楽については、上の世代の
人たちからは色々言われていたんです
ねえ。

 

アメリカの話ではあるんですけどね。
でも結構日本でも似たようなものでは
なかったかと思います。

 

よく聞く話は、エレキギターを弾くよ
うな奴は不良だといわれていた、とい
うのですね。まあ、エレキを始めた動
不純なものがまるでなかったか
言われると、No と言いきれる人は少
ないだろうという気はしますが……。
え? そんなことない?

ギタリストの皆さん、どうでしたか?

 

はといえば、エレキをちゃんと(何
がちゃんとだかよくわかりませんが)
弾き始めたのは、高校に入ってから
したが、うちの親は特に心配すること
もない様子で、弾かせてくれていまし
たねえ。

 

うちの両親は、特に楽器を弾いたりす
る趣味はありませんでしたが、そこら
へんはわりと自由にさせてくれていま
した。

 

部屋へたくそなギターを弾いていた
り、音楽仲間がやってきても特に文句
をいうでもなかったです。時々、うる
さいから静かにといわれたことはあり
ましたけどね(笑)

 

私のことを信頼してくれていたのか、
不良化するとかそんなことはあまり
く考えていなかったのかよくわかり
ませんが。

 

そんな意味では、おかげでいまだにギ
ターを弾いているわけで、そこは感謝
しております、はい。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

スタイ◯バーガーの抗いきれない軽さ(笑)

の夏関西に旅した話は前回
で終わり
ですが……。

 

そういえば、最初の回に書いたとおり
今年手に入れたスタインバーガーとい
うギターを持っていったのですね。

 

このギターについては、入手した今年
の3月に書いたかと思いますが。ヘッ
ドのないシェイプで、ボディーも小さ
くて軽くて取り回しが楽なのが特徴で、
早い話

 

いろんなところに持ち歩くのにとって
も楽

 

なわけです。

正直今回は、セッションの時だけスタ
ジオで借りればいいかとも思ったので
すが、前にこのギター連れまわすぞー
と書いた手前、やはり持っていくべき
という結論に達しました(←大げさ)。

 

で、

 

2日間、ホテルのチェックイン~チェ
ックアウトの間の時間を別にすれば、
ずっと持ち歩いていたのですが。やっ
ぱり普通のギターなんかに比べて全然
ですよ、これ。

 

これがレスポールかなんかだったら、
途中で投げ出したくなるのは目に見え
ているわけですけどね。しかも夏の
天下ということもあり……

 

ですが、スタインバーガーのこの軽さ
だと、持ち歩いての移動が暑い夏の日
でもそれほどの負担になりません。

 

というわけで、今後もこの子(誰だよ)
を持ち歩く機会がさらに増えそうです。
アラカンでスタインバーガー仲間が増
えると嬉しいですが……。皆さんもい
かがですか?

 

前に書いたスタインバーガーについて
の記事を読みたい方はこちらを!▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/post-6889-6889.html

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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不死鳥は不死身ではなかった?(涙)

近のことですが、ギターの
愛好家に
とってはちょっとショ
ッキングな映像
が出回りまして。

 

これなんですが▼▼▼

 

地面の上に並べられた数百本のギター
キャタピラ付きの重機で破壊されて
いるという、なんとも痛ましい映像
すね。

 

で、しかもこの破壊されているギター
というのが、あのギブソンのギターな
んですね。

 

といっても、なんかギブソンらしくな
い赤と青の塗装だし、なんとメープル
ネックだしあまり見慣れないギター
と思う方も多いと思うのですが、これ
ファイヤーバードXという機種でして。

 

ファイヤーバードといえばギブソンを
代表するギターの1つではあるのです
が、その1つのバリエーションとして
2011年ごろにギブソンが発表したの
がこれでして。で、発表当時は、これ
こそ未来のギターみたいなふれこみ
出てきた「超高性能」ギターなんです
ね。

 

3つのピックアップ自動でチューニ
ングしてくれるシステム、ボディーに
マルチエフェクターが内蔵され、
ルートゥースも搭載で、数百種類の音
が出せるとかどうとか、なにやらスゴ
イギターなのでした。

 

値段ももちろんかなりお高いものだっ
たのですね。たしか40万円くらいし
たような……。

 

ところが、

 

このギターがまた評判が悪くてですね、
各所で叩かれまくったんですよ。私は
このギターをさわったこともないし、
そこまで悪いギターなのかと思わない
でもないのですが。

 

ともあれ、世の中のギターファン、特
古くからのギブソンファンには不評
だったようで、まあ、売れなかった
でしょうね。売れないので在庫として
抱え込んだのではと思われますが

 

そうこうするうちにギブソン経営破
し、新しいオーナーに変わったわけ
ですが、そこでこの不良在庫の処分
行われた、ということのようです。

映像が公開された後で、ギブソンの出
した声明によれば、処分されたギター
は部品に欠陥があって危険であり、
付などにも適さないので処分したとい
うことです。欠陥うんぬんが本当かど
うかは確かめようもなくなってしまい
ましたが。

 

本当だとすれば、このギターかなり複
雑な造りをしてるみたいですから、直
すのにも結構な費用がかかるでしょう
し、直したところでたぶん売れない
しょうし……

 

まあ、資本主義の論理から言えば、ス
ーパーで売れ残った食品の処分の問題
と同じようなことではあるのですが。

 

しかし、こうやって見せられると、
ョッキングで悲しい映像ではあります
ね……。

 

処分されているギターが不死鳥(フェ
ニックス)の別名でもあるファイヤー
バードという名前がついているという
のも皮肉が利き過ぎている感じです。

 

ギブソンのご難はつづきますねえ(涙)

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカン関西セッション旅

年の夏休みは、子供の受験
とかあっ
て家族で遠出するとい
うことができず。
6月にはシア
トルに行ったこともあり、
静か
に家で過ごそうかなとも思った
ですが……

 

そうはいっても、家にあまりずっとい
ると、家人の

 

どっかに出かけろ光線⚡️

 

を浴びることになるのですよねえ。

 

……というわけで、じゃあ1人でどこ
かに行くか、と考えていたところ……
目に入ったのが、音楽仲間の関西在住
のベーシストである新澤則輝(しんさ
わのりあき)さんセッション大阪
で開催されるというお知らせだったの
です。

▲▲新澤さん

新澤さんプロのベーシストとしても
活躍されているバリバリのミュージシ
ャン。ですが、その一方で一般の方々
を対象とした今回のようなジャムセッ
ションも企画・開催されています。

 

ミュージシャンのメンタルに焦点をあ
てたメルマガを発行されています。そ
れから、ご自身がカナダに単身音楽武
者修行に出かけた経緯を書いた電子書
も出されています。面白い読み物で
すので、ご興味のある方は読んでみて
ください。

 

新澤さんには、数ヶ月前に東京にいら
した時に、私のやっているアラカンセ
ッションにもお越しいただいてまして
じゃあ今度はこちらから新澤さん主催
のセッションに突撃するのもいいんじ
ゃないか、と、思ったわけです。

 

て、ことで、

 

セッションの当日の朝新幹線で西に
向かいました。前日入りというのも頭
をかすめたのですが、ちょうどそのと
き来ていた台風の影響が出るか出ない
か微妙だったので、安全を見て当日入
をしました。こんな時のために買っ
たスタインバーガーを手に(笑)

で、着いたところは大阪の十三じゅ
うそうと読みますね。難読地名の一つ
です)にある246というスタジオでご
ざいました。駅からの行き方がよくわ
からず、時間ギリギリに到着いたしま
して。

 

さて、他の参加者の皆さんとの顔合わ
でございましたが。あれ?

 

続きます。

 

※新澤さんの……
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て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #9:シアトルの住宅事情と音楽

回のアラカンシアトル遠足
(笑)で
お世話になったYさん
は、もともと
ックスを吹かれ
る方だったんですが。

 

日本でアラカンセッションに参加され
てから、色んな楽器に興味を持たれま
して。特にドラムが大好きになってし
まったんですね。

 

セッションでも、ドラムを叩いている
ときがいちばん楽しそう、なんてよく
いわれていました。そして、シアトル
に転勤になって、ドラムの先生を見つ
けて教室に通っているのだそうです。

 

そんなYさんのお宅に今回泊めていた
だいたのですが。シアトルの東、レイ
ク・ワシントンという湖を越えたとこ
ろにあるベルヴューという街にそのお
宅はありました。

 

かなりの部屋数のある集合住宅(日本
でいうマンション)なんですが、なん
土地が豊富にあるところなので、高
層ではなくて、3階建てくらいの建物
でした。周りに緑も多く、環境はとて
もいい感じです。こっちはリスが普通
に家の周りにいたりしますね。

▲▲▲周囲の環境はこんな感じでした

で、そんなマンションの1室にYさん
はお住みなのですが。2ベッドルーム
のアパートメントで、単身赴任なので
普段は独り住まいのYさんにとっては
結構なスペースがあるんですよね。

 

なので、お邪魔してみると、お部屋の
中には、これとか、
そしてこれとか、
さらにはこんなものまで、
あるのでした(この他にサックスもも
ちろんあるはずです)。
Yさん、これなら日々音楽三昧生活
と思ったら、実はドラムを叩いたら
の部屋のインド人(このあたりはマイ
クロソフトがインド人を多数雇ってい
るので、インド人がとにかく多いのだ
そうです)の一家からクレームが来て、
結局叩けないのだとか。なんというこ
とでしょう。

 

Yさん、それでフラストレーション
たまって、近く引っ越すつもりで物件
探しをしているんだと言ってました。

 

そんなわけで、こんなに色々楽器があ
るのに、部屋でのセッションは自粛
あいなりました。

 

できたらYさんのドラムの先生にお会
いしたかったのですが、都合が調整で
きずで、それもかないませんでした。

 

んー、残念また次の機会に(笑)

 

※追記:つい最近Yさんから連絡があ
り、
新しい部屋に引っ越されたとのこ
と。
これで思う存分家でドラムが叩け
るこ
とを祈ります。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #8:シアトルでジャムセッションの顛末

アトルのポップ・カルチャ
ー博物館
の来館者は空いてるス
タジオで自由に
ジャムセッショ
できる!ということ
で……

われわれアラカン4人組は喜んでスタ
ジオに突入したのですが。そこで1つ
問題に遭遇したのです。それは、

 

ギターとベースのチューニングが合っ
てない!

 

……ということでございました(涙)

 

普通スタジオに入ったら、まあ楽器の
チューニングはゆっくり丁寧にやるも
んではありますが、問題はここのスタ
ジオは

 

10分~15分で入れ換え

 

になってしまうんですよね。それに
ューナーも置いてないし。

 

そこらへんはこの博物館の運営上の問
ですねー。いちおうチューニングの
問題があるときはスタッフを呼べとは
書いてあるのですが……。

 

ここの運営スタッフボランティア
人たちみたいでしたし、見る限りでは
かなり少ない人数で周辺をカバーして
るようでして。誰か捕まえて頼むのも
現実的とはあまり思えず

 

とはいえ、そのままでは調子っ外れな
演奏になってしまいますから、キーボ
ードに合わせてチューニングして、
ャムってみたのですが。

 

なぜかやっぱり調子っ外れなんですね。
というか、なんだか弾いてるうちにど
んどん調子が狂ってくるみたいでして。

 

そこで気がついたのですが、どうも、
そのギター

 

弦を張り替えたばかり

 

だったみたいなんですね。

 

ギタリストの方はよくご存じだと思い
ますが、ギターの弦というのは、新し
張り替えたときは、チューニング
合わせてもすぐ狂うものなんですね。

 

弦を張ったら、手で弦を引っ張ったり
して何度かチューニングをしなおして
弦の張りを安定させないといけないの
ですが、どうもそれができてないよう
で。

 

よく、リハーサルスタジオギターを
借りる古いサビかけの弦が張ったま
まの奴を渡されたりするんですが。そ
れに比べればこの施設では弦をちゃん
と換えていて偉いとは思うものの……

 

ちゃんとチューニングが安定してから
部屋に置いといてほしい

 

ですよねえ。

 

それでも、そんな状況の中われわれは
セッションを敢行いたしましたよ。比
較的ましな状態のところ(苦笑)をご
覧にいれましょう。

 

ちなみに、ハーモニカを吹いているの
Kさんで、こんな時のために荷物に
入れて持ってこられたのだそうです。
さすがあと、ベースを弾いているの
は普段はキーボードのNさん
なんです
が、この演奏をした部屋にはキーボー
がなかったので、ベースを弾いてい
ただいています。

 

それから、置いてあるギターのアンプ
マーシャルで、ハイゲインで歪んだ
設定に固定されてました。なので、こ
れが「仕様」なんですね。さすが、
ミヘンとニルヴァーナを生んだ街だけ
のことはあります。

 

というわけで、アラカン4人の今回の
音楽的なクライマックスは早くも初日
にやってきたのでした。さあ、あとは
観光だ~(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #7:シアトルでジャムセッション?

アトルポップカルチャー
博物館(MoPOP)
は、音楽
関連の展示が多くあるという話
でした。

 

シアトルという街は、ジミ・ヘンドリ
クスニルヴァーナといったロックの
スターを生んだ街でもあり、彼らに関
する展示などもあるのですが(ちなみ
パール・ジャムもそうですね)。

 

ニルヴァーナの使った楽器の実物など
が展示されていたりとか。ジミヘンに
関しては世界中を旅した彼のスーツケ
ースなども展示されていました(笑)

 

しかし、そういった静的な展示ばかり
でなく、音楽を実際に自分で演奏した
り、楽器に触れながらその楽器につい
て学習のできるような展示があったり
もします。

 

例えば、写真のようにドラムとかキー
ボードとか、モニター画面に出るイン
ストラクションに合わせて楽器を実際

に演奏しながら学んだりね。

私もベースやキーボードの体験展示
触ったりして、それはそれで面白かっ
たのですが。

 

こうした展示のあるエリアには、実は
小さめのスタジオのような部屋がいく
つもあって、そしてそこには “JAM”
と書かれたサインが出ています。

こ、これは……

 

つまり、ここで好きにジャムっていい
ってことでしょうか?

 

はい、その通りなんです。

 

入場者空いているスタジオに好きに
入って行って、備え付けの楽器で演奏
ができるんですよ。ちなみにギター、
ベース、キーボード、ドラムがありま
したよ。スタジオも楽器もすべてタダ
です(もちろん入館料は30ドルほどと
られてますけどね)。

 

そうと知ったからには、アラカンセッ
ションで知り合った4人には

 

セッションしないという選択肢はない
やろ

 

……ということになるわけですよね。

 

というわけで、スタジオが空くのを見
計らって4人はスタジオに突入するの
でありました。

 

しかし、実はそこには問題が待ち構え
ていたのですが、それは……

 

待て次回。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #6:ポップ・カルチャーの博物館?

ペースニードルの側にある
この奇妙
な格好をした建物は、
The Museum of 
Pop Culture
という名称の博物館です。通称
MoPOP

 

この特徴的な外観は、フランク・ゲー
リーというカナダ生まれのアメリカ人
有名建築家デザインによるものです。
建築に詳しい方にはおなじみの名前だ
と思いますが、この人、こういった
雑な形状の建物をデザインするので有
なんですね。

By CacophonyOwn work, CC BY-SA 3.0, Link

さて、この MoPOP ですが、ポップ・
カルチャーの博物館ということで、
ピュラー音楽SF、ホラー、ファンタ
ジー、ビデオゲームといった分野に焦
点をあてた博物館です。

 

もともと地元の大企業、マイクロソフ
創業者の一人であるポール・アレ
莫大な投資をして始めたプロジェ
クトなんですね。

 

当初は「エクスペリエンス・ミュージ
ック・プロジェクト」と呼ばれていた
くらいで、この博物館で一番力が入っ
ているのは音楽と感じられます。まあ
私が音楽やってるからかもしれません
けどね。

 

ポール・アレン本人ギタリストでも
あったそうで、ジミ・ヘンドリクスに
影響を受けたのだとかいう話です。た
しか自分でもレコードを出していたん
じゃないかな。まあ、彼ほどの金持ち
ならなんでもできたでしょうが。知ら
んけど。

 

で、

 

に入ってみると、館内多くの展示
エリアに分かれています。その中でも
まず目を引くのが、エントランス・ホ
ールにある巨大な、「ギターの木」
ようなオブジェというかインスタレー
ションというか、そんななにかです。

▲▲▲ スマホのパノラマ機能を使って
撮った
ので、少し歪んでるかも

イギリスのアーティストの作品だそう
ですが、500台ギターなどの楽器が
使われているそうです。近寄ってみた
らあまり高そうなギターはなかった
すけどね(笑)

 

そして、

 

実はこの後、われわれアラカンご一行
様の4名はこの博物館の中で、ジャム
セッションをすることになるのです。
え、いきなり?

 

続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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もしセッションホストがしょぼいユーチューバーだったら

い、どうもこんにちは!

 

今日はですね、ジャムセッションのホ
ストをやります! ジャムセッション
て知ってますか? みんなで曲を決め
て、それを素材にアドリブでソロを演
奏したりするんですよ。

 

そして、セッションのホストは、それ
を色々ディレクションしてまとめ上げ
ていく役目の人のことなんです。今日
は、僕の友達で楽器を弾くプレイヤー
の人たちに集まってもらいました。

 

さて、は何をやろうか? ジャムセ
ッションだから、事前に練習してきて
から、あまり複雑なのは難しいよ
ね。J-POPとかは展開が複雑な曲が多
いからやめとこうか。え? ソウル
か昔のAORがいい? Just the Two

 

いいじゃない、Just the Two of Us、
名曲だよね。展開も複雑じゃないしね。
それに今日はサックスもいるし、あの
リフ弾いてもらえるからいいかも。

 

じゃ、それでいこう。サックスの他は
ギター2人とキーボードベース
ラムと、うん、ちょうどいいかな。
ォーカルは僕がやらしてもらいますね。

 

ほんとはコーラスも欲しいんだけど、
今日はいないので、できたら僕が後で
編集の時に足しますわ。

 

で、カメラなんだけど、今日は2カメ
用意してるんで……えーと、この辺に
1カメ固定して、もう一つこっちのカ
メラを……どうしよーかなー。

 

えーと、悪いけどギターの2人のどっ
ちかカメラに回ってくれないかな?
え? きみやってくれる? ありがと
うありがとう。

 

ね、これ、こうやって持つと手ブレが
しない仕組みになってるからね、これ
演奏中のメンバーを1人ずつ抜いて
ってもらえます? うん。で、ま、い
ちおう僕を中心にお願いしますね。僕
チャンネルに上げるんで。

 

あ、それから動き回る時、固定のカメ
ラに写らないようにしてくださいね。

 

あ、あとさー、演奏の途中1、2度
ストップして、僕とギターとサックス
位置を入れ替わってカット繋ぎ
3人が瞬間移動してるようにしたい
だけどいいかな? やっぱり、ちょっ
映像的なギミックを入れたいわけよ。

 

キーボードとドラムの入れ替わりも考
えたんだけど、さすがに大変そうだし。
あとの時間もあるしね。いい? そう?
ありがとう、助かるわー。最近、再生
数が伸びなくってさー。このままだと
広告入れてもらえなくなりそうで……

 

えーと、コホン、さて……

 

みんな準備大丈夫かな? じゃあ、始
めますよー。せーの、ワン、ツー……

 

あ、ごめん、言いわすれてたけど、
奏終わったところで、僕が感想はコメ
ント欄にって言うんで、みんなで下の
方を指さしてもらっていい? よろし
くね。

 

そういえば、みんなチャンネル登録
てくれてる? してない人は後でしと
いてね。お願いします。目標の数にな
なか届かなくてさ。大変なのよユー
ューバーも。

 

じゃあ、撮りますよ。サックスリフ
の練習止めて本番行くよ? 大丈夫?
いまいち不安? たのむよ、頑張って
ねー。

 

それじゃ、イントロはキーボードから
ね。よろしく!せーのー……

 

※このお話はフィクションで、現実の
ジャムセッションとは無関係だと思い
ます、たぶん。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

歪み系ギタリストetc.……という「役」を演じてみる

れをお読みの皆さんの中で、
ギタリ
ストの方はどのくらいい
るのでしょう
か?とくにエレキ
を弾く人は。結構い
るのかな?

 

で、そんなエレクトリック・ギタリス
の皆さんは、クリーンな音が好きで
すか?それとも歪ませたひずませた
と読んでくださいね)トーンがお好き
ですか?

 

は、普段はそんなに歪ませたトーン
では演奏しないのですが、以前、
曲のイメージに合わせてギターの音を
歪ませたい、と言われたことがありま
して。それじゃあということで、マー
シャルのアンプのゲインを持ち上げた
歪ませた音で弾いたんです。

 

で、それはそれで楽しかったんですね。
普段とちょっと違う自分「演じる」
というのも大げさですが、そんな気分
で演奏するのも楽しいなと思ったので
した。

 

普段はあまりやらないこととか、自分
には合わないと思うこととか、こだわ
りがあってできない、とか、そんなこ
とって人間だれしもあるとは思うので
すが。時々そこから一歩踏み出してみ
るのも大切だと言われます。

 

いわゆる「コンフォート・ゾーン」
ら出てみる、というやつですね。

 

ただ、そんな時に、自分を変えてみる
とか、生き方を変えるんだとか、そん
な風に思うと、なかなか大事になって
しまって、足がすくんでしまいかねな
ですよね。

 

そんな時は、単にそんな役を「演じて
みる」という気持ちでいくといいんじ
ゃないか、と思うわけですよ。別に
当の自分を変えようとか思わずにね。

 

そうやっているうちに、新しい世界が
見えてくるかもしれません。

 

……ギターの音を歪ませたくらいで
げさかもしれませんが、そんなことを
ちょっと思ったので。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
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オーディオ愛好家とギタリストの話が(やや)かみ合った理由

いぶ以前の話ですが、クラシ
ックのコンサートに行きまして。

 

ちょっとタダでチケットをもらえる
いうことがありまして、2枚もらった
ので、クラシック好きの友人を誘って
行ったのですが。

 

で、まあそれはそれだけのことなので
すが、今日のお話の本題はそのコンサ
ートの後で友人と食事しながら話した
ことなのです。

 

その友人はクラシックばかりでなくジ
ャズなども聴く音楽好きな人間ですが、
楽器の演奏をするとか、ジャムセッシ
ョンをするとか、そういう趣味はない
んですが。ただ、

 

オーディオには結構うるさい

 

んですね。うるさいというか、まあ
なんですな。ただ、そんな超高価な
システムを持ってるとか、そういうの
ではないようなんですが。

 

で、その男と話していたら、突然ある
外国のメーカーの名前を口にしたんで
すよ。で、私はちょっと驚きまして。

 

その名前はギタリストにとっては、数
々のギターやベース用のエフェクター
ペダルを作っている有名メーカーとし
て認識される名前だったんですね。も
っと言ってしまうと、有名なエフェク
ターと同等に近い性能のものをとても
安く売っているメーカーなんですが。

 

ギタリストの皆さんはもうお分かりに
なった方が多いのではと思いますが、
あのドイツのメーカーなんです(工場
は中国にあります。なんせ同じ性能の
ものを半分の値段でというのが社是
会社なので)。

 

ですが、当然ながら友人はそこのエフ
ェクターの話をしたかったのではなく
て、そこが出している「デジタルグラ
フィックイコライザー」という機材を
買ったという話をしたかったのでした。

 

この機材は、普通ライブ会場のPA
調整などのために使われるものなんで
すが、は自分の家のオーディオを部
屋の特性に合わせて調整するために購
入したのですね。そんなプロの機材を
買ってまで?というのが、素人の感想
ではあるのですが、友人に言わせると、
なんせそのメーカーのその機材は

 

めちゃくちゃ安い

 

んだそうです(調べてみたらサ〇ン〇
ハウ〇で3万円台でした)。さすが、
ベリンガー(あ、言っちゃった)。

友人に言わせれば、高いオーディオシ
ステムを買わなくても、これで調整す
れば音がとてもよくなる(はず)とい
うことなんですね。結果が出たらまた
教えてくれるそうです。

 

まあ、結果がとても良くても私がその
機材を買うかというと、それはない
思うんですけどね。でも、その会社の
名前が出たことでオーディオという私
には縁遠い趣味にちょっと親近感がわ
いたことは確かです。

 

で、さて……

 

この話、最後にちょっとしたオチがあ
りまして、友人はオーディオマニアの
クラシックファンとして、たくさん
ナログレコードを持ってるわけですね。

 

で、上に書いた機材はデジタルイコラ
イザーなのでレコードを聴くときにも
活用しようと思うと、20万円近くする
高性能のアナログ・デジタル・コンバ
ーターが必要、ということらしく。
局節約にならないんだよなあ、という
ことでございました。ちゃんちゃん。

 

て、ことで(ギタリストでもオーディ
オ好きでもないみなさんには退屈でし
たかねー。すみません)

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
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