近なんだかギターを弾いても気
に入ったフレーズがきれいに弾
けなくて。
ちょっとスランプかなあと思っていた
のですね。色々と弾き方を工夫してみ
たりとか、やってみたのですが、いま
いちなものにしかならず。
どうしたもんかなあ、と考えていたと
ころでした。
今日もギターを手にとってみましたが
…、やっぱりどうもぱっとしなくてで
すね。
で、
しょうがないから、気分転換に弦を張
り替えようと思い立ちまして。弦を張
り替えたのですね。
そうしたら、まあびっくり。いきなり
フレーズが10倍くらい良くなったので
すよ。というか、そう聞こえたのです
ね(数字はイメージです)。
なんだよそんなことかと思われるかも
しれませんが。弦の新しい古いは、フ
レーズの聞こえ方の良さには別に大き
く影響はしないだろうという変な思い
込みが私にあったのですね。
ところがどっこい、なわけでした。
私ね、ギターの弦を張り替えるの、あ
まり好きじゃないんですよ。前にも書
いたかもしれませんけど。
手間かかるし、面倒くさいし、という
のが頭にあって、どうしても、弦の張
り替えを敬遠してしまうのでした。始
めてしまえば、そんなに時間のかかる
ものでもないんですけどね。
前に、弦が指に刺さって痛い思いをし
たせいもあるのかもしれません。
特別の場合でもなければ、なるべく張
り替えるのを先延ばしにしてしまうん
ですね。べつに焦って今やる必要もな
いよね、と思ってしまうのですねえ。
そして、それとともに、弦の古い新し
いとかそんなことは演奏技術の問題と
は無関係だと思い、いわば盲点に入っ
てしまったのかな、と思います。
そんなわけで、反省いたしました。
こんなことなら、ずっと前に替えてお
けばよかった。だいぶ練習の時間を無
駄にした気分です。
皆さんも、ギタリストの人は、弦を定
期的に張り替えましょうね。
ギタリストでない方も、スランプかな
と思ったら、楽器そのものも見直すと
何か盲点にはいっていた問題が見えて
来るかもしれませんね。
では、また。( ̄▽ ̄)
こんな話やら、セッションノウハウ
情報などもお届けしているメルマガ
をやっておりますので、よろしけれ
ばご登録ください。その他、色々な
レッスン企画やシニアライフにまつ
わる話題をお届けしております。