エレキベースという楽器

いぶ以前ですが速攻アレン
ジ総研所長
浅沼勇司さんと、
動画を1本作りました。

 

内容は、ベースとギターはどこが似て
いて、どこが違うのか、というのをテ
ーマに、私のメイン楽器であるギター
(正確にはエレキギター)と浅沼さん
のメイン楽器であるベース(正確には
エレキベース)を比べてみるというも
のでした。

 

こんな動画です。

で、まあ、動画でお伝えしたかったこ
とは、見ていただければたぶんおわか
りいただけるかと思います。え、わか
らない? ( ̄◇ ̄;;

 

…もし、ご質問などありましたら、コ
メント下さいね。

 

\(・д\)ソレハ(/д・)/オイトイテ…

 

この動画を振り返って見て、私が思っ
たのは、エレキベース(エレクトリッ
クベース)という楽器の特異性
ともい
えるものです。

 

エレキギターは、基本的には昔からあ
るギターの構造をそのまま引継いでそ
こに電気的な音声増幅装置(つまり動
画でご紹介しているピックアップ)を
プラスする、という発想
で作られまし
た。

 

ところが、ベースは、もともと巨大な
バイオリンというか、チェロを一回り
大きくしたものというかそういうもの
だったわけです。コントラバスとかウ
ッドベースとか言われるものですね。

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それをエレキ化するために一旦元の形
態を捨てて、エレキギターに近い形態
にすり替えるという、実は大きな発想
の転換を経て完成した楽器
がエレキベ
ース
なわけですね。なので、ベースギ
ターという呼び名もあるくらいです。

 

この形態を取り入れることで、おそら
く旧来のベースの立場から見れば、色
々不満も出たろうとは思います。しか
し、ポピュラー音楽にとっては、この
楽器形態の登場は必然に近いものだっ
たといえるのではないでしょうか。

 

今の形態のエレクトリックベースなく
しては、おそらくロックなどのバンド
の隆盛はなかっただろうな、とそんな
ことを考えたのでありました。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

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