ある日、某SNS を覗いていた
らですね……って毎日見ている
んですが。
なんだか、とある方の周辺がざわつい
ていたんですよね。
この方はご自分でセッションを主催し
てとても積極的に活動されている方で、
その方の活動について別の人が批判的
なことを書いたとかそんなことだった
りするようでしたが。
どういうことかというと、「セッショ
ン」というモノがどうあるべきか、と
いうか話なのですね。
つまり、批判的な書き込みをした人は、
セッションというものは、アドリブを
しなくてはいけない。その場の即興で
転調して別のキーに行ったりまた元の
キーに戻ってきたり、そんなことをす
るのがセッションだ、と言っているよ
うでした。
まあ、アドリブはともかく転調とかに
ついてはかなり極端なことを言ってま
すが、たぶんものの勢いみたいな感じ
なんでしょうか(笑)
で、批判を受けた方は、自分はそうい
うセッションではなくて、事前に曲を
決めておいて、現場でそれを基本的に
譜面に忠実に合わせるという、コピー
に近い形で楽しむセッションをしてい
てそれがいいんだからほっといてくれ、
とそう主張されているようでした。
うーん
まあ、世の中にはどっちの行き方のセ
ッションもあることは確かですけどね
え。私なんかのやってるセッションは
アドリブのソロを各人が回すというこ
とをしてますから、形態としては前者
に近いですが。しかしまあ、当人が好
きならどっちでもやりたい方をやれば
いいとは思うんですけどね。
批判を(心ならずも)受けてしまった
方はそんなスタンスのようでしたが、
批判をしている側の人はどうも「マウ
ンティング」したがる例のタイプの人
のようでね……。また不幸な事例を目
にしてしまったという感じでした。
ま、そんな話で基本的にはお気の毒な
話なのですが、ひとつ気になったこと
がありまして。これは批判を受けてし
まった方が書いておられたのですが、
「自分はまだアドリブとかに手を出す
技量がないから……」というようなこ
とを言っておられたのですが。
話なのですが、ひとつ気になったこと
がありまして。これは批判を受けてし
まった方が書いておられたのですが、
「自分はまだアドリブとかに手を出す
技量がないから……」というようなこ
とを言っておられたのですが。
んー、アドリブをするのに特別の技量
というようなものが必要だというのは
これはこれでまたちょっと違うと思う
これはこれでまたちょっと違うと思う
のですけどねえ。問題はそういいうテ
クニックではないのですが。
アドリブでのプレイというものに対す
る誤解もまた大きいな、ということも
感じた次第ではございました。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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