項なんですね。ちなみに、私の「調査」
グルーヴィーな「第3の居場所」を見つけるための、あれやこれや
項なんですね。ちなみに、私の「調査」
4月5月の部分の歌詞の全体はこんな
感じです▼▼▼
April, come she will
When streams are ripe and swelled
with rain
May, she will stay
Resting in my arms again
いうとちょっと違うと思う曲もあるか
もしれませんけどね。「スウィート・
ホーム・アラバマ」なんてのは、やは
りアメリカだからなんてこともありそ
うです。
お分かりのように、上段には16分音符
や休符がいっぱいのせせこましい譜面
がありますね。それに対して下段には
8分音符や休符がほとんどの見た目ス
カスカした感じの譜面があります。
どっちが取っつきやすくて、弾いてみ
ようという気になりますか?
大半の方は下段の方だといわれると思
うんですが…
実はこの2つの譜面は、実際に演奏す
ると、全く同じになるんですね。BPM
(テンポ)の指定が下段は上段の倍に
なっているのがお分かりになりますで
しょうか?
これ、チッ○・コ○アという人の『ス
○イン』というとても有名な曲の、ユ
ニゾンで弾くキメのフレーズなんです
けどね…。この曲、人気があるけど、
難しい曲ということで、好きだけど手
を出すのがためらわれるという声もよ
く聞きます。
ただ、最初に見る譜面が上段のように
なっているか下段のようになっている
かでだいぶ気分が変わるんじゃないで
しょうかね。要は「やる気」が出るか
ってことなんですが。
私の場合、最初に見た譜面が下段(の
ように書かれていた)ので弾いてみよ
うという気が起きたんですけどね。上
段だったら手を出さなかったかもしれ
ないなー、と思ったというお話でした。
まあ、だからといってこの曲が「易し
い」とはいえませんけどね…(笑)
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
チャーリー・パーカーの書い
た曲というと、『コンファメー
ション』だとか『ドナ・リー』
だとか、難しい曲というイメー
ジがありますね。
まあ、確かにこれらの曲は難しいです。
実はドナ・リーを書いたのはマイルズ
だというのが定説になりつつあるみた
いですが、ま、それはそれとして…
とはいえ、じゃあパーカーの書いた曲
の全てが超難しいのか、といえばそん
なこともないのでして。
例えば、そうですね、パーカーの書い
たブルーズの曲でも『ビリーズ・バウ
ンス』はかなり手強いですけど、それ
に比べれば『ナウズ・ザ・タイム』は
だいぶ易しいですよね▼▼▼
https://youtu.be/YuVWNv2kEkE
それから、『ヤードバード組曲』とい
う曲があります。組曲といっても普通
のAABAの構成の曲で、組曲でもなん
でもないんですが。これはストラビン
スキーの『組曲 火の鳥』Firebird
Suite をもじってYardbird Suite と
いうタイトルをつけた(Yardbird は
パーカーのあだ名)からなんですが、
それはともかく▼▼▼
https://youtu.be/HmroWIcCNUI
どうですか?さすがにBメロで転調し
たりしていますけど、コンファメーシ
ョンあたりと比べると、格段にとっつ
きやすくないですか?この曲は「パー
カーの曲の中でも最もリリカルな曲」
と言われてたりします。
それからそれから、『マイ・リトル・
スェード・シューズ』という曲などは
いかがでしょう?▼▼▼
https://youtu.be/Cy6zbSgXd10
ラテンのリズムが気持ちいいですが、
これもパーカーの曲です。これなんか
転調もなく、メジャー・スケール一発
でもソロがとれますね。普通のジャム
・セッションなんかでもやって楽しい
んじゃないでしょうか?
そんなわけで、チャーリー・パーカー
の曲でも、難しいものばかりではない
というお話でした。ま、パーカーみた
いにソロが弾けるか、といえばまた別
の話ではありますが(笑)
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
今回もまた、動画をご紹介し
たいと思うのですが…
こちらなんですけどね▼▼▼
https://youtu.be/cvtjA7__EqY
どうもデヴィッド・サンボーンがメイ
ン・ホストのTV番組でのライブのよ
うなんですが。メインのゲストがなん
とマイルズ・デイヴィスで、それにベ
ーシストのマーカス・ミラーが絡んで
インタビューする所からはじまってい
ます。1989年というから、マイルズ
が亡くなる2年ほど前の映像ですね。
アルト・サックス吹いてるのはケニー
・ギャレットですかね。ま、それはと
もかく…
で、マーカス・ミラー、「帝王」マイ
ルズを前に物おじせずに、なにやら質
問していますね。「だれかスゴいミュ
ージシャンと共演して、感動したこと
は?」とかなんとか。
そうするとマイルズは、「いや別にな
いな」とかまず言うんですけど(笑)
その後にチャーリー・パーカーと演奏
した時は、パーカーがひと言も話をし
てくれなくてつらかった、みたいなこ
とを言ってるんですね。
マイルズがキャリアをビバップ時代か
らスタートさせて、その後ビバップを
抜け出して色んなスタイルで自分の音
楽を展開していくのは有名な話ですよ
ね。なので、その出発点の時のエピソ
ードなわけですが……。
考えてみれば、その時パーカーがマイ
ルズを無視しないでもっと優しく接し
ていたら、マイルズもそんなに積極的
に自分のスタイルを変えようと思わな
かったかもしれませんよね。ジャズの
歴史はちょっと違ったものになってい
たかも、なんて少し思いました。
まあ、マイルズの性格上、そのままで
いるはずもないとは思いますが(笑)
インタビューの後の演奏(この2年ほ
ど前に亡くなったジャコ・パストリア
スに捧げた曲)も素敵ですので、お時
間のある時にどうぞ。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
最近はあまり行きませんが、
たまに日帰りで新幹線で出張を
したりする時、音楽があるとな
いとでは、移動時の退屈の度合
いが大分違いますよね。
で、そんな移動中にこんなモノを見つ
けたというお話です。
「……えと、あとファンクもやってみ
ようかな、なんて思うんですよね」