シアトルのポップカルチャー
博物館(MoPOP)には、音楽
関連の展示が多くあるという話
でした。
博物館(MoPOP)には、音楽
関連の展示が多くあるという話
でした。
シアトルという街は、ジミ・ヘンドリ
クスやニルヴァーナといったロックの
スターを生んだ街でもあり、彼らに関
する展示などもあるのですが(ちなみ
にパール・ジャムもそうですね)。
ニルヴァーナの使った楽器の実物など
が展示されていたりとか。ジミヘンに
関しては世界中を旅した彼のスーツケ
ースなども展示されていました(笑)
しかし、そういった静的な展示ばかり
でなく、音楽を実際に自分で演奏した
り、楽器に触れながらその楽器につい
て学習のできるような展示があったり
もします。
例えば、写真のようにドラムとかキー
ボードとか、モニター画面に出るイン
ストラクションに合わせて楽器を実際
私もベースやキーボードの体験展示に
触ったりして、それはそれで面白かっ
たのですが。
こうした展示のあるエリアには、実は
小さめのスタジオのような部屋がいく
つもあって、そしてそこには “JAM”
と書かれたサインが出ています。
こ、これは……
つまり、ここで好きにジャムっていい
ってことでしょうか?
はい、その通りなんです。
入場者は空いているスタジオに好きに
入って行って、備え付けの楽器で演奏
ができるんですよ。ちなみにギター、
ベース、キーボード、ドラムがありま
したよ。スタジオも楽器もすべてタダ
です(もちろん入館料は30ドルほどと
られてますけどね)。
そうと知ったからには、アラカンセッ
ションで知り合った4人には
セッションしないという選択肢はない
やろ
……ということになるわけですよね。
というわけで、スタジオが空くのを見
計らって4人はスタジオに突入するの
でありました。
しかし、実はそこには問題が待ち構え
ていたのですが、それは……
待て次回。
て、ことで。
それでは、また( ̄▽ ̄)
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