ウェイン・グレツキーという名
前を聞いてピンとくる人は、アイ
スホッケーのファンですよね。北
米のホッケー・リーグ(NHL)で
活躍したカナダ人の選手なんです
けど。
私は、特にアイスホッケーのファンじ
ゃないので、グレツキーがどれほどす
ごい選手か実感はないのですが、「ホ
ッケーの神様」と呼ばれるほどの選手
だそうです。サッカーでいうと、ペレ
とかマラドーナとかメッシみたいな人
ですかね?
この人の言った有名な言葉がありまし
て、たぶん聞いたことのある方も多い
んじゃないかと思いますが、
私はパックがあったところではなく、
パックがこれからいくところに滑って
いく(I skate to where the puck is
going to, not where it has been.)
……とか、そんなことを言っているん
ですね。
この言葉がなんでそんなに有名かとい
うと、アメリカの大企業のCEOたちが
非常に好んで引用するからなんです。
有名なところでいうと、あのスティー
ブ・ジョブズが iPhone を発表したキ
ーノートか何かで引用しています。他
にもウォーレン・バフェットとか、と
にかく何度も何度も引用されている言
葉らしく。さすがに、「いい加減、こ
の言葉を引用するのはやめたらどうか」
という人もいるようですけど(笑)
企業経営に関わる人がこの言葉を好む
のはよく分かります。過去がどうだっ
たかとか、今がどうだとかではなく、
未来にむけて市場とかテクノロジーと
かがどうなっていくのかを察知して、
それをめざすんだ、と。そんなことを
伝えたい経営者は多いでしょうから。
で、さて、
でもこれ、音楽をやる人間にとっても、
参考になる言葉かも、と思ったのです
ね。とくにアドリブのソロを弾くよう
な時、ついついその瞬間に何を弾くか
で頭が一杯になりがちですよね。
でも、曲の流れを大きくとらえて、そ
の行き着く先を意識して演奏できると
気持ちのいいソロになりやすいとはよ
く言われることなわけで。
アドリブ・ソロがうまくなりたいアイ
スホッケー・ファンの皆さんは、この
言葉を心に刻んで演奏するといいかも
しれません……て、だいぶニッチな話
だな、今回はw
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)