思いを託すvs思いをとげる

の家の朝のテレビはBS
いていることが多いんですが、

 

よくNHKのBSのシリーズで、俳優の
火野正平さんが自転車で
日本全国を旅
する番組をやって
るんですね。体力勝
負な番組なので、1年中やってるわけ
ではないみたいですが(笑)。
 


この番組の売りというかコンセプトは
視聴者から手紙(実際にはサイトでの
受け付けも
しているようですが、番組
の作り
はアナログ感がただよってます
ね)
でリクエストを受け付けて、その
が行きたくても行けない思い出の
所に、火野さん(とクルー)が
かわり
に行ってあげる
というもの
です。

 


昔通った小学校だったり、思い出の
景のみえるスポットだったり、と
いっ
た感じで行き先を決めてそこを
目指す
わけですね。そして、多くの場合、リ
クエストを送ってくるのは
シニア層の
人たち
なわけです。

Bicyle
やはり、年齢や遠隔地への移動など
力的なことがからむと、自分で
思いを
とげるというのは難しくなり、
その思
いを人に託したくなるのは
自然な感情
と言えるでしょう。

 
で、
 


翻って考えてみると、音楽というもの
は、そういった思いを実際に自分で
現するのは、年齢や体力にあまり左右
されない
、という点では、なか
なか良
い趣味ではと思うのですが。 


もちろん、昔親しんだ曲の音源をCD
やレコードで手に入れたり、ネット

見つけて楽しむこともできます。
しか
し、さらに自分で楽器を手に
取って演
奏するという楽しみ方も、
体力勝負な
自転車とは違って、
比較的(あくまで
比較的ではあり
ますが)年齢的なハー
ドルは低い
ですよね。

Kyo 14
思い出にひたるばかりではなく、誰か
に託すばかりでもなく、
思い出の再生
産も可能
というわけ
です。
 


もちろん、誰もがそこまで踏み込んで
楽しみたいと思っているとはいえま
ん。でも、そんな思いの実現が
できた
らという方も、かなりいらっ
しゃるの
では?

 
あなたは、いかがですか?
 

それでは、また。( ̄▽ ̄)
 

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