ため息はいっぱいついた方がいい?

に、知り合いと昼食を取っ
ていたらですね。言われたこと
がありまして。

 

「そんなため息ついてどうかしました
か? 何かありました?」

 

って言われたんですね。

 

私としてはそんな特別に大げさなため
息をついていたつもりはないんですが、
どうもその人には気になったようでし
た。

 

まあ、思い返してみると、その昼食の
ために外に出る前に、ちょっと長めの
会議があったりしたので、それでやや
緊張がゆるんだせいかな、とは思うん
ですけどね。

 

で、

 

ため息をつくというと、何かあまり
いイメージがないというか、上のよう
にため息をつく人に何かあったんじゃ
ないかと心配になるというか、そんな
風に思われることが多いのですけど。

 

でも、実はそんなに悪いことではない
というか息を詰めているよりはよっぽ
ど良いことなわけです。息を詰めてい
るということは、体が(とくに腹筋が)
緊張していて息を吐き出せないという
ことなので。

 

よく楽器を弾く時には脱力が大切とか
いいますけど、息を詰めていては脱力
できるはずはないですよね。ため息が
多いと言われるくらい息は吐いた方が
良いのだそうですよ。

 

楽器を弾く練習をする時、こうやって
押さえるとかああやって指を動かす
か、色々とやってみたりするわけです
が、その時にちゃんと息が吐けている
チェックするといいかもしれませ
ん。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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世の中のアドバイスとミシン目と??

回ご紹介する冗談というか
は、私が考えたものではなくて、
ずーっと前に、春風亭小朝師匠
誰かが落語のマクラに使ってたの
をなぜか覚えているんですが。

 

もしかしたら昔のソ連のジョークあた
りが元ネタなのかもしれません。

 

どこの話だか忘れましたが、ブラジル
とか南米の話ってことになっていた気
がします。

 

その国では国産の飛行機の試験飛行
繰り返していました。でも何度やって
翼が胴体からちぎれてしまい、失敗
してしまうのでした。

 

今日も同じ失敗を繰り返し、試験飛行
を担当している開発者達は、頭を抱え
ていました。どうやったら翼がちぎれ
なくすることが出来るんだろうかと、
スタッフ達はああでもないこうでもな
いと議論をしていました。

 

すると、ちょうどそこに部屋の掃除に
来ていた清掃員のおじさんが、口をは
さんだのです。

 

「全く、大学出たエリートかなんだか
知らないが、そんな簡単なこともわか
らないのか?翼の付け根に端から端ま
でミシン目を入れてやれば、そんな問
題はすぐに解決するぞ」

 

おじさんは自信満々に言いました。

 

で、ワラにもすがる思いだった開発担
当者達はおじさんの言う通りにミシン
目を翼の付け根に入れてみたんだそう
です。

 

すると、あら不思議。飛行機の翼はち
ぎれることもなく、試験飛行は大成功
したのです。

 

開発者の人たちは、ヒーローとなった
おじさんに、どうしてそんな解決策を
思いついたのか聞きました。そうする
と、おじさんはこう言ったんだとか。

 

「俺は毎日トイレ掃除してるが、トイ
レットペーパーがミシン目のところで
切れてるのを見たことはない」

 

(小咄おわり)

 

ま、そんな話なんですがね。

 

でね、

 

巷にある色んなアドバイスって、この
ミシン目みたいな話多くないですか?
もちろんすべてとはいいませんけど、
音楽とか楽器関係でも結構色々あるよ
うな気も(こらこら)。

 

より次元の高いところを押さえた、
質をついたアドバイスに出会うことが
できるというのは、なかなかラッキー
なことかもしれません(まじめか)

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

雑談ができればアドリブできる?

ドリブでソロを弾くなんて
ことを言
うと、なんだかとても
大変なことをし
ていると感じる
人もいらっしゃるようなので
が。

 

頭の中で、曲の構造を把握して、コー
ド進行に合わせてスケールを選んで、
そのスケールの音をつなぎ合わせてそ
の場でメロディーを作るとか、ね。そ
れを瞬時にやるという、曲芸みたいな
ことをしてるように思ったりして。

 

まあ、アドリブでのソロにはそんな側
面も全くない訳ではない、というか、
もちろんすごいソロもあるわけですが。
とはいえ、ですよ、そんなことが出来
ないとアドリブでソロをしちゃいけな
いのかというと、そんなことはない
けですよ。

 

で、

 

いつもそれでドとレの2音からアドリ
ブできます、敷居低いんです、とか言
ってるので、同じことを繰り返しても
しかたないでしょうから、少し別の視
点から書いてみますね。

 

問題は、素晴らしい音(のつながり)
を生み出せるかではなくて

 

「なんでもない」音をあえて出せるか

 

ということなんではないか、と思うん
ですよ。

 

つまり、人間って特にソロを弾こう
んてときは、自分の出す音がそれなり
意味がないといけないんじゃないか
とか、音楽的に優れたフレーズを弾か
なきゃとか思いがちですが。

 

言い方を変えると、大勢の前でプレゼ
ンするような気持ちで音を出そうとし
がちかな、と思うんですが。でも、実
はそれよりも、ちょっとした雑談とか
世間話レベルで気軽にちょっと音を出
せる方が「話ははずむ」んじゃないの、
ってことでして。

で、それに対してまわりから反応があ
ればそれに返したりとか、自分で自分
の出した「なんでもない」音にさらに
反応してみるとか、そんなことを繰り
返しているとソロになったりするわけ
です。

 

こういう雑談英語ではスモールトー
というらしいですが、そういうスモ
ールトーク的に音を気楽に出して、そ
れをきっかけに広げていくという発想
をまず持つことが大切なんじゃないか
と思ったのではありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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先延ばしするほど実は疲れる?

の中には「めんどくさい」
と多いですよね……

 

めんどくさいといえば、「エメットの
法則」という言葉があるんですが。

 

エメットさんという人が著作に書いた
法則でして。物事を先延ばしにすると
やろうと思ってもなかなかできな
そんな人間の傾向について書かれた
です。(実は私持ってるんですけど、
ちゃんと全部は読んでないんですよね。
テヘペロ)。

 

で、その法則というのは、

 

1. タスクを行なうことへの不安は、タ
スクの実行そのものより、多くの時間
とエネルギーを消耗する。
2. 完璧主義こそ、先送りグセの原因で
ある。

 

という内容でして。

 

確かにこの法則の1の方なんて、特に
思い当たりませんか? だいたいこう
やって心理的に抵抗のあることは、そ
の心理的抵抗を感じただけで消耗して、
結局やらないで終わってしまうこと多
いですよね。

 

なんかも、そんなことでやらないで
終わったり出来なかったことって過去
に(今でも?)色々あったりします。
例えば、そうですねえ、部屋の片づけ
とか、要らないものの整理とか、そん
なささいなこと(?)から様々あるわ
けです。

 

で、

 

ジャムセッションをやりたいんだけど、
なんとなくまだそのタイミングじゃな
(もっと上手くなってから)とか言
う人は、この法則にあるようにそう言
ってるうちに疲弊してしまって結局で
きずに終わることが多いんじゃないで
しょうか。そこに2の「完璧主義」的
な性格が加わるともう動けないわけで
す。

 

なので、ジャムセッションにつけ楽器
の練習につけ何につけどうしようか
と思ったり、う〜んとうなったりして
るそこの人、今動かないと、もっとど
んどん動けなくなると思いますよ。な
んてね。

 

まあ、そう言ったくらいで動ける人は
最初から動くことが多いとは思います
けどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

めんどくさいをなんとかしたいけどめんどくさい?

メルマガの記事をいつも
たいてい
配信するその日の朝
書いてるんです
ね。「書く」と
いう作業は、というこ
とですけ
ど(ネタの仕込みはまた別です
が)。

 

はそうなんですけど、他の人なんか
はどうしてるんですかね? 1週間分
とか書きためてるんでしょうか。

 

私も、そうした方(書きためておく方)
が良いのかと思ってやろうとしたこと
もあったんですけど、

 

めんどくさい

 

んですよね。

 

時間を見つけて集中して書いた方がい
いのかと思うけど、その作業を頭に描
と、とてもめんどくさくなってしま
のです。たぶん無理にやろうとする
、どうでもいい他のことを先にやろ
うとして破綻するな、と思います。

 

そんなわけで、やっぱり(ほぼ)毎日
午前中に書いてるわけですが……

 

なんとなく、こうルーティーン化して
しまうと、めんどくささが無くなる
はなんででしょうね? 確かに脳科学
の見地からすると、行動を習慣化する
ことは「やる気」にたよらず行動する
めに有効だとは言われていますけど
ね。

 

まあそもそも、「やる気」という概念
やる気のない人が作った虚構なんだ
そうでして、やる気にたよろうとする
とろくなことはないそうですよ。

 

やる気を出そうと頑張るより、やる気
がなくてもできる仕組みを作れという
ことですね。音楽練習なんてのもそ
ういう仕組みが必要かもしれませんね。

 

そのためには、完璧主義をやめること、
やらなくちゃいけないという義務感を
捨てることが大切だそうです。私も別
義務感で書いてないですよ、ルマ
ガやブログ
は。

 

書けないなと思ったら、昔の記事をリ
ユースして送ったりしてますしね。

 

なにぶっちゃけてんだか(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

結果を出すにはサボるのが一番?

こつこつと何かをやらな
ければな
らない時もありますよ
ね。仕事でも勉
強でも、それが
たとえ趣味であっても。

 

趣味といえば音楽でも個人でやる基礎
練習なんかがそういったこつこつやる
ことに該当するでしょうか。で、そう
いう基礎練習が性に合う人と合わない
人もいますよね。

 

こつこつ集中して同じことをずっとや
っていられるタイプの人もいれば、そ
ういうのが苦手ですぐ気が散ってしま
う人もいると思うんです。私?私はも
うまったく後者の方だと思います。

 

で、さて、

 

じゃあ、集中して気も散らさず作業の
できる人が「生産的」なのか、という
必ずしもそうではない、という研究
結果をMIT(マサチューセッツ工科大
学)が発表しているんですね。

被験者コンピューターシミュレーシ
ョンを使った作業を行わせ、その生産
性を計測するという実験の結果なので
すが、それによれば、

 

高い生産性を記録した被験者の多くは、
4時間の実験のうち最大で30%ほどの
時間をほかの目的に使っていた

 

……のだそうです。

 

つまり、適度にサボってる人の方が点
数が良かったらしいんですね。携帯を
チェックしたり、何かを食べたり、何
かを読んだり、そんなことをしていた
というのですね。

 

なので、そういう行動を禁じたりして
も生産性は向上しない、ということだ
そうです。……なかなか考えさせられ
ますねえ。逆にいうと、練習中に少々
さぼりたくなっても、あまり罪悪感を
もつ必要はないわけですね、きっと。

 

もちろん、練習時間の100%サボって
ちゃダメでしょうけどね。

 

そんなことを考えていたら、セッショ
ン仲間の方こんなことをつぶやいて
おられまして。
……はい。おっしゃる通りです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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音で「見る」?

間の視覚というのは、五感の
中でも一番強力であるといわれて
まして。人間の取り入れる情報の
8割以上は視覚によるものだとよ
く言われます。

 

まあ、この8割という数字の根拠につ
いては色んな議論があるみたいです。
8割なのか9割なのか、はたまた7割
なのか。なんにしても、たしかにわれ
われは周囲の情報のインプットを視覚
にかなり依存しているのは間違いない
のでしょう、きっと。

 

ですが、世の中には色々な事情で視覚
を失ってしまった人たちもいるわけで
すね。そんな人たちは情報のインプッ
トを視覚にはたよれないので、別の感
覚を研ぎ澄ますことで補完しているの
ですね。

 

それが例えば聴覚なわけです。耳で聴
くこと
ですね。

 

エコロケーションという言葉がありま
して、自分が出した「音」の反響を受
け止めることで周囲の状況を知ること
を言います。ここでのエコというのは
環境に優しいとかそんな意味ではなく
て、“echo” つまり音の反響のことで
すね。

 

コウモリがそうやって自分の位置を把
しているのはわりと有名な話かと思
いますが、実は人間も訓練すればそう
いったエコロケーションが可能なのだ
そうです。舌を鳴らして音を出して、
その反響音を聴くことで自分の周囲を
「見る」のだそうです。

 

人間の感覚というものも捨てたもんじ
ゃないというか、そんなこともできる
ようになるのですねえ。

 

音楽とかやっていると、自分の耳が聴
くべき音を聴いているかということで
凹んだりしたりもするわけですね。周
囲の音を聞き取れなかったりとか、あ
りませんか? 私はあります(笑)

 

情けない思いをしたりするわけですが。
でも、実は視覚情報にインプットを頼
りすぎることで、聴覚をフルに使いき
れていないということなのかもしれま
せんよね。

 

もちろん、視覚は重要な感覚であるこ
とに変わりはないし、その人の感覚の
鋭さの個人差(タイプ差?)もあるわ
けですけどね。

 

て、ことで。

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

※こちらの記事を参考にしました▼▼

趣味と「習い事」とセッションと

つもアラカンセッション
オンラインセッションとかが
あるときは、参加者みんなで楽
しく盛り上がるわけなんですが。

 

そうやってセッションすると、上手く
いくこといかないこと、それは色々あ
わけです。時には失敗をやらかすこ
ともあるわけですが。でも、それも含
めて楽しいんですよね。

 

もちろん上手くいった時の快感もいい
んですけど。あまりそれにとらわれる
と、上手くいかないのが許せなくなっ
たりするので、注意が必要ですね。

 

特に失敗する自分が許せない人は、め
んどくさいです。

 

時々、セッションに参加するのにはも
う少し練習して、最低限のことはでき
るようになってから、とかいう人がい
るんですけど。

 

別にこっちからは最低限これだけのこ
とは出来るようになってから来てくだ
さい、なんてことを提示もしてない
に、自分で勝手に決めて、練習頑張り
ます、とかいうんですけど。

 

練習するのは当人の自由ですが、その
練習とこっちを結びつけて語らないで
欲しいと思ったりします。
そういう人は結局、まずセッションに
来ませんしね。

 

ま、それはともかく、

 

思うに、日本には「習い事」って言葉
があるじゃないですか。日本人の趣味
ってそれやって楽しいっていうことよ
「習い事」になりがちなんですよね。
習うこと自体が自己目的化してしまい
やすいというか。

「習う」こと全てを否定する気もない
し、いつも学習しようとする姿勢はあ
る意味素晴らしいとは思うのですが。

 

ジャムセッションの場になったら、
ず楽しむという姿勢で参加して欲しい
(私自身が楽しむことを含めてね)も
のだと思ってやっております。幸いな
ことにそういう参加者の方々に恵まれ
ていますので、感謝しておりますです。
ありがとうございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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ウクレレを試し弾き

んなわけで、某熱帯雨林か
ら届いた
ウクレレの話の続きで
す。

 

何十年ぶりかで改めて手にしたウクレ
ですが。早速、試しになにか弾いて
見ようと思ったのですが、さて何を弾
こうかと色々考えまして。

 

もちろん、バリバリとソロでメロディ
を弾くようになるには、ちょっと(か
なり?)時間が必要なわけですんで。
まずは、コード弾きの練習でも、と思
ったわけですが。単純に「あ〜あ、や
んなっちゃった」とかやるのもなんだ
芸がないなあ、と思ったのですよ。

 

で、

 

の場合、このウクレレで、おそらく
普通に(?)ハワイアンなどを弾くよ
りも、セッションでいろんなジャンル
の曲を弾くことの方が断然多いと思わ
れるわけですね。そんなわけで、

 

1970年代のソウル/R&Bの名曲

 

……のコード進行をまずは弾いてみま
した。何の曲かわかります?▼▼▼
そう、アレですよね(笑)わかってい
ただけたら嬉しいです。

 

そんなわけで、私のウクレレ生活(?)
の再開ここからということになりま
した。

 

ここからどこに向かうのやら。また、
何かご披露できるように頑張りますね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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○逃げするが勝ち??

科学とか心理学とか、人の脳だの心研究が進んできて、その知見が音楽の練習その他のクリエイティブな活動に取り入れられるようになってきているわけですが。

 

そうやって色々なことが明らかになっ
て、わかってきたことのひとつに、

 

何でもがむしゃらにやり続ければいい
ってものではない

 

ということがありまして。

 

最近よく聞く言葉に、

 

デフォルト・モード・ネットワーク

 

というのがあります。一度や二度はお
聞きになったことあるんじゃないでし
ょうか?

 

長いのでDMNと略しますがこのDMN
というのは「なんらかの思考や関心や
注意を伴わない、ぼんやりと安静状態
にある脳(の複数の領域)が示す神経
活動」のことです。これがあることで
効率的に頭の中が整理されるんだそう
で。

 

インプットされた記憶をつなぎ合わせ
たり消去したりという整理が、実は何
していないぼんやりしている時や特に
睡眠時に脳内の DMN で行われている
んですね。

 

なので、練習したり知識を頭にインプ
ットしたら、睡眠だったり頭にぼーっ
とする時間を与えてやることが大切
んですね。たとえチコちゃんに叱られ
ても

 

そうすることで、練習したことが身に
付くし、アイデア生まれる、と。

 

世の中はそんな風向きになってきてお
りますよ。寝る間を惜しんで練習する
というのは流行らない感じです。まあ
風向きや流行りで練習するわけじゃな
いという方もいらっしゃるでしょうけ
ども。

 

最近「寝逃げ」という言葉を知りまし
て。解決しない問題に向き合い続けて
いるより、「もう寝ちゃお」って感じ
で睡眠に逃避した方が、解決策が浮か
び易いんだそうですよ。

 

おやすみなさい(オイ)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

飽きっぽさはコントロールできるか?

然ですが、皆さんは飽きっぽいですか?

 

ひとつのことがなかなか続かなくて、
すぐ別のことに手を出す方ですか?
それとも同じことを粛々と(なにやら
政治家や官僚の答弁ぽい言葉ですが)
られる方ですか?

 

地道に続けられるというのはそれは
晴らしいことですが、その反対に飽き
っぽい人の中にはそういう自分が嫌
ったり、なんとかそんなところを改め
たいと悩んだりする人もいるかもしれ
ません。

 

でも、実は脳科学的な知見からいうと
そもそも人間の脳というのは

 

飽きっぽくできている

 

モノなんだそうです。

 

人間のというのは、変化がないとす
ぐに飽きてしまうのだそうですよ。な
ので、まあ飽きっぽくて続かないのは
変化が感じられないことを続けていれ
ば当たり前に起きることなんですね。

 

じゃあなぜ同じことをコツコツと続け
られる人がいるのか、という疑問を抱
くわけですが。そういう人は変化がな
いようにみえることにも、小さなこと
かもしれませんが、何か変化を見出し
ていて、脳が飽きないでいられるから
だそうです。

 

逆に言えば、何かをコツコツ続ける
めには少しずつでも何か変化をつけた
り変化を見つけたりするようにすれば
良い、ということらしいんですね。

 

で、

 

私自身のことを振り返ってみるとです
ね、私なんだかんだで中学生のころか
ら途中中断を挟みつつも音楽を続けて
きていわけですが。

 

そんな中でも、色んな楽器に手を出し
たり、ひとつのジャンルの音楽ばかり
聴いたかと思えばまた別のジャンルを
聴いたとか。飽きっぽいといえばい
えるんですよね。

 

最近あまり触らない楽器などを見ると
ちょっと胸が痛んだりもするわけです
が。

 

とはいえ、そうすることで、

 

音楽を続ける

 

ということには、何となく成功してき
とも言えるわけだよなー、と思って
みたりもするわけです。

 

皆さんはいかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

苦手なことを出来るように頑張ることはいいことか?

のギターやその他の楽器の
プレイを
聴いたり見たりしてい
て、ああいいな
あ、あんな風に
弾きたいなんて思うこ
とありま
すよね?え、ない?

 

私は正直結構あります

 

別に有名なプレイヤーじゃなくても、
身近にいる人のプレイなんかを見聞き
したときなんかでもね。というか、
んな時の方が多いかもしれません。

 

で、それを自分のプレイに取り入れよ
うとマネしたりしてみることもあるか
と思うのですが、

 

これが実は良し悪し

 

……だったりもするようでして。

 

人を見て自分も影響されてやってみる
脳科学的にいうとミラーニューロン
いうモノの働きだそうですが。

 

そもそもその取り入れようとする動き
テクニック自分に合ったものなの
、というのはよく考えた方がいいか
もしれません。だいたい人間はないも
のねだりしがちですしね。

 

身体のタイプとか性格合っていない
ことに手を出すと迷路に陥りかねない
んですね。たとえマネができるように
なったとしても、上手い人の劣化コピ
が出来るだけだったりするし。

 

「努力しても並にしかなれない分野に
無駄な時間を使わないことである」
言ったのはピーター・ドラッカーだそ
うですが(グサッと来ますね 笑)。

 

なんかも、これまでそんな罠に何度
も陥っていた気がしなくもないです。

 

まあ音楽なんかは多くの人にとっては
趣味の世界なのでそれでもやりたいと
いう人もいるでしょうけどね。ただ、
下手をすると身体を壊したりする可能
性もないとはいえないので、お気をつ
けくださいね。

それよりも自分が上手くできること
見つけて(ドラッカーのいう「強み」
ですね)それを伸ばす方がビジネスで
も音楽でも基本的には良い気がします
よ。

 

自分の強みがわからない?

 

うーん、まずは現場(ジャムセッショ
ンとか)に出てみて、周りの人に聞く
のがいいかも。

 

お待ちしております(←そこかよ)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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自分で自分にハンディキャップ?

ルフ・ハンディキャッピン
という
言葉を聞いたことあり
ますか?

 

以前、ジャムセッション仲間の人
ちと話していたときのことですが

 

ジャムセッション参加することを
にしつつも、どうしても恐怖心が先
にたってしまい、練習しなきゃとかも
うちょっと上手くならなきゃとか、そ
う思ってなかなか参加できない。そん
な心理状態の話になったのですね。

 

で、その中で、一人が、「でもそんな
ふうに練習するって言う人って実は練
習してないですよね」と言ったんです
よね。

 

あーあ、言っちゃった。

 

まあ、ある種の極論ではあるのですが、
しかし本質を突いてもいるのですよね
え。それで思い出したのが冒頭の「セ
ルフ・ハンディキャッピング」という
言葉なのですが。

 

自分で自分にハンディキャップを付け
てしまうというような意味ですね。ど
ういうことかというと、例えば、試験
の前によく「全然勉強できてないんだ
よ」とか言うことありますよね。これ
って、

 

勉強ができてない=点数が悪くてもし
かたない

 

という言い訳(?)を後々しやすくす
ために言ってしまうのだそうでして。

 

無意識のうちに自分をあえて不利な状
況に追い込んでしまうというね。人間
の心理というのは不思議なものです。

 

冒頭の話にもどると、

 

そもそもジャムセッションに参加する
のがちょっと怖い→練習が不十分なの
でと言う→参加しなくてすむ→それが
らくちん→練習しない→その繰り返し

 

……というような、循環にはまってる
んでは、ということなわけですね。

 

で、

 

別にここでそういう心理をバカにした
いわけではないのです。これって人間
だれしも陥りがちな心理状況なので、
私にしたって似たようなことを色んな
場面で何度もしていると思うのですよ
ね。

 

ですが、一方でそんな心理的悪循環
抜け出さないと、話は前に進まない
のも確かなわけで。

 

ジャムセッションのために練習するの
ではなく、ジャムセッションに参加す
るのが、いちばん効果的な練習である
と思っていただきたい、とよく話した
りするんですけどね。

 

そんなわけで、いかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

続・リズムパターンを読み取る(解決編??)

純なリズムパターンはとも
かく、と呼ばれる曲線で音
符どうしが繋が
ったパターンを
見ると、恐怖におのの
いてしま
う……

 

そんな人(はい昔の私です)がどうす
ればいいのか、という話でした。似た
ような反応を示す方もいらっしゃるの
ではと思うのですが、どんなもんでし
ょう?ほれほれ。きゃー▼▼▼

そんな人は、こんな譜面を見てパニク
ってしまいそうのになるのをグッとこ
らえて、基本に立ち返る必要がありま
す。基本というのは、

 

1,2,3,4

 

のビートを感じながら譜面を見るとい
うことですね▼▼▼
そうすると、結局この複雑そうなパタ
ーンも、4つの基本的なパターンに分
解できるということが見えてくるので
すね。つまりこんな具合です▼▼▼

いかがですか?これなら、大した努力
をしなくても、口にだして歌えません

 

タータタ|タータタ|タタター|ター
ター

 

っていう感じですよね。まずはこのパ
ターンを歌えるようにしましょう。そ
うすると、あとは休符のところは音は
出さずに、タイで繋がった後ろの音符
のところはそのまま伸ばしていればよ
理屈ですよね。

 

口で歌うとすれば、

 

ンータタ|ーータタ|ータター|ーー
ター

 

という感じでしょうかね。

いかがでしょう?分割して統治せよ
言ったのはヴィクトリア女王だそうで
すが、複雑なリズムも分割すれば手が
届きそうでしょ?

 

ご参考になれば。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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リズムパターンを読み取る(あるホラーストーリー?)

ピュラー音楽では、例外は
あるもの
の、たいていの曲は基
4拍子で、ワ
ン・ツー・スリ
ー・フォーというリズ
ムに乗っ
かっているはずなんですが。

 

とはいってもいつも「タン・タン・タ
ン・タン」という4分音符だけで曲が
できているわけではありません。もし
そうだとしたら、みんななんかの童謡
みたいになってしまいますよね。

 

そこには8分音符16分音符や、時に
三連符なんていうのも登場します。
そして、それぞれの音符に対応した
というものも各種出てくるわけです
ね。

 

で、

 

さらにモノゴトを複雑にするのは、

 

タイ

 

という記号です。音符と音符を繋げる
あの曲線の記号ですね。

 

、昔あのタイという記号の出てくる
譜面がとても苦手でした。音を繋げる
という理屈はわかるのですが、特にこ
タイで繋がった音符が連続して出て
くると、どう把握してよいやら、頭が
混乱するんですよね。

 

例えば、こんな譜面ですね▼▼▼

みなさんはどうですか?こんな譜面が
出てくると恐怖にかられたりしません
?え?大げさ?

大体、なんでタイなんてモノで繋げる
んでしょう?16分音符と16分音符
繋げれば8分音符のはずだし、16分
音符と8分音符が繋がれば付点8分
音符のハズじゃないんでしょうか?

 

……といっても、そういう風に書いた
としても、見た目はスッキリしたよう
で、リズムの把握がしやすいかという
そうならないんですよね▼▼▼

どうしたらいいんだ!?(続きます)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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上手くなりたい人、気にしない人

趣味に取り組んでいると
き、たと
えば楽器の演奏でも、
ジョギングでも、
絵を描くこと
でもいいのですが。

 

上手くなりたい、とか上達したいとか
思って真剣に取り組む人もいれば、
しければいいやと割り切ってやる人も
いますね。日々の進歩を確認すること
モチベーションになる人と、そんな
ことは別に関係なく楽しむ人とでもい
いましょうか。

 

あ、これは分かりやすいように極端な
書き方をしてますからね。たいていの
人はこの両極端の中間のどこかにいる
わけなんですして。あくまでどっちの
傾向が強いか、という話だと思ってく
ださいね。

 

で、これはその人の考え方の問題なの
で、それぞれの楽しみ方でそれぞれが
続けていればいいわけなんですが。

 

時々、自分の考え方が正義とか思いだ
すと話がこじれたりします。とくに前
の傾向の強い人たちがね。

 

まず、上達したいとかあまり思わない
人に向かって、なんで上達しようと思
わないんだとか、なんで練習しないん
とか、余計なお世話な言葉をかけた
りします。上達しないのにやる意味あ
るの、とか。

 

それから、自分の上達の仕方が思った
ようにいかなくて、自分にいらついた
もします。それでもっと練習しなき
ゃとか思って、練習ばかりして実践の
場に出てこないとか、逆にいやになっ
てやめちゃったりとか。

 

上手くなろうと努力することを否定す
るつもりはありませんし、その努力の
結果上達できることは素晴らしいです。
ですが、その上達のイメージと自分の
現状とのギャップにいらだつとあまり
良いことは起こりませんね。

 

人間というのは面倒くさいもんですね。
まあ、そんな面倒くさいところにつけ
込んで(失礼)いろんなビジネスが成
り立っているともいえるのではありま
すが。

 

アラカンくらいの歳を過ぎると、そん
面倒くさいことをいう人も少なくな
気もするのですが、まあ最近のアラ
ンはまだ結構生臭いのでね。特に、
業社会でそれなりに出世とかした人
気をつけた方がいいかもしれません。

 

上達することにあまりとらわれない人
が結構気がついたら上手くなってる
なんてこともあったりしますしね。

 

あなたはどちらの傾向が強いですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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おまけをバカにしてはいけない?

、こうやって平日は毎日ブ
ログ
記事を書いてはお送りし
ているのですが。まあ、ときど
き(たびたび?)お休みもしま
すけど。

 

なんとなく続けてきて、気がつけば、
これまでに1000本前後の記事を書い
ているのでした。すげー、俺(笑)

 

で、まあそうやってこれたのも皆さま
のおかげ私の努力のたまものなわけ
ですが(←こらこら)、とはいっても
毎日毎日お気楽に書いているわけでも
ないのです。え?そう見えない?

 

時には何にも思いつかなくて、うんう
んうなって書くこともあるわけですが、
それでもとにかく書き上げて(アウト
プットして)記事にしています。そん
なときに、何が力になっているか、と
というのをこの間つらつら考えたので
すが。

 

おまけ

 

ってのが結構効いているのかも、と思
ったわけなんですね。おまけ?

何がおまけかというと、毎回お送りす
記事には、だいたい1つ、その記事
の内容に合わせてイラスト写真が付
けられています。で、お気付きかもし
れませんが、大抵の場合そのイラスト
や写真にはちょっとした加工私が加
えているのですね。

 

イラストや写真の素材自体は、ネット
で見つかるフリー素材のサイトから持
ってくるのですがそれをそのまま出す
のではなく、ちょっと加工してやる
そんな作業記事を書いてから行う
ですが、それが結構楽しいんですね。

 

時間の問題もあるので、そんなに手間
はかけられないので、加工はなるべく
簡単にしてます。トリミングするだけ
とか、文字を加えるだけとかの場合が
多いですが、時には画像加工ソフト
つかって、複数の素材を組み合わせ
りすることもあります。

 

で、それがちょっと上手くできてたり
すると嬉しかったりしてね。思うに何
かを続けるのに、そんな「おまけ」が
あるのが実は嬉しくて続けられるなん
てことがあるんじゃないかと。

 

にもアラカンセッションの「おまけ」
について、こんなことも書きましたけ
ど▼▼▼

 

継続につながる「おまけ」の力結構
ばかにできないなー、などと思うので
ございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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忘れないために「自分に」教える?

ちらの話とちょっと関連し
ますが、今日のテーマはいかに
れないかということでして。

 

まあ、人間忘れることをあまり恐れて
いても仕方ないのですけどね。昨日も
書きましたが、それよりも何かをする
意欲を持つほうが大事です。仕事にし
ても音楽のような趣味にしてもね。

 

で、まあそれはそれとして……

 

物事や知識を忘れずにしっかり見つけ
ためには、人に教えるのが一番、と
はよく言われることですね。というか
「人に教えるつもり」で覚えると、実
際には教えなくても学習効率は上がる
という実験もあるそうです。

 

そして、実際の人でなくても架空の生
を想定して教える「エア授業」(笑)
や、「10分前の自分」に教えるといっ
たやり方も効果的なのだとか。つまり
大事なのはこのようにしてアウトプッ
繰り返すことで記憶に定着させる
ことなわけですね。

そういえば、私がホストをしている
ラカンセッション参加者の中に、セ
ッションで得た「知識」「気づき」
などを、ときどき Facebook でご自
分のタイムラインにアウトプットして
いる方がいらっしゃるんですね。

 

以前もその前のアラカンセッションで
ちょっとした「事故」(まあミスとも
いいますが)があったんですが。それ
をその方は放っておかずに、その時の
動画を見返して、何が起こったかを分
して、そこから得られた学び自分
への教えのような形で残しておられた
んです。

 

これって、とても効率的かつ効果的な
学びのあり方ではないかと思ったんで
すよね。この方、アラカンどころかも
もう 70歳過ぎでいらっしゃるのです
が、見習おうと思った次第ではありま
した。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「イベント」思考の困ったところ?

間、イベント企画したり、
さらに詳細な計画立てて準備した
り、最終的には実施したり、そん
なことを繰り返しているわけです。

 

われわれの生活はそんな大小さまざま
なイベントの計画・準備・実施(本番)
の繰り返しといえないこともないです
ね。私たちがやっている「ジャムセ
ョン」なんていうのもそんなイベン
トの1つともいえるわけですが。

 

そんな私が言うのもなんなんですが、
一方で何でもイベントと捉えてしまう
考え方というのもしあしかな、と思
うんですよね。

 

というのも、どうしてもイベントには
上に書いたようなサイクルがあるので、
最初は落ち着いているけど、しだいに
本番に向かってアゲアゲな感じになっ
ていって、当然のことながら本番で最
高潮を迎える、という、そんな流れ
なるわけなんですが。

 

どうしても、本番のは、

 

気分的に落ちる

 

という現象を生みやすいわけでして。

 

大学受験なんてのもの一大イベン
みたいな感じで語られるわけですが
(特に今世紀に入る前はそうでしたね。
今もそんなところがないこともない
しょうが、少子化とともにちょっと雰
囲気が変った気もしますけど。)

 

本来大学受験というのは大学で勉強し
りするための入り口のはずが、そこ
あまりイベント的に扱うと、5月病
とかいって、入学後に落ち込む人が出
るハメになるわけですね。

 

音楽の世界で言うと、すごいライブや
るぞーとか思って、企画して準備して
実施して、やり切って、そこでプツン
と気持ちが切れてしまうなんていうの
もね。けっこうあるあるではないでし
ょうか。

 

で、

 

音楽といえば、話は私たちのやってい
セッションに戻ってくるわけですが、
私としてはセッションで演奏すること
を、そんな「イベント」としてあまり
捉えて欲しくないわけなんですよね。
そのために練習しなくちゃとか言い出
す人も出てくるし。

 

私と一緒にセッションを主催している
浅沼さん(速攻アレンジ研究所長)
よく言うんですが、練習してから来
んじゃなくて、練習しに来いよ、と。
そのくらい日常的な普通のこととして
参加してもらえるようになりたい、と
思うわけです。

 

参加する皆さんには、そこで何があっ
ても、良い方にも悪い方にも引きずっ
て欲しくないなあ、と思う今日この頃
でございます。まじめか。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

コードの向こうにスケールが見える?

ッションという場面で使う
のにお勧
めしているコードの押
さえ方のお話で
ございました。

 

この間からお話ししているのは、
コード(Amにもなる)でしたね。再
掲しておきますね。

で、前回お話したようなメリットもあ
るわけですが、アドリブ・ソロをする
ようなセッションのばあい、このコー
ドの押さえ方には、さらなるメリット
があるわけなんですね。

 

こちらのを覚えておいででしょうか?
少し前に、初めてセッションをする人
におすすめするCのメジャースケール
(ペンタトニック)の弾くときのポジ
ションを示したものなわけですが。よ
く見ていただきたいのですが……

5フレットをべたっと押さえたCのコ
ードから、このスケールを使って弾く
アドリブ・ソロに移行するのに、非常
スムーズに動ける、ということがお
分かりいただけますでしょうか?

 

仮にCのオープン・コードを弾いてい
たとすると、かなりの距離の移動と、
フレット上のポジションの再把握に結
頭を使わないといけないですよね。
大事なアドリブ・ソロの入りのフレー
ズをあたふたと弾かなくてはならなく
なりかねませんね。

ギターのコードの押さえ方スケール
を弾く時のポジションをこうやって
連づけて覚えるクセをつけておくと、
先々色んなコードやスケールを覚える
のに役立つと思うんですよね。

 

そんなわけで、コードのポジションと
スケールのポジションはなるべく関連
づけて覚えましょう、というお話でご
ざいました。ご参考になれば幸いです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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