ネットとリアルの境目が薄くなるほど……

前とあるセッション、とい
うかセッ
ションを楽しむための
講座のようなものに参加しまし

 

そこに参加していた人たちの中には、
よく実際に会ったり顔をあわせたりし
ている人もいらしたのですが……

 

それだけでなく、普段はオンラインで
のやりとりがほとんど、という方が結
構いらしたんですね。SNSであったり、
ンラインのセッションであったりね。
こうしたちょっと不思議な感覚は、
近とくに感じることが増えた気がしま
す。

 

普段良く顔を合わせている人たちにし
ても、オンラインでいろんなやり取り
をしているわけで、リアルな場でしか
やり取りをしないという人はほとんど
いないわけです。

 

もうしばらくすると、おそらくオンラ
インでのやり取りで、極めて多くのこ
とがすんでしまう時代になるのでしょ
う。最近よく話題になっている、5G
とよばれる次世代モバイル通信が始ま
ると特にその傾向は加速されると思い
ます。

 

音楽でいうと、今私たちもやっている
オンラインセッションが、よりタイム
ラグ少なく(というかほとんどなく)
できてしまう時代が、すぐ近くまで迫
っているわけです。

 

ひと言でいえば便利な時代になってい
くわけですが。そうやってオンライン
でできることが増えていくと、リアル
の価値が減少していくのか、といえば
そうではないと思うのでして。

 

むしろ、オンラインとリアルの差が薄
くなっていけばいくほど、その差を敏
感に感じる人も増えていき、本当のリ
アル(変な表現ですけど)に価値を見
出すようになるのでは、と思うんです
よね。

写真と本文にはあまり関係はありません(笑)

なので、リアルが最高で、リアルだけ
あればそれでいいのだということでも
ないんです。今後は、オンラインとリ
アルのお互いの
あり方、相互の関係性
がより重要にな
っていくのではと思う
のですよね。

 

そんなことをちょっとそのリアルイベ
ントで考えたのではありました。

 

(まあ、一定の割合の人々はリアルか
ら隔絶したところで生息を始めるのか
もしれないですけどね。そのチョイス
が得られる、というのもメリットなの
かもしれません)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

※2020年の追記:新型コロナという
のの影響で、ここに書いたような傾
は一気に進展した感がありますね。

 

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キリギリスおじさん・おばさんとダイバーシティー

リとキリギリスという童
(イソップの寓話)があります
よね。

 

働き者のアリに比べて、音楽が好きで
働かないキリギリスは、冬になって
えて死んでしまうとか、食べ物を恵ん
でくれたアリに嫌味を言われるとか。
ま、そんなお話です(←雑だなー)。

 

余談ですが、元々のイソップの寓話
は、キリギリスではなくてセミだった
そうです。北ヨーロッパにはセミはあ
まりいないので、いつの間にかキリギ
リスになったんだとか。

 

それはともかく、キリギリスは可哀そ
うに、「遊んでばかりで使えないやつ」
の代名詞になってしまったわけですね。

 

さて、

 

世の中には定年というモノがありまし
て、この制度の良し悪しについては、
色んな意見がいま渦巻いています。
生100年時代に、わずか(?)60歳で
働くのやめる是非が問われているわけ
です。少子高齢化の波も押し寄せてき
ていますしね。

 

そんなわけで、定年延長する動きと
か、そもそも定年なんてものに縛られ
ず働きたいだけ働けるようにしろだの、
そんな話でもちきりなわけですが。

 

で、

 

個人的にはですね、もちろんいつまで
働きたいという人の想いに応えられ
るようになることはいいこととは思う
ものの、なんだかあまりにもアラカン
を過ぎた人たちを「労働力」としてひ
とくくりにしすぎてやしないか、と思
うわけですよ。

 

定年という制度の問題は色々あるかも
しれませんが、少なくとも、次のステ
ージに人を送り出して、その先で様々
なことに手を染めることのきっかけに
はなるわけですよね。それが「仕事」
という形態をとるのか、「趣味」とか
「道楽」とかという形をとるのかは、
人それぞれ、にしておいてくれないか、
とも思うんです。

 

ちょっと前までは、そんな考えが結構
主流だった気もするんですけどね。こ
こに来て、急に「労働力」としてのシ
ニア世代という見方というか、「働け」
というプレッシャーが強まっている気
がします。

 

この国は、「多様性」(ダイバーシテ
ィ)を尊重するんじゃなかったっけ?
とか考えたりもします。LGBTは生産
性がないからどーのこーのといった
会議員がいましたが、それに通ずるも
のを感じたりしなくもありません。

 

アラカンやそれ以上の世代(シニア世
代)のダイバーシティも尊重して欲し
ですよね。アリだけじゃなくてキリ
ギリスになる自由も欲しい気がするん
ですが。

 

あと20~30年(?)ほどすると訪れ
るとかいわれる「シンギュラリティ」
が本当に来たとして、そんなときに頼
りになるのは、案外遊びや音楽大好き
なおやじやおばさんたちだったりする
のでは、と思ったりもするわけですよ。
知らんけど。

 

そんなことを考えたりする、もはや
分キリギリス状態のアラカンおやじ
ございます。

 

でも飢えて死ぬのはやだなー

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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音楽をシャドーイングする?

ャドーイングという言葉を
ご存じですか?

 

耳から聞いた音声を間を空けずに即座
に復唱することを言いますね。

 

もともと脳科学の実験手法から来たよ
うですが、身近な(?)ところでは
語の学習などでよく使われます。英語
のレッスンなどでも最近は取り入れら
れているようですね。

 

言われた言葉(文章など)が終わるの
待たずに、即座に繰り返すのがポイン
トですね。同時通訳の人のトレーニン
グなどでも使われると聞きますが。

 

で、

 

音楽でも似たようなことをすると効果
があるんじゃないか、と思いまして。
特に曲を耳コピしたいというようなと
きなどは、まずは曲を聞いて歌えるよ
うになってから、といいますしね。

 

そうやって何回も聞いて歌って、音が
鳴っていなくても歌えるようになれば
曲が頭の中に入ってきて、耳コピなん
かも容易になる、というようなわけで
す。じゃあ、シャドーイングして歌え
るようになるのが、効果的かな、と。

 

音楽を聴きながら鼻歌うたったりする
ことはよくあると思いますが、それよ
りももっと意識的に、音に集中してや
る感じですかね。

 

もちろん音楽の演奏はたいていの場合
いろんな音が同時に鳴っているわけで
すね。つまりハーモニーがあるわけで
すが、そのハーモニーも、まずは鳴っ
ている音の一番高い音(トップノート)
一番低い音(ベースライン)を口で
歌うようにするのがいいんです。

 

そうすると、感覚的にハーモニーがと
らえやすくなるんですね。

 

そんなわけですので、音楽でのシャド
ーイング、色々と役に立つと思います
ので、ピンときた方はお試しください
ませ。

 

さて、

 

以下は余談ですが、そんなわけで私、
時々このシャドーイング的なことを音
楽聴きながらやるんですけど、以前、
なぜかものすごくやりづらい曲があっ
たんですね。別にそんな特殊な曲では
ないのに。普通のポップス系の曲なら
そんなにやりづらいと思うことはまず
ないんですけど。

 

どんな曲かというと、

 

Mr. Children

 

……という人たちの曲だったんですが。

 

なんででしょうねー。あ、別に彼らの
曲が嫌いだという意味ではありません
よ(汗)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ギターという素敵な楽器(笑)

の続きでございますが……

 

ギターでアドリブを始めるのに、まず
覚えていただくとよいポジションの話
でございました。再掲しておきますね。

これはCメジャーのスケールピアノ
でいえば白鍵だけでドレミファソラシ
ドと弾けるあのスケール)です。ペン
タトニックに加えてつまりファの音
つまりの音が加わっています。
このFとBの音はペンタトニックの5
音に比べて使い方が少し難しいので、
ペンタトニックに慣れてから使ってみ
ましょうなどとよくご案内しておりま
すが、
いつまでも怖がって弾かないのもよく
ない
……と思うので、とくに練習のときな
んかは、どんどん弾いてもいいと思い
ますよ。で、なんかおかしいハマら
ないと思えばペンタトニックに戻れば
いいんですし。

 

で、さて、メジャースケールといえば
ドレミファソラシドなのに、どうして
ドの音が真ん中に来てるんだろうと思
われる方もいらっしゃると思います。
(実際、最近もそんなご質問をもらい
ました)

 

前にも書きましたが、「ド」の音、つ
まりいわゆるナンバリングシステム
いうところの「1」の音は、「王様の
音」と呼んでいるくらいで、演奏する
フレーズが最も落ち着く先になるわけ
です。

 

なので「ソラ→ド」(56→1)「ミ
レ→ド」(32→1)という流れをま
ずは意識して弾きなれてもらえるよう
このポジションお勧めしているの
ですね。これは、ギターに限らずピア
ノでも管楽器でも意識すると良いと思
うので、よろしければギタリスト以外
の皆さんもご参考になさってください。

 

で、さて、

ギターある意味面倒くさい楽器だと
昨日書きましたが、その一方ギターが
素晴らしいのは、このポジションを上
下にスライドさせていけば

 

いろんなキーに対応できてしまう

 

ということなんですね。たとえば、
を押さえる位置2フレット上にずら
せばDメジャー、逆に2フレット下
ずらせばBbメジャーのスケールになっ
てしまうわけです。相対的なポジショ
ンの位置関係は変わりません。

 

つまり視覚的に見て「同じ図形」を上
下させるだけで移調に対応できるわけ
です。この「図形」ですね▼▼▼

ピアノの鍵盤だとこうはいきません
ね、視覚的にみたCメジャースケール
の描く図形とDメジャースケールのそ
れでは違ってしまいますので▼▼▼
スキマ時間に好きな音楽をかけなが
ら、ギターを手に、このポジションを
上下させて曲にあわせて弾いてみては
いかでしょう。なかなか楽しいと思
いますよ。

 

この次のステップについては、またど
こかで。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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ギターという面倒くさい楽器??

のメイン楽器はご承知かと
思います
ギターでして。まあ、
最近は色んな
楽器に手を出した
りしてますが。

 

で、ギターって楽器はある意味手を出
しやすい楽器ではあるんですが、それ
なりに面倒くさいところもある楽器で
して。何かというと、まあこれは弦楽
器共通の面倒くささでもあるわけです
が、

 

同じ音が1ヶ所だけでなく数ヶ所に点
在している

 

ってことだったりするわけです。

 

キーボードなんかだったら、音と鍵盤
の一対一対応ができているんですが、
ギターなどの弦楽器はそうではないん
ですね。なので、例えばの音を弾く
というときも、指板上に色んなポジシ
ョンがあるわけです。

 

慣れてきて、そんな色々なポジション
が把握できてくると便利なわけですが
左手の移動がスムーズになるので)
習い始めのうちはなかなか大変です。

そんな指板上の音の把握悩まれてい
る方いらっしゃいますか?ご希望が多
そうならポジションを身に付けていく
お手伝いができればと思っております
が(その旨メールいただければ嬉しい
です)。

 

で、さて、

 

何事にも手始めといいうか、とっかか
りが必要ですよね。私たちがギターで
のアドリブが初めてという方に、まず
ドとレの2音でアドリブしましょうと
ご案内するわけですが、そんな時に
ず憶えていただくのが、3弦5フレッ
トという「ド」の音のポジションです
(ちなみに「レ」はその2フレット上、
3弦7フレットです)。

 

指板上に色々あるドの音のポジション
のうち、なぜまずこのポジションをお
伝えするかというと、この5フレット
から8フレットあたりというのが、ギ
ターのサウンド的にいちばん「美味し
い」ところだからなんですね。

 

そして、ドとレの2音でのアドリブが
できるようになったら、この5弦3フ
レットのドの音を中心にその下の「ソ、
ラ」と、上に「レ、ミ」を加えたいわ
ゆるペンタトニック・スケールを使え
るようになるのが最初の到達点かな、
と思います。

 

ちょうどのようなポジションですね。
(ドレミでいうと、固定ド移動ドの問
題があるので、固定の音名としてアル
ファベットで示していますCがド
すね)

しかし、何でドの音がいちばん下じゃ
なくて真ん中にくるんですかね?

 

えーと、続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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演奏した音を「届ける」??

イブとかコンサートとか、
あるいは
競技会とか、音楽を人
前で演奏するパ
ターンは色々と
ありますが。

 

よく言われるのは、会場にいる人に演
奏した音を「届ける」そして楽しんで
もらう意識が大切だということです。
つまり音楽を「表現」として伝えよう
とすることの大切さですよね。そんな
言葉が好きな人も、精神論的で違和感
を感じる人もいるとは思いますが。

 

一方では、そうしたというのは、
を憶えたり間違えずに正確に弾く練習
をしたりして迎えることが多いので、
技術的なことに頭がいってしまうのも
理解できることではあります。

 

このブログでもたびたび紹介している
バイオリニストでもある心理学者の
ア・カゲヤマさんのブログに出ていた
のですが、そうした演奏の技
現面どちらにフォーカスすのが良
い演奏につながるか、というのを実際
に検証した研究があるそうです。
その研究の中では、大学で楽器演奏を
専攻している奏者の人たち23人に短
い曲や曲の一部を演奏してもらったそ
うなのです。で、単に何も告げずに演
してもらう、演奏の表現面にフォー
カスして観客のために演奏するように
言う、指使いなどの正確さにフォーカ
して演奏してもらう、という風に
回同じ曲を弾いてもらったそうです。

 

そして、その演奏の動画を客観的に評
してもらうために、実験のことを何
も知らない専門家に評価してもらった
そうです。どの演奏が表現面技術面
で優れているかとか、3回のうちどの
演奏がいちばん優れているかとか。

 

そうしたら、多くの場合、演奏の表現
にフォーカスした演奏が、表現面で
も「技術面でも」いちばん良い評価を
得られたそうです。一方技術面にフォ
ーカスした演奏が特に他より技術的に
良い結果をもたらしたということはな
かったんだそうです。

 

もちろん、カゲヤマさんも書いていま
すけれど、実験の対象が音楽を専攻し
ている学生で、曲もしっかり憶えた人
の演奏だったというのはあります。と
はいえ音楽を演奏するときに自分の中
の技術に集中するよりも会場にいる人
たちに聞いてもらう(届ける)という
意識が有効だという考えがある程度
打ちされた結果だと言えるでしょう。

 

そういえば、以前、NHKの合唱コン
ールのドキュメンタリーを見たのです
が、地区大会であと一歩勝ち抜けなか
った学校のリーダーが、「会場の人
自分たちの合唱を届けるという意識
足りなかったのかな」というようなこ
とを言ってたんですが。今日のお話と
響き合うものがありますね。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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ぶつかる人、避ける人

近、街を歩いていると、
ざとぶつかってくる人が増えた
という話をときどき聞きます。

 

とくに女性めがけて突っ込んできたり
とか、そんな事例が多いという話もあ
りますね。いやな話ですが。地域差も
あるという説もあり、私も実際に遭遇
したり目にしたりしたことはなかった
のですが。

 

しばらく前に、地下鉄の駅に向かう
下道を歩いていたときに、いきなり
から歩いてきた男(だったと思うんで
すが、ビックリしたのでよく見ていな
い)に肩をドーンとぶつけられたこと
がありました。

 

こちらも、一緒に歩いていた友人と話
をしたりしてたので、ややボーッと歩
いていたのは否定できませんけどね。
でも、昼間の地下道で、特に混み合っ
てもいなかったので、普通に歩いてい
ればよけることのできる間合いだった
と思うんですよ。

 

よけそこねたんだとすれば、ぶつかっ
てもわかりますしね。その男は、立ち
止まるでもなく、そのまま歩いて行っ
てしまいました。やな感じですよね。

で、さて、

 

そんな物理的にわざとぶつかってくる
ヤツ論外ではありますが、ジャムセ
ッションなどで、マジメに演奏しよう
とするあまり、「音」がぶつかってし
まうというのは、誰でもやってしまい
がちなことではあります。

 

とくにバッキングをするときなどに、
コード楽器の人が複数いたりすると起
こりがちですね。ギターが複数とか、
ピアノとギターとか。互いに音域が重
なったり、全く同じようなパターン
弾くと音がごちゃっとしたりします
ね。

 

それから、ギターの低音までフルに使
ったコードをひいてベースとぶつかっ
ちゃうとかね。狙ってぶつける気はな
くても、起こりがちなことではありま
す。

 

こんな時は、お互いに音域をずらす
か(ピアノが中音域から下でコードを
弾いていたらギターは高音寄りでコー
ドを弾くなど)、あえて弾かない(ピ
アノにまかせてギターはお休み)とか
そういう工夫というか調整が必要にな
ってくるんですね。

 

混み合ったところでは、よく見てぶつ
かりそうになったら避けるのと、一緒
ですよね。

 

演奏の場合は、相手を「見る」ことに
加えて「聞く」ことがとても重要にな
るわけですが。弾くことばかりに頭が
行くと、それが出来ていない人が結構
多いんですね。計らずも「ぶつかる人」
になってしまいがちです。

 

弾かずに聞く弾く前に聞く大事
んですよね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「偽りの希望」から逃れるためには?

「偽りの希望シンドローム
(症候群)」という言葉があり
ます。

 

わりと最近よく見かける言葉ですが、
もともと International Journal of
Obesityという雑誌に発表された論文
で使われた言葉です。Obesity という
のは「肥満」という意味ですね。

 

つまり、「肥満」に関する学術雑誌
掲載されたというわけでして。なかな
か示唆的ではありますが。早い話この
言葉は「人間、高い目標を立てたとい
うそのことで脳が満足してしまいがち」
ということを表しています。

 

その結果として、その目標を実際に達
成するための「行動」することへのモ
チベーションは失われてしまう、とい
う人間の悲しい性を表してもいるわけ
ですね。

 

そんなわけで、「一年の計」とか言っ
新年高い抱負というか目標設定
たとしても、結局それに対する行動は
伴わず、1週間もすると忘れてしまう
日本人のなんと多いことか(別に日本
人に限った話じゃないんですけどね。
上の論文を書いた人はカナダの人でし
た)。〇コちゃんに叱られそうですよ
ね。

 

で、まあ当然ですが、この「偽りの希
望シンドローム」というのは、別に
年の目標だけに限った話ではないわけ
で。1年いつでも起こりうる話でござ
います。

なので、例えば「楽器の練習を頑張っ
て、ライブでみんなを驚かせるような
素晴らしい演奏をするんだ」というよ
うな誓いを立てたとしてもですね、そ
れだけではたいてい行動レベルに移れ
ないわけです。

 

人間、何かを「やらない」「できない」
言い訳を考える時に一番クリエイティ
になる、という話があるくらいでし
てね……

 

じゃ、どうするか?

 

この論文を書いた人は、「実現可能な
目標と不可能な目標をよく見分ける必
要がある」と書いていますが、それが
たとえ実現可能だとしても、それを達
成するために必要な行動に移れなけれ
ばダメですよね。

 

実際に目標を達成するあるいはそこに
近づいていくには、そのためにやるべ
具体的な行動をできるだけ細かくイ
メージして実行に移す必要があります。

 

そして、その第一歩は、極力敷居の低
いものであるのが長続きする秘訣だと
はよく言われることですね。朝、とに
かく楽器を「手にする」ことから始め
とか。

 

あるいは、セッションに参加して演奏
をガンガン楽しむことが目標だとした
ら、まずは、セッションの「見学」に
行くことから始めるとかですね。

 

そういった、難易度が低くてもまずは
行動に移せた人が、「偽りの希望」か
ら逃れる第一歩を手にしたといえるの
ではないかと。

 

おめでとうございます(誰に言ってい
る?)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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もしセッションホストが短気なコールセンター対応だったら

(このお話はフィクションですよ〜)
は、スマホの音声出力をス
タジオの
PAにつなげた。

 

セッションホストをするはずの人が急
インフルエンザにかかってホストが
できなくなったので、最近できたとい
オンライン・セッションホスト・サ
ービスを使ってみることにしたのだ。

 

僕は、スマホにそのサービスの電話番
を入力し、発信ボタンを押した。

 

「こちらはセッションホストセンター
でございます。ただいま、大変混み合
っております。しばらくお待ちくださ
い」

 

スタンド・バイ・ミーのBGMが流れた。
僕を含めたセッション参加者はその音
に合わせて楽器を鳴らしたりしながら
担当に繋がるのを待った。

 

「……」

 

「お待たせいたしております。セッシ
ョンホストに関するお問い合わせの方
を、セッションホストに関する
ラブルのご相談を、セッションホ
スト・サービスをご利用の方を押
してください」

 

トラブル?僕はちょっといやなものを
感じたがそのまま3を押した。

 

「セッションホスト・サービスをご利
用ですね。お客様との今後のコミュニ
ケーションの改善、よりよいサービス
をお届けする参考として、セッション
の様子は録音させていただきますので
ご了承ください。よろしければ、1を
ここでやめる場合は2を押してくださ
い」

 

今さらやめるわけにもいかないので、
僕は1を押した。

 

「セッションホスト・サービスをご利
用いただきましてありがとうございま
す。担当アオイがホストをさせていた
だきます。皆様おそろいですか?

 

「はい」

 

「今日はどのようなセッションをなさ
いますか?曲名をお願いします」

 

「えーと、ファンクの曲をやりたいん
ですが。Pass the Peas(パス・ザ・
ピーズ)という曲なんですけど」

 

データベースを検索しますので、お
待ちください。……1972年ジェーム
ズ・ブラウン他によって書かれた The
J.B.’s の曲ですね」

 

「は、はいそうです

 

「演奏されるみなさんは、曲の構成
把握されていますね?テーマのコード
進行はDのブルーズで、ソロに入ると
A7一発あるいはD7一発になります。
よろしいでしょうか?」

「えーと、はい、ま、だいたい

 

「だいたいとは、どういう意味でしょ
うか?

 

「いや、ま、いちおう音源を聞いたり
はしてますが、みんなでやるのは初め
なんで、ま、だいたい……」

 

突然、電話の向こうでバンッという音
が聞こえた。

 

「なめてんじゃねーぞ、こら!」

 

「へ?」

 

「こっちは、狭いブースの中で、ヘッ
ドセットつけておめえらのホストして
やるんだぞ、しかも遠い沖縄から。
じめにやれ、まじめに」

 

「は、はあ」

 

「(コホン)……で、えーと。そ、そ
れでは、テーマはどなたが弾かれます
か?」

 

「あ、トランペットがやります」

 

もう1人は?」

 

「もう1人?」

 

「だーかーらー、まじめにやれって言
ってるだろう!この曲のテーマは2管
で3度のハモリをつけたりするのが常
識だろうが!サックスとかいねえのか
よ?」

 

「え、あ、アルトサックスがいます
……3度ハモリできる?できない?困
ったな。あ、あのすみません、できま
したらユニゾンで……」

 

「ユニゾンだあ?……ちっ。まいいや。
さっさと、終わらしちまおう……。え
ーと、それではソロはどうなされます
か?

 

「えーと、まずトランペットで、その
あとアルトサックス、次にギターで、
その次がキーボード、あと鍵ハモがい
て……」

 

鍵ハモだあ?なんだそれ、小学校
合奏コンクールか?鍵ハモなし!

 

「え、でも、僕、きのうから鍵ハモ練
習してきたんで……」

 

「てめえ、ホストのいうこと聞けねえ
ってのか?俺がなしっていったら、な
しなの!」

 

「えー、は、はあ」

 

「ったく。……で、最初Pass the 
Peas ……等々という掛け声はどうさ
れますか?」

 

「あ、あれ、ちょっと良くわからない
んで、なしで……」

 

やれよ

 

「はい?」

 

「やれっていってんだよ。あれがない
と締まんないんだよ、この曲は」

 

「は、はあ。で、でも」

 

言葉が良くわからなくっても、適当
にしゃべれよ!わかったな!」

 

「は、は、はい」僕は泣き声になって
いた。

 

「泣くな!うっとおしい!じゃあ、い
いな……、それ……ではイン……ロか
ら……ってみたい……思い……す」

 

突然、音声がとぎれとぎれになった。

 

「掛け……えを……なさんでおねが…
…ます……ワン……リー…………」

 

そこで、音声が途絶えた。

 

その日、僕の使っているスマホのキャ
リア大規模通信障害を起こしたのだ
った。

 

僕らはまだ、その曲を演奏できずにい
る。

 

て、ことで。

 

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アラカンギタリスト鍵ハモ一本でセッションに挑む(笑)

回か書いておりますように、
私最近
鍵盤ハーモニカ(商品名
ピ〇ニカ)で
セッションのため
「朝練」に参加す
るというの
を続けておりまして。

 

それを始めてぼちぼちひと月以上経ち
ました。そんなわけで、そろそろ実地
に本チャンのリアルなセッション参加
するのもありかな、と思いまして。

 

で、

 

参加してきた。

 

…というのが今日のお話です。

 

参加したのは、音楽仲間の垣渕招宏
毎月開催しているジャムセッショ
です。垣渕さんは本職はハーモニカ
を作る職人さんですが、セッションに
魅せられて自分でセッションホストも
するようになってしまったという方で
す。

 

ちょうど、彼のジャムセッションが吉
祥寺であったので、参加させてもらっ
たわけです。ギターでは何度も参加し
たことがあるので、まあ様子も分かっ
ている、というのもありましたしね。

 

で、

 

参加してみた結果どうだったかという
ことなんですけど。やはりというか、
ギターとは全く勝手がちがうので、

 

1.周りのことが見えない
2.(なぜかというと)どうしても鍵
盤に目がいきがちになる
3.さらに弾くことで頭が一杯
4.もちろん、そもそも楽器の扱いや
奏法に習熟しているわけではない

 

……という、まあほぼセッション初心
と同様の状態に陥りました。ただ、
セッション慣れはしているので、一方
でそんな自分の状態をその場で冷静に
(でもないか)分析はできるんですけ
どね。

 

垣渕さんがよく初心者向けにやるのに
「カウントセッション」というのがあ
るんですが。どんなのかというと、
小節のコール&レスポンスをしている
最中にホストがホワイトボードに数字
(4とか8とか)を書いて見せたら、
その数だけ全員でカウントをはさみこ
まなければいけない、というものなん
ですが。

 

演奏に没頭してると、その数字を見逃
してしまうんですね。コール&レスポ
ンスの受け渡しで手いっぱいで。でま
あ、ご多分にもれず私もしっかり見逃
してしまったというようなわけでござ
います(汗)。

あと、ある程度長く演奏してみないと
わからないことというのもあるわけで
して、長いソロをとろうとすると、
吸やら息継ぎの問題もでてきますし。
ちょっと管楽器奏者の大変さも分かっ
たりとか。

 

鍵ハモ独特の注意点なんかもあるわけ
で、例えば、キーを押してないとあた
り前ですが音は出ないわけで。でもギ
ターと違ってサステインというものは
ほぼ皆無なので、ハンドサインを出す
タイミングに苦労したりとか。

 

いろいろやらかしながら学ばせていた
だきましたが、でも楽しかったです。

 

正直、疲れたら誰かのギター借りて弾
かせてもらおうかな、とか思ってたん
ですが。結局最後まで鍵ハモだけで通
しました。なんだか、妙にハマるもの
があるんですよね。結構私と相性の良
い楽器なのかもと思ったり(←単純)。

 

あと、思っていたより音量の出る楽器
なんですね。もちろん私がソロを取る
ときなどは、周りも音量を控えめにし
てくれていたのですが、それでも結構
音量出るもんだなと思いました。

 

そんなわけで、今後も鍵ハモでセッシ
ョン、続けていきたいと思います。
た何かありましたら報告しますね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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キーG♭でアドリブするのは実は易しい??……鍵盤ならね

近、オンラインでセッシ
ョンの朝練をやっているとい
うお話を前に書きましたが……

 

おかげさまで、今も続いております
これもひとえに私の努力のたまもの
といえますね(←オイ)

 

で、その時も書いたんですが、私のメ
インのギターではなくて、この朝練で
は鍵盤ハーモニカ(商品名ピア〇カ)
で参加しているんです。しかもハード
〇フで1000円で買ったやつなんです
けど(笑)

 

鍵盤ハーモニカというくらいで、音を
出すときは鍵盤を押さえるわけです。
そこに息を吹き込むことで音が出る、
という仕組みですよね。ご存知でしょ
うけど。

 

で、、自慢じゃないですが、子供の
ころにピアノ教室とかに通った経験は
ないので、そういう皆さんのように
指の基礎もできてないのですね。なか
なか出したい音も出せずに毎日色々や
らかしながら練習しているのですが……

 

そんな中でも鍵盤を弾くということ
ついて、見えてくることもあるんです
よ。

 

例えば、ですね、

 

われわれのやっている朝練では、毎日
キーを変えてやっているんですね。今
日はC、明日はFとかそんな感じで、
12のキーを渡り歩いて練習しているの
ですが。

 

そんな中で、アドリブをする、という
観点からみると、フラットやシャープ
の多いキーの方が、鍵盤では弾きやす
んだ、と気が付いたんですね。

 

フラットやシャープの多くついたキー
は、自然と鍵盤の黒鍵を多く使うこと
になるわけですが、

 

ぶっちゃけ、黒鍵の方が白鍵より弾き
易くない?

 

……と思うわけですよ。上に飛び出て
し、隣の鍵を間違えて押す可能性も
低いし。

実は、鍵盤の黒鍵だけを弾くと、これ
Gフラットのペンタトニックスケー
なんですよね。なので、キーGフラ
ットとかEフラットマイナーの曲でア
ドリブするときなんか、

 

黒鍵だけ弾いていればアドリブになる

 

……んですよ実は(転調しなければで
すけど)。Gフラットってキーはフラ
ットが6つFシャープと考えても
ャープ6つ)という、楽譜上で見ると
やたら大変そうなキーなのですけれど
ね。

 

で、それでさらに気づいたことが2つ
ほどあるんですが、

 

その1.小学校のころ、ピアノを弾い
たことのない子供でも簡単に弾けると
いうのでみんな弾きたがる「ねこふん
じゃった」という曲がありますよね。
あれって、キーGフラットなんですよ。
だから、弾く鍵はほとんど黒鍵なんで
すね。

 

その2.スティーヴィー・ワンダー
いう人がいますが、彼の作る曲は、シ
ャープやフラットの多いキーのものが
多いんですね。で、あれはキーボード
がメイン楽器で、演奏時に触覚と聴覚
を頼りにせざるをえない彼の事情によ
る部分もありそう、とか思ったんです
が。どうでしょうね?

 

そんなことを思いながら、日々朝練を
やっております(ヒマか?)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ラッパー登場! えええ、どうしよう?

続きでございます。

 

声かけられてお気楽にのぞいたセッシ
ョンが、じつはヒップホップのセッシ
ョン恐る恐る参加して、徐々に調子
が出てきたところで、

 

もうすぐ、ラッパーが来ますんで

 

といわれて、えええーとなったところ
でございました。

 

ラッパーって、あの YO! とか Yeah!
とか言いながら、バックの音楽にのせ
韻を踏んで歌うというか、語るとい
うか、そういう人のこと?

 

ま、それしかないですよね……。

 

ヒップホップといわれた時点で、ラッ
パーが出てくると予期すべきといえば
その通りなんですが、まさかラッパー
のいるジャムセッションに参加するこ
とになるとは思わず。

 

そういえば、前に社会人ラップの話を
書いたこともあるじゃないか、お前、
自分に突っ込みを入れてみたりして
おりましたが、そうするうちに……

 

いよいよラッパーの登場でございます。
女性と2人連れでしたが、あとで聞け
奥様とのことでした。やはり30代
らいで、ドラムの人といつも一緒にや
ってるとの話で。で、挨拶して、も
や後にはひけないので、そのままセッ
ションに突入となりました。

 

最初は様子見な感じでいましたが、考
えてみれば、ヒップホップの主役的な
ラッパーをサポートし盛り上げるのが
ドラム、ベース、ギターのまずは役目
であろうと、ラップのスキマなどにち
ょっとしたリフなどをアドリブでさし
はさんだりすることから始めました。

 

ラッパーの人もひとしきり自分のラッ
プが落ち着くと、アイコンタクトして
バンドのメンバーに「何かやれ」的な
シグナルを送ってきます。なんだ、
段のセッションの応用でいけそうだな、
と思い、こちらもだんだん面白くなっ
てまいりまして。

 

そんなこんなで1曲終わったところで、
ドラマーの人が、青井さん何かフレー
ズください、と言い出しました。え?
フレーズ?そうなんでもいいんです、
クイーンとかでも。

 

ヒップホップミュージックでは、過去
の音源をサンプリングして使うという
ことが頻繁に行われますが、それに近
い形を即興でやるために、何かフレー
ズを出せということのようです。とは
いえ、何を?……クイーンだと?

 

そこでままよと ”We Will Rock You”
のそれこそ ♪We Will Rock You♪ とい
う部分をリフのように弾きました。コ
ードは A7 一発。

どうかなー?と思ってしばらく弾いて
いたら、ベースがまず合わせてくれて、
そこにドラムも乗っかってラップも
始まって、なんとかスタートできまし
た。

 

あとは、A7 一発のバッキング続けつ
ラップのタイミングを見計らって、
リフをぶち込むということを繰り返し、
無事1セッション終了できたんですね。

 

ということで、だんだんいい感じに暖
まってきて、じゃあもういっちょ何か
ということになったんですが。さらに
何か出せといわれると、こちらもちょ
っと慌るものですな。うーん、と考え
込んでしまったのですが。

 

そこで何気なく(?)ラッパーの人が
発した言葉が次の展開を生むのです……

 

さらに続きます!

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ヒップホップなセッション? いったい何しよん?

う結構前の話(コロナ前)
ですが、
いつもアラカンセッシ
催しているお店のマス
ターの方から連絡をもらいまし
て。

 

あ、アラカンセッションはいつもライ
ブなどのできるようなお店(バー?)
を借りて開催しているのですね。で、

 

「この前、アラカンセッションの後に
お店に来ていたドラマーの人が、自分
たちのセッションをやるっていうから
よかったら来たら?」

 

……というお誘いだったんですね。

 

そういえば、この前、アラカンセッシ
ョンが終わって、通常営業モードに戻
ったお店に残って2次会(放課後とも
いう)をしているときに、親子連れ
お客さんで入ってきまして。父親と子
供2人、男の子と女の子でした。

 

で、どうも常連さんらしかったんです
けど、そのお父さんがドラマーで、そ
の時は一緒にきた息子さん(幼稚園?
小学校低学年?)もドラムをたたくと
いう話になり。じゃあ、ということで
その場にいた人間が一緒になってセッ
ションした「おどるポンポコリン」
とかやったんですが……)ということ
があったんですね。

 

そんなこともあったので、声をかけて
くれたんだと思うのですが。

 

で、まあ特にその日は予定もなかった
ので、私はお店に向かいました。

 

お店に入ったら、そこにいたのは男の
人が2人。2人とも30代だと思うんで
すが、1人は、上に書いたドラマーの
で、もう1人は面識のない人でした。

 

挨拶して、マスターから連絡もらった
ので来ましたというと、ドラマーの人
も私のことを覚えていてくれたようで
した。先日はどうもどうもなんてやり
とりがあり。

 

で、

 

ドラマーの人が言うには、まだメンバ
ーそろっていないんです。青井さん、
いつもは、どんなジャンルの曲やられ
るんですか?

 

いやー、アラカンセッション参加者
のやりたい曲をなるべくやろうという
コンセプトなので、ジャンルは雑多
んです。童謡から昭和の歌謡曲からロ
ックやジャズまで色々。

 

ソウルとかファンクはどうですか?

 

あー、そういうのもありますよ時々。

 

そう答えると、ドラムの人はちょっと
安心(?)したようで。もう1人と一
緒に楽器がセットしてあるところに移
したんですね。もう1人の人はベー
を手に取りました。

 

ぼくら、ヒップホップやるんですよ。
ドラマーがそういうと、ベーシスト
おもむろにファンキーなラインを弾き
だしました。で、それに合わせてドラ
マーも叩きはじめまして。

ありゃ、もう始まっちゃったとか思い
ながら、私も参加すべきか迷ったんで
すが。どうもこういうジャンルの曲で
はよくある、コード一発か二発で遊ん
でるパターンのようなので、恐る恐る
ギターを手にとり、私も参加してみた
んですね。

 

ちょっとずつ探り探りではありました
が、ファンキーなノリに合わせて弾い
いると、だんだん息が合ってきまして
そのうちソロのやり取りとかするよう
になってきて。なんとか1曲(という
のかなんというのか)終わりまでセッ
ションしたんです。

 

ドラマーの人が言うには、僕らはいつ
もこんな感じでやってるんですよ、も
っと好きなように弾きまくってくださ
いねもうすぐラッパーも来ますんで。

 

へえ、そうなんですね……って、

 

ラッパー??!(続きます)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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人の演奏が嫌いなのはいいけど、それをコメントに書かないほうが……という話

きどき YouTube で音楽関係
のレッスンとかの動画を見たりす
るんですが。

 

そんな動画の中に、こんなのがありま
した。▼▼▼

 

トンマーゾ・ズィリオ(Tommaso 
Zillio)という名前でイタリアの人
ようです。この人の動画を見るのは初
めてだったんですが。なんだか、ペー
ジの日本語の訳が超いいかげんですよ
ね(笑)「#1ギターモチベーション
を奪う3つの方法KILLER」って……

 

元の英語のタイトルを見ると「ギター
を続けるモチベーションを奪う原因の
ナンバー1とそれを打ち破る3つの方
法」というようなことのようです。

 

で、そのギタリストのモチベーション
を奪う原因ナンバー1とは何かという
と、

 

今の自分を今のスーパーギタリストた
ちと比べてしまう

 

ということだというんですね。マルム
スティーンでもガスリー・ゴーヴァン
でも誰でも良いんだけど、そういう人
たちと自分を比べて、もうとても続け
ていけない、とか思うわけですね。な
るほど、確かにありがちですね。

 

そして、それを突破する3つの方法に
ついて語っているわけですが、1つめ
「そもそも比較の仕方を間違えるな」
ということで、長い年月かけて現在の
スーパーギタリストになった人と今の
自分を比べてどうする、というわけで
す。マルムスティーンだってギターを
始めた時は下手だったはずだ、と。

 

2つ目は、そもそもきみのやるべきこ
誰か別の人間(サトリアーニでも
ジョー・パスでも)になることではな
、ということ。やるべきことは、自
分のベストを目指すことだ、完璧な他
人になろうとするな、ベストの自分で
あれ、と。

 

まあ、この2つのアドバイスに似た話
はよく聞きますよね。

 

で、

 

私が面白いなと思ったのは3つ目のア
ドバイスでして、彼が何といっている
かというと、

 

YouTube なんかの動画で人の演奏を
見て、それが気に入らなかったとき、
否定的なコメントを書くのをやめよう

 

……というんですね。人間好みはある
から、その演奏が気に入らないのは別
にいいんだけど、それをコメントにし
て書かない方がいい、と。

なぜかというと、そういうネガティブ
なコメントを書いていると、人の演奏
のネガティブな部分にばかりフォーカ
スするという習慣ができてしまう。そ
して、結局それは自分の演奏について
も過剰に批判的になる習慣づけをもた
らすのだ、というわけです。

 

人を称賛することは自分をモチベート
する燃料になるが、人を嫉んだり、憎
悪したりすることは毒になるとも言っ
てますな。ちょっとニューエージっぽ
く聞こえるかもしれないけど、まあ
してごらんよ1週間でいいから、と締
めくくってます。気に入らないものは
スルーして、と。

 

SNS とかやってても、そういう
まいてる人見かけますよねえ。どんな
に素晴らしい演奏にもネガティブなこ
とを書く人はいます。でも人を呪わば
穴二つじゃないですが、結局自分に返
って
くる、ということですかね。

 

私はかなり共感してしまったのですが、
皆さんはどう思われますか。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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イメトレにメトロノーム??

メトレつまりイメージ・
レーニンの大切さについては
スポーツを中心に色々と書かれ
ています。もちろん音楽におい
ても有用な練習法であるわけ
すが……

 

イメージ・トレーニングというくらい
なので、実際の道具とか使わない
内だけ曲を弾くところイメージ
たりとか、さらには自分がどんな所で
弾くのかをイメージしたりとか、観客
の反応までイメージしたりとか、そん
なことをするわけです。

 

ところが、そんなイメトレの時にメト
ロノームを使ってみたらどうなるか?
いや、メトロノームをイメージするん
じゃなくて、実際に使ってみたらどう
なるか? ということを書いていた人
がいたんですよ。

このメルマガでもこれまでにも何回か
ご紹介しているジュリアードを出たバ
イオリニストでもある心理学博士ノア
・カゲヤマさんが、また面白いことを
ブログに書いたのでそのご紹介です。

 

彼が言うには、頭の中で曲などを「メ
ンタル・プラクティス」つまり日本語
でいうイメトレをするとき、実際に
内でイメージされている演奏正確な
リズムでなされているもんだろうか、
というわけですね。実際より走ってた
りモタっていたりしないだろうか、と。

 

で、実際の演奏のスピード脳内でイ
メージしているスピードとの関係その
ものを調べた研究はまだないのだが、
柔道の黒帯レベルの選手についての研
があるといって、こんな話を持ち出
してくるんですね。

 

まず柔道の選手たちに3つの動作でで
きている投げ技をやってもらったんだ
そうです。そうすると平均で40.5秒
かったそうです。で、さらにそれを
段より早めと遅めにやってもらうこと
もやってみたら、それぞれ 37.3秒
42.4秒になったそうで。

 

で、この選手たちを3つのグループ
分けて、最初のグループには4週間
わたって最初の試技でやってもらった
技のかけ方より早いスピードで技をか
ける「イメトレ」を週3回やらせまし
た。

 

2つ目のグループには同じ期間同じ回
最初の試技より遅めに技をかけるイ
メトレをしてもらいました。3つ目の
グループは特に何のイメトレもさせな
で4週間を過ごさせました。

 

で、どうなったかというと、4週間後
最初のグループの選手は以前より技を
かける速度が速くなり、2つ目のグル
ープの技をかける速度は遅くなり、
つ目のグループには大きな変化はなか
ったそうです。

 

簡単に言うと、イメトレでイメージさ
れた技のスピードは実際にかける技の
スピードに影響を与えたわけですね。
予想通りと言えばそうですが、さて、

 

この実験結果だけをもとに何も断定的
なことは言えないでしょうが、カゲヤ
マさんは、こんなことを書いていまし
た。

 

リズムが非常に厳格に要求されるよう
なオーディションで弾くための曲(の
部分)を練習するような場合、メトロ
ノームをかけてイメトレするのは役に
立つかもしれない。誰かやってみたこ
とある?

 

もしかしたら、普段弾けるより速い速
で弾きたいフレーズなりを練習する
イメトレを、早めのテンポにセットし
たメトロノームに合わせてしたら、実
際により速く弾けるようになるのかも
しれない……

 

カゲヤマさんは「正直、知らんけどな。
でも、だれかやってみたら、結果教え
ね」と書いてました。

 

いかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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伝説の〇〇〇をやってみた

前、タモリという人が国
民的なスタ
ーになる前のいわ
ゆるハナモゲラ語の
ネタで、
「ソバヤ」というのがある、
いうことを書きまして▼▼▼

 

たまたまそれを読んだ人が、先日の
ラカンセッションでやってみたいとい
うことをおっしゃったので、

 

やってみた

 

というのが今日のお話でございます。

 

前にも書きましたが、アフリカの民族
音楽のパロディーでして、中心となる
人がなにかを叫ぶ(コール)→残りの
人が「ソバヤソバーヤ」と返す(レス
ポンス)という至極単純な構造になっ
ているわけですが。

 

これぞまさにジャムセッションの原点
ではないか、ということで一度やって
みたいと思ってたんですよね。

 

ですので、そんな声が上がったことは
私にとっても望むところでございまし
た。

そんなわけで、その日の実際の映像
こちらでございます。カメラがちょっ
傾いてしまってますが、それもなかな
ワイルドでよいのでは、と思ってお
ります(そうか?)▼▼▼
https://youtu.be/KFw1ws6Z640

 

お時間のある時に、お楽しみいただけ
れば幸いです(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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朝練のイメージが変わるオンライン練習?

さんは、朝練ってなさい
ますか?え、
大変だからしな
い?

 

うちもが学校の部活の朝練のために
朝早くから出かけていったりしてます
けどね。あと、この前まで校内の合唱
のためにも朝練に行ってましたねえ。
あれってやっぱり大変そうですよね。

 

まあ体育会系の方々からすれば、何を
軟弱なこと言ってるんだとか思われる
のだとは思いますが……。

 

あと、楽器の練習なんかも朝のうちに
やるのがいいとは思うんですけど、一
人でやろうとすると、どうしても気分
が乗らない日とか出てくるんですよね。

私もやったりやらなかったりだったり
してたんですが、最近また新しい朝練
に参加してまして。これがなかなか良
いんですね。

 

どんな朝練かというとですね、前にも
ご紹介したと思いますが、最近オンラ
インのジャムセッションというものを
リアルのセッションとは別にやってい
まして。私も時々ホストをしている
ですが。

 

そのオンラインセッションのセッショ
ンホスト仲間高窪珠利さんが、朝の
オンラインセッション練習会というよ
うなものを始めたんですよ。朝の7時
から30分でセッションでのアドリブ
ソロの練習になることをしましょうと
いうことで。

 

基本的なコード進行に合わせて、音数
を限定して頭の中でイメージしたフレ
ーズを弾いてコール&レスポンスして
といった形式でやっています。ただ、
毎日キーを変えてやるんですが。

 

いつも高窪さんの他に数人が参加して
やっております。私もなるべく混ぜて
もらうようにしています。しかも普段
弾くギターではなくて、鍵盤ハーモニ
カで参加しているんですが。繰り返し
になりますが、これがなかなか良い
です。

 

そもそも朝練ではあるものの、どこか
出かけて行く必要はなく起き抜け
すぐにでも参加できますしね。一人
となんだかうだうだしてしまいやすい
ですが、一緒にやる仲間がいるとやは
り楽しいんで、じゃあ今日もなんて感
じで続くんですね。

 

こんな形で、楽器の朝練ができるとは
ちょっと前までは思わなかったのです
がね。いやあ便利な時代になったもん
だと思ったわけでした。別に朝に限ら
ずできますしね。

 

こんな楽器の練習にご興味のある方は、
私のメルマガに登録された際に同時に
送られるようになっているはずの無料
メルマガ、【これだからジャムは止め
られない!】(通称これジャム)から、
このオンラインセッションを推進して
いる【日本全国セッション仲間一万人
プロジェクト】ご案内が届いている
と思いますので、そちらをご覧の上ご
参加をご検討下さい。(オンラインセ
ッションに参加されるにはフェイスブ
ックのアカウントが必要です)

 

なぜか「これジャム」に登録されてい
ない、という方はこちらからご登録く
ださいませ。▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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サッカーのフォワードは音楽の演奏でも前に出たがるか?

前、中学校の友人がヴァイ
オリンを
演奏する市民オーケス
トラのコンサー
トがあったので、
当時の同級生何人か
と一緒に行
ってきました。

 

で、今日の話はそのコンサートのこと
ではなくて(←ないのかい)、その後
飲みに入ったビアホールでの会話なの
ですが。

 

そこにいた私と中学校のときにサッカ
ー部で一緒だった男が、最近楽器を習
い始めたという話でして。なんでも、
チェロが習いたくて山〇楽器の教室
体験レッスンを受けにいったそうなの
ですが。

 

そしたら、弦を押さえるのも大変だし
弓の操作も大変で、まあ早い話がとて
も演奏するまでいかなかったそうで。
彼が教室の先生(女性だったみたいで
すが)に「このまま続けたらうまくな
れますか?」と聞いたら、

 

「他の楽器にしたほうがいいかもしれ
ませんねー」

 

と言われたんだそうです。商売っ気の
ない先生ですねえ。それでいいのか、
〇野楽器?

 

しかたなくその男はウクレレを習うこ
とにしたんだそうです……。そりゃ、
弦は同じ4本だけどさ。そっちにいく
んだ。

 

で、どうもコードをポロンポロンと弾
きながら歌を歌うのが楽しいそうで。
今は教室で「乾杯」を練習してるそう
ですが「俺、先生より上手いと思う」
と言っておりました。まあ、上手いと
いうのは歌のことですけど。

 

さすが、センターフォワードやってた
だけあって、自己肯定感の高い奴

 

じゃあ、そのうち俺がギターでお前が
ウクレレで歌う後ろで伴奏してやるよ
なんてことを言ったら、昔みたいだな
なんぞと言っておりました。そりゃ
はサイドバックでしたけどね(ブツブ
ツ)。

で、さて、

 

そんな話をしているうちに、そいつが
私に「お前はいつからギターやってる
んだ?」と聞いたわけですよ。えーと、
中1くらいからだよ、と答えたらです
ね。

 

「つまり、お前は俺が毎日休まずサッ
カーやってた頃から、裏でギター弾い
てたわけ?」

 

とか言って、非難がましく私を見る
けですね。そこを突いてくるか?

 

さすがフォワード、一瞬のスキをのが
さずシュートを放つなー。確かに
高校に入ったらサッカーから軽音に鞍
替えしましたけどね……。はサッカ
ーを続けてインターハイにも出て、そ
の後もサッカーを続けたので、まあ大
したもんなんですが。

 

別れ際、ウクレレが上達するまで3年
待ってくれ、と言ってました。半年で
なんとかしろ、と言っておきましたが、
さて、どうなるか……

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

眼鏡の好みとセッションの関係??

ってかけていらっしゃいますか?

 

かけている方は、その眼鏡のデザイ
を、ご家族パートナーの方と相談
て選びましたか? それとも自分ひと
で決めましたか?

 

かけてるんですけどね。なんでこ
んなことを訊くのかというと、実は
とあるポッドキャストをぼやっっと
(いつもの通りです。はい)聞いてい
たときに。こんな投稿を読んでいたの
が耳にはいりまして。

 

いわく、「私の夫の眼鏡のデザインは
私の好みに合わせるべきではないか?
なぜならその眼鏡を目にする時間が一
番長いのは私なのだから」なんだそう
です。

 

その番組の他のことはすっかり忘れて
しまったのですが(←こらこら)、こ
分だけは鮮明に覚えているんです
よ。その発想はなかった、というかね。

 

たしかに自分で自分が眼鏡をかけてい
るのを見るのは、鏡の中か写真やビデ
オの中くらいですよね。一日に合計何
分もないことが多いわけで。

 

実は自分なんかよりも(というのもな
んですが)その眼鏡を長い時間見てい
る人が他にいるわけですよね。その人
の好みも尊重すべきではないのか?と。

 

私? いやあ一人で勝手に選んでまし
ねえ。

 

眼鏡を介した他人とのコミュニケーシ
ョンといいますか、もともと視力を矯
正する装置である眼鏡も、周りの人間
にはある種のメッセージを送りうる、
ということですね。

 

で、

 

眼鏡という極めてパーソナルと思える
ものでさえ、人間が2人以上いると気
にする人がいるわけですよね。だとす
れば、バンドやセッションなどで演奏
するときにあなたの出す音について、
周りにいる人が気にしないわけはない
と思ったわけです。

 

逆に言えば、周りから何も気にされて
いないのだとしたら、そのバンドやセ
ッションは何かがおかしいわけで。

 

演奏何か弾かなくちゃ、というとき、
どうしても自分の出したい音だけに
識が行ってしまいがちになりますが、
その音が他の人の望む音か、というこ
とを思い出すのに、自分の眼鏡にさわ
ってみるのもよいのでは、と考えたわ
けですよ。

 

いかがですか? え? 眼鏡かけてな
い?

 

えーと、じゃ、そゆことで(←おい)

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

おまけ:こういう人も注意しましょう
ね▼▼▼

作画:栗熊ひろよさん

 

落ち着いても止まらないで?(アドリブ・ソロの話です)

コード進行のことを考え
るときに、
「落ち着き」「盛
り上がり」で考え
ましょう、な
んてことを前からよく
書いてい
るんですが。

 

大きく分けて、コードには(その曲の
キーの中で)「落ち着き」と「盛り上
がり」の二択しかなくて、その二択を
意識して弾きましょう、とかね。以前
にも書きましたっけね。

 

もちろん、それは全くその通りで、何
間違ってはいないのですが。ただ、
ちょっと誤解されるというか、特にこ
「落ち着き」を意識しすぎてしまわ
れないかな、と思って若干の補足的な
ことを書こうかと思いまして。

 

「落ち着き」の落ち着き方の問題なん
ですけど、曲の一番最後は別として、
落ち着きっぱなしではいけない、とい
うことなんです。

アドリブでソロを弾いているときなん
かに起こりがちですが。落ち着き先を
意識しすぎて、落ち着いたところで止
まってしまうというか、流れがプツン
と切れてしまいがちになっていません
か?

 

特に例えばいわゆる II-V-I といわれる
進行(Dm7-G7-Cとかですね)で弾く
とき、II-Vのところで盛り上がって I
に来た時に落ち着く解決するなんて
よく言いますが)わけですけど。解決
したところでブツ切れになりやすい
ですよ。

 

落ち着いたといっても音楽が止まって
しまう(曲が終わる)わけではない
で、次につなげていく必要があるわけ
です。

 

よく4小節のコール&レスポンス
ドリブソロのファーストステップとし
てやるんですが。それはファーストス
テップとしてはとてもいいのですけれ
ど、1つ気をつけなければいけないの
は、4小節を超えて次にフレーズをつ
なげていくという意識を忘れてはいけ
ないということなんですよね。

 

時には次の人のソロに食い込むくらい
に弾く、次の人も前の人が終わらない
うちから弾き始める、そんな意識でい
たほうが良い場合が多いのですね。

 

そんな意識でみんな弾くと、4小節の
コール&レスポンスがすごくかっこよ
くなったりするんですよ。

 

ご参考になれば幸いです。

 

(もちろん、ソリストの意図としてこ
こでいったん流れを切ろう、というと
きは、この限りではありませんよ。何
をどう弾きたいかのプランに沿って決
めてくださいね)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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