さよならムクドリモドキ?

の前、セッションで、スタン
ード・ナンバーの “Bye Bye
Blackbird”いう曲をやりまし
て。

 

わりと(かなり?)シンプルな曲なの
で、セッションでは良く演奏される曲
なんですね。

 

いろんな人が歌ったり、演奏したりし
てますが、有名なのは例えばマイルズ
のこのバージョンでしょうかね? 
ルトレーンの方が目立ってるとかいわ
れてますが(笑)▼▼▼

 

この曲1920年代に書かれた曲で、最
初に歌ったのはエディー・カンター
いうヴォードビル出身のコメディア
だったそうです。

 

彼の歌を聴くと、今ではほとんど聴か
れないヴァースつまり前歌があったり
します。ご興味のある方は探してみて
ください(YouTube にあります)。

 

で、

 

ブラックバードというとビートルズ
いうかポール・マッカートニーの有名
な曲がありますよね。そっちを思い浮
べる人も多いと思うんですが。

 

実は、ヨーロッパで言うブラックバー
ドはクロウタドリという鳥なんだそう
ですが、一方アメリカでブラックバー
ドというと、ムクドリモドキという鳥
の仲間ことなんだそうです。

 

そして、この2つの鳥は

 

別の種に属している

 

のだそうで(正確にいうとどちらも
ズメ目ではあるんですが、別の科だそ
うです)見た目もかなり違うんですよ。

 

クロウタドリは確かに「黒い」んです
が、ムクドリモドキはかなりオレンジ
の部分が多くて(黒い部分もあります
けどね)、え? これが? って感じ
ではあります

 

そんな「バイ・バイ・ブラックバード」
なんですが、その歌詞の中のブラック
バードの意味、というか何を表してい
るかなんてことも色々議論があるらし
という話なんですが。

 

長くなったので、今日はここまで(お
いおい)

 

ムクドリモドキの仲間は多くて、か
なり黒いのもいるようではあります

 

て、ことで。

 

それではまた ( ̄▽ ̄)

 

もしジャムセッションに某候補者が紛れ込んでいたら

(SNSでこういう○○構文とかがバズっ
ると、どうしてもやりたくなってし
まうんですよねえ。悪いくせですが)

 

(セッションホスト)「まだ
スタジオの時間があるようなので、
何か曲のリクエストある方います
か? はい、石○さん」

 

(石○さん)フライ・ミー・トゥ・
ザ・ムーンをやりたいです」

 

「わかりました。グルーヴ4ビート
にしますか? ボサノバにしますか?」

 

「私グルーヴの話しました?」

 

「今日はまだボサの曲やってないんで、
それでいいですか?」

 

「私フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
っていいましたよね?」

 

「だからそのフライ・ミー・トゥ・ザ
・ムーンをどんなグルーヴでやりたい
聞いてるんですけど?」

 

「同じ質問を繰り返してます? さっ
き答えたばっかりですけど」

 

「だからグルーヴをどうするか聞いて
んです」

 

「え? もう1回言えっていうことで
すか?」

 

「いや、まだ答えてもらってないから
聞いてるんです。石○さんのリクエス
したフライ・ミー・トゥ・ザ・ムー
で……」

 

「え? リクエストフライ・ミー・
トゥ・ザ・ムーンってさっき言ったば
かりですよ」

 

整理しましょう。石○さんはまず、
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
クエストされましたよね。石○さんは
まだグルーヴを指定されてないグル
ーヴの種類どうされますか?

 

「ん? さっきのリクエストの話は?

 

「だからそのリクエストを聞いてる
です。グルーヴをどうするかっていう
リクエストの問題です」

 

「え? だからだからグルーヴじゃな
くて、リクエストを聞いてるってこと
よろしいですか?

 

石○さんフライ・ミー・トゥ・ザ
・ムーンリクエストしてるわけじゃ
ないですか。そこまで合ってますよね?
一方でグルーヴの指定はされてない
けですよね、今ね。」

 

「もうちょっとまとめて質問してもら
っていいですか?」

 

(スタジオの店員)「すみません時間
でーす。退出お願いしまーす」

 

このお話はフィクションですので、
現実のジャムセッションや都知事選挙
や候補者とは無関係です。ちなみに政
治的意図はいっさいありません。それ
にしても、恐ろしい……

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

古びるもの、古びないもの?

し前の話ですが、YouTube
を覗いてたら、こんな動画があ
りまして▼▼▼ ちょっと長い
んですが……

 

 

昨年(2023年)の11月惜しまれつ
つ亡くなった大橋純子さんの、1978
というから45年以上前の FM ラジ
オでのスタジオ・ライブですね。美乃
家セントラル・ステイションと一緒に
やっています。

 

大橋さんの歌と美乃家セントラル・ス
テイションの演奏懐かしさは感じま
すし、もちろんある程度の時代性
じますが。それでも、今聴いてもそれ
ほど古びた印象を受けることはない
思うんですが、いかがでしょう。

 

まあ、そこら辺の受け取り方は個人差
あるとは思いますが。

 

で、

 

それとは別に、この音源「時代」と
いうか「古さ」を一番感じさせるのは、

 

MC の人(司会者)のしゃべり方

 

ではないか、と思ったんですよね。

 

言葉遣いとか、しゃべるスタイルとか。
思い返せば、この頃ラジオテレビ
司会者というのは、こんな感じが多
かったよなあと思うわけです。

 

1980年代に入って変わったんでしょう
か。もっと「不適切」になっていく前
の時代の音源ってことですかね。

 

今では、NHK に少し残っているのか
もしれませんけど、ほとんどこういう
MC のしゃべりのスタイルなくなっ
ていると思うんですよね。

 

45年経っても古さをあまり感じない
、とても古くさく感じるもの
いろあるんだなあ、と。

 

そんなことを感じたというお話でござ
いました。まあ、それだけなんですけ
どね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お熱いのが嫌い?

に、料理するときの火の通し
がどうとか書いたんですけど。

 

といえば、料理って熱いものを熱く
出されるのがお好きですか? それと
適度(ってのが難しいんだけど)に
さめた温度で出されるのがお好きです
か?

 

これまた人によって様々だと思うんで
すが、私はというと、

 

熱いものはなるべく熱いのが好き

 

な方なんですね。

 

まあ熱いといっても、料理と呼べる範
で、ってことですが(当たり前だ)。

 

で、

 

この前、たまたま午後散歩しててちょ
っと休憩しようかと思って、

 

マ○ドナ○ド

 

に入ったんですね。

 

そこで、そういえばマク○○ルドの
ット・アップル・パイって若い頃好き
だったなあと思って、コーヒーと一緒
注文しまして。

 

で、食べたんですが

 

……

 

なんか、ちょっと昔の感覚と違うなあ
と思ったんですね。なんだろう、と考
えたら、

 

昔みたいに熱くない

 

と思ったんですよ。

 

たまたまそういうのに当たったのか、
今は昔みたいに熱くして出さないのか、
なんて色々食べながら考えてしまいま
した。

 

結構、いろんな「ストーリー」頭に
浮んできましたねえ。あ、すみません
ヒマです。

 

もしかしたら、そもそも昔もそんなに
熱くなかったのかも、とか。熱くて
けどした客に訴えられたのかも、とか。
店長が熱いモノが嫌いなのかも、とか
(まさかね)。

 

なんか、昔好きだった曲改めて聴い
たら、あれ? こんなだったけ? な
んて感じることがたまにあるんですが、
そんな感じに近いかなあ、というよう
な。そんなことを思った平和なある日
の午後ではございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

試してみる。色々変えて?

器の演奏とかしていて、
定のフレーズを覚えなきゃいけ
ない、きちんと弾けるようにな
らなきゃいけない、なんてこと
ありますよね。

 

ジャム・セッションなんて、わりと演
奏の自由度の高いことやっていても、
によってはお決まりのフレーズを弾
く必要なんてことがあったりします。

 

たとえば? そう「サー・デューク」
のあのフレーズとか。

 

で、

 

そんな時、だいたいとにかく毎回同じ
ように正確に弾こうと人間しがちじゃ
ないですか。最短できっちり弾けるよ
うにしようと思いますからね。

 

ところが、最近ヴァイオリニストでも
ある例の心理学者ノア・カゲヤマ
んのブログを読んでたら、実は毎回毎
回きっちり同じように弾くことを心が
けるよりは、

 

毎回ちょっとずつ変化させてみる

 

のがいいらしい、なんてことが書いて
あったんですね。

 

ちょっと大きい音で、あるいは小さい
でとか、ビブラートを強めにかけて
みるとかみないとか。色々試してみた
ほうが、最終的に毎回きっちり同じよ
うに弾こうとするより、最終的に上手
に弾けるようになる、らしい、という
ことでして。

 

それから、そうやって色々変えて試し
てやってみた方が、長期的に記憶に残
りやすいようだ、なんてことも書いて
ありましたね。

 

まあ、ご興味のある方は、カゲヤマさ
が(英語ですけど、まあ最近は Web
翻訳なんてのがありますから)、なん
か、ああそういうもんだよなあ、なん
妙に納得したりしたのではありまし
た。

 

こと楽器の演奏に限らず1つのこと
をやるにしても色々ちょっとずつ変え
ながら試してみるのが、結局上手くい
くコツってことではないかな、と。
にしても趣味にしてもね。

 

あまり、1つの考えとか理念にとらわ
れすぎて、色々やってみる余裕がない
のはよくないのでは、と。あ、それは
また別の話か。

 

て、ことで、

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

ノンリニアな時代にリニアなセッションをやることについて

ニアなメディアあるいは
テンツという用語を聞かれたこと
はありますか?

 

デジタル時代の現代ではわりとよく聞
かれる言葉ではと思うのですが、要は
「初めから終わりまで、一直線に連続
した形で見て(聞いて)もらえること
を想定した」メディアやコンテンツと
いうことです。リニア(linear)とい
う言葉ライン(line = 線)の形容詞
んですね。

 

たとえば昔のレコードやカセット・テ
ープリニアなメディアですね。映画
も(映画館で見る映画に限定すれば)
リニアなコンテンツですね。

 

本は必ずしもリニアなメディアとは言
えませんが、小説といったコンテンツ
は基本的にリニアに鑑賞されることを
前提としていますよね。ビジネス書と
かは別でしょうけど。

 

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一方、今主流のデジタル化されたメデ
ィアやコンテンツはノンリニアな傾向
のものであるといえます。ネット上に
あるコンテンツは基本的に頭から順を
追って見たり・聞いたり・読んだりす
「必要はない」ですよね。

 

YouTube にアップされている動画や、
私を含めていろんな人たちが書いてい
ブログの記事も、基本的には昔の映
画や小説のような見方・読まれ方はさ
れないと思うべきでしょう。

 

で、

 

翻って、セッションあるいはバンドで
の(生の)演奏はどうかというと、こ
れはお察しの通り、きわめてリニアな
コンテンツなわけですね。

 

演奏の最中「悪いけどこいつのギタ
ーソロは飛ばしてエンディングに行こ
う」とかCDや iTunes や YouTube では
簡単にできることがセッションライ
とかではできませんよね。当たり前
ですが。

 

これは、考えてみれば現代ではなかな
か希有なことでして、コンテンツをリ
ニアな形で鑑賞することを当たり前の
ように強制(?)できるのはミュージ
シャンと(劇場公開時の)映画監督
舞台関係くらいのものかもしれません。
(あと、まあテレビもそうか。でも
というものが家庭で出来るようにな
ってからはちょっと違いますよね。)

 

ある種の特権的な事なのかもしれない
のですが、一方でこうしたコンテンツ
見る・見ないとか聞く・聞かないとか
オール・オア・ナッシングの二択でば
っさり切られやすい、ということもい
えるわけでして。

 

そんな時代なのでリニアなコンテンツ
に関わるということにはある意味なか
難しいものがあるのですよね。

 

そして、コロナという感染症の影響も
あって多くのコンテンツノンリニア
な方に流れていきました。もうそれで
いいじゃないか、なんて考える人も結
構いるかもしれないんですが。むしろ
ムダがなくていいとかね。

 

それでも、リニアなコンテンツにある
過剰さムダともいう)とか、そうし
た過剰で余計なものから生まれる新た
な気づきとか関係とか。そういったも
のがやはりわれわれには必要ではない
、とか。おじさんはそう思うんです
けどね。

 

別に誰に熱く語る気もないですが(な
いのかい)、そんなことをちょっとだ
け考えて、リアルなセッションをやっ
てます。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

時には跳んでみる?(メロディーも人生も?)

ール・ポータという人の書
いたスタンダード・ナンバーで
 “I Love You” というのがありま
す。▼▼▼

 

すごくどストレートなタイトですよ
ね。歌詞の方も「春がまたやって来て
/鳥たちも再び翼を広げ」とかそんな
わりと陳腐な感じのフレーズが入って
たりするんですが。

 

これ、実はコール・ポーターが友人
こういうタイトルこんな歌詞を使
って素晴らしい曲を作ってみろ、とい
挑戦を受けて、それで書いた曲なん
だそうです。つまりポーターらしいヒ
ネリのないタイトルや歌詞で良い曲を
かけるか? というわけでして。

 

結局この曲はミュージカルの中で使わ
れて、その後ビング・クロスビーが歌
ってヒットし、スタンダードナンバー
になるわけなんですね。つまりポータ
ーの勝ちだったわけです。

 

「素晴らしいメロディーは凡庸な歌詞
を凌駕する」とかポーターはいってた
らしいですが。

 

でね、

 

ポーターの言うようにこの曲はメロデ
ィーに特徴がありまして。曲の冒頭
そのまさに I Love You という歌詞に
あわせて、上の C から下の Db に跳ぶ
というところがあるんです(ちなみに
よく演奏されるキーFでの場合です)。

 

つまり、長7度下跳び降りている
ですね。この冒頭部分につけられた
ード(サブドミナント・マイナー系)
とともに意表をつく出だしとなってま
して、この冒頭部分によってこの曲の
印象はほぼ決まっているといっても過
言ではないかも(まあ中間部の転調と
か他にもなくはないですが)。

 

曲を作る時、流れるような綺麗に音の
つながったメロディーを生み出したい
と思うことも多いですが、印象に残る
メロディラインが生まれるのは、音の
跳躍が挟まれたときだったりします。

 

つまりスケール上のとなり(たとえば
メジャースケールだったらド→レとか
ソ→ラとかですね)やすぐ近くの音
動いていくのではなく、ちょっと遠い
音へと跳ぶ動きが生まれた時ですね。

 

もちろん年がら年中跳びまわっていて
も落ち着かないので、バランスではあ
るのですけども。

 

人間も、人生でときには日常に流され
ずに「跳ぶ」ことが求められることが
あるのと一緒かな? なんて思ったり
して……あまり関係ないか。ま、でも
そんなことをちょっと考えた、と。

 

※原文は:It’s spring again / And 
birds on the wing again

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

「つきつめない」力?

し前に書いた、この話と関
連するかとも思うんですが。

 

なにか――なんでもいいんですが――
仕事のスキルでも楽器のスキルでもい
いんですけど。それを身に着けたい
思ったとするじゃないですか?

 

で、なんとかモノにしよう勉強した
練習したりするわけですが、なんで
出来るようになるとは限らないわけ
で。なかなかうまくいかないなんて
こともあるわけです。

 

そういったときにそれでも頑張って、
つきつめてつきつめて身に着けようと
する人もいれば、あきらめてしまう人
もいると思うんですね。

 

で、「つきつめる」ことで目標として
いたことが達成できるというのは、そ
れはもちろん素晴しいと思うんですよ
ね。

 

でも、それができずに投げ出してしま
った自分どう思うか、というのも
っこう大事な気がするわけですよ。

 

それで自分を責めたり、駄目な奴だと
卑下したりするようになるか、まあ
方ないと考えて次行ってみようと思え
るか。

 

大局的に考えると、後者考え方ので
きる人の方がトータルでみるハッピ
なんじゃないか、と思うわけです。

 

「音楽」続ける、なんていうことを
考えても、そういう「つきつめない力」
があったほうが結果的に続くんじゃな
いか。

 

Fのコード弾けなくてもギターを楽
しむことはできる、とかね。で、それ
はそれとして(いったんおいといて)
続けてるうちにいつのまにかできる
うになっていたりとか。

 

できるようにならなくても、それでも
十分楽しめる術がわかってくるとか。
そうやって続けていけるんじゃないの
か。そんな気もするなあ、と。思った
りしております。

 

くり返しますが、「つきつめて」すご
い技術とかを身に着けた人は素晴しい
と思うんですけどね。

 

て、ことで、

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

音楽と魔法と南の島と

「魅惑の宵」という曲があ
りまして、この前フランク・シ
ナトラが歌っていバージョン
を聴いてたんですが。

 

『南太平洋』という映画(1958年)
がありまして。古い映画がお好きな方
はご存じかと思うのですが。
南太平洋の島(オセアニアの今でいう
ヴァヌアツあたりのようです)を舞台
としたラブ・ストーリー映画で、もと
もとはブロードウェイのミュージカル
だった作品です。

 

この「魅惑の宵」という曲は、この
ュージカルの中で歌われる曲の1つ
わけです。

 

リチャード・ロジャーズオスカー・
ハマースタイン2世というミュージカ
ルの名作を数々残している作詞作曲チ
ームの作品です。『サウンド・オヴ・
ミュージック』なども手がけている人
たちですね。

 

この「魅惑の宵」については、かの
ンドリュー・ロイド・ウェーバー
ュージカルのために書かれた最高の曲
だと言ったとかいう話もあります。

 

で、

 

この曲、原題 “Some Enchanted Eve-
ning” といいます。Enchanted というの
「魅惑の」という日本語にあたる
けですが、辞書を引くと「魔法にかけ
られた」なんてことも書いてあったり
します。

 

魔法にかかったようにうっとりしてる
様子をいうわけですね。元々は動詞
enchant(「うっとりさせる」「魔法
にかける」)から来ているわけですが。

 

この単語の語源を調べると、ラテン語
incantare という言葉になるのだそう
ですが、この cantare というのは「歌
う」という意味なんですね。イタリア
語では今でも cantare は歌うという動
詞ですよね。

 

そんなことをヒマにあかして調べたり
してると、音楽によって引き起される
トランス状態とか、魔法とか呪術とか
関係性がそんなところにも残ってい
のだろうなあ、などと思ったりもす
るわけです。

 

で、そんなイメージ「南太平洋」
島のイメージと合わさってさらに増幅
されたりとかね。

 

映画観なおしてみようかな。それとも
いっそ南の島に行ってしまうのもいい
かも。なんてことを思ったというお話
でした。探さないでくださいね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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固くなった脳 vs. 壊れかけの(?)レイディオ

の家に古いポータブル・ラ
ジオがありまして。

 

Bang & Olufsen というデンマーク
有名なオーディオ機器メーカーのもの
で、1960年代に作られたものだと思う
んですが。

 

といっても、親が買ったものとかそう
いうんじゃなくて、私が中古で買った
ものなんですが。昔、iPod(懐かしい
笑)で再生される音を FM トランスミ
ター古いラジオ送って聴くとい
感じだよ、なんていう今から思うと
ノビッシュな話を聞いて買ったんで
すよ。

 

で、そうやってしばらく楽しんでいた
んですけど、その後使ってた FM トラ
ンスミッター壊れたりして、使わな
くなっていたんですが。

 

ある日曜日PC で作業しながら、ふ
と、ラジオってものを最近聞いてない
なあと思い、ラジオをつけたんですね。

 

最近は Radiko って仕組みがあるんで、
PC でそのサイトを立ち上げると、そ
れでラジオが聞けちゃうんですよね。
スマホのアプリもありますね。

 

プレミアム会員になると、全国のラジ
が聞けるらしいですが。まあそこま
ですることもなく、地元東京の FM
最初はその Radiko で聞いてたわけで
す。

 

休日の午後のんびりとラジオを聞く
って、ずいぶん久しぶりだったんです
が。

 

案外いいもんではないか。と思ったん
ですよね。

 

何がいいのかというと、普段自分じゃ
積極的に聞きにいかない音楽が、色々
流れてくるじゃないですか。その合
間にパーソナリティーの人のトーク
挟まるわけですが。

 

こういうの、ネットの配信サービス
YouTube音楽を聞くようになるまで
は当たり前でしたよね。

 

今はなんでも AI だかなんだか知らない
ですけど、送り手側がこちらの趣味に
合わせようとしてくるわけなんですけ
ど。で、まあそれも面白いんですけど
もね。

 

でも、こっちのことお構いなしに(と
いうのも言いすぎでしょうが)流れて
くる音楽を聞くというのも、脳への刺
激としてはなかなか良いのではないか、
と思ったりするわけです。世の中には
色んなの、色んな年代の、色んな
ャンルの、色んなスタイルの、音楽が
あふれているわけですから。

 

音楽の好みは 30 歳過ぎたら変わらな
とかいわれますけど、あえてそんな
凝り固まった頭に、特段好みでない音
楽を聴かせてみるのもありかな、と。

 

で、冒頭のラジオなんですが。じゃあ
こっちでも聴いてみようかと思って、
最近また引っぱり出してきてつけてみ
たら幸いまだ使えたんですよ。

 

で、今もこれを書きながらつけてる
ですが、ちょっと問題なのは、このラ
ジオは(昔の?)ヨーロッパ仕様で作
られてモノなので、日本の FM 放送局
の周波数帯からズレてるんですよね。
なので聴けない局が結構あるんですが。

 

でもまあ、あまり狙いを定めずに適当
にダイヤルを合わせて、流れてきた音
楽に身をゆだねる、と。それもあり
な、なんて思って聴いております。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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古本屋の店先とプレイリスト?

歩してて古本屋さんを見つ
けると、ついつい覗いてしまう
んですが。

 

最近、会社勤めを辞めたので、そんな
ことも多くなりまして。暇な時間も増
えたもので。

 

それにこれは別にちゃんと調べたわけ
ではないんですが、最近新しい古本屋
(なんか変な言い方ですが)さんが増
えた気がするんですよね。

 

割と店主の人が若くて、ちょっと小綺
で、センスというかこだわりという
か、そういうものを感じる古本屋さん
増えた気がするんですよね。

 

そんなこともあって、そういうお店や
別に古くからやってるお店でもブッ○
オフでもまあいいんですけど、見つけ
るとどうしても立ち寄ってしまうんで
すよね。

 

で、

 

古本屋さんて、たいてい店先とかに
冊100円とか200円くらいで、安く売っ
てるエリアがあるじゃないですか?
文庫本や新書本が多いですけどね。

 

ああいう安売りの本の中に面白そうな
ものを見つけると、ついつい1冊とか
2冊買ってしまうんですよ。なんせ1
冊100円とかなんで。

 

で、まあそうやって買った本を読んで
満足することもあるんですが、結構な
の本は

 

積読

 

と言われるやつになりやすいんですよ
ね。で、部屋の中で場所取ってしまう
んですが。

 

どうしても供給過剰な感じなんですが、
やめられないんですよねえ。

 

そういえば、

 

サブスクの音楽サービスとかで見つけ
何十年も昔のアルバムを後で聴こう
とか思ってプレイリスト登録してお
くんですけど、忘れてしまうなんてこ
とが結構あるんですけど。

 

あれとちょっと似てるなあなんて思っ
たりもするんですが。

 

まあ、ヒマなんですよね。すみません。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

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プレイヤーの狙い vs. オーディエンスの感想(ちょっとつづき)

日のつづきなんですけど。
昨日みたいなこと考えていたら(す
みませんヒマです)、「教授」こと坂
本龍一さんの訃報が流れてきたんです
よね。同世代の多くの人たちと同じよ
うにやっぱりかなりショックだったん
ですが。

 

それで、教授のアルバムを聴いたり、
いろいろSNSネット記事を見たり
してたんですけど、そういえばと思い
出したのが、昨日の話に関連するエピ
ソードで。

 

どんなエピソードかというと、昔教授
がとあるアニメ映画の音楽を担当した
ことがあってですね。当初本人はノリ
ノリでやる気まんまんだったそうなん
ですが。

 

なんだか、その音楽を作っていく過程
でアニメの制作側と色々あったらしく
て。といっても別に音楽降りたってこ
とではなく、映画は最終的には公開
れたんですけども。

 

でも、教授本人はそれについては「黒
歴史」くらいに思っていて、語りたが
らなくなってしまったということらし
いんですね。

 

このエピソードを私はそのアニメ映画
制作側にいた岡田斗司夫さんの動画
で知ったんですけど。

 

まあ、ハリウッド映画アカデミー賞
も獲った教授と、日本のアニメ制作側
作業イメージ噛み合わなかった
いうことのようです。

 

で、

 

でも教授の死を悼む Twitter 上の投稿
を見たりしていると、このアニメ映画
の音楽が大好きで、なんなら教授の曲
の中でも一番好き、みたいなことを
いている人もいるんですよね。

 

この音楽の YouTube 動画とかのコメン
ト欄見ても、そんなコメントがたくさ
んあるんですけど。

 

人間の気持ちというのはままならない
ものですね。

 

坂本龍一「教授」にもそんなことがあ
ったんだよなあ、と。そんなお話でご
ざいました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ちなみにご興味のある方は、わりと
有名な話のようなので、ネットで検索
してみてくださいませ。キーワード
「オネアミス」です。

 

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BGMよりも、必要なのはBGN?

に、Lofi Hip Hop(ローフ
イ・ヒップホップ)の話をきま

 

個人的に結構その手の音楽が気に入っ
いて、作業バックグラウンド・ミ
ュージック(BGM)にもいい、なんて
ことを書いたんですが。

 

この前、BGMについての記事を読んで
いたら

 

BGM に集中力を上げる効果はない

 

と書かれてました(汗)

 

大脳生理学先生の話として書かれて
ますが、早い話、何も音がないよりは
あった方がいいけど、特に「好きな曲」
を聴くとそっちに心理的リソースをと
られるので逆効果、ってことらしく。

 

集中して考えないといけない仕事には
BGM はあまりよろしくない、というこ
とだそうです。

 

んー

 

まあ、確かにこれは私の経験でも、
きなアーティストだったりジャンル
音楽を聴くと、その曲のディテール
注意が行ってしまって、

 

作業そっちのけ

 

になるなんてことが、まあたまにとい
うか、よくというか、しょっちゅう
いうか、ね。

 

そんなわけで、お気に入りの威勢のい
い曲静かな曲でも同じですが)かけ
仕事に集中しようとしても

 

たぶん無理

 

ってことのようです。

 

とはいえ、この記事にもあるように、
何も音がないよりはノイズでもいいの
多少の音があった方が良いというこ
とらしいのですよね。つまりBGM じゃ
なくて BGN(バックグラウンド・ノイ
ズ)ですな。

 

そこで、

 

最近は、カフェの雑音を「発生させる」
サイトというのがネット上にあるのを
発見しまして。そこで作られるカフェ
の音を聴きながら作業しております。
例えばこちらなんかですが。

 

たしかに、なんか集中できる気はしま
す。本当に効率が上がったかどうかは、
実はまあよくわからないんですけどね。
よろしければお試しくださいませ。

 

え? 本物のカフェで作業するからい
らない?

 

ま、そのへんはご自由に。

 

★追記:最近は、こちらのサイトなん
かもお気に入りです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

NO MUSIC, NO LIFE ……なのか?

間には基本的な欲求という
のがあるといわれますよね。

 

よくいわれるのが三大欲求てやつで、
食欲・性欲・睡眠欲だとかいわれて
ます。諸説あるようですが、深入り
するとめんどくさいので、やめてお
きますけど。

 

生存欲求なんていう言いかたもあり
ますね。確かに個体の生存とか種の
存続とかにかかわる欲求といえるで
しょう。

 

で、それはそれとして、

 

音楽を聴きたいという欲求を考えたと
きに、これってどの程度の欲求なのか
なんて思ったわけですよ。

 

生存欲求というほどのもんじゃない
ろう、とまずは思ったんですけど。と
はいえ、音楽の全く聴こえてこないこ
とに人間はどれだけ耐えられるのか?
なんてことを考えるとですね、

 

案外、音楽なしだとつらくないか?

 

と思ったりもするんですね。

 

私が音楽好きだからでしょうかね?

 

人間音楽を聴かずに、そして自分で
鼻歌歌ったりとか口笛吹いたりとか
することなしに、どのくらい正気でい
られるもんでしょうかね?

 

案外すぐに根を上げるんじゃないでし
ょうか?

 

死なないかもしれないけど、正気でも
いられないんじゃないか? なんて思
ったりしたんですが。どうなんでしょ
うね。

なにかそういう研究とかあるかと思っ
検索してみたんですが、見つけられ
なかったんですが。

 

“NO MUSIC, NO LIFE” というフレー
ズがありますが、単なるレコード屋の
キャッチコピー以上の意味があるのか
しれないなあ、などと思ったある日
のことでございました。ヒマかよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

CMソングには危険なあの歌(その5)

んかこのシリーズだいぶ久
しぶりなんですが。

 

最近テレビあまり見ないものでね……
なんて気取ってもだれも褒めてはくれ
ませんが。

 

ともあれ、久しぶり気になるCMで
の使われ方をしている洋楽ポップス
耳にしたもので、書いてみようかな、
と。

 

ザ・メッセンジャーズというあまり知
られていないバンドの「気になる女の
子」という邦題の曲なんですけど。こ
んな曲です▼▼▼

 

1971年というから、中学生のころ
のヒット曲ですが。この曲、アメリカ
ではあまりヒットしなかったんですが、
なんか日本ではヒットしたんですよね。
(調べたら、この曲モータウン傘下の
レア・アースというレーベルから出て
たんですね。へー)

 

私、よくラジオ深夜放送で聴きまし
た。そういう意味では懐かしさを感じ
ないわけではないですし、いわゆる
ブルガム・ロックとかポップとかいう
路線ぽくて、それなりにキャッチー
サウンドではあるとは思います。

 

そんな曲なんですが、ときどき日本の
CM思い出したように使われるんで
すよ。

 

最近では、某自動車メーカーのとある
車種CMに使われています。

 

で、

 

この曲、英語の原題がですね、“That’s
the Way a Woman Is” というんですが。

 

「女の人ってそうだよね」とか「女っ
てそんなもんさ」というような意味に
なるわけですよね。

 

歌詞の内容を見ていくと、歌い手の
女性と知合っていい感じになっ
て、最後はふられる、という流れで、
その話の進展ごとに、この“That’s the
Way a Woman Is” というフレーズが歌
われるって構成になっています。

 

でね、

 

まあ、別に使う側は気にしてないのか
もしれませんが、今やダイバーシティ
とかいうような時代に、「女ってそ
んなもんさ」とかいうCMに使う
というのはどうなんだろうとか思うん
ですけどね。

 

そもそも商品となんの関係もないとい
うかね。まあ、耳当たりの良さとかそ
んなことで使われてるんでしょうけど。
いいのかなあ、なんて。

 

まあ、ヒマなんですけどね。それは確
かに。

 

ちなみに最近クルマのCMに使われ
ているバージョンて、オリジナルでは
なくて、CM用に新しくレコーディン
グされたもの(アーティスト不明)ら
しいです。Wikipedia によればですけ
ど。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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「流行語」の賞味期限とおじさんたち

年年末になると、その年の
トレンのまとめみたいなもの
が色々発表されますよね。

 

とくに毎年注目されるのが「新語・流
行語大賞」っていうあれでしょうか。

 

あれ、個人的にはもともと一出版社の
一書籍のPRのためにやってた単なる
イベントが NHK まで取り上げる一
行事になったのがすごいというか
くやったなって思うんですけど。まあ、
それは置いといてですね。

 

ここ数年の大賞を見ると、

 

「ONE TEAM」(2019)
「3密」(2020)
「リアル二刀流/ショータイム」
(2021)
「村神様」(2022)

 

だそうで、スポーツ・ネタが多いです
ね。

 

トレンドっていうのも、今は誰もが納
得するものって、なかなか難しい気が
しますね。そういう意味では、わりと
広く受け入れられそうスポーツ関連
の言葉が多いのはわかりみが深いとい
うか。

 

実は、私が個人的にここ数年の流行語
気に入ってた(?)のは、この

 

わかりみ

 

ってやつだったんですけどね。

 

辞書的意味を説明すると、

 

「『わかる』(分かる)の意味で名詞
的に用いられる語。理解・同意・共感
の心情、または、その度合いを表現す
る意味で用いられる」

 

ということですね。上のように「わか
りみが深い」とか単に「わかりみ」と
か、使われるわけですが。

 

若い世代中心に使われていましたが、
あるとき急に頻繁に使われるようにな
気がします。若い世代だけでなく、
もっと上の世代、アラカンあたりの人
まで使ってましたね。とくに Twitter 
周辺。

 

言葉として気持ち悪いという人もいま
したけど、けっこう好きだったんで
すけど「わかりみ」。若者が使うんだ
けど、なんか奥ゆかしい感じもして。

 

これがさらに世の中に定着していく
したら、ヒット曲かなにかの歌詞とか
タイトルになって使われたときかな、
なんて思ってたんですが。

 

ちなみに以前検索かけてみたら一応1
曲見つかったんですけどね。インディ
ー系(?)みたいでしたが。※※

 

どうもそれ以上、爆発(?)すること
なく終わっちゃったというか。最近で
は使われる頻度はかなり落ちてきてい
ようです。もはや死語に近づいてる
ということですかね。

 

今や 40 代以上しか使わない、なんて
いうもあります。そういわれればま
あ、そうかも。われわれおじさんがな
じんだ頃には、その「流行語」の賞味
期限は切れてるんでしょうかね、やは
り。

 

新しい言葉生き残りも、ミュージシ
ャンなみに厳しそうです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

Weblio辞書(weblio.jp)から引用

 

※※モノローグというバンドの「#わ
かりみが深い」という曲でした。

 

あの「リック」で出来た曲?

「リック」という音楽業界用語についていたことがありました。

 

そこでは、なぜ「舐める」という意
味の単語「ソロの中などで使われる
定番的な短めのフレーズ」という意味
になるのか、なんて話だったんですが。

 

そういえば、リックといえばこれとい
う、英語だと The Lick定冠詞付き
よばれるフレーズがありまして。起源
よくわかりませんが、世の中に広め
たのはやはりジャズの演奏だろうと考
えられているようです。こんなものな
んですが▼▼▼

 

このフレーズジャズを中心にクラシ
ックを含めたいろんな演奏聞こえて
くるということで、こんな動画が作ら
れていたりするんですね▼▼▼

 

いかがですか、こうやって見せられる
本当にいろんな人が弾いてますね。

 

アメリカベーシスト音楽関連のユ
ーチューバーとしても有名なアダム・
ーリーという人は、そのチャンネル
特に初期の頃、このリックをよく
にしていました。

 

あるとき、彼は、連続5時間このリッ
クをベースで弾き続けるという配信
したりして、話題になったりもしまし
た。そのあたりから、このリックはい
わゆる「ミーム」化してしまいまして。
そういえばどこかで聴いたという方も
いらっしゃるかと思うんですが。

 

も、実はその配信をネタにこんな
を書いたこともありました(笑)▼▼▼

 

で、

 

この前、そういえばこんな曲があった
のを思い出したんですよね。ャカ
という1980年代に人気のあった
リスのフュージョン・バンドなん
ですが▼▼▼

 

どうですか? アドリブのソロの中で
こっそり(?)使うっていうのではな
くて、曲の構成の中にしっかり組みこ
まれているんですよ。

 

ことほど左様にこのフレーズははびこ
っているのです。

 

さあ、これだけこの「リック」を聴い
てしまったあなたは、次にソロを弾く
ようなことがあればこのフレーズを弾
かずにはいられない気がしませんか?
遠慮はいりませんよ……

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

古い音楽しか売れない時代が来る? もう来てる?

若い世代に自分の好きな音楽を押し付けるおじさん、みたいな話を書きましたが

 

で、そこで今の若い世代も今自分たち
が好きな音楽をさらに若い人たち
し売り(?)するようになるんだろう
か? なんてことも書いたんですが。

 

一方でですね、

 

これはアメリカの話ではあるんですが、
今音楽の売り上げというのは、多くが
昔の曲によるものだというデータがあ
るんだそうです。

 

まあといっても、18ヶ月以上前
出た曲はみな昔の曲にされてしまうよ
うなのですが、それにしてもちょっと
考えさせられるものはありますね。

 

しかも、傾向として、昔の曲の売上げ
に占めるシェアは拡大してるというデ
ータもあるそうで、つまり音楽業界
そもそも新しい音楽を生み出そうとい
う流れになっていない、なんていう
もあるようで。

 

実際、そういった「古い」音楽の権利
がものすごい高額でアーティストから
買われたとか、そんなニュースも最近
よく聞いたりもしますよね。新たな音
楽を生み出すより、古い音楽を売る方
が効率いいってことなんでしょうか?

 

で、

 

まあ確かに、新曲だろうと古い曲
だろうと、サブスクとかの画面では
ラットに見られてしまいますしね。古
い曲でも TikTok なんかでバズる
気にチャート再登場なんてこともあり
ますし。

 

アメリカみたいなことが日本でも同じ
ように起きているのかデータがあれ
ば見たいものだ、なんて思うんですが。

 

なかなか新曲を出そうという側にとっ
ては大変な時代ではあるんでしょうね。
なんせ、競合相手もはや生きている
人間ではないかもしれないわけで。

 

を生み出した側フリートウッド・マ
ッククリスティン・マクヴィーなん
かもくなってからもうしばらく経つ
し、その他のメンバーもみんな70代後
なわけですが

 

その人が年老いたり亡くなったからと
いって、その人の生み出した音楽は消
え去らないというのが、「競合」する
新しいアーティストにとっては辛いも
ではありますね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

2024年のビルボードのアルバム・チ
ートでも34位(!)になってます。

若い頃の記憶ってやつは……という話

日、今日の1曲なんてこと
で、主に昔の曲を Facebook
とか Twitter に投稿したりし
てるんですが。

 

この前、オリビア・ニュートン・ジョ
“A Little More Love” という曲
を投稿しまして、で、その日本版のジ
ャケット写真も紹介したんですが。

 

ん?

 

と思ったわけですよ。オリビアがサス
ペンダー付きのパンツルックで写って
写真が使われているんですが。

 

この感じどこかで見たことがある、と
思ったんですね。

 

で、色々考えて思いついたのが、こち
らの写真で。

 

近年シティ・ポップの名曲として海外
でも人気の竹内まりや「プラスティ
ック・ラブ」が最近シングル化された
ときのジャケット写真ですね。あー、
そうかそうだった、と一度は思ったん
ですが。

 

でもなんか他にもあったなあ、と思っ
ググってみたんですよね。最近は
た画像の検索なんてのもできるので、
そしたらコレが出てきたんですよね。

 

はい、安室奈美恵『PLAY』という
アルバムジャケットでした。そうか
これもよく見た気がするなあ。なんて
ことで終わったんですが。

 

その日の夜寝る前にふと、

 

あ、もしかして

 

と思ったことがありまして。

 

『愛の嵐』というイタリア映画(同名
の TV ドラマがあったようですが、映
画の方です)があったんですけどね。
1974年のもので、この有名なシーン
というか宣伝用のスチル写真がありま
して。

 

良識のある皆さんのために、あえてこ
こにその画像は出しません(まあ早い
話エロティックな映画なわけです)が、
ご興味のある方は検索してみてくださ
ませ。見る場所にはご注意を(笑)

若い頃の記憶というのは、しょうもな
いもんですねえ。というそれだけのお
でございました。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

「教則本は必要か、不要か」的議論の謎

則本が役に立つとか、立た
いとか、1冊マスターできるでき
ないとか、そんな話題について前
にも書いた気もしますが。

 

ネットでも、たとえば「ギター 教則
 いらない」とか入れて検索すると、
山ほどヒットしてきます。

 

ここで役に立つ立たないの議論をする
つもりはないのですが(ないんかい)、
それにしても、なんでそんなに色々議
論になるんでしょうかね?

 

というのは、教則本も本なわけでして、
というものはおそらく買われて本当
に役に立つことというのは、数%くら
のものではないかと思うんですよね。

 

たいていの本は読んでも記憶に残った
りしないと思うんですけどね。下手を
すると、読んだこと忘れてまた買った
りして。いざ目を通したらあれ? な
んてことありますよね。

 

読まれるならまだしも、積ん読なんて
言葉が一般化してるってことは、部屋
の片隅で読まれないまま放っておかれ
る本のなんて多いことか、という実態
がある気がするんですけど。

 

英会話の本だって、ダイエット本だっ
て、そんな本は山ほどあると思うんで
すよね。

 

本を書いた人にとっても、出版する会
にとってもですね、まずは買っても
らえるってことが大事で、あとのこと
は、まあ買った人がよろしく、という
ことではないかと。

 

買っても読まないし、場所とってしか
たないというならブッ○オフに持って
いけばいいわけで。それで「経済を回
せ」ばいいじゃないか割切れない人
がなぜか多いのでしょうね。

 

その辺が教則本の面白いところかなあ
と、思ったりもするわけです。

 

で、まあ色々ぶっちゃけてしまった
うでもありますが……

 

思うに、音楽とか楽器を習得するとい
うことになると、何かちょっと普通
違ったスイッチが入ったりするのでは
ないんでしょうかね。

 

で、そこのり口の教則本なんてもの
挫折するとちょっと普通の本とはち
がう感情の動があったりするとか?
ま、知らんけど。

 

そんなことを考えたってことで、特に
結論はありません(ないんかい)。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)