幸福度の低い日本人。他人にも自分にも厳しい日本人

年、国連の「幸福度ランキン
グ」というのが発表されて、日本
の順位が低い(し、前回からラン
クが下がった)というので、ニュ
ースになったりしますね。

 

で、このランキングの仕方というのが
少々わかりにくいんですが、人間の幸
福度というものをいくつかのファクタ
ーに分けて評価していて、その総合成
績(?)でランク付けしているんです
ね。

 

で、これはニュースなんかでも言って
いたんですが、日本経済的社会的な
要因では、そんなに他の国と比べて
きく違わないのに、とくに他者への寛
容度とかその他の項目(つまりよくわ
からないけど、なんとなく幸せ)とい
った項目がとても低いという話でして。
なんだか余裕がないんですよね。

つまり、どうも日本人は他の国の人た
ちと同じように幸福を感じてもよさそ
うなのに、あまり感じていない。特に
他人に寛容でなく、自分が幸福である
こともあまり認めたがらない、そんな
余裕が感じられないということのよう
です。

 

他人に厳しい人は自分にも厳しいとい
うのはよくあることですね。私も仕事
上付き合わざるをえない人で、仕事の
仲間にとても厳しいという人間に出会
うことが過去にもありました。

 

で、そういう人はほぼ間違いなく自分
にも厳しくて、結局メンタルおかしく
しちゃったりすることも多いんですよ
ね。人間的には悪い人というわけでは
ないんですが、でもそういう人と仕事
するのは願い下げにしたかったです。

 

そして……、音楽でいっしょにセッシ
ョンする人間についても、まあやっぱ
りね(笑)さいわい私の周りには今の
ところそういう人はほとんどいません
が(SNS上に少しいるかな 笑)。

 

人の仕事の(演奏の)良いところを見
つけてそれを認められるというのは、
ハッピーなアラカンミュージックライ
フのためにはとても大切だと思うので
すよ。

 

そして、自分のことを認められるとい
うこともね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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ターゲットは誰?

タインバーガーというギタ
ーの話の続きなんですけどね。
……ちょっと思ったんですが。

 

今現在、このギターやベースって誰を
ターゲットに想定してるんでしょうか
ね?おじさんたち?若者

 

ちょっと考えると、80年代から蘇っ
たこのギターに反応するのは、まずは
私のようなおじさんたちではないのか
と思うんですよね。あの頃はスターた
ちが使っててあこがれだったけど手が
出なかった。でも今なら、なんて人た
ち。

 

Webを検索してみても、買って感想を
書いてるのは、おじさんたちが多い
うにみうけられます。

ところが、このギターを売っている
イ○ベ楽器さん広告特設のサイト
を見るとですね、おじさんのかけらも
ないんですわ(笑)▼▼▼

 

誰かがユニ○ロの広告みたいだって言
ってましたが。たしかにそんな感じも
ありますなー。

 

売る側からすると、おやじたちはほっ
といても反応してくるだろうから、逆
既成概念のあまりない若者をターゲ
ットにしようと思ったんですかね。値
段も押さえめだし。

 

放っておかれても反応してしまったお
やじとしては、なんだか悔しいぞ(笑)

 

まあ、売る側の思惑通りに、セッショ
ンなんかでアラカンと若者がスタイン
バーガー持って一緒にやってるなんて
いう図は、それはそれで、悪くない
などとも考えますが。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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頭のないギターの話

タインバーガーというブラ
ンドのギ
ターがありまして。ベ
ースも作ってますが。

 

もともとドイツ系ユダヤ人の人の始め
たギターメーカーなので、シュタイン
バーガーというのかもしれませんが、
日本ではふつうスタインバーガーと呼
ばれてますね。

 

スタインバーガーさんはもともと家具
職人だったそうですが、70年代後半
ら、革新的なギターを作るようになり、
今も受け継がれるヘッドのないスタイ
や、グラファイトやカーボン素材の
使用といったユニークなギターを生み
出して、人気を得ました。80年代には
たくさんみかけたんですけどね。

 

なので、もともと結構な値段のするギ
ターだったのですが、最近はギブソン
社の傘下となり、生産ラインもナッシ
ュビルからアジアに移まして。製造に
使われる素材メープルなどの木材
いった普通にギターに使われるような
モノになったんですね。

なので、

 

まあ早い話、かなりお安く手に入るよ
うになったのですね。そんなわけで、
しばらく前からなんとなく気になって
いたのですが……。

 

買ってしまいました(笑)

 

あのギブソンの傘下というのに一抹の
不安を感じないわけでもなかったので
すけどね(こらこら)。

 

で、早速セッションに持ち込んだり
ております(笑)

https://twitter.com/jamsaito/status/1102106627472220160

https://twitter.com/jamsaito/status/1102073799141277697

使ってみた感触としては、もこの値
段としては結構良くて(少なくとも私
が使う限りでは)問題なく、不思議な
形状をしている割には、弾きやすい
ターだと思います。軽いしね。まあ、
ボディーが普通のギターよりは極端に
小さいですから。

 

で、

 

なんでこのギターを買ったかというと
ですね、もちろんギター弾きの習性
して(?)そろそろ新しいギターが欲
しかったというのもあるのですが、そ
れよりも

 

今年は旅行などで持ち歩けるギターが
欲しかった

 

……というのがあるのですよ。

 

持ち出すってどこに?ふふふ。

 

ま、それはまたこの先のお楽しみとい
うことで。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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音楽と脳の関係はこの辺まで研究されてるらしい

がそんなネタばっかり探し
ているか
らかもしれませんが、
音楽が人間の脳
に与える影響
ついての研究の記事が
よく目に
入ってきます。

 

なんとなく、そうではないかと思われ
ていたようなことが、ここ数年の研究
で確認されたことも少なくないようで
す。

 

どんなことかというと、音楽の人間の
脳にもたらす喜びやモチベーション
いったことや、ストレスの軽減とか、
免疫システムの改善とか、社会的なつ
ながりとか、そういう分野にわたって
いるとようでしで。

 

たとえば、好みの音楽を聴くと脳内の
ドーパミン(快感や幸せな気分をもた
らすというあの脳内ホルモンですね)
の分泌を高めるということが近年確認
されてニュース(?)になっていまし
た。

 

リラックスさせるような音楽を聴いた
ときは、別名「ストレスホルモン」
よばれるコルチゾールの脳内分泌レベ
ルを下げる働きがある。そういうこと
もわかっているんだとか。

 

あるいは人間の免疫システムに大切な
働きをもつサイトカインやその他の物
の生成に関連のある脳内物質(やや
こしくてすいません)を変化させる力
を音楽は持っているそうです。

それから、最近時々話題になる「愛情
ホルモン」とか呼ばれているオキシト
シンですが……。その名の通り愛情や
信頼などの感情を呼び起こすと言われ
ていますが、

 

音楽を他の人と一緒に演奏する

 

……と分泌されることも確認されてい
るようです。なんとなくわかりますよ
ね。

 

もちろん楽器を演奏することは、脳の
色んな部分を活性化することもわかっ
ているので、脳自体の健康にも良いわ
けですよね。前にも書きましたが。

 

まあ、そんなわけで、音楽の人間の脳
や脳を介した健康上、生活上の利点は、
次々と明らかになっているようです。
別にそんなメリットのためだけに音楽
をやりましょうと言う気はありません
が、音楽をやる上で邪魔になるお話で
はありませんよね。

 

そういえば……

 

こうした音楽の恩恵、とくに楽器の演
奏のもたらす恩恵は年齢や楽器のスキ
ルのレベルには関係なくあるらしいで
すよ。そういう点では、楽器を始める
のに遅過ぎる、ということはないよう
です。

 

ご参考までに。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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○○○○にもペダル?

ドミナントペダルの話を
しました
が。

 

復習すると、ベーシストが、コード進
行にかかわらず曲のキーのドミナント
コードのルート音(ナンバリングシス
テムでいうと5の音ですね)を弾き続
ることを、ドミナントペダルといいま
す。

 

そうすると、全体が盛り上がるわけで
すね。ジャズのベーシストなどがアド
リブで曲の進行を盛り上げるときに使
うテクニックなんですが。

 

で、今日はちょっとその補足といいま
すが、そのドミナントペダルのちょっ
別の使い方というか応用というか
そんなお話でございまして。

 

どういう使い方かというと、

 

曲のイントロで使う

 

ということなんですが。

イントロというのは曲のクライマック
スというわけではありませんが、曲の
入口で聴く側を引き込むために、まず
ある程度盛り上がりたい、という気
持ちが働くのでしょう。そんな時に、
事前の決め事として、ドミナントペダ
ルを使うということが結構あります。

 

たとえば、こちらの動画をご覧くださ
い。チャーリー・パーカー「コンフ
ァメーション」という有名な曲ですが、
イントロを聞いていただくと、いきな
りドミナントペダルが使われているの
がわかります▼▼▼

 

これ実は、この「コンファメーション」
という曲のほぼお決まりのイントロ
んですね。ジャムセッションなどでは
多くの場合、このイントロが出てきま
す。

 

このようにお決まりのイントロもあり
ますし、アドリブというかその場でペ
ダルで始めようという相談をして決め
ることもあります。

 

たとえば、よくある「I-VI-II-V」の進
行をイントロにしたとしても(キーC
なら Cmaj7-A7-Dm7-G7 とかですね)
ここのベースをすべてGのペダルで弾
いてしまうと、あら不思議、なんかそ
れらしくなるんですね(←それってな
んだよ)。

 

さらには、もっと曲のアレンジ的に使
われることもあります。こちらの動画
マイルズ・デイヴィスの「いつか王
子様が」ですが、イントロからベース
のペダルが続き、テーマに入ってもそ
のまま続いてBメロの手前まで使われ
ています▼▼▼

 

ジャズの曲などを聴くと、そんな具合
にドミナントペダルが使われているの
に出くわすことがあります。コルトレ
ーン“Moment’s Notice” なんかに
も使われていますので、ご興味のある
方は聴いてみてください。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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若さを保つために〇〇するくらいなら

前、ネット記事で読んだのです
が……。アメリカの話なんですけ
どね。

 

若さを保つために、

 

若い人の血を輸血する

 

人がいるらしいんですね。

 

若くて生きのいい血が入ってますよ、
だんな。500ミリリットルくらいいっ
ときましょうか?2歳は若返りますよ」

 

「そ、そう?じゃあよろしく」

 

なんていう会話が交わされているかは
知りませんけどね(←知らんのかい)。
実際にそんな目的で輸血が行われてい
るのは間違いないようです。

 

なんでも、パーキンソン病、多発性硬
化症、アルツハイマー病、PTSD、老
化全般に効能があるといって、希望者
に輸血するというビジネスがあるらし
い。費用数千ドルといいますから、
数十万円てことですよね。

 

アメリカのFDA(連邦食品医薬品局)
「重大な公衆衛生上の懸念」がある
のでやめるように言ってるそうですが。
確かに、感染症とかの危険があるでし
ょうしねえ。

そもそも重大な病気の人を救うための
輸血ですからね、普通に考えればどう
なのそれ、って思うんですが。バカな
ことやるときもはんぱないですねえ、
アメリカって国は。そんな警告が出さ
れるってことは、結構やってる人がい
ってことでしょうしね。

 

で、さて、

 

そんな危険なことをするくらいなら、
音楽やればいいと思うんですけどね。

 

前にも書いたと思うのですが、音楽
アクティビティ、とくに楽器の演奏
人間の脳全体を活性化させるといわれ
ていますし、毎日を歌うことはスト
レスを軽減し、長寿にもつながるとい
う研究もあるそうです。

 

音楽を聴けばエンドルフィンやらドー
パミンやらも分泌されるそうですし、
音楽やって適度な運動すれば、輸血み
たいな危険を犯さずに良い人生が送れ
る可能性高いのではないかと、最近ま
すます思うのではございます。

 

※こちらの記事を参考にいたしました

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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求められていないアドバイスは○○○でしかないということについて

ワハラとかセクハラとかいろ
んなラスメント(嫌がらせ)
ありますけど。

 

わりと最近出てきた言葉

 

エイジハラスメント

 

……というのがあります。テレビドラ
マになったりして、「エイハラ」とか
略されることが多いですかね。

 

エイハラというのは、年齢(エイジ)
を理由に嫌がらせすることです。特徴
としては、誰でも被害者にも加害者に
もなりうるということといわれていま
す。(まあ、セクハラもパワハラもそ
うだといえばそんな気もしますが)

 

典型的な例としては「若いやつらは何
もわかってないんだから」とかいうお
じさんとか、「年寄りは引っ込んでろ」
という若手とか、そんなことですよね。

そして、最近そんな状況をとくに職場
周りで複雑にしているのが、年功序列
の崩壊とか、年齢による役職定年とか
定年再雇用とか、そんな雇用形態の変
ですね。ちょっと前部下だったのに
今は上司だとか、再雇用になったとた
んに扱い変わったりとか。

 

そんな状況であるにも関わらず、どう
しても口を挟んでアドバイスしたくな
るおじさんが後をたたないので、エイ
ハラとか言われたり、エイハラにはエ
イハラで返されたりするんですよねえ。

 

でね、

 

これは実は職場に限らず、音楽という
現場でも起こりうることですよね。
まれてもいないアドバイスやらダメ出
やらする人いますよね。当人はアド
バイスのつもりでもハラスメントとし
か思われていない日本人(のおじさん)
のなんと多いことか。

 

とにもかくにも、本当に求められても
いないアドバイスをするのはやめたほ
うがいいですね。嫌がられるだけでな
く、せっかく音楽(や仕事や色々)に
前向きな人のモチベーションを奪って
しまうことにもなりかねません。

 

糸井重里という人が、人が成功するこ
とに対する協力のなかでいちばんすご
のは「じゃましないこと」だという
ようことを以前言っていたのですが、
これは確かに言えると思うのですよね。

 

何か人に(頼まれてもいないのに)ア
ドバイスしたくなったら、「じゃまし
ないじゃましない」心の中で唱える
といいかもしれません。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ボーッと生きるわたくし?

ォルター・ミティという人
物がいま
して……。といっても
架空の人ですが。

 

ジェイムズ・サーバーというアメリカ
の作家の生み出した人物(ごく短い
編小説の登場人物)で、この人の最大
の特徴は、

 

いつも白昼夢を見ている

 

……ということなのですね。現実のこ
とよりも、ボーッと空想の世界に浸っ
てしまうわけです。▼▼▼
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このウォルター・ミティの話は映画化
もされ、ダニー・ケイが主演しました。
邦題は『虹を掴む男』でしたかね。最
近(2013年)ベン・スティラーの主
演・監督でリメイクもされたようです。
(そっちは私観てないですが)▼▼▼
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でね、

 

最近、『チコちゃんに叱られる』とい
う番組が人気で、「ボーッと生きてん
じゃねえよ」というセリフが流行って
ますよね。でも、ボーッと生きるとい
うのは、そんなに悪いことなのか、と
思うんですよ。最近。

 

なんでかというと、

 

私自身が結構ボーッと生きている

 

からなんですね。

 

何かに集中しなくちゃいけないとき
んか、いつの間にかボーッと他のこと
を考えていたりするんです。なので、
ちょっと気になってたんですが。集中
力散漫すぎるんじゃないか、とか。も
っと集中する訓練した方がいいんじゃ
ないか、とか。

 

で、

 

色々とネットなどで検索してみると、
はとくに、白昼夢を見てるような
ーッとした状態というのは否定的に見
られていたのですが、最近ではだいぶ
風向きが変わってきているようです。

 

ウォルター・ミティの話が書かれた時
代(1940年前後)もそうだったと思
われますが、白昼夢は単なる現実
逃避で、下手をすると人格障害を引き
起こすとかいわれていたようです。と
ころが、最近では逆に脳の処理能力が
高いゆえに起こる現象などと言われて
いるのだとか。

 

「白昼夢はまだ起こっていない事につ
いての記憶を構築している」というこ
とを言っている研究者もいて、白昼夢
を見ることによって、人は実際に物事
が現実のものになった時に適切な対処
ができるようになるのだとか。

 

かなり手のひら返しな感じの価値観の
変化ですが、まあ話半分くらいにして
も、どうもボーッと夢想にふけるとい
うのは、少なくともそんなに悪いこと
ではなさそうです。

 

そんなわけで、安心して夢想に耽ろう
かと思ったんですが、ちょっと問題な
のは、

 

ときどき、ジャムセッションしていて
もボーッと別のことを考えていること
がある、

 

ってことなんですけど(あ、言っちゃ
った)。んー、そこは気をつけないと
ですね。

 

ま、ちょっと覚悟はしておいてもらい
ましょうか(オイ)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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自分の音楽を「遺す」?

分史なんていう言葉が一般
的に使われるようになったのは、
1980年代以
降かと思うのです
が。

 

自分の一生や半生を文章化して遺す、
できればそれを自費出版……なんてい
うことをされる方って、結構いらっし
ゃるんですね。

 

そういえば、私の義理の父も自分史の
手書きの原稿を遺していました。亡く
なった後に、ワープロソフトで打ち直
して親族に配ったのを思い出します。

 

もちろん、誰もがそんな文章を書くこ
とが得意というわけではないでしょう
けどね。そんな人のために(?)最近
では、頼むとインタビューなどの取材
をして1冊の雑誌として構成してくれ
「親の雑誌」なんていうサービスも
登場しているようです▼▼▼

 

しかし、自分史を書籍化するにしても
雑誌を編集してもらうにしても、誰も
がやりたいことかどうかは別ですよね。
何かそれ以外に人が遺していける物は
ないか、と思ったりしてまして。色々
と考えてみたのですが、私が考えると
どうしても音楽がらみになります。

 

たとえば、音楽を演奏して、それを音
源として遺す、というのもありですよ
ね。ただレコーディングって、知識と
技術が必要になってきますけどね。最
近は、DTM なんていう行き方もあり
ますね。

 

考えてみると、その手前自分で作曲
(作詞ももちろん)をするところから
やってみるのも良いかもしれません。
曲ができれば、それを譜面として遺す、
自分で演奏して遺す、だれかに演奏
てもらって遺す、いろんな遺し方が考
えられますよね。

作曲って難しい?もちろん、難しくや
ろうとすればいくらでも難しくもなる
わけなんですが、鼻歌を譜面に書き起
すのだって作曲です。そんな気楽な作
曲をする習慣を身に付けていく中で、
遺したい曲も出てくるのかな、とも思
います。

 

別に、自分の人生を歌にして遺そうと
気負う必要もなく、好きなことを淡々

と歌にしたって良いですしね。そんな
視点で「作曲」を考えてみるのもあり
かな、と思ったのではありました。

 

いかがですか?皆さんは、自分の音楽
を遺してみたいですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ストローが苦手。○○○も?

のプラスティック・ゴミ
問題が出てから、プラスティ
ク製のストロを使わないとい
うレストランやカフェが出てき
ていますよね。

 

で、別にその尻馬に乗っかろうってわ
けじゃないんですけど、

 

私、ストローって基本的にあまり好き
じゃない

 

……んですよね。

 

大体において飲み物って、グラスやカ
ップから直接のんだ方が美味しくない
ですか?私はそう思うんですけどね。

 

なので、よほどの必要性がない限り、
飲み物を飲むのにストローは使わない
のですね。1つの飲み物を2人で飲む
時(ないない)とかどうしてもストロ
ーを使わないと飲めない時以外は。

 

でね、

 

これを一段抽象度を上げて考えてみる
とですね(などと某社長のような口ぶ
で言ってみる)、基本的に私は操作
する対象物になるべく仲介物を使わず
に触れるのが好きなようです。何か
が間に挟まるのがどうも苦手

 

スポーツでも、バットやラケットを使
うスポーツ(野球、テニスなど)は苦
ですね。ボールを直接蹴るサッカー
やってましたし。

 

さらに考えてみると、私ギターを弾く
のではありますが、

 

どうもピックで弾くより指で弾く方が
しっくりくる、

 

……ということも多いのですね。日に
よっても変わるのではありますが。前
からどっちでも弾いているんですけど、
どうも最近特にそんな感じが強い日が
多くなってきております。

 

なので、今後は指弾きを中心に行こう
かと密かに(どこが?)思っているの
ですが。まあ、やる音楽のジャンルに
もよるので、すべてというわけにもい
かないとは思いますけど。

 

それにピックだってプラスティック製
ですしね、普通(例外もありますが)。
海の生き物のためにもその方がいいの
では、と思わないでもないです。

 

え? お前がぶきっちょなだけだ?

 

ま、そうなんですけどねー(開き直っ
てる)。

 

て、ことで。

 

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ネットとリアルの境目が薄くなるほど……

前とあるセッション、とい
うかセッ
ションを楽しむための
講座のようなものに参加しまし

 

そこに参加していた人たちの中には、
よく実際に会ったり顔をあわせたりし
ている人もいらしたのですが……

 

それだけでなく、普段はオンラインで
のやりとりがほとんど、という方が結
構いらしたんですね。SNSであったり、
ンラインのセッションであったりね。
こうしたちょっと不思議な感覚は、
近とくに感じることが増えた気がしま
す。

 

普段良く顔を合わせている人たちにし
ても、オンラインでいろんなやり取り
をしているわけで、リアルな場でしか
やり取りをしないという人はほとんど
いないわけです。

 

もうしばらくすると、おそらくオンラ
インでのやり取りで、極めて多くのこ
とがすんでしまう時代になるのでしょ
う。最近よく話題になっている、5G
とよばれる次世代モバイル通信が始ま
ると特にその傾向は加速されると思い
ます。

 

音楽でいうと、今私たちもやっている
オンラインセッションが、よりタイム
ラグ少なく(というかほとんどなく)
できてしまう時代が、すぐ近くまで迫
っているわけです。

 

ひと言でいえば便利な時代になってい
くわけですが。そうやってオンライン
でできることが増えていくと、リアル
の価値が減少していくのか、といえば
そうではないと思うのでして。

 

むしろ、オンラインとリアルの差が薄
くなっていけばいくほど、その差を敏
感に感じる人も増えていき、本当のリ
アル(変な表現ですけど)に価値を見
出すようになるのでは、と思うんです
よね。

写真と本文にはあまり関係はありません(笑)

なので、リアルが最高で、リアルだけ
あればそれでいいのだということでも
ないんです。今後は、オンラインとリ
アルのお互いの
あり方、相互の関係性
がより重要にな
っていくのではと思う
のですよね。

 

そんなことをちょっとそのリアルイベ
ントで考えたのではありました。

 

(まあ、一定の割合の人々はリアルか
ら隔絶したところで生息を始めるのか
もしれないですけどね。そのチョイス
が得られる、というのもメリットなの
かもしれません)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

※2020年の追記:新型コロナという
のの影響で、ここに書いたような傾
は一気に進展した感がありますね。

 

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キリギリスおじさん・おばさんとダイバーシティー

リとキリギリスという童
(イソップの寓話)があります
よね。

 

働き者のアリに比べて、音楽が好きで
働かないキリギリスは、冬になって
えて死んでしまうとか、食べ物を恵ん
でくれたアリに嫌味を言われるとか。
ま、そんなお話です(←雑だなー)。

 

余談ですが、元々のイソップの寓話
は、キリギリスではなくてセミだった
そうです。北ヨーロッパにはセミはあ
まりいないので、いつの間にかキリギ
リスになったんだとか。

 

それはともかく、キリギリスは可哀そ
うに、「遊んでばかりで使えないやつ」
の代名詞になってしまったわけですね。

 

さて、

 

世の中には定年というモノがありまし
て、この制度の良し悪しについては、
色んな意見がいま渦巻いています。
生100年時代に、わずか(?)60歳で
働くのやめる是非が問われているわけ
です。少子高齢化の波も押し寄せてき
ていますしね。

 

そんなわけで、定年延長する動きと
か、そもそも定年なんてものに縛られ
ず働きたいだけ働けるようにしろだの、
そんな話でもちきりなわけですが。

 

で、

 

個人的にはですね、もちろんいつまで
働きたいという人の想いに応えられ
るようになることはいいこととは思う
ものの、なんだかあまりにもアラカン
を過ぎた人たちを「労働力」としてひ
とくくりにしすぎてやしないか、と思
うわけですよ。

 

定年という制度の問題は色々あるかも
しれませんが、少なくとも、次のステ
ージに人を送り出して、その先で様々
なことに手を染めることのきっかけに
はなるわけですよね。それが「仕事」
という形態をとるのか、「趣味」とか
「道楽」とかという形をとるのかは、
人それぞれ、にしておいてくれないか、
とも思うんです。

 

ちょっと前までは、そんな考えが結構
主流だった気もするんですけどね。こ
こに来て、急に「労働力」としてのシ
ニア世代という見方というか、「働け」
というプレッシャーが強まっている気
がします。

 

この国は、「多様性」(ダイバーシテ
ィ)を尊重するんじゃなかったっけ?
とか考えたりもします。LGBTは生産
性がないからどーのこーのといった
会議員がいましたが、それに通ずるも
のを感じたりしなくもありません。

 

アラカンやそれ以上の世代(シニア世
代)のダイバーシティも尊重して欲し
ですよね。アリだけじゃなくてキリ
ギリスになる自由も欲しい気がするん
ですが。

 

あと20~30年(?)ほどすると訪れ
るとかいわれる「シンギュラリティ」
が本当に来たとして、そんなときに頼
りになるのは、案外遊びや音楽大好き
なおやじやおばさんたちだったりする
のでは、と思ったりもするわけですよ。
知らんけど。

 

そんなことを考えたりする、もはや
分キリギリス状態のアラカンおやじ
ございます。

 

でも飢えて死ぬのはやだなー

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ボツネタで振り返る2018年?

、こうやって毎日のように
メルマガやブログ投稿をして
いるのですが……

 

当たり前ですが、毎日なんの手助けも
なく、ゼロから書いているというわけ
ではありません。

 

ネタを思いつかない日もあるし、逆に
何か思いついてもその場で直ぐに書く
状況になかったりすることもあるので、

 

メモをつけている

 

わけですね。まあネタ帳のようなもの
です。

 

そこに書かれているのは、ほんとに
い付きのネタであったり、誰かの言っ
たことの引用であったり、ネットで拾
った記事だったりと様々ではあります。
最近ではスマホの音声入力なんて機能
もありますから、そんな形でメモした
ものもあります。

 

で、そんな中からネタを拾い出して実
際に記事にしていくわけですが、必ず
しもすべてのネタが日の目を見るとい
うわけでもありません。つまり、

 

ボツになる

 

ネタもあるわけですね。

で、今ちょっと昨年(2018年)1年の
ボツネタを見返してたんですが……

 

「もしセッションホストが意識高い系
だったら」

 

……とか、

 

「もしセッションホストがドナルド・
トランプだったら」

 

なんてのが出てきました。セッション
メンバーが次々クビになるのかな。意
識高い系はいちいち自分磨きに話をも
っていくとか?(もはや覚えてない)

 

「ルシファーとルシアーの召喚取違い」
これはですね、ルシファーというのは
もちろん堕天使「サタン」の別名です
が、そのルシファーを召喚しようとし
たら間違えて冴えないおっさんが出て
くるんですね。で、このおっさんが
シアー(ギターを作る職人)だったと。
そこまでは結構面白いと思ったんです
が、先の展開が思いつかなかった感じ?

 

「エジソンの蓄音機」
これは、エジソンは自分の発明した
音機の使い道として 、「速記」「遺
言記録」といったことを考えていた、
という話を読んでメモしたみたいです。
音楽のことなんて考えてなかったんで
すねえ、エジソンさん。

 

「1人では個性は発揮できない」
……まあ、そりゃそうなんですけど、
何が書きたかったんでしょう?

 

「作り置きのきくものきかないもの」
これも何を考えていたか、今となって
は不明です。

 

「シニアの4人に1人が『恋愛中』!」
ある調査のレポートだったんですが、
えー、ほんとかよ!?と思ってメモし
たんですけど。よく読むと「独身の」
シニアの4人に1人ってことだったん
で、ボツ

 

「沢田研二ネタ」
……とだけ書いてますね。おそらく、
例のコンサートドタキャン事件のとき
のメモ(笑)

 

「弟『自分の葬式でどんな音楽を流せ
ばいいと思う?』 姉の答えが天才的す
ぎて吹いた!」
これはネットで見つけた記事をそのま
まメモしたもんですな。こちら▼▼▼

 

「入れ替わりネタ」
これはですね、よくある心と体の入れ
替わるネタギタリストとベーシスト
でやってみたらどうか、というネタで
した。

 

主だったところは、こんなものでしょ
うかね。最後の入れ替わりネタとか、
面白くなりそうな気がするので、気が
向いたら書くかもしれません。

 

何か、読んでみたいネタありましたか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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富士山目指す前にまずは○○○

し前のわれわれのアラカ
セッシ
ョンに新しい参加者の方
(Nさん)
いらっしゃいまし
て。

 

見学でお越しになられた50代の男性
の方ですが、Nさんはジャムセッショ
ンに前から興味
をもたれていたのです
ね。そして、ようやくわれわれのセッ
ションにお越しいただけたというわけ
です。

 

その結果、セッションの楽しさ実感
できたとおっしゃって来年もご参加い
ただけるとの意欲も示していただけま
した。まことにありがたいことでござ
います。

 

で、

 

Nさんは、私のメルマガにもよく感想
のメールを送ってくださるのですが、
その中で、先日、

 

自分も来年は富士山に
登ってみたいと思っています。
先ずは高尾山から始めてみようと
予定しています

 

と書かれておられたんですね。

この前、「偽りの希望シンドローム」
というお話を書きました。

 

あんまり高い目標を掲げるとそれだけ
で満足して次に進むモチベーションが
出なくなる、なんてお話でした。そこ
から逃れるには、なるべく敷居の低い
目標をちょっとずつクリアしていった
ほうが良いよ、と書いたのですが。

 

まさしく、「偽りの希望」から逃れる
行動をNさんは始めておられるんだな
あと思いました。今後首尾よく素敵な
音楽ライフを送るお手伝いができたら
と願っております。

 

そんなわけで、ジャムセッション界の
高尾山(笑)アラカンセッションに皆
さまもいかがでしょうか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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アラカンギタリスト鍵ハモ一本でセッションに挑む(笑)

回か書いておりますように、
私最近
鍵盤ハーモニカ(商品名
ピ〇ニカ)で
セッションのため
「朝練」に参加す
るというの
を続けておりまして。

 

それを始めてぼちぼちひと月以上経ち
ました。そんなわけで、そろそろ実地
に本チャンのリアルなセッション参加
するのもありかな、と思いまして。

 

で、

 

参加してきた。

 

…というのが今日のお話です。

 

参加したのは、音楽仲間の垣渕招宏
毎月開催しているジャムセッショ
です。垣渕さんは本職はハーモニカ
を作る職人さんですが、セッションに
魅せられて自分でセッションホストも
するようになってしまったという方で
す。

 

ちょうど、彼のジャムセッションが吉
祥寺であったので、参加させてもらっ
たわけです。ギターでは何度も参加し
たことがあるので、まあ様子も分かっ
ている、というのもありましたしね。

 

で、

 

参加してみた結果どうだったかという
ことなんですけど。やはりというか、
ギターとは全く勝手がちがうので、

 

1.周りのことが見えない
2.(なぜかというと)どうしても鍵
盤に目がいきがちになる
3.さらに弾くことで頭が一杯
4.もちろん、そもそも楽器の扱いや
奏法に習熟しているわけではない

 

……という、まあほぼセッション初心
と同様の状態に陥りました。ただ、
セッション慣れはしているので、一方
でそんな自分の状態をその場で冷静に
(でもないか)分析はできるんですけ
どね。

 

垣渕さんがよく初心者向けにやるのに
「カウントセッション」というのがあ
るんですが。どんなのかというと、
小節のコール&レスポンスをしている
最中にホストがホワイトボードに数字
(4とか8とか)を書いて見せたら、
その数だけ全員でカウントをはさみこ
まなければいけない、というものなん
ですが。

 

演奏に没頭してると、その数字を見逃
してしまうんですね。コール&レスポ
ンスの受け渡しで手いっぱいで。でま
あ、ご多分にもれず私もしっかり見逃
してしまったというようなわけでござ
います(汗)。

あと、ある程度長く演奏してみないと
わからないことというのもあるわけで
して、長いソロをとろうとすると、
吸やら息継ぎの問題もでてきますし。
ちょっと管楽器奏者の大変さも分かっ
たりとか。

 

鍵ハモ独特の注意点なんかもあるわけ
で、例えば、キーを押してないとあた
り前ですが音は出ないわけで。でもギ
ターと違ってサステインというものは
ほぼ皆無なので、ハンドサインを出す
タイミングに苦労したりとか。

 

いろいろやらかしながら学ばせていた
だきましたが、でも楽しかったです。

 

正直、疲れたら誰かのギター借りて弾
かせてもらおうかな、とか思ってたん
ですが。結局最後まで鍵ハモだけで通
しました。なんだか、妙にハマるもの
があるんですよね。結構私と相性の良
い楽器なのかもと思ったり(←単純)。

 

あと、思っていたより音量の出る楽器
なんですね。もちろん私がソロを取る
ときなどは、周りも音量を控えめにし
てくれていたのですが、それでも結構
音量出るもんだなと思いました。

 

そんなわけで、今後も鍵ハモでセッシ
ョン、続けていきたいと思います。
た何かありましたら報告しますね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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なぜかジョージ・ベンソン。飛び越えるジェネレーション

かん、2度も引っぱってし
まった。
今日で最終回です。

 

ラッパーも入ったヒップホップのジャ
ムセッション。調子が出てきたなと思
いつつも、フレーズのネタを出してく
れ、といわれてちょっと焦っていた
ころでございした。

 

そんな時に、どういう流れで出てきた
のかはよくわからないのですが、ラッ
パーの人ドラマーの人話をしてる
なかで「ブリージン」という言葉が聞
こえてきたんですね。

 

ブリージン?

 

なんでその言葉が出てきたのかよくわ
からないものの、われわれアラカン世
にとって「ブリージン」といえば、
ジョージ・ベンソン1976年の大ヒット
アルバムとそのタイトル・チューン
すよね▼▼▼

 

その言葉を聞いた私は、ほぼ反射的に
その「ブリージン」冒頭のリフを弾い
てしまったのでございます。

 

すると、そのラッパーの人もそれを聞
いて、そうそうそれそれ、という表情
をしてくれたんですね。そこで、私は
そのまま弾き続けまして。

 

さらには、どうもベースの人は曲を知
らないようでしたので、何回かコード
を分かりやすいように丸ごと弾いて見
せたりもした結果(「ブリージン」と
いう曲はいわゆる I-VI-II-V の循環モノ
というシンプルな作りなので)、ベー
スもドラムもそのままラッパーも入っ
てくれてセッションになったんです。

なかなか印象的な展開でございました。

 

後からラッパーさんに聞いたところ、
彼のお父様はどうもバンドマン(ドラ
マー)だったらしく、この「ブリージ
ン」のアルバムを持っておられて、
く聞いていたんだそうです。

 

彼も私がブリージンという言葉を聞い
リフを弾き出した時には驚いたよう
で、「奇跡だ!」とか言ってましたが。
ま、それは言い過ぎとしても。このブ
リージンで、なんだかすっかりうち解
けてしまいまして。

 

その後は、酒を飲みながらそのラッパ
ーさんのお父さんの思い出を聞いたり
するうち、夜は更けていったのではあ
りました。

 

実は、ジョージ・ベンソンの演奏
くのヒップホップ・アーティストにサ
ンプルされているのですね。そんなこ
とも話していたような気がします。後
日調べてみたら、200近くものアーテ
ィストがサンプリングしてるという話
です。さすがGB。

 

その後になるともはや記憶はあやふや
でございますが……最後は、そのラッ
パーさんとハグして別れたのは覚えて
おります(笑)

 

翌日の(前から行く予定だった)セッ
ションでは二日酔い気味だったのは、
内緒ですが……

 

いやー、ジャムセッションていいもん
ですよねー(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ネガティブな感情は否定せずに受け入れる。そして?

間、いろんな失敗やら
違いやらを
犯すこともたまに
はあるわけですよね。
日常生
活でも、仕事でも、音楽の演
でも。

 

え?しょっちゅうある?

 

まあ、私もそうなんですけどね。

 

そんな時、人間どうしてもネガティブ
な感情にとらわれやすいですよね。前
に、間違いを犯した時にそれを認めて
修正していく姿勢が大切だというよう
なことを書きましたけれど、それが人
間にとってなかなか難しいことである
ことも確かです。

 

そうしたときに、間違いを認めるので
はなく、うまくいかないことの理由
外部に求めたり、自分の行動の正当化
を計ったりということも起こりやすい
ですよね。俺は正しいがあいつがこう
だからうまくいかないとか、そんなこ
とを考えたり言ってしまいがちです。

誰しも自分に対して持っているイメー
ジを否定されるようなことが起こると
受け入れづらいものです。心理学でい
認知的不協和ってやつですね。

 

こういう不協和がおこると、人間は
なので、自分の正当化とか、そうい
う行動をとりやすいわけです。アラカ
ンくらいになると、頑固な人も多いで
すからねー。とくに男性は。

 

さらにそうした感情の動きが自分でい
やになったり、自分で自分に失望した
りするという負のスパイラルに陥ると
これはよろしくないですよね。

 

そんなネガティブな感情をどう処理
ていくか、ということなんですが、

 

まずは受け入れてしまいましょう

 

……というのが、心理学の教えてくれ
るところです。

 

まずはそういう感情どういうものか
どんな感情が湧き上がってきたのか
頭でなるべく客観的に理解するように
するのが大事なんだそうです。書き出
してみるのもいいでしょうね。

 

そして、そんな感情を持ったときに自
分がどんな反応をしたりしたのか、と
いうのも把握しておきましよう。

 

で、

 

そうして得られた自分の感情について
の理解を、あとは将来そうした状況に
遭遇したときの自分の行動を修正する
ガイドとして利用するわけですね。

 

過去は変えようがないので、将来の役
に立つような形で蓄積しておくのが一
番いいと思いませんか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカン女子は居場所に困らない?

の続きでございます。

 

定年を控えた、あるいはもうすぐ迎え
アラカン男子は、居るべき「場」を
失いやすいので注意、というお話でし
た。

 

ここで、じゃあアラカン女子の人たち
はどうなんだろうと考えるわけなんで
すが……

 

どうも、女性は男性ほど「場」を求め
る傾向が強くないのでは、と思うんで
すよね。

 

もちろん個人差はあるとは思いますが、
男のようにある意味抽象的な場がある
こと、場に「いること」をまず求める
というよりは、より具体的な人間関係、
友人関係でのメリットを求めている
うに思います。

これが、いわゆる男性脳・女性脳の違
なのか、文化的に与えられていた
会的役割の違いによる結果なのかは、
色々議論がありそうなので、そこはス
ルーしますけど。そういう傾向がある
ように思うんですよね。(個人的には
「男性脳・女性脳」とかにさほど興味
があるわけではないです)

 

逆に言えば、そういう良い人間関係が
あれば、それがその女性にとっての良
い居場所になるわけではないかと。

 

だいたいにおいて女性の方が男性より
も人づきあいが上手いというのは、
く言われることですよね。男の場合
まず「場」に所属してしまえば、不器
用でも人間関係は後からついてくると
思っているようなところがありません
かね?

 

そして、その場が奪われると、別の居
場所を見つけるのに苦労するのも男子
という傾向があるようですね。よく
独なのが好きという男性がいますけれ
ど、実は居場所は確保した上での「孤
独」が好き、ということなんじゃない
でしょうか。めんどくさいですね、考
えてみれば。

 

……なんてことを考えながら、ラカ
ンセッションなんてものを開催してお
ります。居場所をお探しの男性の皆様、
いかがですか?あ、女性も歓迎します
よ、もちろん。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカン男子の居場所とメンタル

にも、アラカンやプレ・
アラカン世
代の男性にとって
「居場所」の重要
性なんて
ことを書いたんですが

 

世の中、どんどん変化していますが、
この大切さはますます増しているよう
に思います。

 

最近では「働き方改革」なんていう流
れもあり、職場が人との繋がりを重視
する場から単に「ジョブを遂行する場
所」になってしまい、ある人の言を借
りれば、定年前から会社で「ぼっち化」
する傾向が進んでいるんだとか。

昔は会社というのは、上の世代から新
入社員までがその場の「メンバー」
して受け入れられていて、必要な場面
では助け合うという感覚があったわけ
ですよね。必要とあれば、若手を育て
る役割を上の世代が受け持ったりとか。

 

でも、今はどんどん個々が仕事をそれ
ぞれにこなすことだけが求められる
うになってきている。その結果、職場
の「居場所」としての意味合いが相対
的に低くなってきているんですよね。
(2021年の追記:それにこのコロナ
禍ですからなおさらですよね)

 

もちろん単純にどちらが良い悪いとい
うことではないというか、それぞれに
良い面悪い面があるとは思います。た
とえば昔ながらの職場だと、1人だけ
残業せずに帰るなんてことはしづらか
ったりしますから。

 

でも、単にいるだけで心地良い居場所
が手に入る職場が少なくなりつつある
のは確かなようです。何かそれを補完
するモノがないと、アラカン世代、と
くに男性のメンタルが厳しい時代かと
思うんですよね。

 

で、前にも書いたように、そんなアラ
カン世代の音楽好きの皆さんに、居場
所のひとつとして、ジャムセッション
というモノをお勧めしているわけです
が。

 

(そういえば、女性はどうなんでしょ
うね?)

 

ちょっと続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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伝説の〇〇〇をやってみた

前、タモリという人が国
民的なスタ
ーになる前のいわ
ゆるハナモゲラ語の
ネタで、
「ソバヤ」というのがある、
いうことを書きまして▼▼▼

 

たまたまそれを読んだ人が、先日の
ラカンセッションでやってみたいとい
うことをおっしゃったので、

 

やってみた

 

というのが今日のお話でございます。

 

前にも書きましたが、アフリカの民族
音楽のパロディーでして、中心となる
人がなにかを叫ぶ(コール)→残りの
人が「ソバヤソバーヤ」と返す(レス
ポンス)という至極単純な構造になっ
ているわけですが。

 

これぞまさにジャムセッションの原点
ではないか、ということで一度やって
みたいと思ってたんですよね。

 

ですので、そんな声が上がったことは
私にとっても望むところでございまし
た。

そんなわけで、その日の実際の映像
こちらでございます。カメラがちょっ
傾いてしまってますが、それもなかな
ワイルドでよいのでは、と思ってお
ります(そうか?)▼▼▼
https://youtu.be/KFw1ws6Z640

 

お時間のある時に、お楽しみいただけ
れば幸いです(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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