冬になると、湿度が下がります
よね。日本、とくに太平洋側では
ってことですが。
東京なんかは、冬は降水量も少なくな
るので、とても乾燥します。すると、
色々楽器のコンディションにも影響し
てくるんですね。もちろん、あまり湿
度が高くてもそうですが。
楽器にとっての最適な湿度というのは
40% から 50% の間だそうです。そ
こから外れていくと、色々悪影響がで
るわけですね。私の場合ギターがメイ
ンなので、ギターへの影響が心配にな
ります。
40% より下のレンジに行く、つまり
乾燥すると、たとえばギターの木材が
縮んだりして、フレット(指板上にあ
る金属の棒)が飛び出てきたりとか、
ネックが反ったりするんですよね。
そんなわけで、冬には加湿器が導入さ
れることになります。私も使ってます
けど、最初のうちは加湿器つけっぱな
し状態だったのですが、あまりつけっ
ぱなしだと今度は湿度が上がりすぎる
なんてこともあるので、湿度計チェッ
クして加湿器のオンオフをするように
しています。
そして、冬場はコロナもそうですが、
インフルエンザなどの感染症の対策と
しても湿度と温度の管理は大切ですよ
ね。
ウィルス対策としては、温度は 22 度
〜 26 度くらい、湿度は 50〜60% く
らいが望ましいのだそうで。そうする
と楽器と人間の両方の「健康」にとっ
て良いのは、湿度 50% 前後というこ
とになるのかな、と。
そんな対策のせいかどうかはわかりま
せんが、ここまでコロナにかかること
もなくやってこれてはいます。人間も
楽器も良いコンディションで冬を乗り
切りたいですよね。まじめか。
て、ことで。
では、また ( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
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