これまでにも何度か、レコー
ドとかカセットテープといった
「アナログ」なメディアが死ん
ではおらず、逆に伸びを見せて
いるようだ、というようなこと
について書いたりしました。
ドとかカセットテープといった
「アナログ」なメディアが死ん
ではおらず、逆に伸びを見せて
いるようだ、というようなこと
について書いたりしました。
今の世の中、そうしたデジタルとアナ
ログの間を簡単に橋渡しする機材も安
価なものが色々出てきていますね。以
前はいちいちデジタイズ用のインター
フェースを介さないとつながらなかっ
たカセットプレイヤーやレコードプレ
イヤーも、最近ではそうしたPCやス
マホへの取り込みを前提に、それ用の
インターフェースを持ったものが販売
されていますね。カセットプレイヤー
なんて数千円で売っています。
で、これも前に書いたのですが、そう
したアナログな機器で音楽を聴くとい
う行為は、その操作により多く身体を
使う必要があるので、音楽の演奏に近
いものがあると思うのですよね(DTM
とかそういうのは一旦除きます)。オ
ーディオなんてものも、高級になれば
なるほど、聴く側の身体的な関与を要
求するんじゃないでしょうか?
使う必要があるので、音楽の演奏に近
いものがあると思うのですよね(DTM
とかそういうのは一旦除きます)。オ
ーディオなんてものも、高級になれば
なるほど、聴く側の身体的な関与を要
求するんじゃないでしょうか?
というわけで、そうしたアナログな音
楽鑑賞(語感が古いですが。履歴書の
趣味欄かよ w)の身体性は、なかなか
捨てがたいものがあるのでは、と思う
のですね。
そして、
われわれアラカン世代から見ると、こ
うしたアナログな「身体操作」は「脳
トレ」的な意味もあって、より軽視す
べからざるモノがある気がするのです。
だとすれば、「音楽演奏」の身体性の
脳トレ効果はなおさらではないか。
そういえば、
すこし前に、フラメンコギター奏者の
池川寿一さんの、フラメンコの超入門
講座的なものに参加させていただく機
会がありまして。そこでフラメンコ独
特の12拍子のリズムに対応するのに身
体と脳みその両方に汗かくようなそん
な体験をさせていただきました。日本
にはない3拍子と2拍子の混合したリ
ズムなんですね。
音楽を通じて、脳と身体を健全に保つ
というテーマは、なかなか魅力的なも
のですよねー。
練習しよ。
では、また ( ̄▽ ̄)
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