先日、こんなことを書きまし
たが
そうしたらちょっとそれに関連するよ
うな話題を目にしたんですが。どんな
ことかというと、広告についての話な
んですが。
ここ10年ほど、広告はテレビ、ラジオ
新聞といった従来型の物はだんだん廃
れていって、デジタル広告が主流の時
代へという流れが続いていて、なんと
なくそれはずっと続いていくと思われ
ていたのですが、それがどうもそう単
純な話でもないようだという話でして。
ここに来て、従来型の広告への企業の
支出が増えそうだという予測が出たり
しているのですね。まあアメリカの話
ではあるのですが。でも、こういうの
ってだいたい日本もアメリカの後追い
をするのでして。
なんでそういう予測がされているのか
というと、デジタルで流れてくる広告
への反応はコンテンツの閲覧を邪魔す
るものとしてネガティブになっている
とか、ターゲティングにまつわるプラ
イバシーの問題とか、色々あるような
んですが。
従来型の広告のほうが、消費者の信頼
を得ているという調査結果もあるよう
なんですね。
ともあれ、デジタルのり一辺倒と思わ
れていた広告の世界でも、従来型の広
告手法への回帰のトレンドがありそう
なわけです。
で、
まあ、だからといって全てが昔型の広
告だけになってしまうということも考
えにくいですよね。お茶の間でみんな
で TV を観る時代が戻ってくることは
なさそうですし。
結局、デジタル広告も従来型の広告も
どちらかが一方を駆逐するということ
ではなく、どちらも選択肢として横並
びになってくるのかな? と思ったり
もするんですね。
こっちに振れたりあっちに振れたり、
揺戻しが繰り返されながらでしょう
けど。
そして、おそらく音楽やらその他のコ
ンテンツの受取り方にしても、デジタ
ルと従来型(リアルとか)の2つの享
受のしかたをその人がその人の基準で
選んでいく時代になるということか思
うわけです。
その人ごとにその配分のしかたは変わ
るんだろうと思いますけどね。
みなさんは、どんな配分がお好みです
か?
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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