アドリブに必要なのはロジックか?ひらめきか?

近、「論理的に考える」
か(一見)
英語の「ロジカル・
シンキング」とか
いう言葉をと
きどき目にします。

 

一見英語、と書いたのは、どうも英語
logical thinking という言葉が使わ
れることは、あまり(ほとんど)ない
らしいんですね。どうも、どこかの
ンサルティング会社あたりが使う業界
用語なんじゃないかと Wikipedia
は書いてありました。ま、Wikipedia
あまり信用するのも危険ですが。

 

論理的に考える、というのは、なんと
なく良いことのように聞こえるんです
けどね。でも、実は人間の思考という
のは、何かのアイデアを生み出すため
になされるわけですが、

 

アイデアは論理から生まれてはこない

 

…んですよね。

何から生まれるかというと、「ひらめ
き」な訳です。ひらめきが生まれるの
は、前にも書いた気がしますが、疲れ
て頭がぼーっとしてたり、夢の中だっ
たりすることも多いわけで(記録しと
かないと、すぐ忘れますけどね)。

 

論理(ロジック)が必要なのは、その
考えたことを人に「伝える」ときなわ
けですよね。ひらめきをひらめきのま
ま伝えても、飛躍がありすぎて、その
ままでは理解してもらえないので。

 

役割がちがうんですよね。

 

でね、

 

ジャムセッションでも、アドリブで弾
フレーズの断片なんかを思いつくの
ひらめきの働きといえるでしょう。
100%ゼロから生み出しているとはい
えなくても、ストックしたフレーズか
らどれを選ぶか、なんてのもその場の
ひらめきによるものですからね。

 

でも、それをソロとして人に伝わるも
にしていくには、それなりにロジカ
ルな順番で繋ぎ合わせていく必要があ
るわけです。「落ち着き」→「あおり」
→「盛り上がり」とか、「起承転結」
とか。

 

それを考えずにひらめいたフレーズを
つないでも、聴いてる人にはほぼカオ
に感じられるばかりでしょう。それ
を狙うゲージュツてのもあるかもしれ
ませんけど(笑)

 

結局、ジャムセッションはコミュニケ
ーションってことなんですけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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楽器の演奏は脳のワークアウト?

「脳ドック」っていうの
があるんですよね。私もある方
ご紹介で、行ったことがあり
ます。

 

アラカンといわれる年になると、体の
他の部分同様、脳の健康状態も気にな
りますしね。人の名前がなかなか出て
こないとかあるあるですし。「認知
症」なんて単語がチラつく歳でもあり
ますよね。

 

で、まあ結果はというと、

 

現状とくに大きな心配はなし

 

……ということでございましたよ。結
果聞くまではちょっとドキドキだった
のですが、正直ほっとしました。

 

MRIという機械の中に入れられて、
を輪切りにした写真を見せられて(と
いうか、Web サイトで自分でも確認
できるんですねえ。最近は)、今のと
ころ脳の萎縮もないし、血管の詰まり
もないし、というわけで。

 

そのすぐ後で、友人の医者(精神科医
ですけど)に自分の脳の写真をみせた
ら、へえ、ほんとに萎縮ないねえ、と
感心されまして(ちょっと自慢)。
セカンド・オピニオン(?)も聴けた
のでまあ良かったかな、と。

 

そういえば、TED EdというTEDが出
している学習動画にこんなのがありま
した。英語ですが、日本語字幕が用意
されているので、英語が嫌いな方はそ
ちらを見てくださいね。▼▼▼

 

これによると、楽器を使った音楽の演
というのは。聴覚、視覚、そして運
動にかかわる脳の全ての部分を活性化
させるので、いわば脳の全身ワークア
ウトのような効果があるのだそうです。

そういう意味で、音楽というのは他の
アーティスティックな活動に比べて
特別なんだとか。もちろん、だからと
いって不健康な暮らしをしてもいいと
いうことにはなりませんけどね。音楽
(の演奏)をする人にはなかなか嬉し
い話じゃないですか?

 

まあ、ジャムセッションをやっている
から、私の脳の状態がまずまず悪くな
いのかはよくわかりませんけどね。で
も、少なくとも音楽を控えましょう、
なんてことにはならないですよね。

 

それに、楽しいしね。それが一番です
けど。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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企業の戦力としてのアラカン?

近、ことあるごとに目にす
るのは、
「人生100年時代」
かいう言葉です
よね。そして、
それにともなって、60
歳以上
の定年を過ぎた人たちを「戦力」
と呼ぶことも多くなっているよ
うで…

 

戦力ったって、スポーツとかの話じゃ
なくて、もちろん「働き手」としての
戦力なわけですね。企業の雇われ戦士。

 

まあ、「少子高齢化」「人生100年
時代」ですしね。60過ぎても働いても
らわないとという気持ちもわからない
じゃありません。

 

それに、まあこれまで通り働きたい
いう人もいるでしょうしね。そこはま
あ、ニーズとニーズがマッチングすれ
ばいいとは思います。

 

ですが、

 

それだけなの?とも思うわけですよ。
アラカン世代(以降)の人たちは結局
企業の「戦力」でいることしか求めら
れていないのか?もうちょっと別の形
で、社会の中で役割を果たすこともあ
るんじゃないの?とか思うわけです。

Facebook 友達の方がシェアされてた
んですけど、「熟戦力」とかいう言葉
を使っている人がいてですね、正直、
なにそれ気持ち悪い、そのネーミング
どうよとか思うわけですが…。某リ○
○ート関連の人材派遣業の人
なので、
しょうがないなーとか思うわけですけ
どね。

 

もうちょっと広い目でアラカンやそれ
以上の人のこと
を見てもらえないかな
、と。人それぞれ色々あっていい
じゃないかと思うんですが。同じ「働
く」
にしても、企業の中の1戦力とし
て働くだけが全
てではないでしょうし
ね。考え方の枠組みをもう少し広げら
れないでしょうかね。

 

たとえば、ジャムセッションをする力
を身に付けて、音楽をみんなで楽しむ
ことができるようになる。演奏を聴か
せて、聴いた人の心を豊かにしたり、
癒したりする。そんなことも社会の中
で「力」になるはずではないのか?
(あえて「戦力」とはいいませんが。
別に戦いたいわけじゃないので)

 

もちろん、音楽以外にもあるでしょう
しね。

 

そんなことを思う今日この頃ではあり
ました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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音楽の好みが決まる年齢?

前ある記事ツイッターの
レンド入
をしてたことがあ
りました。こちらなんですけど
…… ▼▼▼

 

ニュー・ヨーク・タイムズに掲載され
た記事を元に書かれているようですが、
人間音楽の好みというものは、基本的
には思春期のわりと早い段階で決まっ
てしまうらしい、という内容なんです
ね。Spotifyのデータを分析した結果
なんだそうですが。

 

男性だと14歳女性は少し早くて13
歳ごろなんだそうです。

 

どう思われます?色々と意見はあろう
かと思いますが、私個人的には「結構
言えてるんじゃないの」というのが、
直感的な感想でした。

 

で、自分が14歳の頃にどんな音楽が身
のまわりにあったのか、調べてみるこ
とにしました(ググってみただけです
けど)。若い人はすぐに思い出せるで
しょうけど、この歳になるとね……

 

そうすると、私が14歳になった1971
「日本の」音楽状況は大体こんな
感じでした:

 

この年のレコード大賞尾崎紀世彦
『また逢う日まで』でした。売上でい
うとオリコン年間1位『わたしの
城下町』(小柳ルミ子)2位『知
床旅情』(加藤登紀子)で『また逢う
日まで』は3位。

 

この年は小柳ルミ子、南沙織、天地真
3人娘がブレイクした頃でしたね。
洋楽ヒット曲でいうと『小さな恋の
メロディ』(ビージーズ)が映画のヒ
ットもあってオリコン年間12位、それ
からマッシュマッカーンというバンド
『霧の中の二人』という曲が16位
いますなー。憶えてる人います?

アルバム年間チャート第1位エル
ヴィス・プレスリーの『この胸のとき
めきを』第2位サイモン&ガーフ
ァンクル『明日に架ける橋』でした。

 

はこの頃は洋楽を聴くことが多かっ
ので、その他目ぼしい洋楽のヒット
アルバムを見てみると、キャロル・
キング『つづれおり』マーヴィン
・ゲイ『ホワッツ・ゴーイン・オン』
EL&P『展覧会の絵』ドン・マク
リーン『アメリカン・パイ』ブレ
ッド『イフ』サンタナ『ブラッ
ク・マジック・ウーマン』カーペン
ターズ『雨の日と月曜日は』ニル
ソン『ウィズアウト・ユー』などな
ど。

 

それからハミルトン、ジョー・フラン
ク&レイノルズという長ったらしい名
前のバンドが歌った『恋のかけひき』
とか、ジョン・デンバー『故郷に帰
りたい(カントリー・ロード)』
ェイス『黒い炎』ジョニ・ミッ
ェル『ブルー』フレンチ・ポッ
ではミシェル・ポルナレフ『シ
リーに口づけ』……

 

……はあはあ。

 

他にも山ほどありますが、書ききれま
せん。

 

うーん、こうしてみると14歳の頃に流
行っていた音楽が私の好みを「決定づ
けて」いるかというとちょっと考えて
しまいますが、少なくとも今でも好き
な曲が多いのは間違いないですね。

 

みなさんも、自分の13歳14歳の頃に
流行った音楽を思い返したり、調べて
みると面白いかもしれませんよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄) 

 

そうあの「カントリーロード」です
よ。ジブリの映画の曲だと思ってる人
多いですが、こちらがオリジナル。

 

 

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スタンダード・ナンバーにまつわる「ささやき話」

の好きなスタンダードに、
『スピーク
・ロウ』(Speak
Low)という曲が
あるんですが。

 

1943年ブロードウェイのミュージ
カル “One Touch of Venus” (『ヴ
ィナスの接吻』という邦題がつけられ
てますが、これは後に映画化された時
のものですね)のために書かれた曲で
す。

 

ビリー・ホリデイビル・エヴァンズ
など、多くの歌手やミュージシャンが
カバーしています。最近ではトニー・
ベネットノラ・ジョーンズデュエ
ットしている動画がありますので、ま
ずは聴いてみましょうか。
▼▼▼

 

ラブソングですね。

 

で、

 

このミュージカル、どんなかという
と、主人公青年婚約者にあげよう
としている指輪を、美術館に展示され
ているヴィーナスの像の指にはめたと
ころヴィーナスがいきなり動き出す
いうお話だそうでして。

 

当然のことながら(?)ヴィーナス
その青年に恋をして、彼を口説き出す
という……ま、ラブコメですね。

 

この曲、作曲をしたのが『マック・ザ
・ナイフ(別名モリタート)』などで
も有名なクルト・ヴァイル(英語読み
だとカート・ワイルかな)というドイ
ツ人の音楽家です。この人はユダヤ系
のため、1933年にナチスから逃れ
アメリカに渡り、ミュージカルの仕事
をしたりしていたんですね。

 

ドイツ時代に書いた『マック・ザ・ナ
イフ』と比べてずいぶんアメリカナイ
ズされた印象を受けるのは、そんな時
期の作品だからでしょうか。AABA’
という形式の曲ですが、A(A’)
ところが16小節なのに、Bは8小節
しかない、という少々変則的な曲でも
あります。

 

そして、作詞オグデン・ナッシュ
いう人で、ミュージカルの脚本も書い
ています(共作)。日本ではあまり有
名じゃないと思いますが、アメリカで
はこうしたユーモラスな詩を書く詩人
として、とても人気のあった人のよう
です。ラジオなんかにも出たりしてい
たとか。

 

そして、

 

この曲の最初の一節なんですけど、

 

Speak low when you speak, Love

 

となってまして。「話す時はささやく
ように話して、愛しい人」といったよ
うな意味ですが……

 

これ、実はシェイクスピアの喜劇『か
ら騒ぎ』の有名なセリフ

 

Speak low if you speak love
(恋を語るときは声をひそめよ)

 

のもじりなんですね。

そんなわけで(?)この曲の成り立ち
には、色々な要素が絡んでいるわけで
すね。後にはアメリカのジャズマンた
ちも好んで演奏するようになるわけで
すが、実は背景には結構ヨーロッパ的
なものアメリカ的なものが入り混じ
っていたりするわけです。

 

最後に、ソニー・クラーク(ピアノ)
セクステットの演奏を聴いてみまし
ょうか。コルトレーン(テナー)、ド
ナルド・バード(トランペット)、カ
ーティス・フラー(トロンボーン)、
ポール・チェンバーズ(ベース)、ア
ート・テイラー(ドラム)という錚々
たるメンバーです。▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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時間のプレッシャーが演奏を壊す?

さんがライブのステージに
立つとし
ましょう。あるいは、
初めてリアル
ジャムセッシ
ンに参加するとか
でもいいです
けど。

 

そうするとよくあるのは、「気負い」
だったりわれわれがよく言う「弾き気」
ってモノが出てしまう、なんてことで
すね。何かにせっつかれるように、い
きなり弾こうとしてグダグダになると
かね……

 

そういえば、以前にもご紹介した、
ュリアードを卒業したバイオリニスト
でもある心理学者ノア・カゲヤマ
んのブログ、The Bulletproof Musi-
cianにも書いてあったのですが「時間
のプレッシャー」というのはパフォー
マンスに大きく影響するそうなんです
ね。

 

しかも、「本当に」時間的な余裕がな
いかあるかに関わらず「時間がない
と意識してしまう」ことで人間のパフ
ォーマンスというのは落ちてしまう
だそうです。なので、演奏の前にはす
ぐに弾かなきゃとか時間のことをあま
り考えないようにするのが吉、なわけ
ですね。

 

とはいっても、じゃあどうすんだよと
いう疑問を持たれる向きもあるでしょ
うが……。

 

でも考えてみれば、演奏をスタートさ
せる前に、ちょっと一呼吸間を置いて
もう一度どんな演奏をしようかと考え
てみるとか、それぐらいして何秒もか
かるわけじゃないですよね。

 

あるいは、特にセッションの場合など
一緒に演奏している相手何を弾い
ているかちょっと手を休めて聞いて
みるとかしても大きな問題にならない
ことがほとんどです。「弾かずに聞く」
ってやつですね。

 

さらにいえば、そういったプレッシャ
ーを感じるような時に、自分をリラッ
クスさせるようなイメージを常に思い
浮かべるような習慣を付けておくのも
有効ですね。そんなイメージは人によ
って違うので、自分なりのものを決め
ておくのがいいみたいですよ。

「今すぐ」
何か弾かなきゃとか、「と
にかく」弾き始めないととか、そうい
うのは大体危険なんですよね。気をつ
けよう(お前かよ)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

コーヒーはスローに、練習はクイックに?

が以前いたオフィスの話な
んですが、そのオフィスには何
を思ったのかエスプレッソマシ
があったんですね。というか
通のコーヒーメーカーがなか
ったんです。

 

エスプレッソマシンといっても、あの
濃くて量の少ないほんとエスプレッソ
だけでなく、お湯の量の多いのも淹れ
られるんですけどね。でもやはり人に
よっては普通のドリップしたコーヒー
がいいという意見もあるようです。

 

個人としては、このタイプのコーヒ
は別に嫌いじゃないんですけど、最
初そのコーヒーマシンを使ってみて思
ったことは、

 

コーヒー一杯作るのに時間がかかり過
ぎなんじゃないの?

 

…ということでした。

 

ドリップ式のよくある奴なら、誰かが
補充して淹れるのを怠らなければ(ま
それが問題でこのエスプレッソマシン
になったと私はふんでるんですが)カ
ップに自分ですでにでき上がってるコ
ーヒーを注げばそれでOKですよね。

 

でもそのマシンだと、まずコーヒー豆
が中に詰まっているカプセルをセット
して、ボタンを押して、高圧の蒸気
通してやる(エスプレッソ式なので)
必要があるわけです、いちいち。

 

本格的なマシンのように豆を挽いた粉
を詰めてやったりとか、そこまでやる
必要なないですけどね。それでも、一
杯ごとにこれをやると、馴れないうち
は、コーヒー1杯にずいぶん時間をと
られるなあ、と感じてしまいます。ま、
スローライフ発祥の国のものですから
ねえ…。

でね、

 

考えてみると、以前普通のコーヒーメ
ーカーがあるオフィスにいたときは、
下手すると10杯くらいコーヒーを飲
む日もあったんですね。それに比べる
、最近は1日にせいぜい2杯ってと
ころなわけです。私としては、コーヒ
ーの量減らさなきゃと思っていたので、
これはまあ良い傾向なんですね。

 

やはり、身の回りのすぐ手の届くとこ
にあるとない、そしてさらに操作に
時間がかかるかからないで、頻度に影
響するんですよね。

 

逆にいえば、頻度を上げたいと思うな
ら、すぐ手の届くところにすぐに稼働
できる状態のモノを置いておくのがい
わけですよ。

 

なかなか楽器の練習が…という人は、
まずは手じかに楽器をすぐ弾ける状態
で置いておきましょう(そこに結論を
もってくるか 笑)

 

て、ことで。

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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宇宙の片隅からの「あのフレーズ」?

の研究者がメッセージ
送ってき
たのは、一日の仕事が
終わりに近づい
た頃だった。

 

ちょっと面白いことが起きてるんだが、
私の部屋に来ないか?

 

同僚はわれわれのいる太陽系の外にあ
る惑星の研究をしている。そんな惑星
の存在は古くから予測されていたが、
実際にその存在が確認されたのは、わ
りと最近の話だ。

 

そして、メッセージを送ってきた同僚
は最近、ある一つの惑星を集中的に研
究していると言っていた。サイズ的に
われわれの棲むこの星とほぼ同程度の
大きさで、何らかの高度に知的な生物
がいる可能性があるのだそうだ。

 

どうした。面白いことって何だい?

 

俺は彼の部屋に入ると尋ねた。

 

私が太陽系外惑星の一つを最近集中的
に調べてることは知ってるだろう?

 

もちろん。と俺は答えた。

 

実はその惑星で、こんな音声信号が何
度も繰り返して発せられているのが観
測されたんだ。

 

同僚は自分の端末を操作して、ある音
声データを再生した。とても短い音型
繰り返されている。何度も何度も。

 

これは……何かの音楽の断片のように
聞こえるが? 俺は言った。

 

そう、私にもそう聞こえる。……それ
からこれも見てくれ。

 

同僚はそう言うと、今度は端末のディ
スプレイ上に、一つの画像を表示した。
平行に引かれた5本の直線の上に楕円
のドットがならび、そのドットをい
くつかのが結んでいる。

 

同じ例の惑星の方から、この音声デー
タとともに見つかった画像だ。なんら
かの法則に則って、この音声データを
記号化したものではないかと思うのだ
が。きみにちょっとこの画像データの
解析というか解読をやってもらえない
だろうか?

 

ふむ。この画像が音声データの記号化
だとしたら、そんなに難しくないだろ
う。俺は言った。

 

思うんだが、これはこの惑星に棲む生
物からの惑星外へのコンタクトの試み
かもしれない。ぜひ頼むよ。同僚は強
い口調で言った。

 

太陽系外の生物からのコンタクト。も
しそれが本当なら、重大な発見だ。今
日も残業か……ま、しかたない。俺は
立ち上がった……

 

……ところで隣の同僚に起こされた。

 

おいおい、デスクでYouTubeを見なが
昼寝とはいいご身分だな。部長に気
付かれないうちに仕事に戻れよ。同僚
は言った。

 

その仕事を進めようにも、別の部署か
らのデータが届かないんで、仕方なく
ヒマを潰してたんだよ。俺は言い訳し
た。

 

それにしても、このアダム・ニーリー
とかいうベーシストなんだが……俺は
続けた。

 

ああ、知ってる、ユーチューバーとし
て結構有名な男だよな。ジャズ好き
同僚は言った。

 

そいつが、自分のチャンネルで、ジョ
ークにもなるほど有名な例のジャズの
リック(注:お決まりのフレーズ)を
5時間ぶっ続けに、繰り返し繰り返し
弾いてライブ配信したんだよ。暇にあ
かせてそれ見てたんだが、こりゃ確実
に寝るぜ……▼▼▼

 

同僚は、こんなバカな奴の相手はした
くないとでもいうように、肩をすくめ
ると、無言で自分の仕事に戻った。

 

……俺の仕事のデータはまだ来ない。
今日も残業か……

 

(今日のお話はフィクションで、実在
する太陽系外惑星とは何の関係もあり
ません。……たぶん)

 

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

私を入れてくれるようなセッションには出たくない?

『アニー・ホール』ってい
ウディ・
アレンの映画があり
まして。

 

アレン本人とダイアン・キートンの主
演しているコミカルなラブ・ストーリ
ー(?)です。そういえば、前に話題
にしたポール・サイモンも出演してま
すね。

 

で、その中でのアレンのセリフに「私
を会員にしてくれるようなクラブには
入りたくない」(I don’t want to be-
long to any club that will accept
me as a member.)というのがある
んですね。

 

映画の中でアレンも言っているのです
が、もともとは有名なコメディアンの
グラウチョ・マルクスが言ったジョー
のようですが。この言葉が、映画の
中でのアレンの恋愛観のキーワード
なっているんですね。ま、映画の内容
については、ここで深くは立ち入りま
せんけど。

でね、

 

ジャムセッションに参加しようとか、
思っていても、まだ自分にはそんな力
はないとか、もうちょっと上手くなっ
てから、とかためらっている人に「
とレの2音とかド、レ、ミの3音だけ
でもセッションできますよ」といって
誘うとしましょう。それなら誰でもで
きるでしょ?なんて。

 

そうすると、誘いを受けた人には「じ
ゃあ、やってみよう」と思う人「え
えー、そりゃ出来るけど、そんなんで
セッションといえるの?」とか思って
手を出さない人といると思うんですよ
ね。

 

つまり、「私を入れてくれるようなセ
ッションには出たくない」ということ
になるわけですが…。そんな人って案

外いそうな気もするんですよね。それ
って実はやらない理由を探しているだ
けなんじゃないですかね?

 

ま、どう考えるかは人それぞれの自由
なわけですが、こういうとき、わりと
こねくりまわさずにいっちょ乗ってみ
ようと思う人の方が結局得するんじゃ
ないか。なんて、思いながら、次回の
セッションの準備をする今日この頃で
ございます。(←だから、誘い方が回
りくどいってば)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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続・チャルメラでセッション

し前に、チャルメラのメロ
ディーで
ッションした話を書
いたんですが…。


その時にちょっと書き忘れたことがあ

ったので、今日はその話の続きです。
特に、面白そうだからやってみよう
思われた方(いるのか?)にちょっと
注意というか、コツというか、そん
な内容です。


チャルメラのメロディー、ドとレとミ

の3つの音しか使われないので、簡単
ですぐ出来ると思われるかもしれませ
ん。でも、実は、セッションするため
グルーヴに乗せようとすると、結構
あれ?と戸惑われる方もいるんではな
いかと思うんですよね。


仮に、例えばファンクっぽいグルーヴ

に乗せてセッションしようと思うと、
実は下の譜面のような感じになってく
るかと
思うんですね。そうすると、ご
覧のよ
うにですね、頭の「ドレミーレ
ド」の
最初の「ドレ」が、1拍目では
なくて、

アウフタクト

になるんですよ。それも4拍目のウラ
からという…。


これ、ちょっと馴れがいるかもしれま

せん。1拍目の頭からスタートだと思
っていると、あれれということになる
んじゃないかなーと。


後ろのメロディーの譜割りは、この通

りじゃなくて、少々崩しても大丈夫
と思いますけどね。この頭の2音の入
り方は押さえておいた方がいいと思い
ます。


これやってみよう、と考えるような

特な(?)方に向けての、老婆心でご
ざいました。


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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褒め言葉を素直に聞ける人、聞けない人

人から自分のことを褒めて
らったとき、それを素直に受けと
められる人と受けとめられない人
がいるそうです。皆さんはいかが
ですか?

 

まあ、日本人の場合、文化的に謙遜す
るのが美徳ってこともありますけどね。
そういうのは置いといてですね、人か
ら褒められたときに、「そんな、私な
んてまだまだで…」とか「いやー、緊
張しちゃって間違えちゃいました」と
か、結構本気でつい言っちゃうなんて
ことはありませんか?

ノア・カゲヤマというアメリカの心理
学者がいまして、この人は心理学者に
なる前にジュリアードで学んだバイオ
リニストでもあるんですね。で、この
人のブログ(The Bulletproof Musi-
cian)で読んだ話なんですが、人間の
自己評価というのは、なかなか変わら
ないのだそうです。低い人は低い、高
い人は高い。極めて「安定している
のだそうで。

 

なので、自己評価の低い人は、回りの
人から肯定的なサイン(笑顔とかうな
ずいてくれたりとか)を出されても、
気がつかなかったりするんだそうです。
他人に向けられたそうしたサインには
普通に気がつくのに。

 

で、どうするか?

 

カゲヤマさんのブログには、どこかの
大学でやった実験の話が出てくるんで
すが、そこらへんはすっ飛ばして結論
をいうと、「抽象的な話よりも具体的
なポイントに注目するようなマインド
でいると、自己評価の低い人でも褒め
言葉を受け容れやすくなる」のだそう
です。

 

そこで、カゲヤマさんは次の3ステッ
を提案しています。

 

1.まず受け止める:否定的に反応し
たくなるのを押さえて、真摯に「あり
がとう」と言う

 

2.増幅させる:様々な自分への否定
的な思いに埋もれさせることなく、も
らった褒め言葉に身をゆだねて味わう

 

3.踏み込む:褒めてくれたのが友人
や同僚なら、自分の演奏のどこが特に
良かったか聞いてみる。そうするこ
とでほぼ自動的にどこがあまり良くな
かったかを質問することにもなる

 

いかがでしょう?もし、あなたがいつ
も自分への褒め言葉に対して否定的に
なってしまう傾向があるのなら、一度
試してみてはいかがですか?良い結果
が得られたら教えてください(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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忘れられた『テキーラ』の続編?

『テキーラ』という曲があ
りますよね。
ラテンの有名な曲
なので、御存じの方
も多いと思
います。

 

基本的にはインストルメンタルの曲で
すが、キメのところで『テキーラ!』
という掛け声が入ります。それを聞く
と、あ、これ知ってる、聞いたことあ
るという方も多いんじゃないでしょう
か▼▼▼

 

この曲、正統的な(?)ラテンという
よりは、ラテン(マンボ)のリズムを
ベースにしたロックあるいはR&B
曲といった方がよいのかもしれません。
1958年にロサンゼルスにあったチャ
レンジというレコード・レーベル
・チャンプスというバンドの演奏で大
ヒットしました。

 

それ以降、色んなジャンルのアーティ
ストがカバーしています。ジャズの大
御所のディジー・ガレスピーなんかも
やっているようです。そんなわけで、
セッションなどでもよく演奏される
タンダードとなっています。

 

Aメロはコード1つ(F7)で、キメ
のあるBメロも構成はシンプル。最後
みんなで「テキーラ!」と叫ぶという
リの良さもあり、初心者のラテン入
としても良く紹介されます。

 

吹奏楽の定番曲にもなってるようです
が、中学高校ブラバンハード・
リカーの名前がタイトルの曲をやるっ
て、いいんでしょうかね。ま、余計な
お世話ですが、本場(?)の人が見た
ら(聞いたら)びっくりするのかもし
れません。

 

で、

 

実はこの『テキーラ』って曲には続編
といえる曲があるんですよ。その名も
『トゥ・マッチ・テキーラ』(爆)と
いいます。同じザ・チャンプスという
バンドが演奏してます▼▼▼

テキーラ飲みすぎて酔っぱらってしま
った感じを表現してるんでしょうけど、
その分『テキーラ』のようなノリノリ
な感じはないわけで……。小ヒット
終わってしまったそうで、もちろん元
祖『テキーラ』のような大スタンダー
ドになることもありませんでした

 

なかなか、柳の下に2匹目のドジョウ
はいないようですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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目玉焼きとフライド・エッグ(と音楽?)

さん卵の目玉焼きはお好き
ですか? 
焼き方のお好みはあ
りますか?

 

私は、油多めにの中に卵を投入して、
白身がかりっとするくらいにしたのが
好きです。卵を焼く、というよりは
く揚げる感じ。

 

英語でフライド・エッグというくらい
ですからね。

 

そう、日本語では目玉「焼き」といい
ますが、英語では「揚げ」卵なんです
ねえ。おんなじ料理の話をしているよ
うで、実はその調理法の考え方のニュ
アンス(?)が微妙に違うんですよね。

 

チャーハンなんてのも、日本では「焼
き飯」とかいいますが、英語では「フ
ライド・ライス」ですね。あれ、揚げ
てるイメージなんですかね? ていう
か、英語の “fry” という言葉は、日本
語の「揚げる」より意味の守備範囲が
広いんでしょうね。

 

あと、パスタのカルボナーラってある
じゃないですか。あれも、日本だと
クリームをかなり使ってるイメージ
りますけど、イタリアだと、生クリー
ム使わずチーズをたっぷり使うことが
多いらしいです(生クリーム使う人が
全くいないわけでもないようですが)。

 

料理のレシピって、人によって様々
すよね。によっても、同じようで
妙に違う音楽に似てるな、と思いま
した。ウラの位置の感じ方とか、微妙
はね方とか。

 

どっちがいいとか悪いとか、正しいと
か間違いだとか、そういう議論よりも、
そこら辺の違いを楽しめたらいいって
ところも、似てるんじゃないでしょう
かね。そんな違いを面白がって楽しめ
ると、世界が広がる気がするんですが。

 

なんてことを思った、とある一日では
ありました(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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コミュニケーション・ブレイクダウン?

ーと、レッド・ツェッペリ
ンの話ではありません。以前、
セッションしてた時のことです
が。ま、セッションはいつもの
ことで、それ自体珍しいことで
はありません(何をえらそうに
……笑)

 

やった曲は『ウォーターメロン・マン』
これもまあセッションの定番曲なんで、
とくに珍しくもないことなのですが。
ちょっと違うのは、私がベースを弾い
たんですよ。

 

この日は、ベースが本職(?)の人が
いなくて、みんなで交代でベースを担
してたんですね。で、その『ウォー
ターメロン・マン』の時は私がベース
を弾くことになったんです。

 

ベースが本職でない私ではありますが、
やれる範囲でソリストにからんでちょ
っかい出したりしてまして。オブリガ
ードとかフィルインとか弾いたりして
んですけどね。

 

で、まあソロもひととおり終わって、
後テーマまでたどり着いたわけです。

 

私の失敗(?)はですね、ここで、あ
ーやれやれあとは無難に終わらせれば
いいか、って考えてしまったことでし
て。『ウォーターメロン・マン』で良
く弾かれるベースのパターンてのがあ
りまして、それを弾いてたんですが。

そしたらですね、その時ギターで後テ
ーマ弾いていたのが芝さんて人でして。
彼の弾いているテーマにお前(つまり
私です)も絡んでこい、というような
仕掛けをしてきたんですよ。

 

私、何か彼がコミュニケーションしよ
うと仕掛けてきてるのに全く気がつか
ないわけじゃなかったんですが、気が
つくタイミングがちょっとだけ遅かっ
んですね。

 

まあ早い話対応出来なかった訳です。

 

そのまま気がついているようないない
ような、中途半端な態度で終わらせち
ゃったんですが……。終わった後で芝
さんから「反応してくれなかったなー」
といわれて、ま、テヘペロでございま
した。

 

せめて、「あ、ごめん絡んでほしいの
はわかるけど、対応できない」とか、
「ふ、悪いな。その誘いにはのれない
ぜ」とかを表情で伝えられれば良かっ
たんですけどね。

 

鏡の前で練習しよう。え?努力の方向
性が違う?

 

ま、そんなこともあるってことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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○○○の2階で大騒ぎ?

の前、ちょっとウィキペデ
ィアで
ール・アンド・レスポ
ンスのことをど
んな風に書いて
あるか眺めてたんです
が…。


まず、冒頭コール・アンド・レスポン

スとは、「複数の演奏者または歌手が
前者の呼びかけに後者が応答する形で
フレーズを継承し、演奏または歌唱す
る楽式のこと」とか書いてあるわけで
す。ま、確かに(笑)


で、その下の方に「ブラックアフリカ

地域において、伝統的に集会や宗教儀
式などを告知するコミュニケーション
手段として普及していた」とか書いて
ありまして…


それで私が何を思い出したかというと

これなんですね▼▼▼
https://youtu.be/zbHpS7B5xgQ


えー、タモリ「ソバヤ」という曲と

いうかネタなんですが、彼のファース
ト・アルバムに入っていたんじゃない
かと思います。タモリが国民的大スタ
ー(笑)になる前のネタですね。


たしか「全国冷やし中華愛好会」(全

冷中)のイベントで歌われたんですよ
ね。全冷中のことを語り出すと長くな
るので、ご興味のある方はググってみ
てください。


アフリカの民族音楽をパロってるわけ

ですが、タモリがなにか訳の分からな
いことを叫ぶ(コール)→「ソバヤソ
バーヤ」(レスポンス)という構造に
なってまして。ま、ただそれの繰り返
しなんですが…。


なんでもオールナイトニッポンでこれ

2時間連続でやったとか、そんな伝
説にもなってる芸なんですね。


これって、ジャムセッションの原点み

たいな芸じゃないですか。最近タモリ
がやってるの見ないけど、このまま
憶のかなたに忘れ去るのも惜しいな、
と思ったんですよ。


どこか(どこだよ?)でやってみたい

な、などと思ってしまったんですけど
ね(誰となく)。


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ギグ・エコノミーって何??

前、朝のテレビニュース番
組の経
済解説のコーナーを見て
いたら、「ギ
グ・エコノミー」
という言葉が出てき
たんですね。


「ギグ・エコノミー」というのは、長

期間の雇用契約ではなくて、独立した
働き手との単発の短期契約の仕事が中
心となった状況をいうようですが……


アメリカの話ですけど、2020年には

40%の労働者がこのような独立した
個別契約ベースの働き方をするように
なるという予測もあるようです。


それがいいことなのか、悪いことなの

か、そこらへんは色々議論もあるよう
ですが……。朝の寝ぼけた頭で私がこ
言葉に引っかかったのは、「ギグ」
いう単語が使われていたからなわけ
す。


音楽をやってる方は御存じの方が多い

でしょうけど、もともとこの言葉
ャズマンのスラングで、ジャムセッシ
ョンとか、より具体的には「比較的小
さいハコでやるその日限りの演奏の仕
事」を指していました。多くのジャズ
のスラング同様語源はいまいちよく分
かりませんが。


固定したメンバーで何度も色んな所で

繰り返しやる演奏ではなく、1回限り
の演奏(の仕事)という意味合いが強
いんですね(その後、ジャズの世界か
らロックやその他の音楽にも広がって
いって、だんだんその意味も拡大解釈
される傾向にはあるようですけど)。


そんな訳で、冒頭のような「ギグ・エ

コノミー」という言葉も生まれたので
しょう。しかし、ジャズマンを中心と
したミュージシャンのそんな働き方は、
昔からよくジョークのネタにされたも
んですけどね。つまり早い話が、その
日暮らしってことで、ギグがなければ
バイトせざるをえないわけでして。例
えば、

質問:ミュージシャンが仕事で一番良
く聞く質問は何ですか?
答え:ご一緒にポテトはいかがですか?

……なんていう感じで。


うーん、大丈夫だろうかギグ・エコノ
ミー?


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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チャルメラでセッションした話

あ、チャルメラっていって
も楽器のチ
ャルメラじゃなくて、
あの夜鳴きラー
メン屋さんが鳴
らすあのメロディーで
すね。
レミーレド、ドレミレドレー
(あるいはソラシーラソ、ソラ
シラソ
ラー)というあれです。


ちなみに楽器のチャルメラって、ダブ

ルリード(リードが2枚ってことです
な)の木管楽器で、オーボエの祖先
しいです。トルコ辺りで生まれたんだ
とか。


で、まあそれは、ともかく。


先日、よくお世話になっているライブ

などもできるバー(といえばわかる人
にはわかってしまいますが)に、ちょ
っと顔出しに
行きまして。で、まあ
でいたんですね。


その日は別にライブをやっていたわけ

ではなかったんですが、最近やった
イブの名残というか、個人所有の楽器
やらアンプやらが置かれてまして。そ
うこうするうちにその楽器だかアンプ
を回収しにきたギタリストの人とその
友人がやってきたんですね。


で、その2人も回収してすぐに帰るわ

けではなく、私の隣でカウンター横な
らびで飲み出しまして。


そうこうするうちに、なんとなく話が
ずんで、そのギタリストの人がギタ
ケースからギターをとり出して、ア
プに繋いだりし始めたんですね。で、
これが後付けでトレモロアームを取り
付けた Gibson の 335 でして、ずう
ずうしくもちょっと触らせてもらった
りしてたんですが。


そのうちにその人がギターで冒頭の例

チャルメラのメロディーを弾き始め
たんです。コードはAm7-D7の繰り返
って感じで。でそれでセッション
ようなんて話になりまして。


その人の友人の人は本職のミュージシ

ャンじゃないそうですが、ドラムをた
たけるというので、ドラムセットに行
き。そのお店には鳴り物のおもちゃの
ような楽器が色々おいてあるんですが、
その中にあった小さなリコーダーをと
り出しまして。


で、私とそのギタリストの人はその

コーダーとギターをとっかえひっかえ
したりして、3人でジャムセッション
状態になったというわけで。基本的に
ドとレとミの3音でセッションしてま
した(ま、酔っぱらってたんで、他の
音も弾いたかもしれませんがw)


そしたら、なんかトランス状態に入っ

てしまったようで…。気がついたら時
刻はてっぺん回っていたという…。ず
いぶん久しぶりに朝帰りしてしまいま
した。


楽しかったんですが、翌日がつらかっ

(汗)皆さんもケツが切られてない
飲みながらのセッションには気をつけ
てくださいね。え、普通の人はあまり
そんなことしない?


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ボツを捨てないで

こうやってFacebookやら
ブログ
毎日のように投稿して
るわけですが。


時々、書き始めたのはいいいけど、ど

うもいまいちだとか、なんだか論旨
思っていたようにまとまらないとか、
そんなことになることもあるんですよ
ね。え?そもそも大した論旨じゃない
だろ?


ま、そうなんですけどね……


とはいえ、自分の全く気に入らないも

のを出すのはためらわれるわけでして、
そんな時は、

ボツにする

……ということになるわけです。


で、ボツにしてそれを捨ててしまうの

かというと、そうでもなくて、書きか
けのまま、保管しておくんですね。私
の場合、Evernote って場所に。そし
て、しばらく寝かしておくんですよ。


で、その記事のことは忘れて全く別の

こと書いたりしてですね。まあ、その
まま忘れ去ってしまうこともあるので
すが(笑)。


時々、思い立って見返す
わけです。そ

うすると、あれ、これここをこうして
こんな流れにすれば、つかえるじゃん。
なんてこともあるんですね。


ちょっと、ワインとか食べ物なんかを

熟成させたら、美味しくなったなんて
ことに似てるとこもありますが。この
場合、熟成してるのは原稿じゃなくて
こちらの頭の中だというのが、ちょっ
と違うってことですね。


音楽の練習
なんかでも、どうも思った

ような成果が出ないなあ、というか、
今の自分にフィットしないなあ、と感
じることがあると思うんですが。


そんな風に感じたら、その練習の記録

を取った上で、いったん「ボツにして」
しばらくどこかに置いておく、という
のもありだと思うんですよね。で、
間を置いて見返してみる。


そうすると、自分の変化がその練習に

フィットするようになっている、なん
てことが起きたりします。起こらない
こともありますけどね。


参考になれば幸いです。


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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バンドマン狩り( ̄▽ ̄)?

なり前、ネット上(たぶん
ツイッターあたり)で「プログ
ラマー狩り」いういわゆる大
喜利ネタがちょっと話題になり
まして。


プログラマーじゃないと言い張る3人

の中から、質問一つで見つけ出すとい
うネタなんですが。ご興味のある方は
ググってみてください。

 

で、思ったんですが、これをバンドマ
ン狩りにしたらどうなるか?

 

やってみました:

 

その1
「ここにバンドマンはいるか?」
ABC「いません」
「ならば、適当に区切りのいい数字を
言ってみろ」
A「10」
B「100」
C「16」
「Cを連れて行け」

 

その2
「ここにバンドマンはいるか?」
ABC「いません」
「この△って何て読むんですか?」
A「さんかく」
B「さんかくけい」
C「メジャー」
「いたぞ、連れて行け」

 

その3
「ここにバンドマンはいるか?」
ABC「いません」
「ならば、数を数えろ」
A「1、2、3…」
B「いち、にい、さん…」
C「ワン…ァトゥー、ァワン、トゥー、
スリー…」
「連れて行け!」
その4
「ここにバンドマンはいるか?」
ABC「いません」
「かずおくんは、お父さんにお年玉を
3000円、お母さんに2000円もらい
ました。かずおくんは全部でいくらも
らいましたか?」
A「5000円」
B「5000円」
C「ゲーセン」
「Cを連れて行け」

 

その5
「ここにバンドマンはいるか?」
ABC「いません」
「シメは何食べたい?」
A「お茶漬け」
B「ラーメン」
C「シースーいきましょ」
「Cを連れて行け!」

 

て、ことで

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ウェスについてのとあるギタリストのコメントが素敵な件

ェス・モンゴメリーという
ジャズ・
ギタリストをご存じの
方は多いと思い
ます。

 

今のジャズ・ギタリストは多かれ少な
かれ何がしかの影響を受けている人が
ほとんどではないかと思います。

 

そのウェス・モンゴメリー1965年
に、生涯でただ一度のヨーロッパ・ツ
アーを行いまして。その時にパリのシ
ャンゼリゼ劇場で行ったライブの音源
が、わりと最近発売されたんですね。

 

でね、

 

私、そのことを紹介する記事を目にし
て、そこにリンクされていたプロモー
ション用の動画を見たんですね。で、
その中に今現役でバリバリ活躍してい
るギタリストのラッセル・マローン
インタビューが入っていまして▼▼▼

 

で、ここでマローンはもちろんウェス
のこと、特に彼が若い時に初めてウェ
スを聞いた時のことを語っているんで
すが、その内容がなかなか素敵だった
んですよ。(5:50過ぎあたりにありま
す)

 

どんな内容かというと…

 

ある種の人たち(の演奏について)は、
食べ物のように、味わえるように
なる
までに馴れがいるんだ。でもウェ
ス・
モンゴメリーについていうと、そ
れは
アイスクリームを食べるようなも

のさ。つまり、子供の時、アイス
クリ
ームを生まれて初めて食べるとさ
(指
をパチンと鳴らして)その瞬間好
きに
なる
じゃない?

 

 ウェスのやっていたことの多くが、
いや違うな、やっていたことの全てが、
(当時の)僕にとっては能力の及ばな
いものだったんだけど、でもそんな感
じはしなかった。自分が(ウェスに)
挑みかかられているとかそんなんじゃ
なくて、逆に自分が引き込まれるよう
に思えたんだ。僕はウェスの世界の一
部になりたくなった。彼が僕を彼の世
界に入るのを歓迎してくれているかの
ようだった。
…いかがですか。自分の演奏に対して
こんなことを言ってもらえたら素敵じ
ゃないですか?そして、ウェスの演奏
を聞くと、確かにマローンの言ってる
ことに納得してしまいませんか?

て、ことで。

 

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