2018年のサッカーロシアワー
ルドカップ、日本代表は残念な
がら敗退しましたが、8年ぶり
にW杯ベスト16に進出して、多
くの人を寝不足に陥れてくれま
したね(笑)
ルドカップ、日本代表は残念な
がら敗退しましたが、8年ぶり
にW杯ベスト16に進出して、多
くの人を寝不足に陥れてくれま
したね(笑)
そのベスト16に進出を決めたグルー
プリーグの第3戦ですが、その戦い方
は、色々と議論を呼びました。負けて
いる側が、試合を「殺して」そのまま
終わらせる、というのは、その是非は
別にして、なかなか珍しいというか不
思議な眺めではありました。
今回は西野代表監督のその決断をめぐ
るお話です。といってもその良し悪し
を議論するつもりはないんですけどね。
何がしたいかというと、セッションと
いう視点から見た場合に、この場面か
ら学ぶことは何か、というようなこと
をお話したいのですが…。
ご承知のとおり、私、アラカンセッシ
ョンという50代以上の方々を対象とし
たリアルのジャムセッションや、オン
ラインでのセッションのホストをやっ
ておりまして。
そんなジャムセッションで起こりうる
ことで、なにがまずいかというと、こ
れも何回も書いていますが、やはり
ロストする
ってことな訳ですね。
プレイヤーが自分の居場所を見失う、
次に何をすべきか分からなくなる。ま、
結構おこるんですが。それでもバンド
全体として、方向性を見失ってしまわ
なければ、回復の可能性は高いんです
けど。
まれに起こるのが、バンドのプレイヤ
ーが皆それぞれロストしてしまうとい
うことでして。そんな場合は、誰かが
とにかく全員にこうしよう、という指
示を出す(セッションだと多くの場合
ホストの役目)のが唯一といってもい
い復帰法なんですね。
そういう意味であの日本対ポーランド
戦を思い返してみると、西野監督は、
このまま試合を終わらそうという決断
をした後、この日ベンチスタートだっ
たキャプテンの長谷部選手をピッチに
送り込んだわけです。
試合を「殺す」というその決断をチー
ム全員と共有させたわけですよね。あ
の時、なにが怖いかといって、そうい
う決断が中途半端にしかいきわたらず、
誰かが点をとりに動いてしまい、チー
ムがバラバラになることだったわけで。
そんな目で、あの試合の最後の10分間
を眺めていた私ではありました。
病気かな…
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
こんな話やら、セッションノウハウ
情報などお届けする無料のメルマガ
をやっておりますので、よろしけれ
ばご登録ください。その他、色々な
レッスン企画やシニアライフにまつ
わる話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
http://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/