ドレミの3音で、もっとカッコよくソロを弾く方法?(その3)

とレ、あるいはドレミの3
音だけで
セッションでソロを弾
くとき、よ
りカッコいいソロを
弾くコツのような
モノ3回目
です。

 

「フレーズの始まりの音を変えてみる」
「フレーズを1拍目頭からずらして弾
き始める」ときまして、今回「半音
でアプローチする」というのがテーマ
です。

 

例えば、ミの音を単にそのまま弾くの
ではなく、半音下のミb をその前に短
く入れてからミを弾くとかですね。専
門用語ではアプローチ・ノートとか言
ったりします。特に半音でアプローチ
する場合は「クロマチック・アプロー
チ」なんて言い方もします。

 

半音下ばかりでなく、半音上からアプ
ローチする場合もあります。

 

あるいは、「ド→レ」と弾く時に。
に「ド#」をはさんでなめらかにつな
げるなんていう半音の使い方もありま
す。

え?それドレミの3音じゃないだろう
って?

 

…えーと、まあ厳密に言えばそうなん
ですが、あくまでドレミの3音を引き
立てる装飾的な使い方なので、ドレミ
が主役(?)であることに替わりはな
んですね。

 

今回もまた簡単な動画を作りました。
▼▼▼

 

今回ソロを弾いてるのは右側の人(笑)
だけですが…

 

出だしは普通にドレミの3音で弾き始
めていますが、次第に上にも書いたよ
うな半音下からのアプローチとか、
音の間を半音でつないだりしている
がおわかりいただけるかと思います。

 

動画では分かりやすくするために少々
(だいぶ?)「やり過ぎ」なくらいに
半音を使っていますが、その辺は実際
には適度にフレーズに入れ込むように
してくださいね。

 

ピンと来たら参考にしてみてください。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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コード一発でジャムセッション?(後編)

ード一発(Amのみ)で行
うジャム
セッション、昨日の続
きですが、後半
はより盛り上っ
た展開になります。

 

セッションホストソリスト合図
よって、まずドラマー盛り上げよう
という意図が伝えられます。ドラマー
はそこでフィルインを入れ、さらにド
ラムのパターンを変え、盛り上がりを
表現し、他のメンバーはそれに追随
るように盛り上がります。

具体的には、音域をオクターブ上げる
とか、音数を増やしていく、単音では
なく和音を弾くことで音圧を出す、
ズムに変化をつける、そんなテクニッ
をそれぞれに使って、盛り上がって
いくんですね。▼▼▼

 

そして、これは前半と同じですが、
のプレイヤーの音を聞いてそれを自分
のフレーズに取り込んだりする。つま
音でのコミュニケーションの要素を
組み合わせることで、より楽しいセッ
ションになります。

 

動画の中でも、そんなプレイには拍手
が起きていますね。

 

動画で左から2番目のギターの男性は、
藤森さんという60代の方です。藤森さ
んはまずセッションに興味を持たれて、
セッションをするためにわずか1年半
ほど前にギターを購入されたんです。

 

そして、そこからアラカンセッション
オンラインのセッション積極的に
参加してこられたんですね。それこそ
ドとレの2音から始めて、ここまでの
プレイをされるようになったんです。

 

素晴らしいですね。

 

そんな藤森さんも含めた、チーム・ア
ラカン(?)の演奏、最後に通して聴
いてみましょうか。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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コード一発でジャムセッション?(前編)



「ジャムセッション」とい
うと、何か
「スタンダード」
呼ばれるような曲
を決めてみん
なで演奏するというよう
なイメ
ージを持たれる方も多いと思い
ます。

 

もちろんそういうジャムセッションも
たしかにあります。でも、そんなスタ
ンダード・ナンバーを知らないとジャ
ムセッションを楽しめないのか、とい
うと、そんなことはありません。

 

その場でコード進行を決めてセッショ
ンする「フリーセッション」という形
式もあるんです。しかもコード「進行」
といっても、色んなコードを使わずに

 

コード1つだけ

 

…でセッションすることもあるんです。

え?そんなんで楽しいセッションがで
きるのかって?

 

できるんですよ。

 

例えば、われわれのやっているオンラ
インのジャムセッションでも、初心者
のうちはほとんど「Am」(エーマイ
ナー)と呼ばれるコードだけでやるん
です。それでも楽しくセッションでき
る秘密は、それぞれのプレイヤーが他
のプレイヤーの演奏に反応して、コミ
ュニケーションしているからなんです
ね。

 

そんなセッションの様子を、私がホス
トをしているリアルのセッションであ
「アラカンセッション」動画で見
てみましょうか…▼▼▼

いかがでしょう?今回の動画はセッシ
ョン(1人1回4小節で順番にソロを
回していますね。コール&レスポンス
というやり方です)の前半部分ですが
すでに、ピアノとギター、あるいはト
ランペットとピアノとギターがお互い
のフレーズを自分のソロにも取り入れ
て、反応しあっているのが分かるでし
ょうか?

 

そして、反応しあうことで、全体の演
奏が聴く側にとっても楽しめるものに
なっていますよね。演奏の後半では、
さらに盛り上がって楽しくなっていき
ますよ。その様子はまた明日お届けい
たしますね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ドレミの3音で、もっとカッコよくソロを弾く方法?(その2)

とレ、あるいはドレミの3
だけで
も、セッションでソロ
を弾くとき、よ
カッコいいソ
ロを弾くコツのような
モノのシ
リーズ2回目です。

 

前回「フレーズの始まりの音を変え
てみる」でしたが、今回はメロディの
音程ではなく、リズム的なことに焦点
を当ててみましょう。
どういうことかというと、例えばドレ
ミの3音(でもソラドでももっと音数
が多くてもいいんですが)のソロを弾
くときに、フレーズの始まりが、小節
の1拍目から律義に始まっていません
か?
もちろん、そんなフレーズもあっても
いけないわけではありませんが、それ
ばっかりでは面白みに欠けたソロにな
りやすいですね。

 

なので、今回もそれを意識的に変える
ことで、フレーズに変化つけようとい
うことですね。フレーズの初めの音
(例えば)1拍目から半拍(8分音符
1つ分)休んで始めてみるとか、逆に
半拍前から入ってみるとか、色々試し
てみましょう。
今回も簡単な動画を作りましたので、
ご覧ください▼▼▼

 

上段の左右2人の人(笑)が4小節の
かけあい(コール&レスポンス)でソ

を弾いています。

左側の人はほとんどのフレーズを小節
の頭から始めています。それに対して、
右の人極力小節頭を外して弾き始め

ていますね。特に小節の頭で「休符」

(より具体的には8分休符)を意識
て弾くようにしています。

 

いかがでしょう?特にこうしたジャム
セッションのソロでは何でもあまりス
クエアに弾くよりも、ちょっとずらし
たりすると、お互いに反応が引き出さ
れて、より楽しい演奏になりやすい
思います。

 

ピンと来たら参考にしてみてください。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ドレミの3音で、もっとカッコよくソロを弾く方法?(その1)

とレ、あるいはドレミの3
だけで
も、セッションソロ
を弾いて楽しめ
る。それはいつ
もお伝えしていること
なんです
が。

 

そうやって言われて弾いてみて、それ
はそれで楽しいんだけど、もうちょっ
と気の利いたカッコいいフレーズにな
らないか、とか、フレーズがどうも
ンネリ気味だ、とか。そう思っていら
っしゃる方はいませんか?

 

あー、結構いらっしゃいますねー。は
い、いいですよ手は下ろして(笑)

 

そんな方のためのコツを何回かに分け
て、週一くらいのペースでお伝えして
いこうかと思います。

 

その1回目は、「フレーズの始まりの
を変えてみる」です。

 

どういうことかというと、例えばドレ
ミの3音でソロを弾いてみるとして、
いつもフレーズを(例えば)ドの音で
始めてしまっていませんか?

 

それを意識的に変えることで、フレー
ズに変化がついてきます。練習として
フレーズの初めの音を(例えば)ミ
で固定していろいろ弾いてみるとか、
レから始めるとどうなるかやってみる
とか、色々試してみるといいですね。

簡単な動画を作りましたので、ご覧く
ださい▼▼▼

 

はい、左右2人の人(笑)が4小節の
かけあい(コール&レスポンス)でソ
を弾いていますね。

 

で、左側の人は全てのフレーズをドの
音で始めています。それに対して、
の人はレの音で始めたり、ミの音で始
めたり、バリエーションをつけていま
ね。

 

どうでしょうか?フレーズを始める音
が変わるとだいぶ印象が変わると思い
ませんか?ここではドレミの3音に限
定していますが、使う音の数が増えれ
ば、もちろんフレーズの出だしの音の
チョイスも増えますよね。

 

ピンときたら、参考にしてみてくださ
いね。今回はメロディのお話でしたが、
次回のコツはリズムについてです。お
楽しみに。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ジェイムズ・テイラーの変態的(?)コードフォーム その2

ェイムズ・テイラーさんが
弾くロー
・ポジションのDコー
の押さえ方の
話でした。

 

普通の人が押さえるような、人さし指
で3弦2フレット、くすり指で2弦3
フレット、中指で1弦2フレットでは
ないのですね。じゃあどう押さえてい
るのか?

 

実は、人さし指と中指の押さえる弦が
なんです。人さし指で1弦2フレッ
ト、くすり指で2弦3フレット、中指
で3弦2フレットという押さえ方。ん
ー何で?って思う人も多いと思うので
すが。

 

ジェイムズ・テイラーによれば、彼は
1弦をハマリング・オンする(ギター
弾かない方のために解説すると、右手
で弦を弾かずに、左手を弦にハンマー
で打ち付けるようにして音を出す技法
をこう呼びます)ことが多いので、
う押さえた方が都合がいいらしいんで
す。人さし指の方が力が強いですから
ね。

 

それから、彼の奏法の特徴として、
ースラインを結構動かすので、そのた
めにもこうした方が押さえやすいんだ
そうです。

試しにやってみましたが、まあ言わん
とするところはわからないじゃない
すが(小指でベースラインを押さえる
ときなんかは特に)、しかし普通の押
さえ方が頭に染みついている身にはこ
れは難しいですね。

 

そんな彼のDコードの押さえ方彼が
自分で解説しているレッスン動画で間
近に見ることができます。「カントリ
ー・ロード」という彼の初期の曲が
です。▼▼▼

 

よく見ると、彼はロー・コードのAも
妙な押さえ方してますね(人さし指で
2弦2フレット、中指で3弦2フレッ
ト、くすり指で4弦2フレット)これ
も似たような理由のようですが。

 

ジェイムズ・テイラーは「やってごら
ん!」(“Give it a try!”)とか気軽に
言ってますが、ベテランほど頭がこん
がらがりそうです。

 

頭がまっさらな状態であれば、自然に
憶えられるのかもしれませんけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ジェイムズ・テイラーの変態的(?)コードフォーム

が最初に弾いたギターは
コギでし
た。当時はフォーク・
ギターといって
ましたけど(笑)

 

アコースティック・ギターの奏法とし
一番影響を受けたのはジェイム
ズ・テイラーだと思うんですね。「フ
ァイアー・アンド・レイン」とか「君
の友達」とか「ユー・キャン・クロー
ズ・ユア・アイズ」とか、よく練習し
ました。

ところでアコギを弾かれるみなさん、
Dのローコードってどう押さえていら
っしゃいますか?

 

人さし指で3弦2フレット、くすり指
で2弦3フレット、中指で1弦2フレ
ットというのが普通ですよね?私もそ
うなんですけど。

 

ところがジェイムズ・テイラーはそう
押さえないんですよね…

 

そんな話をつらつら書こうと思ったの
ですがね…。ちょっと気を持たせて、
続きは次回に(笑)

 

それをお待ちいただく間、最近(とい
っても10年前ですが)のジェイムズ・
テイラーの演奏をどうぞ。▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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あのギタリストの指使い、と練習方法について

ヴィッド・T・ウォーカー
というフ
ァンク/ソウル系の大
御所ギタリスト
がいます。独特
のサウンドで人気のあ
る方です。

 

その方が、十八番のフレーズでの小指
の使い方をFacebookの動画でシェア
してくれています。

 

いかがですか?デヴィッド・T・ウォ
ーカーのサウンドにあこがれるギタリ
ストのかたは、ぜひ参考にしてくださ
いね。

 

……しかし、左手の小指の使い方もそ
うなんですが、この右手のピッキング
独特ですよねえ。どうしてもそっち
目がいっちゃうんですが、(笑)

 

で、さて、この動画は動画なんですが
私がへえと思ったのは、それに付けら
れていたデヴィッド・T・ウォーカー
のコメントなんですね。

 

「どんなテクニックやフィンガリング
を使うとしても、私にとって一番大事
なことは、タッチとトーンとフィーリ
ングだ。私は練習の時には決してアン
プを通さず、まず自分のタッチやトー
ンをギターそのものから聞き取るよう
にしている」

 

……と言ってるんですねー。

練習の時アンプを通さない、というの
は実はちょっとビックリでして。普通
アンプを通すギターの練習をする時は
練習の時からアンプをONにするよう
にしよう、というのが、ほぼ全てのギ
ター教材やレッスンいわれている
となんですよ。

 

なぜかというと、ギターからの音だけ
だと、音が小さいのでどうしても余分
な力が入ってしまいがちになるからな
んですが。うーん、さて、このデヴィ
ッド・T・ウォーカーさんの発言をど
う受け取ったらいいのでしょう?

 

としては、やはり基本的にはアンプ
を通すギターはアンプを通して練習し
たほうが良いと思うんですよね。デヴ
ィッド・T・ウォーカーという人の場
合、アンプを通さなくても、最終的に
どんな音になるかのイメージが完璧に
できているからこそ、アンプを通さな
い状態でのタッチやトーンで練習にな
んだと思うんです、おそらく。

 

……なんですけど、うーん、こう自信
っていわれちゃうと、ちょっと考え
ゃいますよね(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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5月になれば彼女は? 6月は? 9月には?

ール・サイモン作曲のサイ
モン&ガーファンクル時代の小
品ながら名曲に
「四月になれば
彼女
は」というのがあります。
原題
April Come She Will
▼▼▼
https://youtu.be/PYD-DIggB2k

 

歌詞の最初も全く同じ言葉がならびま
す。これ、April Come / She Will と
区切ると間違いですからね。April /
Come She Will と区切ります。「4月
になったら、彼女はやってくる」とい
う意味ですね。Come が April にくっ
つくとしたら、Comes とならなくて
はいけませんね。三単現って奴ですね。

 

She will come となるべきところが
倒置されています。なぜそんなことし
ているかというと、April と Will で
韻を踏ませるためなんですね。

 

で、やってきた彼女5月になると、

 

May, she will stay

 

となるわけです。彼女は「(僕のそ
ばに)留まる」となります。ここで
May(5月)とStay(留まる)が
韻を踏んでますね。

 

4月5月の部分の歌詞の全体はこんな
感じです▼▼▼
April, come she will
When streams are ripe and swelled
with rain
May, she will stay
Resting in my arms again

 

というわけで、この曲、9月まで続く
んですが、全ての月名と韻を踏むよう
にできています。ポール・サイモン
この曲をイギリスにいる時に聴いた
にインスピレーションを得て書いた
そうです。

 

英語の詞の韻というのは、われわれ日
本人はなかなか気にかけることもない
かもしれませんが、良く見ると面白い
ですよ。そういう意味では、ラッパー
たちは韻を踏むこと
への感覚は鋭い
すよね。

 

さて、5月までは彼女と楽しく過ごし
たこの歌の主人公ですが、ここから先、
9月までは一気に下り坂です(笑)

 

ご興味のある方は調べてみてください
ませ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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夜の挙動不審アラカン?

ごろ、オンラインで「ア
ペラ」(Acapella)というスマ
ホアプリを使ったコラボバンド
画作成活動を音楽仲間たち
やる機会が多いのですが。

 

アカペラについては前にも書いたこと
がありました。ご興味のある方はこち
らからどうぞ▼▼▼

 

で、そんな動画をいくつも作ってアッ
プしているのですね、例えばこちらと
か……

 

こちらとか……
楽しいでしょ?

 

……で、

 

これって、1人1人のプレイヤー
に演奏を録画・録音して、リレー方
で重ねていくわけですね。で、最後
に全体の音のバランスを調整(ミキシ
ング)して完成するんです。

 

だからどの時間帯にレコーディングす
るかはその人次第なんですね。で、
はというと、平日の昼間は家にいなか
ったり
いても仕事してることが多いの
で、レコーディングは

 

夜(か早朝)、家でやる

 

……ことが多くなるわけです。

だと私の場合住宅事情から、大きな
は出せないのですが、幸いエレキギ
ターなら、アンプを使わなくても直接
スマホと繋ぐインターフェースという
ものが最近は充実してるので、外部へ
の音もれはほとんどなしに録音できる
んですね。フェクターを繋いで歪ま
せたりもできるんです。

 

そんなわけで、レコーディングに参加
してるのですが、この前、そんな感じ
で夜にノリノリな曲のギターをレコー
ディングしていて気がついたんですが。

 

これ、はたから見たら、かなり異様
すよね。

 

アラカンのおじさんが、ひっそりと
した中、ファンクのグルーヴに合わせ
てギターをカッティングしてるわけで
すよ。スマホのカメラに向かって手を
振ったりして

 

ときどき、「あー、間違えた!」とか
叫んだりして。

 

家族が見ても引くだろうな……。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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緑のイルカ通りで?

“On Green Dolphin Street”
という
有名なスタンダード曲があ
ります。

 

もともと1947年“Green Dolphin 
Street” という MGM映画のために書
かれた曲でして、邦題『大地は怒る』
というそうです。当時アメリカではか
なりヒットした作品なんだとか。

 

はこの映画を観てないんですが、
賞小説の入選作を元に作られたそうで、
ストーリーをWebで調べたんですけど
波乱万丈というか、ほとんどギャグの
ような大メロドラマでした。知りたい
方はこちらをどうぞ▼▼▼

 

で、まあそんな映画の中の曲ですが、
これを、マイルズ・デイヴィスやら
ル・エヴァンズやらエリック・ドルフ
ィーやらといったモダン・ジャズの有
名プレイヤーたちが好んで演奏したこ
とでスタンダード・ナンバーになりま
した。

 

この曲、直訳すると「緑のイルカ通り
で」という、なかなかシュールキャ
ッチーな(?)タイトル(映画ではイ
ングランドの海辺の街の名前というこ
とらしいですが)がついている、とい
うのも人気の一因なんじゃないかと思
うんですよね。

もちろん、曲の魅力というのもあって、
ABACというよくある構成ではある
ものの、なかなか変化に富んだ展開
その中にある、という点もジャズマン
に好まれるところかもしれません。
パートのところはラテンぽいリズム
演奏されることも多い(BCの部分は
スイング・ビート)ですね。

 

私がこの曲を知ったのはずいぶん昔
なりますが、その当時も今も好きな曲
の一つです。そんなわけで、今も時々
弾いてみたりするんですが、この前、
久しぶりに動画を撮ってみたので今日
はそれをお送りいたします。

良い曲ですねえ(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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オルタードの感覚をつかむにはこの曲のここを聴いてみたら?という話

ルタード・スケールという
スケール
がありましてね…。

 

ジャズとかやられる皆さんにはおなじ
みのスケールなんですが、ロック方面
の方々にはあまりなじみのないモノか
もしれません。

 

ごく大ざっぱないいかたをしますと、
V7からI といったいわゆる「ドミナン
ト・モーション」(これって和製英語
らしいですが)のところで使われるス
ケールでして。そんなところ、つまり
盛りあがりから落ち着きにむかうとこ
で使われてハマると、まあ「ジャズ
っぽい」感じが出るんですね。

 

そんなスケールなんですが、ジャズに
なじみのない人がじゃあジャズっぽく
「オルタード・スケール」を使ってや
ろうと思って覚えようとして、

 

えーと、G7だからGのオルタードって
ことは、G, Ab, Bb, B, Db, Eb, F で、
えーと…

 

とかやっていても、なかなか身に付か
ないというか、ピンと来ない、ってこ
とになりやすいんですね。

 

つまり、実際どんなサウンドになるの
か、頭の中に鳴らない、ってことなん
ですよね。上に書いた音をパラパラ弾
いてみてもどうもよく分からないなあ
とか…。

 

で、

 

これは、まあ個人的な体験にもとづい
てお話するんですが、『サテン・ドー
ル』という有名なデューク・エリント
ンの曲があるんですけど。知っている
方も多いと思いますが、こんな曲です
▼▼▼

 

ジョー・パスの演奏でして、もちろん
ジョー・パスなので色んなことやって
るんですが(笑)、ここで注目してい
ただきたいのはですね、テーマのAメ
ロ(の後半部分)なんですね。

キーC図にあるような流れなんです
が、この図の2小節目のメロディーが
モロにオルタード・スケールを使った
フレーズになっているんですね。(注:
正確にいうとDbのリディアン7thなん
ですけど、理論的なややこしい話にな
るので、省略します。使われる音は一
です)

 

で思うんですが、オルタード・スケー
ルを実際に「使える」ようにするには、
例えばこのメロディー何度も聴いて
空で歌えるようになるまで覚える。そ
してそれを弾いてみる、といったステ
ップを踏むのがいいんじゃないかと思
うんですよね。

 

別に『サテン・ドール』じゃなくても、
他にも曲はあるかもしれませんが、ま、
良く知られた名曲なのでね。

 

ピンと来たら参考にしてみてください。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンセッションに参加された方のご感想をいただきました

、「速攻アレンジ総研」所
長の浅沼
勇司さんと、毎月「
ラカンセッショ
ン」というジャ
ムセッションを開催し
ておりま
す。

 

アラカンセッションというのは、50
代以上の方を対象としたセッション
して、こちらにもしょっちゅう書いた
りしていますので、耳タコかもしれま
せんが(笑)。

 

今日は、先日のアラカンセッションに
初めて参加された方のご感想動画
いただけましたので、ご紹介いたしま
すね▼▼▼

**************
お名前:佐々木豊(ささきゆたか)様
ご年齢:60代
お住い:埼玉県
ご職業:病院職員
担当楽器:ギター、ドラム

 

いただけたコメントの概要:
Q1. 今回参加されたきっかけは?
A1. これまでも他のSNSのつながりで
セッションに参加していたが、フェイ
スブックで(アラカンセッションを)
知り、家からもわりと近いので参加し
た。本当は昨年参加するはずだったの
だが、(体調などの関係で)今回の参
加となりました。

 

Q2. 参加してのご感想は?
A2. たぶんまた参加します。(楽しく
やっていただけましたか?の問いに)
はい。

 

Q3. ホスト(浅沼、青井)について
A3. もっと色々教えていただきたいと
思います。

 

Q4. どんな方にアラカンセッションを
すすめてみたいですか?
A4. 職場の仲間でも音楽をやっている
人たちがいるし、(アラカンセッショ
ンのフェイスブック・グループにも)
知り合いがいるので、そんな人たちと
一緒にできればいいと思います。
**************
コメントにもありましたが、佐々木さ
んは、実は昨年ご参加いただくはずだ
ったのですが、ご体調の関係などで
になっていました。今回お元気に参
加いただけて、本当にうれしく思いま
した。

 

佐々木さん、素敵なご感想いただきあ
りがとうございました。またのお越し
をお待ちしております(^-^)

 

アラカンセッションにきて演奏してみ
たいと思ったり、このようなセッショ
ンにご興味を持たれた方、いらっしゃ
いませんか?この投稿にコメントいた
だくか、私にメールをお送りください。

 

ご希望があれば、アラカンセッション
Facebookグループにご招待いたし
ます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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スタンダード・ナンバーにまつわる「ささやき話」

の好きなスタンダードに、
『スピーク
・ロウ』(Speak
Low)という曲が
あるんですが。

 

1943年ブロードウェイのミュージ
カル “One Touch of Venus” (『ヴ
ィナスの接吻』という邦題がつけられ
てますが、これは後に映画化された時
のものですね)のために書かれた曲で
す。

 

ビリー・ホリデイビル・エヴァンズ
など、多くの歌手やミュージシャンが
カバーしています。最近ではトニー・
ベネットノラ・ジョーンズデュエ
ットしている動画がありますので、ま
ずは聴いてみましょうか。
▼▼▼

 

ラブソングですね。

 

で、

 

このミュージカル、どんなかという
と、主人公青年婚約者にあげよう
としている指輪を、美術館に展示され
ているヴィーナスの像の指にはめたと
ころヴィーナスがいきなり動き出す
いうお話だそうでして。

 

当然のことながら(?)ヴィーナス
その青年に恋をして、彼を口説き出す
という……ま、ラブコメですね。

 

この曲、作曲をしたのが『マック・ザ
・ナイフ(別名モリタート)』などで
も有名なクルト・ヴァイル(英語読み
だとカート・ワイルかな)というドイ
ツ人の音楽家です。この人はユダヤ系
のため、1933年にナチスから逃れ
アメリカに渡り、ミュージカルの仕事
をしたりしていたんですね。

 

ドイツ時代に書いた『マック・ザ・ナ
イフ』と比べてずいぶんアメリカナイ
ズされた印象を受けるのは、そんな時
期の作品だからでしょうか。AABA’
という形式の曲ですが、A(A’)
ところが16小節なのに、Bは8小節
しかない、という少々変則的な曲でも
あります。

 

そして、作詞オグデン・ナッシュ
いう人で、ミュージカルの脚本も書い
ています(共作)。日本ではあまり有
名じゃないと思いますが、アメリカで
はこうしたユーモラスな詩を書く詩人
として、とても人気のあった人のよう
です。ラジオなんかにも出たりしてい
たとか。

 

そして、

 

この曲の最初の一節なんですけど、

 

Speak low when you speak, Love

 

となってまして。「話す時はささやく
ように話して、愛しい人」といったよ
うな意味ですが……

 

これ、実はシェイクスピアの喜劇『か
ら騒ぎ』の有名なセリフ

 

Speak low if you speak love
(恋を語るときは声をひそめよ)

 

のもじりなんですね。

そんなわけで(?)この曲の成り立ち
には、色々な要素が絡んでいるわけで
すね。後にはアメリカのジャズマンた
ちも好んで演奏するようになるわけで
すが、実は背景には結構ヨーロッパ的
なものアメリカ的なものが入り混じ
っていたりするわけです。

 

最後に、ソニー・クラーク(ピアノ)
セクステットの演奏を聴いてみまし
ょうか。コルトレーン(テナー)、ド
ナルド・バード(トランペット)、カ
ーティス・フラー(トロンボーン)、
ポール・チェンバーズ(ベース)、ア
ート・テイラー(ドラム)という錚々
たるメンバーです。▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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宇宙の片隅からの「あのフレーズ」?

の研究者がメッセージ
送ってき
たのは、一日の仕事が
終わりに近づい
た頃だった。

 

ちょっと面白いことが起きてるんだが、
私の部屋に来ないか?

 

同僚はわれわれのいる太陽系の外にあ
る惑星の研究をしている。そんな惑星
の存在は古くから予測されていたが、
実際にその存在が確認されたのは、わ
りと最近の話だ。

 

そして、メッセージを送ってきた同僚
は最近、ある一つの惑星を集中的に研
究していると言っていた。サイズ的に
われわれの棲むこの星とほぼ同程度の
大きさで、何らかの高度に知的な生物
がいる可能性があるのだそうだ。

 

どうした。面白いことって何だい?

 

俺は彼の部屋に入ると尋ねた。

 

私が太陽系外惑星の一つを最近集中的
に調べてることは知ってるだろう?

 

もちろん。と俺は答えた。

 

実はその惑星で、こんな音声信号が何
度も繰り返して発せられているのが観
測されたんだ。

 

同僚は自分の端末を操作して、ある音
声データを再生した。とても短い音型
繰り返されている。何度も何度も。

 

これは……何かの音楽の断片のように
聞こえるが? 俺は言った。

 

そう、私にもそう聞こえる。……それ
からこれも見てくれ。

 

同僚はそう言うと、今度は端末のディ
スプレイ上に、一つの画像を表示した。
平行に引かれた5本の直線の上に楕円
のドットがならび、そのドットをい
くつかのが結んでいる。

 

同じ例の惑星の方から、この音声デー
タとともに見つかった画像だ。なんら
かの法則に則って、この音声データを
記号化したものではないかと思うのだ
が。きみにちょっとこの画像データの
解析というか解読をやってもらえない
だろうか?

 

ふむ。この画像が音声データの記号化
だとしたら、そんなに難しくないだろ
う。俺は言った。

 

思うんだが、これはこの惑星に棲む生
物からの惑星外へのコンタクトの試み
かもしれない。ぜひ頼むよ。同僚は強
い口調で言った。

 

太陽系外の生物からのコンタクト。も
しそれが本当なら、重大な発見だ。今
日も残業か……ま、しかたない。俺は
立ち上がった……

 

……ところで隣の同僚に起こされた。

 

おいおい、デスクでYouTubeを見なが
昼寝とはいいご身分だな。部長に気
付かれないうちに仕事に戻れよ。同僚
は言った。

 

その仕事を進めようにも、別の部署か
らのデータが届かないんで、仕方なく
ヒマを潰してたんだよ。俺は言い訳し
た。

 

それにしても、このアダム・ニーリー
とかいうベーシストなんだが……俺は
続けた。

 

ああ、知ってる、ユーチューバーとし
て結構有名な男だよな。ジャズ好き
同僚は言った。

 

そいつが、自分のチャンネルで、ジョ
ークにもなるほど有名な例のジャズの
リック(注:お決まりのフレーズ)を
5時間ぶっ続けに、繰り返し繰り返し
弾いてライブ配信したんだよ。暇にあ
かせてそれ見てたんだが、こりゃ確実
に寝るぜ……▼▼▼

 

同僚は、こんなバカな奴の相手はした
くないとでもいうように、肩をすくめ
ると、無言で自分の仕事に戻った。

 

……俺の仕事のデータはまだ来ない。
今日も残業か……

 

(今日のお話はフィクションで、実在
する太陽系外惑星とは何の関係もあり
ません。……たぶん)

 

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

忘れられた『テキーラ』の続編?

『テキーラ』という曲があ
りますよね。
ラテンの有名な曲
なので、御存じの方
も多いと思
います。

 

基本的にはインストルメンタルの曲で
すが、キメのところで『テキーラ!』
という掛け声が入ります。それを聞く
と、あ、これ知ってる、聞いたことあ
るという方も多いんじゃないでしょう
か▼▼▼

 

この曲、正統的な(?)ラテンという
よりは、ラテン(マンボ)のリズムを
ベースにしたロックあるいはR&B
曲といった方がよいのかもしれません。
1958年にロサンゼルスにあったチャ
レンジというレコード・レーベル
・チャンプスというバンドの演奏で大
ヒットしました。

 

それ以降、色んなジャンルのアーティ
ストがカバーしています。ジャズの大
御所のディジー・ガレスピーなんかも
やっているようです。そんなわけで、
セッションなどでもよく演奏される
タンダードとなっています。

 

Aメロはコード1つ(F7)で、キメ
のあるBメロも構成はシンプル。最後
みんなで「テキーラ!」と叫ぶという
リの良さもあり、初心者のラテン入
としても良く紹介されます。

 

吹奏楽の定番曲にもなってるようです
が、中学高校ブラバンハード・
リカーの名前がタイトルの曲をやるっ
て、いいんでしょうかね。ま、余計な
お世話ですが、本場(?)の人が見た
ら(聞いたら)びっくりするのかもし
れません。

 

で、

 

実はこの『テキーラ』って曲には続編
といえる曲があるんですよ。その名も
『トゥ・マッチ・テキーラ』(爆)と
いいます。同じザ・チャンプスという
バンドが演奏してます▼▼▼

テキーラ飲みすぎて酔っぱらってしま
った感じを表現してるんでしょうけど、
その分『テキーラ』のようなノリノリ
な感じはないわけで……。小ヒット
終わってしまったそうで、もちろん元
祖『テキーラ』のような大スタンダー
ドになることもありませんでした

 

なかなか、柳の下に2匹目のドジョウ
はいないようですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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高校の時作曲した話(でも続かなかった話)

さんは、作曲、つまり自分
で曲を創作したりされますか?

 

私は、しないんですけどね、基本的に
は。まあ、アドリブなんてのは、その
場で作曲してるようなもんだといえな
くもないですが、それを別にすれば

 

じゃ、全くしたことないのか?という
と、したことはあります高校生のこ
ろですからかれこれ40年以上前のこと
ですが。当時、高校の軽音に所属して
まして、文化祭だかで友達とギターと
ボーカルのデュオで出ることになった
ことがありまして。そこでやる曲とか
をね。

 

普段は、軽音でも洋楽コピーバンド系
で活動することがメインだったんです
けどね。シカゴとかやってましたが。

 

なんですが、なぜかそっちとは別に
級生の男(笑)とアコギとヴォーカル
のデュオをやることになったんですよ。
で、サイモン&ガーファンクルのバー
ジョンの『バイ・バイ・ラブ』(オリ
ジナルのエヴァリー・ブラザーズじゃ
なくて)をやることにして、でももう
1曲はどうしようということになり…

 

なんかオリジナルをやりたいというこ
とになって、結局私が作るはめになっ
てしまいました。なんですが、別に
つも作ってる訳じゃないので、どう作
り始めたらいいか、思いあぐねていた
のですね。あと、作詞どうしよう、と
いう問題もありました。

そんなとき、たまたまシカゴ『シカ
ゴ III』というアルバムの中にですね、
“Happy ’Cause I’m Going Home”
という曲があるのを思い出しまして。

 

このアルバム、初期のシカゴのものと
しては地味めな方でこの曲も “Travel
Suite” という組曲の中の曲(ラスト
の曲)なので、御存じない方が多いと
思いますが、こんな曲です▼▼▼

 

これだー、と思いまして。基本的にラ
テン風味のリズムにアコギボーカル
はスキャットのみ。これをパク…じゃ
ないマネしようと決めたんですね。

 

で、

 

できたのが“Happy ’Cause I’m Leav-
ing Home”という曲(爆)でして。ア
コギにスキャット、たしか一緒にやっ
た男がフルート吹けるというので、フ
ルートソロをやらせた気もしますが、
結局うまくできなくて本番ではギター
で弾いたんだったか、そこらへん、
う記憶はあいまいですが…。

 

で、できた曲の評判はそんなに悪くな
かった(といっても仲間うちの話です
けど)と記憶してますが、じゃあ、そ
れで調子にのって作曲にのめり込んだ
かというとそんなこともなく…(あと
2曲くらいは作ったかな?)

 

結局、私の場合何かを「茶化す」とか
「パロってみる」とかそんな気になら
ないとエンジンがかからなかったみた
いで。でも、それを(普通の高校生が)
音楽でやるのって、大変なんですよね…。

 

この前、曲の譜面がどこかに残ってな
いか探したんですけど、見つからなか
ったなあ。録音も残ってないですし…。
80%くらいは記憶してるとは思うんで
すが…。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ウェスについてのとあるギタリストのコメントが素敵な件

ェス・モンゴメリーという
ジャズ・
ギタリストをご存じの
方は多いと思い
ます。

 

今のジャズ・ギタリストは多かれ少な
かれ何がしかの影響を受けている人が
ほとんどではないかと思います。

 

そのウェス・モンゴメリー1965年
に、生涯でただ一度のヨーロッパ・ツ
アーを行いまして。その時にパリのシ
ャンゼリゼ劇場で行ったライブの音源
が、わりと最近発売されたんですね。

 

でね、

 

私、そのことを紹介する記事を目にし
て、そこにリンクされていたプロモー
ション用の動画を見たんですね。で、
その中に今現役でバリバリ活躍してい
るギタリストのラッセル・マローン
インタビューが入っていまして▼▼▼

 

で、ここでマローンはもちろんウェス
のこと、特に彼が若い時に初めてウェ
スを聞いた時のことを語っているんで
すが、その内容がなかなか素敵だった
んですよ。(5:50過ぎあたりにありま
す)

 

どんな内容かというと…

 

ある種の人たち(の演奏について)は、
食べ物のように、味わえるように
なる
までに馴れがいるんだ。でもウェ
ス・
モンゴメリーについていうと、そ
れは
アイスクリームを食べるようなも

のさ。つまり、子供の時、アイス
クリ
ームを生まれて初めて食べるとさ
(指
をパチンと鳴らして)その瞬間好
きに
なる
じゃない?

 

 ウェスのやっていたことの多くが、
いや違うな、やっていたことの全てが、
(当時の)僕にとっては能力の及ばな
いものだったんだけど、でもそんな感
じはしなかった。自分が(ウェスに)
挑みかかられているとかそんなんじゃ
なくて、逆に自分が引き込まれるよう
に思えたんだ。僕はウェスの世界の一
部になりたくなった。彼が僕を彼の世
界に入るのを歓迎してくれているかの
ようだった。
…いかがですか。自分の演奏に対して
こんなことを言ってもらえたら素敵じ
ゃないですか?そして、ウェスの演奏
を聞くと、確かにマローンの言ってる
ことに納得してしまいませんか?

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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演奏を盛り上げる雑音?の話

ル・エヴァンズ・トリオ
アルバム
『ワルツ・フォー・
デビー』という
超有名盤があり
ます。

 

なんでも日本だけでこれまでに50万枚
以上売れてゴールド・ディスク認定
受けているそうです。これまで世界中
で一番売れたジャズのアルバムは、マ
イルズの『カインド・オヴ・ブルー』
でしょうが、日本に限ればこっちの方
が売れているのかもしれません。

 

エヴァンズのピアノポール・モチア
ンのドラム、そしてベースは録音の10
日ほど後に自動車事故で亡くなってし
まうスコット・ラファロ。このトリオ
最後の瞬間を捕らえたライブ盤とい
ったドラマティックな背景もあり、色
々と語られることの多いアルバムです。

 

私もこのアルバムは好きで、よく聞く
のですが……。実はこのアルバムには
トリオ3人に加えてプラス1の重要な
レイヤーがいるんですね。それは、

 

ジャズ・クラブの中の雑音

 

なんです。

 

このアルバムはヴィレッジ・ヴァンガ
ードという有名なジャズ・クラブ(日
本で言うライブハウス)で録音された
ものなんですが、その店内のざわめき
とか食器の触れ合う音とかの音楽的に
雑音とされるような音が、はっきり
と聞こえるように録音されています。

リバーサイドプロデューサーオリ
ン・ニュースキープレコーディング
・エンジニアがどこまで意図的にやっ
たことかはよく知りません。背景の音
がよく聞こえるのは、ピアノ・トリ
という演奏フォーマットのせいもある
でしょう。

 

しかし、ともかくも私はこの雑音(と
いうか環境音)のおかげで、このアル
バム(と姉妹盤の『サンデー・アット
・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』
聴き手を逆にトリオの演奏により引
き込んでくれるように思います。

 

カフェの環境音は人を集中させる効果
があるとどこかで読みましたが、そん
なことと関係してるんでしょうかね?

 

別の考えを持つ人もいるようで、この
演奏を前にしてペチャクチャ喋ったり
飲み食いしたり信じられない、とか
ったりする意見も見ましたけどね。

 

皆さんはどう思われますか?

 

て、ことで。

 

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「ニューヨークの秋」はかなりひねくれている?

の歌はもちろん沢山あるの
ですが、
スタンダードとして一
番よく演奏され
るのは、やはり
『枯葉』でしょうかね。とはい
そればかりではないのでし
て…。

 

以前、『パリの4月』という曲とそれ
にまつわる作者のヴァーノン・デュー
という人のエピソードをご紹介しま
したが…

 

同じヴァーノン・デュークが作詞・作
した曲に『ニューヨークの秋』とい
う曲があります。原題は “Autumn in 
New York” なので、そのまんまです
ね。

 

この曲はデュークがブロードウェイの
ミュージカルのために書き下ろした曲
で、今でもスタンダードとして演奏さ
れたり歌われたりしてますが、『枯葉』
ほどよく演奏されるわけではありませ
ね。とくにセッションなどでは。

 

なぜかというと、名曲ではあるんです
が、結構難しい曲なんですね。

どんなところが難しいかというと、
コロコロ転調する
んですよ。

 

どれくらいコロコロ変わるかというと
この曲、構成はABA’Cという流れ
なんですが、最初のAの所はFメジャ
でスタートするんですけど、のと
ころでは一旦A♭メジャーに行った後
に、Cマイナー→Cメジャーという転
調をするんですね。

 

でもって、A’で一旦Fメジャーに戻っ
たと思ったら後半D♭メジャー(B♭
マイナー)に行き、最後パートで
メジャーに戻る、かと思ったら実はF
マイナーで終る、というひねくれ加減
(?)なんですよ。

 

なので、『枯葉』なんかに比べると、
正直ハードルの高い曲なんですね。

 

驚くのは、この曲、『枯葉』が書かれ
たより10年以上前の1934年に書かれ
ているんですね。ヴァーノン・デュー
クはかなり時代の先を行っていた、と
いう人もいます。

 

そんなわけで(どんなわけだ)『枯葉』
に飽きたら、『ニューヨークの秋』は
いかがでしょう?演奏するかどうかは
ともかく、名曲ですよ▼▼▼

 

て、ことで。

 

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