どこまで自主的? どこまで強制?

X(旧Twitter)を見てたら、あ
る人が

 

小さなこども楽器速弾きさせられ
たりする動画を見ると、かわいそう
思ってしまう

 

……んだよね、という内容のことを書
いたら、そんな決めつけはよくないと
かいう反応殺到したたとかで、ぼや
いていたんですけど。

 

まあ、個人的な感想にそこまで敏感
ならんでもなあ、と同情する気持ちの
一方で、今の世の中そういう反応が巻
き起るというのもありそうなことだ
とは思ったんですが。

 

で、まあその話はそれだけなんですけ
ど(それだけかい)

 

その流れちょっと思ったのは、人が
楽器を始めるにあたって、どこまで
分でやろうと思ってスタートしたか
というのはけっこう微妙というかアン
ビバレントなところがあるよなあ、と
いうことでして。

 

若いというか小さい頃からスタート
た方が、速弾きじゃないですがテクニ
ックの習得には絶対有利だろうと思う
一方、(例えば親などに)「やらされ
た(ている)」感覚持ちやすい
りやすいのではないかと思うんですよ
ね。

 

一方、より年をとって、あー楽器やり
たいと思って自分で楽器を手に取る人
は、そういう感覚なしに取り組める
は思うものの、

 

技術的な向上のハードルは高い

 

だろうなと思うわけです。なので、
折率も高いのだろうと推測されるわけ
ですね。

 

で、音楽を楽しむには結局どっちがハ
ッピーかなあ、とか考えてしまうわけ
ですが。

 

どっちだと思います?

 

そう聞かれても簡単に答えのでる話で
もないでしょうけど。

 

そんなことを考えながら、次のセッシ
ョンの準備をしているわけですが。

 

ちなみに私が一緒にセッションする人
たちはたぶん後者のタイプが多いとは
思うんですよね。だからどうという話
ではないんですけど。

 

まあ、私としてはそんな皆さんと楽し
くセッションできているので、何も文
句もないですしね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

比べられないけど比べてみたくなる?

んか、少し前、ある朝起きて
みたら、らいこになってたこ
とがありまして。

 

あの大谷翔平とかいう野球選手1シ
ーズン50本塁打50盗塁メジャー
・リーグ史上初めて達成したとかいう
ことなんですが。

 

あれ? 昨日の段階では、まだ48/49
とかじゃなかったっけ? と半信半疑
だったんですが。いきなり2盗塁3ホ
ームランとか。まあ派手なことで

 

なんかもう、現実離れしてますが、と
もあれおめでたいことではあります。
初めてプレー・オフにも出るのが決っ
たようですしね。

 

しかし、もはやメジャー・リーグでナ
ンバー・ワンのスーパースター扱い
すが、音楽の世界で彼に匹敵するスタ
ーは今誰かな? なんて考えたりした
んですが。

 

まあ、比べることもできないし、比べ
る意味があるともあまり思えないです
けど……

 

誰かいますかね?

 

なんてことを思ってたら、とある動画
で、アメリカの野球解説者の人が、

 

テイラー・スイフトみたい

 

と言ってましたね。

 

あーそうね、今の時代はそうかも、と
思ったりして。

 

まあ、そんな朝ではございました。ま、
それだけなんですが。

 

皆さんはどう思います?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

読書の時間に○○間格差はあるか?(答え:ないらしい)

んか、きのうきょうニュース
で囂(かまびす)しいのが、

 

日本人の半分以上が「月に1冊も本を
読んでいない

 

というでして。調査によれば半分ど
ころか6割以上ってことらしいですね。

 

日ごろ古本屋に行くのが好きと言った
り書いたりしてる身としては、そうか
と思い、ちょっと残念に感じたりも
する一方で、

 

まあ、でもそんなもんじゃないの

 

とも思ったりもするわけですが……

 

で、

 

ちょっと面白い(?)な、と思ったの
は、調査によれば本を読まない率は年
代とか性別に関係ないそうなので、こ
問題は、

 

若者が本を読まなくなった

 

ということではないことですね。

 

日本の将来を背負う若者が心配だ、と
かいう話ではなくて、みんな同じ泥舟
(?)に乗ってる感じなわけで。

 

なんか、この手の文化的コンテツの話
をするときには、よく世代間の違い
論じられたりもするんですけど、もは
や世代とか関係なく押しなべてそんな
傾向というわけですね。

 

特に根拠もなく個人的思い込みで言う
んですが、今後その他のメディアや
コンテンツとの接触度合なんていうの
も、同じように世代格差は少なくなっ
ていくのかもしれません。

 

音楽の聴かれ方なんていうのも、もし
かしたら世代はあまり重要なファクタ
ーではなくなっていくのかも、なんて
ことを思ってしまいました。まじめか。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

○○推しの9月?

月になると、世の中ハロウィ
ーンしになる、なんてのは皆さ
んよく感じることだと思うんです
が。

 

コンビニとかスーパーとか、それ以外
の場所でも、なんとなくオレンジ色と
黒の配色いきなり目立ちだしますよ
ね。

 

それに加えて最近感じたのは、

 

月見系(?)

 

プロモーションの多さですね。

 

もちろん、9月には中秋の名月という
のがあるわけですから、そもそも月見
の時期ではあるんですが。

 

それに乗っかったのが、某ハンバーガ
ー・チェーンで、ここの月見○○○
いうのは昔からあったわけですね。今
年もプロモーションしてますしね。

 

なんですが、それに加えて最近別の
外食チェーン「月見」推しプロモ
ーションやけに目立つ気がしません
か?

 

ハンバーガー・チェーンだけでなく、
ピザとか、牛丼とか、カフェとか、
ァミレスとか……。広告のビジュアル
なんかも似てたりして。

 

あれって、だれかが声かけて、せーの
でみんなでやろうよなんて、言ってる
んですかね? セッション・ホスト
たいに。

 

なんてことを思ったりしたんですが…
んなこたないか。いや、しかし広告
キャンペーン系はそういう仕掛け
りそうな……。知らんけど。

 

て、ことで。

 

それでは、また。 ( ̄▽ ̄)

 

 

大○翔平に「いいこと」は起きたか?

る朝起きて、SNS とか眺め
てたら、

 

大谷翔平がまたホームランを打った

 

という動画がありまして。

 

まあ別にそれは珍しくないんですが、
このホームランライトポールぎり
ぎりの当たりで、

 

フェアかファールか

 

審議(?)になって、その結論が出
るまでに時間がかかったんですね。

 

で、その結論を待つ間球場(ドジャ
ー・スタジアム)でかかっていた曲
これでした。

 

ルーファス・フィーチャリング・チャ
カ・カーン“Tell Me Something
Good” という曲ですね。

 

ドジャーズの本拠地なので、「私に何
かいいこと言って」ということは「ホ
ームラン」だと言ってよ、ということ
になるわけですね。

 

で、まあそのとおりになった、と。

 

そんなことがあったというだけの話
すが、なんかちょっとしゃれてたな、
思ったという。

 

そんなとある月曜の朝だったというこ
とでございました。まあ、現地ではま
だ日曜の昼だったんですけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

進化してる? 停滞してる?

の中の色んなことの進化が進
んでいるのか、停滞しているのか、
なんてことはよく議論があったり
して、それについての意見も色々
だったりします。

 

科学の世界ではどうとか、技術がどう
とか、政治とか、文化とか……ね。

 

科学や技術の世界だと AI によるシン
ギュラリティは近いとかいわれるよう
に、どんどん進んでいるんだなんてい
う人もいますが。他方で、いや実は世
の中が大きく変わるような進化はして
いないんだという人もいます。

 

音楽は、「文化」に属する話題になる
わけですが、そんな音楽についても
ンドン進化しているんだという人もい
れば、1970年代あたりからあまり進化
してないんじゃないか?なんていう人
もいるわけですね。

 

で、

 

そういう思考にはある程度その人の年
齢が影響する部分もある気もします。
若いうちはやはり色んなことが進化
新しい未来が開けるとか、そんな
見る気分を含めて進化推し(?)みた
いになりやすいと思うんですが。

 

だんだん年取ってくると、なんか、
ったほど変わってないよなあ、とかど
うせ自分の生きてるうちには大したこ
とが起きそうもないなあ、とか。そん
な風に思うことが増える気もするんで
すよね。

 

はといえば、やはり20代のころと
かに比べると、その時に思い描いてい
たほど世の中進歩してないなあとか。
音楽にしてもその頃から特段進化して
るようには思えないなあと、考えてし
まいがちではあるんですが。

 

そう思う一方で、それは世の中がどう
こうというより、自分のあまり先のな
い人生の中では、それほどの進化も起
こらないんだろうなあという諦観なの
かもしれないと思ったり。

 

自分の老い先との折り合いをつけなき
ゃいけない段階に来てるんだろうなあ、
と考えたりもするんですよね。

 

ということで、特に結論もないんです
が(←ないのかい)。

 

皆さんは、いかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

昔の○○を直したい症候群?

FacebookとかいうSNSを長
年やっていると、何年も前の投稿
を、

 

昔のあなたこんなものを投稿してま
したよ、ほれほれ

 

なんて感じで、出してきますよねえ。

 

あれ、私苦手というか、正直イヤなん
ですけど。別に昔の投稿見たくないし。

 

見れば見たで、あー、この文章こう
じゃなくて、こうしたいとかこう変え
たいとか。色々思ってしまうんですよ
ね。

 

皆さんは、そんなことないですか?

 

見てると、そんな昔の投稿再投稿
てる人もいらっしゃるので、私の自意
識過剰かとも思うわけですが。

 

私の場合昔書いたものを直したいと
いう衝動はこのメルマガとかブログ
書いている文章も同様で。見るたびに、
ああここはこう変えたいとか思って、
実際そのたびに修正したりしてるわけ
です。

 

細かい言い回しの修正とかから、ブロ
ックまるごと書直しまで、色々ですけ
どね。やりはじめるとキリがなかった
して。

 

そんな私が、後から修正したり手を入
れたりできないジャムセッションとい
うものが好きなのは、ちょっと面白い
な、とも思うわけですが。

 

まあ、そういう性格だからこそなの
かもしれませんけど。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

「味変」について考える

系の動画とか観てると、よ
く出てくるのが、

 

味変

 

なんですが。

 

ご存知と思いますが、料理食べ進む
うちに飽きがきたら、なにか調味料
かを加えて、ちょっと味に変化をつけ
ことで最後まで美味しく食べるため
手法(やや大げさ)を「味変」とい
いますね。

 

しかし、ちょっと最近、みんな味が濃
かったりうま味の強いもの食べ過ぎな
んじゃないのとか、思ったりもしない
でもないですけどね。

 

とはいえ、でもからそんな味変的な
ことやらなかった訳でもなくて、た
とえば、

 

レモン

 

なんてのはそんな風に使われたりもし
てきましたよね。

 

ちょっとしつこい揚物とか、そういう
のをさっぱり食べるのにレモンを搾っ
てかけるなんてのは、昔も今もよく
われていることで。

 

ちょっと前のドラマで、唐揚げまわ
りの承諾も得ないでレモンを搾ってか
けることの是非、について延々議論
るなんてシーンがありましたっけね。

 

そういえば、この前、マクドナルド
またアップル・パイを注文したんです
けど。やっぱりあまり熱くないなあ、
と思って食べましたが、それはともか
く。

 

普通一緒に注文するコーヒーの替わり
その日アイス・ティーにしたんで
すね。アイス・レモン・ティー。

 

そうして出て来たものを見ると、アイ
ス・ティーに、小さいプラの容器に入
ったレモン汁というかジュースという
かが付いてきたわけです。まあ、生の
レモン出してたら大変でしょうから。

 

で、思ったんですが、このレモンの汁
を、食べかけのアップル・パイかけ
てみたら、味変になるんじゃね? な
んてね。

 

それでやってみたら、確かにちょっと
気分が変わって、いい感じだったんで
すよ。

 

まあ、それだけなんですけどね。

 

セッションソロを弾く時にも、途中
簡単に「味変」できるレモン・ジュ
ースみたいなモノってないですかね?
そんな便利なモノ、ないか……

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

撤退する?

2024年、某大国の某大統領が
期大統領選挙からの撤退を表明
ましたね

 

まあ、史上最高齢の大統領とかいわれ
て、討論演説などでも人の名前を間
違えたりしてましたからねえ。各方面
から色々とプレッシャーがかかってい
たようですが。

 

しかし、

 

アラカン世代やらそれ以上の年齢の
を集めてセッションなどをしている人
間としては、ちょっと身につまされ
わけでして。というのも、

 

人の名前なんかしょっちゅう忘れる

 

わけですよ、なんかもね。

 

もちろん世界一の大国の舵取りをする
大統領とは比較にもならないといわれ
ればそれまでですが。

 

いつものセッションでも、演奏前
の段取り確認するときに、プレイヤ
の方の名前思い出せなかったり、間
違えたりなんてことちょくちょくあり
ますからねえ。

 

まあ、演奏にそれで影響が出ているっ
てわけではないですけどね。今のとこ
は。

 

老人力とか言って、ネタにしたりもし
てきたわけですが。

 

さすがに大国の大統領ともなると、
人力ともいってられないのかなあ、な
どと思ってニュースを観ておりました。

 

で、ちょっとだけ(ちょっとだけかよ)
自分が撤退する時のことも考えたある
、ということでありました。

 

何を考えたか? ……それは、また
の機会に。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ウクレレはジャズ・エイジに鳴り響いた?

「バイ・バイ・ブラック
ード」という曲のことについて

 

そのブラックバードというのはどんな
鳥か? というようなことを書いたん
ですが。

 

その中で、その曲が発表された当時
売られていた譜面のことを話題にしま
して。その表紙に描かれている鳥の絵
に注目したんですが。

 

その時に、余談ですがこの譜面には
クレレのコードチャートが付いている
なんて書いたんですよね。

 

この譜面が発売されたのは、1926年
アメリカはちょうどいわゆるジャズ・
エイジと呼ばれる時代のさなか、だっ
たんですね。

 

そんな時代ウクレレが、ジャズの曲
の譜面にチャートが載るくらいにポピ
ュラーだったというのがやや驚きで、
ちょっと調べてみたんですが。

 

1915年サンフランシスコで、「パナ
マ・太平洋国際博覧会」というのがあ
ったそうで、その時のハワイ・パビリ
オンギターとウクレレのアンサンブ
ルの演奏があったのがきっかけで、
メリカ本土ハワイアン音楽とウクレ
レが広まったということらしいんです
ね。

 

それを当時のヴォードヴィルパフォ
ーマー弾くようになったりした関係
で、爆発的に広まったと、そいういう
ことらしく。

 

グレート・ギャツビーウクレレを弾
いたのかもしれません。

 

そういえば、来年大阪で万博がある
うですけど、それをきっかけに何か
しい音楽や楽器が人気になったりする
ことはあるんでしょうかね?

 

なかなか、世間の風当りは強そうです
が、頑張っていただきたい(誰に?)
などと思ったりもしております。

 

Wikipedia 眺めただけなんですけど
ね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

セッションにおける Fly Me to the Moon 問題について

ッションでよくやられる曲に、

 

Fly Me to the Moon

 

というのがありましてね。フライ・ミ
ー・トゥ・ザ・ムーン

 

老若男女、たいていの人は知っている
曲で、古い曲なのに若い人にも知られ
ているのは、例の『新世紀エヴァンゲ
リオン』エンディング・テーマだっ
たせいだと思いますが。

 

で、この曲、わりとシンプルな構成
ものすごい転調とかもないので、初心
者もやりやすいし、というようなわけ
で、セッション・スタンダードになっ
ているわけですね。

 

この前も、ちょっとやったんですが。
ただ、この曲、1つ問題がありまして。

 

曲の構成が、ABAB’ という流れになっ
てまして、しかもこの B’ というとこ
ろも前半の B とほぼ一緒、という作
りなんですよね。そうすると、頻繁に
起こるのが、

 

自分が B にいるか B’ にいるのかがわ
からなくなる場合によってはバンド
全体もわからなくなる

 

というようなことなんですね。

 

そうすると、本来1コーラスの途中
前半の AB終わったところで、次の
人にバトンを渡そうとする人が出る
ということが起こりやすいんですね。

 

この前も、実際ありました。

 

で、

 

杓子定規なことを言えば、まわりは
違うよ、まだ後半があるよ、と本人
に知らせるとか、そ知らぬ顔して、後
半が終わって次のコーラスに移るまで
(ソロがなくても)バッキングする
とか、するべきなのかもしれませんが。

 

それもなんだか見苦しいというか、
き苦しいわけです。羞恥プレ、あ、い
や罰ゲームみたいだしね。

 

なので、これはもう、B のところでも
B’ のところでも、ソリストが終わった
らもう、そこからまた ABAB’ の頭だ
と思ってみんな演奏するようにする。

 

……というのを、もうセッション界の
決めごとにしてしまった方がいい、と
思ったわけです。

 

え? とか、そこじゃないYo! とか
そういうのはもうおくびにも出さず
さらっと。絶対その方がみんな平和に
楽しくできますよね、きっと。

 

めざせ業界標準?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ただし、AとかBの途中で受け渡され
も困りますけどね(笑)

 

AI時代とセッションのゆくえ?

の前、「曲」を決めてやるセ
ッションとそうじゃないセッショ
ンの話をしまして

 

のやってるアラカンセッションでは
どうしても曲を使ってやるセッション
傾きがちなんて話を書いたんですけ
ど。

 

つい先日にやったセッションでも、
和の歌謡曲なんかをネタにしたセッシ
ョン大盛り上がりしたんですよね。
(しかしカサブランカ・ダンディー
か、今の世の中では考えられない歌詞
ですなあ……)

 

思うに、それはその曲を単なる素材と
して演奏しているだけではないんです
よね。歌ってる歌手バンドだとか、
当時の音楽シーンだとか、そういった
ものを含めて改めて楽しんでいる、と
いうことではないかと。

 

別にだから、セッションは曲を使って
やるべきだとか言いたいわけではない
んですが。そして、曲を使わずにやる
セッションやればやったでちゃんと
楽しめるメンバーだったと思うんです
けどね。

 

で、

 

ふと思うとですね、たぶんこれから
世の中AI によって作られた曲
山出てくると思うんですが。そんな時
代のセッションというのは、どうなっ
ていくんだろうとか思うわけです。

 

そんな作者 AI というを、昭和の歌
謡曲みたいにみんなセッションとかで
やりたがるのか? やるのだとしても、
それは単なる素材として使われるのか?
あるいは時代やら音楽シーンも含めて
味わうようなことになるのか?

 

どうなっていくんでしょうね? 知ら
んけど。(まあ、その AI の作った曲
がどうマーケティングかによるんだろ
うとは、想像されますが)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ジャムセッションと楽曲の微妙な関係?

ャムセッションという活動は、
を決めてやるもの、と思ってい
る方が多いのではと思うのですが。

 

ここでというのは、既存の楽曲とい
う意味ですね。それを素材にというか、
その構成を基本にしてアドリブ・ソロ
を回したりするというやり方です。

 

もちろんそういうセッションは多くて、
ジャズのセッションなんてものは、
いたいそういうものだったりします。

 

なのであの黒い本(こらこら)が売れ
るわけですね。

 

でも、それがジャムセッションのすべ
てではないのでして。そんな既存の楽
曲に依存しないジャムセッションとい
うのもあるわけです。

 

どうやるか、というと、その場で曲の
構成コード進行とかグルーヴを決め
て、その決めた構成の上でアドリブで
ソロを回すなんていうもので。フリー
・セッションなんていう呼び方をする
人もいます。

 

この「フリー・セッション」(まあ
製英語でしょうけど)の良いところは、
事前の準備が(ほぼ)いらない、って
いうところですね。

 

曲をベースにしたセッションですと、
誰かがテーマのメロディを弾かないと
いけないわけですが、その準備もいら
ないしね。

 

ある意味敷居は低いと言えるのかもし
れません。もちろん、曲ベースじゃな
くても複雑にしようと思えば、いくら
でもできるんですが。

 

一方で、自分の好みの曲をやりたい、
という人も多いわけで、特に若い頃か
ら沢山音楽を聴いてきた人には、そう
いう思いの強い人もいます。

 

私のやってるセッションでは、どちら
もやるのですが、参加者アラカン世
代から上の人が中心なので、どうして
曲中心の比重が多くなりがちではあ
りますね……

 

個人的には、どちらも楽しいと思うん
で、どっちもありでいいんじゃないか
と思ってるんですけどね。

 

まあ、やりよう次第なので、結局、
っちも大して違わないともいえますし。

 

みなさんは、どちらがいい派ですか?
え? 考えたことない?

 

ま、そうか。

 

て、ことで。

 

それでは、また。 ( ̄▽ ̄)

 

 

「異形のもの」としてのセッション?

ャム・セッションとかしてる
とですね……

 

完璧な演奏というのは、まずありえな
わけです。絶対ないとは言いません
けど。たいてい、なんかしらちょっと
不完全な部分は残るわけですね。

 

完璧な作品を残したい、という
れが嫌とか思うかもしれないんですが。
なんかは、そこがいい! とか思っ
てしまうほうで。

 

そういう人間らしいというか、ギクシ
ャク感があったり、やらかし感があっ
たりしたほうが面白い、とか感じるの
ですよね。

 

それが特にちょっと冒険してみようか
とか考えた末のやらかしであったりす
るのであれば、なお良いのではないか
とか思うわけです。

 

テヘペロ上等って感じですかね。

 

にいうと、そんなセッション的「異
形のもの」的感覚をできたら積極的に
色々導入したい、と考えたりもするわ
けでして。

 

だから、事前練習ありの、コラボして
レコーディングとか、言ってしまえば
ライブの演奏とかでも、そういうセッ
ション感を逆に持ち込みたいなあ、な
どと考えてしまう方でもあります。

 

まあ、音楽に限らない、私の個人的趣
といえば、そうなんでしょうけどね。
だからそんなのに付き合いたくない、
という人がいてもそりゃそうかな、と
思うわけですが。

 

みなさんは、いかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

日本の夏、○○の夏

休み、といえばお盆なんて言
葉が頭をよぎりますが。

 

お盆の時期といえば、旧盆新盆かで
月は別れるんですが、私のいる東京周
では7月にお盆というところが多い
印象です。

 

で、お盆といえば盆踊りなんですが、
新盆の地域でも、盆踊り旧盆のあた
りにやることが多い気もしますね。
の新盆の時期だと、まだ梅雨明けし
てなかったりするからでしょうか。

 

それはともかく、盆踊りといえば、あ
「音頭」ってやつですよね。

 

ハネたリズムで頭ノリ、一部では日本
人のグルーヴ感をダメにしている(?)
元凶みたいにも言われかねないアレ
んですけど。

 

まあそれは冗談(?)としてもですね、
音頭というフォーマットが私たち日本
に住む人間の体に染みついているのは
間違いないことかと思います。

 

で、それはポピュラー・ミュージック
の世界でも連綿と続いているわけです
ね。例えば大瀧詠一という人の力も大
きいでしょうし。イエロー・サブマリ
とかナイアガラとか。

 

日本全国酒飲み音頭なんてのもありま
したし、もちろん「東村山、庭先ゃ多
摩湖」なんてのもありましたし。

 

しかし、私とかそれより上の人たち
身体に音頭のリズムが染み付いている
のは、やはり三波春夫先生と、この人
の力大きかったのではないか?
▼▼▼

 

などと思った夏の夜ではありました。
あ、ちょいと。なんてね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

新しい音楽を愛でる耳を求める心?

んな記事が出てたんですが
▼▼▼

 

なんか、このデジャヴというか、既視
というかね。あ、同じことか。
似たような内容の記事の話を書いた
と思うんですけど。

 

人間の音楽の好み10代前半で決まる
とか、みんな自分が若かった頃の音楽
が一番だと思っている、とか。

 

またかい、と思いながら読んでる、と
いうか見てるわけでして。

 

まあこんな記事が出るたび読んでる私
どうよ、とも思ったりするわけです
が……

 

それはさておき、

 

あと、音楽の好みが時代から離れて停
滞するのはだいたい30歳すぎから、と
かね。だんだん時代の音楽の流行
いていけなくなるってことですね。

 

これも、またよく聞くというか、まあ
そうだろうねえ、というような話だと
思うわけですけど。

 

なんでしょうか、やっぱりいくつにな
っても新しい最先端の音楽「わかる」
のがカッコいいという思いがあるんで
すかね? だとしても、気持ちはわか
らないじゃないですが、

 

諦めも肝心

 

ではないか、とも思うわけですよ。

 

だいたいそういうことが気になりだし
たらもう、それはそういう歳になった
ってことなんでは? と思うわけです。

 

みなさんは、いつまでも新しい音楽が
「わかる」大人でいたいですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ブルー・ボッサ簡単アドリブ法?

あ、単なる一つのアイデア
んですが。

 

この前、「ヨイトマケの唄」の話をし
たときに、この曲は基本メジャー・ペ
ンタトニック・スケールで出来ている
なんてことを書いたんですが。

 

ペンタ(トニック・スケール)といえ
ばですね……

 

ブルー・ボッサ(Blue Bossa)とい
う、セッションでよく演奏される曲
あるんですが▼▼▼

 

基本16小節というシンプルさセッシ
ョン向きで、哀愁のあるメロディ
サノバのグルーヴにのっていて人気
んだと思うんですけど。

 

この曲途中で部分転調するんで、アド
リブソロを弾く時なんかにそこで
ケールを切替えるのが難しいんだよね
ー、なんて話がこの前出ていたんです
よね。

 

こんな感じのコード進行になっている
んですが▼▼▼

頭の8小節(と最後の4小節)はCマ
イナーのキーなんですが、9小節目か
らの4小節が Dbメジャーという半音
上のキーになるというね。しかもマイ
ナー→メジャーという切替えもある
いうことで。

 

そこが躓きやすいところではあるんで
すが。

 

これをなるべく頭のリソース(?)を
使わない方向ソロに集中するには
うしたらいいかと考えたんですね。

 

で、

 

頭の8小節と終わりの4小節はCマイ
ナー・キーなのでここはCのマイナー
・ペンタで弾けるわけです。で、Cの
マイナー・ペンタは Ebメジャー・ペ
ンタと同じ(構成音)ですよね。

 

で、問題の転調する4小節なんですが
ここは Dbメジャー・キーですが、こ
ここは Ebマイナー・ペンタで乗切る
こともできるんですよ。そもそも、こ
部分の最初のコードは Ebm7 だし。

 

確認してみればわかるんですが、 Db
メジャーのスケールの中に Ebマイナ
ー・ペンタの構成音全てが含まれてい
んですよね。

 

なので、まず Eb メジャー・ペンタと
Eb マイナー・ペンタの行ったり来た
りで乗切るところから始めたら、どう
か? と思ったわけです。

 

特にロック小僧系の方にはお勧めでか
もしれない、と。

 

馴れてきたら、そこに色々音を足して
行くこともできますしね。

 

ま、あくまで一つのアイデアですけど
ね(くどい)。

 

て、ことで。

 

それでは、また ( ̄▽ ̄)

 

ヨイトマケと農場の密かな関係?

レビから流れてきた「ヨイトマケの唄」を聴いて、私が何を思ったか、という話でした。

 

とくに集中して聴いていたわけではな
かったんですが、聴きなじみのある曲
だったんで耳についたんでしょうね。
で、ふと、頭に浮んだのが、この曲だ
ったんですよ▼▼▼

 

はい、“Old MacDonald Had a Farm”
というアメリカの童謡(民謡)ですが、
日本でもよく聴きますよね。「イー・
アイ・イー・アイ・オー」というとこ
ろをみんな覚えていると思うんですが、
邦題「ゆかいな牧場」だそうです。

 

で、

 

「ヨイトマケの唄」の実際のヨイトマ
ケが「引用」されている部分ではなく
て、主人公のストーリーが語られる部
の出だしのところ。「今も聞こえる、
ヨイトマケの〜」ってところですが。

 

それが、この童謡の冒頭部分

 

ほぼ同じじゃね?

 

と思ったわけです。スローに歌ってま
すけどね、ヨイトマケの方は。

 

この「ヨイトマケの唄」は、美輪明宏
さんの作詞・作曲ということになって
いるようですが、この「ゆかいな牧場」
の冒頭部分に影響を受けているでは?
と思ったりしたということなんですが。

 

まあ、どうなんでしょうね。この2つ
の曲メジャー・ペンタトニック・ス
ケールを基本につくられてますんで、
似やすい、というのはあるとは思うん
ですけどね。

 

一方で、この2つの曲が似ているとい
うのは、なんか、

 

ほほえましい

 

と思ったりもしておりますが……

 

という、最近の「気づき」(笑)につ
いてのお話でございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

たまたま聴こえたヨイトマケの唄に何を思ったか

の前テレビを点けたら、桑田
佳祐さんの歌声が流れてきまして。

 

なんか NHK音楽番組で彼が(サザ
ンじゃなくて、桑田佳祐として歌っ
てたんですよね。歌っていたのは、
の歌謡曲とかシャンソンとかだったん
ですが。

 

で、そこで歌っていた曲の一つに、
輪明宏さんの

 

ヨイトマケの唄

 

があったんですよ▼▼▼
皆さんご存知だとは思うんですが、こ
の曲、美輪さんの代表曲で、紅白なん
かでも歌ってましたよね。歌詞の内容
から民放では長らく放送できなかった
とか、色々エピソードの多い曲ではあ
ります。

 

いわゆる土方肉体労働者作業の現
場で歌う唄題材にしてるので、どう
とかこうとか、ね。

 

そして、この曲の「復権」大きな役
を果たしたのが桑田さんで、彼が
分の番組この曲を歌ったこともあっ
民放でも放送されるようになったと
か、いろいろ。

 

で、

 

まあそれは基礎知識(?)としてです
ね、その日、この曲を聴いて、たまた
ま私が思ったことがありまして。

 

あれ? この曲って? と……

 

さて、私は何を思ったでしょう?

 

というところで、続きはまた次回(お
いおい)

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

セッションでやっていない曲について堂々と語る回

タイトルですが、これは、

 

「読んでいない本について堂々と語る
方法」

 

ヤール著)があって、私、読もうと思
って買ったけどまだ読んでないんです
が(ないのかい)。それをまあ早い話、
パクったものです。

 

買った時はある種の冗談本かと思って
たんですが、よく見てみるとけっこう
歯ごたえのありそうな本なんで、まだ
手をつけられていないんですが(笑)

 

ま、それはともかく。

 

読んでない本について堂々と語るのに
はそれなりのテクニックが要りそうで
すが、「セッションでやってない曲」
について堂々と語るのはまあ、簡単
すね。曲を知らないわけではない(も
ちろん知らない曲はできないですが)
ですから。

 

たまたま、自分のコンピュータデス
クトップに、以前からこれはセッショ
ンでやるといいかも、なんて思って
とかをまとめておいたフォルダがあ
りまして。最近、中をながめていた
でそれをネタにしようと思ったわけで
す。

 

あくまで私がセッションでやってない
というだけで、世の中でやられてない
ということではないので、ご注意(何
を?)ください。

 

で、

 

たとえば、“Wichita LIneman” なんて
曲がありまして。グレン・キャンベル
の代表曲ですね。カントリー系の人で
すが、いかようにもアレンジできそう
セッション向きだと思うんですが…
…▼▼▼

 

いちおう譜面も用意できるんですけど
ねえ。

 

ORIGINAL LOVE「接吻」なんての
も(去年 TikTok 界隈バズったりし
てましたが)、譜面作ったんだけど、
やる機会がないですねえ。セッション
向きな気がするんですが▼▼▼

 

シティ・ポップとか渋谷系とか、その
辺はあまりやってないなあ。この前、
「真夜中のドア」はやりましたが。

 

あと、ケニー・ギャレット“Sing a
Song of Song” なんてのもこれは、
の中的にはいろんなところでやられて
いるような気がしないでもないんです
が▼▼▼

 

名曲ですよねえ。

 

なんてことを思ってコンピュータの前
に座っていると、すぐ時間がたちます
ねえ。まあ、ヒマなんですが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)