続・チャルメラでセッション

し前に、チャルメラのメロ
ディーで
ッションした話を書
いたんですが…。


その時にちょっと書き忘れたことがあ

ったので、今日はその話の続きです。
特に、面白そうだからやってみよう
思われた方(いるのか?)にちょっと
注意というか、コツというか、そん
な内容です。


チャルメラのメロディー、ドとレとミ

の3つの音しか使われないので、簡単
ですぐ出来ると思われるかもしれませ
ん。でも、実は、セッションするため
グルーヴに乗せようとすると、結構
あれ?と戸惑われる方もいるんではな
いかと思うんですよね。


仮に、例えばファンクっぽいグルーヴ

に乗せてセッションしようと思うと、
実は下の譜面のような感じになってく
るかと
思うんですね。そうすると、ご
覧のよ
うにですね、頭の「ドレミーレ
ド」の
最初の「ドレ」が、1拍目では
なくて、

アウフタクト

になるんですよ。それも4拍目のウラ
からという…。


これ、ちょっと馴れがいるかもしれま

せん。1拍目の頭からスタートだと思
っていると、あれれということになる
んじゃないかなーと。


後ろのメロディーの譜割りは、この通

りじゃなくて、少々崩しても大丈夫
と思いますけどね。この頭の2音の入
り方は押さえておいた方がいいと思い
ます。


これやってみよう、と考えるような

特な(?)方に向けての、老婆心でご
ざいました。


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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褒め言葉を素直に聞ける人、聞けない人

人から自分のことを褒めて
らったとき、それを素直に受けと
められる人と受けとめられない人
がいるそうです。皆さんはいかが
ですか?

 

まあ、日本人の場合、文化的に謙遜す
るのが美徳ってこともありますけどね。
そういうのは置いといてですね、人か
ら褒められたときに、「そんな、私な
んてまだまだで…」とか「いやー、緊
張しちゃって間違えちゃいました」と
か、結構本気でつい言っちゃうなんて
ことはありませんか?

ノア・カゲヤマというアメリカの心理
学者がいまして、この人は心理学者に
なる前にジュリアードで学んだバイオ
リニストでもあるんですね。で、この
人のブログ(The Bulletproof Musi-
cian)で読んだ話なんですが、人間の
自己評価というのは、なかなか変わら
ないのだそうです。低い人は低い、高
い人は高い。極めて「安定している
のだそうで。

 

なので、自己評価の低い人は、回りの
人から肯定的なサイン(笑顔とかうな
ずいてくれたりとか)を出されても、
気がつかなかったりするんだそうです。
他人に向けられたそうしたサインには
普通に気がつくのに。

 

で、どうするか?

 

カゲヤマさんのブログには、どこかの
大学でやった実験の話が出てくるんで
すが、そこらへんはすっ飛ばして結論
をいうと、「抽象的な話よりも具体的
なポイントに注目するようなマインド
でいると、自己評価の低い人でも褒め
言葉を受け容れやすくなる」のだそう
です。

 

そこで、カゲヤマさんは次の3ステッ
を提案しています。

 

1.まず受け止める:否定的に反応し
たくなるのを押さえて、真摯に「あり
がとう」と言う

 

2.増幅させる:様々な自分への否定
的な思いに埋もれさせることなく、も
らった褒め言葉に身をゆだねて味わう

 

3.踏み込む:褒めてくれたのが友人
や同僚なら、自分の演奏のどこが特に
良かったか聞いてみる。そうするこ
とでほぼ自動的にどこがあまり良くな
かったかを質問することにもなる

 

いかがでしょう?もし、あなたがいつ
も自分への褒め言葉に対して否定的に
なってしまう傾向があるのなら、一度
試してみてはいかがですか?良い結果
が得られたら教えてください(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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忘れられた『テキーラ』の続編?

『テキーラ』という曲があ
りますよね。
ラテンの有名な曲
なので、御存じの方
も多いと思
います。

 

基本的にはインストルメンタルの曲で
すが、キメのところで『テキーラ!』
という掛け声が入ります。それを聞く
と、あ、これ知ってる、聞いたことあ
るという方も多いんじゃないでしょう
か▼▼▼

 

この曲、正統的な(?)ラテンという
よりは、ラテン(マンボ)のリズムを
ベースにしたロックあるいはR&B
曲といった方がよいのかもしれません。
1958年にロサンゼルスにあったチャ
レンジというレコード・レーベル
・チャンプスというバンドの演奏で大
ヒットしました。

 

それ以降、色んなジャンルのアーティ
ストがカバーしています。ジャズの大
御所のディジー・ガレスピーなんかも
やっているようです。そんなわけで、
セッションなどでもよく演奏される
タンダードとなっています。

 

Aメロはコード1つ(F7)で、キメ
のあるBメロも構成はシンプル。最後
みんなで「テキーラ!」と叫ぶという
リの良さもあり、初心者のラテン入
としても良く紹介されます。

 

吹奏楽の定番曲にもなってるようです
が、中学高校ブラバンハード・
リカーの名前がタイトルの曲をやるっ
て、いいんでしょうかね。ま、余計な
お世話ですが、本場(?)の人が見た
ら(聞いたら)びっくりするのかもし
れません。

 

で、

 

実はこの『テキーラ』って曲には続編
といえる曲があるんですよ。その名も
『トゥ・マッチ・テキーラ』(爆)と
いいます。同じザ・チャンプスという
バンドが演奏してます▼▼▼

テキーラ飲みすぎて酔っぱらってしま
った感じを表現してるんでしょうけど、
その分『テキーラ』のようなノリノリ
な感じはないわけで……。小ヒット
終わってしまったそうで、もちろん元
祖『テキーラ』のような大スタンダー
ドになることもありませんでした

 

なかなか、柳の下に2匹目のドジョウ
はいないようですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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目玉焼きとフライド・エッグ(と音楽?)

さん卵の目玉焼きはお好き
ですか? 
焼き方のお好みはあ
りますか?

 

私は、油多めにの中に卵を投入して、
白身がかりっとするくらいにしたのが
好きです。卵を焼く、というよりは
く揚げる感じ。

 

英語でフライド・エッグというくらい
ですからね。

 

そう、日本語では目玉「焼き」といい
ますが、英語では「揚げ」卵なんです
ねえ。おんなじ料理の話をしているよ
うで、実はその調理法の考え方のニュ
アンス(?)が微妙に違うんですよね。

 

チャーハンなんてのも、日本では「焼
き飯」とかいいますが、英語では「フ
ライド・ライス」ですね。あれ、揚げ
てるイメージなんですかね? ていう
か、英語の “fry” という言葉は、日本
語の「揚げる」より意味の守備範囲が
広いんでしょうね。

 

あと、パスタのカルボナーラってある
じゃないですか。あれも、日本だと
クリームをかなり使ってるイメージ
りますけど、イタリアだと、生クリー
ム使わずチーズをたっぷり使うことが
多いらしいです(生クリーム使う人が
全くいないわけでもないようですが)。

 

料理のレシピって、人によって様々
すよね。によっても、同じようで
妙に違う音楽に似てるな、と思いま
した。ウラの位置の感じ方とか、微妙
はね方とか。

 

どっちがいいとか悪いとか、正しいと
か間違いだとか、そういう議論よりも、
そこら辺の違いを楽しめたらいいって
ところも、似てるんじゃないでしょう
かね。そんな違いを面白がって楽しめ
ると、世界が広がる気がするんですが。

 

なんてことを思った、とある一日では
ありました(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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TKも○○○○だった

室哲哉さんが、引退を表明
されまし
たね。


もちろんみなさん御存じのことでしょ

うが、不倫疑惑報道があったり、介護
の問題、自身の体調の問題、等々、引
退会見でかなり赤裸々に語っています
よね。


そしてこの引退表明に関して、ご承知

のとおり、多くの人が色々なことを語
っています。引退を惜しむ声はもちろ
ん、この会見のきっかけとなったとい
われる「文春砲」への怒りとか。


そして、実はこの引退が今日本の音楽

業界で起きている大きな地殻変動の現
である、という意見もあります。お
そらく、それ、間違っていないだろう
と私も思います。


さらには音楽業界にとどまらない、社

会的な潮流の現れともとれますね。そ
もそもカリスマの生きにくい時代にな
ったというか…。


で、


一方、がこの引退会見の報道を読ん

で、何を思ったかというとですね、

TKもアラカンなんだな

…ということです。今年還暦なんです
ねえ。これまでTKの年齢を意識した
ことなんてなかったんですが…。引退
会見でも、「介護との両立の限界を感
じたのは(昨年の)8月ぐらい。(中
略)来年は一般的な定年かなと思った」
なんて発言をしています。


もちろん音楽プロデューサーという職

業には、普通のサラリーマンとは違っ
て決められた定年があるわけではない
のですが、それでもやはり、アラカン
的な悩みや、ライフサイクルから来る
状況とは無縁ではないのですねえ。当
たり前といえば当たり前ですが。


最近多い、熟年結婚する有名人女性

ことも話題になってますが、そんな話
との対比も含めて、ちょっと感慨にひ
たってしまいました。


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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コミュニケーション・ブレイクダウン?

ーと、レッド・ツェッペリ
ンの話ではありません。以前、
セッションしてた時のことです
が。ま、セッションはいつもの
ことで、それ自体珍しいことで
はありません(何をえらそうに
……笑)

 

やった曲は『ウォーターメロン・マン』
これもまあセッションの定番曲なんで、
とくに珍しくもないことなのですが。
ちょっと違うのは、私がベースを弾い
たんですよ。

 

この日は、ベースが本職(?)の人が
いなくて、みんなで交代でベースを担
してたんですね。で、その『ウォー
ターメロン・マン』の時は私がベース
を弾くことになったんです。

 

ベースが本職でない私ではありますが、
やれる範囲でソリストにからんでちょ
っかい出したりしてまして。オブリガ
ードとかフィルインとか弾いたりして
んですけどね。

 

で、まあソロもひととおり終わって、
後テーマまでたどり着いたわけです。

 

私の失敗(?)はですね、ここで、あ
ーやれやれあとは無難に終わらせれば
いいか、って考えてしまったことでし
て。『ウォーターメロン・マン』で良
く弾かれるベースのパターンてのがあ
りまして、それを弾いてたんですが。

そしたらですね、その時ギターで後テ
ーマ弾いていたのが芝さんて人でして。
彼の弾いているテーマにお前(つまり
私です)も絡んでこい、というような
仕掛けをしてきたんですよ。

 

私、何か彼がコミュニケーションしよ
うと仕掛けてきてるのに全く気がつか
ないわけじゃなかったんですが、気が
つくタイミングがちょっとだけ遅かっ
んですね。

 

まあ早い話対応出来なかった訳です。

 

そのまま気がついているようないない
ような、中途半端な態度で終わらせち
ゃったんですが……。終わった後で芝
さんから「反応してくれなかったなー」
といわれて、ま、テヘペロでございま
した。

 

せめて、「あ、ごめん絡んでほしいの
はわかるけど、対応できない」とか、
「ふ、悪いな。その誘いにはのれない
ぜ」とかを表情で伝えられれば良かっ
たんですけどね。

 

鏡の前で練習しよう。え?努力の方向
性が違う?

 

ま、そんなこともあるってことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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もし、「ブラック企業」で社内バンドを組むことになったら??

て、わが部のバンド、ブラ
ックワー
クスの練習始めるぞ。
みんないるか? 
課長、係長、
主任……と。1人足りないな。
誰 だ?

 

青井が来てません? 何やってるんだ
あのグズは? 下請けの社長との電話
が長引いてました? 新入社員じゃあ
るまいし、電話を切り上げるくらいで
きんのか? ……お、来たな。遅いぞ!
もう5分ムダにしてる。スタジオ代お
前の給から天引きするぞ。

 

明日納品のはずの印刷物の校正が送ら
れてませんでした? 校正の担当者は
誰だ? え? オレ? まじ?

 

……えーと、おまえ練習が終わったら
替わりにやっとけ。会社帰ってやるん
じゃないぞ。お前の家から電話とメー
でやるんだ。わかってるだろうな。

 

さてと、来週の社内部署対抗バンド・
バトルは、社長の発案で2年前からや
っている社内イベントだ。うちの部は
これまで成績が悪い。毎回メンバーが
ほとんど入れ替わるせいもあって、
リとブービー1回ずつだ。

 

このままでは、俺の出世があぶない。
こないだなんか、幹部ミーティング
社長に、練習の時間がないなら○○支
社はヒマそうだぞ、なんて言われてし
まった。あんなに悪い汗かいたのは久
しぶりだ。

 

ここは一発、社長の大好きな、チャッ
ク・ベリー『ジョニー・B・グッド』
を完璧に演奏して、俺……じゃなかっ
たわが部に対する認識を改めていただ
かなければいかん。おい、主任、みん
なに譜面は配ったか?そうか、よし。

 

みんな、俺の作った譜面通りに、間違
いなく演奏するんだぞ。勝手なフィル
インとか、アドリブとかやる奴は罰金
とるぞ。俺がヴォーカルで、青井がギ
ター、主任がドラム、係長がベース、
課長がサックスだ。

 

じゃあ、一度合わせてみるぞ、せーの

 

……おい、ギターの青井! 何やって
る、ぜんぜん俺の譜面通りじゃないだ
ろ! それ。この曲はギターのイント
ロがキなんだぞ。

 

何、譜面読めません? TAB譜でしか
演奏したことがない? バカ野郎!
そんなもん根性だ、根性。譜面よめな
きゃ耳コピしろ。ディスクに焼いて音
源も渡しただろう。え? 家にCDプ
レイヤーありません?

 

ちっ。

 

じゃあ、今日のところは俺が弾くから
青井はそこで見て明日までに憶えろ!
昼休みに会議室でテストするぞ。出来
なかったら査定に影響すると思え。

 

じゃあ、やるぞ、せーの

 

おい、課長、なんでそこのサックス・
ソロでつっかえる? まったく、なん
でだ、言ってみろ!

 

私の役不足です? ばかか、それをい
うならお前の「力不足」だろう。明日
の朝一に反省文A4十枚にまとめて出
せ。いいな。

 

じゃあ、も一度やるぞ。何? もう
ジオの時間が終わりです? 延長し
ろ、延長。ダメです? 次がつまって
ます?

 

しょうがない、会社戻って会議室でや
るか……。今日はノー残業デーで、も
う会社閉まってます? くそー。

 

じゃあ、会社の裏のカラオケ屋でやる
か。この時間なら、多分まだ部屋は空
いてるだろ。10分後にみんなカラオケ
屋に集合!

 

(このお話はフィクションであり、実
在する企業、人物とは関係ありません
……たぶんね)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

高校の時作曲した話(でも続かなかった話)

さんは、作曲、つまり自分
で曲を創作したりされますか?

 

私は、しないんですけどね、基本的に
は。まあ、アドリブなんてのは、その
場で作曲してるようなもんだといえな
くもないですが、それを別にすれば

 

じゃ、全くしたことないのか?という
と、したことはあります高校生のこ
ろですからかれこれ40年以上前のこと
ですが。当時、高校の軽音に所属して
まして、文化祭だかで友達とギターと
ボーカルのデュオで出ることになった
ことがありまして。そこでやる曲とか
をね。

 

普段は、軽音でも洋楽コピーバンド系
で活動することがメインだったんです
けどね。シカゴとかやってましたが。

 

なんですが、なぜかそっちとは別に
級生の男(笑)とアコギとヴォーカル
のデュオをやることになったんですよ。
で、サイモン&ガーファンクルのバー
ジョンの『バイ・バイ・ラブ』(オリ
ジナルのエヴァリー・ブラザーズじゃ
なくて)をやることにして、でももう
1曲はどうしようということになり…

 

なんかオリジナルをやりたいというこ
とになって、結局私が作るはめになっ
てしまいました。なんですが、別に
つも作ってる訳じゃないので、どう作
り始めたらいいか、思いあぐねていた
のですね。あと、作詞どうしよう、と
いう問題もありました。

そんなとき、たまたまシカゴ『シカ
ゴ III』というアルバムの中にですね、
“Happy ’Cause I’m Going Home”
という曲があるのを思い出しまして。

 

このアルバム、初期のシカゴのものと
しては地味めな方でこの曲も “Travel
Suite” という組曲の中の曲(ラスト
の曲)なので、御存じない方が多いと
思いますが、こんな曲です▼▼▼

 

これだー、と思いまして。基本的にラ
テン風味のリズムにアコギボーカル
はスキャットのみ。これをパク…じゃ
ないマネしようと決めたんですね。

 

で、

 

できたのが“Happy ’Cause I’m Leav-
ing Home”という曲(爆)でして。ア
コギにスキャット、たしか一緒にやっ
た男がフルート吹けるというので、フ
ルートソロをやらせた気もしますが、
結局うまくできなくて本番ではギター
で弾いたんだったか、そこらへん、
う記憶はあいまいですが…。

 

で、できた曲の評判はそんなに悪くな
かった(といっても仲間うちの話です
けど)と記憶してますが、じゃあ、そ
れで調子にのって作曲にのめり込んだ
かというとそんなこともなく…(あと
2曲くらいは作ったかな?)

 

結局、私の場合何かを「茶化す」とか
「パロってみる」とかそんな気になら
ないとエンジンがかからなかったみた
いで。でも、それを(普通の高校生が)
音楽でやるのって、大変なんですよね…。

 

この前、曲の譜面がどこかに残ってな
いか探したんですけど、見つからなか
ったなあ。録音も残ってないですし…。
80%くらいは記憶してるとは思うんで
すが…。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アドリブ・ソロをレイアウトする?

近、何枚かのハガキの宛名
書きをし
たんですけど……

 

最近ハガキの宛名書きなんて年賀状
らいしかしませんしね。普段年賀状の
ように数が多い場合は、コンピュータ
宛名書きソフトを使うので、手書き
なんてずいぶん久しぶりだったわけで
す。

 

で、やってみて思ったのは、何も考え
ずに単純に住所と名前を書こうとする

 

出来上がりのレイアウトが変

 

になりやすいってことでした。

 

全体が右よりに詰まってしまったり、
逆に住所が中央過ぎまで攻めてきて、
名前がずいぶん左寄りになったりとか
バランス悪いことになりやすいのです
ね(縦書きで、ですが)。

 

字が下手ってのも、ま、あるわけです
けど、それはまた別の話として。実際
ペンを走らせる前に、全体の配置を
考える事で、バランスの悪さは大分解
されますよね。

 

宛先によって住所部分の文字量ってか
なり違いますから、そこらへんのこと
を考慮したりとか。余談ですが、最近
マンションのビル名ってなんであん
長いのが多いんでしょうね。

 

そんな戦略(といえば大げさですが)
が必要だと久しぶりに宛名書きして
したのではありました。

 

ちょうど、アドリブのソロを弾くとき
に、全体として、どのような盛り上げ
方をして、どんな形でクライマックス
に持って行くかを事前に考えておくの
に似てますね。それがないとバランス
の悪い。ダラダラしたソロになりやす
いわけで。

 

よく、そんな考え方を、ソロのストー
リー展開と言ったりしていますが、
覚的な把握の仕方が得意だというよう
な方は、ソロの全体の「レイアウト」
を考える、という風に言い換えてみる
のもいいかもしれません。知らんけど。

 

て、ことで。

 

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○○○の2階で大騒ぎ?

の前、ちょっとウィキペデ
ィアで
ール・アンド・レスポ
ンスのことをど
んな風に書いて
あるか眺めてたんです
が…。


まず、冒頭コール・アンド・レスポン

スとは、「複数の演奏者または歌手が
前者の呼びかけに後者が応答する形で
フレーズを継承し、演奏または歌唱す
る楽式のこと」とか書いてあるわけで
す。ま、確かに(笑)


で、その下の方に「ブラックアフリカ

地域において、伝統的に集会や宗教儀
式などを告知するコミュニケーション
手段として普及していた」とか書いて
ありまして…


それで私が何を思い出したかというと

これなんですね▼▼▼
https://youtu.be/zbHpS7B5xgQ


えー、タモリ「ソバヤ」という曲と

いうかネタなんですが、彼のファース
ト・アルバムに入っていたんじゃない
かと思います。タモリが国民的大スタ
ー(笑)になる前のネタですね。


たしか「全国冷やし中華愛好会」(全

冷中)のイベントで歌われたんですよ
ね。全冷中のことを語り出すと長くな
るので、ご興味のある方はググってみ
てください。


アフリカの民族音楽をパロってるわけ

ですが、タモリがなにか訳の分からな
いことを叫ぶ(コール)→「ソバヤソ
バーヤ」(レスポンス)という構造に
なってまして。ま、ただそれの繰り返
しなんですが…。


なんでもオールナイトニッポンでこれ

2時間連続でやったとか、そんな伝
説にもなってる芸なんですね。


これって、ジャムセッションの原点み

たいな芸じゃないですか。最近タモリ
がやってるの見ないけど、このまま
憶のかなたに忘れ去るのも惜しいな、
と思ったんですよ。


どこか(どこだよ?)でやってみたい

な、などと思ってしまったんですけど
ね(誰となく)。


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ギグ・エコノミーって何??

前、朝のテレビニュース番
組の経
済解説のコーナーを見て
いたら、「ギ
グ・エコノミー」
という言葉が出てき
たんですね。


「ギグ・エコノミー」というのは、長

期間の雇用契約ではなくて、独立した
働き手との単発の短期契約の仕事が中
心となった状況をいうようですが……


アメリカの話ですけど、2020年には

40%の労働者がこのような独立した
個別契約ベースの働き方をするように
なるという予測もあるようです。


それがいいことなのか、悪いことなの

か、そこらへんは色々議論もあるよう
ですが……。朝の寝ぼけた頭で私がこ
言葉に引っかかったのは、「ギグ」
いう単語が使われていたからなわけ
す。


音楽をやってる方は御存じの方が多い

でしょうけど、もともとこの言葉
ャズマンのスラングで、ジャムセッシ
ョンとか、より具体的には「比較的小
さいハコでやるその日限りの演奏の仕
事」を指していました。多くのジャズ
のスラング同様語源はいまいちよく分
かりませんが。


固定したメンバーで何度も色んな所で

繰り返しやる演奏ではなく、1回限り
の演奏(の仕事)という意味合いが強
いんですね(その後、ジャズの世界か
らロックやその他の音楽にも広がって
いって、だんだんその意味も拡大解釈
される傾向にはあるようですけど)。


そんな訳で、冒頭のような「ギグ・エ

コノミー」という言葉も生まれたので
しょう。しかし、ジャズマンを中心と
したミュージシャンのそんな働き方は、
昔からよくジョークのネタにされたも
んですけどね。つまり早い話が、その
日暮らしってことで、ギグがなければ
バイトせざるをえないわけでして。例
えば、

質問:ミュージシャンが仕事で一番良
く聞く質問は何ですか?
答え:ご一緒にポテトはいかがですか?

……なんていう感じで。


うーん、大丈夫だろうかギグ・エコノ
ミー?


て、ことで。


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チャルメラでセッションした話

あ、チャルメラっていって
も楽器のチ
ャルメラじゃなくて、
あの夜鳴きラー
メン屋さんが鳴
らすあのメロディーで
すね。
レミーレド、ドレミレドレー
(あるいはソラシーラソ、ソラ
シラソ
ラー)というあれです。


ちなみに楽器のチャルメラって、ダブ

ルリード(リードが2枚ってことです
な)の木管楽器で、オーボエの祖先
しいです。トルコ辺りで生まれたんだ
とか。


で、まあそれは、ともかく。


先日、よくお世話になっているライブ

などもできるバー(といえばわかる人
にはわかってしまいますが)に、ちょ
っと顔出しに
行きまして。で、まあ
でいたんですね。


その日は別にライブをやっていたわけ

ではなかったんですが、最近やった
イブの名残というか、個人所有の楽器
やらアンプやらが置かれてまして。そ
うこうするうちにその楽器だかアンプ
を回収しにきたギタリストの人とその
友人がやってきたんですね。


で、その2人も回収してすぐに帰るわ

けではなく、私の隣でカウンター横な
らびで飲み出しまして。


そうこうするうちに、なんとなく話が
ずんで、そのギタリストの人がギタ
ケースからギターをとり出して、ア
プに繋いだりし始めたんですね。で、
これが後付けでトレモロアームを取り
付けた Gibson の 335 でして、ずう
ずうしくもちょっと触らせてもらった
りしてたんですが。


そのうちにその人がギターで冒頭の例

チャルメラのメロディーを弾き始め
たんです。コードはAm7-D7の繰り返
って感じで。でそれでセッション
ようなんて話になりまして。


その人の友人の人は本職のミュージシ

ャンじゃないそうですが、ドラムをた
たけるというので、ドラムセットに行
き。そのお店には鳴り物のおもちゃの
ような楽器が色々おいてあるんですが、
その中にあった小さなリコーダーをと
り出しまして。


で、私とそのギタリストの人はその

コーダーとギターをとっかえひっかえ
したりして、3人でジャムセッション
状態になったというわけで。基本的に
ドとレとミの3音でセッションしてま
した(ま、酔っぱらってたんで、他の
音も弾いたかもしれませんがw)


そしたら、なんかトランス状態に入っ

てしまったようで…。気がついたら時
刻はてっぺん回っていたという…。ず
いぶん久しぶりに朝帰りしてしまいま
した。


楽しかったんですが、翌日がつらかっ

(汗)皆さんもケツが切られてない
飲みながらのセッションには気をつけ
てくださいね。え、普通の人はあまり
そんなことしない?


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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「心配」をコントロールする?

日暮らしていると、色々と
不安とい
うか、心配になること
もありますよね。
今日のテーマ
「心配(症)」です。

 

で、世の中には心配性の人もいれば、
(比較的?)心配とは無縁の人もいま
す。で、心配性の人は特に自分が心配
性であることを心配する(笑)という
良くないことだと思う傾向もあるの
では、と思ったりします。

 

自分がそうやって心配ばかりしている
のを、なんとかしたい。心配から開放
されたい、とか思っている方、いらっ
しゃいませんか?

 

で、じゃあ「心配」するのがそんなに
良くないことか? といえば、そうで
ないのが面白いところでして……。
なぜかといえば、「心配する」という
は少なくとも、悪い事態に対して
しかの備えを考えているというこ
にもなるわけなんですね。

 

なので悪いニュースにもあまり動揺し
ないとか、良いニュースがくれば満足
度は高い、という良い面もあるわけで
す。

 

問題は、心配「しすぎる」ことにある
ようです。なので、ポイントは「心配」
をコントロールすること。つまり心配
すべきことを心配して、心配すべきで
ないことを心配しないことなんですね。

例えば、ライブのために自分がよく間
違えるところを心配して練習するのは
生産的ですが、対バンがとても上手い
から自分たちが下手に見えるんじゃな
いか心配するのは意味ないですよね。

 

あるいは、昔ライブ当日にチューナー
が電池切れで使えなかった(←おまえ
のことだ)ので、同じことが起こらな
いか心配して予備の電池を買いに走る
のはいいことですが、なんであの時ス
ペアを持っていなかったか後悔する
意味ないでしょう。心配と後悔は似
ているようで違いますね。

 

あと、心配するタイミングというのも
大事なんですね。寝床に入ってから心
配して眠れないというのは最悪ですよ
ね。夜8時頃、夕食をとった後がいい
とかどこかで読んだ気がします。心配
するにもスケジュールは大事なんです
ね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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パンクなピーナッツ?

さんは、ジャズというジャ
ンルの音
楽にどんなイメージを
持たれてますか?

 

おしゃれ?すましてる?カッコつけて
る?難しい?アドリブとかよくわから
ない?……ま、色々なイメージがある
かと思いますが、「とんがってて、先
行ってる」なんて思う人は現在は
りいないでしょうかね?

 

でもね。前に「ヒップ」という言葉の
ことを取り上げたときにも書きました
が、ジャズが「カッコよくて、時代
先端をいく」音楽だったこともある
けです。

 

そんな時代のジャズの演奏の例が何か
ないか考えてみたのですが、そこで思
いついたのが1942年にビバップのト
ランペッターとして有名なディジー・
ガレスピーとドラマーのケニー・クラ
ークが書いた『ソルト・ピーナッツ』
という曲なんですが。

 

いちおうAABA32小節の形式はとって
ます。おそらく、これも以前にご紹介
ことのある『アイ・ガット・リズム』
のコード進行を踏襲したいわゆる「リ
ズム・チェンジ」の曲に入れられるの
ではと思いますが(かなりゆるーく
すけど)それはともかく…… ▼▼▼

いかがですか?これはライブの音源
聴衆の反応なども伝わってくるという
のもありますが、すごくカッコよくな
いですか?ガレスピー本人が叫ぶ「ソ
ルト・ピーナッツ!」という歌(?)
も含めて、なんかパンクな感じもあり
……

 

ジャズがヒップでカッコよくて熱い時
一端が感じられるかな、と。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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聞いてびっくり見て(知って)がっかり?

前、昔職場で同僚だった
性と久しぶりに会って話をした
ときのことですが。

 

彼女は中国の人なんですが、17歳
時に日本に来て、日本語の学校に行っ
たのちに日本の大学を受験して入学し
た、という経歴でして。で、その彼女
がまだ日本に来たばかりの頃の話にな
ったんですね。

 

語学学校のプログラムか何かで、北海
道の一般家庭にホームステイすること
になったそうでして。で、そのホスト
ファミリーの紹介用のプロフィールに
そこのお父さんは「大○組勤務」と書
いてあったのを見て、彼女は「やった、
ラッキー!」と思ったそうです。

 

なぜ○林組の人がいるホストファミリ
ーのところにホームステイするとラッ
キーなのか?それは、

 

「やくざの家にホームステイできる!」

 

と勘違いしたからなんですね(爆)

 

行ってみたら、住宅を建てる関係の仕
事をしてる普通のお父さんだったそう
でして(当たり前だ)。がっかりした
そうですが。おいおい。

まあ、名前を聞いて、どんなにスゴイ
んだろうと思っていたら、実はなーん
だ、なんていう経験された方は多いん
じゃないかとは思いますけど。

 

昔、スーパーロクリアンというスケー
ルの名前を聞いて、どんなすごいモノ
かと思ったら、オルタード・スケール
と一緒だと知った時のあの肩透かし感
に似てるかなあ、と思いながら聞いて
おりましたよ。

 

え、ちょっと違う?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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続・ロストについての傾向と対策

ッションをする人の恐怖の
的、ロス
とその対策について
のお話でござい
ました。

 

昨日は、比較的ロストしにくい曲につ
いて書いたんですが。この前、最近手
にいれたとある本を眺めていたんです
ね。何かというと、例の

 

黒本

 

なんですが(正式には『ジャズ・スタ
ンダード・バイブル【ハンディ版】』
ですね)…

 

この本の『フライ・ミー・トゥ・ザ・
ムーン』の譜面を眺めていたんですね。
で、ちょっと気付いたんですが…

 

図をご覧ください。

『フライ・ミー〜』はABAB’という構
成でこのようなコード進行なんですが、
ご覧のようにBとB’の違い3小節目
のCM7とEm7の違いだけ、なんです
よ。かなり微妙な違いなので、よくあ
るのが、自分がBのところにいるのか
B’のところにいるのか分からなくなっ
てしまう…結果ロスト、という事態な
んですね。

 

ところが黒本ではEm7の1小節前、ふ
つうG7のところに、カッコ付きで書い
てあるようにD#dim7というコードを
付けています。いわゆるパッシング・
ディミニッシュというよくあるリハー
モナイゼイションの手口(笑)なんで
すけどね。ベースがD→D#→Eと動い
ていて、スムーズでしょ?

 

それはまあちょっとマニアックな理論
の話なんですが、それはともかくこの
D#dim7というとても不安定な響きの
コードがあることで、

 

BとB’の区別がつけやすくなっている

 

ということが言えるんではないか、と
まあ黒本眺めながら思ったんですよ。

 

黒本の著者の納さんがそういう意図で
このコード付けを選んだのかはわかり
ませんけどね(笑)ともあれ、こんな
工夫をして、ロストの危険を少しで
減らす、という考え方はあるよね、

思った次第ではありました。

 

(D#dim7なんてコードのところ、ど
う弾いていいかわからない?えー、ま
色々コツはありますが、別に無視して
メジャースケールで弾いてしまっても
なんとかなります)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ロストについての傾向と対策

ッションで起こることで一
番怖いこと。それはやはり「ロ
スト」でしょ
うか。


ご承知かとおもいますが、ロストとい

うのは、アドリブソロを弾いている
ときなどに、

「自分が曲のどこを弾いているのかが
わからなくなってしまう」

…ことをいいます。怖いですね


で、まあこれを100%防ぐことはむず

かしいです。とくに初心者といわれる
段階の場合は。まあみんなそんなロス
ト体験をして上手くなっていくわけで
すが。ベテランでも、やらかすことも
ありますしね。


とはいえ、ロストした当人としてはや

やりつらい体験(笑)ではありますが。


で、そんなつらい思いをなるべくしな

い対策はないのか?そんなことを考え
るとですね、世の中には、比較的ロス
トしにくい曲ロストしやすい曲とい
うのがあります。


ロストしやすい曲からいうと、比較的

1コーラスが長めで、初めから終わり
まで似通ったコード進行が繰り返され
曲ですね。前にも書きましたけど、

「枯葉」

なんていうのは、そんな曲なんですね。
あと、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ム
ーン」なんてのもそうです。


一方、ロストしにくい曲は、比較的

コーラスが短くて、特に最後の方に
徴的な「キメ」のようなモノがある曲
です。各種のブルーズとか、その変形
「ウォーターメロン・マン」とか、
「ザ・チキン」とか。ロストしにくい
というより「ロストしても回復しやす
い」といった方がいいかもしれません。


つまり、そんなキメの部分が、わりと

しょっちゅう現れるので、ソロを弾く
人はそれを目印(耳印?)にできる
ですね。なので、ロストが怖いとくに
初心者の方は、そういう曲を選ぶと少
なくともロストはしにくいと思います。


なんですが、


一方でロストしやすい曲を少しでもロ

ストしにくくする工夫はないのか、と
も思うわけですよね。で、この前ある
を眺めていて思ったことがありまし
て…


ちょっと続きます。( ̄▽ ̄)

 

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暗黙の達成感?暗黙の…?(つづき)

の続きです。セッション
などでの
演奏で、だんだん他の
プレイヤーと共
通のイメージが
できたりして、シンク
したり
すると楽しいね、という話で

ざいました。


プレイヤーの間に、共通のイメージが

(多くの場合)暗黙に共有された状態
(フォーカルポイント)が生まれるの
ですね。で、それによって演奏がより
楽しめるようになり、めでたしめでた
しですね、ということではあるのです
が…


なんでもかんでもいいことだらけ、と

いうわけにもいかないのが世の常でご
ざいまして。こういったフォーカルポ
イントが形成されるのは、諸刃の剣的
(?)な側面があるわけです。

つまり、このようなフォーカルポイン
ト(ま、名前はどうでもいいんですが
共有されたイメージですね)は集団の
規範を生み出したりもしますからね。
集団の中のみんなが同じイメージを持
って行動することを期待されるように
なる、というようことを引き起こした
りします。


もちろんこうした働きは社会の中で一

定の効用があるわけですが、音楽の演
のような活動の中で、あまりこうし
たイメージのプレッシャーがキツイの
もどうなの?ということになってくる
わけで、早い話、演奏が

予想がつきすぎてつまらない

ということにもなりかねないわけです。


あるいは、どこかのジャズのセッショ

(おいおい)のように、そこでの
ーカルルール

法律で決まっているかのように強制
てくる

とかね…。


結局、音楽の演奏の場合は、そうした

共通のイメージを目指すことと、あえ
てそれを「裏切る」こと両方しなけ
ればいけないと思うんですよね。そん
なわけで、今日の結論としてはミュー
ジシャンをあまり信用してはいけない
ということで(違


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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暗黙の達成感?暗黙の…?

ッションなどで演奏する時、
最初の
うちは自分のことで精い
っぱいになり
がちですよね。

 

「やってやろう」というポジティブ
ものであれ、「なんとかしなきゃ」
いうネガティブなものであれ、自分の
演奏だけに頭がいってしまいますよね。

 

そんな心理をわれわれは「弾き気」
呼んだりしてまして、その対処方法
前にも書きましたが。(知りたい方は
そうですねえ、私のメルマガなど購読
してみるのはどうでしょう?笑)

 

で、さて、

 

そんなことを経験しながらも、次第に
他の人と演奏を楽しむことに慣れ、だ
んだん他のプレイヤーとのやり取り
楽しめるようになってきます。セッシ
ョンの場合、100%の確率で成功する
とはいかなくても、色々なコツを身に
つけることで、演奏の盛り上げとか、
音のやり取りなどが上手くいく確率は
確実に上がります。

プレイヤーの間に、共通のイメージ
(多くの場合)暗黙に共有された状態
が生まれるのですね。「ゲームの理論」
では「フォーカルポイント」とか「シ
ェリングポイント」とか呼ばれるのだ
そうですが(シェリングというのは、
この概念を生み出したノーベル賞を受
賞した経済学者の名前だそうです。知
らんけどな)。

 

そんな共通のイメージが持てて、演奏
「落としどころ」にたどり着けると
セッションなどは一段と楽しくなった
りしますね。ここで盛り上げるからこ
っちはこうしようとか、そうきたのな
らこう返そうとか。

 

めでたし、めでたし?ま、そうなんで
すけどね…

 

ちょっと続きます ( ̄▽ ̄)

 

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「音域」をめぐるあれこれ

んな楽器にも「音域」とい
うものが
あります。つまり、そ
の楽器に出せる
音の範囲という
ものがあるのですね。


たとえばギターは(通常)下のミの音

(E2)から3オクターブ内外です。
世の中で一番広い音域を持つのは、ご
承知の方も多いでしょうが、88鍵の
ピアノです。7オクターブ以上ですか
らね、すごいです。


どの楽器
どの辺りの音域をカバーし

ているのかは、ネットで検索してみる
とわかりやすく図解したものなどが見
つかると思います。見ていると結構
るほどーとか思いますので、一度眺め
てごらんになってはいかがでしょう?


ただ気をつけなければいけないのが、

特に管楽器など演奏する人によって
も、どこまでの音が出るかに違いがあ
ってことですね。で示されている
音域は目安でしかないんですね。


ギター
とか弾いていると、それ以外の

管楽器などの事情に結構鈍感なもので
すよね。ギターって、低い音から高い
音まで、決まったフレットの所で弦を
押さえて弾けば決まった音が出ますの
でね。もちろん上はフレット数により
ますし、下もダウンチューニングとか
すれば変わってきますけどね。

そして、音域といえば、「人間の声」
にもそんな出せる音域、出せない音域
があるわけです。男声のバス女声の
ソプラノでは2オクターブ程度違いま
しね。専門のトレーニングを受けた
人と普通の人では幅の広さも違ってき
ますし。


なので、ヴォーカルが入ってのセッシ

ョンになると、歌える「キー」の問題
などが発生するのですなあ。いつも
習してるキーじゃないキーで演奏しな
きゃならなくなって焦る、というのは
ヴォーカル入りセッションあるある
すが、仕方のない面も多々あるのです
よね。


ま、それが当然という顔をされるとム

ッとしてしまうという楽器側の気持ち
分かってほしいとは思いますが……


みんな仲良くね(笑)


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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