伝説の〇〇〇をやってみた

前、タモリという人が国
民的なスタ
ーになる前のいわ
ゆるハナモゲラ語の
ネタで、
「ソバヤ」というのがある、
いうことを書きまして▼▼▼

 

たまたまそれを読んだ人が、先日の
ラカンセッションでやってみたいとい
うことをおっしゃったので、

 

やってみた

 

というのが今日のお話でございます。

 

前にも書きましたが、アフリカの民族
音楽のパロディーでして、中心となる
人がなにかを叫ぶ(コール)→残りの
人が「ソバヤソバーヤ」と返す(レス
ポンス)という至極単純な構造になっ
ているわけですが。

 

これぞまさにジャムセッションの原点
ではないか、ということで一度やって
みたいと思ってたんですよね。

 

ですので、そんな声が上がったことは
私にとっても望むところでございまし
た。

そんなわけで、その日の実際の映像
こちらでございます。カメラがちょっ
傾いてしまってますが、それもなかな
ワイルドでよいのでは、と思ってお
ります(そうか?)▼▼▼
https://youtu.be/KFw1ws6Z640

 

お時間のある時に、お楽しみいただけ
れば幸いです(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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それは本当に待つべきことか?

うしばらく前のことにな
てしまいましたが、当時8年ぶ
りにノートブック・コンピュ
買い替えたんですね。いつ
もこうやってメルマガとかブロ
かを書いてたマシンですけ
ど。

 

正確に言うと Macbook Air なんです
が、それまで使っていたのは古〜〜い
11インチのやつでして、さすがにもう、

 

「遅い!」

 

ってことだったわけで。処理に色々時
間がかかってフラストレーションがた
まることが多くなっていたんです。

 

で、それをその頃発売になったその時
点で最新の Macbook Air に買い替え
わけですが、これはもうですね比較
するとメチャクチャ速いわけです。
んな作業がスイスイ進みますして。

 

で、まあ良かった良かったという話で
はあるんですが。しかし、実はこの買
い替え、その半年以上前から考えては
いたんですが、なんとなく延び延び
なっていたんですね。

なぜかというと、アップル製品を使わ
れる方はよくご存じかと思いますが、

 

「そろそろ新しいのが出るから、もう
少し待とう」

 

という心理が働くんですね。ただ問題
は必ずしも、こちらの都合の良いタイ
ミングではモデルチェンジしてくれな
ことでして。そんなこんなでうだう
だ半年待ってしまいました。

 

もちろん、新しいマシンを手に入れて
そのモノ自体には不満はないのですが、
しかし半年前その時のモデルに買い
替えていればほぼ同じパフォーマンス
を半年前に手に入れられてはいたん
すよね。ディスプレイの違いとか色々
差はあるものの……

 

その半年でムダにした時間も結構なも
だったと思ったわけです。趣味で使
うのならまだしも、毎日の作業をこな
マシンはもっとさっさと買い替える
きではなかったかと。

 

そんなご経験はありませんか?

 

違和感を感じつつも、まあまだ我慢で
きるからとかいいながら、変化をため
らっていたりしてね 人間、どうして
現状維持で進みたがりますからね。
たまにはそんな視点考えてみること
も必要かもしれません。

 

で、

 

さて、その後なんですが、コロナとか
があってですね、作業をするのにコン
ピュータを持ち歩くってことが激減し
たんですよね。そうすると家のデスク
トップ作業することがほとんどにな
ってしまいまして。

 

その時買った Macbook Air は今はほ
とんど使わなくなってしまいました。

 

とはいえ、その時の買替えの決断自体
後悔する気持ちはないのですけよね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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朝練のイメージが変わるオンライン練習?

さんは、朝練ってなさい
ますか?え、
大変だからしな
い?

 

うちもが学校の部活の朝練のために
朝早くから出かけていったりしてます
けどね。あと、この前まで校内の合唱
のためにも朝練に行ってましたねえ。
あれってやっぱり大変そうですよね。

 

まあ体育会系の方々からすれば、何を
軟弱なこと言ってるんだとか思われる
のだとは思いますが……。

 

あと、楽器の練習なんかも朝のうちに
やるのがいいとは思うんですけど、一
人でやろうとすると、どうしても気分
が乗らない日とか出てくるんですよね。

私もやったりやらなかったりだったり
してたんですが、最近また新しい朝練
に参加してまして。これがなかなか良
いんですね。

 

どんな朝練かというとですね、前にも
ご紹介したと思いますが、最近オンラ
インのジャムセッションというものを
リアルのセッションとは別にやってい
まして。私も時々ホストをしている
ですが。

 

そのオンラインセッションのセッショ
ンホスト仲間高窪珠利さんが、朝の
オンラインセッション練習会というよ
うなものを始めたんですよ。朝の7時
から30分でセッションでのアドリブ
ソロの練習になることをしましょうと
いうことで。

 

基本的なコード進行に合わせて、音数
を限定して頭の中でイメージしたフレ
ーズを弾いてコール&レスポンスして
といった形式でやっています。ただ、
毎日キーを変えてやるんですが。

 

いつも高窪さんの他に数人が参加して
やっております。私もなるべく混ぜて
もらうようにしています。しかも普段
弾くギターではなくて、鍵盤ハーモニ
カで参加しているんですが。繰り返し
になりますが、これがなかなか良い
です。

 

そもそも朝練ではあるものの、どこか
出かけて行く必要はなく起き抜け
すぐにでも参加できますしね。一人
となんだかうだうだしてしまいやすい
ですが、一緒にやる仲間がいるとやは
り楽しいんで、じゃあ今日もなんて感
じで続くんですね。

 

こんな形で、楽器の朝練ができるとは
ちょっと前までは思わなかったのです
がね。いやあ便利な時代になったもん
だと思ったわけでした。別に朝に限ら
ずできますしね。

 

こんな楽器の練習にご興味のある方は、
私のメルマガに登録された際に同時に
送られるようになっているはずの無料
メルマガ、【これだからジャムは止め
られない!】(通称これジャム)から、
このオンラインセッションを推進して
いる【日本全国セッション仲間一万人
プロジェクト】ご案内が届いている
と思いますので、そちらをご覧の上ご
参加をご検討下さい。(オンラインセ
ッションに参加されるにはフェイスブ
ックのアカウントが必要です)

 

なぜか「これジャム」に登録されてい
ない、という方はこちらからご登録く
ださいませ。▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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適度な○○感が大事です?

間関係をいかにうまく維持
していく
かというのは、気持ち
よく生きていく
上で大切ですよ
ね。

 

良い関係性を保つためには、お互いが
あまり近くてべたべたになるのも考え
ものですよね。というわけで、お察し
の通り、今日のテーマ人間関係の適
度な「距離感」です。

 

とくにアラカンというような年齢にな
ってくると、重要な気がするんですよ
ね。

 

最近、ある調査の結果を見ていたので
すが、その調査はシニアの女性が孫と
の関係をどう考えているかということ
についてのモノだったんですね。女性
は特に孫なんて可愛くて、しょっちゅ
うコミュニケーションをとりたいとか
思っていそうですが……

 

意外にも、今のシニア女性は「孫離れ」
しているみたいで、自分の体力を考慮
したり、自分が自由にできる時間が制
されたりすることへの恐れからか、
結構距離を保とうとする人が多いんで
すね。

 

もちろん、孫の年齢にもよるところは
あるでしょうけどね。孫の方もおばあ
ちゃん離れ(もちろん親離れも)する
わけですから。

 

ともあれ、そんな肉親の関係の中でも
適度な距離感は大切なわけです。だと
したら、もちろん音楽を一緒にやる仲
間との関係性でもなおさらそれはいえ
るわけですよね。

ただ、バンドを組もうって人って、結
熱い人多くて、緊密な人間関係を求
めがちじゃないですか?一心同体感
かね。もちろん人それぞれだとは思い
ますが。

 

そんな関係性を求めがちだと、結局
ラッシュが起こったりして、活動停止
とかに追い込まれたりすることもあり
がちなのではと思います。メンバー同
士の色恋沙汰によるトラブルなんての
はその最たるモノかもしれませんね。

 

そういえば、あのいきものがかりも、
「放牧」から戻ってきたわけですけど、
適度な距離感を維持するのに「放牧」
というのは良い生活の知恵(最近の流
行り言葉で言うとライフハックなの
かもしれません。

 

え?私?私が主にやっているのはジャ
ムセッションなので、そこら辺の距離
感は今のところ良い感じですよ(笑)
普段は「放牧」されてる方々との活動
ですからね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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借りてきたコードがよくなじむ曲たち?

に、別のスケール(同じ主
音を持つ
マイナースケール)か
「借りてきた」コードの話

しました。

 

その例として「サブドミナント・マイ
ナー」コードの話を書きました。キー
Cメジャーだったら Fm のコードが
それにあたります。

 

お手元にコード楽器がある方は、F→
Fm →Cなんていうコード進行を弾い
てみてください。D→ Dm →Aでもい
いいです。ちょっと切なくて胸キュン
な感じですよね?

 

このサブドミナント・マイナー、色ん
なところで使われるのですが、特にあ
る種の音楽と馴染みがいいんです。そ
れはどんな音楽かといいますと、また
また登場しますが、

クリスマスソング

 

なんですね。

 

それも、どちらかというと、ちょっと
ノスタルジックで郷愁を誘うような曲
との馴染みがいいんです。典型的なと
ころでいえば、「ホワイト・クリスマ
ス」とか「サンタが街にやってくる」
とか。

 

基調は明るいメジャー・キーなんだけ
ど、ところどころにこういうダークな
コードを配置すると、冬の気候の厳し
さとか、ちょっとノスタルジックで胸
キュンなイメージとかが感じられるよ
うに
なるので、クリスマスソングによ
く登場するのでは、と思うのですが。

 

そういえば、もう一つクリスマスソン
グの定番である、マライア・キャリー
「恋人たちのクリスマス」にもこの
サブドミナント・マイナーが使われて
いいまして。それがこの曲を定番たら
しめている、という分析を読んだこと
もあります。まあホントかどうかは意
見が分かれるかもしれませんけど。

 

ミッド・センチュリーの懐かしい感じ
を出すにはぴったりなのだそうです。
このサブドミナント・マイナーという
のは。

 

そんなわけで、もしあなたがクリスマ
スソングの新定番を書いてやろうと思
われるのでしたら、サブドミナント・
マイナーをうまく使うといいかもしれ
ません。

 

責任は持てませんけど。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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音楽における「貸し借り」の問題について

の中には借金したり物を
りたり
るのが得意な(?)人
と、苦手という
か嫌いな人がい
ますよね。皆さんはい
かがです
か?

 

え、私?まだ住宅ローンが残ってるん
ですよー。毎月の支払いが……

 

……ってそんな話をしたくてこの話を
書いているのではありません。今日の
テーマ音楽における「貸し借り」
ございます。といっても、楽器をレン
タルするとか、ギャラを前借りすると
そんな生臭い話ではありません

 

コードについての話なんです。

ダイアトニック・コードというものが
あります。難しい話をすっとばすとで
すね、例えばメジャースケールの各音
の上にそのメジャースケールから外れ
ないように音を3度飛ばしで重ねてい
ったコードのことです。早い話が、
番普通に使われるコードですね。

 

たとえばCメジャースケール上では、
C、Dm、Em、F、G、Am、Bmb5
の7つがそれにあたります。シンプル
な曲だと、このダイアトニック・コー
ドだけでできているモノも多いです。

 

ところが、曲にちょっとヒネリを加え
ようとすると、それ以外のコードを使
うことも出てきます。ダイアトニック
でないコードのことをノンダイアトニ
ック・コードといいますが。そのまん
まですね。

 

例えば……、よく使われるノンダイア
トニック・コードとしては、Cメジャ
の曲の中で、突然 Fm というマイナ
ーコードが使われることがあります。
Fm → Cなんていう流れがよくあるん
ですが、なんかちょっとこう切ない感
が出るのでよく使われます。

 

キーCではのコードはサブドミナン
ト・コードと呼ばれますが、それがマ
イナー・コードになっているので「サ
ブドミナント・マイナー」なんていう
名前で呼ばれたりもします。

 

この Fm がいったいどこから来たんだ
という話なんですが、これは同じCを
主音とするマイナー(短調)のスケー
ルから借りてきたものと捉えられるん
ですね(をご覧ください。クリック
すると拡大します)。

こういうコードを音楽理論では「借用
和音」、英語で borrowed chord
か呼ぶんですね。*

 

前に作曲というのは「曲がったものを
作る」んだなんて話をしましたが、こ
んな感じで、曲を作る人は色々と変化
球を投げてくるんですね。なんか普通
じゃないけどちょっとオシャレな響き
だなあなんてところには、こんなコー
ドの貸し借りが起きていることが多い
です。

 

「借りてきた猫」はおとなしいですけ
ど、「借りてきたコード」は結構個性
を発揮します。

 

ご参考になれば幸いです。

 

*Modal interchange なんていう言葉
もあります。モード(スケール)上の
交換という意味ですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ギタリスト・ジョークをいろいろ……

れは内緒……でもなんでもな
いんですが 、ジョークとか大好き
でして。

 

そんなわけで、特に音楽ネタのジョー
を時々ネットでググっては喜んでい
んですけどね。以前にも書いたこと
があったと思いますが、今日は、そう
やって集めたギタリストに関するジョ
ークをいくつかおす
そ分けいたします。

 

まず、英語のジョークサイト(?)を
見てると色んなところでとてもよく見
かけるのがこれです。

 

「電球を取り換えるのに、ギタリスト
は何人必要ですか?」
「12人。1人が電球を取り換え、残り
の11人がいかに自分がもっと上手くで
きるかを自慢する」
(バリエーションとしては、12人じゃ
なくて200人というのもありました。)

 

この「電球を取り換えるのに……」
いうのは、あちらのジョークの1つの
パターンなんですけどね。やはりギタ
リストは自尊心の強いバカというのは
あちらでも共通してるんですね。

 

次のもとてもよく見かけます。

 

「ガールフレンドに捨てられたギタリ
ストをなんと呼びますか?」
「ホームレス」

 

あと、これも

 

「ギタリストにもう少し小さい音量に
させるのにはどうしたらいいですか?」
「譜面を与えてそれを弾かせなさい」

 

だいたいパターンが見えてきますね。

 

「ギタリスト2人に同じメロディを弾
かせることを何といいますか?」
「対位法」
(つまり絶対に同じメロディにはなら
ないってことですね 笑)

 

似たようなところでは、

 

「短2度音程を定義しなさい」
「ギターのユニゾン」

 

短2度ってことは、半音ですよね……。
あるいは、

 

「ギタリスト2人に完璧なユニゾンで
演奏させるためにはどうしたらいいで
すか?」
「1人を射殺しなさい」

 

だんだん過激になってきましたが……

 

「ギタリストとテロリストの違いは何
ですか?」
「テロリストとは話し合いができます」

 

ひどい言われようですね。

 

2人のジャズギタリストの会話:
「昨日、君の新しいアルバムを買った
よ。素晴らしかった!」
「じゃあ、あれは君だったのか!」

 

泣けてきますね。

 

「ロックギタリストが自転車より演奏
を好む理由を述べなさい」
「自転車にはペダルが2つしかないか
ら」
(エフェクターに興味のない方にはわ
からない話ですね)

 

いかがでしょう?また面白いのが出て
きたら書きたいと思います。皆さんの
お好きなジョークはありますか?何か
あったら教えてくださいね。

 

で、さて、

 

今回検索していて、一番笑ったのはこ
ちらのジョークでした。

 

「エリック・クラプトンとコーヒーの
共通点を述べなさい」
「どっちもクリームなしだと最低」

 

クラプトン・ファンの人、怒らないで
くださいね。考えたのは私じゃない
すから。あ、物を投げないように。
てて。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

サッカーのフォワードは音楽の演奏でも前に出たがるか?

前、中学校の友人がヴァイ
オリンを
演奏する市民オーケス
トラのコンサー
トがあったので、
当時の同級生何人か
と一緒に行
ってきました。

 

で、今日の話はそのコンサートのこと
ではなくて(←ないのかい)、その後
飲みに入ったビアホールでの会話なの
ですが。

 

そこにいた私と中学校のときにサッカ
ー部で一緒だった男が、最近楽器を習
い始めたという話でして。なんでも、
チェロが習いたくて山〇楽器の教室
体験レッスンを受けにいったそうなの
ですが。

 

そしたら、弦を押さえるのも大変だし
弓の操作も大変で、まあ早い話がとて
も演奏するまでいかなかったそうで。
彼が教室の先生(女性だったみたいで
すが)に「このまま続けたらうまくな
れますか?」と聞いたら、

 

「他の楽器にしたほうがいいかもしれ
ませんねー」

 

と言われたんだそうです。商売っ気の
ない先生ですねえ。それでいいのか、
〇野楽器?

 

しかたなくその男はウクレレを習うこ
とにしたんだそうです……。そりゃ、
弦は同じ4本だけどさ。そっちにいく
んだ。

 

で、どうもコードをポロンポロンと弾
きながら歌を歌うのが楽しいそうで。
今は教室で「乾杯」を練習してるそう
ですが「俺、先生より上手いと思う」
と言っておりました。まあ、上手いと
いうのは歌のことですけど。

 

さすが、センターフォワードやってた
だけあって、自己肯定感の高い奴

 

じゃあ、そのうち俺がギターでお前が
ウクレレで歌う後ろで伴奏してやるよ
なんてことを言ったら、昔みたいだな
なんぞと言っておりました。そりゃ
はサイドバックでしたけどね(ブツブ
ツ)。

で、さて、

 

そんな話をしているうちに、そいつが
私に「お前はいつからギターやってる
んだ?」と聞いたわけですよ。えーと、
中1くらいからだよ、と答えたらです
ね。

 

「つまり、お前は俺が毎日休まずサッ
カーやってた頃から、裏でギター弾い
てたわけ?」

 

とか言って、非難がましく私を見る
けですね。そこを突いてくるか?

 

さすがフォワード、一瞬のスキをのが
さずシュートを放つなー。確かに
高校に入ったらサッカーから軽音に鞍
替えしましたけどね……。はサッカ
ーを続けてインターハイにも出て、そ
の後もサッカーを続けたので、まあ大
したもんなんですが。

 

別れ際、ウクレレが上達するまで3年
待ってくれ、と言ってました。半年で
なんとかしろ、と言っておきましたが、
さて、どうなるか……

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

眼鏡の好みとセッションの関係??

ってかけていらっしゃいますか?

 

かけている方は、その眼鏡のデザイ
を、ご家族パートナーの方と相談
て選びましたか? それとも自分ひと
で決めましたか?

 

かけてるんですけどね。なんでこ
んなことを訊くのかというと、実は
とあるポッドキャストをぼやっっと
(いつもの通りです。はい)聞いてい
たときに。こんな投稿を読んでいたの
が耳にはいりまして。

 

いわく、「私の夫の眼鏡のデザインは
私の好みに合わせるべきではないか?
なぜならその眼鏡を目にする時間が一
番長いのは私なのだから」なんだそう
です。

 

その番組の他のことはすっかり忘れて
しまったのですが(←こらこら)、こ
分だけは鮮明に覚えているんです
よ。その発想はなかった、というかね。

 

たしかに自分で自分が眼鏡をかけてい
るのを見るのは、鏡の中か写真やビデ
オの中くらいですよね。一日に合計何
分もないことが多いわけで。

 

実は自分なんかよりも(というのもな
んですが)その眼鏡を長い時間見てい
る人が他にいるわけですよね。その人
の好みも尊重すべきではないのか?と。

 

私? いやあ一人で勝手に選んでまし
ねえ。

 

眼鏡を介した他人とのコミュニケーシ
ョンといいますか、もともと視力を矯
正する装置である眼鏡も、周りの人間
にはある種のメッセージを送りうる、
ということですね。

 

で、

 

眼鏡という極めてパーソナルと思える
ものでさえ、人間が2人以上いると気
にする人がいるわけですよね。だとす
れば、バンドやセッションなどで演奏
するときにあなたの出す音について、
周りにいる人が気にしないわけはない
と思ったわけです。

 

逆に言えば、周りから何も気にされて
いないのだとしたら、そのバンドやセ
ッションは何かがおかしいわけで。

 

演奏何か弾かなくちゃ、というとき、
どうしても自分の出したい音だけに
識が行ってしまいがちになりますが、
その音が他の人の望む音か、というこ
とを思い出すのに、自分の眼鏡にさわ
ってみるのもよいのでは、と考えたわ
けですよ。

 

いかがですか? え? 眼鏡かけてな
い?

 

えーと、じゃ、そゆことで(←おい)

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

おまけ:こういう人も注意しましょう
ね▼▼▼

作画:栗熊ひろよさん

 

落ち着いても止まらないで?(アドリブ・ソロの話です)

コード進行のことを考え
るときに、
「落ち着き」「盛
り上がり」で考え
ましょう、な
んてことを前からよく
書いてい
るんですが。

 

大きく分けて、コードには(その曲の
キーの中で)「落ち着き」と「盛り上
がり」の二択しかなくて、その二択を
意識して弾きましょう、とかね。以前
にも書きましたっけね。

 

もちろん、それは全くその通りで、何
間違ってはいないのですが。ただ、
ちょっと誤解されるというか、特にこ
「落ち着き」を意識しすぎてしまわ
れないかな、と思って若干の補足的な
ことを書こうかと思いまして。

 

「落ち着き」の落ち着き方の問題なん
ですけど、曲の一番最後は別として、
落ち着きっぱなしではいけない、とい
うことなんです。

アドリブでソロを弾いているときなん
かに起こりがちですが。落ち着き先を
意識しすぎて、落ち着いたところで止
まってしまうというか、流れがプツン
と切れてしまいがちになっていません
か?

 

特に例えばいわゆる II-V-I といわれる
進行(Dm7-G7-Cとかですね)で弾く
とき、II-Vのところで盛り上がって I
に来た時に落ち着く解決するなんて
よく言いますが)わけですけど。解決
したところでブツ切れになりやすい
ですよ。

 

落ち着いたといっても音楽が止まって
しまう(曲が終わる)わけではない
で、次につなげていく必要があるわけ
です。

 

よく4小節のコール&レスポンス
ドリブソロのファーストステップとし
てやるんですが。それはファーストス
テップとしてはとてもいいのですけれ
ど、1つ気をつけなければいけないの
は、4小節を超えて次にフレーズをつ
なげていくという意識を忘れてはいけ
ないということなんですよね。

 

時には次の人のソロに食い込むくらい
に弾く、次の人も前の人が終わらない
うちから弾き始める、そんな意識でい
たほうが良い場合が多いのですね。

 

そんな意識でみんな弾くと、4小節の
コール&レスポンスがすごくかっこよ
くなったりするんですよ。

 

ご参考になれば幸いです。

 

(もちろん、ソリストの意図としてこ
こでいったん流れを切ろう、というと
きは、この限りではありませんよ。何
をどう弾きたいかのプランに沿って決
めてくださいね)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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I Will Survive??

10月も最終日、明日には11
月になろ
うという日だった。

 

は、また同僚と出張に出ていた。も
うすでに1週間以上が過ぎていた。例
によって同僚がクライアントの問題解
決のために地元での対応を優先しよう
と言い張ったためだ。

 

俺は東京に戻っても対応は可能だと
したが、そんなことを聞き入れる同
僚ではなかった。そんなこんなですで
に1週間。俺は東京のことがだんだん
気掛かりになってきていた。

 

それに、次の土曜日には俺は東京でセ
ッションホストをすることになってい
るのだ。すでに参加者定員近く集ま
っている。キャンセルするわけにはい
かない。

 

何をブツブツ言ってるんだ。同僚は俺
に言った。さっきから質問してるだろ
う。クライアントから言われた例のプ
ログラムの納期はどうなっている?

 

まだ東京から返事がないんだ。俺は言
った。なあ、俺だけでも東京に戻った
方がいいんじゃないか?

 

またその話か。そのプログラムさえち
ゃんとした形で納品されれば、すぐに
帰れるさ。

 

堂々巡りだ。俺は時計を見て言った。
もう遅いし、帰ろうぜ。

 

……もう7時か。しかたない。東京と
は明日の朝、ちゃんと連絡取れよ。同
僚は言って立ち上がった。俺の上司で
もないのになんでこんなに偉そうなん
だ、こいつは。

 

俺たちは外に出て、ホテルに向かって
歩き出した。

 

いつもと街の様子が違っていた。

 

ハロウィーンか。なんでも町おこし
今年は色々イベントがあるらしい。
まさらハロウィーンっていうのも、ど
うなんだろうな。同僚は言った。

 

確かに、街中はハロウィーンのイベン
トモードだった。幽霊や、魔女や、
ンビ仮装をした若者がはしゃいでい
る。

 

面白いのは、ハロウィーンの仮装をし
ストリートミュージシャンが大勢
ることだった。街中のいろんなところ
で演奏をしている。

 

中でも街角の小さな公園で演奏してい
ロックバンドには人だかりがしてい
た。のぞいてみると、頭もひげもモジ
ャモジャのヴォーカル兼ギタリスト
リーダーのようだった。なんとツイン
ドラムじゃないか。珍しい。

 

なかなかいいじゃないか。と俺は思っ
た。演奏もジャムセッションぽくソロ
を回していて俺の好みだった。同僚の
好みじゃないだろうが……。

 

そう思って同僚を見ると、ノリノリと
いうわけではなかったが、食い入るよ
うにステージを見つめていた。へえ、
と俺は思った。

 

ステージでは、がボブ・ディランの
「ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア」
に変わっていた。シンプルだがいい曲
だ。

 

よく見ると、ステージに新たにヴォー
カリストが加わっていた。亡くなった
グレッグ・オールマンにそっくりだな
と俺は思った。そういえば、あのリー
ダージェリー・ガルシアによく似て
いるな。そうか、有名ミュージシャン
ゾンビ(アンデッド?)バンドってわ
けか。面白い。

 

そんなことを思っていると、ステージ
にはどんどん人が増えていくようだっ
た。コーネル・デュプリーを思わせる
ギタリストもいた……というか、デュ
プリー本人にだんだん見えてきた。他
のミュージシャンもそうだ。さらにス
テージには、ウォルター・ベッカーが、
チャック・ベリーが、BBキングが出て
きていた。みんなで楽しそうにソロを
まわしている。

 

ジョン・レノンジョージ・ハリソン
がギターを持って歌っているのも見え
た。

 

ピアノのところにはアレサ・フランク
リンがいた。そばにいる若い女性は
イミー・ワインハウスだろうか。大先
輩を立ててコーラスに回っているのか。
あっちの世界ではエイミーの方が先輩
だけどな……

 

そのうち、同僚の好きなアラン・ホー
ルズワースも出てきた。俺は、ほらほ
らといって同僚の方を見た……

 

……同僚はいなかった。

 

どこに行ったんだと思って周りを見回
すと、なんと同僚はふらふらとステー
ジに上がっていくところだった。様子
がおかしい。そのうち誰かのギターを
借りて同僚もソロを弾き始めた。

 

その瞬間俺は思った。

 

まずい、このままだと同僚は「あっち
の世界」に行ってしまう連れ戻さな
いといけない。

 

おれは人混みをかき分けて、ステージ
に向かった。小突き回されながらステ
ージに上ると同僚のところにいき、腕
をつかんで言った。さあ、戻るんだ。
しかし同僚は、放心したようにギター
を弾いている。

 

もう一度同僚に声を掛けようとした
の腕が後ろから引っ張られた。俺はそ
れを振り払おうとして、自分の腕を見
た。

 

俺の腕をつかんでいるのは、骸骨の手
だった。俺は恐怖のあまり叫び声をあ
げた。

 

……ところで、身体を揺さぶられて目
が覚めた。

 

よく立ったまんまで眠れるもんだな。
同僚があきれた顔で俺をみていた。遅
くなる。帰るぞ。

 

公園のロックバンドはまだ演奏を続け
ていた。グレイトフル・デッド「タ
ッチ・オヴ・グレイ」。

 

公園を後にしながら、俺はサビのコー
ラス“I will get by. I will survive.”
というフレーズを口ずさんでいた。
はなんとか生き延びるんだ……。生き
延びて、東京でセッションホストをし
なければ……

 

(このお話はフィクションです。実在
する街、人間、ゾンビ等とは関係あり
ません。たぶん)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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大事なのは主観的な年齢です?

たちの年齢というのは、誕
生日によ
って決まる客観的なも
のですよね。何
年の何月何日生
まれだから今何歳、と
かね。

 

そんな風に客観的なデータとして年齢
というものはまず捉えられるモノなわ
けですね。個人情報の一部でもありま
すし。

 

それはまあそうなんですが、年齢には
実は「主観的な」年齢というのもあり
まして、近年の研究では、そんな主観
的な年齢が重視されるようにもなって
いるようです。

 

主観的な年齢、つまりその人本人が自
分をいくつくらいに感じているか、と
いうことなわけですが。実はこの実年
齢と主観的な年齢の差が、その人の健
康や長寿に影響するらしいのですね。

 

たとえば、主観年齢の低い(若い)人
はより活動的で、うつのリスクも低い
んだとか。まあ、そりゃそうかと思わ
なくもないんですが、でも、データを
もとにした研究が進んでいて実際に
されてきている、というのは心強い
ですね。

手っ取り早くいってしまえば、気が若
い人は、健康かつ長寿でいられる可能
性が高いということでしょうか。もち
ろんあくまで可能性なわけですが。

 

ともあれ、だとすると積極的に「主観
年齢」を下げる努力をすることは、自
分の健康のためにいいということです
よね。きっと。

 

そう考えてみると、音楽を演奏する
んていうのは、そのためにはぴったり
なアクティビティじゃないですかね?
自分の若かった頃によく聞いたり演奏
していた曲を演奏する、なんていうの
は、実は健康法としてとても良いので
ないか、などという考え(妄想?)
が頭を駆け巡るわけではあります。

 

あまり大きな声で言うと薬事法とかに
引っ掛かりそうなので言いませんけど
ね。まあ、楽しくやって、健康にも良
い影響があるなら恩の字ではないかと
思うわけでございます。

 

(こちらの記事を参考にしました▼▼)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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仮面をつけて楽しいミュージックライフ?

んか、9月に入ると世の中急
ハロウィーン推しになりません
か、最近?

 

このハロウィーンという風習について
賛否両論が色々ありますよね。あ、
いつかあったみたいに軽トラック転が
して壊しちゃいけませんが。

 

別に私はハロウィーンがどうなろうと
特に構わないのですが、そういえば昔
ある有名精神科医の方のメルマガを読
んでいたら、ハロウィーンに関連して
「ペルソナ」の話を書かれていたこと
を思い出したんですが。

 

で、その方は、自分はハロウィーンの
仮装とかはしない、と。なぜなら自分
はすでに「キャラクター」を演じてい
ので、そんな必要はないのだ、と書
かれていたのですね。まあ、強引とい
えば強引流れですけどね、今思い返
してみると。

 

そして、それに続けて、みんなも毎日
外向きの仮面「ペルソナ」)をつけ
て、色んなキャラクターになりきれば
いいんじゃないか。いつも本音で生き
ようとするから疲れたりストレスにな
ったりするんだから。とまあそんなこ
とを書かれていたわけですね。

 

でね、

 

考えてみたら、音楽をやったりすると
きなんて、そんなキャラクターを色々
演じてみるのには、ちょうどいいんじ
ゃないかと思うわけですよ。というか
音楽がそんなキャラを演じるのに、
番敷居が低いんじゃないか? と思う
んですが。

 

普段は内気な人がセッションとかで演
奏しだすといきなりアグレッシブにな
るよね、とか。真面目そうな人が、と
てもエロいソロをひいたりとか。

 

いろんな「仮面」をかぶってみるのも
面白いだろうと思うんです。

 

日によってとか、音楽ジャンルによっ
ても変えてみるとかね。別にキッスと
かのようにメイクする必要はないです
けどね(いや別にやるのも自由ですけ
ど……)。

 

俺は俺だから、音楽やるときも自分
を偽ったりしない。本音一本勝負」と
いう方もいるかもしれませんが……。
まあ、それも生き方なので、否定はし
ませんけど。

 

メンタルをやられないようにお気をつ
けくださいませ。

 

え? 私? 私は、1000の顔を持つ男
といわれております(うそつけ)。
日また別の顔でお会いいたしましょう。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

リードシートのいいところ?

ちらの続きです。リードシ
という種類の譜面のお話で
したね。

 

リードシートというのは、書かれる情
報がメロディーとコードと(あれば)
歌詞くらいで(リズムに関しては、拍
子とたまに速度の指定があるくらい)、
演奏するときには、見る人が色々とそ
れをアドリブで補うという、ある意味
不十分な譜面であるというようなこと
を書きました。

 

そんなわけで、吹奏楽など自分のパ
ートの譜面を見て吹くことになれてい
た人などは、最初とっつきにくいこと
があるようなんですね。

 

以前に書いた電子書籍書き下ろし部
の取材で、いつも私がホストをして
いる「アラカンセッション」にお越し
いただいている方にお話を伺ったんで
すが。

 

この方も、セッションを始められる
吹奏楽団での活動が主な音楽活動だ
ったそうなんですが。そんな話をする
うちに、吹奏楽で使う各楽器のパート
の譜面とセッションで使うリードシー
トの違いの話になったんですね。

 

そこでその方がおっしゃっていたこと
で、印象に残ったことがあります。
ートの譜面だと、なかなか曲の全体像
をつかみづらいんだけど、リードシー
トに慣れてくると、曲の全体の構造の
理解がだんだん出来てきた、というよ
うなことをおっしゃっておられたんで
す。

 

リードシートというのは、特にセッシ
ョンでやるような曲の場合、たいてい
1ページに収まっていますから、曲全
体を俯瞰しやすいんでしょうね。もち
ろん、最初からそこまで完璧に理解で
きるわけではないでしょうけどね。そ
の方も徐々にそうなってきたと言われ
ていましたが。

 

親切なリードシートにはリハーサルマ
ークというのが書いてあります(黒本
はついてますね)。曲の構成がわかり
やすいようにとかとか、8小節と
か16小節とかの曲の区切りごとにマー
クがついているんですね。

 

そういうリードシートをいくつも見て
いると、次第によくある曲の構成とい
うのが見えてくるんですね。AABA
とか、ABACとか。パターンが見え
てくるというかね。

そうすると、パターンから外れた曲
あっても、ここが違うからこの部分が
1小節多いんだな、とか分析ができる
ようになってくるんです。

 

パートの譜面の書き方だと、紙面の都
合もあって、休みのところはまとめて
16小節休みとかなってたりとかするん
ですね。ページの切れ目も、演奏の途
中にこないようなレイアウトがされて
いたり、とかね。なかなか曲の全体像
がつかみづらいようなんですね。

 

吹奏楽でやる曲の全体像を把握するの
にもリードシートを読むという訓練
役にたつのかもしれないですね、とい
うようなお話をしたんですが。

 

皆さんは、リードシートを使ったセッ
ションやアンサンブルをなさいますか?
やってみて、お悩みとかありますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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リードシートという譜面

日のお話は音楽の譜面につ
いてです。

 

譜面といっても色々ありますが、今日
は特にリードシートと呼ばれる譜面の
ことを中心にお話をしたいと思います。

 

リードシートというのは、曲の要素の
うち、メロディ(多くは主旋律のみ。
音符で書かれますね)と和音(主に
ードネームで示されます)と歌モノの
場合は歌詞と、その3つだけが書かれ
た譜面です。

 

細かいアレンジの示されていない、
る意味不十分な譜面なわけですね。
パートの奏者が演奏するメロディーと
かは書いていないわけです。

昔の〇星とか平〇といった雑誌の付録
なんかにあった「歌本」の譜面なんか
はたいていこれでした。

 

今でいうと、ジャズ関係の曲集日本
では「黒本」とか「青本」とかいわれ
る本、海外のものでは The Real Book
といわれる本に収められている譜面
リードシートです。つまり、曲を演奏
するジャムセ
ッションというのは特に
ジャズなんかの場合、たいてい、リー
ドシートをもとに行われるんですね。

 

奏者(プレイヤー)は、リードシー
トに書かれた情報を頼りに、自分の判
断で演奏するわけです。つまり、例え
ばギターやキーボードの伴奏部分(コ
ンピング)とか、ベースラインとかは
その場のプレイヤーに任されるわけで
すね。

 

つまりある意味アドリブなわけです。
あるいはジャズでいう「フェイク」
わけです。(もちろん、原曲の特徴的
なフレーズなどを音源で確認したり記
憶を頼りに再現することはありますが)

 

ジャムセッションのことをアドリブセ
ッションとか言ったりもしますが、そ
れは単純にプレイヤーがソロをアドリ
で演奏するという以外にも、実はみ
んなアドリブで伴奏したり、オブリガ
ードを弾いたり、色んなアドリブが絡
み合っているという意味合いもある
です。

 

もちろん、楽譜に書いてなくても、あ
ガイドラインというか、共有された
暗黙の約束のようなものがあるので、
成立することではあるのですが。

 

ただ、実際にこういうアンサンブルの
やり方になれていない、例えば誰かが
書いたアレンジを譜面通りに演奏する
ことしかやったことのない人には、こ
れは結構大変なことだったりするんで
すね。吹奏楽のパート譜とかとは違う
ので。

 

長くなりそうなので、続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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球が飛ばないなら、前から打てばいい?

ルフってなさいますか、皆さ
んは?

 

は、だいぶ昔やったことはあるんで
すが、最近はやってないです。その頃
上司ゴルフクラブやるから始めろ
といわれてやったんですけどね。続き
ませんでした。クラブ処分しちゃい
ました。

 

別にゴルフつまらないとか、嫌い
とか、そういうわけじゃないんですけ
どね。なぜか続きませんでした。まあ、
そういうこともあります。

 

そんな私がなんでこんな話をしている
というとですね、たまたまとあるゴ
ルフに関する記事を Web で見かけて
読んだからなんですね。(リンクあっ
たんですが、元記事が削除されてしま
ったようです)

 

で、その記事によれば、最近レディー
ス・ティーよりもさらに前にティー・
グラウンドを設けるゴルフ場が増えて
いて、これがなかなか好評らしいって
ことでして。

 

ゴルフをなさらない方のためにちょっ
と補足すると、ゴルフで各ホールの1
打目を打つ場所ティー・グラウンド
とかティーイング・エリアとかいいま
す。で、多くの場合、一般の男性プレ
イヤーが打つレギュラー・ティーの前、
よりピンに近いところにレディース・
ティーというのがあるんですね。

 

上級者向けにレギュラー・ティーより
遠いバック・ティーというのもあった
りしますが、その記事に書かれていた
のは、その逆で、レディース・ティー
よりさらにピンに近いところにもう1
つティー・グラウンドを設けるゴルフ
場が増えているということでして。

 

これが好評なんだそうです。記事によ
れば、

 

「ドライバーが飛ばなくなった」「末
永くゴルフを楽しみたい」「エージシ
ュートを達成してみたい」「初心者だ
から池や谷越えが苦手」「ジュニア用
のティが欲しい」と、短い距離のニー
ズは幅広くあるという

 

……ということでした。

 

でね、

 

考えてみれば、楽器の演奏なんかでも、
どうしても「ロングドライブ」球を
遠くに飛ばしたいというのに似たこと
を求めがちになるんですけどね。例え
ギター指のつりそうなコードを押
さえたいとか、7連符の連続フレーズ
を流れるように弾いて周りを驚かせた
いとか。

 

でも、ゴルフの楽しみがそれだけでは
ない小技だったり、パットだったり
色々あるようですよ、よく知りません
けど)ように、楽器を弾く楽しみもそ
れだけではないし。さらには、楽器に
アンサンブルの楽しみというものも
あるわけですからね。

 

ジャムセッションなどでも、こういう
「ティー・グラウンドを前に出す」と
いう発想は大事だな、と思った次第で
はありました。

 

あと、道具の問題もありますよね。今
の楽器というのは、どうしても「遠く
へ飛ばす」ための道具になっているの
ではないか? そうでない道具(楽器)
があっていいのではないか、とか。

 

いかがなもんでしょうね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

たった4音がヒット曲を生んだ話?

ートルズの曲の多くは、ご
存知のよ
うにジョン・レノンと
ポール・マッカ
ートニーの共作
という形で書かれてい
ます。

 

ま、どちらかが1人で書いても共作
いう扱いにはなる約束だったんそうで
すけどね。

 

最近、ポール・マッカートニーが、
分の書いた曲について解説している動
画を YouTube で見つけて観たんです
けど、その中で有名な And I Love
Her 
について語っていたんです。

 

こちらがその動画のリンクです。3:40
辺りから And I Love Her の話になり
ます(ごめんなさい英語です)▼▼▼

 

で、

 

その中で、この曲を事前に書き上げて
スタジオに持っていった時の話になる
わけです。ボールジョンはもちろん
どんな曲か分かっているわけですが、
ジョージリンゴやプロデューサーの
ジョージ・マーティンといった人は
の場が初めてなので、この曲を書いた
ポールは彼らにこんな曲だよと聞かせ
るわけです。

 

そしたら、ジョージ・マーティン
かイントロが欲しいな、と言ったのだ
そうです。それで、みんなで色々考え
ていたらジョージ・ハリスがあの
ターの短いリフを思いついて弾いた
ですね。

「考えてみれば、あのリフがなければ
この曲はぜんぜんだよね」ポール
言っています。

 

確かに、改めてこの曲を聞き返してみ
れば、ジョージの考えたあのわずか4
音のリフがこの曲の魅力の大きな部分
を占めているのがわかります。

 

当時は曲をスタジオに持ちこんで、さ
っと相談して、でもうレコーディング
といったペースでバンバン進んでいっ
なんてことをポールは語っています。
長時間悩んで、複雑なアレンジすれば
ヒット曲ができるわけでもない、って
ことですかね。

 

リフを思いついたジョージすげーと思
うと同時に、他のメンバーやスタッフ
がそんな思い付きのようなリフの良さ
を理解して、それでレコーディング
てしまうのもすげーなと思った次第で
す。

 

当時ハード・デイズ・ナイトの頃)
彼らの勢いというのもあるのでしょ
うけどね。

 

…て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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セッションは「世代の壁」を超えるか?

い、最近のことでございま
すが、私
とあるセッションにお
邪魔しておりま
して。

 

そのセッションのことが今日のテーマ
ではないのですが(また別の機会にご
紹介するかもしれませんが)、そこに
親子で参加されている方がいらしたの
ですね。

 

お父さんと小学生(だと思います。
の歳を当てるのはあまり得意ではない
ですけど)の男の子が一緒に参加され
てまして、2人で一緒にビートルズの
”Nowhere Man” を演奏されていたの
ですよ。

 

そのセッションは別に小学生を含む親
子が対象というわけではなく、プロア
マとりまぜて残りのメンバーはすべて
大人だったんですが。そのお子さんは
楽しそうに演奏に加わっていました。

 

で、

 

そんな前振りで始めたのは、この前た
またま、仲間のセッションホストの方
2人と私とで、「ジャムセッションは
世代の壁を超えられるのか」というテ
ーマでトーク・セッションをしたんで
すね。ジャムセッションは、はたして
全ての世代を受け入れる器となってい
るのか、と。

 

私以外のお2人というのはご存知の方
も多いとは思いますが、芝郁男(しば
いくお)さん新澤則輝(しんさわの
りあき)さんという現役バリバリのセ
ッションホスト/インストラクター/
プレイヤーなんですが。
▲新澤さん
芝さん
▲芝さん
そのお2人とも、やはりセッション参
加者の中に20代の若い人が少ないこと
を感じておられていました。そんな方
々にセッションの魅力を感じて理解し
ていただくことが大事だというのは一
致したところではありました。

 

私も、アラカンセッションなどという
いかにも年齢で参加者を限定するセッ
ションをやってはおりますが、前にも
書きましたけれど、世代を超えたセッ
ションなどでの交流はむしろどんどん
やっていきたいと考えているのですよ。

 

そんなわけで、冒頭のセッションの話
に戻りますが、小学生の男の子が楽し
そうにビートルズ・ナンバーでセッシ
ョンを楽しんでいるのを見て、若い人
たちにセッションの楽しさをわかって
もらうことは無理な話ではない、と意
を強くしたのではありました。

 

では、セッションホスト3名による
別トークセッションをどうぞ。音声の
ですので、移動中などのスキマ時間
にでもお聞きください。▼▼▼

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

【追記】
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らです▼▼▼

 

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でんわは○○○○??(CMソングに揺れるアラカン心)

前、アラカンセッション
いう50代
以上を対象としたセッ
ションをやった
時の話なんです
が。

 

前にもお話したかと思いますが、この
セッションでは、参加される皆さんの
リクエストをなるべくお聞きして、
現しようと考えておりまして。先日の
回のときも、色々出たんですがその中
に、とあるCMソングをやりたい、と
いうのがあったんですね。

 

とある、老舗(?)温泉ホテルのCM
なんですが。え?あれだろうって?
わかりますか?

 

このCMソング、特に関東子供時代
を過ごした私たちの世代の多くの人の
記憶にあると思うのですが、まさかこ
れでセッションしようという人がいる
とは(笑)なんでも、休日にこのホテ
ルの前を通りがかったので、思いつい
たんだそうですが。

 

とはいえ、リクエストいただいたら、
やってしまうのがアラカンセッション。
それも1回はオリジナルに近い形でや
りましたが、2回目はこれをジャズの
アレンジでやろうと思い立ちまして。

 

で、やったのがこちらの動画でござい
ます。この曲、作曲いずみたくさん
なんですね。しかも作詞はあの野坂昭
さんだそうです。▼▼▼

 

セッションが終った後、こういう昔な
つかしいCMソングでセッションをや
るというのはなかなかいい、という話
になりました。また、いろんなリクエ
ストが来そうでございます。

 

こんなアラカンセッションご興味が
ございましたら、コメントでお知らせ
くださいませ。

 

楽しくセッションできる仲間を年中無
休で(笑)募集中でございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

外向型vs.内向型。セッション向きなのはどっち?

にも書いたと思いますが、
人間には
内向型の人と外向型
人がいますよね。

 

社交的で、沢山の人の中にも気後れせ
ずに入っていける積極的な外向型と、
どちらかといえば1人でいたくて引き
こもりがちな内向型

 

あなたはどちらですか?

 

少し前に、渡辺由佳里さんという方の
エッセイをオンラインで読んだのです
けれど、アメリカでは内向型(英語で
introvert といいますね。外向型の人は
extrovertの人は外向型の人に比べて
肩身が狭いようなんですが、最近そん
なアメリカでも内向型の良さを評価す
る動きがあるようです。

 

今、ビジネスの世界などで成功を収め
ている人(特に女性)が実は「私は内
向型」だといってその内実を披露する
がいくつも出ているようなんですね。

渡辺由佳里さんのことは「グレイトフ
ル・デッドにマーケティングを学ぶ」
という本の訳者旦那さんが原書の共
著者なんですね)として知ったのです
が、ボストン近郊在住で、アメリカの
最新の情報をエッセイに書いていらっ
しゃいます(エッセイのリンクは最後
に出しておきます)。

 

で、さて、

 

内向型の良いところは、派手な成功
他人からの評価あまりとらわれずに
「思慮深い」ことで、ひとりきりの時
創造的な思考ができることだそう
です。クリエティブな活動には内向型
のひとりでじっくり考える傾向フィ
ットするということですね。

 

そして外向型と内向型がペアを組む
とで、お互いを補い合い成功する事例
についても書いてあります。起業家と
かの実例が多いようですが、それ以外
の場面でも「互いの長所を活かし、短
所をおぎなう良い関係になる可能性が
ある」とのこと。

 

結局、世の中は内向型・外向型のどち
らも必要としてるんですよね。そして
これは音楽の例えばジャムセッション
の場でも言えることだと思います。

 

とかく、外向的で派手なタイププレ
イヤーに向いているように思われがち
かもしれませんが、彼らのともすれば
とっちらかりがちな盛り上がりを内向
型のプレイヤーがうまく着地させると、
よいセッションになるのでは、と思う
んですね。

 

逆に内向的なおとなしいプレイばかり
でも盛り上がりにかけたりしますよね。
そんなとき、内向的プレイヤーの背中
を押して、プレイの熱量を上げてやる
のが外向型なのではないか。

 

……ということで、今日の答えは「ど
っちも」ということで(笑)。

 

※渡辺由佳里さんのエッセイのリンク
です。有料記事ですので、ご了承く
さい▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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