「ボトルネック」に合わせる発想

の本棚にずっと読まずに放
っておいてた
がありまして。
この前、たまたま手
にとったん
ですね。

 

御存じの方も多いかもしれませんが、
本です。ビジネス書ですね。確かどこ
かの古本屋かなにかですごく安く手に
入れた記憶があります。で、いつか読
もうと放ったらかし。よくあるパター
なんですが。

 

たまたま、その時ぱらぱらめくったら
なんとなく面白そうだったので、読み
始めたら、小説仕立てということもあ
り、500ページ以上ある本なのですが
一気に2日くらいで読んでしまいまし
た。

 

で、別にそれを自慢したいわけではな
くてですね。この本、生産の現場つま
り工場での生産工程をいかに無駄なく
効率的に回すか、という話なわけです。
詳しいことにご興味がおありでしたら、
実際に本に当たっていただきたいので
すが。

 

その中で、そうした生産工程全体を最
適に動かしていくには、「ボトルネッ
ク」を見つけてその活用方法を決めて
全体はそれに従わせる。つまり、いち
ばん制約の多い所に全体を合わせる
いうやり方を提唱(?)してるのです
ね。制約条件の理論(TOC)という
そうですが。

 

ボトルネックの能力以上のことをそれ
以外の部門でやらせてもムダになるだ
け、ということでして…。

これって、考えてみると、特にサブ楽
器のような自分の得意でない楽器でセ
ッションしようなんていう時を考える
とピンとくるなあ、と思ったんですよ。

 

そういう場合、たいていボトルネック
はその楽器を弾く自分の能力になるわ
けですよね。いくら頭でかっこいいこ
しようと思って、楽器を弾く体の部
分に指令を送っても、現実問題として
無理じゃん、てことになりやすいわけ
で。

 

そんな時は、ボトルネックとなる自分
の能力でどこまで出来るかに合わせて
弾く内容を決めていかなければいけな
よなあ、と。ま、改めて思ったわけ
です。

 

…なんて、ビジネス書を読みながらそ
んなことを考えてるのも、ビョーキ
しょうかね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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