ギタリストのジョークを色々ご紹介し
ていたんですが、実は Facebook 友
達の方からコメントいただいたのです
ね。それが、
ビオラ・ジョーク
についてでして。
実は、ギターが今のように一般的な楽
器になる前から、ビオラ・ジョークと
いうのがあったみたいなんですね。
ビオラというのはご存じのように、バ
イオリンより一回り大きい楽器で、バ
イオリンのように主旋律を弾くことも
少なくて、ほぼ伴奏専門の楽器です。
そのため、昔はとくにバイオリンより
一段低い楽器と見られ、演奏者の地位
もそして収入も低いというイメージが
定着していたようです。
というわけで、今あるギタリスト・ジ
ョークには、原型がビオラ・ジョーク
にあったと思われるものが見られます。
ということはヨーロッパで生まれたジ
ョークもあったんでしょうね。
たとえば、
「バイオリンとビオラの違いはなんで
すか?」
「ビオラの方が燃やすと長く燃えます」
なんてのがあって、まあビオラの方が
大きいですからね、わかりやすいんで
すけど。これがギター・ジョークに生
まれ変わると、
「フェンダーとグレッチの違いは何で
すか?」
「グレッチの方が長く燃えます」
なんていう、今一わかりづらいモノに
なったりもするんですね。(フェンダ
ーとグレッチはギターのメーカーです。
まあ、グレッチの方が木の量は多いか
もしれませんが)
あとはですね、
「バイオリン(ギター)を盗まれない
ようにするには、どうしたらいいです
か?」
「ビオラ(ベース)のケースに入れて
おきましょう」
なんてのもあります。あ、ベーシスト
のみなさん、怒らないで。物を投げな
いで。
まあ、そんなわけで、ギタリスト・ジ
ョークを調べていたら、そんな勉強に
もなったというお話でした。
最後にもう1つだけギタリスト・ジョ
ークを。
「リードギタリストが口の両端からよ
だれを流しながら弾いていたら、何が
わかりますか?」
「ステージは水平だってことだね」
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)